JP5282467B2 - 泡入浴装置 - Google Patents

泡入浴装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5282467B2
JP5282467B2 JP2008191076A JP2008191076A JP5282467B2 JP 5282467 B2 JP5282467 B2 JP 5282467B2 JP 2008191076 A JP2008191076 A JP 2008191076A JP 2008191076 A JP2008191076 A JP 2008191076A JP 5282467 B2 JP5282467 B2 JP 5282467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
bubble
bathtub
water
bubbles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008191076A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010022763A (ja
Inventor
祐司 杉山
まちよ 稲葉
立行 竹内
悟 山嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Aisin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2008191076A priority Critical patent/JP5282467B2/ja
Publication of JP2010022763A publication Critical patent/JP2010022763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5282467B2 publication Critical patent/JP5282467B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

本発明は、泡入浴装置に関するものである。
従来、泡入浴装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。この泡入浴装置は、温泡浴を可能にすべく、シャワーブース内に温泡を吐出(供給)するとともに、該シャワーブース内に温泡を溜めるものである。そして、使用者の身体をその身長に応じた所定量の温泡で覆うことで、該温泡に含まれる泡剤(洗浄剤)にて身体を洗う。その後、シャワーから湯や水を噴出させて身体やブース内に残存する温泡等を軽く洗い流して入浴を終了する。
特開2004−344362号公報
ところで、特許文献1では、入浴ごとに新たに一から湯泡を生成・供給することになるため、水や熱量が多く必要となる。また、入浴ごとにシャワーブース内の湯泡を排水することになるため、泡剤による環境負荷が大きい。
本発明の目的は、水や泡剤を節約して泡入浴することができる泡入浴装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、泡を生成する泡生成装置と、該泡生成装置により生成した泡を浴槽の上端部から該浴槽内に導入する泡流入部と、前記浴槽の底部から該浴槽内の泡を排出する泡流出部とを備えた泡入浴装置において、前記泡流出部と前記泡流入部との間に、前記泡流出部から排出される泡を前記浴槽内へ循環させるための泡移送手段を備え、前記浴槽内の泡に対して霧状の水を付加することにより泡を循環しやすくするためのノズルを設けたことを要旨とする。
同構成によれば、前記泡移送手段により前記泡流出部から排出される泡を前記浴槽内へ循環させて該泡の水や泡剤を再利用することで、例えば入浴ごとに泡を生成・供給する場合に比べて必要な水や泡剤を節約することができる。また、前記ノズルにより、前記浴槽内の泡に対して霧状の水が付加されることで、該泡の粘性を小さくして前記泡移送手段による泡の循環を促進することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の泡入浴装置において、前記泡流出部は、浴槽の底部に設けたダクトを介して前記泡移送手段に接続され、前記ダクトは、上流側の開口面積が下流側の開口面積よりも大きく設定されていることを要旨とする。
同構成によれば、循環させる泡を吸引するダクトの上流側の開口面積を下流側の開口面積よりも大きくしたことで、泡移送手段による泡の循環(流動性)を促進することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の泡入浴装置において、前記泡移送手段により循環される泡に熱を加える加熱手段を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記加熱手段により、循環する泡に熱が加えられることで、前記浴槽内の泡を常に温かく保つことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の泡入浴装置において、前記加熱手段は、前記泡移送手段により循環される泡に湯を供給して該泡に熱を加えることを要旨とする。
同構成によれば、前記加熱手段として、例えば電熱器等の専用の加熱器を別途、設ける必要がないことから構成を簡略化することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の泡入浴装置において、前記泡生成装置は、前記泡移送手段の吐出口に接続されていることを要旨とする。
同構成によれば、前記泡生成装置により、循環に伴って消失又は劣化した泡が生成又は再生されることで、質感の優れた泡入浴を継続することができる。
本発明では、水や泡剤を節約して泡入浴することができる泡入浴装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る泡入浴装置を示す水回路図である。同図に示されるように、この泡入浴装置が備える浴槽10は、その内部に泡Wを溜めるとともに、該浴槽10内に泡Wを供給するための泡流入部11が設置され、更に浴槽10内の泡Wを排水するための泡流出部12が設置されている。泡流入部11は、浴槽10の上端部に開口しており、泡流出部12は、浴槽10の底部に開口している。また、浴槽10には、その上半分に分散配置された複数のノズル13が配設されている。
泡入浴装置は、上水道Cに給水用配管21aを介して接続された第1流量調整弁22を備えるとともに、給湯器Hに給湯用配管21bを介して接続された第2流量調整弁23を備え、更にこれら第1及び第2流量調整弁22,23に給水用配管21c及び給湯用配管21dをそれぞれ介して接続されたミキシング(混合栓)24を備える。ミキシング24は、第1及び第2流量調整弁22,23により流量の調整された水及び湯を混合して所要水温(例えば42°C)の温水を生成する。なお、給水用配管21a及び給湯用配管21bには、使用時(入浴時)に開状態となる開閉弁25,26がそれぞれ設けられている。
ミキシング24は、配管21eを介して第3流量調整弁27に接続されるとともに、該第3流量調整弁27は、配管21fを介して攪拌装置31に接続されている。この攪拌装置31は、電動ポンプ32を介して起泡剤タンク33に接続されており、該起泡剤タンク33に溜められた泡剤(洗浄剤など)が電動ポンプ32の駆動により供給されるとともに、第3流量調整弁27により流量の調整された温水と攪拌して、いわゆる石鹸水を生成する。
攪拌装置31は、配管21gを介して泡生成装置としてのMBF(微細泡沫群)生成装置34の吸入口34aに接続されている。このMBF生成装置34は、その吸入口34bが空気配管35aを介して第4流量調整弁36に接続されるとともに、該第4流量調整弁36は、空気配管35bを介してコンプレッサ37に接続されている。MBF生成装置34は、第3流量調整弁27により流量の調整された攪拌装置31を介した石けん水及び第4流量調整弁36により流量の調整された圧縮空気を混合等して微細泡沫群(例えば150μm径、水分量が20〜30%の泡)からなる泡Wを生成するとともに、該泡Wをその吐出口34cから吐出する。この泡Wは、ミキシング24において生成された温水によって温められた温泡となっている。なお、配管21g及び空気配管35aには、使用時(入浴時)に開状態となる開閉弁38及び空気用バルブ39がそれぞれ設けられている。また、MBF生成装置34は、循環する泡Wを吸入するための吸入口34dを併せ備えている。
MBF生成装置34の吐出口34cは、泡配管41aを介して泡路切替バルブ42に接続されるとともに、該泡路切替バルブ42は、泡配管41bを介して前記泡流入部11に接続され、あるいは泡配管41cを介してドレインDに接続されている。従って、泡路切替バルブ42により泡配管41a,41bが連通するように泡路が切り替えられたとき、MBF生成装置34(吐出口34c)から吐出された泡Wは、泡配管41a,41bを介して泡流入部11から浴槽10内に供給される。一方、泡路切替バルブ42により泡配管41a,41cが連通するように泡路が切り替えられたとき、MBF生成装置34(吐出口34c)から吐出された泡Wは、泡配管41a,41cを介してドレインDから排水される。
一方、前記泡流出部12は、浴槽10に設置されたダクト45に接続されるとともに、該ダクト45は、泡配管46aを介して泡移送手段としての循環ポンプ47の吸入口に接続されている。なお、ダクト45は、浴槽10内の泡Wの導入を容易にすべく、その上流側(泡流出部12側)の開口面積が下流側(泡配管46a側)の開口面積よりも大きく設定されている。
循環ポンプ47は、例えばベーンポンプ等の容積形ポンプからなり、その吐出口は泡配管46bを介して泡路切替バルブ48に接続されている。この泡路切替バルブ48は、泡配管46cを介してMBF生成装置34の前記吸入口34dに接続されるとともに、泡配管46dを介してドレインDに接続されている。従って、泡路切替バルブ48により泡配管46b,46cが連通するように泡路が切り替えられたとき、循環ポンプ47により吸引された浴槽10内の泡Wは、泡配管46b,46cを介して吸入口34dに供給される。そして、MBF生成装置34は、循環ポンプ47により循環された浴槽10内の泡Wをその吸入口34dから吸入して微細泡沫群からなる泡Wを生成(再生)する。一方、泡路切替バルブ48により泡配管46b,46dが連通するように泡路が切り替えられたとき、循環ポンプ47により吸引された浴槽10内の泡Wは、泡配管46b,46dを介してドレインDから排水される。
なお、循環ポンプ47により浴槽10内の泡Wを循環させる際、MBF生成装置34は、基本的に攪拌装置31からの石けん水等を追加しない。ただし、循環する泡Wの温度が低いときには、該泡Wを温めるべく第3流量調整弁27の開度を変更してミキシング24の生成した温水を追加する。つまり、循環する泡Wを温めるための加熱手段は、温水を追加するこれらの機構によって構成されている。
さらに、前記給水用配管21aは、上水道C及び開閉弁25間で配管51aに接続されるとともに、前記給湯用配管21bは、給湯器H及び開閉弁26間で該配管51aに接続されている。そして、この配管51aは、前記複数のノズル13のそれぞれに接続されている。また、配管51aには、使用時(入浴時)に開状態となる開閉弁52が設けられている。これらノズル13は、開閉弁52が開状態にあるときに上水道Cの水及び給湯器Hの湯を混合等した温水が供給されることで、浴槽10内の泡Wに対して霧状の水(温水)を付加する。これは、水分が抜けてスカスカの状態になった泡Wを循環しやすくするためである。すなわち、泡Wは、水分量が15%を下回ると移送が困難になる傾向を示す。ノズル13は、泡流出部12における泡Wの水分量が15%以上になるように霧状の水を付加する。
なお、給水用配管21aには、上水道Cの水温Tcを検知するための温度センサ61が設けられるとともに、給湯用配管21bには、給湯器Hの湯温Thを検知するための温度センサ62が設けられ、更に配管21eには、ミキシング24で生成した温水温度Twを検知するための温度センサ63が設けられている。また、泡配管41aには、泡路切替バルブ42の近傍でMBF生成装置34(吐出口34c)から吐出される泡Wの温度である泡温Tfを検知するための温度センサ64が設けられるとともに、泡配管46cには、泡路切替バルブ48の近傍でMBF生成装置34(吸入口34d)に吸入される泡Wの温度Toを検知するための温度センサ65が設けられている。これら温度センサ61〜65は、制御装置66に電気的に接続されている。制御装置66は、これら温度センサ61〜65の検知結果に基づいて、第1〜第4流量調整弁22、23,27,36、MBF生成装置34、泡路切替バルブ42,48、循環ポンプ47等を駆動制御する。あるいは、制御装置66は、循環する泡Wを温める際にミキシング24で生成すべき温水温度(設定温度T2)を算出する。
次に、泡生成開始に伴う制御装置66の制御態様について図2及び図3のフローチャートに従って説明する。図2に示されるように、この制御が開始されると、泡温Tfとして設定温度T1(例えば42°C)が設定される(S(ステップ)1)。そして、MBF生成装置34(攪拌装置31)に所定流量(例えば5L)の温水を供給すべく、第3流量調整弁27が開制御される(S2)。
続いて、水温Tc及び湯温Thが測定され(S3)、これに基づきミキシング24による水及び湯の混合比が決定されるとともに、前述の所定流量(例えば5L)に一致するように第1及び第2流量調整弁22,23が開制御される(S4)。そして、温水温度Twが設定温度T1に一致するか否かが判断され(S5)、一致しなければS4に戻って同様の処理が繰り返される。一方、温水温度Twが設定温度T1に一致すると、泡温Tfが設定温度T1に一致するか否かが判断される(S6)。そして、泡温Tfが設定温度T1に一致しなければ、泡路切替バルブ42の切替制御により泡Wが排水処理され(S7)、更にS4に戻って同様の処理が繰り返される。
泡温Tfが設定温度T1に一致すると、泡路切替バルブ42の切替制御により泡流入部11からの泡Wの吐出(供給)が開始・継続される(S8)。そして、泡Wの吐出を開始してから所定の設定時間tsだけ経過したか否かが判断され(S9)、該設定時間tsが経過したと判断されるまでS4に戻って同様の処理が繰り返される。これにより、泡Wの吐出が当該設定時間tsを経過するまで継続される。この設定時間tsは、浴槽10に十分な量の泡Wが溜まるまでの時間若しくは該泡Wが冷え始めるまでの時間に基づき設定されている。
泡Wの吐出を開始してから設定時間tsだけ経過したと判断されると、図3に示されるように、浴槽10内の泡Wを循環させるべく、循環ポンプ47が駆動されるとともに、第3流量調整弁27が閉制御される。更に開閉弁52が開制御されて浴槽10内の泡Wに対する霧状の水の付加が開始される(S10)。
続いて、循環のためにMBF生成装置34(吸入口34d)に吸入される泡Wの温度Toが設定温度T1未満か否かが判断され(S11)、該設定温度T1未満のときは、循環ポンプ47が吐出する泡Wの流量が変更されるとともに、MBF生成装置34(攪拌装置31)に供給する温水の流量を変更すべく、第3流量調整弁27が開制御される(S12)。具体的には、循環ポンプ47の通常の吐出流量が20Lであるとすると、これが例えば18Lに減ぜられるとともに、例えば0.5Lの温水の供給が開始される。これにより、供給される温水の熱量分だけ循環する泡Wが加熱される。なお、MBF生成装置34(攪拌装置31)に供給する温水の流量は、泡Wの温度Toが低いほど増加するように変更することが好ましい。
次に、設定温度T1と温度Toとの偏差ΔT(=T1−To)に基づき、ミキシング24で生成・供給すべき温水温度(Tw)が設定温度T2(例えば50°C)として算出される(S13)。この設定温度T2は、偏差ΔTが大きくなるほど高くなるように算出される。そして、水温Tc及び湯温Thが測定され(S14)、これに基づきミキシング24による水及び湯の混合比が決定されるとともに、前述の流量(例えば0.5L)に一致するように第1及び第2流量調整弁22,23が開制御される(S15)。そして、温水温度Twが設定温度T2に一致するか否かが判断され(S16)、一致しなければS14に戻って同様の処理が繰り返される。一方、温水温度Twが設定温度T2に一致すると、泡温Tfが設定温度T1に一致するか否かが判断される(S17)。また、S11で、温度Toが設定温度T1以上と判断されたときも、同様に泡温Tfが設定温度T1に一致するか否かが判断される(S17)。そして、泡温Tfが設定温度T1に一致しなければ、泡路切替バルブ42の切替制御により泡Wが排水処理され(S18)、更にS12に戻って同様の処理が繰り返される。また、泡温Tfが設定温度T1に一致すると、泡路切替バルブ42の切替制御により泡Wの吐出が開始・継続される(S19)。以降、S11に戻って同様の処理が繰り返される。以上により、浴槽10内の泡Wを循環させつつ、該泡Wの温度が温かく保たれる。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、循環ポンプ47により浴槽10内の泡Wを循環させて該泡Wの水や泡剤を再利用することで、例えば入浴ごとに泡を生成・供給する場合に比べて必要な水や泡剤を節約することができる。特に、温水からなる泡Wの水分を再利用することで、熱量も節約することができる。あるいは、泡Wを徒に排水することなく泡入浴ができるため、泡剤による環境負荷も低減することができる。
(2)本実施形態では、複数のノズル13により、浴槽10内の泡Wに対して霧状の水が付加されることで、該泡Wの粘性を小さくして循環ポンプ47による泡Wの循環を促進することができる。これにより、循環系路上(泡配管等)に泡Wが詰まったりすることを抑えることができ、循環による泡Wの供給(再利用)を安定的に行うことができる。
特に、浴槽10の上部の泡Wは、水分が滴下してスカスカの状態になりやすく、下方にも移動しにくくなるが、浴槽10の上半分に複数のノズル13を配設したことで泡Wの循環促進に有効である。
(3)本実施形態では、ミキシング24により生成される温水(湯)を付加する態様で循環される泡Wに熱を加えることで、浴槽10内の泡Wを常に温かく保つことができる。そして、浴槽10内が常に温かい泡Wに覆われることで、浴槽10内の利用者は全身が常に温かい泡Wに包まれて、入浴が長時間になったとしても温かく快適に泡入浴をすることができる。
(4)また、循環される泡Wに熱を加えるために、例えば電熱器等の専用の加熱器を別途、設ける必要がないことから構成を簡略化することができる。
(5)本実施形態では、循環ポンプ47の吐出口に接続されたMBF生成装置34により、循環に伴って消失又は劣化した泡Wが生成又は再生されることで、質感の優れた泡入浴を継続することができる。すなわち、循環される泡Wの加熱及び生成(再生)によって、微細泡沫群からなる温かい泡Wで入浴し続けることができる。また、微細泡沫群からなる泡Wは、水分量が多くて熱容量も大きいことから、溜めている最中や入浴中の泡Wの温度低下も抑制することができる。
(6)本実施形態では、循環される泡Wを、MBF生成装置34において若干の水分(温水)を付加するのみで高品質な泡Wに再生できるため、例えば泡Wを一から発生させる場合に比べて効率的に泡Wを生成(再生)することができる。すなわち、泡Wを一から発生させる場合、泡W全体に占める水分量を例えば0%から25%にする必要があるのに対し、循環によって泡Wを再生させる場合、泡W全体に占める水分量を例えば15%から25%にするのみでよい。
また、循環される泡Wがある程度の熱量を有しているため、例えば泡Wを一から発生させる場合に比べて泡Wを効率的に温めて生成(再生)することができる。すなわち、泡Wを一から発生させる場合、泡Wを例えば23°Cから43°Cまで温める必要があるのに対し、循環によって泡Wを再生させる場合、泡Wを例えば38°Cから43°Cまで温めるのみでよい。以上により、全体として泡入浴におけるエネルギー消費量を削減することができる。
(7)本実施形態では、浴槽10の下部に流入若しくは溜まった泡Wを浴槽10の上部に移動させるように循環させるため、空気に触れて冷めやすい浴槽10の上部の泡Wを常に温かく保つことができる。特に、浴槽10の上部は、外気に露出する利用者の体の部分に近いことから、より温かく感じさせることができる。
(8)本実施形態では、循環ポンプ47として容積形ポンプを採用したことで、例えばスクリューポンプに比べて泡Wの高い吸引力を発生することができ、泡Wの移送に有効である。
(9)本実施形態では、循環させる泡Wを吸引するダクト45の上流側の開口面積を下流側の開口面積よりも大きくしたことで、循環ポンプ47による泡Wの循環(流動性)を促進することができる。
(10)本実施形態では、泡Wの吐出開始後の該吐出の継続判断に係る処理(S9)を、設定時間tsだけ経過したか否かの判断で行ったことで、例えばタイマを用いた簡易な構成で、所要量の泡Wを浴槽10に自動的に溜めることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、循環ポンプ47としてスクリューポンプや遠心ポンプを採用してもよい。この場合、例えば容積形ポンプに比べて循環する泡Wの破壊を抑制することができ、且つ、その耐久性も向上することができる。
・前記実施形態において、泡Wの吐出開始後の該吐出の継続判断に係る処理(S9)は、例えば利用者による操作スイッチ(吐出停止スイッチ又は循環スイッチ)の検知結果に基づいて行ってもよい。この場合、利用者の好みに合わせた量の泡Wを浴槽10に溜めることができる。
・前記実施形態において、体感に影響がないのであれば、循環ポンプ47により循環される泡Wに給湯器Hの湯を直に供給して該泡Wに熱を加えてもよい。
・前記実施形態においては、循環ポンプ47により循環される泡Wに温水(湯)を供給して該泡Wに熱を加えたが、例えば循環経路上の適宜箇所に配置した電熱器等の専用の加熱器で熱を加えてもよい。
・本発明は、浴槽10と独立した、循環ポンプ、泡流入部及び泡流出部を一体的に備えた構成であってもよい。
本発明の一実施形態を示す水回路図。 同実施形態の制御態様を示すフローチャート。 同実施形態の制御態様を示すフローチャート。
符号の説明
H…給湯器(加熱手段)、W…泡、10…浴槽、11…泡流入部、12…泡流出部、13…ノズル、34…MBF生成装置(泡生成装置)、47…循環ポンプ(泡移送手段)、66…制御装置。

Claims (5)

  1. 泡を生成する泡生成装置と、該泡生成装置により生成した泡を浴槽の上端部から該浴槽内に導入する泡流入部と、前記浴槽の底部から該浴槽内の泡を排出する泡流出部とを備えた泡入浴装置において、
    前記泡流出部と前記泡流入部との間に、前記泡流出部から排出される泡を前記浴槽内へ循環させるための泡移送手段を備え
    前記浴槽内の泡に対して霧状の水を付加することにより泡を循環しやすくするためのノズルを設けたことを特徴とする泡入浴装置。
  2. 請求項1に記載の泡入浴装置において、
    前記泡流出部は、浴槽の底部に設けた泡を吸引するダクトを介して前記泡移送手段に接続され、前記ダクトは、上流側の開口面積が下流側の開口面積よりも大きく設定されていることを特徴とする泡入浴装置。
  3. 請求項1又は2に記載の泡入浴装置において、
    前記泡移送手段により循環される泡に熱を加える加熱手段を備えたことを特徴とする泡入浴装置。
  4. 請求項3に記載の泡入浴装置において、
    前記加熱手段は、前記泡移送手段により循環される泡に湯を供給して該泡に熱を加えることを特徴とする泡入浴装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の泡入浴装置において、
    前記泡生成装置は、前記泡移送手段の吐出口に接続されていることを特徴とする泡入浴装置。
JP2008191076A 2008-07-24 2008-07-24 泡入浴装置 Expired - Fee Related JP5282467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008191076A JP5282467B2 (ja) 2008-07-24 2008-07-24 泡入浴装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008191076A JP5282467B2 (ja) 2008-07-24 2008-07-24 泡入浴装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010022763A JP2010022763A (ja) 2010-02-04
JP5282467B2 true JP5282467B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=41729156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008191076A Expired - Fee Related JP5282467B2 (ja) 2008-07-24 2008-07-24 泡入浴装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5282467B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104069002A (zh) * 2014-07-12 2014-10-01 山东康泰实业有限公司 一种具有加热功能的按摩装置
KR101885056B1 (ko) * 2016-04-11 2018-08-02 주식회사 인포트 입욕제 투입장치가 구비된 월풀욕조

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3095405B2 (ja) * 1990-08-31 2000-10-03 株式会社ガスター 洗浄装置付泡風呂
JP2002276886A (ja) * 2001-03-14 2002-09-25 Noritz Corp 流体用壁構成材、これを用いた気泡発生システム及びろ過システム
JP2003116730A (ja) * 2001-10-18 2003-04-22 Aisin Seiki Co Ltd 泡式入浴システム及び泡式入浴装置
JP2004261501A (ja) * 2003-03-04 2004-09-24 Yamaha Livingtec Corp 温泡入浴装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010022763A (ja) 2010-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6318981B2 (ja) 給湯装置
JP5282467B2 (ja) 泡入浴装置
JP5886228B2 (ja) 風呂システム
JP7415440B2 (ja) 給湯装置
JP2005278782A (ja) 浴室サウナ装置
JP2021065464A (ja) 浴槽洗浄装置及び給湯装置
JP6828244B2 (ja) 浴槽洗浄装置及び風呂給湯システム
JP5381731B2 (ja) 浴槽洗浄装置およびこれを備えた追焚き機能付き給湯機
JP2009172133A (ja) 微細気泡入浴装置
TWI252102B (en) Steam generator for sauna bath
JP2004232933A (ja) 浴室暖房装置
JP5534802B2 (ja) 入浴システム
JP7424329B2 (ja) 浴槽洗浄システム、給湯システムおよび浴槽洗浄制御方法
JP7415755B2 (ja) 洗浄システム
JP2005134028A (ja) 貯湯式温水器
JPH0928755A (ja) スチームサウナ装置
JPH04109950A (ja) 洗浄装置付泡風呂
JP4075738B2 (ja) 酸素富化給湯装置
JP2833263B2 (ja) 温水洗浄用タンク
JP2001145683A (ja) ミストサウナ装置
JP5109427B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2008295895A (ja) 浴室ミストサウナ装置
JP2003275122A (ja) 浴槽サウナ装置
JP2008295894A (ja) 浴室ミストサウナ装置
JP2002078770A (ja) 泡式入浴バスシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110408

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120928

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20121023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20121023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130513

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees