JP2604366Y2 - 洗浄機能付全自動風呂釜 - Google Patents

洗浄機能付全自動風呂釜

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JP2604366Y2
JP2604366Y2 JP1990112962U JP11296290U JP2604366Y2 JP 2604366 Y2 JP2604366 Y2 JP 2604366Y2 JP 1990112962 U JP1990112962 U JP 1990112962U JP 11296290 U JP11296290 U JP 11296290U JP 2604366 Y2 JP2604366 Y2 JP 2604366Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、浴槽の洗浄と湯張りと追い焚きを自動で行
う洗浄機能付全自動風呂釜に関するものである。
〔従来の技術〕
最近、風呂の湯張りと追い焚きができる全自動風呂釜
が広く普及している。この種の全自動風呂釜は、浴槽に
接続される追い焚き循環管路と、この追い焚き循環管路
に電磁弁を介して接続される給湯器とを有している。追
い焚き循環管路には浴槽内の湯水を循環させるポンプ
と、この循環湯水を加熱する加熱器とを備えており、電
磁弁を開いて給湯器側から湯を追い焚き循環管路を介し
て浴槽に落とし込むことにより湯張りが達成され、ま
た、電磁弁を閉じ、ポンプを起動して浴槽内の湯水を追
い焚き循環管路を循環させ、この循環湯水を加熱器で加
熱することにより追い焚きが達成されるものである。こ
の全自動風呂釜は、追い焚き側の加熱器と給湯器とが一
体不可分の形態で結合されるものである。
また、浴槽を自動的に洗浄する装置として、実開昭63
−71869号公報が知られている。この装置は、浴槽の蓋
に洗剤を含有させた洗浄液を噴射する洗浄ノズルと、水
道等のきれいな水を噴射する水噴射ノズルとを設け、浴
槽の洗浄に際しては、洗剤タンクから洗浄液をポンプで
洗浄ノズルに供給し、これを浴槽内に噴射して汚れを落
とし、その後に、水の供給源から水噴射ノズルにきれい
な水を供給して浴槽内に噴射させ、前記洗浄液によって
落とされた浴槽の汚れ成分と洗浄液とを洗い流し、排水
孔から排出させるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、全自動風呂釜を備えた浴室に前記洗浄
装置を別個に設けると、浴室内が煩雑化し、浴室の有効
利用空間が大幅に狭められてしまうという問題が生じ
る。
また、浴槽の湯水を追い焚き循環させるポンプと、洗
浄液を噴射するためのポンプとを別個に用意しなければ
ならず、機器利用の上で無駄が生じる。
しかも、従来の洗浄装置は、洗浄液を常温の状態で噴
射しているため、洗浄液の化学的洗浄能力が劣り、浴槽
内壁面の洗浄を効率的に行うことができないという問題
があり、また、洗浄ノズルから噴射された洗浄液は繰り
返し使用されず、次に噴射される水とともに排水孔から
流出する方式であるので、洗剤使用の上で無駄がある。
さらに、最近の家庭においては、シャワー利用の電気
温水器や給湯器等の給湯加熱源が備えられているが、こ
の給湯加熱源は風呂の追い焚きと湯張りを自動的に行う
ことができないため、この給湯加熱源が備えられている
家庭に全自動風呂釜を備えると、その全自動風呂釜の給
湯器がシャワー利用の熱源として代替利用できるため、
既設の給湯加熱源とだぶってしまうという不都合が生じ
る。
本考案は上記従来の課題を解決するためになされたも
のであり、その目的は、ポンプ等の機器利用の効率化を
図り、装置をコンパクトにまとめて浴室に設置してもそ
の有効利用空間を大幅に狭めることなく、しかも、浴槽
内壁面の汚れを洗剤の無駄使いをすることなくきれいに
落とすことができ、その上、既にシャワー利用の給湯加
熱源が備えられている家庭に設置してもその既設の給湯
加熱源とだぶることなくその給湯加熱源をひき続き有効
利用できる洗浄機能付全自動風呂釜を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
第一の考案は上記目的を達成するために、次のように
構成されている。すなわち、本考案の洗浄機能付全自動
風呂釜は、浴槽の側壁に設けられ浴槽内壁面に洗浄液を
噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノズルから噴射された
洗浄液を浴槽の底部側から回収して洗浄ノズルに循環供
給するポンプ組み込みの循環管路と、この循環管路に接
続され洗剤を循環管路内に投入する洗剤投入装置と、前
記循環管路に組み込まれ循環流体を加熱する加熱器と、
この加熱器よりも循環流体の流れの上流側位置で循環管
路に設けられる戻り管開閉弁と、この戻り管開閉弁と加
熱器間の循環管路に接続される給水管と、この給水管に
介設され管路の開閉を行う給水開閉弁と、浴槽の底部に
設けられる浴槽水の排水弁と、予め与えられているプロ
グラムに従って加熱器とポンプと洗剤投入装置と前記各
種の弁の動作を制御して洗浄運転と湯張り運転と追い焚
き運転とを制御する制御装置とを有し、この制御装置の
洗浄運転の制御手段は上記ポンプを駆動させて浴槽の底
部側に溜まる洗浄液を前記循環管路を通して洗浄ノズル
に導き該洗浄ノズルから洗浄液を浴槽内壁面に循環噴射
する洗浄液循環噴射の制御手段と成していることを特徴
として構成されている。また、第2の考案の洗浄機能付
全自動風呂釜は、浴槽の側壁に設けられ浴槽内壁面に洗
浄液を噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノズルから噴射
された洗浄液を浴槽の底部側から回収して洗浄ノズルに
循環供給するポンプ組み込みの循環管路と、この循環管
路に接続され洗剤を循環管路内に投入する洗剤投入装置
と、前記循環管路に組み込まれ循環流体を加熱する加熱
器と、この加熱器よりも循環流体の流れの上流側位置で
循環管路に設けられる戻り管開閉弁と、この戻り管開閉
弁と加熱器間の循環管路に接続される給水管と、この給
水管に介設され管路の開閉を行う給水開閉弁と、浴槽の
底部に設けられる浴槽水の排水弁と、予め与えられてい
るプログラムに従って加熱器とポンプと洗剤投入装置と
前記各種の弁の動作を制御して洗浄運転と湯張り運転と
追い焚き運転とを制御する制御装置とを有し、この制御
装置の洗浄運転の制御手段は上記ポンプを駆動させて浴
槽の底部側に溜まる洗浄液を前記循環管路を通して洗浄
ノズルに導き該洗浄ノズルから洗浄液を浴槽内壁面に循
環噴射する洗浄液循環噴射の制御手段と成し、また、浴
槽洗浄時の洗浄液と湯張り時の水と追い焚き時の浴槽水
とは上記循環管路に組み込まれた共通の前記加熱器によ
り加熱される構成としたことを特徴として構成されてい
る。
〔作用〕
本考案では、例えば、浴槽の底面側に所定量の洗浄液
を溜め、ポンプを起動して洗浄液を循環管路を通し、加
熱器で所定の温度に加熱しながら洗浄ノズルに供給し、
この洗浄ノズルから加熱された洗浄液を浴槽内壁面に循
環噴射することで、浴槽内壁面の汚れは洗浄液の化学的
洗浄力と噴射衝突力とによってきれいに落とされる。
この洗浄液の噴射後、給水管側から水(又は湯)を循
環管路を介して洗浄ノズルに導き、洗浄ノズルから浴槽
内壁面に噴射することで、浴槽内壁面に付着している洗
浄液とその洗浄液により落とされた汚れ成分が洗い流さ
れて浴槽の排水孔から排出され、浴槽の洗浄が完了す
る。
次に、給水管側から供給される水を戻り管開閉弁を閉
じて加熱器側に導き、この加熱器で加熱して湯になった
水を循環管路から浴槽内に落とし込むことにより浴槽の
湯張りが行われる。
さらに、この湯張り完了後に、ポンプを起動して、浴
槽内の湯水を循環管路を通して循環させ、加熱器を通る
ときに加熱することで、風呂の追い焚きが達成される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図には本考案に係る洗浄機能付全自動風呂釜の一実施
例のシステム構成が示されている。
同図において、浴槽1の底部には排水管2が接続され
ており、この排水管2には電磁弁等からなる排水弁3が
設けられている。浴槽1の互いに対向する側壁には一対
の洗浄ノズル4a,4bが噴射孔を浴槽内に向けて設けられ
ている。この洗浄ノズル4a,4bは弁機構を内蔵してお
り、この弁機構を制御することにより噴射孔に通じる通
路の開閉ができるようになっている。洗浄ノズル4aには
分岐往管5aの出口側が接続されており、洗浄ノズル4bに
は分岐往管5bの出口側が接続されている。そして、分岐
往管5aと5bの入口側が合流されて1本となった往管5は
加熱器として機能するガス燃焼式の追い焚き熱交換器6
と水の流れを検出する水流センサ15を介してポンプ7の
吐出側に接続されている。前記追い焚き熱交換器6の加
熱はガスバーナ24によって行われており、このガスバー
ナ24には供給ガス量を調節するガス量調節弁25が設けら
れている。また、追い焚き熱交換器6の入側には入側流
体の温度を検出するサーミスタ等の入側温度センサ26
が、出側には出側流体の温度を検出する出側温度センサ
27がそれぞれ設けられている。
ポンプ7の吸込側には戻り管8が接続されており、こ
の戻り管8の戻り側は電磁弁等の戻り管開閉弁10a,10b
を設けて第1の戻り分岐管11と第2の戻り分岐管12とに
分岐されている。第1の戻り分岐管11の戻り口側は浴槽
1の底部、この実施例では排水管2に連通接続されてお
り、この第1の戻り分岐管11には浴槽1内の水位を検出
する圧力センサ13が設けられている。前記第2の戻り分
岐管12の戻り口側は浴槽1の側壁に連通接続されてい
る。
前記浴槽1から第1の戻り分岐管11、戻り管8、ポン
プ7、追い焚き熱交換器6、往管5および分岐往管5a,5
bを順に経て洗浄ノズル4a,4bに至る管路は洗浄液循環管
路を構成しており、また、浴槽1から第2の戻り分岐管
12、戻り管8、ポンプ7、追い焚き熱交換器6、往管5
および分岐往管5a,5bを順に経て洗浄ノズル4a,4bに至る
管路は追い焚き循環管路を構成している。
前記ポンプ7と水流センサ15との間の管路には給水管
19が接続されており、この給水管19にはこの給水管19を
流れる水の流量を検出する流量センサ22と、管路の開閉
を行う電磁弁等の給水開閉弁21とが設けられており、給
水管19の入口側は水道等の水供給源に接続されている。
前記追い焚き熱交換器6の出側の往管5側には洗剤供給
管17が接続されており、この洗剤供給管17は電磁弁等の
洗剤開閉弁18を介して洗剤タンク20に接続されている。
この洗剤タンク20には液状の洗剤が収容される。この洗
剤供給管17と洗剤開閉弁18と洗剤タンク20は洗剤投入装
置を構成している。
前記排水弁3と、戻り管開閉弁10a,10bと、洗剤開閉
弁18と、給水開閉弁21との管路開閉(弁開閉)制御と、
ガス量調節弁25の開閉量制御と、洗浄ノズル4a,4bの弁
開閉と、ポンプ7の運転制御と、追い焚き熱交換器6の
燃焼制御とは制御装置28により行われている。この制御
装置28にはリモコン30が接続されており、このリモコン
30には洗浄運転と湯張り運転と追い焚き運転を連続的に
行わせる自動ボタン31と、湯張り水位設定部33と、風呂
湯温設定部34とが設けられている。
前記制御装置28は第2図に示すように、信号入力部36
と、判断・命令部37と、タイマ38と、演算部40と、メモ
リ41とを有している。信号入力部36は、リモコン30から
の信号と、圧力センサ13からの水位検出信号と、水流セ
ンサ15からの水流検出信号と、温度センサ26,27からの
温度検出信号と、流量センサ22からの流量検出信号とを
受け、これらの信号を判断・命令部37に加える。判断・
命令部37は、前記信号入力部36からの信号と、メモリ41
に与えられている浴槽洗浄から湯張りを経て追い焚きに
至るプログラムの情報を受けて浴槽洗浄運転から追い焚
き運転に至るプログラムの進行状態を把握し、必要に応
じ、タイマ38にタイマ動作を指令し、演算部40には水量
等の演算を指令し、適宜各種の弁3,10a,10b,18,21と洗
浄ノズル4a,4bに開閉制御信号を出力するとともに、ガ
ス量調節弁25の開閉量制御と、ポンプ7の運転制御と、
追い焚き熱交換器6の燃焼制御とを行う。このように、
判断・命令部37が洗浄運転の制御手段として機能する。
メモリ41は、前記のように、浴槽洗浄から風呂の追い焚
きに至る全自動運転のプログラムを内蔵するとともに、
必要に応じ、演算部40の演算結果や外部から与えられる
設定値(指定値)を記憶する。
本実施例は上記のように構成されており、次に、浴槽
洗浄から追い焚きにかけての全自動運転例を第3図に示
すフローチャートに基づき説明する。まず、湯張り水位
設定部33で湯張り水位の設定を行い、風呂湯温設定部34
で風呂温度を設定してからリモコン30の自動ボタン31を
オンすると、このオン信号が制御装置28の信号入力部36
を経て判断・命令部37に加えられる。判断・命令部37は
全自動運転モードの指令を受け、ステップ101から105に
かけて追い焚き循環管路内を大気に開放する洗剤投入の
準備動作を行う。
すなわち、ステップ101で、圧力センサ13からの水位
検出信号を受け、浴槽1内に湯水があるか否かの判断を
行う。浴槽1内が空のときには、ステップ106で洗剤開
閉弁18を開け、洗剤の投入動作に移る。これに対し、水
位が検出され、浴槽内に湯水があると判断されたときに
は、次のステップ102で洗浄ノズル4a,4bを開き、同時に
戻り管開閉弁10bを開ける。次に、ステップ103で排水弁
3を開け浴槽1内の湯水の排水を開始する。この湯水の
排水に伴い、浴槽内に溜まっていた湯水の水位は徐々に
下がり、洗浄ノズル4a,4bの噴射孔よりも水位が低下す
ると、洗浄ノズル4a,4bの噴射孔から空気圧が管路側に
作用し、追い焚き循環管路内に溜まっている湯水は浴槽
1の水位の低下に伴い第2の戻り分岐管12の戻り循環口
から浴槽内に入り込む。そして、浴槽の水位がこの戻り
循環口を超えて低下したときに、第1の戻り分岐管11を
除き追い焚き循環管路内は水抜きされて全て大気に開放
される。
この排水に伴う浴槽水位の低下状態は圧力センサ13に
より時々刻々検出される。そしてステップ104で浴槽1
内が空になったか否かが判断される。圧力センサ13によ
り水位が検出されているときには浴槽1内が空になって
いないものと判断し、圧力センサ13の検出信号が浴槽が
空の圧力である基準圧力を検出したときに浴槽1が空に
なったものと判断しステップ105で排水弁3を閉じる。
前記ステップ101から105の動作で追い焚き循環管路内
が大気に開放され、追い焚き循環管路内に洗剤が入り易
い状態となる。この状態で、ステップ106において洗剤
開閉弁18が開けられ、洗剤タンク20から洗剤が追い焚き
循環管路内、この実施例では往管5内に投入される。そ
れと同時に、ステップ107で所定のT1時間が経過したか
否かの判断を行う。すなわち、制御装置28は洗剤開閉弁
18に開信号を加えた後、タイマ38を利用してタイムをカ
ウントし、T1時間が経過しない間は洗剤開閉弁18を開い
たままにしておき、T1時間が経過したときに所定量(例
えば20cc)の洗剤が洗剤タンク20から洗剤供給管17を通
って往管5内に供給されたものと判断し、ステップ108
で洗剤開閉弁18を閉じる。
次に、ステップ109から148にかけての洗浄動作に移
る。まず、ステップ109で給水開閉弁21を開けると、給
水管19から水が追い焚き循環管路に供給される。この水
は追い焚き熱交換器6を通るときに必要に応じ加熱され
てから往管5を通り洗剤とともに洗浄ノズル4a,4bから
浴槽1内に供給される。その一方で、戻り管8を通る水
は第2の戻り分岐管12を通って浴槽内に入り込む。これ
により、浴槽1内には水(又は湯)と洗剤とが混合した
洗浄液が溜まる。
ステップ110では浴槽に供給された水(又は湯)の量
が所定のX1lになったか否かの判断を行う。すなわち、
判断・命令部37は流量センサ22からの信号を受け、演算
部40に時々刻々供給水量を累積演算させる。その演算水
量がX1lに達しない間は給水開閉弁21を開いた状態に維
持しておき、演算水量がX1lに達したときに給水開閉弁
21を閉じる。このX1lの水(又は湯)が浴槽1に供給さ
れることで、浴槽1の底部側にはポンプ7を円滑に運転
するのに必要最小限の洗浄液(水(又は湯)と洗剤の混
合液)が溜められる。この洗浄液が少なすぎると、ポン
プ7を起動して第1の戻り分岐管11側から洗浄液を洗浄
液循環管路を通して洗浄ノズル4a,4bに供給しようとす
るとき、浴槽1内の空気がポンプ7に吸い込まれてポン
プ運転の円滑性を害することになる。これに対し、本実
施例のように適切な給水量を演算供給することによりポ
ンプ運転に支障をきたさない量の洗浄液が確保され、ポ
ンプの円滑な運転を可能にする。
前記X1lの水(又は湯)が供給された後、ステップ11
1で前記の如く給水開閉弁21が閉じられる。続いてステ
ップ112で洗浄ノズル4bと戻り管開閉弁10bが閉じられ、
戻り管開閉弁10aが開けられる。そして、ステップ113で
ポンプ7の起動が行われる。このポンプ7の起動によ
り、浴槽1の底部に溜まっている洗浄液は第1の戻り分
岐管11を通ってポンプ7に吸引され、さらにこの吸引さ
れた洗浄液はポンプ7の吐出側から追い焚き熱交換器6
を通り、ここで、洗浄液は化学的洗浄能力を発揮するの
に適した温度、本実施例では50〜60℃に加熱され、この
加熱された洗浄液は往管5を通って洗浄ノズル4aから浴
槽内に噴射される。
この噴射された洗浄液は浴槽1の底面側に流れ落ち、
その底面部に流れ落ちた洗浄液は再び第1の戻り分岐管
11からポンプ7に吸引され、同様に追い焚き熱交換器6
を通った後洗浄ノズル4aから浴槽内に噴出される。この
ように、洗浄液循環管路を介して洗浄液の循環噴射が繰
り返し行われる。この循環噴射中に、洗浄液の温度制御
がステップ114から117にかけて行われる。
すなわち、判断・命令部37は入側温度センサ26から得
られる温度検出信号に基づき、洗浄液の温度がS2℃(例
えば60℃)以下であるか否かの判断をステップ114で行
う。洗浄液の温度がS2℃以下のときには追い焚き熱交換
器6での加熱をステップ115で行い、洗浄液を加熱す
る。そしてステップ116で洗浄液の温度がS2℃以上であ
るか否かが再度判断され、S2℃よりも低いときには追い
焚き熱交換器6の燃焼駆動をひき続き行って加熱し、洗
浄液の温度がS2℃以上になったときに加熱を停止する。
次に、ステップ118では、ポンプ7がステップ113で起
動されてからT2時間経過したか否かの判断を行う。T2
間を経過していないときにはステップ114から117の動作
を繰り返し行い、循環噴射する洗浄液の温度をS2℃の温
度に制御し続ける。時間がT2時間経過したときにステッ
プ119でポンプ7を停止し、ステップ120で洗浄ノズル4a
を閉じ、洗浄ノズル4bを開ける。そしてステップ121で
再びポンプ7を起動する。そうすると、浴槽1から第1
の戻り分岐管11を経て循環される洗浄液は追い焚き熱交
換器6を通り別の洗浄ノズル4bから浴槽内に噴射される
ことになり、この洗浄液の循環噴射が繰り返し行われる
のである。このとき、ステップ122から125では前記ステ
ップ114から117の動作と同様に洗浄液の温度制御が行わ
れ、洗浄液はS3℃(例えば60℃)の温度に保たれて浴槽
1内に噴射される。
ステップ126ではステップ121のポンプ起動時からT3
間が経過したか否かの判断が前記ステップ118と同様に
行われ、T3時間経過したときにステップ127でポンプ7
が停止され、次にステップ128で排水弁3が開けられ
る。続いてステップ129で戻り管開閉弁10aが閉じられ、
浴槽1内の洗浄液が排水される。次に、ステップ130で
給水開閉弁21が開けられる。そうすると、給水管19から
供給される水は水流センサ15を通って追い焚き熱交換器
6に入り込む。このとき、制御装置28は、水流センサ15
からの検出信号を受けてガスバーナ24の燃焼を行い追い
焚き熱交換器6を通る水を加熱する。そして、出側の温
度センサ27の検出温度と入側の温度センサ26の検出温度
との差を求め、流量センサ22からの流量検出情報を受け
てS4℃の湯を作るために必要な加熱の熱量を演算し、そ
の熱量を得るための比例制御によってガス量調節弁25の
開閉量を制御し、予めメモリ41等に指定されたS4℃(例
えば60℃)の湯を作り出してこれを往管5を介して(管
内を洗いながら)洗浄ノズル4bに供給する。この結果、
洗浄ノズル4bからその湯が浴槽内壁面に噴射され、浴槽
内壁面に付着している洗浄液とその洗浄液により落とさ
れた汚れ成分は浴槽1の底面側に洗い流されて排出され
る。
ステップ131ではこの湯による洗浄時間がT4時間経過
したか否かが判断され、T4時間が経過したときにはステ
ップ132で給水開閉弁21を閉じ洗浄ノズル4bから湯の噴
射を停止する。そして、ステップ133で洗浄ノズル4aを
開き洗浄ノズル4bを閉じる。次にステップ134で給水開
閉弁21を開け、今度はS5℃(例えば60℃)の湯を洗浄ノ
ズル4aに供給し、洗浄ノズル4aから浴槽内壁面に向けて
同様に湯を噴射し、管路を洗いながら浴槽内壁面の洗浄
液を落とす。そして洗浄ノズル4aからの湯の噴射がT5
間経過したときにステップ136で給水開閉弁21を閉じ湯
の噴射を停止する。
次に、ステップ137で洗浄ノズル4aを閉じ、ステップ1
38で戻り管開閉弁10bを開き、第2の戻り分岐管12の管
路内の洗浄がステップ139から141にかけて行われる。す
なわち、ステップ139で給水開閉弁21が開けられ、給水
管19から供給される水は戻り管8を通って戻り管開閉弁
10bから第2の戻り分岐管12に入り、この第2の戻り分
岐管12内に付着している洗浄液を洗いながら浴槽1内に
入り込んで排出される。この第2の戻り分岐管12内の水
洗浄がT6時間経過したときに給水開閉弁21を閉じ、第2
の戻り分岐管12の水洗浄を停止する。次にステップ142
から146にかけて同様に第1の戻り分岐管11内の水洗浄
が行われる。この水洗浄は戻り管開閉弁10bを閉じ、10a
を開き、給水管19側から供給される水を第1の戻り分岐
管11に通すことにより行われる。この第1の戻り分岐管
11の水洗浄が終了した後、ステップ147で戻り管開閉弁1
0aを閉じ、続いてステップ148で排水弁3を閉じること
で浴槽1の洗浄動作が完了する。
次に、ステップ149から157の湯張り動作に移る。ま
ず、ステップ149で洗浄ノズル4a,4bが開けられる。次に
ステップ150で給水開閉弁21が開けられる。この弁開動
作により給水管19から供給される水は流量センサ22を通
るが、この通水と同時に流量センサ22は流量測定を開始
する。そして、この流量測定の開始と同時に判断・命令
部37は演算部40に給水量の累積演算を行わせる。
給水管19から供給される水は戻り管開閉弁10a,10bが
オフされている(閉じている)ことで、水流センサ15を
経て追い焚き熱交換器6側に流れる。この水の流れが水
流センサ15により検出されたとき、判断・命令部37はス
テップ152でガスバーナ24の燃焼を開始するとともに演
算部40に出側温度センサ27と入側温度センサ26との検出
温度によって出側温度と入側温度の温度差を求めさせ、
続いて流量センサ22からの流量検出信号に基づき、追い
焚き熱交換器6の出側の湯張り湯温が予めリモコン30に
与えられている湯張り設定温度になるようにガスバーナ
24の燃焼熱量の演算を指令する。その演算結果に基づ
き、判断・命令部37はステップ153でガス量調整弁25の
開き具合を比例制御により調節する。そして、ステップ
154で、圧力センサ13から得られる検出水位と湯張り水
位設定部33で設定された水位との比較を行い、検出水位
が設定水位になったときにステップ155で追い焚き熱交
換器6のガスバーナ24の燃焼を停止する。次に、ステッ
プ156で給水開閉弁19を閉じることで、給水が停止さ
れ、流量センサ22はステップ157でオフ状態となり、湯
張り動作が完了する。
次に、ステップ158から166にかけて追い焚き動作が行
われる。まず、ステップ158で戻り管開閉弁10bが開けら
れ、続いてステップ159でポンプ7の起動が行われる。
そうすると、浴槽1に湯張りされた湯水が追い焚き循環
管路を通って循環する。この循環湯水の流れが水流セン
サ15により検出されたとき、判断・命令部37はガスバー
ナ24に追い焚き燃焼を指令し、追い焚き熱交換器6で循
環湯水の加熱を開始する。ステップ162では入側温度セ
ンサ26で検出される検出温度とリモコン30の風呂湯温設
定部34で設定された設定温度とを比較し、検出温度が設
定温度より低いうちは追い焚きを継続し、検出温度が風
呂の設定温度になったときにステップ163で追い焚き燃
焼を停止させる。そしてステップ164でポンプ7を停止
する。そうすると、浴槽1内の湯水の循環が停止され、
水流センサ15はオフ状態となり、ステップ166で戻り管
開閉弁10bが閉じられ、追い焚き動作が完了する。
本実施例によれば、1個の追い焚き熱交換器6によ
り、洗浄液の加熱と、湯張り時の水の加熱と、追い焚き
時における循環湯水の加熱とを行うことができ、さら
に、1個のポンプ7で洗浄液の循環と追い焚き湯水の循
環とを行うことができるので、機器利用の有効利用が図
れるとともに、システム構成の大幅な簡易化と小型化を
達成することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、
様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例で
は、戻り管8側の戻り循環側を第1の戻り分岐管11と第
2の戻り分岐管12とに分岐させているが、これを分岐せ
ずに、戻り管8を戻り管開閉弁を介して浴槽1の底部に
連通接続してもよい。
また、上記実施例では、加熱器をガス燃焼式の追い焚
き熱交換器6により構成したが、この加熱器は電気ヒー
タ、石油燃焼式の加熱器等、他の様々な熱源を用いて構
成することができる。
さらに、上記実施例では洗浄ノズル4a,4bを弁機構付
きのノズルにより構成したが、このノズルを弁機構のな
い通常のノズルにより構成し、各分岐往管5a,5bに電磁
弁等の開閉弁を設けてもよい。
さらに、上記実施例では洗浄ノズル4a,4bが洗浄液の
噴射部と、湯張りおよび追い焚き時における湯の吐出部
とを兼用しているが、例えば、往管5から湯水吐出管を
電磁弁等の開閉弁を介して分岐し、この湯水吐出管の出
口側を浴槽1の側壁に連通接続し、湯張り時と追い焚き
時における湯水の吐出をこの湯水吐出管を用いて行うよ
うにしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案の装置によれば、1個の加熱器で洗浄液の加熱
と湯張り時における水の加熱(湯張りの湯の作成)と追
い焚き時における循環湯水の加熱とを行うことができ、
さらに、1個のポンプで洗浄液の循環と追い焚き湯水の
循環とを行うことができるので、機器の有効利用が図
れ、これに伴い、装置構成の簡易化と小型化を達成する
ことができ、本考案の装置を浴室の有効利用空間を大幅
に狭めることなく設置することができる。
また、本考案の装置を既にシャワー利用の電気温水器
や給湯器等の給湯加熱源が備えられている家庭に設置し
ても、既設の給湯加熱源とだぶることがなく、既設の給
湯加熱源をひき続きシャワーの熱源等として有効活用す
ることができ、非常に好都合である。
さらに、浴槽内壁面の洗浄は、加熱された洗浄液を洗
浄ノズルから循環噴射して行うものであるから、その加
熱により洗浄液の洗剤の化学的洗浄力が十分に発揮され
ることとなり、洗浄液の化学的洗浄力と噴射衝突力の相
乗効果により浴槽内壁面の汚れをきれいに落とすことが
できるとともに、洗浄液が循環噴射されて繰り返し使用
されるので、洗剤使用の上で無駄がなく、非常に経済的
である。さらに本考案は、循環管路に洗剤投入装置が接
続されているので、浴槽洗浄の開始時に洗剤投入装置に
より循環管路内に洗剤を投入し、給水管から水(又は
湯)を導入することにより、投入された洗剤は水(又は
湯)と攪拌混合しながら浴槽内に入り、浴槽底面に洗剤
と水(又は湯)が均一に混合した洗浄液を制御装置の制
御動作によって器具自身が自動的に作り出すことができ
るので、人が洗浄液を作成して浴槽内に入れる手間隙が
不用となり、非常に使い勝手が良いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る洗浄機能付全自動風呂釜の一実施
例を示すシステム構成図、第2図は同実施例を構成する
制御装置の要部構成図、第3図は同実施例における全自
動運転の動作を示すフローチャートである。 1…浴槽、2…排水管、3…排水弁、4a,4b…洗浄ノズ
ル、5…往管、5a,5b…分岐往管、6…追い焚き熱交換
器、7…ポンプ、8…戻り管、10a,10b…戻り管開閉
弁、11…第1の戻り分岐管、12…第2の戻り分岐管、13
…圧力センサ、15…水流センサ、17…洗剤供給管、18…
洗剤開閉弁、19…給水管、20洗剤タンク、21…給水開閉
弁、22…流量センサ、24…ガスバーナ、25…ガス量調節
弁、26…入側温度センサ、27…出側温度センサ、28…制
御装置、30…リモコン、31…自動ボタン、33…湯張り水
位設定部、34…風呂湯温設定部、36…信号入力部、37…
判断・命令部、38…タイマ、40…演算部、41…メモリ。
フロントページの続き (72)考案者 岡野 俊也 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株 式会社ガスター内 (56)参考文献 特開 昭63−294454(JP,A) 特開 平3−1040(JP,A) 実開 昭62−4272(JP,U) 実開 昭62−93646(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 3/00 A47L 25/00 F28G 9/00

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽の側壁に設けられ浴槽内壁面に洗浄液
    を噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノズルから噴射され
    た洗浄液を浴槽の底部側から回収して洗浄ノズルに循環
    供給するポンプ組み込みの循環管路と、この循環管路に
    接続され洗剤を循環管路内に投入する洗剤投入装置と、
    前記循環管路に組み込まれ循環流体を加熱する加熱器
    と、この加熱器よりも循環流体の流れの上流側位置で循
    環管路に設けられる戻り管開閉弁と、この戻り管開閉弁
    と加熱器間の循環管路に接続される給水管と、この給水
    管に介設され管路の開閉を行う給水開閉弁と、浴槽の底
    部に設けられる浴槽水の排水弁と、予め与えられている
    プログラムに従って加熱器とポンプと洗剤投入装置と前
    記各種の弁の動作を制御して洗浄運転と湯張り運転と追
    い焚き運転とを制御する制御装置とを有し、この制御装
    置の洗浄運転の制御手段は上記ポンプを駆動させて浴槽
    の底部側に溜まる洗浄液を前記循環管路を通して洗浄ノ
    ズルに導き該洗浄ノズルから洗浄液を浴槽内壁面に循環
    噴射する洗浄液循環噴射の制御手段と成していることを
    特徴とする洗浄機能付全自動風呂釜。
  2. 【請求項2】浴槽の側壁に設けられ浴槽内壁面に洗浄液
    を噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノズルから噴射され
    た洗浄液を浴槽の底部側から回収して洗浄ノズルに循環
    供給するポンプ組み込みの循環管路と、この循環管路に
    接続され洗剤を循環管路内に投入する洗剤投入装置と、
    前記循環管路に組み込まれ循環流体を加熱する加熱器
    と、この加熱器よりも循環流体の流れの上流側位置で循
    環管路に設けられる戻り管開閉弁と、この戻り管開閉弁
    と加熱器間の循環管路に接続される給水管と、この給水
    管に介設され管路の開閉を行う給水開閉弁と、浴槽の底
    部に設けられる浴槽水の排水弁と、予め与えられている
    プログラムに従って加熱器とポンプと洗剤投入装置と前
    記各種の弁の動作を制御して洗浄運転と湯張り運転と追
    い焚き運転とを制御する制御装置とを有し、この制御装
    置の洗浄運転の制御手段は上記ポンプを駆動させて浴槽
    の底部側に溜まる洗浄液を前記循環管路を通して洗浄ノ
    ズルに導き該洗浄ノズルから洗浄液を浴槽内壁面に循環
    噴射する洗浄液循環噴射の制御手段と成し、また、浴槽
    洗浄時の洗浄液と湯張り時の水と追い焚き時の浴槽水と
    は上記循環管路に組み込まれた共通の前記加熱器により
    加熱される構成としたことを特徴とする洗浄機能付全自
    動風呂釜。
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