JPH05306538A - 故障診断表示方法 - Google Patents

故障診断表示方法

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JPH05306538A
JPH05306538A JP4111282A JP11128292A JPH05306538A JP H05306538 A JPH05306538 A JP H05306538A JP 4111282 A JP4111282 A JP 4111282A JP 11128292 A JP11128292 A JP 11128292A JP H05306538 A JPH05306538 A JP H05306538A
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hot
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雅喜 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温水洗浄装置や温風乾燥装置の故障箇所をき
め細かくかつ正確に表示する。 【構成】 洋風便器12に温水洗浄装置、温風乾燥装
置、脱臭装置、暖房便座26等が設けられている。この
各種の電気機器を操作するためにリモコン40がトイレ
ルーム壁面38に設けられている。このリモコン40に
は、多数のシャワースイッチ、ドライスイッチ等が設け
られている。温水洗浄装置や温風乾燥装置さらには自動
水栓やジェットバス等に故障が生じると、この故障箇所
が自己診断され、リモコン40のスイッチに設けられた
LEDを点滅させ、故障箇所を表示する。 【効果】 故障箇所をリモコン40に表示させることが
できる。このリモコン40には、多数のLEDが設けら
れているため、各種の機器の故障箇所をきめ細かくかつ
正確に表示することができる。故障の修理を素早く行な
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の故障を自己診断
すると共にその診断結果を表示する故障診断表示方法に
関する。本発明は、特に、温水洗浄装置を有するサニタ
リルーム(トイレルーム、バスルーム、バストイレルー
ムなど)に適用するのに好適な故障診断表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】温水洗浄装置は、主に洋風便器に取り付
けられ、便器使用者の臀部に温水をかけて洗浄するため
の装置である。この温水洗浄装置には、臀部乾燥用の温
風ファンや、便器から臭気を排出するための脱臭装置な
どが付設されることも多い。
【0003】ところで、この温水洗浄装置に故障診断装
置を組み込み、故障を発見するとその結果を表示させる
ようにしたものが特公平1−51616号公報、同1−
51617号公報に記載されている。
【0004】これら特許公報に記載の温水洗浄装置にあ
っては、洋風便器に設けられた温水洗浄装置本体にその
操作部を直接に(即ちリモートコントローラとせずに)
設けている。そして、この操作部の装置作動表示用の発
光素子を点灯又は点滅させることにより故障箇所を表示
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の故障診
断表示方法においては、温水洗浄装置の故障を表示する
ことは可能であっても、温水洗浄装置以外の機器の故障
を表示することはできなかった。
【0006】また、温水洗浄装置本体に直接に設けられ
た操作部にあっては、それ程多数の発光素子を設けるこ
とはできない。(この一つの理由は、温水洗浄装置本体
に設けられた操作部は、便器に着座した利用者の側部下
方に位置しているため、操作部と着座利用者の顔とが離
隔しており、多数の発光素子を設けても見分けが困難で
あるからである。別の理由として、温水洗浄装置本体に
過度に多くの発光素子を設けることは、洋風便器の美感
上好ましくないことが挙げられる。)このようなことか
ら、従来の故障診断表示方法にあっては、発光素子の点
灯や点滅をいかに組み合わせても、表現しうる故障の数
には限りがあり、きめ細かな故障表示はできないという
問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の故障診断表示
方法は、作動表示手段を有するコントローラによって制
御される第1の機器と、該第1の機器とは別個の第2の
機器と、該第1及び第2の機器にそれぞれ設けられた故
障発見装置と、を備えてなる装置の故障診断表示方法に
おいて、該第2の機器の故障を第1の機器のコントロー
ラに表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2の故障診断表示方法は、サニタリ
ルーム内の便器に設けられた人体臀部の温水洗浄装置本
体と、該便器から離隔して設置された該温水洗浄装置本
体の操作用のリモートコントローラと、該リモートコン
トローラに設けられた該温水洗浄装置の作動状態表示用
の複数個の発光素子と、該温水洗浄装置とは別個のサニ
タリルーム用機器と、該サニタリルーム用機器及び前記
温水洗浄装置本体にそれぞれ設けられた故障発見装置と
を備えてなるサニタリ装置の故障診断表示方法におい
て、前記リモートコントローラに設けられた発光素子を
点灯又は点滅させることにより、前記故障発見装置によ
って発見された温水洗浄装置及びサニタリルーム用機器
の故障を表示するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明の故障診断表示方法においては、リモコ
ンがなかったり、リモコンがあっても表示素子の少ない
第2の機器の故障箇所を第1の機器のリモコンに表示さ
せることができる。
【0010】本発明の特に請求項2の故障診断表示方法
においては、温水洗浄装置のリモコンの発光素子を点灯
又は点滅させることにより、温水洗浄装置のみならずそ
の他の機器の故障診断結果を表示する。このリモコン
は、例えば便器の側方や前方のトイレルーム壁面に設置
されるため、楽な姿勢で眺めることができ、多数の発光
素子を設けても、発光素子を正確に識別し易い。このた
め、本発明では、リモコンに設けられた多数の発光素子
の点灯又は点滅を組み合わせることにより、きわめて多
数種類の故障表示を行なうことができる。
【0011】なお、リモコンに多数の発光素子を設けて
も、このリモコンはそもそもたくさんの発光素子を備え
ているのが当然と思われているため、リモコンの外観上
の見栄えが悪いと視認されることもない。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第1図は本発明の実施例方法を採用した温水洗浄装
置付き洋風便器及びこの洋風便器が設置されたトイレル
ーム内の斜視図である。また、第2図は第1図の本体副
操作部の拡大正面図である。第3図は洋風便器を第1図
と反対側から見た斜視図である。第4図はリモコンの拡
大正面図である。第5図は自動水栓の構成を示す斜視図
である。
【0013】トイレルーム10内に洋風便器12が設置
されており、該洋風便器12の後部上面にロータンクが
設置されている。本実施例では、このロータンクはタン
クカバー14にて覆われている。このタンクカバー14
の上部には手洗い器14aが一体に設けられ、この手洗
い器14aに向って吐水を行なう吐水口16が設けられ
ている。
【0014】タンクカバー14の一方の側面には、洋風
便器12の便鉢18等に洗浄水を供給するためのハンド
ル20が設けられている。タンクカバー14の他方の側
面には給水管22が接続されている。又、この他方の側
面には信号を送信又は受信するための本体送受信部24
が設けられている。
【0015】洋風便器12の上面には、暖房便座26及
び便蓋28が起倒方向に回動自在に枢着されている。
【0016】前記タンクカバー14内の下部には、この
暖房便座26に着座した便器利用者の臀部を温水で洗浄
するための温水洗浄装置と、この温水で濡れた臀部を温
風で乾燥すべく温風を吹き出すための温風乾燥装置と、
脱臭装置とが設けられている。
【0017】図示はしないが、この温水洗浄装置は、温
水タンクと、この温水タンクから温水の供給を受け、便
鉢18内に前進し、人体臀部に向って温水を噴出させる
温水洗浄ノズル(シャワーノズル及びチャームノズルの
2本のノズルがある。)等を備えている。また、温風乾
燥装置は、ファンとエアヒータなどを備えて構成されて
いる。脱臭装置は、排風ファンとダクト等で構成されて
いる。
【0018】この温水洗浄装置、脱臭装置及び温風乾燥
装置へは、それぞれトイレルームの壁面30のコンセン
ト32に差し込まれた漏電防止プラグ34を介して商用
電源から給電される。36はアース線である。
【0019】洋風便器12の側方のトイレルーム壁面3
8には、この温水洗浄装置、脱臭装置及び温風乾燥装置
の操作を行なうためのリモコン40が設けられている。
41は前記本体送受信部24との間で光信号を授受する
リモコン送受信部である。
【0020】第4図に示す如く、このリモコン40は、
シャワーノズルからの温水噴出強さを6段階に亘って切
換えうるように6個のスイッチ(シャワースイッチ)4
1,42,43,44,45,46が設けられている。
このスイッチ41〜46にはそれぞれ発光素子としての
LED41a〜46aが設けられており、操作されたス
イッチがいずれのものであるかを表示しうるように構成
されている。
【0021】また、このリモコン40には、チャームノ
ズルからの温水噴出強さを6段階に亘って調節しうるよ
うに6個のスイッチ51,52,53,54,55,5
6が設けられており、これらのスイッチ51〜56に
も、同様に、選択されたスイッチを表示するためのLE
D51a〜56aが設けられている。
【0022】更に、このリモコン40には、温風乾燥装
置からの温風の吹き出し量を3段階に亘って調節しうる
ように3個のスイッチ(ドライスイッチ)61,62,
63が設けられ、これらスイッチ61〜63にもそれぞ
れ選択されたスイッチを表示するためのLED61a〜
63aが設けられている。
【0023】このリモコン40には、更に、作動を停止
させるためのストップスイッチ70と、前記便鉢18の
洗浄水供給をスイッチにて行なうためのフラッシュスイ
ッチ72が設けられている。このリモコン40には、時
計機能が組み込まれており、時刻を表示するための液晶
パネル74が設けられている。
【0024】図示はしないが、便座26には着座スイッ
チが設けられており、便座26に着座すると脱臭装置の
ファンが作動されるよう構成されている。
【0025】第1図に示す如く、洋風便器12には、リ
モコン40とは別に本体副操作部78が設けられてい
る。第2図に示す如く、この本体副操作部78は、スト
ップスイッチ80と、シャワースイッチ82と、脱臭ス
イッチ84と、便座26の温度調節を行なうための便座
温度コントローラ86と、温水の水温を調節するための
水温調節用コントローラ88が設けられている。
【0026】このように構成された温水洗浄装置付き洋
風便器にあっては、通常の洋風便器と同様の使用を行な
うことができる。温水洗浄装置や温風乾燥装置或いは、
脱臭装置、暖房便座などに故障が生じたときには、前記
LED41a〜46a,51a〜56a,61a,62
a,63aを点滅させることにより故障箇所の表示を行
なう。
【0027】各LEDの点滅と故障内容との関係を次の
表1,2,3,4,5に一覧表として示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【表3】
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】このトイレルーム内には手洗器90が設け
られ、この手洗器90に自動水栓92が設けられてい
る。この自動水栓92には、給水管94と給湯管96と
が接続されたサーモスタット付温度制御部98から所定
温度の温水が配管100によって供給可能とされてい
る。
【0034】この自動水栓92の先端の下面には吐水口
102と人体感知センサ(発光素子と受光素子とから成
る。)及び故障信号の送信部104とが設けられてい
る。この自動水栓92の上面には、マニュアル吐水を行
なわせるためのマニュアルスイッチ106と、マニュア
ル吐水状態を示すLED108が設けられている。な
お、このLED108は1個しか設けられておらず、そ
れ故に仮にこのLED108の点滅によって故障箇所を
表示しようとしても、ごく少数の故障しか表示できな
い。
【0035】前記制御部98には、マイコン制御ユニッ
ト110(故障診断機能を有する。)、発電機及び該発
電機からの電力を蓄えるニッカド電池(共に図示略)、
バックアップ電池112、電磁弁(図示略)などが組み
込まれている。114はリード線である。
【0036】この自動水栓90にあっては、吐水口10
2の下方に手を差し出すと自動的に吐水が開始し、手を
引込めると止水する。また、マニュアルスイッチ106
を1回押すと吐水され、もう1回押すと止水される。前
記発電機は、吐水時に発電を行なう。ニッカド電池又は
バックアップ電池112からの給電により上記一連の吐
水・止水動作が行なわれる。
【0037】ところで、発電機や電池、発光素子、受光
素子、電磁弁に故障が生じたときには、次のようにして
前記リモコン40のLED41a〜61aを点滅させて
故障内容を表示する。
【0038】LED41a〜46aの点滅と故障内容と
の対応は次の通りである。
【0039】
【表6】
【0040】なお、上記のような機器の故障が生じて
も、通常の一般利用者は修理することができない。そし
て、この故障修理は専ら工務店等の専門業者が行なうこ
とになるので、故障箇所の表示は特殊な操作を行なうこ
とによってのみ表示されるようにしている。本実施例で
は、本体副操作部78に設けられたストップスイッチ8
0を30秒間押し続けることにより温水洗浄装置の故障
診断結果が表示されるように構成されている。即ち、こ
のストップスイッチ80を30秒間押し続けると、故障
診断結果が本体送受信部24からリモコン40に送信さ
れ、リモコン上の前記LED41a等を点灯し、異常箇
所を表示する。
【0041】また、自動水栓92のマニュアルスイッチ
106を30秒間押し続けると、自動水栓92の故障診
断結果が表示される。
【0042】上記実施例は温水洗浄装置付き洋風便器と
自動水栓付き洗面器90との組み合わせに係るものであ
るが、本発明はバストイレルームにも適用できる。
【0043】第6図はジェットバス(気泡浴槽)と温水
洗浄装置付き洋風便器とを設置したバストイレルームに
設置されるジェットバス118の断面図である。洋風便
器120のノズル122及び吸込口124に対しジェッ
トユニット126が配管128、130にて接続されて
いる。132はジェット操作スイッチである。
【0044】ジェットユニット126内には、ポンプ1
34のほか、浴槽水を濾過するための濾過器136や、
流路切替用の三方弁A(符号138)、三方弁B(同1
40)、濾過器の逆洗スイッチ142、マイコン・制御
ユニット144、空運転防止センサ146などが設けら
れている。もちろん、このマイコン・制御ユニット14
4には故障診断機能が組み込まれている。
【0045】前記ジェットスイッチ132の部分には、
前記温水洗浄装置のリモコン40へ故障信号を出力する
送信部148が設けられている。
【0046】このジェットバスの故障診断結果も、次の
表7の通りLED41a〜46aの点滅の組み合わせに
よって表示される。
【0047】
【表7】
【0048】上記表1〜7から明らかな通り、本実施例
方法によると、極めて多数の故障内容を的確に表示する
ことができる。従って、故障箇所を正確に識別し、手早
く修理することができる。
【0049】また、温水洗浄装置の故障だけでなく、自
動水栓やジェットバスの故障も温水洗浄装置のリモコン
40にきめ細かく表示させることができる。
【0050】上記実施例では本体送受信部24等からリ
モコン40に故障診断結果を示す信号が光等の信号によ
って出力されているが、本発明においては、例えばリモ
コンを本体側に接続し、故障診断結果を示すデータをリ
モコンに入力させるようにしても良い。
【0051】また、本発明では、リモコン40の裏面に
入力ピンを立てておき、本体副操作部78に設けておい
たピン接続部に該ピンを差し込み、これによって故障診
断データをリモコン40に入力させるようにしても良
い。
【0052】更に、図示はしないが故障診断データを商
用電源に高周波信号として出力し、リモコン40を商用
電源に接続し、該商用電源の電線を通して故障診断デー
タをリモコン40に入力させるようにしてもよい。
【0053】図示はしないが、本発明においては、タン
クカバー14の上部を着脱自在とし、このタンクカバー
14の上部の内部に故障診断結果の出力端子を設けてお
き、この出力端子にリモコンを接続して故障診断データ
をリモコンに入力させるようにしても良い。もちろん、
この故障診断結果の出力端子はその他の箇所に設けても
良い。
【0054】上記実施例はいずれも本発明の一例であっ
て、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では温水洗浄装置のリモコンに温水洗
浄装置と自動水栓やジェットバスの故障内容を表示させ
ているが、ジェットバス用リモコンに他の機器の故障内
容を表示させるなど、組み合わせは自由である。
【0055】上記実施例ではシャワー及びチャームの2
個の温水洗浄系統が設けられているが、シャワーのみの
1系統としても良い。また、これら温水洗浄系統の温水
噴出強さを6段階に亘って切換えるように構成している
が、その他の段階数であっても良いことは明らかであ
る。なお、多種多様な故障内容を的確に表示しうるよう
にするためには、少なくとも3段階に亘って温水洗浄強
さを調節しうるように3個以上のスイッチを設け、各ス
イッチにLEDを設けるのが好ましい。
【0056】また、上記実施例では温風乾燥強さを3段
階に亘って切換えているが、その他の段数としても良
い。この温風乾燥の強さも少なくとも2段階とするのが
好ましい。
【0057】
【発明の効果】以上の通り、本発明の故障診断表示方法
によると、複数種類の機器の多種多様な故障原因をリモ
コンの発光素子の点灯又は点滅によって的確に表示する
ことができる。従って、温水洗浄装置などの機器に故障
が生じても、その故障箇所を正確に素早く識別し、手早
く修理することが可能である。
【0058】請求項2にあっては、温水洗浄装置を設置
した洋風便器本体側に多数の表示スイッチを設けること
が不要であり、洋風便器等の便器の外観上の見栄えも極
めて良好である。なお、リモコンに多数のスイッチを設
けても、このリモコンは便器着座使用者にとって見易い
位置に設けられており、操作し易く、極めて便利であ
る。
【0059】請求項2の故障診断表示方法にあっては、
温水洗浄装置以外の機器の故障内容も、温水洗浄装置の
リモコンによって、きめ細かく表示させることができ
る。従って、温水洗浄装置以外の自動水栓やジェットバ
スなどの各種のバス、トイレ用機器の故障の原因箇所の
識別と正確かつ手早い修理対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例方法が適用された洋風便器の斜視図であ
る。
【図2】本体副操作部78の拡大正面図である。
【図3】実施例方法が適用された洋風便器の反対側から
の斜視図である。
【図4】リモコンの正面図である。
【図5】自動水栓の斜視図である。
【図6】ジェットバスの断面図である。
【符号の説明】
10 トイレルーム 12 洋風便器 14 タンクカバー 26 暖房便座 40 リモコン 41〜46 シャワースイッチ 51〜56 チャームスイッチ 61〜63 ドライスイッチ 41a〜46a,51a〜56a,61a〜63a L
ED 78 本体副操作部 92 自動水栓 120 浴槽 126 ジェットユニット 132 ジェットスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動表示手段を有するコントローラによ
    って制御される第1の機器と、該第1の機器とは別個の
    第2の機器と、該第1及び第2の機器にそれぞれ設けら
    れた故障発見装置と、を備えてなる装置の故障診断表示
    方法において、該第2の機器の故障を第1の機器のコン
    トローラに表示するようにしたことを特徴とする故障診
    断表示方法。
  2. 【請求項2】 サニタリルーム内の便器に設けられた人
    体臀部の温水洗浄装置本体と、該便器から離隔して設置
    された該温水洗浄装置本体の操作用のリモートコントロ
    ーラと、該リモートコントローラに設けられた該温水洗
    浄装置の作動状態表示用の複数個の発光素子と、該温水
    洗浄装置とは別個のサニタリルーム用機器と、該サニタ
    リルーム用機器及び前記温水洗浄装置本体にそれぞれ設
    けられた故障発見装置とを備えてなるサニタリ装置の故
    障診断表示方法において、 前記リモートコントローラに設けられた発光素子を点灯
    又は点滅させることにより、前記故障発見装置によって
    発見された温水洗浄装置及びサニタリルーム用機器の故
    障を表示するようにしたことを特徴とする温水洗浄装置
    の故障診断表示方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484524B1 (ko) * 2001-12-19 2005-04-20 주식회사 삼홍테크 비데의 통신 장치
KR20160000890U (ko) * 2014-09-05 2016-03-15 삼성중공업 주식회사 변기 커버

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131846A (ja) * 1987-11-13 1989-05-24 Toshiba Corp 空気調和装置

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