JPH03286723A - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
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- JPH03286723A JPH03286723A JP2086049A JP8604990A JPH03286723A JP H03286723 A JPH03286723 A JP H03286723A JP 2086049 A JP2086049 A JP 2086049A JP 8604990 A JP8604990 A JP 8604990A JP H03286723 A JPH03286723 A JP H03286723A
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は複数のシャワー吐水口を備えるシャワー装置
に関する。
に関する。
(従来技術)
第9図は多数のシャワー吐水口を具備するシャワー装置
を示している。このシャワー装置は給湯源(図示せず)
からの給湯を第1給湯路(102)を介して湯水混合栓
(101)の湯側に供給し、上記湯水混合栓(101)
にて任意の湯温に混合した給温を2系路(103a)
(103b)に分岐される第2給湯路(IO2)を介
して各吐水用電磁弁(104)に送湯している。
を示している。このシャワー装置は給湯源(図示せず)
からの給湯を第1給湯路(102)を介して湯水混合栓
(101)の湯側に供給し、上記湯水混合栓(101)
にて任意の湯温に混合した給温を2系路(103a)
(103b)に分岐される第2給湯路(IO2)を介
して各吐水用電磁弁(104)に送湯している。
各吐水用電磁弁(104)は排水弁(1,115)と一
対になって並列状に設置され、両弁(104) (10
5)の下流側には各種のシャワー吐水口(S□)〜(S
5)に連絡する第3給湯路(106)が接続されている
。
対になって並列状に設置され、両弁(104) (10
5)の下流側には各種のシャワー吐水口(S□)〜(S
5)に連絡する第3給湯路(106)が接続されている
。
第2給湯路(103)に設けられる(112)は止水用
バルブであり、該バルブ([2)の下流側からは1本の
排水路(I[18)を分岐させ、この排水路f108)
の途中に排水弁(109)が設けである。
バルブであり、該バルブ([2)の下流側からは1本の
排水路(I[18)を分岐させ、この排水路f108)
の途中に排水弁(109)が設けである。
また、湯水混合栓(101)の湯側逆止弁(110)の
手前には必要時に第1給湯路(102)内の給湯を給湯
源に向けて戻す循環路(Ili)が配管されている。
手前には必要時に第1給湯路(102)内の給湯を給湯
源に向けて戻す循環路(Ili)が配管されている。
ところで、各シャワーを使用した後の時間経過に伴なっ
て、第1給湯路(102) 、第2給湯路(103)
、第3給湯路(106)内に残留する給湯の温度が低下
する。従って、時間を置いて次にシャワーを使用する者
は初めに各給湯路(106) (103) (102)
内に残る冷えた湯を浴びてしまうことになる。
て、第1給湯路(102) 、第2給湯路(103)
、第3給湯路(106)内に残留する給湯の温度が低下
する。従って、時間を置いて次にシャワーを使用する者
は初めに各給湯路(106) (103) (102)
内に残る冷えた湯を浴びてしまうことになる。
上述した様に、使用の初めに低温水か吐水されるのを防
止する為には、第1.第2.第3の各給湯路(+02)
(II)3) (106)内の冷水を使用する以前に
温かい新たな給湯に入れ換える必要がある。そして、上
記したシャワー装置は第1給湯路(+02)においては
同給湯路(102)内の給湯を循環路(Ill)を介し
て給湯源に戻して循環させることによって給湯を入換え
、また、第2.第3給湯路(lD3) (106)内の
給湯は止水用バルブ(112)を閉弁させて湯水混合栓
(lot)からの給湯を止水した上で各排水弁 (10
5)及び(109)を開弁することにより、全系路内の
残湯を第2給湯路(103)を通して逆流させ、1本の
排水路(108)から水抜きして新たな給湯に入れ換え
ている。
止する為には、第1.第2.第3の各給湯路(+02)
(II)3) (106)内の冷水を使用する以前に
温かい新たな給湯に入れ換える必要がある。そして、上
記したシャワー装置は第1給湯路(+02)においては
同給湯路(102)内の給湯を循環路(Ill)を介し
て給湯源に戻して循環させることによって給湯を入換え
、また、第2.第3給湯路(lD3) (106)内の
給湯は止水用バルブ(112)を閉弁させて湯水混合栓
(lot)からの給湯を止水した上で各排水弁 (10
5)及び(109)を開弁することにより、全系路内の
残湯を第2給湯路(103)を通して逆流させ、1本の
排水路(108)から水抜きして新たな給湯に入れ換え
ている。
尚、上述した循環路(III)を使用した給湯の入れ換
えを循環方式、また、上記排水路(telすからの排水
によるものを水抜方式すて水と称している。
えを循環方式、また、上記排水路(telすからの排水
によるものを水抜方式すて水と称している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記したシャワー装置の循環方式による第1給
湯路内の給湯の入れ換えは、循環路(III)や循環機
構(図示せず)の設備か必要となって構造の複雑化や施
工1点検コストの増大を招いてしまう。
湯路内の給湯の入れ換えは、循環路(III)や循環機
構(図示せず)の設備か必要となって構造の複雑化や施
工1点検コストの増大を招いてしまう。
また、各シャワー使用中において、例えば特定のシャワ
ーだけか使用されないで時間が経過すると、そのシャワ
ー吐水口に連絡する第3給湯路内に残る給湯の温度が低
下するが、上記シャワー装置にあってはシャワーの使用
中において第3給湯路内のみをすて水を行なうことはで
きないので、次に当該シャワーを使用する際には第3給
湯路内の残留低温水をそのまま吐水させるか、若しくは
上記した様に止水用バルブ(+12)を閉弁させてシャ
ワー使用を中止した上で第2.第3両給湯路内全系統の
給湯を排水弁(109)より抜いてすて水し、新たな給
湯に入れ換えなければならず、この準備時間にも長い時
間を要していた。
ーだけか使用されないで時間が経過すると、そのシャワ
ー吐水口に連絡する第3給湯路内に残る給湯の温度が低
下するが、上記シャワー装置にあってはシャワーの使用
中において第3給湯路内のみをすて水を行なうことはで
きないので、次に当該シャワーを使用する際には第3給
湯路内の残留低温水をそのまま吐水させるか、若しくは
上記した様に止水用バルブ(+12)を閉弁させてシャ
ワー使用を中止した上で第2.第3両給湯路内全系統の
給湯を排水弁(109)より抜いてすて水し、新たな給
湯に入れ換えなければならず、この準備時間にも長い時
間を要していた。
本発明は第1.第2.第3各給湯路におけるすて木構造
と動作とを夫々の給湯路毎に独立させ、各給湯路に適す
るすて水と給湯の入れ換えを合理的に行なうことにより
、適温なシャワー吐水ができる状態になるまでの準備時
間を短縮させると共に、準備完了後においては各シャワ
ーの如何なる使用ケースにおいても、即時適温な給湯を
吐水させることを目的とするものである。
と動作とを夫々の給湯路毎に独立させ、各給湯路に適す
るすて水と給湯の入れ換えを合理的に行なうことにより
、適温なシャワー吐水ができる状態になるまでの準備時
間を短縮させると共に、準備完了後においては各シャワ
ーの如何なる使用ケースにおいても、即時適温な給湯を
吐水させることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記した課題を解決する為に本発明のシャワー装置は、
給湯源から湯水混合栓まで至る第1給湯路と、湯水混合
栓の二次側に接続し1個若しくは複数個の開閉弁が接続
される第2給湯路と、各開閉弁より夫々のシャワー吐水
口に至る第3給湯路と、動作制御部とを備え、上記第1
給湯路における湯水混合栓の直前と、第2給湯路の下流
端、及び各第3給湯路に夫々排水弁を配設し、これら排
水弁に対して装置下部の排水口に連絡する排水路を接続
し、上記第り第2.第3各給湯路の各排水弁、各開閉弁
、第1給湯路若しくは第1.第2両給湯路内の給湯温度
を検出する湯温検出手段の夫々を動作制御部と電気的に
連絡し、動作制御部は、第1給湯路内の給湯温度が所定
以下の場合に該第1給湯路の排水弁を開弁させて同給湯
路内の給湯が所定の温度になるまで給湯源からの給湯を
排水路よりすて水する第1すて水制御手段と、第1給湯
路内の給湯温度が所定温度に保たれた上で第2給湯路の
排水弁を所定時間若しくは第2給湯路内の給湯が所定の
温度に達するまで開弁させて該第2給湯路の給湯をすて
水しながら湯水混合栓からの給湯を第2給湯路内に流入
させる第2すて水制御手段と、シャワーの止水後に毎回
第3給湯路の排水弁を開弁させて止水後のシャワーの第
3給湯路内に残る給湯をすて水させる第3すて水制御手
段とを備えたものである。
給湯源から湯水混合栓まで至る第1給湯路と、湯水混合
栓の二次側に接続し1個若しくは複数個の開閉弁が接続
される第2給湯路と、各開閉弁より夫々のシャワー吐水
口に至る第3給湯路と、動作制御部とを備え、上記第1
給湯路における湯水混合栓の直前と、第2給湯路の下流
端、及び各第3給湯路に夫々排水弁を配設し、これら排
水弁に対して装置下部の排水口に連絡する排水路を接続
し、上記第り第2.第3各給湯路の各排水弁、各開閉弁
、第1給湯路若しくは第1.第2両給湯路内の給湯温度
を検出する湯温検出手段の夫々を動作制御部と電気的に
連絡し、動作制御部は、第1給湯路内の給湯温度が所定
以下の場合に該第1給湯路の排水弁を開弁させて同給湯
路内の給湯が所定の温度になるまで給湯源からの給湯を
排水路よりすて水する第1すて水制御手段と、第1給湯
路内の給湯温度が所定温度に保たれた上で第2給湯路の
排水弁を所定時間若しくは第2給湯路内の給湯が所定の
温度に達するまで開弁させて該第2給湯路の給湯をすて
水しながら湯水混合栓からの給湯を第2給湯路内に流入
させる第2すて水制御手段と、シャワーの止水後に毎回
第3給湯路の排水弁を開弁させて止水後のシャワーの第
3給湯路内に残る給湯をすて水させる第3すて水制御手
段とを備えたものである。
また、第1すて水制御手段は、第1給湯路の排水弁を開
閉させて同給湯路内の給湯が所定の温度になるまで給湯
源からの給湯を排水路よりすて水し、且つすて水実行後
、第1給湯路内の給湯が所定時間内において上記所定温
度に達しない場合にそのすて水を中止するように構成し
てもよい。
閉させて同給湯路内の給湯が所定の温度になるまで給湯
源からの給湯を排水路よりすて水し、且つすて水実行後
、第1給湯路内の給湯が所定時間内において上記所定温
度に達しない場合にそのすて水を中止するように構成し
てもよい。
(作用)
以上の手段によれば、第1給湯路、第2給湯路、及び各
第3給湯路に夫々すて水用の排水弁を設けることにより
、上記各給湯路のすて水系路は独立し、また、各排水弁
は動作制御部によって個々に開閉動作を制御される。
第3給湯路に夫々すて水用の排水弁を設けることにより
、上記各給湯路のすて水系路は独立し、また、各排水弁
は動作制御部によって個々に開閉動作を制御される。
シャワー使用の時間経過に伴なって第1給湯路、及び各
第2給湯路内に残留する給湯が徐々に温度低下する。そ
して、第1.第2両給湯路内の給湯の温度が所定の温度
以下まで低下してから、次の使用が開始されて動作制御
部が起動されると、第1給湯路の湯温検出手段からは第
1給湯路内の湯温の検出情報が動作制御部に対して送ら
れる。
第2給湯路内に残留する給湯が徐々に温度低下する。そ
して、第1.第2両給湯路内の給湯の温度が所定の温度
以下まで低下してから、次の使用が開始されて動作制御
部が起動されると、第1給湯路の湯温検出手段からは第
1給湯路内の湯温の検出情報が動作制御部に対して送ら
れる。
また、第2給湯路に温度検出手段を設けた場合には、該
湯温検出手段から第2給湯路内の湯温の検出情報が動作
制御部に対して同様に送られる。
湯温検出手段から第2給湯路内の湯温の検出情報が動作
制御部に対して同様に送られる。
動作制御部は第1給湯路内の湯温が所定以下であること
を検知すると、第1すて水制御手段を実行して第1給湯
路の排水弁を開弁させる。
を検知すると、第1すて水制御手段を実行して第1給湯
路の排水弁を開弁させる。
排水弁を開弁させると、第1給湯路内の低温水が湯水混
合栓の直前から排水路内に流れ込み、装置下部の排水口
からすて水される。
合栓の直前から排水路内に流れ込み、装置下部の排水口
からすて水される。
第1給湯路内の残り湯か排水弁よりすて水されると、同
給湯路内全長にわたる給湯が給湯源から供給された新た
な温い給湯と入れ換えられ、湯水混合栓に対して供給さ
れる。
給湯路内全長にわたる給湯が給湯源から供給された新た
な温い給湯と入れ換えられ、湯水混合栓に対して供給さ
れる。
第1給湯路内の湯温が所定以上に保たれると動作制御部
は第1給湯路の排水弁を閉弁させてすて水を止める。
は第1給湯路の排水弁を閉弁させてすて水を止める。
上記の様に第1給湯路内の給湯温度が所定温度に保たれ
た上で、動作制御部は第2すて水手段を実行し、第2給
湯路の排水弁を所定時間、若しくは第2給湯温度が所定
温度に達するまでの間開弁させる。
た上で、動作制御部は第2すて水手段を実行し、第2給
湯路の排水弁を所定時間、若しくは第2給湯温度が所定
温度に達するまでの間開弁させる。
排水弁が開弁されると、上記第2給湯路内の低温水が該
第2給湯路から排水路内に流れ込み、装置下部の排水口
から排水される。
第2給湯路から排水路内に流れ込み、装置下部の排水口
から排水される。
第2給湯路内の残り湯が排水弁よりすて水されると、第
2給湯路内全体の給湯が混合栓から供給された適温の給
湯と入れ換えられ、各開閉弁番こ対して供給される。
2給湯路内全体の給湯が混合栓から供給された適温の給
湯と入れ換えられ、各開閉弁番こ対して供給される。
各開閉弁は動作制御部によって夫々独立に操作され、シ
ャワー吐水の度に開弁と閉弁が繰り返される。ある開閉
弁が開弁されると上記第2給湯路内の適温湯が第3給湯
路を通過してシャワー吐水口より吐水される。開閉弁が
閉弁して使用したシャワーの吐水が止水されると、第3
給湯路内に給湯が残るが、動作制御部は開閉弁を閉弁さ
せる毎に、使用したシャワーの排水弁を開弁操作し、該
第3給湯路内の給湯を水抜きして排水路よりすて水する
。
ャワー吐水の度に開弁と閉弁が繰り返される。ある開閉
弁が開弁されると上記第2給湯路内の適温湯が第3給湯
路を通過してシャワー吐水口より吐水される。開閉弁が
閉弁して使用したシャワーの吐水が止水されると、第3
給湯路内に給湯が残るが、動作制御部は開閉弁を閉弁さ
せる毎に、使用したシャワーの排水弁を開弁操作し、該
第3給湯路内の給湯を水抜きして排水路よりすて水する
。
これにより、各シャワー使用後において当該シャワーの
第3給湯路内は毎回室の状態となり、次に開閉弁が開弁
されると、第2給湯路内における適温給湯がそのまま吐
水される。
第3給湯路内は毎回室の状態となり、次に開閉弁が開弁
されると、第2給湯路内における適温給湯がそのまま吐
水される。
請求項2のシャワー装置における第1すて水制御手段は
、第1給湯路内の給湯が所定温度以下である場合、前記
したと同様に第1給湯路の排水弁を開弁じて同給湯路内
の給湯が所定温度になるまで給湯の入れ換えを行なう。
、第1給湯路内の給湯が所定温度以下である場合、前記
したと同様に第1給湯路の排水弁を開弁じて同給湯路内
の給湯が所定温度になるまで給湯の入れ換えを行なう。
しかし、給湯源の作動不良等により所定時間経過した時
、第1給湯路内の給湯温度が所定温度に達しなかった場
合、上記排水弁を開弁じて行われていたすて水を中止す
る。
、第1給湯路内の給湯温度が所定温度に達しなかった場
合、上記排水弁を開弁じて行われていたすて水を中止す
る。
(発明の効果)
本発明のシャワー装置は、以上の如きものであるから以
下に列記する効果を奏する。
下に列記する効果を奏する。
■ 給湯源から湯水混合栓までの第1給湯路内に残留す
る給湯温度が所定以下の場合において、その低温湯を湯
水混合栓直前の排水弁よりすて水することによって新た
な給湯と入れ換えするものであるから、従来の循環方式
のものと比較すると構造が大変簡単になる。
る給湯温度が所定以下の場合において、その低温湯を湯
水混合栓直前の排水弁よりすて水することによって新た
な給湯と入れ換えするものであるから、従来の循環方式
のものと比較すると構造が大変簡単になる。
また、第1給湯路内の低温湯を残ることなく排水させな
がら、湯水混合栓の直前まで新たな給湯に入れ換えるこ
とか出来、必要時において第1給湯路内の給湯の入れ換
えを短時間にて確実に行なうことが可能である。
がら、湯水混合栓の直前まで新たな給湯に入れ換えるこ
とか出来、必要時において第1給湯路内の給湯の入れ換
えを短時間にて確実に行なうことが可能である。
■ 第1給湯路内の給湯温度が所定温度に保たれた上で
、第2給湯路の排水弁を開弁させ、湯水混合栓から新た
な給湯を行ないながら第2給湯路内の低温水を該第2給
湯路の下流端から、所定時間若しくは第2給湯路内の給
湯が所定の温度に達するまですて水する様に構成したも
のであるから、第1給湯路内における適温給湯の確保に
引き続き、第2給湯路内に残留する低温湯を短時間にて
確実にすて水して、低温湯の混入しない適温な給湯の入
れ換えを行ない、これを各開閉弁に対して供給すること
ができる。
、第2給湯路の排水弁を開弁させ、湯水混合栓から新た
な給湯を行ないながら第2給湯路内の低温水を該第2給
湯路の下流端から、所定時間若しくは第2給湯路内の給
湯が所定の温度に達するまですて水する様に構成したも
のであるから、第1給湯路内における適温給湯の確保に
引き続き、第2給湯路内に残留する低温湯を短時間にて
確実にすて水して、低温湯の混入しない適温な給湯の入
れ換えを行ない、これを各開閉弁に対して供給すること
ができる。
■ 各第3給湯路に夫々排水弁を設けると共に、これら
の排水弁を別々に動作制御して、各シャワーの使用後に
毎回第3給湯路内のすて水を行なう様にしたので、従来
のものの様に、各第3給湯路内の低温湯を第2給湯路を
通してからすて水する必要がなくなり、従って、各シャ
ワーの使用を続けなから吐水を止めたシャワーから順次
すて水を済ませ、各第3給湯路内を空の状態にして次の
使用に備えることができる。
の排水弁を別々に動作制御して、各シャワーの使用後に
毎回第3給湯路内のすて水を行なう様にしたので、従来
のものの様に、各第3給湯路内の低温湯を第2給湯路を
通してからすて水する必要がなくなり、従って、各シャ
ワーの使用を続けなから吐水を止めたシャワーから順次
すて水を済ませ、各第3給湯路内を空の状態にして次の
使用に備えることができる。
■ 上記■■■によって装置の起動後、6第1゜第2両
給湯路内のすて水と給湯の入れ換えを済ませて、使用準
備を速やかに完了させ、その後、シャワー使用の如何な
るケースにおいても、各シャワーから即時に適温の給湯
を吐水することができる。
給湯路内のすて水と給湯の入れ換えを済ませて、使用準
備を速やかに完了させ、その後、シャワー使用の如何な
るケースにおいても、各シャワーから即時に適温の給湯
を吐水することができる。
■ 湯水混合栓から新たな給湯を行ないながら第2給湯
路内の低温水を該第2給湯路の下流端からすて水する様
にしているので、第2給湯路内に適温給湯を確保する為
に行なうすて水の制御を温度管理でも、若しくは時間管
理によるものでも容易に行なえる利点がある。特に、時
間管理によるすて水制御を行なえば、第2給湯路の湯温
検出手段が不要となり、その分、構造や動作制御を簡単
にすることができる。
路内の低温水を該第2給湯路の下流端からすて水する様
にしているので、第2給湯路内に適温給湯を確保する為
に行なうすて水の制御を温度管理でも、若しくは時間管
理によるものでも容易に行なえる利点がある。特に、時
間管理によるすて水制御を行なえば、第2給湯路の湯温
検出手段が不要となり、その分、構造や動作制御を簡単
にすることができる。
■ 請求項2のシャワー装置においては、第1給湯路内
のすて水が所定時間経過行なわれても同給湯路内の給湯
温度が所定温度に達しなかった場合に、そのすて水を中
止するものであるから、例えば給湯源の作動不良等によ
り第1給湯路に供給される給湯が所定温度に達しない状
況において、排水弁からすて水が延々と行なわれる作動
上の不具合を防止することができる。
のすて水が所定時間経過行なわれても同給湯路内の給湯
温度が所定温度に達しなかった場合に、そのすて水を中
止するものであるから、例えば給湯源の作動不良等によ
り第1給湯路に供給される給湯が所定温度に達しない状
況において、排水弁からすて水が延々と行なわれる作動
上の不具合を防止することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本実施例のシャワー装置(A)を示し、パネル
化した塔体(Ao)の両側及び上下の夫々の個所に多種
類のシャワー(a□)〜(a6)を備え、これら各シャ
ワーの吐水を塔体(Ao)正面の操作パネル(a7)を
入力手段とする動作制御部(50) (第4図)によ
って制御している。
化した塔体(Ao)の両側及び上下の夫々の個所に多種
類のシャワー(a□)〜(a6)を備え、これら各シャ
ワーの吐水を塔体(Ao)正面の操作パネル(a7)を
入力手段とする動作制御部(50) (第4図)によ
って制御している。
第1図は上記シャワー装置(A)の給湯及びすて水の配
管系路を簡略化して示す図であり、給湯源(1)からシ
ャワー装置(A)の湯水混合栓(3)までの間を第1給
湯路(2)によって連絡している。また、上記湯水混合
栓(3)の2次側には2系路に分岐する第2給湯路(7
)が接続され、両分岐路(7g) (7b)には夫々
6個及び5個の吐水用開閉弁、本実施例では電磁弁(8
a) (8b)が並列状に接続されている。そして、
これら電磁弁(8a) (8b)の2次側に夫々接続
される第3給湯路(9a) (9b)は各シャワー吐
水口(a□−t)〜(a、−2)に連絡している。尚、
第3図に実際の配管系を一部省略して示す。
管系路を簡略化して示す図であり、給湯源(1)からシ
ャワー装置(A)の湯水混合栓(3)までの間を第1給
湯路(2)によって連絡している。また、上記湯水混合
栓(3)の2次側には2系路に分岐する第2給湯路(7
)が接続され、両分岐路(7g) (7b)には夫々
6個及び5個の吐水用開閉弁、本実施例では電磁弁(8
a) (8b)が並列状に接続されている。そして、
これら電磁弁(8a) (8b)の2次側に夫々接続
される第3給湯路(9a) (9b)は各シャワー吐
水口(a□−t)〜(a、−2)に連絡している。尚、
第3図に実際の配管系を一部省略して示す。
ここで各シャワー吐水口(a□)〜(a6)について説
明すると、第1図中乃至第3図(a、−1)(aニー2
)(a□−3)は塔体(Ao)上部に設置したオーバー
へラドシャワー(a、)のスプレー吐水口、マツサージ
吐水口、ソフト(泡末)吐水口の各吐水口であり、実際
には3個の各吐水口が第2図及び第3図にて示す様な1
個のオーバーへラドシャワー(a□)に組み込まれた状
態で構成されている。
明すると、第1図中乃至第3図(a、−1)(aニー2
)(a□−3)は塔体(Ao)上部に設置したオーバー
へラドシャワー(a、)のスプレー吐水口、マツサージ
吐水口、ソフト(泡末)吐水口の各吐水口であり、実際
には3個の各吐水口が第2図及び第3図にて示す様な1
個のオーバーへラドシャワー(a□)に組み込まれた状
態で構成されている。
(a2)は上記オーバーへラドシャワー(a□)の両側
部に配置されるミクロシャワー吐水口であり、シャワー
水を霧状に吐水するものである。
部に配置されるミクロシャワー吐水口であり、シャワー
水を霧状に吐水するものである。
塔体(Ao)両側の上方に設けられる
(as −1) (as−2)は打たせ湯(ai )
ノ吐水口であり、シャワー水を上方へ向けて放水するこ
とにより玉状となって落下する湯を使用者の肩等に対し
て湾状に当てて使用するものである。
ノ吐水口であり、シャワー水を上方へ向けて放水するこ
とにより玉状となって落下する湯を使用者の肩等に対し
て湾状に当てて使用するものである。
(a4−1)(a4−2)はボディシャワー(a4)の
吐水口であり、スプレー吐水口(a、−1)と断続(マ
ツサージ)吐水口(a4−2)の2種類の吐水口を2個
1組として塔体(Ao)両側の上下2個所に配設し、塔
体(A”)の前に立つ使用者に向けられている。
吐水口であり、スプレー吐水口(a、−1)と断続(マ
ツサージ)吐水口(a4−2)の2種類の吐水口を2個
1組として塔体(Ao)両側の上下2個所に配設し、塔
体(A”)の前に立つ使用者に向けられている。
塔体(Ao)下方の台状部に設けた(a6−1)(a、
−2)はアンダーシャワー(a6)吐水口であり、上方
へ向けて吐水されるシャワー水にて足の裏等をマツサー
ジする。
−2)はアンダーシャワー(a6)吐水口であり、上方
へ向けて吐水されるシャワー水にて足の裏等をマツサー
ジする。
尚、塔体(Ao)側部に取外し自在に設置されるハンド
シャワー(a、)は上記した各シャワーと併用したり、
頭髪をシャンプーする際に使用するものである。
シャワー(a、)は上記した各シャワーと併用したり、
頭髪をシャンプーする際に使用するものである。
一方、給湯源(1)の構成は仕様によって給湯機(la
)から直接給湯が成される場合と、給湯機(1a)から
の給湯を給湯タンク(1b)内に貯湯してから給湯する
場合かあるが、本実施例の場合はその後者のものであり
、給湯機(1a)にて加熱した湯を給湯タンク(1b)
内に貯湯し、さらに加圧ポンプ(15)を介して増圧し
た状態で第1給湯路(2)から湯水混合栓(3)に向け
て供給している。
)から直接給湯が成される場合と、給湯機(1a)から
の給湯を給湯タンク(1b)内に貯湯してから給湯する
場合かあるが、本実施例の場合はその後者のものであり
、給湯機(1a)にて加熱した湯を給湯タンク(1b)
内に貯湯し、さらに加圧ポンプ(15)を介して増圧し
た状態で第1給湯路(2)から湯水混合栓(3)に向け
て供給している。
湯水混合栓(3)は手動式のサーモスタットミキシング
バルブを用いており、前記第1給湯路(2)を該混合栓
(3)の給湯口に接続すると共に、給水タンク(25)
に連絡する給水路(10)を同混合栓(3)の給水口に
接続し、さらに、上記第1給湯路(2)と給水路(10
)における湯水混合栓(3)の上流側には夫々止水栓(
+6) 、ストレーナ(+7)、逆止弁(18)が順に
設けである。
バルブを用いており、前記第1給湯路(2)を該混合栓
(3)の給湯口に接続すると共に、給水タンク(25)
に連絡する給水路(10)を同混合栓(3)の給水口に
接続し、さらに、上記第1給湯路(2)と給水路(10
)における湯水混合栓(3)の上流側には夫々止水栓(
+6) 、ストレーナ(+7)、逆止弁(18)が順に
設けである。
また、湯水混合栓(3)にて所望の温度に混合された給
湯は第2給湯路(7)の分岐路(7a)(7b)内に供
給され、各電磁弁(8a) (8b)が開弁されると
第3給湯路(9a) (9b)を介して各シャワー吐
水口(al)〜(a6)より吐水される。
湯は第2給湯路(7)の分岐路(7a)(7b)内に供
給され、各電磁弁(8a) (8b)が開弁されると
第3給湯路(9a) (9b)を介して各シャワー吐
水口(al)〜(a6)より吐水される。
本実施例のシャワー装置(A)においては、第1給湯路
(2)と第2給湯路(7)が夫々に独立して流動方式に
よるすて木構造を備え、そして、第3給湯路(9a)
(9b)が水抜き方式のすて木構造を具備している。
(2)と第2給湯路(7)が夫々に独立して流動方式に
よるすて木構造を備え、そして、第3給湯路(9a)
(9b)が水抜き方式のすて木構造を具備している。
先ず、第1給湯路(2)における湯水混合栓(3)給湯
口の直前にはすて水用の排水弁(4)が接続しである。
口の直前にはすて水用の排水弁(4)が接続しである。
排水弁(4)は後述する動作制御部(50)によって開
閉動作を制御している。また、この排水弁(4)の2次
側には排水路(5)を接続し、これを装置(A)下部に
配置した排水口(6)に連絡させである。
閉動作を制御している。また、この排水弁(4)の2次
側には排水路(5)を接続し、これを装置(A)下部に
配置した排水口(6)に連絡させである。
さらに、第1給湯路(2)の排水弁(4)の直上流部に
は、排水弁(4)の開閉動作制御を行なう動作制御部(
50)に連絡する温度サーミスタ()9)か設けてあり
、この温度サーミスタ(19)にて第1給湯路(2)内
の湯温を測定し、その測定情報を前記動作制御部(50
)に対して送っている。
は、排水弁(4)の開閉動作制御を行なう動作制御部(
50)に連絡する温度サーミスタ()9)か設けてあり
、この温度サーミスタ(19)にて第1給湯路(2)内
の湯温を測定し、その測定情報を前記動作制御部(50
)に対して送っている。
上記第1給湯路(2)から湯水混合栓(3)に供給され
た給湯は、該混合栓(3)内によって給水路(10)か
らの給水と使用者が希望する任意の温度に混合されて第
2給湯路(7)に流れ込む。
た給湯は、該混合栓(3)内によって給水路(10)か
らの給水と使用者が希望する任意の温度に混合されて第
2給湯路(7)に流れ込む。
第2給湯路(7)は複数の糸路、例えば2系路の分岐路
(7a) (7b)に分岐させ、この両分岐路(7a
) (7b)には、同分岐路(7a) (7b)内
を通過する給湯の流量を測定する水量センサ(14a)
(141+)と、その流量を調節する流量調節バルブ
(13a)(13b)及び分岐路(7a) (7b)
内の湯温を測定する温度サーミスタ(22a) (22
b)が上流側から順に設置させである。
(7a) (7b)に分岐させ、この両分岐路(7a
) (7b)には、同分岐路(7a) (7b)内
を通過する給湯の流量を測定する水量センサ(14a)
(141+)と、その流量を調節する流量調節バルブ
(13a)(13b)及び分岐路(7a) (7b)
内の湯温を測定する温度サーミスタ(22a) (22
b)が上流側から順に設置させである。
一方の分岐路(7a)には前記したオーバーへッドシャ
ワ−(a工)の3つのシャワー吐水口(al−1)(a
、−2)(a、−3) 、打たせ湯吐水口(a3−1)
(as −2) 、ハンドシャワー(a5)の夫々
の開閉を行なう6個のダイヤフラム式の電磁弁(8a)
が接続してあり、もう一方の分岐路(7b)には、ミク
ロシャワー吐水口(a2)、アンダーシャワー吐水口(
a6−1) (as −2) 、ボディシャワー吐水
口(a4−1)(a4−2)用として5個のダイヤフラ
ム式の電磁弁(8b)が接続しである。
ワ−(a工)の3つのシャワー吐水口(al−1)(a
、−2)(a、−3) 、打たせ湯吐水口(a3−1)
(as −2) 、ハンドシャワー(a5)の夫々
の開閉を行なう6個のダイヤフラム式の電磁弁(8a)
が接続してあり、もう一方の分岐路(7b)には、ミク
ロシャワー吐水口(a2)、アンダーシャワー吐水口(
a6−1) (as −2) 、ボディシャワー吐水
口(a4−1)(a4−2)用として5個のダイヤフラ
ム式の電磁弁(8b)が接続しである。
而して、各シャワー(a□)〜(a6)は第2給湯路(
7)の分岐路(7a)側に連絡される(al)(a3)
(a= )と、分岐路(7b) 側ニ連絡される(a2
)(a4)(as )の2系路に分かれることになり、
例えば所望する電磁弁03)(8b)を1個ずつ開弁す
ることにより、オーバーへッドシャワ−(al)とボデ
ィシャワー(a4))ハンドシャワー(as )とボデ
ィシャワー(a4)の様に、異なる分岐路(7a)
(7b)に連絡するシャワーが同時に吐水される。さら
に、両分岐路(7a) (7b)に供給される給湯の
流量は流量調節バルブ(13a) (13b)の自動制
御によって夫々の分岐路(7a) (7b)で夫々に
開弁されるシャワー吐水口(at−+)〜(as−2)
の種類に対応して最適流量に調節される。
7)の分岐路(7a)側に連絡される(al)(a3)
(a= )と、分岐路(7b) 側ニ連絡される(a2
)(a4)(as )の2系路に分かれることになり、
例えば所望する電磁弁03)(8b)を1個ずつ開弁す
ることにより、オーバーへッドシャワ−(al)とボデ
ィシャワー(a4))ハンドシャワー(as )とボデ
ィシャワー(a4)の様に、異なる分岐路(7a)
(7b)に連絡するシャワーが同時に吐水される。さら
に、両分岐路(7a) (7b)に供給される給湯の
流量は流量調節バルブ(13a) (13b)の自動制
御によって夫々の分岐路(7a) (7b)で夫々に
開弁されるシャワー吐水口(at−+)〜(as−2)
の種類に対応して最適流量に調節される。
そして、第2給湯路(7)の分岐路(7a)と(7b)
との下流端には例えば電磁弁等からなるすて水用の排水
弁(20a) (2[1b)を設け、これらの弁の2次
側に接続した第2排水路(21a) (21b)を夫々
前記した排水路(5)に連絡しである。
との下流端には例えば電磁弁等からなるすて水用の排水
弁(20a) (2[1b)を設け、これらの弁の2次
側に接続した第2排水路(21a) (21b)を夫々
前記した排水路(5)に連絡しである。
また、各シャワー電磁弁(8a) (8b)と夫々の
シャワー吐水口ca1−1)〜(a6−2)とを連絡す
る第3給湯路(9a) (9b)におけるシャワー電
磁弁(8a) (H)の直下流には夫々例えば電磁弁
等からなるすて水用の排水弁(lli) fllb)か
設けてあり、これら排水弁(lla) (llb)の2
次側には第3排水路(12a) (12b)を接続し、
夫々を一本ずつに集合させた上で共通排水弁(llc)
(lld)介して前記した第2排水路(21a) (
21b)に対して連絡しである。
シャワー吐水口ca1−1)〜(a6−2)とを連絡す
る第3給湯路(9a) (9b)におけるシャワー電
磁弁(8a) (H)の直下流には夫々例えば電磁弁
等からなるすて水用の排水弁(lli) fllb)か
設けてあり、これら排水弁(lla) (llb)の2
次側には第3排水路(12a) (12b)を接続し、
夫々を一本ずつに集合させた上で共通排水弁(llc)
(lld)介して前記した第2排水路(21a) (
21b)に対して連絡しである。
上記共通排水弁(llcl (lld)は逆流防止用の
弁であり、各排水弁flla)及びflTo)に追従し
て開弁じ、集合した排水を第2排水路(21a) (2
1b)内に排水させるものである。
弁であり、各排水弁flla)及びflTo)に追従し
て開弁じ、集合した排水を第2排水路(21a) (2
1b)内に排水させるものである。
尚、第1図において、各排水弁(lla) (llb)
は簡略表現の為に電磁弁(8a) (8b)の直下流
に位置していないものがあるが、実際には第3図にて示
す様に、ダイヤフラム式の電磁弁(8a)と直動式の電
磁弁からなる排水弁(lla)とを、また同様の電磁弁
(8b)と排水弁(llb)とを夫々一体に形成してユ
ニット化し、さらに、このユニットを横一列に接続しで
ある。
は簡略表現の為に電磁弁(8a) (8b)の直下流
に位置していないものがあるが、実際には第3図にて示
す様に、ダイヤフラム式の電磁弁(8a)と直動式の電
磁弁からなる排水弁(lla)とを、また同様の電磁弁
(8b)と排水弁(llb)とを夫々一体に形成してユ
ニット化し、さらに、このユニットを横一列に接続しで
ある。
各電磁弁(8a) (8b)と流量調節バルブ(13
a)(13b) 、及び第1.第2.第3各給湯路(2
)。
a)(13b) 、及び第1.第2.第3各給湯路(2
)。
(7) 、 (9a) (9b)に設けられる各す
て水用の排水弁(4) 、 (20a) (20b)
、 (lla) (llb)は、前記した如く塔体
(A゛)中央の操作パネル(a、)から入力操作を行な
う動作制御部(50)と電気的に連絡し、この動作制御
部(50)からの制御により、第1.第2.第3各給湯
路(2)、 (7)(9a) (9b)のすて水と
、各シャワー吐水口(aニー1)〜(a、−2)からの
吐水を行なっている。
て水用の排水弁(4) 、 (20a) (20b)
、 (lla) (llb)は、前記した如く塔体
(A゛)中央の操作パネル(a、)から入力操作を行な
う動作制御部(50)と電気的に連絡し、この動作制御
部(50)からの制御により、第1.第2.第3各給湯
路(2)、 (7)(9a) (9b)のすて水と
、各シャワー吐水口(aニー1)〜(a、−2)からの
吐水を行なっている。
第4図は動作制御部(50)と各電磁弁(8a)(8b
) 、すて水用排水弁(4) 、 (20a) (2
0b) 。
) 、すて水用排水弁(4) 、 (20a) (2
0b) 。
(lla) (llb) 、温度サーミスタ(19)
、 (22a) (22b)等との連繋を示すブロッ
ク線図である。
、 (22a) (22b)等との連繋を示すブロッ
ク線図である。
動作制御部(50)は、大別して命令の読込み・解読回
路(51a)、演算・実行回路(51b)、及びタイマ
ーカウンタ手段(57)を備える中央処理装置(51)
と、記憶回路部とをデータバス(54)にて連絡しであ
る。記憶回路部は本実施例のシャワー装置(A)の基本
制御プログラムが記憶されるプログラム記憶回路(52
)と、データの書込みと読出しを行なうデータ記憶回路
(53)とからなり、上記記憶回路部内の一部には、後
述する第1すて水制御手段 (58)、第2すて水制御
手段(59)、第3すて水制御手段(60)が常駐して
いる。
路(51a)、演算・実行回路(51b)、及びタイマ
ーカウンタ手段(57)を備える中央処理装置(51)
と、記憶回路部とをデータバス(54)にて連絡しであ
る。記憶回路部は本実施例のシャワー装置(A)の基本
制御プログラムが記憶されるプログラム記憶回路(52
)と、データの書込みと読出しを行なうデータ記憶回路
(53)とからなり、上記記憶回路部内の一部には、後
述する第1すて水制御手段 (58)、第2すて水制御
手段(59)、第3すて水制御手段(60)が常駐して
いる。
また、データバス(54)には入力ボート(56)と出
力ポート(55)とが接続され、入力ボート(56)に
は各シャワーの吐水、止水や流量調節等の操作を行なう
操作パネル(a7)と検出信号変換器(62)が接続さ
れ、一方、出力ポート(55)には動作信号変換器(6
1)が接続しである。
力ポート(55)とが接続され、入力ボート(56)に
は各シャワーの吐水、止水や流量調節等の操作を行なう
操作パネル(a7)と検出信号変換器(62)が接続さ
れ、一方、出力ポート(55)には動作信号変換器(6
1)が接続しである。
上記検出信号変換器(62)には第1給湯路(2)の温
度サーミスタ(19)と、第2給湯路(7)の両分岐路
(7a) (7b)の温度サーミスタ(22a)(2
2b)、及び両分岐路(7a) (7b)に夫々設置
される水量センサ(14) (14)が接続され、これ
らからアナログ値として得られる湯温と流量の検出信号
を該変換器(62)によってデジタル値に変換し、動作
制御部(50)の入力ボート(56)に対して送ってい
る。
度サーミスタ(19)と、第2給湯路(7)の両分岐路
(7a) (7b)の温度サーミスタ(22a)(2
2b)、及び両分岐路(7a) (7b)に夫々設置
される水量センサ(14) (14)が接続され、これ
らからアナログ値として得られる湯温と流量の検出信号
を該変換器(62)によってデジタル値に変換し、動作
制御部(50)の入力ボート(56)に対して送ってい
る。
入力ボート(56)に湯温若しくは流量の検出信号が入
力されると、中央処理装! (51)はその検出信号デ
ータを基準にして基本プログラム及び第1、第2.第3
の各すて水制御手段(58) (59)(60)に基
づき読込み・解読・演算を繰り返して実行し、結果とし
て必要時に出力ポート(55)へ向けて動作信号を出力
する。出力ポート(55)にデジタル値として出力され
た動作信号は動作信号変換器(61)にてアナログ値に
変換され、さらに増幅してから該変換器(61)と連絡
する所定の電磁弁に対して印加される。
力されると、中央処理装! (51)はその検出信号デ
ータを基準にして基本プログラム及び第1、第2.第3
の各すて水制御手段(58) (59)(60)に基
づき読込み・解読・演算を繰り返して実行し、結果とし
て必要時に出力ポート(55)へ向けて動作信号を出力
する。出力ポート(55)にデジタル値として出力され
た動作信号は動作信号変換器(61)にてアナログ値に
変換され、さらに増幅してから該変換器(61)と連絡
する所定の電磁弁に対して印加される。
上記動作信号変換器(61)には第1給湯路の排水弁(
4)、第2給湯路(7)両分岐路(7) (7)の排水
弁(20a) (20b) 、共通排水弁(llc)
(lld)、流量調整弁(13a) (13b) 、分
岐路(7a)側の6個の電磁弁(8a)と5個のすて水
用排水弁(tea)、分岐路(7b)側の5個の電磁弁
(8b)と3個のすて水用排水弁(llb)が夫々に接
続しである。
4)、第2給湯路(7)両分岐路(7) (7)の排水
弁(20a) (20b) 、共通排水弁(llc)
(lld)、流量調整弁(13a) (13b) 、分
岐路(7a)側の6個の電磁弁(8a)と5個のすて水
用排水弁(tea)、分岐路(7b)側の5個の電磁弁
(8b)と3個のすて水用排水弁(llb)が夫々に接
続しである。
第5図は操作パネル(a7)のパネル面(a7’)を示
し、パネルの向かって右側にシャワー装置の概略の絵(
60)が書き込まれると共に、同パネル面(a、’)中
央部には各シャワー吐水口(a□−1)〜(as−2)
からの吐水に対応する操作スイッチ(bl−1)〜(b
6−3)が配置しである。また、(61a) (61b
)は吐水量調節ボタンであり、十及び−のボタン(61
a) (61b)を押すことによって使用シャワーの毎
分当りの吐水量か調節され、その吐水量は表承部(62
a) (62b)に数字となって表示される。尚、パネ
ル面左側の(63)は電源スィッチ、(64)は非常的
に使用する止めスイッチである。
し、パネルの向かって右側にシャワー装置の概略の絵(
60)が書き込まれると共に、同パネル面(a、’)中
央部には各シャワー吐水口(a□−1)〜(as−2)
からの吐水に対応する操作スイッチ(bl−1)〜(b
6−3)が配置しである。また、(61a) (61b
)は吐水量調節ボタンであり、十及び−のボタン(61
a) (61b)を押すことによって使用シャワーの毎
分当りの吐水量か調節され、その吐水量は表承部(62
a) (62b)に数字となって表示される。尚、パネ
ル面左側の(63)は電源スィッチ、(64)は非常的
に使用する止めスイッチである。
シャワー使用に際してミ操作パネル(a7)の電源(6
3)を「人」にすると、動作制御部(50)が起動し、
各温度サーミスタ(19) (22a) (22b)、
及び水量センサ(14a) (14b)が夫々の給湯路
内の湯温と流量の検出を開始する。
3)を「人」にすると、動作制御部(50)が起動し、
各温度サーミスタ(19) (22a) (22b)、
及び水量センサ(14a) (14b)が夫々の給湯路
内の湯温と流量の検出を開始する。
一方、前回のシャワー使用からの時間経過に伴なって、
第1及び第2給湯路(2)(7)内に残留する給湯の温
度は徐々に低下している。
第1及び第2給湯路(2)(7)内に残留する給湯の温
度は徐々に低下している。
動作制御部(50)の第1すて水制御手段(58)は、
第1給湯路(2)内の給湯温度が所定以下、例えば47
℃±3℃以下である場合において、排水弁(4)を開弁
させて、第1給湯路(2)内の給湯(2)が上記47℃
±3°Cの範囲になるまで給湯源(1)からの新たな給
湯を排水路(5)よりすて水させる制御機能を備えるも
のである。
第1給湯路(2)内の給湯温度が所定以下、例えば47
℃±3℃以下である場合において、排水弁(4)を開弁
させて、第1給湯路(2)内の給湯(2)が上記47℃
±3°Cの範囲になるまで給湯源(1)からの新たな給
湯を排水路(5)よりすて水させる制御機能を備えるも
のである。
よって、第6図のタイムチャートにて示す様に、電源ス
ィッチ(63)を「入」時において、第1給湯路(2)
の温度サーミスタ(19)による検出温度が47°C±
3℃以下である場合、動作制御部(50)の第1すて水
制御手段(58)が実行され、排水弁(4)を開弁させ
る動作信号が出力される。排水弁(4)が開弁されると
、第1給湯路(2)内の低温水を湯水混合栓(3)の給
湯口の直前からすて水し、排水路(5)を介して排水口
(6)より外部へ排水する。
ィッチ(63)を「入」時において、第1給湯路(2)
の温度サーミスタ(19)による検出温度が47°C±
3℃以下である場合、動作制御部(50)の第1すて水
制御手段(58)が実行され、排水弁(4)を開弁させ
る動作信号が出力される。排水弁(4)が開弁されると
、第1給湯路(2)内の低温水を湯水混合栓(3)の給
湯口の直前からすて水し、排水路(5)を介して排水口
(6)より外部へ排水する。
低温湯が新たな給湯によって押し出される様にすて水が
なされて、第1給湯路(2)内が給湯タンク(1b)か
ら送られる新たな給湯に入れ換えられると、第1給湯路
(2)内の湯温が上記した所定温度の範囲にまで上昇し
、これを温度サーミスタ(19)からの検出信号によっ
て動作制御部(50)が知ると、第1すて水制御手段(
58)は排水弁(4)を閉弁させる動作信号を出力させ
てすて水を終了させる。
なされて、第1給湯路(2)内が給湯タンク(1b)か
ら送られる新たな給湯に入れ換えられると、第1給湯路
(2)内の湯温が上記した所定温度の範囲にまで上昇し
、これを温度サーミスタ(19)からの検出信号によっ
て動作制御部(50)が知ると、第1すて水制御手段(
58)は排水弁(4)を閉弁させる動作信号を出力させ
てすて水を終了させる。
以上の様に、第1給湯路(2)内のすて水は同給湯路(
2)内に残留する低温湯を湯水混合栓(3)の直前の排
水弁(4)を開弁させて給湯源からの新たな給湯と入れ
換えるものであるから、従来の循環方式によるものと比
較すると、循環機構が不用となる分構造が大幅に簡素化
し、また、湯水混合栓(3)の直前まで所定温度の給湯
に短時間で入れ換え、低温水の混入を確実に防止できる
。
2)内に残留する低温湯を湯水混合栓(3)の直前の排
水弁(4)を開弁させて給湯源からの新たな給湯と入れ
換えるものであるから、従来の循環方式によるものと比
較すると、循環機構が不用となる分構造が大幅に簡素化
し、また、湯水混合栓(3)の直前まで所定温度の給湯
に短時間で入れ換え、低温水の混入を確実に防止できる
。
また、上記第1すて水制御手段には給湯機(1a)の作
動不良に備えてすて水の中止手段を付加しても良い。こ
れは第1給湯路(2)内のすて水を上記したように行な
う際において、給湯器(1a)の作動不良等により、第
1給湯路(2)内の給湯が所定時間内において上記所定
温度に達しない場合に排水弁(4)を閉弁させてそのす
て水を中止するものである。例えば、排水弁(4)の開
弁時間、即ちすて水量間が3分間に達した時点で同給湯
路(2)内の給湯が47°±3℃まで上昇しない場合に
おいては、給湯機(12)の作動不良等が生じている可
能性があるので、その時点で第1すて水制御手段(58
’ )がすて水を中止させる(第6図準備不良)。
動不良に備えてすて水の中止手段を付加しても良い。こ
れは第1給湯路(2)内のすて水を上記したように行な
う際において、給湯器(1a)の作動不良等により、第
1給湯路(2)内の給湯が所定時間内において上記所定
温度に達しない場合に排水弁(4)を閉弁させてそのす
て水を中止するものである。例えば、排水弁(4)の開
弁時間、即ちすて水量間が3分間に達した時点で同給湯
路(2)内の給湯が47°±3℃まで上昇しない場合に
おいては、給湯機(12)の作動不良等が生じている可
能性があるので、その時点で第1すて水制御手段(58
’ )がすて水を中止させる(第6図準備不良)。
従って、上記した第1すて水制御手段(58’ )を備
えることによれば、給湯機(12)の作動不良等により
第1給湯路(2)からの給湯が低温又は水のままで供給
される状況において、第一1給湯路(2)の排水弁(4
)からのすて水が延々と行なわれるような作動上の不具
合を防止することが可能である。
えることによれば、給湯機(12)の作動不良等により
第1給湯路(2)からの給湯が低温又は水のままで供給
される状況において、第一1給湯路(2)の排水弁(4
)からのすて水が延々と行なわれるような作動上の不具
合を防止することが可能である。
前記した様に第1給湯路(2)内のすて水が予定通り終
了して該給湯路(2)内の給湯が所定温度に保たれた場
合、これに引続いて動作制御部(50)の第2すて水制
御手段(59)が実行される。
了して該給湯路(2)内の給湯が所定温度に保たれた場
合、これに引続いて動作制御部(50)の第2すて水制
御手段(59)が実行される。
第2すて水制御手段(59)は第1給湯路(2)内の給
湯温度が所定温度に保たれた上で、第2給湯路(2)の
排水弁(20a) (20b)を所定時間、若しくは回
路(2)内の給湯か所定の温度に達するまで排水弁(H
a) (20b)を開弁させて、すて水を行なわせる制
御機能を備えるものである。
湯温度が所定温度に保たれた上で、第2給湯路(2)の
排水弁(20a) (20b)を所定時間、若しくは回
路(2)内の給湯か所定の温度に達するまで排水弁(H
a) (20b)を開弁させて、すて水を行なわせる制
御機能を備えるものである。
而して、本実施例の第2すて水制御手段(59)におい
ては、排水弁(4)の閉弁と同時に分岐路(7a)
(7b)の両排水弁(20a) (20b)を所定時間
、例えば5秒間開弁させる動作信号を出力し、画策2排
水路(21a) (21b)からすて水することにより
、両分岐路(7a) (7b)内の給湯を湯水混合栓
(3)からの新たな給湯に入れ換える(第6図)。
ては、排水弁(4)の閉弁と同時に分岐路(7a)
(7b)の両排水弁(20a) (20b)を所定時間
、例えば5秒間開弁させる動作信号を出力し、画策2排
水路(21a) (21b)からすて水することにより
、両分岐路(7a) (7b)内の給湯を湯水混合栓
(3)からの新たな給湯に入れ換える(第6図)。
上記した排水弁(20a)(20b)の開弁時間は、第
2給湯路(7)の両分岐路(7a) (76)内の残
り湯を新たな給湯に入れ換えるのに必要十分な時間を予
め実験計測して決定するものであり、本実施例において
は上記した様に5秒間に設定しである。
2給湯路(7)の両分岐路(7a) (76)内の残
り湯を新たな給湯に入れ換えるのに必要十分な時間を予
め実験計測して決定するものであり、本実施例において
は上記した様に5秒間に設定しである。
尚、第2給湯路(7)内の給湯の入れ換えは、温度サー
ミスタ(22す (22b)によって検出される分岐路
(7a) (7b)内の給湯温度を制御の基準とし、
回路(7a) (7b)内の湯温が上記所定温度(例
えば33℃±3℃)の範囲になるまですて水を続けるこ
とによって行なってもよい。
ミスタ(22す (22b)によって検出される分岐路
(7a) (7b)内の給湯温度を制御の基準とし、
回路(7a) (7b)内の湯温が上記所定温度(例
えば33℃±3℃)の範囲になるまですて水を続けるこ
とによって行なってもよい。
上記した如く、第2給湯路(7)内のすて水は湯水混合
栓(3)から新たな給湯を行なうと同時に、分岐路(7
a) (7b)下流端の排水弁(20a)(20b)
から排水することによって行なうものであるから、すて
水動作の制御管理を時間管理、若しくは温度管理による
ものでも比較的容易に行なうことができる利点がある。
栓(3)から新たな給湯を行なうと同時に、分岐路(7
a) (7b)下流端の排水弁(20a)(20b)
から排水することによって行なうものであるから、すて
水動作の制御管理を時間管理、若しくは温度管理による
ものでも比較的容易に行なうことができる利点がある。
例えば分岐路(7a) (7b)の配管条件を一定化
し、該分岐路(7a) (7b)内に残る低温湯のす
て水を時間管理だけによる制御でもって一定時間すて水
を行なうことでも分岐路(7a) (7b)内の残湯
を適温な給湯に入れ換えることが可能である。
し、該分岐路(7a) (7b)内に残る低温湯のす
て水を時間管理だけによる制御でもって一定時間すて水
を行なうことでも分岐路(7a) (7b)内の残湯
を適温な給湯に入れ換えることが可能である。
これによれば温度サーミスタ(22a) (22b)が
不要となり、その分構造や動作制御部を簡単にすること
ができる。
不要となり、その分構造や動作制御部を簡単にすること
ができる。
第1.第2両給湯路(2)(7)のすて水が行なわれて
いる開操作パネル(a7)上の準備中ランプ(65)か
点滅し、これか終えた時点で使用可ランプ(66)が点
灯される。
いる開操作パネル(a7)上の準備中ランプ(65)か
点滅し、これか終えた時点で使用可ランプ(66)が点
灯される。
更に、第2すて水制御手段を一部変更することによれば
、第2給湯路(7)内のすて水を分岐路f7a) (7
b)ごとに別々に実行することも可能であり、例えば分
岐路(7a)内の給湯だけが所定以下の低温状態の場合
は、排水弁(20a)だけを単独に開弁をさせて分岐路
(7a)のすて水を行ないながら、片方の分岐路(7b
)に連絡するシャワー(a2)(a4)(al)から吐
水を行なうことも可能である。
、第2給湯路(7)内のすて水を分岐路f7a) (7
b)ごとに別々に実行することも可能であり、例えば分
岐路(7a)内の給湯だけが所定以下の低温状態の場合
は、排水弁(20a)だけを単独に開弁をさせて分岐路
(7a)のすて水を行ないながら、片方の分岐路(7b
)に連絡するシャワー(a2)(a4)(al)から吐
水を行なうことも可能である。
上記した第1.第2両給湯路(2)(7)のすて水の動
作制御は、シャワー装置を最初に起動させる場合に行な
われるものであるが、第1.第2両すて水制御手段(5
g) (59)は、第7図のタイムチャートによって
示す様に、前回のシャワー使用が終了した後も電源が「
入」のままで次の使用の為に放置された場合において、
一定時間、例えば前回のシャワー使用で最後にシャワー
の操作スイッチ(bよ−1)〜(ba”’3)が押され
て止水されてから10分が経過した時点、即ち第1給湯
路(2)内の給湯温か所定温度を下回ると予測される時
点て第1及び第2給湯路(2)(7)のすて水を前記し
たと同様に実行し、次の使用に備えて第1.第2両給湯
路(2)(7)内の給湯を所定温度以上に保っている。
作制御は、シャワー装置を最初に起動させる場合に行な
われるものであるが、第1.第2両すて水制御手段(5
g) (59)は、第7図のタイムチャートによって
示す様に、前回のシャワー使用が終了した後も電源が「
入」のままで次の使用の為に放置された場合において、
一定時間、例えば前回のシャワー使用で最後にシャワー
の操作スイッチ(bよ−1)〜(ba”’3)が押され
て止水されてから10分が経過した時点、即ち第1給湯
路(2)内の給湯温か所定温度を下回ると予測される時
点て第1及び第2給湯路(2)(7)のすて水を前記し
たと同様に実行し、次の使用に備えて第1.第2両給湯
路(2)(7)内の給湯を所定温度以上に保っている。
尚、上記した第1給湯路(2)のすて水量において、3
分間すて水を続けても該給湯路(2)内の給湯温度が所
定温度まで達しなかった場合にも、前記したと同様にす
て水を中止する様になっている(第7図再準備不良)。
分間すて水を続けても該給湯路(2)内の給湯温度が所
定温度まで達しなかった場合にも、前記したと同様にす
て水を中止する様になっている(第7図再準備不良)。
また、第1給湯路(2)内の給湯が所定温度以上に保た
れていても、シャワー操作スイッチ(b+−1)〜(b
a−3)を押してシャワーを使用する際に、第2給湯路
(7)内の給湯温度が所定以下である場合には排水弁(
20a) (20b)を開弁させて第2給湯路(7)内
のすて水が単独で行なわれる(図示せず)。
れていても、シャワー操作スイッチ(b+−1)〜(b
a−3)を押してシャワーを使用する際に、第2給湯路
(7)内の給湯温度が所定以下である場合には排水弁(
20a) (20b)を開弁させて第2給湯路(7)内
のすて水が単独で行なわれる(図示せず)。
上記した如く、第2給湯路(7)はすて水系路として独
立すると共に、分岐路(7a) (7b)単位に分割
させ、湯水混合栓(3)から適温の給湯を供給させなが
ら両分岐路下流端の排水弁(20a)(20b)から所
定時間排水を行なってすて水を行なうものであるから、
低温残留湯を短時間にて確実に適温湯と入れ換えること
が可能であり、適温吐水の準備を速やかに済ますことか
できる。
立すると共に、分岐路(7a) (7b)単位に分割
させ、湯水混合栓(3)から適温の給湯を供給させなが
ら両分岐路下流端の排水弁(20a)(20b)から所
定時間排水を行なってすて水を行なうものであるから、
低温残留湯を短時間にて確実に適温湯と入れ換えること
が可能であり、適温吐水の準備を速やかに済ますことか
できる。
上記した様に電源「入j後、第1.第2両給湯路(2)
(7)のすて水が終了して準備が完了すると、使用可ラ
ンプ(66)が点灯して操作パネル(a7)の各シャワ
ーの操作スイッチ(b、−1)〜(ba−3)が有効に
なり、以後、希望するシャワーのスイッチ(bよ−1)
〜(ba−3)を押すことによって動作制御部(50)
は目的のシャワー吐水口(at −1) 〜(as−2
)の電磁弁(8a) (ltb)を開弁させる動作信
号を出力し、第2給湯路(7)内の適温湯が即時に吐水
される。
(7)のすて水が終了して準備が完了すると、使用可ラ
ンプ(66)が点灯して操作パネル(a7)の各シャワ
ーの操作スイッチ(b、−1)〜(ba−3)が有効に
なり、以後、希望するシャワーのスイッチ(bよ−1)
〜(ba−3)を押すことによって動作制御部(50)
は目的のシャワー吐水口(at −1) 〜(as−2
)の電磁弁(8a) (ltb)を開弁させる動作信
号を出力し、第2給湯路(7)内の適温湯が即時に吐水
される。
本実施例のシャワー装置(A)は給湯源(1)からの給
湯圧力が制限されることから、各ジャワ(al)〜(B
6)のどれか1種類を切換えながら使用するか、若しく
は、オーバーへラドシャワー(a工)とボディシャワー
(B4)、ハンドシャワー(B5)とボディシャワー(
B4)、アンダーシャワー(B6)とオーバーへラドシ
ャワー(a工)の様に、分岐路(7a)側から給湯を供
給させるシャワー(a工)(a、)(a、)と、分岐路
(7b)側より給湯を供給されるシャワー(B2)(B
4)(a、)とを1種類ずつ同時吐水し、これらのシャ
ワーの組合わせを使用者の好みに応じて換えながら使用
すると効果的である。
湯圧力が制限されることから、各ジャワ(al)〜(B
6)のどれか1種類を切換えながら使用するか、若しく
は、オーバーへラドシャワー(a工)とボディシャワー
(B4)、ハンドシャワー(B5)とボディシャワー(
B4)、アンダーシャワー(B6)とオーバーへラドシ
ャワー(a工)の様に、分岐路(7a)側から給湯を供
給させるシャワー(a工)(a、)(a、)と、分岐路
(7b)側より給湯を供給されるシャワー(B2)(B
4)(a、)とを1種類ずつ同時吐水し、これらのシャ
ワーの組合わせを使用者の好みに応じて換えながら使用
すると効果的である。
そして、これらシャワーの組み合わせや切換え操作は使
用者が手動によっても行なうことができるが、本実施例
においては動作制御部(50)に対して予め数種類の吐
水プログラムを組み込んでおき、操作パネル(B7)の
自動モードスイッチ(67a)f67b) (67c)
を選択して実行する様に構成している。これにより、各
シャワー(a□)〜(a、)からの吐水を目的を持って
連携させ、効果的なシャワー浴を手軽に楽しむことが可
能である。
用者が手動によっても行なうことができるが、本実施例
においては動作制御部(50)に対して予め数種類の吐
水プログラムを組み込んでおき、操作パネル(B7)の
自動モードスイッチ(67a)f67b) (67c)
を選択して実行する様に構成している。これにより、各
シャワー(a□)〜(a、)からの吐水を目的を持って
連携させ、効果的なシャワー浴を手軽に楽しむことが可
能である。
また、各シャワー吐水口(a、−1)〜(as−2)は
種類が異なる為に最適吐水量も夫々の吐水口によって異
なる。そこで、本実施例のシャワー装置(A)は分岐路
(7a) (7b)の水量センサ(14g)(14b
)でもって両分岐路(7a) (7b)中を流れる水
量を検出しながら、流量調節弁(13a) (13b)
を作動調節することにより、両分岐路(7a) (7
b)で夫々吐水されるシャワー吐水口(a□−1)〜(
aS−2)から最適な量の吐水を行なう様に制御してい
る。
種類が異なる為に最適吐水量も夫々の吐水口によって異
なる。そこで、本実施例のシャワー装置(A)は分岐路
(7a) (7b)の水量センサ(14g)(14b
)でもって両分岐路(7a) (7b)中を流れる水
量を検出しながら、流量調節弁(13a) (13b)
を作動調節することにより、両分岐路(7a) (7
b)で夫々吐水されるシャワー吐水口(a□−1)〜(
aS−2)から最適な量の吐水を行なう様に制御してい
る。
また、各シャワー吐水口(a□−1)〜(a、−2)か
ら吐水される吐水量は上記した様に吐水中において上記
最適流量に保たれると共に、その値は表示部(62a)
(62b)に表示されるが、+、−ボタン(61a)
(61b)を押してその吐水設定値を希望する値まで
変更させることによって、動作制御部(50)は水量セ
ンサ(13a) (13b)の検出信号を解読しなから
、流量調節弁(14a) (14b)に対してその間弁
度を増減調節する動作信号を出力し、表示部(62a)
(62b)に設定された吐水量を実現する。
ら吐水される吐水量は上記した様に吐水中において上記
最適流量に保たれると共に、その値は表示部(62a)
(62b)に表示されるが、+、−ボタン(61a)
(61b)を押してその吐水設定値を希望する値まで
変更させることによって、動作制御部(50)は水量セ
ンサ(13a) (13b)の検出信号を解読しなから
、流量調節弁(14a) (14b)に対してその間弁
度を増減調節する動作信号を出力し、表示部(62a)
(62b)に設定された吐水量を実現する。
上記した様に使用したシャワーを止水させると、アンダ
ーシャワー(aa )及びハンドシャワー(B5)を除
くシャワー吐水口(aニー1)(B4−2)の第3給湯
路(9a) (9b)内にはシャワー吐水口から吐水
されなかった給湯が残るか、動作制御部(50)はシャ
ワーが止められる度にそのシャワーに対応した排水弁(
lla) (llb)を開弁させて上記残留水をすて水
する。
ーシャワー(aa )及びハンドシャワー(B5)を除
くシャワー吐水口(aニー1)(B4−2)の第3給湯
路(9a) (9b)内にはシャワー吐水口から吐水
されなかった給湯が残るか、動作制御部(50)はシャ
ワーが止められる度にそのシャワーに対応した排水弁(
lla) (llb)を開弁させて上記残留水をすて水
する。
動作制御部(50)の第3すて水制御手段(60)は、
シャワー(a工)〜(B6)の使用後に毎回そのシャワ
ーの第3給湯路(9a) (9b)の排水弁(lla
) (llb)及び共通排水弁(llc) (lld)
を開弁させて第3給湯路内(9a) (9b)に残る
給湯をすて水させる制御機能を備えるものである。
シャワー(a工)〜(B6)の使用後に毎回そのシャワ
ーの第3給湯路(9a) (9b)の排水弁(lla
) (llb)及び共通排水弁(llc) (lld)
を開弁させて第3給湯路内(9a) (9b)に残る
給湯をすて水させる制御機能を備えるものである。
よって、例えば自動モード運転によって第2給湯路の分
岐路(7a)側に連絡されるシャワー(ai)(B3)
(B5) 、及び分岐路(7b)側に連絡されるシャワ
ー(a、)(B4)(B6)を1種類ずつ同時吐水させ
、これらシャワー吐水の組合わせを順次切換えながら運
転を続ける場合において、第3すて水制御手段(60)
は電磁弁(8a) (8b)が閉弁されたシャワー吐
水口(axl) (aa −2) (7)排水弁(I
la) (llb)及び共通排水弁(lie) (li
d)に対して一定時間開弁させる動作信号を出力する。
岐路(7a)側に連絡されるシャワー(ai)(B3)
(B5) 、及び分岐路(7b)側に連絡されるシャワ
ー(a、)(B4)(B6)を1種類ずつ同時吐水させ
、これらシャワー吐水の組合わせを順次切換えながら運
転を続ける場合において、第3すて水制御手段(60)
は電磁弁(8a) (8b)が閉弁されたシャワー吐
水口(axl) (aa −2) (7)排水弁(I
la) (llb)及び共通排水弁(lie) (li
d)に対して一定時間開弁させる動作信号を出力する。
第3すて水制御手段(60)は電源が「入」後から第8
図にて示す様なA、B2系のすて水サイクルを形成する
。
図にて示す様なA、B2系のすて水サイクルを形成する
。
両すて水サイクルA、 Bは例え(f10秒の動作期
と30秒の停止期との1周期40秒のサイクルであり、
両者は図示する様に1/2周期ずつ位相がずれて同時に
進行している。
と30秒の停止期との1周期40秒のサイクルであり、
両者は図示する様に1/2周期ずつ位相がずれて同時に
進行している。
そして、第2給湯路(7)の分岐路(7a)側の各シャ
ワー(a□)(B3)(a、)のすて水は、すて水サイ
クルAにおける止水直後の10秒の動作期内で実行され
、また、分岐路(7b)側の各シャワーのすて水は、す
て水サイクルBにおける止水直後の動作期内で実行され
るものである。
ワー(a□)(B3)(a、)のすて水は、すて水サイ
クルAにおける止水直後の10秒の動作期内で実行され
、また、分岐路(7b)側の各シャワーのすて水は、す
て水サイクルBにおける止水直後の動作期内で実行され
るものである。
而して、第3すて水制御手段(60)から出力される動
作信号は上記側すて水サイクルA、 Bにおける10
秒の動作期内で実行され、そして、所定の排水弁(ll
a) (fib)が開弁された時点で各シャワー吐水口
(at−1)〜(as−2)に対応した開弁時間の初期
値が各排水弁(lla) (llb)毎に割当てられる
動作カウンタ(7a−n) (7b−n)に置かれ、
その直後から例えば1秒単位で減算されて上記動作カウ
ンタ内がゼロになった時点で開弁していた排水弁(ll
a) (Ifb)が閉弁される(第8図)。
作信号は上記側すて水サイクルA、 Bにおける10
秒の動作期内で実行され、そして、所定の排水弁(ll
a) (fib)が開弁された時点で各シャワー吐水口
(at−1)〜(as−2)に対応した開弁時間の初期
値が各排水弁(lla) (llb)毎に割当てられる
動作カウンタ(7a−n) (7b−n)に置かれ、
その直後から例えば1秒単位で減算されて上記動作カウ
ンタ内がゼロになった時点で開弁していた排水弁(ll
a) (Ifb)が閉弁される(第8図)。
上記した様に分岐路(7a)系の各シャワー(a、)(
a、)(a、)と分岐路(7b)系のシャワー(a2)
(a4)(a、)のすて水を相互にずらして行なうのは
、所定の電力にて多数の排水弁(ila) (llb)
及び電磁弁(8a) (8b)を支障なく作動させる
為の手段である。尚、すて水サイクルA、 Bの動作
期と停止期とは10秒ずつ1.肩期20程度度まで短縮
することが可能である。
a、)(a、)と分岐路(7b)系のシャワー(a2)
(a4)(a、)のすて水を相互にずらして行なうのは
、所定の電力にて多数の排水弁(ila) (llb)
及び電磁弁(8a) (8b)を支障なく作動させる
為の手段である。尚、すて水サイクルA、 Bの動作
期と停止期とは10秒ずつ1.肩期20程度度まで短縮
することが可能である。
上記した様に、各第3給湯路(9a) (9b)の排
水弁(Ila) (llb)は第3すて水制御手段(6
0)の動作制御により個々に独立して作動させ、シャワ
ー吐水を止めたシャワー毎に第3給湯路(9a)(9b
)内の残留給湯をすて水を済ませるものである。
水弁(Ila) (llb)は第3すて水制御手段(6
0)の動作制御により個々に独立して作動させ、シャワ
ー吐水を止めたシャワー毎に第3給湯路(9a)(9b
)内の残留給湯をすて水を済ませるものである。
よって、従来のものの様に第3給湯路内の給湯を第2給
湯路を通してすて水する必要がなくなり、各シャワー(
a工)〜(a6)の使用を順次切換えながら続ける一方
で、吐水が止められたシャワーの第3給湯路(9a)
(9b)内のすて水を行ない、同給湯路(9a)
(9b)内を空の状態にして次の使用に備えるものであ
り、これによって、どのシャワーからも低温水の混入や
時間経過に伴なう温度低下のない適温の給湯を即時に吐
水させることができるものである。
湯路を通してすて水する必要がなくなり、各シャワー(
a工)〜(a6)の使用を順次切換えながら続ける一方
で、吐水が止められたシャワーの第3給湯路(9a)
(9b)内のすて水を行ない、同給湯路(9a)
(9b)内を空の状態にして次の使用に備えるものであ
り、これによって、どのシャワーからも低温水の混入や
時間経過に伴なう温度低下のない適温の給湯を即時に吐
水させることができるものである。
尚、上記したシャワー装置における第2給湯路は、分岐
させることなく単糸路として構成し、その最下流部に排
水弁を設けることも可能である。
させることなく単糸路として構成し、その最下流部に排
水弁を設けることも可能である。
そして、第2給湯路を単糸路として構成した場合におい
ては、開閉弁やシャワー吐出口を接続できる給湯路が1
本になって配管やシャワー吐出の規模に制限を受けるこ
とになるが、給湯系路及びすて水系路を簡素化させるこ
とができる利点があり、また第2給湯路内のすて水と給
湯の入れ換えは前記したように第2給湯路を分岐させた
ものと同様に確実に行なうことか可能である。
ては、開閉弁やシャワー吐出口を接続できる給湯路が1
本になって配管やシャワー吐出の規模に制限を受けるこ
とになるが、給湯系路及びすて水系路を簡素化させるこ
とができる利点があり、また第2給湯路内のすて水と給
湯の入れ換えは前記したように第2給湯路を分岐させた
ものと同様に確実に行なうことか可能である。
第1図は本発明を実施したシャワー装置の配管系路の簡
略図、第2図は同シャワー装置の斜視図、第3図は同シ
ャワー装置の配管系を一部省略して示す配管図、第4図
は動作制御部と電磁弁、排水弁、温度サーミスタとの連
繋を示すブロック図、第5図は操作パネルの正面図、第
6図及び第7図は第1.第2給湯路のすて水動作を示す
タイムチャート図、第8図は第3給湯路のすて水サイク
ルを示すタイムチャート図、第9図は従来のシャワー装
置を示す簡略図である。 図中、 A・・・シャワー装置 a□−1〜a6−2・・・シャワー吐水口1a・・・給
湯機(給湯源) 1b・・・給湯タンク(給湯源) 2・・・第1給湯路 3・・・湯水混合栓 4・・・排水弁(第1給湯路) 6・・・排水口 ア・・・第2給湯路 7a、 7b・・・分岐路 8a、 8b・・・開閉弁(電磁弁) 9a、 9b・・・第3給湯路 11a 、 fib・・・排水弁(第3給湯路)12a
、 12b −・・第3排水路20a 、 20b・
・・排水弁(第2給湯路)21a 、 21b・・・第
2排水路(排水路)19・・・温度サーミスタ(第1給
湯路)22a 、 22b・・・温度サーミスタ(第2
給湯路)50・・・動作制御部 58.58’ ・・・第1すて水制御手段59・・・第
2すて水制御手段 60・・・第3すて水制御手段 第2 図 第8図 第9図 1 07
略図、第2図は同シャワー装置の斜視図、第3図は同シ
ャワー装置の配管系を一部省略して示す配管図、第4図
は動作制御部と電磁弁、排水弁、温度サーミスタとの連
繋を示すブロック図、第5図は操作パネルの正面図、第
6図及び第7図は第1.第2給湯路のすて水動作を示す
タイムチャート図、第8図は第3給湯路のすて水サイク
ルを示すタイムチャート図、第9図は従来のシャワー装
置を示す簡略図である。 図中、 A・・・シャワー装置 a□−1〜a6−2・・・シャワー吐水口1a・・・給
湯機(給湯源) 1b・・・給湯タンク(給湯源) 2・・・第1給湯路 3・・・湯水混合栓 4・・・排水弁(第1給湯路) 6・・・排水口 ア・・・第2給湯路 7a、 7b・・・分岐路 8a、 8b・・・開閉弁(電磁弁) 9a、 9b・・・第3給湯路 11a 、 fib・・・排水弁(第3給湯路)12a
、 12b −・・第3排水路20a 、 20b・
・・排水弁(第2給湯路)21a 、 21b・・・第
2排水路(排水路)19・・・温度サーミスタ(第1給
湯路)22a 、 22b・・・温度サーミスタ(第2
給湯路)50・・・動作制御部 58.58’ ・・・第1すて水制御手段59・・・第
2すて水制御手段 60・・・第3すて水制御手段 第2 図 第8図 第9図 1 07
Claims (2)
- (1)給湯源から湯水混合栓まで至る第1給湯路と、湯
水混合栓の2次側に接続し1個若しくは複数個の開閉弁
が接続される第2給湯路と、各開閉弁より夫々のシャワ
ー吐水口に至る第3給湯路と、動作制御部とを備え、上
記第1給湯路における湯水混合栓の直前と、第2給湯路
の下流端、及び各第3給湯路に夫々排水弁を配設し、こ
れら排水弁に対して装置下部の排水口に連絡する排水路
を接続し、上記第1、第2、第3各給湯路の各排水弁、
各開閉弁、第1給湯路若しくは第1、第2両給湯路内の
給湯温度を検出する湯温検出手段の夫々を動作制御部と
電気的に連絡し、動作制御部は、第1給湯路内の給湯温
度が所定以下の場合に該第1給湯路の排水弁を開弁させ
て同給湯路内の給湯が所定の温度になるまで給湯源から
の給湯を排水路よりすて水する第1すて水制御手段と、
第1給湯路内の給湯温度が所定温度に保たれた上で第2
給湯路の排水弁を所定時間若しくは第2給湯路内の給湯
が所定の温度に達するまで開弁させて該第2給湯路の給
湯をすて水しながら湯水混合栓からの給湯を第2給湯路
内に流入させる第2すて水制御手段と、シャワーの止水
後に毎回第3給湯路の排水弁を開弁させて止水後のシャ
ワーの第3給湯路内に残る給湯をすて水させる第3すて
水制御手段とを備えることを特徴とするシャワー装置。 - (2)給湯源から湯水混合栓まで至る第1給湯路と、湯
水混合栓の2次側に接続し1個若しくは複数個の開閉弁
が接続される第2給湯路と、各開閉弁より夫々のシャワ
ー吐水口に至る第3給湯路と、動作制御部とを備え、上
記第1給湯路における湯水混合栓の直前と、第2給湯路
の下流端、及び各第3給湯路に夫々排水弁を配設し、こ
れら排水弁に対して装置下部の排水口に連絡する排水路
を接続し、上記第1、第2、第3各給湯路の各排水弁、
各開閉弁、第1給湯路若しくは第1、第2両給湯路内の
給湯温度を検出する湯温検出手段の夫々を動作制御部と
電気的に連絡し、動作制御部は、第1給湯路内の給湯温
度が所定以下の場合に該第1給湯路の排水弁を開弁させ
て同給湯路内の給湯が所定の温度になるまで給湯源から
の給湯を排水路よりすて水し、且つすて水実行後、第1
給湯路内の給湯が所定時間内において上記所定温度に達
しない場合にそのすて水を中止する第1すて水制御手段
と、第1給湯路内の給湯温度が所定温度に保たれた上で
第2給湯路の排水弁を所定時間若しくは第2給湯路内の
給湯が所定の温度に達するまで開弁させて該第2給湯路
の給湯をすて水しながら前記湯水混合栓からの給湯を第
2給湯路内に流入させる第2すて水制御手段と、シャワ
ーの止水後に毎回第3給湯路の排水弁を開弁させて止水
後のシャワーの第3給湯路内に残る給湯をすて水させる
第3すて水制御手段とを備えることを特徴とするシャワ
ー装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086049A JP2822572B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 給湯装置 |
KR1019910003934A KR950002693B1 (ko) | 1990-03-12 | 1991-03-12 | 샤워 장치 |
CA002038054A CA2038054A1 (en) | 1990-03-12 | 1991-03-12 | Shower apparatus |
EP19910103742 EP0446862A3 (en) | 1990-03-12 | 1991-03-12 | Shower apparatus |
US08/164,439 US5414879A (en) | 1990-03-12 | 1993-12-09 | Shower apparatus |
US08/281,651 US5428850A (en) | 1990-03-12 | 1994-07-28 | Shower apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086049A JP2822572B2 (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | 給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286723A true JPH03286723A (ja) | 1991-12-17 |
JP2822572B2 JP2822572B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13875829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2086049A Expired - Fee Related JP2822572B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-31 | 給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822572B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123177U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-06 | 松下電工株式会社 | シヤワー装置 |
KR101144441B1 (ko) * | 2008-12-15 | 2012-05-10 | 윤종길 | 절수 기능이 구비된 욕실의 샤워장치 |
JP2021118860A (ja) * | 2015-04-19 | 2021-08-12 | レベッカ キャロル チャキー | コンピュータ実装方法、ユーザ制御の監視制御システム、自動給水システム及び水使用監視システム |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP2086049A patent/JP2822572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123177U (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-06 | 松下電工株式会社 | シヤワー装置 |
KR101144441B1 (ko) * | 2008-12-15 | 2012-05-10 | 윤종길 | 절수 기능이 구비된 욕실의 샤워장치 |
JP2021118860A (ja) * | 2015-04-19 | 2021-08-12 | レベッカ キャロル チャキー | コンピュータ実装方法、ユーザ制御の監視制御システム、自動給水システム及び水使用監視システム |
US12000126B2 (en) | 2015-04-19 | 2024-06-04 | Rebecca Carol Chaky | Water temperature control system and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2822572B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |