JPH07329516A - タイヤトレッド - Google Patents

タイヤトレッド

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JPH07329516A
JPH07329516A JP7147385A JP14738595A JPH07329516A JP H07329516 A JPH07329516 A JP H07329516A JP 7147385 A JP7147385 A JP 7147385A JP 14738595 A JP14738595 A JP 14738595A JP H07329516 A JPH07329516 A JP H07329516A
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JP
Japan
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ribs
tire tread
tire
grooves
rib
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JP7147385A
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English (en)
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Marc Aichele
エイシェール マルク
Christian Deguin
デギュアン クリスチャン
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Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
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Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/13Tread patterns characterised by the groove cross-section, e.g. for buttressing or preventing stone-trapping
    • B60C11/1376Three dimensional block surfaces departing from the enveloping tread contour
    • B60C11/1392Three dimensional block surfaces departing from the enveloping tread contour with chamfered block edges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0304Asymmetric patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
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    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
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    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/04Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
    • B60C11/042Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag further characterised by the groove cross-section

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、非対称のタイヤトレッドを有
するタイヤ、乾燥路面上であるか濡れた路面上であるか
に関わらず、車両のカーブ内挙動の改善を可能にするこ
の車両上への前記タイヤ4本の取付けにある。 【構成】車両、特に乗用車用のタイヤトレッド(1)
は、側方リブと呼ばれる2つのリブ(2A、2B)及び
その他の中央リブ及び中間リブ(2C、2I)を含む少
なくとも3つのリブ(2A、2B、2C、2I)を互い
の間に限定する少なくとも2つの円周方向溝(3A、3
B、3I)を有している。このタイヤトレッドは、少な
くとも1つの中央リブ(2C)又は中間リブ(2I)の
面及びこのリブを軸方向に限定する円周方向溝(3B、
3C、3I)の壁により形成され、タイヤトレッド
(1)の外側に軸方向に最も近い稜(10)が、好まし
くは円筒形である面(11)により截頭形になってお
り、前記外側がタイヤのサイドウォール上のマーキング
を目印にして識別されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、持続した形で高速走行
することを目的とする乗用車用タイヤトレッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】濡れた路面上と同様に乾燥した路面上で
も必要とされる優れたグリップ力特性を満たすため、か
かるタイヤのタイヤトレッドは一般に互いの間にリブを
限定する直線又はジグザグ状の複数の円周方向溝を有し
ている。これらのリブは、少なくともそのうちのいくつ
かについて、溝及び/又は横方向の刻み目を用いてブロ
ック状に細分することができる。タイヤトレッドの溝ひ
いてはブロックが数多くあることは、地面上のタイヤの
支持面積とタイヤと地面の接触楕円合計面積の間の比率
が特性の最も優れた妥協点を得るべくできるかぎり調整
されているにもかかわらず、走行の際に課せられる応力
に対するゴムブロックの剛性に関して不利な影響を及ぼ
し、こうして、望まれるその他の特性を考慮に入れる
と、タイヤの挙動特性の改善はできなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、非対
称のタイヤトレッドを有するタイヤ、乾燥路面上である
か濡れた路面上であるかに関わらず、車両のカーブ内挙
動の改善を可能にするこの車両上への前記タイヤ4本の
取付け、にある。タイヤトレッドの非対称性に関する特
許出願は数多くある。非対称性は、前記トレッドに対し
て、単純な特性によって付与されうる。優れた排水特性
を保存しながら高いロードホールディングを得る目的で
日本出願04/193610号は、タイヤトレッドの一
縁部からもう一方の縁部に至るこのタイヤトレッドの長
手方向溝の深さを漸進的に減少させることを提案してい
る。タイヤトレッドの摩耗の問題を解決するためには、
2つの半タイヤトレッドの曲率半径に対してブレーカー
プライの軸外れを結びつける特許出願JP63/171
02号にあるように、その他の特性と組合わせて又は組
合わせずにこれらの曲率半径を操作することができる。
特許出願JP61/16110、JP61/9315、
JP57/4409はより特定的に言って、異常な摩耗
を補正する目的で前記溝を形成するジグザグの振幅を修
正するか又は前記溝の間に配置されたリブの幅を修正す
るか又は前記溝の幅を修正することが可能であるタイヤ
トレッドの円周方向溝に関するものである。同様に、乾
燥路面及び/又は濡れた路面上での車両の挙動を改善す
る目的で、特許出願JP02/225103及び57/
147901が言及しているように2つの半タイヤトレ
ッドの間に異なる切欠き率を設けることも知られてい
る。最後に、上述の特性を、例えば横方向溝の角度的方
向性、溝により限定されるブロック数等々のその他の特
性と組合わせることにより、益々特殊化され複雑化した
タイヤトレッドを設計することが可能となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】特に大きいドリフト条件
下で走行する車両の挙動を改善する目的で、本発明はも
う1つの非対称変形態様を提案する。本発明に従ったタ
イヤは、2つの側方リブ及びその他の中央及び中間リブ
を含む少なくとも3つのリブを限定する少なくとも2つ
の円周方向溝を有するタイヤトレッドを有している。こ
のタイヤトレッドは、少なくとも1つの中央又は中間リ
ブの面及びこのリブを限定する円周方向溝の壁によって
形成され、タイヤトレッドの外側に軸方向に最も近い稜
が面により截頭形にされ、前記外側がタイヤのサイドウ
ォール上に設けられたマーキングを目印として識別され
ていることを特徴とする。タイヤトレッドの外側という
のは、このトレッドを有するタイヤが取りつけられてい
る車両の重心から軸方向に最も遠いこのトレッドの側の
ことであると理解すべきである。截頭部は1つの平坦な
面によって作ることができ、その場合稜は面取りされて
いると言われる。同様に有利には湾曲した面によって截
頭部を作ることもでき、この場合、連結アールが存在す
る。
【0005】本発明に従うと、好ましいことに、タイヤ
トレッドの面と関連する円周方向溝の壁の間の結合を確
保する湾曲した面は、半径方向平面内で見た場合、一方
ではタイヤトレッドの子午断面形状に又他方では溝の壁
の前記平面上の跡に接する円形輪郭を有している。この
結合用面の円形輪郭は、有利にも軸方向に隣接する溝の
深さの1〜0.5倍の曲率半径を有する。かかる曲率特性
を示すタイヤトレッドを伴うタイヤは、装着された車両
が、カーブ入口においてその軌道上でより優れた位置に
あるようにしかつはるかに漸進的なカーブ内ワインディ
ングを行えるようにする。車両のカーブ内ワインディン
グというのは、ハンドルに常時補正を加える必要なく自
らの軌道を追従できるこの車両の能力であるものと定義
づけすることができる。長手方向に截頭形になった稜を
有する単数又は複数のリブには大部分の場合において、
この又はこれらのリブを限定する円周方向溝上に通じる
又は通じていない横方向溝及び/又は切込みが具備され
ている。好ましくは、截頭形の稜を有する各々のリブに
は、この稜に対して軸方向に隣接する円周方向の溝上に
少なくとも通じている横方向溝が備わっている。横方向
溝というのは、タイヤの子午方向と0°〜45°の角度
を成す一続きの直線線分と同一視できる溝又は直線溝で
ある。このとき、円周方向溝及び横方向溝のそれぞれの
壁により限定されているゴムの角部は截頭円錐形面に沿
って有利にも截頭形にされ、かくして特に車両がそのカ
ーブ軌道上で走行する間、互いに鋭角を成す溝の壁によ
って限定されたゴム角部をより安定させることができ
る。
【0006】カーブ内での車両の挙動は、タイヤトレッ
ドの外部側方リブがこのトレッドの内部側方リブよりも
小さい切欠き率を有する場合に、さらに改善させること
ができる。最小率に対する最大率の比は、有利には1〜
4であり、最大率は3%〜6%の間にあり、最小率は1
%〜5%の間にある。
【0007】
【実施例】図1及び図2のタイヤトレッドは、このトレ
ッド1をブロック20A、20又は準ブロック20Bの
3つのリブ2A、2B、2Cに細分する2つの円周方向
溝及び直線溝3A及び3Bを含んでいる。側方リブ2A
は内側にあり、これはかかるタイヤトレッド1を伴うタ
イヤが取りつけられる車両の重心に最も近いリブであ
る。側方リブ2Bは、外側リブと呼ばれ、その切欠き率
は内側側方リブ2Aの切欠き率よりも1対4の比で小さ
い。リブの切欠き率というのは、タイヤと地面との合計
接触面積に対するこのトレッドのこのリブの切欠きされ
た面積の比として理解すべきである。リブ2Cは軸方向
に2つの円周方向溝3A及び3Bにより限定されてお
り、2つの溝3A及び3B上に通じる横方向溝により互
いに円周方向に分離され単数又は複数の切込み22が内
側に備わったブロック20で形成されている。中央リブ
2C及びこのリブを限定する溝である円周方向溝3Bの
壁で形成され、タイヤトレッドの外側に軸方向に最も近
い稜10は、子午断面(図2)で見たとき溝3Bの深さ
Hの0.75倍に等しい曲率半径Rをもつ円筒形面11に
より截頭形にされている。
【0008】それぞれ横方向溝21及び円周方向溝3B
の壁により限定されたゴムの角部12及び13は、同じ
参照番号12及び13の截頭円錐形面に沿って截頭形に
されている(図7)。截頭円錐形面12は、点0を中心
にして母線OTにより生み出され、この母線OTは、稜
10を截頭形にしている円筒形面11と壁210との交
差曲線120と横方向溝21の平坦な壁210のタイヤ
トレッド面上の跡TRとの接点Tを、隣接する円周方向
溝の壁30Bと前記交差曲線120の接点0を結ぶ線分
である。この母線OTの回転は、生み出された截頭円錐
形面12が截頭部の円筒形面11とRに等しい半径の円
弧を形成するようなものである。截頭円錐形面13につ
いても、截頭円錐形面13及び截頭部の円筒形面11に
より形成された円弧の半径R′が半径Rよりもかなり大
きいという点を除いて、同様のことがいえる。記述して
いるケースにおいては、半径Rは、5mmに等しく、一方
半径R′の方は3倍つまり15mmに等しい。記述されて
いる実施態様においては、リブ2Bの比較的小さい切欠
き率は主として、一方では横方向溝21Aがタイヤトレ
ッドの内側縁部及び円周方向溝3Aの上に通じているの
に対して横方向溝21Bがタイヤトレッドの外側縁部上
にのみ通じているということ、そして他方では準ブロッ
ク20Bが切込み22Bを備えているのに対しブロック
20Aには内側に切込み22Bの幅の約4倍に等しい幅
をもつ溝22Aが備わっていることによって得られる。
例えばタイヤトレッドの縁部と側方溝の壁の接合特性と
いったその他の特性がこのような切欠き率の差の獲得に
貢献する可能性がある:すなわち、リブ2Aの横方向溝
21Aの迎え壁(又は回転方向に応じて逃げ壁)により
形成されたゴムの角部は、体積的に、リブ2Bの横方向
溝21Bの迎え壁(又は逃げ壁)により形成されるゴム
の角部よりもさらに截頭形にされている。
【0009】前述の特性のこの組合せにより、外側リブ
2Bについて2%の切欠き率又内部リブについて3.5%
の切欠き率を得ることが可能となる。前記細い溝又は切
込み、それぞれ22A、22Bは、リブ2A及び2Bの
横方向溝、それぞれ21A、21Bに対し平行ではな
く、円周方向と横方向溝が成す85°の角度よりも小さ
い75°という角度をこの方向と成している;この例で
は、角度差は10°に等しい。図3及び図4は、以下の
主要な特徴により前述のものと異なっている第2の実施
態様を表わしている。タイヤトレッドは、その縁部で5
つのリブすなわち2つの側方リブ2A、2B、中間リブ
と呼ばれる2つのリブ2I及び中央リブ2Cを限定する
4つの円周方向溝3A、3B、3C、3Dを含む。本発
明に従うと、それぞれ中央リブ2C及び中間リブ2Iの
面及びこれらを限定する溝の壁で形成され、タイヤトレ
ッドの外側縁部に最も近い稜は、この場合図4に示され
ているように平坦な面である面によって截頭形にされて
いる。外側側方リブ2Bの切欠き率は同様にして内部側
方リブ2Aの対応する率よりも小さい。切欠き率の非対
称は、この第2の実施態様において、タイヤの外側に軸
方向に最も近い中間リブ2Iの切欠き率が同様に、タイ
ヤの内側に軸方向に最も近い中間リブ2Iの切欠き率よ
りも小さく、ここで外側中間リブと呼ばれるリブ2Iが
横方向準溝21″Iつまり横方向に不連続な溝しか含ん
でいないのに対し、内側中間リブと呼ばれるリブ2Iは
2つの軸方向に隣接する溝3A及び3B上に通じ連続し
ているという事実によって強調されている。
【0010】図5及び図6は、5つの円周方向溝3A、
3I、3C、3I、3Bを含み、かくして6つのリブす
なわち2つの側方リブ2A、2B、2つの中間リブ2I
及び2つの中央リブ2Cを限定する、タイヤトレッドの
一実施態様を示す。本発明に従うと、一方では、内側中
間リブと呼ばれる(内側に最も近い)リブ2Iの面及び
タイヤトレッドの外側縁部に最も近い軸方向に隣接する
いわゆる内側リブ3Iの壁により形成される稜、そして
他方では、タイヤの外側縁部に最も近い中央リブ2Cの
面とこのタイヤの外側縁部に最も近い軸方向に隣接する
いわゆる外側溝3Iの壁により形成される稜は、図1に
示されている場合のように子午断面でみたとき(図
6)、溝3Iの共通深さHの0.75倍に等しい曲率半径
Rをもつ円筒形面11である面によって截頭形にされて
いる。前述の第1の実施態様の場合におけるように、円
周方向溝3Iの横方向準溝21I及び21Cのそれぞれ
の壁により限定されているゴムの角部12及び13は、
同じ参照番号12及び13の截頭円錐形面に従って截頭
形にされている(図7)。
【図面の簡単な説明】
【図1】観察者が上から見たタイヤトレッドを概略的に
表わしている。
【図2】ラインAAに沿った図1のタイヤトレッドの子
午断面図である。
【図3】本発明に従った第2の実施態様に対応する。
【図4】本発明に従った第2の実施態様に対応する。
【図5】本発明に従った第3の実施態様を示す。
【図6】本発明に従った第3の実施態様を示す。
【図7】横方向溝と円周方向に截頭形にされた稜に隣接
する円周方向溝の接合部の概略的斜視図である。
【符号の説明】
1 タイヤトレッド 2A、2B 側方リブ 2C 中央リブ 2I 中間リブ 3A、3B、3C、3I 円周方向溝 10 稜 11 面 12、13 ゴムの角部 21、21C、21I、21″I 横方向溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルク エイシェール フランス国 63100 クレルモン フェラ ン ブールヴァール エティアンヌ クレ マーンテル 25 (72)発明者 クリスチャン デギュアン フランス国 63200 リオン ジモー (番地なし)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側方リブと呼ばれる2つのリブ(2A、
    2B)及び中央リブ及び中間リブと呼ばれるその他のリ
    ブ(2C、2I)を含む少なくとも3つのリブ(2A、
    2B、2C、2I)を限定する少なくとも2つの円周方
    向溝(3A、3B、3I)を有する特に乗用車用のタイ
    ヤトレッド(1)において、少なくとも1つの中央リブ
    (2C)又は中間リブ(2I)の面及び前記リブを軸方
    向に限定する円周方向溝(3B、3C、3I)の壁によ
    って形成され、タイヤトレッド(1)の外側に軸方向に
    最も近い稜(10)が面(11)によって截頭形にさ
    れ、前記外側がタイヤのサイドウォール上に設けられた
    マーキングを目印として識別されていることを特徴とす
    るタイヤトレッド。
  2. 【請求項2】 面(11)が平坦な面であることを特徴
    とする、請求項1に記載のタイヤトレッド。
  3. 【請求項3】 面(11)が湾曲していることを特徴と
    する、請求項1に記載のタイヤトレッド。
  4. 【請求項4】 面(11)が円筒形でり、半径方向平面
    で見たとき一方ではタイヤトレッドの子午断面形状に又
    他方では溝の壁の前記平面上の跡に接する円形輪郭を有
    することを特徴とする、請求項3に記載のタイヤトレッ
    ド。
  5. 【請求項5】 円形輪郭が、軸方向に隣接する溝の深さ
    Hの1〜0.5倍である曲率半径を有することを特徴とす
    る、請求項4に記載のタイヤトレッド。
  6. 【請求項6】 少なくとも截頭形稜(10)を有する各
    々のリブ(2C、2I)には、少なくとも稜に軸方向に
    隣接する円周方向溝(3B、3C、3I)上に通じる横
    方向溝(21、21″I、21C、21I)が備わって
    いることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項記
    載のタイヤトレッド。
  7. 【請求項7】 横方向溝(21、21C、21I、2
    1″I)及び円周方向溝(3B、3C、3I)のそれぞ
    れの壁により限定されているゴムの角部(12)及び
    (13)が截頭円錐形面(12)及び(13)に従って
    截頭形にされていることを特徴とする、請求項6に記載
    のタイヤトレッド。
  8. 【請求項8】 外側に位置決めされた側方リブ(2B)
    が、内側にある側方リブ(2A)の切欠き率よりも小さ
    い切欠き率を有し、最小率に対する最大率の比は有利に
    は1〜4の間であり、最大率は3%〜6%の間にあり、
    最小率は1%〜5%の間にあることを特徴とする、請求
    項1〜7のいずれか1項に記載のタイヤトレッド。
  9. 【請求項9】 5つの溝(3A、3I、3C、3I、3
    B)を含み、かくして6つのリブ、すなわち2つの側方
    リブ(2A、2B)、2つの中間リブ(2I)及び2つ
    の中央リブ(2C)を限定していることを特徴とする、
    請求項3〜5のいずれか1項に記載のタイヤトレッド。
JP7147385A 1994-06-14 1995-06-14 タイヤトレッド Pending JPH07329516A (ja)

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FR9407544A FR2720979A1 (fr) 1994-06-14 1994-06-14 Bande de roulement pour pneumatique.
FR9407544 1994-06-14

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JP (1) JPH07329516A (ja)
BR (1) BR9502787A (ja)
CA (1) CA2149715A1 (ja)
DE (1) DE69505891T2 (ja)
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