JP4717548B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4717548B2 JP4717548B2 JP2005240619A JP2005240619A JP4717548B2 JP 4717548 B2 JP4717548 B2 JP 4717548B2 JP 2005240619 A JP2005240619 A JP 2005240619A JP 2005240619 A JP2005240619 A JP 2005240619A JP 4717548 B2 JP4717548 B2 JP 4717548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- circumferential
- groove
- width direction
- circumferential groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
このような打撃音によるタイヤ騒音を低減する方法としては、ピッチ間隔を複数にしたりなどして、単一周波数にピークを持たせないようにする方法などが提案されている。
また、ラグ溝については、タイヤ幅方向に対して角度を持ったラグ溝とすることにより、上記衝撃音を低減する方法が行なわれている。
上記ラグ溝付リブ75のように、周方向に連続するリブ状部72を有するトレッドパターンにおいては、ノイズ性能を向上させるため、上記ラグ溝73をその延長方向がタイヤ幅方向に対して角度を持つように形成しているので、踏み込み時や蹴り出し時には上記陸部の接地幅は徐々に変化する。したがって、上記ラグ溝73が傾斜している場合には、時間軸で上記ピッチノイズを引き伸すことができるだけでなく、上記リブ状部はパターンピッチの周波数成分を持たないので、上記のような面取り部51や低地部62,63を設けなくても、ブロックパターンを有するタイヤに比較して騒音レベルは低くなっている。
しかしながら、上記ラグ溝73のタイヤ幅方向に対する角度を大きくすると、ラグ溝を有するタイヤの特徴である操縦安定性が低下するだけでなく、偏摩耗が起こりやすくなる恐れがある。このように、上記ラグ溝73の角度を大きくするには限界があることから、現状では、トレッドパターンの基調を変更することなく、上記ピッチノイズを低減することは困難であった。
すなわち、本願の請求項1に記載の発明は、タイヤトレッドの表面に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝により区画され、かつ、一端が上記周方向溝側に開口し他端が陸部内で終端するタイヤ幅方向に対して傾斜した複数本の傾斜ラグ溝を備えた、周方向に連続するリブ状部と上記傾斜ラグ溝により区画された翼部とを有する陸部であるラグ溝付リブが少なくとも1列設けられた空気入りタイヤであって、上記ラグ溝付リブは、タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝とタイヤ幅方向の中央に位置する周方向溝とにより区画され、上記傾斜ラグ溝は、上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側に開口し、上記ラグ溝付リブには、上記翼部の上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側のみに面取り部が設けられ、上記面取り部が、タイヤ回転軸に直交する断面で見たときの輪郭線がタイヤクラウン部の仮想輪郭線よりもタイヤ径方向内側にあり、タイヤ接地面側から見たときに、上記翼部を区画する一方の傾斜ラグ溝に面する側面と周方向溝に面する側面との交点であって上記翼部の周方向端点ではない方の交点を含み、かつ、傾斜ラグ溝に平行な方向の長さが、上記交点から延長する傾斜ラグ溝側から他方の傾斜ラグ溝側に近づくに従って短くなるように形成され、かつ、上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側に行くに従ってその高さが低くなり、更に、その最も低い部分が、上記翼部の周方向端点である踏み込み端と蹴り出し端とを結ぶ線よりも上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側にあることを特徴とするものである。
なお、ラグ溝が傾斜している場合、ラグ溝に面する側面と周方向溝に面する側面との2つの交点のうち、一方の交点が踏み込み端または蹴り出し端となり、両方の交点が周方向端点になることはない。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、上記傾斜ラグ溝のタイヤ幅方向の長さをL1とし、上記面取り部のタイヤ表面に沿った幅方向長さである落ち幅をL3としたときに、上記落ち幅L3が0.1≦(L3/L1)≦1.0を満たしていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気入りタイヤにおいて、上記傾斜ラグ溝の周方向間隔をL2とし、上記面取り部のタイヤ表面に沿った周方向の加工範囲をL4としたときに、上記加工範囲L4は、0.3≦(L4/L2)≦1.0を満たしていることを特徴とするものである。
図1は、本発明の最良の形態に係る空気入りタイヤ10のトレッドパターンの一例を示す図で、同図において、11a〜11dはタイヤ周方向に沿って延びる周方向溝、12は上記周方向溝11a〜11dのうち、タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝11a,11dからそれぞれタイヤ幅方向外側に延長する横溝、13はタイヤ幅方向の中央に位置する第1の陸部、14,14は上記中央陸部13の両側に位置し、それぞれに、一端が上記周方向溝11aもしくは周方向溝11d側に開口し他端が当該陸部内で終端する、タイヤ幅方向に対して所定の角度傾斜して形成された複数本のラグ溝15を備えた第2の陸部、16は上記周方向溝11aと上記横溝12、もしくは、上記周方向溝11dと上記横溝12とにより区画されたショルダーブロックである。
上記第2の陸部14は、タイヤ周方向に沿って連続して延長するリブ状部14aと、このリブ状部14aから上記周方向溝11d(または、周方向溝11a)側に突出する、上記周方向溝11dとラグ溝15,15により区画された多数の翼部14bとを有する陸部で、以下、この第2の陸部14,14をラグ溝付リブと呼ぶ。
なお、同図の矢印Kはタイヤ回転方向で、上記ラグ溝15は、タイヤ幅方向に対して、踏み込み時及び蹴り出し時には上記ラグ溝付リブ14,14の接地幅が徐々に増大する向きに傾斜している。
この面取り部14cは、その輪郭線がタイヤクラウン部の仮想輪郭線Rよりもタイヤ径方向内側にあり、かつ、周方向溝11d側に行くに従ってその高さが低くなっており、かつ、タイヤ接地面側から見たときに、例えば、上記翼部14bの踏み込み側の稜線と周方向溝11bの稜線とを含む三角形のような、上記翼部14bの踏み込み側のラグ溝15に面する側面と周方向溝11bに面する側面との交線を含み、かつ、ラグ溝15に平行な方向の長さが、上記翼部の踏み込み側から蹴り出し側に行くに従って短くなるように形成されている。
本例では、上記面取り部14cの最も低い箇所を、踏み込み端14F側のラグ溝15に面する側面と周方向溝11bに面する側面との交線上にくるようにしているが、上記最も低い箇所は必ずしも上記交線上でなくともよく、上記翼部14の周方向端点である踏み込み端と蹴り出し端とを結ぶ線よりも周方向溝11b側にあればよい。
また、上記面取り部14cの形状は、図3(a),(b)に示す平面図及びそのA−A断面図に示すように、上記ラグ溝15のタイヤ幅方向の長さL1と上記面取り部14cのタイヤ表面沿った幅方向長さである落ち幅L3との比である落ち幅比(L3/L1)と、上記ラグ溝15の周方向間隔L2と上記面取り部14cのタイヤ表面沿った周方向の加工範囲L4との比である加工範囲比(L4/L2)と、上記ラグ溝15が開口する周方向溝の溝深さD1と上記面取り部14cのタイヤクラウン部の仮想輪郭線と上記面取り部の輪郭線との差である落ち高の最大値D2との比である落ち高比(D2/D1)とにより特定することができる。
すなわち、上記翼部14bの周方向溝11d側は、上記ラグ溝15の角度よりも大きな角度で斜めに面取することにより、上記翼部14bに作用する踏み込み時の打撃力は上記ラグ溝15の角度を大きくした場合と同じように緩和されるので、上記ラグ溝15の傾斜角が同じであっても、上記翼部14bに作用する打撃力を小さくすることができる。
また、上記翼部14bは上記リブ状部14aと一体となっているので、翼部14bに入力する打撃力を上記翼部14bと上記リブ状部14aとで受けることになるので、上記翼部14bの荷重負担が上記リブ状部14aにシフトされる。すなわち、上記翼部14bに入力するの打撃力を、パターンピッチとしての騒音入力成分を持たないリブ状部14aに有効に受け持たせることができる。したがって、上記翼部14bに入力する踏み込み時や蹴り出し時の打撃力を効果的に減少させることができるので、上記ラグ溝15に起因するピッチノイズを大幅に低減することができる。
また、本例では、ラグ溝15がタイヤ幅方向に対して傾斜しているだけでなく、上記面取り部14cにより上記翼部14bが徐々に接地される。したがって、時間軸で上記ピッチノイズが分散されるので、上記ピッチノイズは更に低減される。
なお、上記ラグ溝付リブ14にコーナリングフォースなどの大きな入力が作用した場合でも、上記ラグ溝付リブ14を接地面として有効に使用することができるように、上記輪郭線の形状を、タイヤ径方向内側に中心を持つ円弧状、あるいは、多項式などで表わされる、タイヤ径方向外側に凸な、緩やかに変化する曲線とすることが好ましい。
また、落ち幅L3については、上記落ち幅比が0.1≦(L2/L1)≦1.0となるように、上記L3の大きさ設定することが好ましい。すなわち、落ち幅比(L3/L1)が0.1未満である場合には面取りする領域が少ないので、パターンノイズの低減が望めない。ここで、落ち幅比(L3/L1)の上限値を1.0としたのは、面取り部14cを翼部14bにのみ設けるようにするためで、リブ状部14aにまで面取り部14cを拡大すると、パターン全体の接地面積が減少するだけでなく、荷重を有効にリブ状部14aに受け持たせることができず、かえってパターンノイズが増大する恐れがある。
また、周方向加工範囲L4については、上記加工範囲比が0.3≦(L4/L2)≦1.0となるように上記L4の大きさ設定することが好ましい。すなわち、加工範囲比(L4/L2)が0.1未満である場合には面取りする領域が少ないので、パターンノイズの低減が望めず、逆に1.0を超えると、パターン全体の接地面積が減少するだけでなく、荷重を有効にリブ状部14aに受け持たせることができないので、パターンノイズが増大する恐れがある。したがって、上記加工範囲比(L4/L2)を0.3〜1.0とすることが好ましく、0.5〜0.8とすれば、更に好ましい。
要するに、面取り部としては、翼部を区画する一方のラグ溝に面する側面と周方向溝に面する側面との交点であって上記翼部の周方向端点ではない方の交点を含み、かつ、ラグ溝に平行な方向の長さが、上記交点から延長するラグ溝側から他方のラグ溝側に近づくに従って短くなるように形成したものであれば、翼部へ入力する打撃力を緩和することができるとともに、翼部の荷重負担を上記リブ状部に有効にシフトさせることができるので、ラグ溝に起因するパターンノイズを大幅に低減することができる。
また、上記例では、タイヤトレッドの中央に位置する第1の陸部13の両側にラグ溝付リブ14,14を備えたトレッドパターンを有する空気入りタイヤ10について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば、図5(a)に示すような、両側にラグ溝15A,15Bを有するラグ溝付リブ14Zを備えたトレッドパターンを有するタイヤや、図5(b)に示すような、リブ状部14aに、例えば、溝幅が1mm以下である極細溝(サイプ)のような、その幅がラグ溝15の溝幅よりも狭く、かつ、接地面内において閉じてしまうような、幅方向横溝17が形成されたラグ溝付リブ14Yを備えたトレッドパターンを有するタイヤにも適用可能である。
また、ラグ溝としては、タイヤ幅方向に平行な方向に延長するラグ溝であっても、翼部に上記面取り部15cのような面取り部を設けることにより、タイヤノイズを大幅に低減することができるが、本例のように、タイヤ幅方向に対してある程度傾斜して形成されたラグ溝15を設ける方がパターンノイズの低減効果が大きい。
また、上記例では、上記面取り部14cの形状を、タイヤ接地面側から見たときに、三角形状になるようにしたが、図6(a),(b)に示すように、タイヤ周方向に沿って曲線状に変化するものであってもよい。
タイヤサイズは195/65R15で、これを6Jのリムにそれぞれ組込んだ。なお、荷重は4kN、タイヤ内圧は210kPaとした。
タイヤ騒音の評価は、試験タイヤを回転ドラム上で、速度80km/hrにて走行させるとともに、タイヤ横方向1m、高さ0.25mの位置に設置したマイクロフォンを使用して、上記タイヤの発生する音圧レベルを測定し、その音圧レベルを従来例を100とした指数で評価した。このとき、希求水準は実車試験でも効果が見込める値として、指数で10以上の改善(削減)としている。
以下の表1に上記実施例1の面取り部の寸法、及び寸法比を示す。
また、図7(b)の横軸は落ち高比(D2/D1)、縦軸は従来例の音圧レベルを100としたときに音圧レベルの指数(結果指数)Kである。
図7(a),(b)から明らかなように、結果指数は上記実施例3がK=74と最も良いが、(D2/D1)の値が0.015〜0.200である実施例1,2、実施例4〜6についても、指数で10以上の改善が見られ、実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。また、図7(b)のグラフから、上記(D2/D1)の値を0.030〜0.100とすれば結果指数は20以上となり、改善効果が著しいことがわかる。
一方、(D2/D1)の値が0.01である比較例1では、K=96と殆ど改善効果が得られなかった。また、(D2/D1)の値が0.22である比較例2では、K=102とタイヤ騒音は従来例よりも悪化していることから、タイヤ騒音を十分に低減するためには、落ち高比(D2/D1)を0.015〜0.200の範囲にする必要があることが確認された。
図8(a),(b)から明らかなように、結果指数は上記実施例1がK=76と最も良いが、(L3/L1)の値が0.1〜1.0である及び実施例7〜12は、全て、指数で10以上の改善が見られ、実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。
一方、(L3/L1)の値が0.05である比較例3では、K=98と殆ど改善効果が得られたかった。
また、翼部の落ち幅をL3=5mm、落ち高の最大値をD2=0.5mmに固定して、加工範囲L4を変化さて音圧レベルを測定した結果を図9(a),(b)に示す。図9(b)の横軸は加工範囲比(L4/L2)、縦軸は従来例の音圧レベルを100としたときに音圧レベルの指数(結果指数)Kである。
図9(a),(b)から明らかなように、結果指数は上記実施例14がK=75と最も良いが、(L4/L2)の値が0.3〜1.0である及び実施例1,13、実施例15〜17についても、指数で10以上の改善が見られ実車試験でも効果が見込める値となることが確認された。また、図9(b)のグラフから、上記(L4/L2)の値を0.5〜0.8とすれば結果指数は20以上となり、改善効果が著しいことがわかる。
一方、(L4/L2)の値が0.2である比較例4では、K=98と殆ど改善効果が得られたかった。
14c 面取り部、15 ラグ溝、16 ショルダーブロック。
Claims (4)
- タイヤトレッドの表面に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝により区画され、かつ、一端が上記周方向溝側に開口し他端が陸部内で終端するタイヤ幅方向に対して傾斜した複数本の傾斜ラグ溝を備えた、周方向に連続するリブ状部と上記傾斜ラグ溝により区画された翼部とを有する陸部であるラグ溝付リブが少なくとも1列設けられた空気入りタイヤであって、
上記ラグ溝付リブは、タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝とタイヤ幅方向の中央に位置する周方向溝とにより区画され、
上記傾斜ラグ溝は、上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側に開口し、
上記ラグ溝付リブには、上記翼部の上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側のみに面取り部が設けられ、
上記面取り部は、タイヤ回転軸に直交する断面で見たときの輪郭線がタイヤクラウン部の仮想輪郭線よりもタイヤ径方向内側にあり、
タイヤ接地面側から見たときに、上記翼部を区画する一方の傾斜ラグ溝に面する側面と周方向溝に面する側面との交点であって上記翼部の周方向端点ではない方の交点を含み、かつ、傾斜ラグ溝に平行な方向の長さが、上記交点から延長する傾斜ラグ溝側から他方の傾斜ラグ溝側に近づくに従って短くなるように形成され、
かつ、上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側に行くに従ってその高さが低くなり、更に、その最も低い部分が、上記翼部の周方向端点である踏み込み端と蹴り出し端とを結ぶ線よりも上記タイヤ幅方向外側に位置する周方向溝側にあることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 上記傾斜ラグ溝が開口する周方向溝の溝深さをD1とし、上記面取り部のタイヤクラウン部の仮想輪郭線と上記面取り部の輪郭線との差である落ち高の最大値D2としたときに、上記落ち高の最大値D2は、0.015≦(D2/D1)≦0.200を満たすことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 上記傾斜ラグ溝のタイヤ幅方向長さをL1とし、上記面取り部のタイヤ表面に沿った幅方向長さである落ち幅をL3としたときに、上記落ち幅L3は、0.1≦(L3/L1)≦1.0を満たすことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- 上記傾斜ラグ溝の周方向間隔をL2とし、上記面取り部のタイヤ表面に沿った周方向の加工範囲をL4としたときに、上記加工範囲L4は、0.3≦(L4/L2)≦1.0を満たすことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005240619A JP4717548B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005240619A JP4717548B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007055334A JP2007055334A (ja) | 2007-03-08 |
JP4717548B2 true JP4717548B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=37919201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005240619A Active JP4717548B2 (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4717548B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6405284B2 (ja) * | 2015-04-17 | 2018-10-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2022133201A (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-13 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179508A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JPH07329516A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-19 | Michelin & Cie | タイヤトレッド |
JP2003025810A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-29 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2003146024A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2003170708A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005240619A patent/JP4717548B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179508A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JPH07329516A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-19 | Michelin & Cie | タイヤトレッド |
JP2003025810A (ja) * | 2001-05-11 | 2003-01-29 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2003146024A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2003170708A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-17 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007055334A (ja) | 2007-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4813492B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US9221304B2 (en) | Tire | |
EP1498288A1 (en) | Pneumatic tire | |
EP1386758A1 (en) | Pneumatic tire | |
JPH07186623A (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN108621703B (zh) | 充气轮胎 | |
JP4710556B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4402393B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4647432B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4717575B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4717548B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2010247549A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4675736B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2003025810A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4020685B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2003054221A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4285617B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4119644B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4717615B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4421432B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2005349970A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4626333B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN108081876B (zh) | 轮胎 | |
JPH0825919A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2005324652A (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110330 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4717548 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |