JPH07329087A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
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- JPH07329087A JPH07329087A JP6129972A JP12997294A JPH07329087A JP H07329087 A JPH07329087 A JP H07329087A JP 6129972 A JP6129972 A JP 6129972A JP 12997294 A JP12997294 A JP 12997294A JP H07329087 A JPH07329087 A JP H07329087A
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Abstract
化するとき、揮発性の副生成成分を生ずることなく重
合、硬化するという特長をいかして、溶剤を用いないで
積層板を製造する方法を提供する。 【構成】 分子中に化1に示す基を2以上有するジヒド
ロ−1.3−ベンゾオキサジン類をシート状にし、この
シートと、所定枚数の繊維質シート基材とを重ねて加熱
加圧することを特徴とする積層板の製造方法。 【化1】 式中R1 は、フェニル基、置換フェニル基、メチル基又
はシクロヘキシル基であり、R3 は、水素、メチル基、
エチル基又はフェニル基である。
Description
リント配線板用絶縁基板として用いられる積層板の製造
方法に関するものである。
縁基板として用いられる積層板(以下単に積層板とい
う)は、シート状繊維基材に、絶縁材料樹脂を塗布含浸
し、加熱してプリプレグを得、このプリプレグを所定数
重ね、加熱加圧することによって製造されている。絶縁
材料樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂が主に使用さ
れている。シート状繊維基材に、絶縁材料樹脂を塗布含
浸する工程では、多量の溶剤を使用している。
維基材に、絶縁材料樹脂を塗布含浸する工程で多量の溶
剤を使用しているため、火災、爆発などの災害発生防止
及び揮散する溶剤蒸気による環境汚染防止に配慮した設
備の設置と維持管理に多額の費用を要し生産コストを圧
迫している。
は、加熱することにより、揮発性の副生成成分を生ずる
ことなく重合、硬化することが知られているが(特開昭
49−47378号公報参照)、積層板の製造について
は、メチルエチルケトンなどの溶剤を使用する方法が採
られている。このため、材料の特殊性もあって、ジヒド
ロ−1.3−ベンゾオキサジン類の硬化物をマトリック
スとする積層板は実用化に至っていない。本発明は、ジ
ヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン類が硬化するとき、
揮発性の副生成成分を生ずることなく重合、硬化すると
いう特長をいかして、溶剤を用いないで積層板を製造す
る方法を提供することを目的とするものである。
に示す基を2以上有するジヒドロ−1.3−ベンゾオキ
サジン類(以下ジヒドロベンゾオキサジン樹脂という)
をシート状にし、このシートと、所定枚数の繊維質シー
ト基材とを重ねて加熱加圧することを特徴とする積層板
の製造方法である。
基又はシクロヘキシル基であり、R2 は、水素、メチル
基、エチル基又はフェニル基である。
キシル基のオルト位の少なくとも一つが水素であるヒド
ロキシフェニレン基を、1分子中に2以上有する化合物
と、1級アミンとホルムアルデヒドとを、前記ヒドロキ
シフェニレン基のオルト位の少なくとも一つが水素であ
るヒドロキシル基1モルに対し、1級アミンを0.2〜
0.9モル、及び、ホルムアルデヒドを1級アミンの2
倍モル量以上の比で反応させることによって製造され
る。
少なくとも一つが水素であるヒドロキシフェニレン基
を、1分子中に2以上有する化合物(以下、反応しうる
ヒドロキシフェニレン基を有する化合物という)と、1
級アミンとの混合物を、70℃以上に加熱したアルデヒ
ド中に添加して、70〜110℃、好ましくは、90〜
100℃で、20分〜2時間反応させ、その後120℃
以下の温度で減圧乾燥することによってジヒドロベンゾ
オキサジン樹脂が得られる。
る化合物のヒドロキシル基1モルに対し、1級アミンを
0.2〜0.9モル、及び、ホルムアルデヒドを1級ア
ミンの2倍モル量以上の比で反応させることが肝要であ
る。1級アミンが0.2モルより少ないと、ジヒドロオ
キサジン環の数が少なくなるので、得られた化合物を硬
化させたとき、架橋密度が小さく、強度が小さい硬化物
しか得られない。また、0.9モルより多いと、分子鎖
の伸長度が小さくて架橋密度が小さくなるため200℃
を超えると軟化したり、熱劣化するので好ましくない。
る化合物に対する1級アミンの配合量は、次のようにし
て求めることができる。すなわち、ヒドロキシフェニレ
ン基を有する化合物の全ヒドロキシル基と同モル量の1
級アミンを反応させて、実際に得られた生成物の重量か
ら反応したヒドロキシル基量、すなわち、ヒドロキシフ
ェニレン基を有する化合物中の反応しうるヒドロキシル
基量を見積もり、これに対する前記のモル比として算出
する。
フェニレン基を有する化合物としては、部分的にフェノ
ール核を有する種々の化合物が用いることができる。具
体的にはフェノールノボラック樹脂、レゾール樹脂、フ
ェノール変成キシレン樹脂、アルキルフェノール樹脂、
メラミンフェノール樹脂、フェノール変性ポリブタジエ
ン等が挙げられる。これらは、特に限定するものではな
いが架橋点となるヒドロキシル基のオルト位が無置換で
あるものが硬化物特性の点で望ましく、そのため例えば
フェノールノボラック樹脂の場合はオルト率が小さく比
較的分子量の小さいいわゆるランダムノボラックを用い
ることが好ましい。上記の樹脂は、1分子中の反応しう
るヒドロキシフェニレン基の数が異なった化合物の集合
であり、製造中に生成した熱硬化性化合物の一部が互い
に重合している。
ミン、シクロヘキシルアミン、アニリン、置換アニリン
等が挙げられる。脂肪族アミンであると、得られた熱硬
化性化合物の硬化が速いが硬化物の耐熱性がやや劣り、
アニリンのような芳香族アミンであると、得られた熱硬
化性化合物を硬化させた硬化物の耐熱性はよいが硬化が
遅くなる。
キサジン樹脂を、予め80〜180℃、好ましくは12
0〜160℃で熱処理する事により、その一部を予備重
合させ、成形時の硬化速度や溶融粘度を調整する。
性フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、
ビニールエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の熱硬化性樹
脂をBステージ化物又は硬化物として添加してもよい。
また植物油変性フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の印刷
回路用積層板を成形した製品の残材及び切断耳等より金
属箔等を除去して粒径150μm以下の粒子に粉砕し
て、3〜75%混合してシート状にすることも可能であ
る。これらの樹脂粉を分散させるには、粒径が小さい方
が好ましく、通常粒径100μm以下、最適には粒径5
0μm以下が望ましい。これらの樹脂組成は、印刷回路
用積層板の要求特性により選択又は改良して使用する。
これらの添加物のほかに、必要により、可塑剤を添加す
る。
後、例えばホットメルト用コーターを使用し、樹脂を加
圧加温して、金属シート又は耐熱樹脂シート(フッ素樹
脂シートなど)の上に均一に塗布してシートにする。シ
ートの厚みは、繊維質シート基材の材質や厚みにより適
宜調整するが、120g/m2 〜200g/m2 とする
のがよく、140g/m2 〜180g/m2が最適であ
る。
用として使用されているシート基材が使用できる。紙、
ガラス織布、ガラス不織布などいずれも使用できる。こ
れらのシート基材には、例えば紙については水溶性フェ
ノール樹脂又はメラミン変性フェノール樹脂で、ガラス
基材については、シランカップリング剤で、それぞれ処
理しておくのが好ましい。
サジン樹脂のシートとを適宜重ねた構成体を離形フィル
ムで覆い、加熱加圧して積層板を得る。繊維質シート基
材と、ジヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン化合物のシ
ートとをあらかじめ加熱ロールで圧着した複合シートを
用いてもよい。繊維質シート状基材にジヒドロベンゾオ
キサジン樹脂をコーティングするようにすれば、連続成
形も可能となる。離形フィルムに代えて、金属はく例え
ば銅はくを重ねれば、金属はく張積層板を得ることがで
きる。金属はくとしては、通常銅はくを使用するが、必
要特性によってはニッケルはく、アルミはく等の金属は
くを用いることもできる。
1.0kg、しゅう酸4gを5リットルの反応釜に仕込
み、還流温度で6時間反応させた。引き続き内部を減圧
して未反応のフェノール及び水を除去した。得られた樹
脂は軟化点84℃(環球法)3〜多核体比82/18
(ゲルバ−ミエ−シヨンクロマトグラフィ−によるピー
ク面積比)であった。
樹脂1.70kg(水酸基16mol相当)とアニリン
0.93kg(10mol相当)とを混合し、80℃で
5時間撹拌し均一な混合溶液を調整した。5リットルの
反応釜中にホルマリン1.62kgを仕込み90℃に加
熱し、その中に、前記フェノールノボラック樹脂とアニ
リンとの混合溶液を加え、30分間還流温度に保ち、次
に、100℃で2時間減圧して縮合水を除去した。反応
し得る水酸基の71%がジヒドロ−1.3−ベンゾオキ
サジン化された樹脂組成物を得た。
りである。前記フェノールノボラック樹脂1.70kg
(水酸基16mol相当)をアニリン1.49kg(1
6mol相当)及びホルマリン2.59kgと同様に反
応させ、反応可能な水酸基のすべてをジヒドロ−1.3
−ベンゾオキサジン化する。未反応のアニリン及びホル
マリン並びに反応系の水を除去した残り、即ち、ジヒド
ロベンゾオキサジン樹脂の収量は、3.34kgであ
る。これは、フェノールノボラック樹脂の水酸基のうち
14molが反応し、ジヒドロ−1.3−ベンゾオキサ
ジン化したものに相当する。これから、本実施例におい
て得られた樹脂組成物は、反応し得る水酸基14mol
のうち10mol(71%)がジヒドロ−1.3−ベン
ゾオキサジン化したものであることがわかる。
0)0.92kg、フェノール3.30kg、p−トル
エンスルホン酸1gを5リットルの反応釜に仕込み、8
0℃で5時間反応させた。冷却、水洗後、水蒸気蒸留に
より未反応のフェノールを除去しポリブタジエン変性フ
ェノール樹脂1.41kgを得た。付加したフェノール
の重量より、水酸基当量は270となる。
脂2.70kg(水酸基10mol相当)、アニリン
0.56kg(6mol相当)及びホルマリン0.97
kgを用い、実施例1と同様の操作で反応し得る水酸基
の73%がジヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン化され
た樹脂組成物を得た。
トルエンスルホン酸4gを5リットルの反応釜に仕込
み、80℃で5時間反応させた。冷却、水洗後、水蒸気
蒸留により未反応のm−クレゾールを除去し桐油/m−
クレゾール反応物0.82kgを得た。付加したm−ク
レゾールの重量より水酸基当量は280となる。
80kg(水酸基10mol相当)をアニリン0.56
kg(6mol相当)、ホルマリン0.97kgを用い
実施例1と同様の操作で反応し得る水酸基の66%がジ
ヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン化された樹脂を得
た。
ルH、平均分子量557、反応性基当量96を使用)
0.96kg、フェノール4.00kg、p−トルエン
スルホン酸4gを5リットルの反応釜に仕込み、80℃
で5時間反応させた。冷却、水洗後、水蒸気蒸留により
未反応のフェノールを除去し、フェノール変性キシレン
樹脂1.12kgを得た。未反応フェノール残存量から
オキシメチレン基と置換したフェノールは0.31kg
であった。ここから合成したキシレン樹脂の水酸基当量
は340となる。
40kg(水酸基10mol相当)、アニリン0.28
kg(3mol相当)、ホルマリン0.49kgを用い
実施例1と同様の操作で反応し得る水酸基の79%がジ
ヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン化された樹脂成物を
得た。
チールベルト上に流して冷却してシートとした。シート
は146g/m2 であった。別に、厚さ0.2mmのク
ラフト紙に水溶性メラミン変性フェノール樹脂を、樹脂
分が15重量%となるように塗布した。このクラフト紙
8枚とジヒドロベンゾオキサジン樹脂シートとを重ね、
両外に厚さ18μmの銅はくを重ね、鏡板間にセットし
て、多段プレスで、温度170℃、圧力8MPaで90
分間加熱加圧した。
フェノール樹脂積層板(銅はく除去したFR−2板)を
粒径50μmに粉砕した粉砕粉を樹脂に対して20重量
%添加して充分に混合し、スチールベルト上に流して冷
却してシートとした。シートは146g/m2 であっ
た。以下積層板1の製造と同様にして積層板を得た。
積層板(銅はく除去したFR−2板)を粒径50μmに
粉砕した粉砕粉を樹脂に対して10重量%添加して充分
に混合した。この水溶性メラミン変性フェノール樹脂
を、樹脂分が15重量%となるように厚さ0.2mmの
クラフト紙に塗布した。以下積層板2の製造と同様にし
て積層板を得た。
を粒径50μmに粉砕した粉砕粉を10重量%抄き込ん
だ、厚さ0.2mmのクラフト紙に、水溶性メラミン変
性フェノール樹脂を、樹脂分が15重量%となるように
塗布した。以下積層板2の製造と同様にして積層板を得
た。
%パラホルムアルデヒド加えてアルカリ触媒下反応させ
て、レゾール化して、桐油変性率39%の桐油変性フェ
ノール樹脂を得た。この桐油変性フェノール樹脂100
重量部に、テトラブロモビスフェノールAジグリシジル
エーテル25重量部を配合してメチルエチルケトンに溶
解して含浸用ワニスとした。厚さ0.2mmのクラフト
紙に、水溶性メラミン変性フェノール樹脂を、樹脂分が
15重量%となるように塗布乾燥し、次に、前記含浸用
ワニスを樹脂付着量が53重量%になるように含浸乾燥
してプリプレグとした。得られたプリプレグ8枚を接着
剤付銅はくと組み合わせて重ね、温度170℃圧力8M
Paで90分間に加熱加圧して積層板を得た。
熱減量、吸水率及び絶縁抵抗を調べた。結果を表1に示
す。気中耐熱性は、200℃の乾燥機中に保持してふく
れを生ずるまでの時間である。加熱減量は、200℃の
乾燥機中に10分間保持したときの保持前後の重量変化
である。吸水率は、50℃で24時間処理した後、23
℃の水の中に24時間保持したときの保持前後の重量変
化の百分率である。絶縁抵抗率は、銅はくをエッチング
で除去し、煮沸水中で2時間保持した後、中心間隔15
mmで設けた直径5mmの二つの穴に、絶縁抵抗計のテ
ーパーピンを挿入し、直流500Vを1分間印加したと
きの絶縁抵抗計の読みである。
樹脂が硬化するときに低分子量の反応副生物を生成しな
いという特徴を活かし、溶剤を使用しないで成形できる
ため、安全面及び環境衛生上優れている。
Claims (5)
- 【請求項1】 分子中に化1に示す基を2以上有するジ
ヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン類をシート状にし、
このシートと、所定枚数の繊維質シート基材とを重ねて
加熱加圧することを特徴とする積層板の製造方法。 【化1】 式中R1 は、フェニル基、置換フェニル基、メチル基又
はシクロヘキシル基であり、R3 は、水素、メチル基、
エチル基又はフェニル基である。 - 【請求項2】 ジヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン
が、フェノール樹脂にホルマリン及び一級アミンを反応
させて得られたジヒドロ−1.3−ベンゾオキサジンで
あることを特徴とする積層板の製造方法。 - 【請求項3】 分子中に化1に示す基を2以上有するジ
ヒドロ−1.3−ベンゾオキサジン類に熱硬化性樹脂粉
末を配合した組成物をシート状にし、このシートと所定
枚数の繊維質シート基材とを重ねて加熱加圧することを
特徴とする積層板の製造方法。 - 【請求項4】 熱硬化性樹脂粉末が、電気用積層板を粉
砕した粉末である請求項3記載の積層板の製造方法。 - 【請求項5】 所定枚数の繊維質シート基材を重ね、そ
の外側に金属はくを重ねて加熱加圧することを特徴とす
る請求項1、2、3又は4記載の積層板の製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12997294A JP3222689B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 積層板の製造方法 |
TW084104843A TW308566B (ja) | 1994-06-13 | 1995-05-16 | |
MYPI95001514A MY138359A (en) | 1994-06-13 | 1995-06-08 | Method of producing laminate |
CN95105865A CN1057728C (zh) | 1994-06-13 | 1995-06-09 | 生产层压板的方法 |
KR1019950015294A KR0162709B1 (ko) | 1994-06-13 | 1995-06-10 | 적층판의 제조방법 |
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Publications (2)
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JPH07329087A true JPH07329087A (ja) | 1995-12-19 |
JP3222689B2 JP3222689B2 (ja) | 2001-10-29 |
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ID=15022995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12997294A Expired - Lifetime JP3222689B2 (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3222689B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-06-13 JP JP12997294A patent/JP3222689B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP1063262A1 (en) * | 1998-02-23 | 2000-12-27 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermosetting polyphenylene ether resin composition, cured resin composition obtained therefrom, and laminated structure |
EP1063262A4 (en) * | 1998-02-23 | 2001-07-11 | Asahi Chemical Ind | THERMO-CURABLE POLYPHENYLENE ETHER COMPOSITION, HARD RESIN COMPOSITION THEREOF AND LAYER STRUCTURE |
US6558783B1 (en) | 1998-02-23 | 2003-05-06 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Thermosetting polyphenylene ether resin composition, cured resin composition obtained therefrom, and laminated structure |
Also Published As
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