JPH0732834Y2 - ハウス、温室等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装置 - Google Patents

ハウス、温室等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装置

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JPH0732834Y2
JPH0732834Y2 JP1990106172U JP10617290U JPH0732834Y2 JP H0732834 Y2 JPH0732834 Y2 JP H0732834Y2 JP 1990106172 U JP1990106172 U JP 1990106172U JP 10617290 U JP10617290 U JP 10617290U JP H0732834 Y2 JPH0732834 Y2 JP H0732834Y2
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shutter
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Fulta Electric Machinery Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ハウス、温室等に換気扇と連動して開閉する
電動シャッターの停止時に於けるロック機構解除を備え
た駆動装置に関するものである。
「従来の技術」 ハウス、温室等(以下、単にハウスとする。)に装備さ
れる換気扇と連動して開閉する電動シャッターでは、そ
のシャッターが開放された状態で、前記換気扇を介して
排気すると、前記の開放されたシャッタープレートがじ
わじわと下がって、究極的には閉塞し、充分な換気がで
きないこと、また空気の希釈化現象が発生する。また逆
に閉塞時には、外風でバタつき一般的には冷たいが導入
され、室内暖房に悪影響を与えること、資源の無駄使い
となる。
よって、電動シャッターのシャッタープレートは、適正
に開閉し、また開閉後は、その開閉状態換言すればシャ
ッターのロックを確実になすロック機構が必要とされ
る。
以上のようなことよりして従来もシャッターのロック機
構が、この種電動シャッターには装備されている。
その代表的な例は、シャッターの駆動装置を構成するモ
ータの回転子軸に固止した爪車と、この爪車に囓合する
爪と、この爪を前記爪車より接離するソレノド部材とで
構成される。これによって、固定子への通電時にソレノ
イド部材が作動し、爪車より爪を離脱し、回転子の自由
な回転を保証し、逆に固定子への断電時にソレノイド部
材が作動せず、爪車に爪が囓合して、回転子の回転を規
制する機構である。
そして、前述の従来技術のロック機構には、原則として
ロック解除機構が装備されていないことから、下記のよ
うな状況が考えられる。
即ち、ハウスに装備するシャッターが閉塞している状況
下で(原則として昼夜を問わず)、ハウス内の温度が所
定温度より上昇した時、又はハウスに装備するシャッタ
ーが開放している状況下で(原則として昼夜を問わ
ず)、ハウス内の温度が所定温度より低下した時等の場
合では、前者では速やかにシャッターを開放する必要が
あり、また後者では速やかにシャッターを閉塞する必要
がある。
この場合、前記ロック機構を解除してシャッターを開閉
する必要がある。しかしながら、従来の電動シャッター
では、停電、又は駆動装置のモータの故障等の場合に
は、シャッターが作動せず大変に困るものである。
以上の改良として本出願人は、例えば、特願平1-207163
号(特開平3-72191号公報)のハウス、温室等の電動シ
ャッターのロック機構及び電動シャッターのロック機構
を解除する装置を発明し、既に出願済みである。
「考案が解決しようとする課題」 前記の発明は、停電時等の緊急時に、手動操作が可能と
なり、大変に有益である。
しかしながら、この発明にも幾分の改良の余地(課題)
が考えられる。
例えば、この発明は、エンドブラケットの内側に設けた
凹凸面を有するゴムライニングに、回転子が衝止してシ
ャッターのロック機構が作動し、又軸押ピンの押圧操作
を介して回転子を、前記ゴムライニングより離間し、ロ
ック機構の解除をなす構造である。
よって、前記ロック機構の作動又はその解除を繰り返す
ことにより、エンドブラケットの内側に設けたゴムライ
ニングの摩耗又は焼き付き等による損耗が発生し易いも
のと思われる。
それがために、これらの部品の取り替えの必要性が発生
したり、又は定期的に保守管理を要すること等があり、
ことのほか不便であることと、並びに合理性に欠けるな
どの課題がある。
またロック機構解除の際に、軸押ピンの押え操作を要す
る機構を採用することから、シャッターを手動で操作す
る場合は、前記押え操作という余分の作業を要し、作業
性が悪いこと、又は一人でのシャッターの開閉に、幾分
の障害となる。
更にハウス内は、高温多湿になり易いことから、ゴムラ
イニング等の腐食等の問題もあり、耐久性に幾分欠ける
等の課題が考えられる。
「課題を解決するための手段」 そこで、本考案は、ワンタッチ操作で、シャッターのロ
ック機構が解除されること。その際に、一度操作をした
ならば、前記ロック機構の解除が持続される構造とする
ために、次のような構成を採用した。
即ち、 本考案は、ハウス、温室等に装着される電動シャッター
のシャッターの開閉機構を司る連結杆、及びこの連結杆
が固止される歯車、並びにこの歯車が囓合される歯車を
先端部に備えた出力軸、及びこの出力軸を備えたモータ
とで構成される駆動装置であって、この駆動装置のケー
シング内に取付枠体を介して設けられたモータの出力軸
に固止される爪を備えたロックカムと、このロックカム
の爪に係止される爪片並びにロック解除突起係止用の当
部とを有し、かつケーシング内に設けた取付枠体に枢軸
を介して揺動自在に設けられた爪片付ロックブラケット
と、この爪片付ロックブラケットの復帰を司るバネと、
前記爪片付ロックブラケットとロックカムとのロック解
除を司るロック解除突起を有する前記取付枠体に揺動自
在に設けられた作動板と、この作動板のロック解除突起
を押圧する前記ケーシングの下方に設けたロック解除用
操作レバーとで構成されるハウスの電動シャッターのロ
ック解除機構を備えた駆動装置である。
またロック解除機構を、高温多湿の状況下で使用して
も、損傷がなく、長期の使用を可能とするために、本考
案は、次のような構成を採用した。
即ち、 本考案は、揺動自在に設けられた爪片付ロックブラケッ
ト、並びにこの爪片付ロックブラケットに噛合されるロ
ックカムとを合成樹脂で構成することと、作動板並びに
ロック解除用操作レバー等を金属性とするを構造のハウ
ス電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装置で
ある。
「作用」 以下本考案の作用を説明すると、電源をオンすると、ハ
ウス内に装備する図示しない換気扇が駆動し、これとと
もに駆動装置のモータが回転を始める。
この回転は、その出力軸より取付枠体に内装した歯車群
に伝達され、かつこの歯車群で減速された後、ケーシン
グ外に延設された連結杆に伝達され。
またこの出力軸の回転に伴ってロックカムが回転する
が、ラチェット機構により爪片付ロックブラケットの爪
片との噛合関係は成立せず、自由な回転が保証されてい
ること。また爪片付ロックブラケットは、枢軸を介して
首振り動作の如く、揺動自在に構成されている。
一方前記連結杆の回転は、ここに固止するクランクに付
与され、このクランクが回転するとともに、クランクア
ームの上下動を介して電動シャッターのシャッター枠に
差し渡された連結バーに伝達され、結果的に連結バーが
揺動する。
そして、この連結バーの揺動は、シャッター枠の立上り
方向の両側又は中央部に設けた連動板を上下動する。
尚この連動板には、各シャッターの基部が枢着されてい
るので、連動板の上昇でシャッターが閉塞し、逆に連動
板の降下でシャッターが開放される構造となっている。
このようにして、シャッターが開放又は閉塞された状態
で、かつスイッチ機構等を介してモータへの通電が停止
されると、ロックカムが設定された箇所で停止する。
このようにして、ロックカムが停止すると、このロック
カムの爪に、爪片付ロックブラケットの爪片が噛合さ
れ、これにより、ロックカムの回転が規制され、かつ連
結杆並びにクランク機構が停止される。更に連動板も停
止状態となり、究極的には、前述シャッターの開放又は
閉塞状態(以下、停止状態とする。)が、以後継続され
る。
前述のように、シャッタープレートの停止状態から、そ
の逆の状態例えば、ハウス内の温度が所定温度より上昇
した時、速やかにシャッターを開放する必要がある。処
がこの場合に停電又はモータの故障等で、その回転が不
可能な場合は大変に困る。
そこで、本考案では、ロック解除用操作レバー(以下、
単に操作レバーとする。)を作動すると(即ち、操作レ
バーを回転し、その突片を上向きとするか、又は操作レ
バーを引き上げる)、前記作動板の自由端側が押し上げ
られる。
この作動板の押し上げにより、ここに設けたロック解除
用突起が、爪片付ロックレバーに設けた当部を押し上げ
る。結果的に、爪片付ロックブラケットが揺動するの
で、ここに設けた爪片は、前記ロックカムの爪より離脱
する。
この離脱により、ロックカムの自由な回転が保証されて
いることから、クランク又はクランクアームを適宜方向
に押し、連動板を押し下げると、閉塞状態にあるシャッ
タープレートは、開放方向に向かって回動され、究極的
の処シャッターは開放される。
尚前述と逆の状態例えば、ハウスに装備するシャッター
が開放している状況下でハウス内の温度が所定温度より
低下した時等の場合では、速やかにシャッターを閉塞す
る必要があるが、この際も、前述の同様な操作レバーを
操作し、その後、逆に連動板を押し上げると、開放状態
にあるシャッタープレートは、閉塞方向に向かって回動
され、究極的の処、シャッターは閉塞される。
以後、操作レバーを作用しない限り、この開放状態又は
閉塞状態は、維持される。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面を参照しつつ具体的に説明
すると、1は電動シャッターで、この電動シャッターは
シャッター枠2と、このシャッター枠に枢着された数枚
のシャッタープレート3と、この各シャッタープレート
3の基部が枢着され、かつシャッタープレート3の開閉
を司る前記シャッタープレート3の両端部に一対立設し
た連動板4と、この連動板4を上下動させる前記連動板
4に差渡した連結バー5とで構成されている。
そして、この電動シャッター1を構成する連結バー5は
クランクアーム6を介して回転運動をなすクランク7に
連設され、またこのクランク7は駆動装置8のケーシン
グ9外にその一部が延設された連結杆10を介して後述す
る歯車群に連設される。
図中11はケーシング9内に設けたギァードモータ12をケ
ーシング9内に、かつシャッター枠2との間に隙間Aを
形成した架承する取付枠体であり、この取付枠体11内に
は減速用の歯車13、14が内装されているとともに、その
下方(第3図、第5図参照、以下、上下関係は同じ)に
位置する歯車13には、モータ12の出力軸15に設けた歯車
15aが噛合され、またその上方(第3図、第5図参照、
以下、上下関係は同じ)に位置する歯車14には、前記連
結杆10のケーシング側が固止されている。また前記取付
枠体11も、前記シャッター枠2との間に隙間Aを形成し
た架承される。
したがって、モータ12の回転は、歯車15a→歯車13→歯
車14→連結杆10によりクランク7に伝達され、このクラ
ンク7の円運動により、クランクアーム6の上下動を司
る。
図中16は前記出力軸15に固止された爪17を有する合成樹
脂製のロックカムで、このロックカム16の爪17には前記
取付枠体11より延設した枢軸18に回転自在に設けた爪片
付ロックブラケット19の爪片20が係止される。
即ち、ロックカム16がシャッタープレート3が設定位置
に停止したときに、爪17に爪片20が噛合し、後述する作
動板の押し上げにより、この爪片付ロックブラケット19
が、枢軸18を支点として揺動することにより、この爪片
20がロックカム16の爪17より離脱する。
尚爪片付ロックブラケット19は、取付枠体11のブッシュ
部11aに設けられるとともに、合成樹脂製で構成された
ほぼ変型三角形状を呈し(第4図参照)、その下側に後
述する作動板のロック解除突起が当接される当部21が設
けられている。
したがって、この当部21には、作動板が操作レバーを介
して揺動した際に、そこに設けたロック解除突起が当接
し、この当部21を押し上げることにより、前記爪片付ロ
ックブラケット19が枢軸18を支点として揺動する構成と
なっている。
またこの爪片付ロックブラケット19の復帰を司るバネ22
が、この爪片付ロックブラケット19の上側と、前記モー
タ12に設けたブラケット23との間に張装されている。
更に図中24は取付枠体11のブッシュ部11b(出力軸15を
中心として、前記爪片付ロックブラケット19を設けたブ
ッシュ部11aと、対峙する位置関係に設けられてい
る。)に設けた枢軸25を支点として、その自由端側が揺
動自在と成り、かつ第3図等で正面視してほぼL字型を
成す金属性の作動板であり、この作動板24には、モータ
12の一方側に係止され、この作動板24の自由端側におけ
る垂下角度を規制するための当接部25と、前記自由端側
やや内方に設けられ、かつ前記爪片付ロックブラケット
16の当部21に当接するロック解除突起26とを有してい
る。
この作動板24の自由端側のやや内方に設けたロック解除
突起26で、前記爪片付ロックブラケット19の当部21を押
し上げ、結果的にこの爪片付ロックブラケット19を枢軸
18を支点として揺動することにより、シャッタープレー
ト3の自由な動きが可能となる構成である。また逆の状
態で、爪片付ロックブラケット19が、下がった状態では
(第4図参照)、この爪片20がロックカム16の爪17に噛
合しており、シャッタープレート3の自由な動きが規制
される構成となっている。
図中27はケーシング9の下方に貫設し、かつ前記隙間A
間に位置する操作レバーであり、この操作レバー27の上
方には、前記作動板24の自由端側が当接されている。
したがって、この操作レバー27を、ほぼ90°回転し、そ
こに設けた折曲突片27aを立ち上がらせるか(第3図参
照)、又は操作レバー27を、ケーシング9に設けた鍵形
の長孔9aを介して上昇させ(第5図、第6図参照)鍵部
に係入することにより、前記作動板24のロック解除突起
26を押し上げる。
したがって、前述の如く、電動シャッターのロック機構
が解除され、もって、シャッタープレート3の手動によ
る可動が可能となる。
図中9bはケーシング9の遮閉部材である。
尚歯車13、14の枚数、爪片付ロックブラケット19及び作
動板24、長孔9a等の形態は一例であり、この例に限定さ
れない。
「考案の効果」 本発明は、以上で詳述した構成としたので、下記のよう
な効果を有する。
即ち、 先ず、本考案は、ハウスに装着される電動シャッターの
シャッターの開閉機構を司る駆動装置であって、この駆
動装置のケーシング内に取付枠体を介して設けたモータ
の出力軸に固止された爪を備えたロックカムと、このロ
ックカムの爪に係止される爪片並びに当部とを有し、か
つケーシング内に設けた取付枠体に枢軸を介して揺動自
在に設けられた爪片付ロックブラケットと、この爪片付
ロックブラケットの復帰を司るバネと、前記爪片付ロッ
クブラケットとロックカムとのロック解除を司るロック
解除突起を有する前記取付枠体に揺動自在に設けられた
作動板と、この作動板に設けた前記ロック解除突起を押
圧する前記ケーシングに設けた操作レバーとで構成され
るハウスの電動シャッターのロック解除機構を備えた駆
動装置である。
したがって、ワンタッチ操作で、シャッターのロック機
構が解除され、もって、停電時又は緊急時等におけるシ
ャッタープレートの自由な開閉が可能となり、大変重宝
する。また、ハウス内に於ける栽培作物に適する環境を
確保できる効果を有する。更に、前述の状況下に於て、
一度操作をしたならば、前記ロック機構の解除が持続さ
れる等の実用上の効果を有する。
また本考案は、揺動自在に設けられた爪片付ロックブラ
ケット、並びにこの爪片付ロックブラケットに噛合され
るロックカムとを合成樹脂で構成することと、作動板並
びにロック解除用操作レバー等を金属性とするを構造の
ハウス電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装
置である。
したがって、本考案は、このロック解除機構を、高温多
湿の状況下で使用しても、損傷がない効果と、それに基
づいて、長期の使用が可能となり、大変有益である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
電動シャッターの正面図、第2図は同上側断面図、第3
図はロック解除機構を備えた駆動装置の拡大断面図、第
4図は第3図のロック解除機構の要部の側面図、第5図
は他のロック解除機構を備えた駆動装置の一例を示す拡
大断面図、第6図は長孔の一例を示した拡大正面図であ
る。 1:電動シャッター 2:シャッター枠 3:シャッタープレート 4:連動板 5:連結バー 6:クランクアーム 7:クランク 8:駆動装置 9:ケーシング 9a:長孔、9b:遮閉部材 10:連結杆 11:取付枠体 11a、11b:ブッシュ部 12:モータ 13、14、15a:歯車 15:出力軸 16:ロックカム 17:爪 18、25:枢軸 19:爪片付ロックブラケット 20:爪片 21:当部 22:バネ 23:ブラケット 24:作動板 26:ロック解除突起 27:ロック解除用操作レバー 27a:突片 A:隙間

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウス、温室等に装着される電動シャッタ
    ーのシャッターの開閉機構を司る連結杆、及びこの連結
    杆が固止される歯車、並びにこの歯車が囓合される歯車
    を先端部に備えた出力軸、及びこの出力軸を備えたモー
    タとで構成される駆動装置であって、この駆動装置のケ
    ーシング内に取付枠体を介して設けられたモータの出力
    軸に固止される爪を備えたロックカムと、このロックカ
    ムの爪に係止される爪片及び当部を有し、かつ前記取付
    枠体に設けた枢軸を介して揺動自在に設けられた爪片付
    ロックブラケットと、この爪片付ロックブラケットの復
    帰を司るバネと、前記爪片付ロックブラケットとロック
    カムとのロック解除を司るロック解除突起を有する前記
    取付枠体に揺動自在に設けられた作動板と、この作動板
    のロック解除突起を押圧するケーシングの下方に設けら
    れたロック解除用操作レバーとで構成されるハウス、温
    室等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装
    置。
  2. 【請求項2】ロック解除用操作レバーをケーシングに回
    転自在に設けるとともに、このロック解除用操作レバー
    に設けた突片を介し、前記作動板を押し上げる構造とな
    っている実用新案登録請求の範囲第1項記載のハウス、
    温室等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動
    解除装置。
  3. 【請求項3】ロック解除用操作レバーが、ケーシングに
    昇降自在に設けるとともに、このロック解除用操作レバ
    ーの上昇を介し、前記作動板を押し上げる構造となって
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載のハウス、温室
    等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装
    置。
JP1990106172U 1990-10-08 1990-10-08 ハウス、温室等の電動シャッターのロック解除機構を備えた駆動装置 Expired - Lifetime JPH0732834Y2 (ja)

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