JPH07327336A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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- JPH07327336A JPH07327336A JP6140963A JP14096394A JPH07327336A JP H07327336 A JPH07327336 A JP H07327336A JP 6140963 A JP6140963 A JP 6140963A JP 14096394 A JP14096394 A JP 14096394A JP H07327336 A JPH07327336 A JP H07327336A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アジャストステーに強固に締着することによ
り磁気音の発生を低減できる発電機を提供する。 【構成】 アジャストステー２２には調整長孔２３が形
成され、その孔縁２４ａ，２４ｂは、取付ステー１１の
ボルト挿通孔１３の中心Ｃを中心とした半径Ｒ1，Ｒ2で
形成されている。取付ステー１２の当接面１９の形状
は、略楕円形状であって、長径方向の外周辺１９ａ，１
９ｂが前記調整長孔２３の孔縁２４ａ，２４ｂと略平行
に形成され、当接面１９の面積が該調整長孔２３の孔縁
部２５に沿って拡大されている。発電機１をブラケット
２１上に回動可能に仮固定するとともに、当接面１９を
調整長孔２３の孔縁部２５に当接し、Ｖベルトの張力の
調整とともに発電機１の位置調整を行った後、締着ボル
ト２０をボルト締着孔１８に締着して、発電機１を位置
決め固定する。
り磁気音の発生を低減できる発電機を提供する。 【構成】 アジャストステー２２には調整長孔２３が形
成され、その孔縁２４ａ，２４ｂは、取付ステー１１の
ボルト挿通孔１３の中心Ｃを中心とした半径Ｒ1，Ｒ2で
形成されている。取付ステー１２の当接面１９の形状
は、略楕円形状であって、長径方向の外周辺１９ａ，１
９ｂが前記調整長孔２３の孔縁２４ａ，２４ｂと略平行
に形成され、当接面１９の面積が該調整長孔２３の孔縁
部２５に沿って拡大されている。発電機１をブラケット
２１上に回動可能に仮固定するとともに、当接面１９を
調整長孔２３の孔縁部２５に当接し、Ｖベルトの張力の
調整とともに発電機１の位置調整を行った後、締着ボル
ト２０をボルト締着孔１８に締着して、発電機１を位置
決め固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両用交流発電機（以下
単に発電機という）に関するものである。
単に発電機という）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両の騒音低減の要請が高まっている。
発電機においては、騒音発生要因の一つである発電機能
上発生する磁気音の低減が急務となっているが、磁気音
レベルを下げて騒音発生を抑制しても、車両への搭載形
態に基づいて発生する磁気音を抑えなければ騒音低減の
効果を達成することができない。従来の発電機は、図５
に示すようにケーシングａの外周部に一対の取付ステー
ｂ，ｃを一体成形し、一方の取付ステーｂはエンジン側
のブラケットｄに挿通する通しボルトｅにより支持し、
他方の取付ステーｃは調整長孔ｆを形成したエンジン側
のアジャストステーｇに当接し、該調整長孔ｆに挿通す
る締着ボルトｈにより締着していた。
発電機においては、騒音発生要因の一つである発電機能
上発生する磁気音の低減が急務となっているが、磁気音
レベルを下げて騒音発生を抑制しても、車両への搭載形
態に基づいて発生する磁気音を抑えなければ騒音低減の
効果を達成することができない。従来の発電機は、図５
に示すようにケーシングａの外周部に一対の取付ステー
ｂ，ｃを一体成形し、一方の取付ステーｂはエンジン側
のブラケットｄに挿通する通しボルトｅにより支持し、
他方の取付ステーｃは調整長孔ｆを形成したエンジン側
のアジャストステーｇに当接し、該調整長孔ｆに挿通す
る締着ボルトｈにより締着していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ア
ジャストステーｇの調整長孔ｆの孔縁に当接する取付ス
テーｃの当接面ｃ′が円形形状であったり、図６に示す
ように小判形状であっても調整長孔ｆに沿って形成され
ていないため、当接面積が少なく強固に締着できなかっ
た。このため、発電機の振動が異常に高くなって、ロー
タ、ステータに振動が増幅され磁気歪が増大して、磁気
音が高まるという問題点があった。さらに、エンジンの
高速回転時にエンジン振動とともに発電機が振動して、
前記当接面が摩耗して締着ボルトが緩んでしまうという
問題点があった。本発明は上記問題点を解決するために
なされたもので、エンジンの側アジャストステーに強固
に締着することにより磁気音の発生を低減できる発電機
を提供することを目的とする。
ジャストステーｇの調整長孔ｆの孔縁に当接する取付ス
テーｃの当接面ｃ′が円形形状であったり、図６に示す
ように小判形状であっても調整長孔ｆに沿って形成され
ていないため、当接面積が少なく強固に締着できなかっ
た。このため、発電機の振動が異常に高くなって、ロー
タ、ステータに振動が増幅され磁気歪が増大して、磁気
音が高まるという問題点があった。さらに、エンジンの
高速回転時にエンジン振動とともに発電機が振動して、
前記当接面が摩耗して締着ボルトが緩んでしまうという
問題点があった。本発明は上記問題点を解決するために
なされたもので、エンジンの側アジャストステーに強固
に締着することにより磁気音の発生を低減できる発電機
を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項１に記載の本発明の発電機は、ケーシングの外
周部に一対の取付ステーを一体形成し、該一方の取付ス
テーはエンジン側のブラケットに挿通する通しボルトに
より支持し、該他方の取付ステーは調整長孔を形成した
エンジン側のアジャストステーに当接し、該調整長孔に
挿通する締着ボルトにより締着するようにした車両用交
流発電機において、前記アジャストステーの調整長孔の
孔縁に当接する前記他方の取付ステーの当接面を、前記
調整長孔に沿って拡大したことを特徴とする。
の請求項１に記載の本発明の発電機は、ケーシングの外
周部に一対の取付ステーを一体形成し、該一方の取付ス
テーはエンジン側のブラケットに挿通する通しボルトに
より支持し、該他方の取付ステーは調整長孔を形成した
エンジン側のアジャストステーに当接し、該調整長孔に
挿通する締着ボルトにより締着するようにした車両用交
流発電機において、前記アジャストステーの調整長孔の
孔縁に当接する前記他方の取付ステーの当接面を、前記
調整長孔に沿って拡大したことを特徴とする。
【０００５】上記目的を達成するための請求項２に記載
の本発明の発電機は、上記請求項１記載の構成におい
て、前記他方の取付ステーの当接面を略楕円形状とし、
該当接面の外周辺を前記調整長孔の孔縁と略平行にした
ことを特徴とする。
の本発明の発電機は、上記請求項１記載の構成におい
て、前記他方の取付ステーの当接面を略楕円形状とし、
該当接面の外周辺を前記調整長孔の孔縁と略平行にした
ことを特徴とする。
【０００６】
【作用及び発明の効果】請求項１記載の本発明の発電機
によれば、調整長孔の孔縁に当接する取付ステーの当接
面が、前記調整長孔に沿って拡大したから、アジャスト
ステーに強固に締着される。従って、発電機自体の振動
を低減して磁気歪を抑えることができ、磁気音の発生を
抑制することができる効果がある。
によれば、調整長孔の孔縁に当接する取付ステーの当接
面が、前記調整長孔に沿って拡大したから、アジャスト
ステーに強固に締着される。従って、発電機自体の振動
を低減して磁気歪を抑えることができ、磁気音の発生を
抑制することができる効果がある。
【０００７】請求項２記載の本発明の発電機によれば、
調整長孔の孔縁に当接する取付ステーの当接面を略楕円
形状とし、その外周辺を前記調整長孔の孔縁と略平行に
したから、調整のため発電機の取り付け位置を移動して
も当接面の面積が少なくなることがなく、アジャストス
テーに強固に締着される。従って、発電機自体の振動を
低減して磁気歪を抑えることができ、磁気音の発生を抑
制することができる効果がある。
調整長孔の孔縁に当接する取付ステーの当接面を略楕円
形状とし、その外周辺を前記調整長孔の孔縁と略平行に
したから、調整のため発電機の取り付け位置を移動して
も当接面の面積が少なくなることがなく、アジャストス
テーに強固に締着される。従って、発電機自体の振動を
低減して磁気歪を抑えることができ、磁気音の発生を抑
制することができる効果がある。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１は本実施例に係る発電機１の正面図、図２は同取り
付け状態を示し、ケーシング２等の外周の詳細な図示を
省略した側面図である。円筒形のケーシング２に連成さ
れたエンドプレート３の中心にはロータ軸４が突出さ
れ、Ｖリブドプーリ５が締着ナット６により締着されて
いる。また、エンドプレート２には、円周状に多数の風
穴７が形成され、発電機１を冷却するようにしている。
ケーシング２の円筒部２ａの開放端には、エンドフレー
ム８が当接され締着ボルト８ａにより締着されている。
エンドフレーム８には、ブラシ機構やレクティファイヤ
等（何れも図示しない）が装着されている。
図１は本実施例に係る発電機１の正面図、図２は同取り
付け状態を示し、ケーシング２等の外周の詳細な図示を
省略した側面図である。円筒形のケーシング２に連成さ
れたエンドプレート３の中心にはロータ軸４が突出さ
れ、Ｖリブドプーリ５が締着ナット６により締着されて
いる。また、エンドプレート２には、円周状に多数の風
穴７が形成され、発電機１を冷却するようにしている。
ケーシング２の円筒部２ａの開放端には、エンドフレー
ム８が当接され締着ボルト８ａにより締着されている。
エンドフレーム８には、ブラシ機構やレクティファイヤ
等（何れも図示しない）が装着されている。
【０００９】前記ケーシング２の円筒部２ａの外周に
は、ケーシング２の中心に対して略対向する位置に三角
形状のリブ９，１０が突出状に一体形成され、各先端部
に取付ステー１１，１２が形成されている。取付ステー
１１には、ボルト挿通孔１３が形成されている。前記エ
ンドフレーム８にも、取付ステー１１のボルト挿通孔１
３と合致するボルト挿通孔１４を設けた取付ステー１５
が形成されている。二股のエンジン側のブラケット２１
及び前記取付ステー１１とエンドフレーム８のボルト挿
通孔１３，１４に挿通した通しボルト１６により、発電
機１を回動可能に枢着し、締着ナット１７により締着固
定している。
は、ケーシング２の中心に対して略対向する位置に三角
形状のリブ９，１０が突出状に一体形成され、各先端部
に取付ステー１１，１２が形成されている。取付ステー
１１には、ボルト挿通孔１３が形成されている。前記エ
ンドフレーム８にも、取付ステー１１のボルト挿通孔１
３と合致するボルト挿通孔１４を設けた取付ステー１５
が形成されている。二股のエンジン側のブラケット２１
及び前記取付ステー１１とエンドフレーム８のボルト挿
通孔１３，１４に挿通した通しボルト１６により、発電
機１を回動可能に枢着し、締着ナット１７により締着固
定している。
【００１０】前記取付ステー１２は、エンジン側のアジ
ャストステー２２に当接して発電機１を位置決め固定す
るものである。図１に示すように、アジャストステー２
２には調整長孔２３が形成され、その長手方向の孔縁２
４ａ，２４ｂは、前記取付ステー１１のボルト挿通孔１
３の中心Ｃを中心とした半径Ｒ1，Ｒ2で形成されてい
る。取付ステー１２には、略中心にボルト締着孔１８を
設けた当接面１９が形成されている。該当接面１９の形
状は、略楕円形状であって、長径方向の外周辺１９ａ，
１９ｂが前記調整長孔２３の孔縁２４ａ，２４ｂと略平
行に形成され、当接面１９の面積が該調整長孔２３に沿
って拡大されている。そして、発電機１を前記ブラケッ
ト２１上に回動可能に仮固定するとともに、取付ステー
１２の当接面１９を前記調整長孔２３の孔縁部２５に当
接し、前記Ｖリブドプーリ５に掛けたＶベルトの張力の
調整とともに発電機１の位置調整を行った後、該調整長
孔２３に挿通した締着ボルト２０をボルト締着孔１８に
締着して、発電機１を位置決め固定する。
ャストステー２２に当接して発電機１を位置決め固定す
るものである。図１に示すように、アジャストステー２
２には調整長孔２３が形成され、その長手方向の孔縁２
４ａ，２４ｂは、前記取付ステー１１のボルト挿通孔１
３の中心Ｃを中心とした半径Ｒ1，Ｒ2で形成されてい
る。取付ステー１２には、略中心にボルト締着孔１８を
設けた当接面１９が形成されている。該当接面１９の形
状は、略楕円形状であって、長径方向の外周辺１９ａ，
１９ｂが前記調整長孔２３の孔縁２４ａ，２４ｂと略平
行に形成され、当接面１９の面積が該調整長孔２３に沿
って拡大されている。そして、発電機１を前記ブラケッ
ト２１上に回動可能に仮固定するとともに、取付ステー
１２の当接面１９を前記調整長孔２３の孔縁部２５に当
接し、前記Ｖリブドプーリ５に掛けたＶベルトの張力の
調整とともに発電機１の位置調整を行った後、該調整長
孔２３に挿通した締着ボルト２０をボルト締着孔１８に
締着して、発電機１を位置決め固定する。
【００１１】上記したように本実施例の発電機１は、ア
ジャストステー２２の調整長孔２３の孔縁部２５に当接
する取付ステー１２の当接面１９の面積を、該孔縁部２
５に沿って拡大したから、締着ボルト２０によるアジャ
ストステー２２と取付ステー１２との締着が強固にな
る。この結果、図３に示すようにエンジンの最高回転数
において、発電機１の外周部の振動レベル（Ｇ）を従来
品に比して約５Ｇも低減することができた。また、図４
に示すように磁気音レベル（ｄＢ）も全体的に従来品に
比して低減できるとともに、磁気音が最も聞き取られる
低回転領域において、約３ｄＢの磁気音レベルの低減が
観察された。
ジャストステー２２の調整長孔２３の孔縁部２５に当接
する取付ステー１２の当接面１９の面積を、該孔縁部２
５に沿って拡大したから、締着ボルト２０によるアジャ
ストステー２２と取付ステー１２との締着が強固にな
る。この結果、図３に示すようにエンジンの最高回転数
において、発電機１の外周部の振動レベル（Ｇ）を従来
品に比して約５Ｇも低減することができた。また、図４
に示すように磁気音レベル（ｄＢ）も全体的に従来品に
比して低減できるとともに、磁気音が最も聞き取られる
低回転領域において、約３ｄＢの磁気音レベルの低減が
観察された。
【００１２】また、アジャストステー２２と取付ステー
１２とを強固に締着できることにより、エンジン振動が
増幅されることもなく、エンジンの高速回転時にエンジ
ン振動とともに発電機１が振動し、前記当接面１９が摩
耗して締着ボルト２０が緩み発電機１の調整位置がずれ
て、Ｖベルトが滑るような不都合を生じない。
１２とを強固に締着できることにより、エンジン振動が
増幅されることもなく、エンジンの高速回転時にエンジ
ン振動とともに発電機１が振動し、前記当接面１９が摩
耗して締着ボルト２０が緩み発電機１の調整位置がずれ
て、Ｖベルトが滑るような不都合を生じない。
【００１３】エンジン搭載スペースやレイアウト上等の
制約から、アジャストステー２２の板厚が薄くなった
り、幅寸法が狭くなっても、調整長孔２３の孔縁部２５
に沿って当接面１９の面積を拡大することにより、強固
な締着固定を維持できる。また、場合によってはアジャ
ストステー２２と取付ステー１２との締着を複数の締着
ボルト２０により締着してもよい。尚、当接面１９の形
状は、調整長孔２３の孔縁部２５に沿って当接面積を拡
大できればよく、上記実施例の楕円形状に限定されるこ
とはなく、正方形や長方形等であってもよい。
制約から、アジャストステー２２の板厚が薄くなった
り、幅寸法が狭くなっても、調整長孔２３の孔縁部２５
に沿って当接面１９の面積を拡大することにより、強固
な締着固定を維持できる。また、場合によってはアジャ
ストステー２２と取付ステー１２との締着を複数の締着
ボルト２０により締着してもよい。尚、当接面１９の形
状は、調整長孔２３の孔縁部２５に沿って当接面積を拡
大できればよく、上記実施例の楕円形状に限定されるこ
とはなく、正方形や長方形等であってもよい。
【図１】本発明に係る発電機の正面図である。
【図２】取り付け状態を示した概略の側面図である。
【図３】発電機外周部の振動レベルと発電機及びエンジ
ンの回転数の関係を示した特性図である。
ンの回転数の関係を示した特性図である。
【図４】磁気音レベルと発電機及びエンジンの回転数の
関係を示した特性図である。
関係を示した特性図である。
【図５】従来例を示した正面図である。
【図６】他の従来例を示した正面図である。
１ 発電機、 ２ ケーシング、 １１，１２ 取付ス
テー、１６ 通しボルト、 １９ 当接面、 ２０ 締
着ボルト、２１ ブラケット、 ２２ アジャストステ
ー、２４ａ，２４ｂ 孔縁。
テー、１６ 通しボルト、 １９ 当接面、 ２０ 締
着ボルト、２１ ブラケット、 ２２ アジャストステ
ー、２４ａ，２４ｂ 孔縁。
Claims (2)
- 【請求項１】 ケーシングの外周部に一対の取付ステー
を一体形成し、該一方の取付ステーはエンジン側のブラ
ケットに挿通する通しボルトにより支持し、該他方の取
付ステーは調整長孔を形成したエンジン側のアジャスト
ステーに当接し、該調整長孔に挿通する締着ボルトによ
り締着するようにした車両用交流発電機において、 前記アジャストステーの調整長孔の孔縁に当接する前記
他方の取付ステーの当接面を、前記調整長孔に沿って拡
大したことを特徴とする車両用交流発電機。 - 【請求項２】 前記他方の取付ステーの当接面を略楕円
形状とし、該当接面の外周辺を前記調整長孔の孔縁と略
平行にしたことを特徴とする請求項１記載の車両用交流
発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14096394A JP3186924B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14096394A JP3186924B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用交流発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327336A true JPH07327336A (ja) | 1995-12-12 |
| JP3186924B2 JP3186924B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=15280896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14096394A Expired - Fee Related JP3186924B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3186924B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6841906B2 (en) * | 2003-03-28 | 2005-01-11 | Denso Corporation | Vehicle-use alternator enabling accurate control of position and attitude of the alternator during an operation of mounting the alternator in a vehicle |
| WO2006021287A1 (de) | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Schaeffler Kg | Drehpunktlagerung eines aggregates |
| US7078836B2 (en) * | 2003-09-22 | 2006-07-18 | Denso Corporation | Alternator for a vehicle |
| CN100347933C (zh) * | 2001-07-31 | 2007-11-07 | 瓦莱奥电机设备公司 | 适用于不同类型的汽车发动机的旋转电机、如交流发电机 |
| CN102632080A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-08-15 | 岳阳大陆激光技术有限公司 | 二辊式定径辊激光强化加工装置 |
| WO2014019372A1 (zh) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种电机结构 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP14096394A patent/JP3186924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100347933C (zh) * | 2001-07-31 | 2007-11-07 | 瓦莱奥电机设备公司 | 适用于不同类型的汽车发动机的旋转电机、如交流发电机 |
| US6841906B2 (en) * | 2003-03-28 | 2005-01-11 | Denso Corporation | Vehicle-use alternator enabling accurate control of position and attitude of the alternator during an operation of mounting the alternator in a vehicle |
| US7078836B2 (en) * | 2003-09-22 | 2006-07-18 | Denso Corporation | Alternator for a vehicle |
| WO2006021287A1 (de) | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Schaeffler Kg | Drehpunktlagerung eines aggregates |
| CN102632080A (zh) * | 2012-05-14 | 2012-08-15 | 岳阳大陆激光技术有限公司 | 二辊式定径辊激光强化加工装置 |
| WO2014019372A1 (zh) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种电机结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3186924B2 (ja) | 2001-07-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |