JP4226767B2 - プーリー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プーリー装置に係わり、特に、中間プーリーとして好適なプーリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラック,バス等の車両では、エンジンのクランク軸の回転を、プーリーおよびVベルトを介して、発電機,コンプレッサ等に伝達することが行われている。
図6は、従来の伝達機構を示すもので、この伝達機構では、エンジンのクランク軸に配置されるプーリー1の回転が、Vベルト2,3を介して、発電機のプーリー4および第1のコンプレッサのプーリー5に伝達される。
【0003】
また、クランク軸に配置されるプーリー1の回転が、Vベルト6を介して、中間プーリー7に伝達され、中間プーリー7の回転が、Vベルト8を介して第2のコンプレッサのプーリー9に伝達される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の伝達機構では、Vベルト2,3,6,8に張力を生じさせるためのテンショナー10,11,12,13を、各Vベルト2,3,6,8に対応して配置する必要があるため、テンショナー10,11,12,13の個数が増大するという問題があった。
【0005】
そして、特に、中間プーリー7では、中間プーリー7の両側にテンショナー12,13を配置する必要があるため、狭いスペースでのレイアウトが困難になるという問題が生じる。
また、中間プーリー7の両側に配置されるテンショナー12,13を別々に調整してVベルト6,8の張力を調整する必要があり、調整に多大な工数が必要になる。
【0006】
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、Vベルトの張力の調整を容易,確実に行うことができるプーリー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1のプーリー装置は、第1のブラケットに連結軸を中心にして回動可能に支持される第2のブラケットと、前記第2のブラケットを前記第1のブラケットに固定する固定手段と、前記第2のブラケットに保持され、前記連結軸と平行に配置される支持軸に回転自在に支持される第1のプーリーおよび第2のプーリーと、前記第2のブラケットに配置され前記支持軸を前記支持軸と前記連結軸とを結ぶ方向に移動する移動手段とを有し、前記固定手段は、前記第2のブラケットを前記連結軸の位置において前記第1のブラケットに固定する第1の固定手段と、前記第2のブラケットを前記支持軸の側方の位置において前記第1のブラケットに固定する第2の固定手段とを有し、前記第1の固定手段および前記第2の固定手段による固定を緩めることにより前記第2のブラケットを前記連結軸を中心にして前記第1のブラケットに対して回動可能とされ、前記移動手段は、前記支持軸の端部に固定されるナット部材と、前記第2のブラケットの前記支持軸と前記連結軸とを結ぶ方向に回転自在に支持され前記ナット部材に螺合されるボルト部材とを有し、前記第1のプーリーおよび第2のプーリーは一体形成される中間プーリーであり、前記ボルト部材の頭部を前記中間プーリーの外周付近に配置し、前記第2の固定手段を前記中間プーリーの外周より内側に配置してなることを特徴とする。
【0010】
(作用)
請求項1のプーリー装置では、固定手段を緩めた状態で、支持軸に回転自在に支持される第1のプーリーおよび第2のプーリーに、第1のVベルトおよび第2のVベルトが巻き掛けられる。
【0011】
そして、この状態で移動手段により、支持軸が、支持軸と連結軸とを結ぶ方向に移動され、第1のVベルトおよび第2のVベルトに張力が付与される。
このように第1のVベルトおよび第2のVベルトに張力が付与されると、第2のブラケットが、連結軸を中心にして、第1のVベルトおよび第2のVベルトの張力がバランスするような位置に回動され、バランスした位置で停止される。
【0012】
そして、この状態で、固定手段を締め付けると、第1のVベルトおよび第2のVベルトに所定の張力が付与された状態で、第2のブラケットが第1のブラケットに固定される。
また、第1の固定手段により、第2のブラケットが連結軸の位置において第1のブラケットに固定される。
【0013】
また、第2の固定手段により、第2のブラケットが、支持軸の側方の位置において第1のブラケットに固定される。
そして、第2のブラケットに支持されるボルト部材を回転すると、ボルト部材が螺合されるナット部材が、ボルト部材に沿って移動し、ナット部材に固定される支持軸が、支持軸と連結軸とを結ぶ方向に移動される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図面に示す実施形態について説明する。
図1は、本発明のプーリー装置の一実施形態を示している。
この実施形態では、プーリー装置が、第1のブラケット21と第2のブラケット23とを有している。
【0015】
そして、図2および図3に示すように、第2のブラケット23が、ボルト部材からなる連結軸25を中心にして、第1のブラケット21に回動可能に支持されている。
すなわち、図3に示すように、第2のブラケット23の端部には、凹部23aが形成され、この凹部23aに、第1のブラケット21の取付部21aが位置されている。
【0016】
第2のブラケット23の凹部23aおよび第1のブラケット21の取付部21aを貫通して貫通穴23b,23c,21bが形成されており、貫通穴23b,23c,21bには、頭部25aを有する連結軸25の雄螺子部25bが挿入されている。
【0017】
そして、連結軸25の雄螺子部25bの先端が、第2のブラケット23の貫通穴23cに形成される雌螺子部に螺合されている。
従って、連結軸25を緩めると、第2のブラケット23が連結軸25を中心に回動可能とされ、一方、連結軸25を締めると、第2のブラケット23が第1のブラケット21の取付部21aに固定される。
【0018】
すなわち、この実施形態では、連結軸25が、第2のブラケット23を回動するための支点とされ、また、第2のブラケット23を第1のブラケット21に固定するための第1の固定手段27とされている。
そして、この実施形態では、図2に示すように、第2のブラケット23の連結軸25と反対側には、側方に突出する突出部23dが形成されている。
【0019】
そして、この突出部23dに、第2のブラケット23を第1のブラケット21に固定するための第2の固定手段29が配置されている。
この第2の固定手段29は、突出部23dに形成される長穴23eを有している。
この長穴23eは、連結軸25を中心とする円弧状に形成されている。
【0020】
長穴23eには、図4に示すように、ボルト部材31が挿通され、ボルト部材31が、第1のブラケット21の取付部21cに形成される螺子穴21dに螺合されている。
従って、ボルト部材31を緩めると、第2のブラケット23が連結軸25を中心に回動可能とされ、一方、ボルト部材31を締めると、第2のブラケット23の突出部23dが第1のブラケット21の取付部21cに固定される。
【0021】
第2のブラケット23の突出部23dの側方には、図1ないし図3に示すように、支持軸33が配置されている。
この支持軸33は、第2のブラケット23に保持され、連結軸25と平行に配置されている。
【0022】
支持軸33には、図3に示すように、第1のプーリー35および第2のプーリー37が、ベアリング39を介して回転自在に支持されている。
そして、この支持軸33は、移動手段41により、支持軸33と連結軸25とを結ぶ方向に移動可能とされている。
すなわち、この実施形態では、第2のブラケット23には、支持軸33と連結軸25とを結ぶ方向に直線状の長穴23fが形成されている。
【0023】
そして、この長穴23fに、支持軸33が挿通され、支持軸33の端部に、ナット部材43が固定されている。
一方、第2のブラケット23には、支持軸33と連結軸25とを結ぶ方向にボルト部材45が配置されている。
このボルト部材45は、第2のブラケット23に回転自在に支持され、ナット部材43に螺合されている。
【0024】
従って、ボルト部材45を回動すると、ナット部材43がボルト部材45に沿って移動し、支持軸33が長穴23fに沿って移動される。
上述したプーリー装置は、図1に示したように、例えば、エンジンのクランク軸側のプーリー1の中心と、コンプレッサ側のプーリー9の中心と、第1のプーリー35および第2のプーリー37の中心が三角形状になるような位置関係で配置されて使用される。
【0025】
そして、エンジンのクランク軸側のプーリー1と第1のプーリー35とに、第1のVベルト6が巻き掛けられ、コンプレッサ側のプーリー9と第2のプーリー37とに、第2のVベルト8が巻き掛けられて回転が伝達される。
上述したプーリー装置では、第1のVベルト6および第2のVベルト8の張力の調整が以下述べるようにして行われる。
【0026】
すなわち、上述したプーリー装置では、先ず、第1の固定手段27を構成する連結軸25、第2の固定手段29を構成するボルト部材31、および支持軸33を緩めた状態で、第1のプーリー35および第2のプーリー37に、第1のVベルト6および第2のVベルト8が巻き掛けられる。
そして、この状態で移動手段41のボルト部材45を回動してナット部材43を移動することにより、支持軸33が、支持軸33と連結軸25とを結ぶ、図1に矢符Aで示す方向に移動され、第1のVベルト6および第2のVベルト8に張力が付与される。
【0027】
このように第1のVベルト6および第2のVベルト8に張力が付与されると、第2のブラケット23が、連結軸25を中心にして、図1に矢符Bで示す方向に回動され、第1のVベルト6および第2のVベルト8の張力がバランスした位置で停止される。
そして、この状態で、第1の固定手段27を構成する連結軸25、第2の固定手段29を構成するボルト部材31、および支持軸33を締め付けると、第1のVベルト6および第2のVベルト8に所定の張力が付与された状態で、第2のブラケット23が第1のブラケット21に固定される。
【0028】
上述したプーリー装置では、固定手段27,29を緩めた状態で、移動手段41を操作することにより、第1のVベルト6および第2のVベルト8に張力が付与されると、第2のブラケット23が、連結軸25を中心にして、第1のVベルト6および第2のVベルト8の張力がバランスするような位置に回動されるため、Vベルト6,8の張力の調整を容易,確実に行うことができる。
【0029】
すなわち、上述したプーリー装置では、図6に示したように、中間プーリー7の両側に配置されるテンショナー12,13を別々に調整してVベルト6,8の張力を調整する必要がなくなるため、Vベルト6,8の張力の調整を少ない工数で容易に行うことが可能になる。
【0030】
また、図5に示すように、第1のVベルト6および第2のVベルト8の張力を調整するためのテンショナー12,13を、第1のVベルト6および第2のVベルト8に対応して配置する必要がなくなるため、テンショナー12,13の個数を低減し、また、狭いスペースでのレイアウトを容易なものにすることができる。
なお、図5において図6と同一の部材には、同一の符号が付されている。
【0031】
そして、上述したプーリー装置では、固定手段を、第2のブラケット23を連結軸25の位置において第1のブラケット21に固定する第1の固定手段27と、第2のブラケット23を支持軸33の側方の位置において第1のブラケット21に固定する第2の固定手段29とから構成したので、第2のブラケット23を第1のブラケット21に強固に固定することができる。
【0032】
また、上述したプーリー装置では、移動手段41を、支持軸33の端部に固定されるナット部材43と、第2のブラケット23の支持軸33と連結軸25とを結ぶ方向に回転自在に支持されナット部材43に螺合されるボルト部材45とから構成したので、支持軸33を確実に移動することができる。
なお、上述した実施形態では、第1のプーリー35と第2のプーリー37とを一体形成した例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、第1のプーリー35と第2のプーリー37を別体で形成しても良い。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1のプーリー装置では、固定手段を緩めた状態で、移動手段を操作することにより、第1のVベルトおよび第2のVベルトに張力が付与されると、第2のブラケットが、連結軸を中心にして、第1のVベルトおよび第2のVベルトの張力がバランスするような位置に回動されるため、Vベルトの張力の調整を容易,確実に行うことができる。
【0034】
また、固定手段を、第2のブラケットを連結軸の位置において第1のブラケットに固定する第1の固定手段と、第2のブラケットを支持軸の側方の位置において第1のブラケットに固定する第2の固定手段とから構成したので、第2のブラケットを第1のブラケットに強固に固定することができる。
【0035】
そして、移動手段を、支持軸の端部に固定されるナット部材と、第2のブラケットの支持軸と連結軸とを結ぶ方向に回転自在に支持されナット部材に螺合されるボルト部材とから構成したので、支持軸を確実に移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプーリー装置の一実施形態を示す正面図である。
【図2】図1から第1のプーリーおよび第2のプーリーを取り去った状態を示す説明図である。
【図3】図1の第2のブラケット側を示す側面図である。
【図4】図1の第1のブラケットと第2のブラケットとの第2の固定手段を示す説明図である。
【図5】図1のプーリー装置の使用形態を示す説明図である。
【図6】従来のプーリー装置の使用形態を示す説明図である。
【符号の説明】
21 第1のブラケット
23 第2のブラケット
25 連結軸
27 第1の固定手段
29 第2の固定手段
33 支持軸
35 第1のプーリー
37 第2のプーリー
41 移動手段
43 ナット部材
45 ボルト部材

Claims (1)

  1. 第1のブラケットに連結軸を中心にして回動可能に支持される第2のブラケットと、
    前記第2のブラケットを前記第1のブラケットに固定する固定手段と、
    前記第2のブラケットに保持され、前記連結軸と平行に配置される支持軸に回転自在に支持される第1のプーリーおよび第2のプーリーと、
    前記第2のブラケットに配置され前記支持軸を前記支持軸と前記連結軸とを結ぶ方向に移動する移動手段とを有し、
    前記固定手段は、前記第2のブラケットを前記連結軸の位置において前記第1のブラケットに固定する第1の固定手段と、前記第2のブラケットを前記支持軸の側方の位置において前記第1のブラケットに固定する第2の固定手段とを有し、前記第1の固定手段および前記第2の固定手段による固定を緩めることにより前記第2のブラケットを前記連結軸を中心にして前記第1のブラケットに対して回動可能とされ、
    前記移動手段は、前記支持軸の端部に固定されるナット部材と、前記第2のブラケットの前記支持軸と前記連結軸とを結ぶ方向に回転自在に支持され前記ナット部材に螺合されるボルト部材とを有し、
    前記第1のプーリーおよび第2のプーリーは一体形成される中間プーリーであり、前記ボルト部材の頭部を前記中間プーリーの外周付近に配置し、前記第2の固定手段を前記中間プーリーの外周より内側に配置してなることを特徴とするプーリー装置。
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