JP2007001442A - エンジン補機の駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルトの張力変動を防止するとともに騒音を低減する。
【解決手段】エンジン12近傍のシャシフレーム11にブラケット13が取付けられ、ブラケット13に揺動可能に設けられた揺動台18上にエンジン補機21,22が設置され、エンジン12の回転プーリ12bと揺動台18に設けられエンジン補機21,22を駆動する従動プーリ23との間に無端状の動力伝達ベルト27が掛け回される。エンジン補機21,22をエンジン12から遠ざけるように揺動台18を付勢するスプリング28がブラケット13と揺動台18との間に設けられる。頭部が突出するようにシャシフレーム又はブラケットに雄型部材が取付けられ、頭部を覆う覆い部材を有する雌型部材がブラケット又はシャシフレームに取付けられ、頭部と覆い部材の間に弾性体が充填されてブラケットがシャシフレームに弾性体を介して取付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジン近傍に揺動台を介して取付けられたエンジン補機の駆動装置に関するものである。
従来、車両のエンジンにおいては、オルタネータやクーラコンプレッサといったエンジン補機を、エンジン側の回転プーリとエンジン補機側の従動プーリとの間に掛け回した動力伝達ベルトによって駆動することが行われている。一般的なエンジン補機の駆動装置について説明すると、エンジンはエンジンマウントラバーを介してシャシフレームに搭載され、エンジン近傍のシャシフレームにはブラケットが取付けられる。ブラケットには揺動台が車両の前後方向ヘ延びるピンを中心に揺動自在に取付けられ、この揺動台上にエンジン補機が設置される。エンジン補機としてはオルタネータやクーラコンプレッサが例示され、エンジンのクランク軸に連結された回転プーリとクーラコンプレッサプーリとの間には無端状の動力伝達ベルトが掛け回され、クーラコンプレッサプーリとオルタネータプーリとの間にも無端状の小ベルトが掛け回される。そして、エンジンの運転時、エンジンにおける回転プーリの回転が動力伝達ベルトを介してクーラコンプレッサプーリへ伝達されてクーラコンプレッサが駆動されるとともに、クーラコンプレッサプーリの回転が小ベルトを介してオルタネータプーリへ伝達されオルタネータが更に駆動されるようになっている。
このように、オルタネータ等のエンジン補機を、エンジン側の回転プーリとエンジン補機側の従動プーリとの間に掛け回した動力伝達ベルトによって駆動するものにあっては、動力伝達ベルトの張力を確保するために、エンジンと揺動台をテンションロッドを介して連結する構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、エンジンと揺動台をテンションロッドを介して連結することにより、エンジンが揺動した場合、その動きがテンションロッドを介して揺動台へ伝えられ、揺動台がエンジンの動きと連動してピンを中心に揺動する形となり、これにより、動力伝達ベルトの張力が略一定に保持されるものとしている。この場合における動力伝達ベルトの張力に関しては、オルタネータ等のエンジン補機とエンジンとの距離を予め調節することにより、略一定に保持するようにしている。
特開2004−197574号公報(特許請求の範囲、図1)
しかし、エンジンと揺動台をテンションロッドにより連結し、エンジンが揺動した場合の動きを揺動台へ伝えるようにすると、その間に掛け回された動力伝達ベルトの張力変動を吸収できないという問題点があった。即ち、動力伝達ベルトは経時変化により若干の伸縮があり、オルタネータ等のエンジン補機とエンジンとの距離を予め調節することにより得られた張力もその後の実際の使用により変動する。この張力変動を解消するためには、定期的な点検を行ってその際にオルタネータ等のエンジン補機とエンジンとの距離を再び調整しなければならない問題点があった。また、エンジンと揺動台をテンションロッドにより連結すると、エンジンにおける振動が揺動台に伝達され、その振動が揺動台にまで伝達されることに起因して、車両側の騒音が増加するという問題もあった。
本発明の目的は、ベルトの張力変動を防止するとともに騒音を低減し得るエンジン補機の駆動装置にを提供することにある。
請求項1に係る発明は、図1に示すように、エンジン12近傍のシャシフレーム11にブラケット13が取付けられ、ブラケット13に揺動可能に設けられた揺動台18上にエンジン補機21,22が設置され、エンジン12の回転プーリ12bと揺動台18に設けられエンジン補機21,22を駆動する従動プーリ23との間に無端状の動力伝達ベルト27が掛け回されたエンジン補機の駆動装置の改良である。
その特徴ある構成は、エンジン補機21,22をエンジン12から遠ざけるように揺動台18を付勢するスプリング28がブラケット13と揺動台18との間に設けられたところにある。
この請求項1に記載されたエンジン補機の駆動装置では、スプリング28は、エンジン補機21,22をエンジン12から遠ざけるように付勢するので、動力伝達ベルト27が延びるとスプリング28はその付勢力によりエンジン12と従動プーリ23との間隔を拡げる。逆に動力伝達ベルト27が縮まる場合にはスプリング28の付勢力に抗してエンジン12と従動プーリ23との間隔が縮まる。従って、エンジン補機21,22とエンジン12との間の距離は動力伝達ベルト27の伸縮により変化し、スプリング28はその動力伝達ベルト27の張力を常に一定に維持させる。
また、揺動台18はエンジン12と別に独立して揺動するので、その揺動台18にエンジン12に生じる振動が直接伝達されることはない。このため、エンジン12の振動が揺動台18に伝達されることに起因する騒音は減少させることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明であって、図3に示すように、頭部16aが突出するようにシャシフレーム11又はブラケット13に雄型部材16が取付けられ、頭部16aを覆う覆い部材17aを有する雌型部材17がブラケット13又はシャシフレーム11に取付けられ、頭部16aと覆い部材17aの間に弾性体14が充填されてブラケット13がシャシフレーム11に弾性体14を介して取付けられたことを特徴とする。
この請求項2に記載されたエンジン補機の駆動装置では、揺動台18が枢支されるブラケット13を弾性体14を介してシャシフレーム11に取付けたので、エンジン12からシャシフレーム11に伝達した振動がブラケット13に直接伝達されることはない。このため、エンジン12の振動が揺動台18に伝達されることに起因する騒音をより一層減少させることができる。
一方、その弾性体14は、シャシフレーム11に取付けられた雄型部材16における頭部16aとブラケット13に設けられてそのその頭部16aを覆う覆い部材17aとの間に設けられるので、頭部16aと覆い部材17aが離れる方向のみならず、頭部16aと覆い部材17aがその間隔を等しくした状態で水平方向にずれる剪断方向にまで弾性体14は強度を有し、ブラケット13をシャシフレーム11に取付けるに必要な強度を十分に確保することができる。
本発明のエンジン補機の駆動装置では、エンジン補機をエンジンから遠ざけるように揺動台を付勢するスプリングをブラケットと揺動台との間に設けたので、動力伝達ベルトの伸縮に伴ってエンジン補機とエンジンとの間の距離は変化し、その動力伝達ベルトの張力を常に一定に維持させることができる。また、揺動台はエンジンと別に独立して揺動するので、その揺動台にエンジンに生じる振動が直接伝達されることはなく、エンジンの振動が揺動台に伝達されることに起因する騒音を減少させることができる。
また、ブラケットをシャシフレームに弾性体を介して取付ければ、エンジンからシャシフレームに伝達した振動がブラケットに直接伝達されることはなく、エンジンの振動が揺動台に伝達されることに起因する騒音をより一層減少させることができる。この場合、シャシフレーム又はブラケットに取付けられた雄型部材における頭部とブラケット又はシャシフレームに設けられてそのその頭部を覆う覆い部材との間に弾性体を設ければ、ブラケットをシャシフレームに取付けるに必要な強度を十分に確保することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車両のシャシフレーム11にはエンジン12がマウントラバー12aを介して搭載され、そのエンジン12近傍のシャシフレーム11には後述するエンジン補機を取付けるためのブラケット13が取付けられる。この実施の形態におけるブラケット13は、図3に詳しく示すように、シャシフレーム11に弾性体14を介して取付けられる。その具体的構造は、頭部16aを有する雄型部材16が、その頭部16aが上方に突出するようにシャシフレーム11に取付けられ、その頭部16aを所定の間隔をあけて覆う覆い部材17aを有する雌型部材17がブラケット13に取付けられる。
図3における雄型部材16は頭部16aとねじ部16bを有し、ねじ部16bをシャシフレーム11に形成された取付孔11aに上方から挿入して頭部16aをその孔縁に当接させる。この実施の形態では、シャシフレーム11に移動板31が下方から重ね合わされ、取付孔11aに対向する移動板31にはねじ部16bの外径に相応する丸孔31aが形成される。取付孔11aは後述する動力伝達ベルト27の延長方向に平行な長孔であって、この取付孔11a及び丸孔31aの双方にねじ部16bを上方から挿入して頭部16aを取付孔11aの孔縁に当接させ、この状態でねじ部16bに下方からナット15を螺合させる。これにより頭部16aをシャシフレーム11から上方に突出させた状態で雄型部材16がシャシフレーム11に取付けられる。一方、雌型部材17における覆い部材17aは、その頭部16aの上面と周囲を所定の間隔をあけて覆うようなキャップ状に形成される。雌型部材17はこの覆い部材17aとねじ部17bを有し、ねじ部17bをブラケット13に形成された取付孔13aに下方から挿入して覆い部材17aをその孔縁に当接させ、この状態でねじ部17bに上方からナット15を螺合させる。これにより頭部16aを覆い部材17aが覆った状態で雌型部材17がブラケット13に取付けられる。
弾性体14は雄型部材16における頭部16aと雌型部材17における覆い部材17aの間に充填される。覆い部材17aは頭部16aと所定の間隔をあけて設けられており、その間に充填された弾性体14は頭部16aの上面とその周囲に介在し、所定の間隔を保った状態で覆い部材17aと頭部16aとを互いに接着させる。これにより、頭部16aと覆い部材17aが離れたり近づいたりしようとすると、弾性体14の頭部16aの上面と覆い部材17aとの間に介在する部分には引っ張り又は圧縮荷重のいずれかが加わり、弾性体14の頭部16aの周囲と覆い部材17aの周囲との間に介在する部分には剪断荷重が加わるように構成される。また、頭部16aと覆い部材17aがその間隔を等しくした状態で水平方向にずれようとすると、弾性体14の頭部16aの上面と覆い部材17aとの間に介在する部分には剪断荷重が加わり、弾性体14の頭部16aの周囲と覆い部材17aの周囲との間に介在する部分には引っ張り荷重と圧縮荷重の双方が加わるように構成される。このようにして弾性体14は、それに加わる荷重を剪断荷重と引っ張り又は圧縮荷重に分断可能に構成される。
図1及び図2に示すように、ブラケット13には揺動台18が車両の前後方向ヘ延びる枢支ピン19を中心に揺動自在に取付けられ、この揺動台18上にエンジン補機であるオルタネータ21とクーラコンプレッサ22とが設置される。揺動台18には3連の従動プーリ23が設けられ、この従動プーリ23の1つとクーラコンプレッサプーリ22aとの間には無端状の第1小ベルト24が掛け回され、従動プーリ23の1つとオルタネータプーリ21aとの間にも無端状の第2小ベルト26が掛け回される。そして、従動プーリ23の残りの1つとエンジン12のクランク軸に接続された回転プーリ12b(図1)との間には無端状の動力伝達用ベルト27が掛け回される。
図1に詳しく示すように、ブラケット13と揺動台18との間には、エンジン補機であるオルタネータ21とクーラコンプレッサ22をエンジン12から遠ざけるように揺動台18を付勢するスプリング28が設けられる。この実施の形態におけるスプリング28は、取付ピン29により一端をブラケット13側に、他端を揺動台18側に取付けられ、枢支ピン19よりエンジン12側のブラケット13と揺動台18との間に圧縮された状態で設けられる。そしてこのスプリング28は、枢支ピン19よりエンジン12側のブラケット13と揺動台18との間を広げてエンジン補機であるオルタネータ21とクーラコンプレッサ22をエンジン12から遠ざけるように付勢する。そして、エンジン12の運転時、回転プーリ12bの回転が動力伝達ベルト27を介して3連の従動プーリ23に伝達され、この従動プーリ23の回転が第2小ベルト26を介してクーラコンプレッサプーリ22aへ更に伝達されてクーラコンプレッサ22が駆動されるとともに、従動プーリ23の回転が第1小ベルト24を介してオルタネータプーリ21aへ更にその回転が伝達されてオルタネータ21が駆動されるようになっている。
図4に詳しく示すように、このエンジン補機の駆動装置には、動力伝達ベルト27の張力調整を容易にするための張力調整ロッド30が動力伝達ベルト27の延長方向に平行に設けられる。この張力調整ロッド30は一端が移動板31に枢支され、他端がシャシフレーム11に形成された挿通孔11bに貫通して設けられる。この張力調整ロッド30の他端には雄ねじが形成されて一対のナット30a,30bが螺合される。一対のナット30a,30bは過通孔11b周囲のシャシフレーム11を挟むように螺合され、雄型部材16のねじ部16bからナット15を弛めた状態で、一対のナット30a,30bを張力調整ロッド30の基端側に移動するように締め込んでいくと、図の破線矢印で示すように移動板31がブラケット13とともに移動して従動プーリ23と回転プーリ12bの距離を伸ばし、その間に掛け回された張力伝達ベルト27の張力を増加させるように構成される、また、一対のナット30a,30bを張力調整ロッド30の基端から遠ざかるように移動させると、図の一点鎖線矢印で示すように移動板31がブラケット13とともに移動して従動プーリ23と回転プーリ12bの距離を縮ませ、その間に掛け回された張力伝達ベルト27の張力が減少するように構成される。そして張力伝達ベルト27の張力が適正な値に設定された後に雄型部材16のねじ部16bにナット15を締め付けるとともに、一対のナット30a,30bで過通孔11b周囲のシャシフレーム11を締め付ける。これにより一対のナット30a,30bの回転移動は禁止され、その後の動力伝達ベルト27の張力が変動することを防止するようになっている。
このように構成されたエンジン12補機の駆動装置の動作を説明する。
エンジン12と揺動台18における従動プーリ23を連結する動力伝達ベルト27は経時変化により若干の伸縮があるけれども、スプリング28は、オルタネータ21やコンプレッサ22等のエンジン補機をエンジン12から遠ざけるように付勢するので、動力伝達ベルト27が延びるとスプリング28はその付勢力によりエンジン12と従動プーリ23との間隔を拡げる。逆に動力伝達ベルト27が縮まる場合にはスプリング28の付勢力に抗してエンジン12と従動プーリ23との間隔が縮まる。従って、オルタネータ21やコンプレッサ22等のエンジン補機とエンジン12との間の距離は動力伝達ベルト27の伸縮により変化し、スプリング28はその動力伝達ベルト27の張力を常に一定に維持させる。このため、動伝達ベルト27の経時変化による張力変動を調節するための定期的な点検を不要にすることができる。
また、揺動台18はエンジン12と別に独立して揺動するので、その揺動台18にエンジン12に生じる振動が直接伝達されることはない。このため、エンジン12の振動が揺動台18に伝達されることに起因する騒音は減少させることができる。特にこの実施の形態では、揺動台18が枢支されるブラケット13を弾性体14を介してシャシフレーム11に取付けたので、エンジン12からシャシフレーム11に伝達した振動がブラケット13に直接伝達されることもなく、エンジン12の振動が揺動台18に伝達されることに起因する騒音をより一層減少させることができる。その一方、その弾性体14は、シャシフレーム11に取付けられた雄型部材16における頭部16aとブラケット13に設けられてその頭部16aを覆う雌型部材17における覆い部材17aとの間に設けられるので、頭部16aの上面とその周囲に必ず弾性体14は介在し、シャシフレーム11の振動によりその弾性体14に加わる荷重を剪断荷重と引っ張り又は圧縮荷重に分断して吸収し、その振動がブラケット13に直接伝達されることを防止する。また、弾性体14はそれに加わる荷重を剪断荷重と引っ張り又は圧縮荷重に分断するので比較的大きな荷重に耐えることができ、ブラケット13をシャシフレーム11に取付けるに必要な強度を十分に確保することができる。
なお、上述した実施の形態では、シャシフレーム11に雄型部材16が取付けられ、ブラケット13に雌型部材17に取付けられた場合を説明したが、ブラケット13に雄型部材16を取付け、シャシフレーム11に雌型部材17を取付けるようにしても良い。
本発明実施形態のエンジン補機の駆動装置を示す正面図である。 その駆動装置の斜視図である。 図4のB部拡大断面図である。 図1のA部拡大断面図である。
符号の説明
11 シャシフレーム
12 エンジン
12b 回転プーリ
13 ブラケット
14 弾性体
16 雄型部材
16a 頭部
17 雌型部材
17a 覆い部材
18 揺動台
21 オルタネータ(エンジン補機)
22 コンプレッサ(エンジン補機)
23 従動プーリ
27 動力伝達ベルト
28 スプリング

Claims (2)

  1. エンジン(12)近傍のシャシフレーム(11)にブラケット(13)が取付けられ、前記ブラケット(13)に揺動可能に設けられた揺動台(18)上にエンジン補機(21,22)が設置され、前記エンジン(12)の回転プーリ(12b)と前記揺動台(18)に設けられ前記エンジン補機(21,22)を駆動する従動プーリ(23)との間に無端状の動力伝達ベルト(27)が掛け回されたエンジン補機の駆動装置において、
    前記エンジン補機(21,22)を前記エンジン(12)から遠ざけるように前記揺動台(18)を付勢するスプリング(28)が前記ブラケット(13)と前記揺動台(18)との間に設けられたことを特徴とするエンジン補機の駆動装置。
  2. 頭部(16a)が突出するようにシャシフレーム(11)又はブラケット(13)に雄型部材(16)が取付けられ、前記頭部(16a)を覆う覆い部材(17a)を有する雌型部材(17)が前記ブラケット(13)又は前記シャシフレーム(11)に取付けられ、前記頭部(16a)と前記覆い部材(17a)の間に弾性体(14)が充填されて前記ブラケット(13)が前記シャシフレーム(11)に前記弾性体(14)を介して取付けられた請求項1記載のエンジン補機の駆動装置。
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