JPH07323111A - 弾球遊技方法及び弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技方法及び弾球遊技機

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JPH07323111A
JPH07323111A JP14268494A JP14268494A JPH07323111A JP H07323111 A JPH07323111 A JP H07323111A JP 14268494 A JP14268494 A JP 14268494A JP 14268494 A JP14268494 A JP 14268494A JP H07323111 A JPH07323111 A JP H07323111A
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ball
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balls
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非常に斬新で興趣に優れたゲーム内容を有
し、遊技者の興味を引き、面白くゲームを行える弾球遊
技機を提供する。 【構成】 発射装置25により遊技球B,CBを遊技盤5 上に
発射させ、遊技球B,CBが遊技盤5 の所定部位に入球した
時に利益状態を発生させるようにした弾球遊技機におい
て、多数の遊技球B とは異なる色を付した着色遊技球CB
と、この着色遊技球CBを検出する検出手段17とを備え、
検出手段17が着色遊技球CBを検出した時に利益状態を発
生させる。発射装置25と遊技盤5 との間に、遊技球B,CB
を閉ループ状に循環させる循環経路30を設け、この循環
経路30内を循環する多数の遊技球Bの中に一定数の着色
遊技球CBを含ませている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾球遊技方法及び弾球
遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、弾球遊技機として、パチンコ機、
アレンジボール機等がある。この従来の弾球遊技機は、
鋼球の表面に硬質クロムメッキを施して形成した単一種
類の遊技球を用い、この遊技球を発射装置により遊技盤
の上部側に発射させ、その遊技球が遊技盤の盤面に沿っ
て下方に落下する時に、遊技球が入球チャッカー等に入
球すれば、その条件に応じて遊技者に所定の利益状態を
発生させて、遊技者に遊技球を賞球として払い出す等の
方法で利益の還元を図っている。
【0003】また、その他、遊技カードの遊技データを
読み取ってゲームを開始し、ゲーム中又はゲーム後の遊
技データを遊技カードに書き込むようにしたカード式の
弾球遊技機もある。
【0004】このカード式の弾球遊技機は、カード挿排
口に遊技カードを挿入すると、遊技カードの遊技データ
を読取・書込手段により読み取って表示部にその購入金
額等を表示し、その後に球貸しスイッチを押せば、所定
数の遊技球が払い出されると共に、その個数に応じた金
額が残金から減額されて、ゲームを開始可能な状態とな
り、また精算スイッチを押せば、ゲーム終了時の残金が
遊技カードに書き込まれ、カード挿排口からその遊技カ
ードが返却されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾球遊技機は、
カード式の場合でも、遊技カードを単に貨幣の代わりと
して利用しているにすぎず、ゲーム内容的にはカード式
か否かを問わず、何れも一種類の遊技球を使用して、こ
の遊技球が入球する入球チャッカー、入賞装置等の組み
合わせによってゲームを構成する方法を採っている。
【0006】従って、遊技盤の盤面上に色々な入球チャ
ッカー、入賞装置等を多数配置して、それらの組み合わ
せによって種々のゲーム内容をもった弾球遊技機を製作
するとしても、それには自ずと限界があり、今までにな
い斬新で興趣に優れたゲーム内容の弾球遊技機を製作す
ることは困難である。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
非常に斬新で興趣に優れたゲーム内容を有し、遊技者の
興味を引き、面白くゲームを行える弾球遊技方法及び弾
球遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る弾球遊技方法は、発射装置25により遊技球B,CBを
遊技盤5 上に発射させ、遊技球B,CBが遊技盤5 の所定部
位に入球した時に利益状態を発生させる弾球遊技方法に
おいて、多数の遊技球B と、この多数の遊技球B とは異
なる色を付した着色遊技球CBとを混ぜて入れておき、着
色遊技球CBが特定部位を通過した時に、この着色遊技球
CBを検出手段17で検出して前記利益状態とは別の利益状
態を発生させるものである。
【0009】請求項2に記載の本発明に係る弾球遊技機
は、発射装置25により遊技球B,CBを遊技盤5 上に発射さ
せ、遊技球B,CBが遊技盤5 の所定部位に入球した時に利
益状態を発生させるようにした弾球遊技機において、多
数の遊技球B とは異なる色を付した着色遊技球CBと、こ
の着色遊技球CBを検出する検出手段17とを備え、検出手
段17が着色遊技球CBを検出した時に利益状態を発生させ
るようにしたものである。
【0010】請求項3に記載の本発明に係る弾球遊技機
は、請求項2に記載の発明において、遊技球B,CBを発射
装置25と遊技盤5 との間で閉ループ状に循環させる循環
経路30を設け、この循環経路30内を循環する多数の遊技
球B の中に一定数の着色遊技球CBを含ませているもので
ある。
【0011】請求項4に記載の本発明に係る弾球遊技機
は、請求項2又は3に記載の発明において、着色遊技球
CBが遊技盤5 の特定部位を通過した時に、この着色遊技
球CBを検出するように検出手段17を設けたものである。
【0012】請求項5に記載の本発明に係る弾球遊技機
は、請求項2、3又は4に記載の発明において、遊技デ
ータを記録した遊技カード36の遊技データを読み取って
ゲームを開始させる読取手段37と、ゲーム中又はゲーム
後の遊技データを遊技カード36に書き込む書込手段37と
を備えたものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の本発明では、多数の遊技球B,
CBと、この多数の遊技球B,CBとは異なる色を付した着色
遊技球CBとを混ぜて入れておき、発射装置25により遊技
球B,CBを遊技盤5 上に発射させる。そして、遊技球B,CB
が遊技盤5 の所定部位に入球した時に利益状態を発生さ
せる一方、着色遊技球CBが特定部位を通過した時には、
この着色遊技球CBを検出手段17で検出して前記利益状態
とは別の利益状態を発生させる。このように多数の遊技
球B に着色遊技球CBを混ぜて併用することによって、従
来に比べて非常に斬新で且つ興趣に優れたゲーム内容に
なり、遊技者は面白く興趣に溢れたゲームを行うことが
できる。
【0014】請求項2に記載の本発明では、多数の遊技
球B と着色遊技球CBと併用し、これらの着色遊技球CBを
発射装置25により遊技盤5 上に発射させてゲームを行
う。このゲーム中に、検出手段17が着色遊技球CBを検出
した時に、遊技球B,CBが遊技盤5 の所定部位に入球した
時に利益状態とは別の利益状態を発生させる。このた
め、従来に比べて非常に斬新で且つ興趣に優れたゲーム
内容になり、面白く興趣に溢れたゲームを容易に構成で
きる。
【0015】請求項3に記載の本発明では、遊技球B,CB
を循環経路30を経て発射装置25と遊技盤5 との間で閉ル
ープ状に循環させる循環方式を採り、この循環経路30内
を循環する多数の遊技球B の中に一定数の着色遊技球CB
を含ませている。従って、検出手段17が着色遊技球CBを
検出する確率を容易に予測できると共に、その確率を調
整でき、また弾球遊技機相互での確率の大きなバラツキ
も防止できる。
【0016】請求項4に記載の本発明では、着色遊技球
CBが遊技盤5 の特定部位を通過した時に、検出手段17が
着色遊技球CBを検出するため、検出手段17を遊技盤5 以
外の箇所に設ける場合に比較して、遊技者の着色遊技球
CBに対する期待感が増大し、遊技者の興趣が更に向上
し、また興趣に溢れたゲームを容易に構成できる。
【0017】請求項5に記載の本発明では、遊技カード
36の遊技データを読取手段37で読み取ってゲームを開始
し、ゲーム中又はゲーム後に、その時の遊技データを書
込手段37で遊技カード36に書き込む。このため、遊技球
B,CBを取り扱う煩わしさがなく、全ての処理を遊技カー
ド36で簡便に行える。特に、循環方式の場合には、遊技
球B,CBが循環経路30外に出ないので、このカード処理は
非常に効果的であり便利である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はパチンコ機の概略正面を示し、図1におい
て、1 は前枠で、機枠2 の前面側に開閉自在に枢着され
ている。前枠1 にはガラス扉3 及び前面板4 が装着さ
れ、またその後側に遊技盤5 が着脱自在に装着されてい
る。
【0019】遊技盤5 の前面には、発射された遊技球B,
CBを案内するガイドレール6 が設けられると共に、ガイ
ドレール6 の内側に障害釘の他、変動図柄表示装置7 、
入球チャッカー8 、始動ゲート9 、入賞装置10、大入賞
装置11及びアウト球口12等が夫々設けられている。
【0020】変動図柄表示装置7 は始動ゲート9 に遊技
球B,CBが入った時に作動して、3個の数字図柄が所定時
間だけ変動するようになっている。大入賞装置11は、図
2に示すように、変動図柄表示装置7 の3個の停止図柄
が一致した時に作動して開閉板13を前方に開放し、この
開閉板13により、上方から落下す遊技球B,CBを案内して
入球させるようになっている。大入賞装置11内には、そ
の特定部位、即ち、3分割された通路14〜16の内、その
中央の通路15に着色遊技球CBを検出する検出手段17が設
けられている。
【0021】遊技盤5 の下側には、球貯留タンク18、球
払出し手段19及び発射装置20が設けられている。球払出
し手段19は、球貯留タンク18内の遊技球B,CBを球払出し
通路21を経て発射装置20側に供給するようになってい
る。球貯留タンク18内には、表面全体に硬質クロムメッ
キが施された多数の遊技球B の他に、この多数の遊技球
B とは異なる色を付した着色遊技球CBが一定数、例えば
1/50〜1/300 程度入れられている。
【0022】着色遊技球CBは、図3に示すように、金属
材料からなる鋼球等の球体22と、この球体22の表面に装
着された着色部材23とを備え、目視等により他の遊技球
B,CBと容易に識別できるようになっている。球体22の表
面には、互いに直交状に交差する2本の凹部24が円周方
向に沿って設けられると共に、球体22の表面全体に硬質
クロムメッキが施され、防錆及び耐磨耗性の向上等が図
られている。凹部24には、硬質クロムメッキとは異なる
色の合成樹脂により一体成形された着色部材23が嵌入さ
れ、着色遊技球CBの表面が球面状となるように形成され
ている。
【0023】発射装置20は、機枠2 側に枢支された打撃
槌25と、前枠1 に装着された操作ハンドル26と、前面板
4 に装着された球送り手段27等により構成され、操作ハ
ンドル26を操作した時に、機枠2 側に装着された発射モ
ーターが作動して、球払出し通路21の遊技球B,CBを球送
り手段27により1個づつ発射レール28上の発射部に供給
すると共に、その発射部の遊技球B,CBを打撃槌25により
ガイドレール6 に沿って遊技盤5 の上部に発射するよう
になっている。
【0024】遊技盤5 は、パチンコ機全体の遊技動作を
制御する制御基板(図示省略)と、遊技盤5 の盤面上に
発射された遊技球B,CBを球貯留タンク18に回収する集球
通路29とを裏側に備えている。集球通路29は遊技盤5 の
入球チャッカー8 、入賞装置10等に入った遊技球B,CB
と、アウト球口12に入った遊技球B,CBとを球貯留タンク
18に戻すためのもので、これらの集球通路29、球貯留タ
ンク18、球払出し通路21、発射レール28及びガイドレー
ル6 を介して、発射装置20と遊技盤5 との間で遊技球B,
CBを閉ループ状に循環させる循環経路30が形成されてい
る。
【0025】前枠1 の下部には、操作ハンドル26の他、
球貸しスイッチ31、スタートスイッチ32、表示部33、精
算スイッチ34及びカード挿排口35が設けられている。表
示部33は、カード挿排口35に挿入された遊技カード36の
購入金額、残額、その他の遊技データを表示されるよう
になっている。
【0026】カード挿排口35の裏側には読取・書込手段
37が設けられている。読取・書込手段37は、ゲーム開始
前にカード挿排口35に遊技カード36を挿入した時に、磁
気ヘッド38により遊技カード36の内容を読み取り、且つ
ゲーム終了時に、その時点の遊技データを磁気ヘッド38
により遊技カード36に書き込むようになっている。
【0027】球貸しスイッチ31は球貸し数を設定するた
めのもので、遊技カード36をカード挿排口35に挿入した
後、この球貸しスイッチ31を操作すると、その操作回数
に応じて球貸し数が金額等で設定され、表示部33の表示
金額からその球貸し数に相当する金額が減額されるよう
になっている。
【0028】スタートスイッチ32は、球貸し数の設定後
に球払出し手段19を作動させて、球貯留タンク18の遊技
球B,CBを球払出し通路21に払い出すためのものである。
検出手段17は、大入賞装置11の中央の通路15に入った着
色遊技球CBの表面の色を光学的に読み取って、この着色
遊技球CBを光学的に検出するようになっており、図4に
示すように構成されている。
【0029】即ち、検出手段17は、図4に示すように、
大入賞装置11の通路15に沿って開口部39を設けた横長状
のケース40を有し、このケース40内に発光部41と受光部
42とが収納され、発光部41から発射された光が通路15内
の遊技球B,CBに当たって反射した時に、その反射光を受
光部42で受光することにより遊技球CBの色を読み取るよ
うになっている。なお、発光部41には発光ダイオード等
が、また受光部42にはホトトランジスタや光電セル等が
用いられている。
【0030】図5は制御系を示し、42はゲームの制御動
作を司る制御装置で、CPU、ROM、RAM等により
構成され、制御基板に組み込まれている。この制御装置
42は、変動図柄表示装置7 、入球チャッカー8 、始動ゲ
ート9 、各入賞装置10等からの信号に応じて従来と同様
の制御動作を司る他に、大入賞装置11の通路15に入った
遊技球B,CBが着色遊技球CBか否かを判別する判別手段43
と、判別手段43が着色遊技球CBと判別した時に、通常の
遊技球B の入球による利益状態とは異なる特別の利益状
態を発生させる特別利益発生手段44と、その特別の利益
状態を記憶しかつ球払出し通路21に遊技球B,CBが満杯状
態でなければ、特別利益発生手段44からのデータに従っ
て球払出し手段19を作動させる制御手段45と、読取・書
込手段37で読み取った遊技データを記憶すると共に、特
別利益発生手段44からのデータを記憶し、また球払出し
手段19が作動した時に、その作動回数分だけ記憶データ
を減算する記憶演算手段46とを備えている。
【0031】なお、特別利益発生手段44は、検出手段17
が着色遊技球CBを検出した時に、この実施例では、例え
ば大入賞装置11に入る球数の2倍の利益を遊技者に還元
するべく倍増処理を行うようになっているが、他の組み
合わせ利益を還元するようにしても良い。球払出し通路
21の満杯状態は満杯スイッチ47で検出するようになって
いる。
【0032】制御手段45は、入球チャッカー8 等に遊技
球B,CBが入る等によって発生する通常の利益状態でも、
その球数等に応じて球払出し手段19を作動させる機能を
有する。記憶演算手段46は、通常の利益状態でも特別の
利益状態と同様に機能し、また読取・書込手段37は精算
スイッチ34を操作した時に、全ての記憶データを加減算
処理して、その処理後の遊技データを読取・書込手段37
により遊技カード36に書き込ませるようになっている。
【0033】入出力回路48には、変動図柄表示装置7 、
入球チャッカー8 、始動ゲート9 、入賞装置10、大入賞
装置11、検出手段17、球払出し手段19、球貸しスイッチ
31、スタートスイッチ32、表示部33、精算スイッチ34、
磁気ヘッド38、満杯スイッチ47等が接続されている。
【0034】次に上記構成のパチンコ機における遊技方
法を、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ゲームに際しては、先ずカード挿排口35に遊技カード36
を挿入する(ステップS1)。遊技カード36は磁気カー
ド等からなり、この遊技カード36には、遊技店別の固有
番号、或いは購入金額等が磁気記録方式等により記録さ
れている。
【0035】遊技カード36をカード挿排口35に挿入する
と、読取・書込手段37の磁気ヘッド38が遊技カード36に
記録された固有番号等を読み取り(ステップS2)、制
御装置42がそのデータを処理して遊技カード36の正偽を
チェックする。遊技カード36が真正のものであれば、そ
の遊技カード36内の遊技データを記憶演算手段46に記憶
し(ステップS3)、残額等を表示部33に表示する。
【0036】次に、遊技者が球貸しスイッチ31を押し、
ある金額、例えば500円分に相当する個数の球貸し数
をセットする(ステップS4)。すると、その球貸し数
に応じた金額が表示部33の表示金額から減額され(ステ
ップS5)、その残額が表示部33に表示されてゲームを
開始可能な状態となる。
【0037】そこで、次にスタートスイッチ32を押すと
(ステップS6)、制御装置42にスタート信号が送られ
るので、制御装置42がゲームスタートを判別し、ゲーム
処理に移行する(ステップS7)。
【0038】このゲーム処理は、図7のフローチャート
に示すような順序でなされる。先ず制御装置42の制御手
段45から球払出し手段19に払出し信号が送られ、この信
号により球払出し手段19が作動して所定数の遊技球B,CB
を球払出し通路21に払い出す(ステップS8)。そし
て、球払出し通路21を経て球送り手段27に遊技球B,CBが
供給されると、操作ハンドル26を操作して(ステップS
9)、遊技球B,CBの発射動作に移る(ステップS10)。
【0039】即ち、操作ハンドル26を操作すると、発射
モーターが作動して、遊技球B,CBが球送り手段27により
1個ずつ発射レール28上の発射部に供給されると共に、
その遊技球B,CBが打撃槌25によりガイドレール6 に沿っ
て遊技盤5 の上部に発射される。発射された遊技球B,CB
は、遊技盤5 の上部から盤面に沿って下方に落下し、入
球チャッカー8 、始動ゲート9 等に入球するか、又はア
ウト球口12を経て遊技盤5 の裏側の集球通路29へと案内
され、この集球通路29を経由して球貯留タンク18へと戻
されて行く。
【0040】この時、遊技球B,CBが始動ゲート9 に入れ
ば、変動図柄表示装置7 が作動して3個の数字図柄が変
動する。そして、変動図柄表示装置7 の変動後の3個の
数字図柄が一致すれば、大入賞装置11が作動してその開
閉板13が一定時間開き、上方から落下する後続の遊技球
B,CBを大入賞装置11内に案内するので、大入賞装置11に
入球し易くなり、多くの遊技球B,CBが大入賞装置11に入
球して行く。
【0041】大入賞装置11に入球した遊技球B,CBは、そ
の内部の3個の通路14〜16の何れかに振り分けられる。
そこで、大入賞装置11に入球した遊技球B,CBの中に着色
遊技球CBがあり、その着色遊技球CBが大入賞装置11の中
央の通路15を通過すると、その着色遊技球CBを検出手段
17が光学的に検出し、判別手段43が着色遊技球CBの通過
を判別する(ステップS11、S12、S13)。
【0042】即ち、制御装置42の判別手段43は、常時、
入球チャッカー8 、大入賞装置11等に遊技球B,CBが入球
するか否かをチェックしており(ステップS11)、例え
ば大入賞装置11に多数の遊技球B,CBが入球し、判別手段
43がその入球を判別すると、次にその入球が特定部位、
即ち中央の通路15であるか否かを判別する(ステップS
12)。そして、中央の通路15である場合には、検出手段
17が着色遊技球CBを検出したか否か、つまり、中央の通
路15に入球したのが着色遊技球CBであるか否かを判別す
る(ステップS13)。
【0043】判別手段43が着色遊技球CBの通過と判断す
れば、特別利益発生手段44が働いて倍増払出し指令を制
御手段45に発して、大入賞装置11に入球する球数に応じ
て通常払出すべき賞球の2倍の賞球を払出すように、遊
技者に有利な特別の利益状態を発生させる(ステップS
14)。また通常の遊技球B と判断すれば、大入賞装置11
に入球した球数に応じて通常の球払出指令を発し、通常
の利益状態を発生させる(ステップS15)。
【0044】通常の球払出し指令又は倍増球払出し指令
が制御手段45に送られる際に、制御装置42が満杯スイッ
チ47からの信号を読み込んで、球払出し通路21が遊技球
B,CBにより満杯状態であるか否かを判別する(ステップ
S16)。そして、球払出し通路21が満杯状態であれば、
一旦、各指令を記憶演算手段46に記憶しておき(ステッ
プS17)、球払出し通路21の遊技球B,CBが少なくなった
時に、球払出し手段19が作動して、球払出し通路21の遊
技球B,CBが途切れないように順次自動的に遊技球B,CBを
払い出して行く。
【0045】そして、球払出し手段19は、通常の払い出
し指令の場合には所定数の遊技球B,CBを、また倍増払出
し指令の場合には通常の2倍の遊技球B,CBを夫々賞球と
して払い出し(ステップS8)、以下同様の動作を繰り
返す。
【0046】ステップS11で遊技球B,CBの入球なしと判
別すれば、次に、発射レール28上に残球があるか否かを
判別する(ステップS18)。そして、発射レール28上に
遊技球B,CBがある間は、ステップS9へ移ってゲームを
続行できるが、途中でゲームを終了したい場合には、精
算スイッチ34を押して精算を行えば良い(ステップS1
9)。精算スイッチ34を押すと、球払出し手段19の作動
が停止し、球払出し通路21内の遊技球B,CBの個数を計数
処理によって計数し、その係数値を表示部33に表示する
(ステップS20)。
【0047】発射レール28上に遊技球B,CBが供給され
ず、ステップS18で残球なしと判断すれば、次に図6に
示すように、清算か否かを判別する(ステップS21)。
この時、遊技者が球貸しスイッチ31を押してゲームの続
行を選択すれば、残額から球貸し数に応じた金額が減算
され(ステップS4、S5)、表示部33に残額が表示さ
れる。その後スタートスイッチ32を押せば(ステップS
6)、再度、スタート状態に戻る(ステップS7)。
【0048】ステップS21で精算スイッチ34を押して清
算を選択すれか、又はステップS20で残球の個数を計数
すれば、記憶演算手段46で記憶中の未払出し分の球数を
加算して精算処理を行い、その結果を読取・書込手段37
の磁気ヘッド38により遊技カード36に書き込んだ後(ス
テップS22)、遊技カード36をカード挿排口35から排出
する(ステップS23)。
【0049】このように遊技球B,CBを循環経路30により
発射装置20と遊技盤5 との間で循環させると共に、一切
の遊技データを遊技カード36に記録する方式を採れば、
遊技者は遊技球B,CBを取り扱う煩わしさがなく、ゲーム
を簡便に行うことができる。しかも、遊技者はその都
度、景品を交換せずに遊技カード36のままで持っておく
こともでき、ゲームを中断又は中止する場合に便利であ
る。
【0050】大入賞装置11の通路15に着色遊技球CBが入
球すれば、検出手段17が着色遊技球CBを検出し、倍増払
出し指令が出て通常の2倍の遊技球B,CBを賞球として払
い出し、遊技者に余分な利益を還元するが、このように
大入賞装置11の通路15への入球と、着色遊技球CBとを組
み合わせることによって、従来にはない斬新で興趣に溢
れたゲームを容易に構成することができる。
【0051】特に、着色遊技球CBは、目視によりたの遊
技球B,CBと識別可能であり、この着色遊技球CBが大入賞
装置11の通路15に入球すれば、通常の利益状態とは別の
利益状態が発生し、遊技者に特別な利益として還元され
るので、遊技者は、着色遊技球CBがあった場合には、そ
の着色遊技球CBを目で追いつつ、着色遊技球CBの入球箇
所に大きな期待感を抱きながらゲームを行う等、着色遊
技球CBを併用することによって、遊技者の興味を大きく
引きつけることができ、面白味のあるゲーム構成を採る
ことができる。
【0052】また遊技球B,CBを発射装置25と遊技盤5 と
の間で閉ループ状に循環させる循環経路30を設け、この
循環経路30内を循環する多数の遊技球B の中に着色遊技
球CBを混ぜてゲームを行うので、その着色遊技球CBの数
を適宜決めることにより、着色遊技球CBが大入賞装置11
の通路15に入る確率を容易に予測できると共に、各遊技
機相互のバラツキを防止できる。しかも、着色遊技球CB
が入球する確率を任意に調整できるため、所謂、島機構
側から遊技球B,CBを供給する場合のように、特定の遊技
機に着色遊技球CBが集中して特定の遊技者に利益が集中
するようなことも防止できる。
【0053】なお、図1に示すように、球払出し手段27
にも同様の検出手段50を設けておき、球払出し手段27に
よる遊技球B,CBの払出し時に着色遊技球CBがあった時
に、検出手段50で着色遊技球CBを検出して、ファンファ
ーレ等により遊技者に着色遊技球CBの存在を予告するよ
うにすれば、遊技者は着色遊技球CBの発射を楽しみにし
ながらゲームを行うことができ、従って、遊技者の期待
感がより一層増大し、遊技者に非常なスリルと興味とを
与え得るゲーム構成を採ることができる。
【0054】遊技球B,CBが循環経路30内で循環する循環
式とし、遊技カード36の遊技データを読取・書込手段37
で読み取ってゲームを開始し、そのゲームの結果を読取
・書込手段37で遊技カード36に再度書き込む方式を採っ
ているので、遊技者はその遊技カード36を遊技店等に提
示することにより、その遊技カード36の遊技データに応
じた利益の還元を受けることができ、遊技カード36の効
果的な利用を図ることができる。
【0055】なお、上記実施例は本発明の一例であり、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。例え
ば、実施例では、大入賞装置11の通路15に検出手段17を
設け、この検出手段17が着色遊技球CBを検出した時に倍
増処理を行うようにしているが、検出手段17は大入賞装
置11以外、或いは遊技盤5以外の箇所に設けても良い
し、またその時に発生させる利益状態は倍増処理以外で
も良い。
【0056】また本発明は、パチンコ機に限らず、アレ
ンジボール機、スロットルマシン等の他の弾球遊技機に
も応用することができる。更に、実施例では、閉ループ
状の循環経路30を設けたものについて例示したが、例え
ば、島機構側から順次遊技球B,CBを供給する開ループ形
式のものに採用しても良い。
【0057】実施例の読取・書込手段37は、読み取り及
び書き込みに共通の磁気ヘッド38を備え、読み取りと書
き込みとを1台で兼用しているが、読取手段と書込手段
とを別々に設けても良い。
【0058】着色遊技球CBは実施例のものに限らず、球
体22の表面全体に他の遊技球B,CBと異なる色を付したも
のや、透明又は半透明の合成樹脂や耐衝撃性ガラス等の
材料を用いて、その内部に着色部材23を設けて構成した
ものでも良い。また着色部材23には軟質または硬質の合
成樹脂材料の他、ビニールテープ、塗料等その他の材料
を用いることができる。
【0059】更に着色遊技球CBの色は一色に限定される
ものでなく、複数の色を用いて、各入球口等に入球した
着色遊技球CBの色を組み合わせることにより、特定の利
益を遊技者に与えるようにゲームを構成することもでき
る。なお遊技カード36に記録する遊技データは、ゲーム
に必要なものであれば良く、実施例に限定されるもので
ばない。
【0060】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明にによれば、発
射装置25により遊技球B,CBを遊技盤5上に発射して、遊
技球B,CBが遊技盤5 の所定部位に入球した時に利益状態
を発生させる弾球遊技方法において、多数の遊技球B
と、この多数の遊技球B とは異なる色を付した着色遊技
球CBとを混ぜて入れておき、着色遊技球CBが特定部位を
通過した時に、この着色遊技球CBを検出手段17で検出し
て前記利益状態とは別の利益状態を発生させるので、多
数の遊技球B と着色遊技球CBとを併用することによっ
て、従来にない非常に斬新で興趣に優れたゲーム内容に
なり、期待感に溢れた面白味のあるゲームを行うことが
できる。
【0061】請求項2に記載の本発明によれば、発射装
置25により遊技球B,CBを遊技盤5 上に発射させ、遊技球
B,CBが遊技盤5 の所定部位に入球した時に利益状態を発
生させるようにした弾球遊技機において、多数の遊技球
B とは異なる色を付した着色遊技球CBと、この着色遊技
球CBを検出する検出手段17とを備え、検出手段17が着色
遊技球CBを検出した時に利益状態を発生させるようにし
ているので、従来にない非常に斬新で興趣に優れたゲー
ム内容になり、遊技者の興味を引く期待感に溢れたゲー
ムを容易に構成することができる。
【0062】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
2に記載の発明において、所定数の遊技球B,CBを発射装
置25と遊技盤5 との間で閉ループ状に循環させる循環経
路30を設け、この循環経路30内を循環する多数の遊技球
B の中に一定数の着色遊技球CBを含ませているので、検
出手段17が着色遊技球CBを検出する確率を容易に予測で
きると共に、その確率を任意に調整でき、また弾球遊技
機相互での確率の大きなバラツキを防止できる。
【0063】請求項4に記載の本発明によれば、請求項
2又は3に記載の発明において、着色遊技球CBが遊技盤
5 の特定部位を通過した時に、この着色遊技球CBを検出
するように検出手段17を設けているので、検出手段17を
遊技盤5 以外の箇所に設ける場合に比較して、遊技者の
着色遊技球CBに対する期待感が増大し、遊技者の興趣が
更に向上し、また興趣に溢れたゲームを容易に構成でき
る。
【0064】請求項5に記載の本発明によれば、請求項
2、3又は4に記載の発明において、遊技データ記録用
の遊技カード36と、遊技カード36の遊技データを読み取
ってゲームを開始させる読取手段37と、ゲーム中又はゲ
ーム後の遊技データを遊技カード36に書き込む書込手段
37とを備えているので、遊技球B,CBを取り扱う煩わしさ
がなく、全てを遊技カード36で簡便に処理できる。特
に、循環方式の場合には、遊技球B,CBが一切外部に出な
いので、このカード処理は非常に効果的であり便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示す大入賞装置の斜視図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示す判別手段43を示し、(a)
は縦断面図、(b) は(a) の中央断面図である。
【図4】本発明の実施例を示す着色遊技球の一部省略外
観斜視図である。
【図5】本発明の実施例を示す制御系のブロック図であ
る。
【図6】本発明の実施例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施例を示すゲーム処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 前枠 2 機枠 5 遊技盤 11 大入賞装置 15 通路 17 検出手段 25 発射装置 30 循環経路30 36 遊技カード 37 読取・書込手段 B 遊技球 CB 着色遊技球

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射装置(25)により遊技球(B)(CB) を遊
    技盤(5) 上に発射させ、遊技球(B)(CB) が遊技盤(5) の
    所定部位に入球した時に利益状態を発生させる弾球遊技
    方法において、多数の遊技球(B) と、この多数の遊技球
    (B) とは異なる色を付した着色遊技球(CB)とを混ぜて入
    れておき、着色遊技球(CB)が特定部位を通過した時に、
    この着色遊技球(CB)を検出手段(17)で検出して前記利益
    状態とは別の利益状態を発生させることを特徴とする弾
    球遊技方法。
  2. 【請求項2】 発射装置(25)により遊技球(B)(CB) を遊
    技盤(5) 上に発射させ、遊技球(B)(CB) が遊技盤(5) の
    所定部位に入球した時に利益状態を発生させるようにし
    た弾球遊技機において、多数の遊技球(B) とは異なる色
    を付した着色遊技球(CB)と、この着色遊技球(CB)を検出
    する検出手段(17)とを備え、検出手段(17)が着色遊技球
    (CB)を検出した時に利益状態を発生させるようにしたこ
    とを特徴とする弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 遊技球(B)(CB) を発射装置(25)と遊技盤
    (5) との間で閉ループ状に循環させる循環経路(30)を設
    け、この循環経路(30)内を循環する多数の遊技球(B) の
    中に一定数の着色遊技球(CB)を含ませていることを特徴
    とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 着色遊技球(CB)が遊技盤(5) の特定部位
    を通過した時に、この着色遊技球(CB)を検出するように
    検出手段(17)を設けたことを特徴とする請求項2又は3
    に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 遊技データを記録した遊技カード(36)の
    遊技データを読み取ってゲームを開始させる読取手段(3
    7)と、ゲーム中又はゲーム後の遊技データを遊技カード
    (36)に書き込む書込手段(37)とを備えたことを特徴とす
    る請求項2、3又は4に記載のカード式弾球遊技機。
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