JPH07311409A - ストロボ回路 - Google Patents

ストロボ回路

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JPH07311409A
JPH07311409A JP10048394A JP10048394A JPH07311409A JP H07311409 A JPH07311409 A JP H07311409A JP 10048394 A JP10048394 A JP 10048394A JP 10048394 A JP10048394 A JP 10048394A JP H07311409 A JPH07311409 A JP H07311409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
turned
circuit
red
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP10048394A
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English (en)
Inventor
Koji Hata
幸次 畑
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な回路で赤目防止ランプが不必要に点灯
しないよう制御することにより、内蔵電源の消耗を抑え
るようにした、ローコストなレンズ付きフイルムユニッ
ト用ストロボ回路を提供する。 【構成】 ラッチ回路18は、ネオン管11の一端にベ
ースが接続されたトランジスタ31と、トランジスタ3
1のコレクタとベースに、それぞれベース,コレクタが
接続された帰還トランジスタ32とからなる。トランジ
スタ31のエミッタは、スイッチ33を介して乾電池1
5に接続されている。帰還トランジスタ32のベースに
は抵抗34によりバイアスが与えられるようになってお
り、その接続点Aには駆動トランジスタ35のベースが
接続されている。駆動トランジスタ35のコレクタには
赤目防止ランプ6が直列に接続され、スイッチ33がオ
ンしている状態で駆動トランジスタ35が導通したとき
に、乾電池15からの給電により赤目防止ランプ6が点
灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロボ回路に関し、
さらに詳しくは、撮影時の赤目を軽減するための赤目防
止ランプを設けたストロボ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】暗所で人物を被写体にしてストロボ撮影
を行ったときに、いわゆる赤目現象が生じることが知ら
れている。この赤目現象は、被写体となる人物の瞳孔が
大きく開かれたままでストロボ撮影を行ったときに顕著
に現れる。こうした事情から、最近のストロボ内蔵カメ
ラの中には、ストロボ撮影の直前にストロボ放電管をプ
レ発光させたり、あるいは専用のランプや高輝度LED
を点灯して人物に補助照明光を照射し、瞳孔を小さく絞
らせてからストロボ撮影が行われるようにしたものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の赤目防止装置
は、いずれも3〜6V程度の電源電池を内蔵したカメラ
を対象にしているため、マイクロコンピュータやロジッ
ク回路を用いて補助照明光を発する光源の点灯制御を的
確に行うことができる。しかしながら、「写ルンです」
(商品名)で知られるレンズ付きフイルムユニットのよ
うに、ストロボ用の電源に1.5Vの乾電池1個を内蔵
した程度のものの場合には、電源電圧が低いためにマイ
クロコンピュータやロジック回路を用いることが困難で
ある。また、特にレンズ付きフイルムユニットの場合に
は、一般のカメラと比較して格段のローコスト化が必要
で、回路構成もできるだけ簡略化しなければならない。
【0004】また、単純にスイッチ操作だけで赤目防止
用のランプを点灯させるようにすれば回路構成を簡単に
することはできるが、不必要なときにスイッチ操作が行
われて限られた電源を無駄に消耗させてしまったり、ま
たストロボ発光用のメインコンデンサに充電を行ってい
る途中でスイッチ操作が行われると、ランプの点灯によ
る電源消費により、メインコンデンサへの充電が長くか
かるといった問題が生じてしまう。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、簡単な回路で赤目防止ランプが不必要に点
灯しないよう制御することにより、内蔵電源の消耗を抑
えるようにした、ローコストなレンズ付きフイルムユニ
ット用ストロボ回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ストロボ回路に、電源スイッチの投入時に
ネオン管の点灯電流を検知してラッチ動作するラッチ回
路と、このラッチ回路のラッチ動作により反転し、電源
からの給電により赤目防止ランプを点灯させるスイッチ
ング手段とを設けたものである。
【0007】また、請求項2においては、前記ストロボ
回路の昇圧回路に自己保持機能を付加し、電源スイッチ
が一旦投入された後は、電源スイッチの投入が解除され
てもメインコンデンサへの充電を継続させるようにした
ものである。
【0008】さらに、請求項3においては、前記ラッチ
回路は、ネオン管の点灯電流がベース端子に供給される
ことによって導通する第1トランジスタと、この第1ト
ランジスタの導通電流がベース端子に供給されることに
よって導通し、その導通電流を第1トランジスタのベー
ス端子に帰還させる第2トランジスタとから構成したも
のである。
【0009】
【実施例】図2は本発明のストロボ回路が組み込まれた
レンズ付きフイルムユニットの外観を示す。レンズ付き
フイルムユニット2は、その製造時に予めフイルムが装
填されており、使用後にはそのままの状態で現像所に回
収されるシステムの中で用いられる。また、ストロボ回
路を駆動するために1.5V単3型の乾電池が用いられ
ているが、この乾電池も予め内部に組み込まれており、
フイルムと同様にユーザーは交換することができないよ
うになっている。
【0010】レンズ付きフイルムユニット2の前面には
撮影レンズ3,ファインダ対物窓4,ストロボ発光窓
5,赤目防止ランプ6が組み込まれ、さらにストロボ回
路の電源スイッチを投入するための押しボタン7が設け
られている。レンズ付きフイルムユニット2の上面に
は、シャッタボタン9,カウンタ窓10の他、ネオン管
11の点灯確認用の表示窓12が設けられている。この
ネオン管11は、ストロボ発光用のメインコンデンサが
規定レベルまで充電されたときに点灯する。
【0011】ストロボ撮影を行うときには、押しボタン
7を押し込んでストロボ回路の電源スイッチを投入す
る。これによりメインコンデンサへの充電が開始され、
規定レベルまで充電されるとネオン管11が点灯し、表
示窓12を通してその確認を行うことができる。ネオン
管11が点灯すると、赤目防止ランプ6が点灯して被写
体に補助照明光が照射される。したがって、被写体とな
った人物の瞳孔が絞られるようになる。
【0012】次いでシャッタボタン9を押すと撮影レン
ズ3の背後に組み込まれたシャッタ羽根が開閉すると同
時に、発光窓5の奥に組み込まれたストロボ放電管が発
光してストロボ撮影が行われる。ストロボ撮影が行われ
ると、メインコンデンサに貯えられていた電荷がストロ
ボ放電管の発光で消費され、ネオン管11及び赤目防止
ランプ6は消灯する。
【0013】上記レンズ付きフイルムユニット2に組み
込まれているストロボ回路を示す図1において、このス
トロボ回路は1.5V単3型の乾電池15と、図示のよ
うに結線された昇圧回路16、放電回路17、ラッチ回
路18、赤目防止ランプ駆動回路19とからなる。昇圧
回路16には周知のブロッキングオシレータが用いら
れ、発振制御用のトランジスタ20と、発振トランス2
1と、半波整流用のダイオード22とからなる。前記押
しボタン7の押圧によりスイッチ24がオンすると、ト
ランジスタ20が導通して発振トランス21が作動し、
ダイオード23を介して放電回路17に電流が供給され
る。
【0014】放電回路17は、ネオン管11、トリガコ
ンデンサ25、トリガ用トランス26、シンクロスイッ
チ27、ストロボ放電管28、メインコンデンサ29か
らなる。トリガコンデンサ25及びメインコンデンサ2
9は、昇圧回路16からの電流により充電され、メイン
コンデンサ29が規定レベル(300V程度)まで充電
されるとネオン管11が点灯する。
【0015】ネオン管11が点灯すると、トリガコンデ
ンサ25に貯えられた電荷が消費され、トリガコンデン
サ25の充電電圧がある程度降下するとネオン管11は
消灯するが、昇圧回路16は継続して充電を行っている
ため、即座にトリガコンデンサ25の電圧が上昇し、再
びネオン管11が点灯する。この結果、ネオン管11は
最初のうちは長い間隔で点滅を始め、さらに充電が進行
してゆくにつれて点滅周期を速めるようになる。
【0016】ネオン管11の点灯を確認した後にシャッ
タボタン9を押してシャッタ羽根を開閉させると、これ
に同期してシンクロスイッチ27がオンする。これによ
りトリガコンデンサ25の電荷がトリガトランス26の
一次側に流れ、二次側発生した高電圧によってストロボ
放電管28内の抵抗が瞬間的に低くなる。この結果、メ
インコンデンサ29に貯えられていた電荷がストロボ放
電管28を通して放電され、ストロボ発光が得られる。
【0017】上記の回路構成は従来のストロボ回路とほ
ぼ同様であるが、本発明のストロボ回路にはさらにラッ
チ回路18、ランプ駆動回路19が設けられている。ラ
ッチ回路18は、ネオン管11の一端にベースが接続さ
れたトランジスタ31と、トランジスタ31のコレクタ
とベースに、それぞれベース,コレクタが接続された帰
還トランジスタ32とからなる。トランジスタ31のエ
ミッタは、スイッチ33を介して乾電池15に接続され
ている。なお、スイッチ33は押しボタン7の押圧によ
り,スイッチ24とともにオンされるスイッチである。
【0018】帰還トランジスタ32のベースには抵抗3
4によりバイアスが与えられるようになっており、その
接続点Aには駆動トランジスタ35のベースが接続され
ている。駆動トランジスタ35のコレクタには赤目防止
ランプ6が直列に接続され、スイッチ33がオンしてい
る状態で駆動トランジスタ35が導通したときに、乾電
池15からの給電により赤目防止ランプ6が点灯する。
なお、駆動トランジスタ35をラッチ回路18からの出
力でオフからオンに反転する他のスイッチング素子にし
てもよい。
【0019】上記ストロボ回路による赤目防止作用につ
いて説明する。既に述べたように、ストロボ撮影に先立
って押しボタン7を押すと、スイッチ24,33がオン
する。スイッチ24がオンすることによってメインコン
デンサ29,トリガコンデンサ25への充電が開始され
る。他方のスイッチ33がオンすることによって、赤目
防止ランプ6に乾電池15から給電し得る状態になる
が、トランジスタ31がオフしており接続点Aの電位が
アースレベルになっているため、駆動トランジスタ35
もオフ状態で赤目防止ランプ6は消灯されたままであ
る。
【0020】トリガコンデンサ25とともにメインコン
デンサ29に充電が行われ、その充電電圧が規定レベル
に達すると、ネオン管11が点滅を開始する。ネオン管
11の点滅に伴い、同図中Xで示したように、ネオン管
11には1mA程度の負のパルス電流が流れる。最初の
負のパルス電流が抵抗35を通してトランジスタ31の
ベースに流れると、トランジスタ31がオンする。こう
してトランジスタ31のコレクタに電流が流れると、抵
抗37を通して帰還トランジスタ32のベースに電流が
流れ、帰還トランジスタ32がオンする。
【0021】帰還トランジスタ32のコレクタはトラン
ジスタ31のベースに接続されているから、帰還トラン
ジスタ32のオンによりトランジスタ31のベースに電
流が供給され、トランジスタ31はオン状態に保たれ
る。これにより、トランジスタ31と帰還トランジスタ
32とはお互いのコレクタ電流をそれぞれのベースにフ
ィードバックする形となり、以後はネオン管11の電流
がなくなってもこれらのトランジスタ31,32はオン
状態を保つ。
【0022】さらに、トランジスタ31がオンすること
によって、接続点Aの電位がほぼ電源電圧1.5V近く
まで上がり、抵抗38を通して駆動トランジスタ35の
ベースに電流が流れ、駆動トランジスタ35がオンす
る。これにより乾電池15からの給電により赤目防止ラ
ンプ6が点灯する。なお、トリガコンデンサ25及びメ
インコンデンサ29のそれぞれはすでに規定レベルまで
充電されているから、充電電流は微小なものとなってお
り、赤目防止ランプ6が点灯しても充電には何ら影響が
なく、赤目防止ランプ6を明るく点灯させることができ
る。
【0023】赤目防止ランプ6の点灯により被写体に向
けて補助照明光が照射され、被写体となっている人物の
瞳孔を絞らせることができる。そしてシャッタボタン9
を押すとシャッタ羽根の開閉に同期してシンクロスイッ
チ27が閉じ、いわゆる赤目現象を発生させずにストロ
ボ撮影を行うことができる。なお、赤目防止ランプ6が
点灯した後でスイッチ33をオフすると赤目防止ランプ
6は消灯するが、ネオン管11が点滅,点灯している間
であれば、再度スイッチ33をオンにすれば赤目防止ラ
ンプ6を点灯させることができる。
【0024】なお、ネオン管11が点灯したときの負の
パルス電流で駆動トランジスタ35を直接制御して赤目
防止ランプ6を点灯させることができるが、パルス電流
のデューティー比は高々10%程度であること、さらに
駆動トランジスタ35の電流増幅率hFEも不足すること
から、赤目防止ランプ6が暗くなる。また、駆動トラン
ジスタ35の代わりにダーリントン接続したトランジス
タを用いたとしても、トランジスタがオンしたときの電
圧降下が大きく、赤目防止ランプ6への印加電圧が不足
して充分な光量を得ることができない。この点、上記ス
トロボ回路ではラッチ回路18を利用して駆動トランジ
スタ35に充分な駆動電流を供給することができるか
ら、上記のような欠点はない。
【0025】ストロボ撮影を行うと、メインコンデンサ
29が放電されるため、ネオン管11も消灯する。この
状態で押しボタン7を押してスイッチ24とともにスイ
ッチ33がオンされたとしても、ラッチ回路18及びラ
ンプ駆動回路19は作動せず、消費電流は0である。し
たがって、メインコンデンサ29に充電が行われている
間にはむだな電源の消耗がなく、充電時間が延びたりす
ることもない。
【0026】図3は、昇圧回路に自己保持機能を付加
し、押しボタン7の操作で充電開始用のスイッチ24が
一旦オンされた後には、押しボタン7から指を離してス
イッチ24がオフされても継続して充電が行われるよう
にした実施例を示す。この昇圧回路40では、前記実施
例の昇圧回路16にさらに2個のトランジスタ41,4
2とツェナーダイオード43とが図示の結線で増設され
ている。トランジスタ41とトランジスタ20とは正帰
還ループを構成し、スイッチ24の投入によりトランジ
スタ20がオンすると、トランジスタ41もオンし、以
後は発振トランス21の二次側コイルに流れる電流の向
きに関係なくオン状態を保持する。
【0027】したがって、一旦押しボタン7を押してス
イッチ24をオンさせると、以後は自動的にトリガコン
デンサ25,メインコンデンサ29に充電が行われるか
ら、充電操作が簡単になる利点がある。メインコンデン
サ29が規定レベルまで充電されるとネオン管11が点
滅する。ネオン管11が点滅してトランジスタ31のベ
ースに負のパルス電流が供給されるようになるとラッチ
回路18が作動可能になるが、スイッチ33がオフして
いる状態ではラッチ回路18,ランプ駆動回路19は作
動せず、赤目防止ランプ6は消灯したままである。そこ
で押しボタン7を押してスイッチ33をオンすると、前
記実施例と全く同様にして赤目防止ランプ6が点灯す
る。
【0028】メインコンデンサ29の充電電圧が規定レ
ベルまで達し、さらに、ツェナーダイオード43に接続
された抵抗44の電圧降下分を加えたレベルまで達する
と、ツェナー電流が流れてトランジスタ42がオンす
る。これによりトランジスタ20がオフして発振が停止
する。ストロボ回路の発振が停止しても、メインコンデ
ンサ29にはストロボ放電管28の放電に必要な電荷が
充分貯えられているから、ネオン管11は点灯状態とな
っている。したがって、ネオン管11が点灯あるいは点
滅している限りは、いつでもスイッチ33をオン操作し
て赤目防止ランプ6を点灯させることができる。
【0029】以上、図示した実施例をもとに本発明につ
いて説明してきたが、本発明はレンズ付きフイルムユニ
ットだけでなく一般のカメラにも適用可能で、特に小容
量の乾電池を電源とするローコストタイプのカメラに用
いて効果的である。
【0030】
【発明の効果】上記のように、本発明のストロボ回路に
よれば、メインコンデンサの充電完了表示用のネオン管
が点滅を開始しない限り赤目防止ランプを点灯操作する
ことができないようにしてあるから、無駄な時期に赤目
防止ランプを点灯させて電源を消耗させることがなく、
またメインコンデンサの充電時間が長くなるようなこと
もない。さらにストロボ撮影が可能な状態では、メイン
コンデンサの充電状態に何ら影響を与えずにいつでも赤
目防止ランプを点灯させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明を用いたレンズ付きフイルムユニットの
外観図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 6 赤目防止ランプ 11 ネオン管 16 昇圧回路 17 放電回路 18 ラッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源スイッチの投入により電源からの給
    電を受け、昇圧回路を介して充電されるメインコンデン
    サと、このメインコンデンサが規定レベルまで充電され
    たことに応答して点灯する充電完了表示用のネオン管
    と、前記電源からの給電を受けて点灯し、被写体に向け
    て補助光を投光する赤目防止ランプとを備えたストロボ
    回路において、 前記電源スイッチの投入時にネオン管の点灯電流を検知
    してラッチ動作するラッチ回路と、このラッチ回路のラ
    ッチ動作により反転し、前記電源からの給電により前記
    赤目防止ランプを点灯させるスイッチング手段とを有す
    ることを特徴とするストロボ回路。
  2. 【請求項2】 前記昇圧回路は自己保持機能を有し、電
    源スイッチが一旦投入された後は、電源スイッチの投入
    が解除されてもメインコンデンサへの充電を継続するこ
    とを特徴とする請求項1記載のストロボ回路。
  3. 【請求項3】 前記ラッチ回路は、ネオン管の点灯電流
    がベース端子に供給されることによって導通する第1ト
    ランジスタと、この第1トランジスタの導通電流がベー
    ス端子に供給されることによって導通し、その導通電流
    を第1トランジスタのベース端子に帰還させる第2トラ
    ンジスタとからなることを特徴とする請求項1又は2記
    載のストロボ回路。
JP10048394A 1994-05-16 1994-05-16 ストロボ回路 Pending JPH07311409A (ja)

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