JPS5829912Y2 - 切忘れ防止装置を備えた電子発光器 - Google Patents
切忘れ防止装置を備えた電子発光器Info
- Publication number
- JPS5829912Y2 JPS5829912Y2 JP8972177U JP8972177U JPS5829912Y2 JP S5829912 Y2 JPS5829912 Y2 JP S5829912Y2 JP 8972177 U JP8972177 U JP 8972177U JP 8972177 U JP8972177 U JP 8972177U JP S5829912 Y2 JPS5829912 Y2 JP S5829912Y2
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- JP
- Japan
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- circuit
- turn
- buzzer
- utility
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電源スィッチを開くことを忘却したとき電源
電池が不用意に消耗されることを防止した電子発光器を
得ることが目的である。
電池が不用意に消耗されることを防止した電子発光器を
得ることが目的である。
電池を電源とし、トランジスター発振昇圧回路により高
圧直流を得て主コンデンサーを充電する形式の電子発光
器は、電源スィッチを切ることを忘れると、急速に電池
が消耗して再度の使用をせんとしたときに発光不能とな
り、重要なシャターチャンスを失なうことはしばしば経
験するところである。
圧直流を得て主コンデンサーを充電する形式の電子発光
器は、電源スィッチを切ることを忘れると、急速に電池
が消耗して再度の使用をせんとしたときに発光不能とな
り、重要なシャターチャンスを失なうことはしばしば経
験するところである。
市販の乾電池を電源とする場合には、新電池と交換して
撮影をすることができる場合もあるが、これはむしろ機
会に恵まれたときである。
撮影をすることができる場合もあるが、これはむしろ機
会に恵まれたときである。
特にニッケルカドミウム電池が電源の場合には、再充電
をするには時間がかかりすぎ、又交換をすることもでき
ないのでシャターチャンスは完全に失なわれるもので救
済の手段はない。
をするには時間がかかりすぎ、又交換をすることもでき
ないのでシャターチャンスは完全に失なわれるもので救
済の手段はない。
又電池が急速に消耗した場合には、波浪の為に電子発光
器本体の作動を損傷する場合があり、致命的な欠点とな
るものである。
器本体の作動を損傷する場合があり、致命的な欠点とな
るものである。
本考案装置は上述した不都合を除去する為に提案された
もので、構成が簡単で、特に高価な部材を使用すること
なく、従って廉価に作ることができ、不用意に電源を開
くことを忘却した場合には最も注意を換起する手段即ち
警告音を発生することにより、電源スィッチの切忘れを
警告することのできる特徴を有するものである。
もので、構成が簡単で、特に高価な部材を使用すること
なく、従って廉価に作ることができ、不用意に電源を開
くことを忘却した場合には最も注意を換起する手段即ち
警告音を発生することにより、電源スィッチの切忘れを
警告することのできる特徴を有するものである。
更に又連続して撮影をしている場合において、中途で被
撮影者若しくは撮影者の都合で撮影を若干時間中断する
場合には、電子発光器の電源スィッチを開いて電池の不
要な消耗を防止することが常識となっている。
撮影者若しくは撮影者の都合で撮影を若干時間中断する
場合には、電子発光器の電源スィッチを開いて電池の不
要な消耗を防止することが常識となっている。
しかしこの操作は最も忘れ易いものである。この為に、
発振を維持する為のエネルギーの消耗が比較的長くつづ
くことになるので、カタログに記載する回数だけの発光
は困難となり、経済性が失なわれる不都合を生じるもの
である。
発振を維持する為のエネルギーの消耗が比較的長くつづ
くことになるので、カタログに記載する回数だけの発光
は困難となり、経済性が失なわれる不都合を生じるもの
である。
本考案装置によれば、かかる場合でも電源スィッチが切
忘れられていることが警告されるので有効な技術的手段
を供与できるものである。
忘れられていることが警告されるので有効な技術的手段
を供与できるものである。
連続して使用している場合には、警告音の発生がなく、
通常の電子発光器と全く同様に使用することができ、又
必要があれば、上述した連続使用時の使用間隔の時間、
即ち1回発光してから警告音がでるまでの時間を撮影の
状態により変更をすることのできる特徴を有するもので
ある。
通常の電子発光器と全く同様に使用することができ、又
必要があれば、上述した連続使用時の使用間隔の時間、
即ち1回発光してから警告音がでるまでの時間を撮影の
状態により変更をすることのできる特徴を有するもので
ある。
一般的に、発光してから、あるいは電源スィッチの投入
が行なわれてから警告音の発生までの時間は1〜5分位
が適切である。
が行なわれてから警告音の発生までの時間は1〜5分位
が適切である。
この時間をみじかくすると、警告音を停止する為に頻繁
に電源スィッチを開くことになるので、電池の消耗を著
しく少ならしめることのできる効果を有するものである
。
に電源スィッチを開くことになるので、電池の消耗を著
しく少ならしめることのできる効果を有するものである
。
主コンデンサーの充電が完了していると、電源スィッチ
を開いておいても撮影することができるので、兜振昇圧
回路における大きい電力損失を避けることができるから
である。
を開いておいても撮影することができるので、兜振昇圧
回路における大きい電力損失を避けることができるから
である。
上述′した諸特徴を有する本考案装置の詳細を第1図以
下について次に説明する。
下について次に説明する。
第1図において、記号1は電源で乾電池若しくは再充電
のできるニッケルカドミウム電池が使用されている。
のできるニッケルカドミウム電池が使用されている。
記号3は発振トランスで、トランジスター4と共に数キ
ロサイクルの発振が行なわれている。
ロサイクルの発振が行なわれている。
発振トランス3の2次コイルの出力はダイオード9で整
流されて、350■位とされて、主コンデンサ−10を
充電して発光エネルギーを蓄積するようになっている。
流されて、350■位とされて、主コンデンサ−10を
充電して発光エネルギーを蓄積するようになっている。
抵抗10 a及びコンデンサー11、トリガートランス
12、トリガー電極17 aは周知のトリガー装置であ
る。
12、トリガー電極17 aは周知のトリガー装置であ
る。
撮影のためにシャターを開閉すると、シンクロスイッチ
13(カメラに内蔵されている)が閉じて、コンデンサ
ー11の蓄積電荷は1次コイル12a、ダイオード15
aを介して放電するので、トリガー電極17aに高圧
が印加されて発光管17の発光が開始されるものである
。
13(カメラに内蔵されている)が閉じて、コンデンサ
ー11の蓄積電荷は1次コイル12a、ダイオード15
aを介して放電するので、トリガー電極17aに高圧
が印加されて発光管17の発光が開始されるものである
。
押釦スイッチ14を押圧しても同じ作用が行なわれるも
のである。
のである。
従って主コンデンサ−10は放電され、その終了と共に
発光も停止する。
発光も停止する。
調光電子発光器の場合には、当然この発光時に調光が行
なわれるものである。
なわれるものである。
即ち点線で示すように、記号20で示す測光装置が被写
体の反射光を積分し、所定の積分の終了とともに検出信
号がスイッチング素子19を導通せしめるので、発光管
17を発光すべき電気エネルギーが、スイッチング素子
19によりバイパスされるように構成されている。
体の反射光を積分し、所定の積分の終了とともに検出信
号がスイッチング素子19を導通せしめるので、発光管
17を発光すべき電気エネルギーが、スイッチング素子
19によりバイパスされるように構成されている。
次に主コンテ゛ンサーの充電が開始されるが、この終了
と共にネオン管21が点灯するので、次の撮影の準備が
完了したことを報知することができる。
と共にネオン管21が点灯するので、次の撮影の準備が
完了したことを報知することができる。
ネオン管21はレテ゛イライトと呼ばれているものであ
る。
る。
次に本考案装置の特徴を説明する。
電源スィッチ2を閉じると、前述したように発振トラン
ス3、トランジスター4は発振を開始して、主コンテ゛
ンサー10の充電が行なわれる。
ス3、トランジスター4は発振を開始して、主コンテ゛
ンサー10の充電が行なわれる。
又同時に抵抗16゜17.18を介してコンデンサー7
の充電が開始される。
の充電が開始される。
コンデンサー7の電圧が上昇して、ダイオード6aを介
してトランジスター6が導通し始めると、トランジスタ
ー8のベース電流が流れ、これが又トランジスター8を
導通するので、電気ブザー24が作動して警告音が発生
する。
してトランジスター6が導通し始めると、トランジスタ
ー8のベース電流が流れ、これが又トランジスター8を
導通するので、電気ブザー24が作動して警告音が発生
する。
この電気ブザーは周知のいかなるものでもよいが、小型
で本体内に収納し易いものがよい。
で本体内に収納し易いものがよい。
又警告音として効果あらしめる為には、断続音とするこ
とがよい。
とがよい。
この為に最も簡単な手段は、次のようにすればよい。
即ち主コンデンサ−10の充電の完了時にレディライト
21が点灯し、この点灯により、発振用のトランジスタ
ー4の作動を停止し、主コンデンサ−10の自然放電に
より、レディライト21が消灯すると再び発振トランジ
スターの作動が開始する周知の制御回路を利用し、レデ
ィライト21の点灯時若しくは消灯時のみに電気ブザー
24を発音せしめることにより目的が達成される。
21が点灯し、この点灯により、発振用のトランジスタ
ー4の作動を停止し、主コンデンサ−10の自然放電に
より、レディライト21が消灯すると再び発振トランジ
スターの作動が開始する周知の制御回路を利用し、レデ
ィライト21の点灯時若しくは消灯時のみに電気ブザー
24を発音せしめることにより目的が達成される。
又連続音の場合でも、断続音の場合でも、警告音の最初
は小さい音で、漸次に大きい音に転化する制御回路を設
けるとより効果的である。
は小さい音で、漸次に大きい音に転化する制御回路を設
けるとより効果的である。
この為には、トランジスター8若しくは6のベースにコ
ンデンサーを含む時定数回路を設ければよい。
ンデンサーを含む時定数回路を設ければよい。
コンデンサー7、抵抗18.16は時定数回路となり、
又遅延回路ともなっている。
又遅延回路ともなっている。
従って抵抗18を可変抵抗とすることにより、電源スィ
ッチが投入されてから、警告音がでるまでの時間は自由
に調整できる。
ッチが投入されてから、警告音がでるまでの時間は自由
に調整できる。
この時間は1〜5分位が適当である。
可変抵抗18は固定抵抗としてもよく、又可変抵抗とし
て、本体外より電子により調整できるようにしておくと
、使用時に更に便利となる。
て、本体外より電子により調整できるようにしておくと
、使用時に更に便利となる。
上述した時間内に次の撮影の為にシャッターを切ると、
シンクロスイッチ13が閉じるので、ダイオード15b
及び抵抗32を介してコンデンサー7は放電され、遅延
回路は、その始点に復帰して、警告音の発生は抑止され
る。
シンクロスイッチ13が閉じるので、ダイオード15b
及び抵抗32を介してコンデンサー7は放電され、遅延
回路は、その始点に復帰して、警告音の発生は抑止され
る。
従って所定の時間間隔内で撮影が連続して行なわれてい
るときには、警告音の発生がなく、通常の電子発光器と
全く同様に使用できる。
るときには、警告音の発生がなく、通常の電子発光器と
全く同様に使用できる。
しかし所定時間を越えて放置されると、警告音がでるの
で、電源スィッチの切忘れが防止できる効果がある。
で、電源スィッチの切忘れが防止できる効果がある。
又このときに電源スィッチ2を開くと、接点2a側に作
動子が接触するので、コンデンサー7は放電して遅延回
路は、その始点に自動的に復帰する。
動子が接触するので、コンデンサー7は放電して遅延回
路は、その始点に自動的に復帰する。
従って次に電源スィッチ2を閉成したときには、上記し
た警告音を消滅せしめる効果を有する。
た警告音を消滅せしめる効果を有する。
かかる構成なので、警告音がでたときに、電源スィッチ
2を開、閉することにより簡単に警告音を消滅せしめる
ことができ、又電源スィッチ2を開いても、主コンデン
サ−10はすでに充電されているので、そのままに放置
しても若干時間即ちレディライト21が点灯している間
は次の撮影ができる。
2を開、閉することにより簡単に警告音を消滅せしめる
ことができ、又電源スィッチ2を開いても、主コンデン
サ−10はすでに充電されているので、そのままに放置
しても若干時間即ちレディライト21が点灯している間
は次の撮影ができる。
従って警告音のでるまでの時間をみじかく1分位とする
ことにより、電池の無駄な消費を著しく少ならしめるこ
とのできる効果を有するものである。
ことにより、電池の無駄な消費を著しく少ならしめるこ
とのできる効果を有するものである。
端子2aを除去し、押釦スイッチ2bを付設すると上述
した効果はないが、押釦スイッチ2bを押圧することに
より警告音を消滅せしめることができる。
した効果はないが、押釦スイッチ2bを押圧することに
より警告音を消滅せしめることができる。
一度消滅しても再び所定時間後に警告音がでるので、切
忘れ防止には役立つものである。
忘れ防止には役立つものである。
抵抗32は、シンクロスイッチ13の通電電流を制限す
るもので、数Ω〜数11のものである。
るもので、数Ω〜数11のものである。
この抵抗により、カメラのシンクロ接点の焼損を防止で
きる効果がある。
きる効果がある。
又本実施例では、コンテ゛ンサー7の充電電圧の上昇を
検知して電子ブザー24の通電制御をしているが、電源
スィッチの投入により充電を完了し、その放電の時定数
を利用して実施することもできる。
検知して電子ブザー24の通電制御をしているが、電源
スィッチの投入により充電を完了し、その放電の時定数
を利用して実施することもできる。
又時定数回路としては、コンテ゛ンサー7を含む回路を
利用したが、同じ目的を達する他の周知の遅延回路でも
よい。
利用したが、同じ目的を達する他の周知の遅延回路でも
よい。
次の第2図の実施例について説明する。
第1図と同一記号のものは同一部材で、作用効果も同じ
なので説明を省略する。
なので説明を省略する。
電源スィッチ2の投入により、コンデンサー26、ダイ
オード27 bを介する微分パルスにより、5CR25
が点弧するので1.コンテ゛ンサー7は放電する。
オード27 bを介する微分パルスにより、5CR25
が点弧するので1.コンテ゛ンサー7は放電する。
又主コンデンサ−10の充電も行なわれる。
撮影の為に、シンクロスイッチ13が閉じられると、放
電管17は発光し、又ダイオード27 aを介して、5
CR25が導通するので、コンテ゛ンサー7は放電して
遅延回路は、その始点に復帰する。
電管17は発光し、又ダイオード27 aを介して、5
CR25が導通するので、コンテ゛ンサー7は放電して
遅延回路は、その始点に復帰する。
従って所定時間内に連続して撮影が行なわれているうち
は電気ブザーによる警告音の発生゛はない。
は電気ブザーによる警告音の発生゛はない。
しかし所定時間を越えて放置すると、コンテ゛ンサー7
が充電され、トランジスター6及び8が導通する。
が充電され、トランジスター6及び8が導通する。
従って抵抗8aの電圧降下により、トランジスター28
が導通する。
が導通する。
トランジスター4が発振しているときには、コイル3a
には脈流が流れているので、その電圧により、圧電ブザ
ー24aは、発振周波数に対応して数キロサイクルの音
を発生して警告音となる。
には脈流が流れているので、その電圧により、圧電ブザ
ー24aは、発振周波数に対応して数キロサイクルの音
を発生して警告音となる。
トランジスター4を含む発振昇圧回路の出力の一部を利
用しているので、圧電ブザーを利用するときに、特に発
振回路を付設しないですむ効果がある。
用しているので、圧電ブザーを利用するときに、特に発
振回路を付設しないですむ効果がある。
SCR25を使用したために、コンデンサー7の放電電
流が直接に、シンクロスイッチ13を通らないので有効
である。
流が直接に、シンクロスイッチ13を通らないので有効
である。
その警告音がでたときに、電源スィッチ2を開き、再び
投入すると、コンデンサー26、ダイオード27 bを
介する微分パルスが、5CR25を点弧するので、遅延
回路はその始点に復帰する。
投入すると、コンデンサー26、ダイオード27 bを
介する微分パルスが、5CR25を点弧するので、遅延
回路はその始点に復帰する。
他の作用、効果は第1図の実施例と同様である。
SCR25はトランジスターを用いることもできる。
この場合には、そのベースにコンデンサー26を介する
パルス入力若しくは、シンクロスイッチ13の閉成を介
するパルス入力を導入してコンデンサー7を短絡して放
電すればよい。
パルス入力若しくは、シンクロスイッチ13の閉成を介
するパルス入力を導入してコンデンサー7を短絡して放
電すればよい。
コンデンサー7は充電による時定数を利用したが、放電
時の時定数を利用することもできる。
時の時定数を利用することもできる。
電源スィッチ2が投入されて、所定時間後に電子ブザー
24,24 aより警告音がでるように構成されている
が、ネオン管21の点灯後、即ち撮影に充分なエネルギ
ーが主コンデンサ−10に蓄積されてから、1〜5分後
に警告音がでた方が実情に合っている。
24,24 aより警告音がでるように構成されている
が、ネオン管21の点灯後、即ち撮影に充分なエネルギ
ーが主コンデンサ−10に蓄積されてから、1〜5分後
に警告音がでた方が実情に合っている。
このために、抵抗16.17を介して得られるコンデン
サー7の充電電力を端子31より得るようにするとよい
。
サー7の充電電力を端子31より得るようにするとよい
。
即ち記号16 aで示す部分を切離して、端子31に接
続するものである。
続するものである。
第1図の主コンデンサ−10の充電時、若しくは電池1
が消耗しているときには、主コンデンサ−10の充電時
間は比較的に長くかかる。
が消耗しているときには、主コンデンサ−10の充電時
間は比較的に長くかかる。
この間は抵抗30 a 、30 bで分割された端子3
1の出力電圧は小さく、従ってコンデンサー7の充電は
進行しない。
1の出力電圧は小さく、従ってコンデンサー7の充電は
進行しない。
即ち時定数が大きくなったと同じことになる。
主コンデンサ−10が充分に充電されると、ネオン管2
1が点灯する。
1が点灯する。
このときに始めて正規な電圧が時定数回路に印加される
ことになる。
ことになる。
従って、主コンデンサ−10の電圧上昇に要する時間の
長短に無関係に遅延回路が作動して警告音を発生するよ
うに時間が規制されるので有効である。
長短に無関係に遅延回路が作動して警告音を発生するよ
うに時間が規制されるので有効である。
あるいは又、端子31のネオン管21の点灯時の電圧変
化の出力を正の出力に転化して、その出力を、5CR2
5のゲートに入力せしめて点弧しても同じ目的が達成で
きるものである。
化の出力を正の出力に転化して、その出力を、5CR2
5のゲートに入力せしめて点弧しても同じ目的が達成で
きるものである。
又ネオン管21は定電圧特性を有するので、端子31の
出力電圧も一定となる。
出力電圧も一定となる。
従って時定数回路によるトランジスター6の導通時まで
の時間が正確となる効果が併せて得られる。
の時間が正確となる効果が併せて得られる。
以上の説明より判るように、本考案によれば、冒頭にお
いて述べた本発明の目的が達成されて効果著しきもので
ある。
いて述べた本発明の目的が達成されて効果著しきもので
ある。
第1図は本考案装置の電気回路図、第2図は同じく他の
実施例の電気回路図をそれぞれ示す。
実施例の電気回路図をそれぞれ示す。
Claims (4)
- (1)電池を電源とし、トランジスター発振昇圧回路を
介して主コンデンサーを充電する高圧直流を得る形式の
電子発光器において、電源スィッチの投入を介して始点
より作動を開始し、所定時間後に電気信号の得られる遅
延回路と、該遅延回路より得られる電気信号により音を
発生し始める電気ブザーと、トリガスイッチの閉成を介
して前記した遅延回路をその始点に復帰せしめる制御回
路とより構成されたことを特徴とする切忘れ防止装置を
備えた電子発光器。 - (2)第(1)項記載の実用新案登録請求の範囲におい
て、電気ブザーとして圧電素子よりなるブザーを使用し
、その印加電圧として、トランジスター発振昇圧回路の
発振出力を用いたことを特徴とする切忘れ防止装置を備
えた電子発光器。 - (3)第(1)項記載の実用新案登録請求の範囲におい
て、断続的な発音を行なう電気ブザーを設けたことを特
徴とする切忘れ防止装置を備えた電子発光器。 - (4)第(1)項記載の実用新案登録請求の範囲におい
て、電気ブザーに対する発音の為の電気的入力を最初は
小さく、順次に時間の経過とともに大きくなるように制
御する電気回路を設けたことを特徴とする切忘れ防止装
置を備えた電子発光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8972177U JPS5829912Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 切忘れ防止装置を備えた電子発光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8972177U JPS5829912Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 切忘れ防止装置を備えた電子発光器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5418078U JPS5418078U (ja) | 1979-02-05 |
JPS5829912Y2 true JPS5829912Y2 (ja) | 1983-06-30 |
Family
ID=29017389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8972177U Expired JPS5829912Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 切忘れ防止装置を備えた電子発光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829912Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP8972177U patent/JPS5829912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5418078U (ja) | 1979-02-05 |
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