JPS5816315B2 - チヨウコウデンシハツコウキノ ケイコクソウチ - Google Patents

チヨウコウデンシハツコウキノ ケイコクソウチ

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Publication number
JPS5816315B2
JPS5816315B2 JP13266374A JP13266374A JPS5816315B2 JP S5816315 B2 JPS5816315 B2 JP S5816315B2 JP 13266374 A JP13266374 A JP 13266374A JP 13266374 A JP13266374 A JP 13266374A JP S5816315 B2 JPS5816315 B2 JP S5816315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
circuit
transistor
state
buzzer
Prior art date
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Expired
Application number
JP13266374A
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English (en)
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JPS5159481A (ja
Inventor
伴五紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MYATA DENKI SEISAKUSHO JUGEN
SEKOO GIKEN KK
Original Assignee
MYATA DENKI SEISAKUSHO JUGEN
SEKOO GIKEN KK
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Publication date
Application filed by MYATA DENKI SEISAKUSHO JUGEN, SEKOO GIKEN KK filed Critical MYATA DENKI SEISAKUSHO JUGEN
Priority to JP13266374A priority Critical patent/JPS5816315B2/ja
Publication of JPS5159481A publication Critical patent/JPS5159481A/ja
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調光電子発光器において、被写体までの距離
が遠すぎる場合、若しくは主コンデンサーに残留する電
荷が過少であった場合に、撮影者に射出光量が不足であ
ることを警告する装置に関するものである。
調光電子発光器は、被写体までの距離に対応して射出光
量力軸動的に調定されるので有効である。
しかし反面に1つの欠点がある。
それは被写体が遠すぎた場合に、当然光量が不足するが
、一般の電子発光器の場合のように、ガイドナンバーに
よる計算を予め行なわないので、不足であることを知る
ことができない。
従って光量不足となり撮影が失敗する欠点を有するもの
である。
又直列型の調光電子発光器では、主コンデンサーより、
所要の蓄積エネルギーのみをとり出して発光するので連
続して撮影できる利点がある。
しかし何回かの撮影により当然最終回の撮影では、露光
不足を発生することになり撮影が失敗する欠点がある。
上述した欠点を除く為に、調光が完全に行なわれたとき
にのみブザーを鳴らし、或いはカメラファインダーの視
野内にランプを点燈して充分な露光が行なわれたことを
警告する装置がすでに提案されている。
しかしかかる手段は次に述べる欠点があって実用的でな
い。
即ち撮影の成功(調光が完全に行なわれること)する毎
に例えばブザーが鳴って、万一失敗したときにのみブザ
ーが鳴らない警報は、人間の心理効果よりみて聞き落す
ことが多く効果が少ない欠点がある。
特に撮影はシャッターチャンスが重要なので、1回でも
聞き落すチャンスのあることは重欠点となるものである
以上に説明した心理効果は又次のように説明することに
よっても理解される筈である。
即ち例えば暗夜にランプが等しいピッチで連続して数多
く点燈しているときに、その中の1個が消えていること
を発見することを見すごすことが多いが、暗夜に1個の
ランプの点燈していることは見すごすことがない点に相
似した心理的効果と考えられるからである。
特に露光不足の現象は不用意に起るもので、極めて小さ
い頻度で起るものである。
従って調光が行なわれなかったときのみに、ブザーによ
る警告が行なわれることにより上述した欠点を除去でき
るものである。
本発明は上述した欠点をすべて除去することに特徴を有
するもので、次にその詳細を実施例について説明する。
第1図は所謂直列塾の調光電子発光器の電気回路で、記
号1は直流電源で、主コンデンサ−2に発光エネルギー
が蓄積されている。
抵抗3−1゜3−2.3−3、コンデンサー4、シンク
ロスイッチ5及びトリガートランス6は周知のトリガー
装置で、シンクロスイッチ5を閉成することにより、ト
リガー電極7−1に高電圧が印加されるCで、発光用の
放電管7の発光が開始されるものである。
又このときに5CR(制御整流素子)8のゲートパルス
が得られて導通する。
被写体に光か投射されると、その反射光を積分して、所
要値に達したときに光量積分回路11より得られる極毎
パルスが5CR9のゲートに入力される。
従って点弧して転流コンデンサー10を介して5CR8
が消弧されるので、射出光は中途で切断されて適正露光
の撮影が自動的にできるように構成されている。
第2図に示す電気回路は光量不足を警告する電気回路で
、端子16.16aは電源1の正負極が接続されている
この電圧はダイオード17、コンデンサー18を介して
所定の電圧を、5CR2021よりなる転流回路に印加
している。
記号19はブザー装置若しくは発光ダイオードである。
発光ダイオードを採用した場合には、カメラのファイン
ダーの視野内で確認できるようにすることが好ましい。
又端子13a、14a、15aはそれぞれ第1図の端子
13,14.15に接続されている。
被写体が遠くて光量が不足する場合を考えてみると、シ
ンクロスイッチ5の閉成により発光が開始されると同時
に、端子13の出力パルスは第2図の端子13aに入力
されるので、5CR20が点弧してブザー装置19が鳴
り或いは警告ランプがファインダーの視野内で点燈する
若し光量が充分であると、所要の光量の投射と共に、光
量積分回路11の出力パルスは光切断を行なうと同時に
端子14,14aを介して5CR21のゲートに入力さ
れる。
従ってコンデンサー22を介して転流が行なわれるので
5CR20は消弧して、ブザー装置19はブザー音の発
生を停止する。
この間の時間は]71000秒以内なので、発生音は殆
んど判らない。
又短時間の遅延回路を介してブザー装置19を作動する
と、発生音を消滅することもできる。
又ランプ点燈で警告する場合には、被写体の反射光がフ
ァインダーに入るので点燈したことは判らない。
しかし光量不足で、調光が行なわれないときには、光量
積分回路11の出力パルスがないので、5CR20は点
弧したままで、従ってブザーが鳴り続けることになるの
で、撮影者はその撮影が露光不足であったこさに容易に
気付き、次の撮影の準備をすることのできる効果がある
露光不足の撮影後に第1図の主コンデンサ−2は充電が
進行し、ネオン管12が点燈すると、端子15より電気
パルスが得られる。
この電気パルスは第2図の端子15aより入力されて5
CR21を点弧するので、ブザー装置19の警告音は自
動的に消滅し、又同時に次の撮影を開始してよいことを
知らせることができる。
被写体が近い場合でも、連続して数回の撮影をすると、
最終回の撮影は必ず光量不足となる。
この場合にも被写体が遠すぎる場合と同様にブザー装置
、或いはランプによる警告が得られるので同じ効果があ
る。
第2図の5CR20,21はシーソー回路となり、5C
R20,21のそれぞれの点弧した2つの安定点がある
同じ目的の為のトランジスター回路が第3図に示されて
いる。
第2図と同一記号のものは同一部材なので説明を省略す
る。
電源が投入されると、トランジスター23.24のいず
れかが導通する。
もしトランジスター24が導通すると、トランジスター
23は、コンデンサー25を介してベース電圧が降下し
て不導通に保持される。
又トランジスター23が電源の投入と共に導通すると、
トランジスター24は不導通となる。
しかしコンデンサー25の充電電流が消滅すると、トラ
ンジスター23は不導通に転化するので、トランジスタ
ー24のベース電圧が上昇して導通ずる。
従って所定時間後にはトランジスター24が導通した状
態でリセットされるものである。
前実施例と同様に発光が開始されると、端子13bより
正のパルスが入力されるので、トランジスター23が導
通する。
従ってトランジスター24のベース電圧が降下して不導
通となる。
ブザー装置19は作動し始めるが、調光が行なわれると
、第1図の光量積分回路11の出力パルスが端子14b
を介して入力されてトランジスター24を導通ずる。
従ってダイオード26を介してコンデンサー25は放電
し、又トランジスター23Cベース電流は消滅して不導
通となるので、ブザー装置19の作動が瞬時にして停止
する。
しかし初耳体が遠くて光量不足のときには、端子14b
を介する入力が無いのでブザー装置19は作動し経けて
、警告装置として有効な手段が得られるものである。
かくしてコンデンサー25の充電の完了と共にトランジ
スター23は不導通さなり、トランジスター24が導通
して、ダイオード26を介して放電して次の動作に備え
ることができる。
ブザー装置19の通電も停止して不作用となるものであ
る。
警報を出す時間は、コンデンサー25を含む時定数の変
更により任意に設定できる。
次に第4図は、警告装置(第2図、第3図)の接続され
る並列型の調光電子発光器である。
第1図と同一記号のものは同一部材なので説明は省略す
る。
光量積分回路11の出力パルスは、5CR27のゲート
に入力されて点弧するようになっているので、適正露光
が終了すると同時に5CR27が点弧して、主コンデン
サ−2の残余の発光エネルギーを短絡消耗して、発光が
切断される構成となっている。
かかる場合にも、端子13,14゜15は第2,3図の
端子13a 、14a 、15aにそれぞれ接続してお
くことにより、前実施例と全く同じ効果を得ることがで
きるものである。
以上の説明より判るように、本発明によれば冒頭におい
て述べた目的が達成されて効果著しきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は直列型の調光電子発光器の電気回路図、第2図
及び第3図は警告装置の電気回路図、第4図は並列型の
調光電子発光器の電気回路図をそれぞれ示す。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・主コンデンサ
−,3−1、3−2、3−3、4、5、6、7−1・・
・・・・トリガー装置、7・・・・・・発光用の放電管
、12・・・・・・ネオン管、8,9,20.21・・
・・・・SCR,11・・・・・・光量積分回路、10
,22・・・・・・転流コンデンサー、19・・・・・
・ブザー装置、23,24・・・・・・トランジスター
、27・・・・・・SCR6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 調光電子発光器において、シンクロスイッチを開成
    して発光を開始すると同時に第1の電気信号を発生する
    電気回路と、調光が行なわれて発光が切断されたときに
    、第2の電気信号を発生する電気回路と、第1、第2の
    状態が交互に保持されるシーソー回路と、該シーソー回
    路に含まれると共に、第1の状態のときに付勢されて信
    号を発生するブザーのような信号発生装置と、第1の電
    気信号により付勢されてシーソー回路を第1の状態に設
    定し、又第2の電気信号により付勢されてシーソー回路
    を第2の状態に設定する制御回路とより構成されたこと
    を特徴とする調光電子発光器の警告装置。
JP13266374A 1974-11-20 1974-11-20 チヨウコウデンシハツコウキノ ケイコクソウチ Expired JPS5816315B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13266374A JPS5816315B2 (ja) 1974-11-20 1974-11-20 チヨウコウデンシハツコウキノ ケイコクソウチ

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JPS5159481A JPS5159481A (ja) 1976-05-24
JPS5816315B2 true JPS5816315B2 (ja) 1983-03-30

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JP13266374A Expired JPS5816315B2 (ja) 1974-11-20 1974-11-20 チヨウコウデンシハツコウキノ ケイコクソウチ

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JPS5976243A (ja) * 1982-10-22 1984-05-01 積水化成品工業株式会社 圧力瓶の収縮保護スリ−ブ形成用シ−ト
JPS60149034A (ja) * 1984-09-07 1985-08-06 Olympus Optical Co Ltd 自動調光式ストロボの動作表示装置

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