JPS5816313B2 - 閃光装置の充電完了表示装置 - Google Patents
閃光装置の充電完了表示装置Info
- Publication number
- JPS5816313B2 JPS5816313B2 JP8246274A JP8246274A JPS5816313B2 JP S5816313 B2 JPS5816313 B2 JP S5816313B2 JP 8246274 A JP8246274 A JP 8246274A JP 8246274 A JP8246274 A JP 8246274A JP S5816313 B2 JPS5816313 B2 JP S5816313B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main capacitor
- voltage
- circuit
- charging completion
- charging
- Prior art date
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- Expired
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閃光装置の充電完了表示装置に関する。
従来、上記の様な表示装置としては、発光エネルギーか
蓄積される主コンデンサの両端に分圧抵抗回路を接続し
、この分圧抵抗回路の出力端にネオン管を接続して、こ
のネオン管の点灯によって、主コンデンサが充電完了電
圧迄上昇したことを表示する様にしたものが提案されて
いる。
蓄積される主コンデンサの両端に分圧抵抗回路を接続し
、この分圧抵抗回路の出力端にネオン管を接続して、こ
のネオン管の点灯によって、主コンデンサが充電完了電
圧迄上昇したことを表示する様にしたものが提案されて
いる。
しかしながら、この装置は、更に主コンデンサへの充電
が；進行すると、それに付随して、ネオン管へ流れる電
流も増加し、ネオン管の輝度が徐々に高くなる特性を有
している。
が；進行すると、それに付随して、ネオン管へ流れる電
流も増加し、ネオン管の輝度が徐々に高くなる特性を有
している。
その結果、係る表示装置をカメラのファインダ視野内に
配した場合には、ファインダ視野内に配された他の表示
部材、例えば、シャツタ秒時表示部材の表示が見にくく
なるという欠点が存していた。
配した場合には、ファインダ視野内に配された他の表示
部材、例えば、シャツタ秒時表示部材の表示が見にくく
なるという欠点が存していた。
本発明の目的とする処は、上記従来装置の欠点を除去し
、充電完了表示灯が点灯後、主コンデンサの充電電圧が
上昇しても、表示灯の輝度が変化することのない充電完
了表示装置を提供せんとするもので、その特徴とする処
は、発光エネルギーが蓄積される主コンデンサの充電電
圧を検出する検出手段と、前記主コンデンサに充電エネ
ルギーを供給する電源に接続され、前記検出手段の出力
が所定値になった時、導通ずるスイッチング手段と、該
スイッチング手段出力回路に接続される定電流回路と、
該定電流回路出力端に接続される表示手段とを備え、前
記コンデンサの充電電圧が所定電圧となった時、表示手
段を点灯させることにより、コンデンサの充電完了を表
示する様にした点に存する。
、充電完了表示灯が点灯後、主コンデンサの充電電圧が
上昇しても、表示灯の輝度が変化することのない充電完
了表示装置を提供せんとするもので、その特徴とする処
は、発光エネルギーが蓄積される主コンデンサの充電電
圧を検出する検出手段と、前記主コンデンサに充電エネ
ルギーを供給する電源に接続され、前記検出手段の出力
が所定値になった時、導通ずるスイッチング手段と、該
スイッチング手段出力回路に接続される定電流回路と、
該定電流回路出力端に接続される表示手段とを備え、前
記コンデンサの充電電圧が所定電圧となった時、表示手
段を点灯させることにより、コンデンサの充電完了を表
示する様にした点に存する。
以下、図面を参照して本発明の表示装置を詳細に説明す
る。
る。
第１図は、本発明の閃光装置の充電完了表示装置の一実
施例の回路接続図にして、第１図において、１は電源ス
ィッチ、２は電池、３は昇圧回路、４はコレクタが電源
スィッチ１の一端に接続されたスイッチング手段とここ
のｎｐｎ型トランジスタ５は昇圧回路から出力される交
流を整流するダイオード、６は発光エネルギーを蓄積す
る主コンデンサ、７，８は分圧回路を形成する抵抗、９
は分圧回路の分圧点と前記トランジスタ４のベース間に
接続されるツェナーダイオード、１０は定電流回路を形
成するＦＥＴで、このＦＥＴ１０のソースとゲート間に
は定電流回路に流れる電流を可変する可変抵抗１５が接
続されている。
施例の回路接続図にして、第１図において、１は電源ス
ィッチ、２は電池、３は昇圧回路、４はコレクタが電源
スィッチ１の一端に接続されたスイッチング手段とここ
のｎｐｎ型トランジスタ５は昇圧回路から出力される交
流を整流するダイオード、６は発光エネルギーを蓄積す
る主コンデンサ、７，８は分圧回路を形成する抵抗、９
は分圧回路の分圧点と前記トランジスタ４のベース間に
接続されるツェナーダイオード、１０は定電流回路を形
成するＦＥＴで、このＦＥＴ１０のソースとゲート間に
は定電流回路に流れる電流を可変する可変抵抗１５が接
続されている。
１１は主コンデンサの充電が完了したことを表示する発
光ダイオード、１２はカメラのレリーズボタン（不図示
）に連動するシンクロスイッチ、１３はトリガ回路、１
４は閃光放電管である。
光ダイオード、１２はカメラのレリーズボタン（不図示
）に連動するシンクロスイッチ、１３はトリガ回路、１
４は閃光放電管である。
上記構成に係る装置の動作につき、つぎに説明する。
電源スィッチ１が閉成されると、主コンデンサ６は、ダ
イオード５を介して、昇圧回路３により昇圧された電圧
によって、充電され、その端子電圧は徐々に上昇する。
イオード５を介して、昇圧回路３により昇圧された電圧
によって、充電され、その端子電圧は徐々に上昇する。
−吉事コンデンサ６の端子電圧が上昇すると、主コンデ
ンサ６の端子電圧の上昇に相応して分圧回路の分圧点電
圧も上昇する。
ンサ６の端子電圧の上昇に相応して分圧回路の分圧点電
圧も上昇する。
主コンデンサ６の端子電圧が、予め設定した電圧値まで
上昇すると、ツェナーダイオード９の抵抗が極めて少な
くなり、トランジスタ４のベースには、分圧回路の分圧
点電圧にほぼ等しい電圧が印加される。
上昇すると、ツェナーダイオード９の抵抗が極めて少な
くなり、トランジスタ４のベースには、分圧回路の分圧
点電圧にほぼ等しい電圧が印加される。
これにより、トランジスタ４は導通し、発光ダイオード
１１には、トランジスタ４−ＦＥＴＩＯ−抵抗１５を介
して、電流が流れ、発光ダイオード１１は点灯し、主コ
ンデンサ６の端子電圧が充電完了電圧まで上昇したこと
を表示する。
１１には、トランジスタ４−ＦＥＴＩＯ−抵抗１５を介
して、電流が流れ、発光ダイオード１１は点灯し、主コ
ンデンサ６の端子電圧が充電完了電圧まで上昇したこと
を表示する。
主コンデンサ６に更に充電が行なわれると、分圧回路の
分圧点電圧も上昇するが、発光ダイオード１１には、Ｆ
ＥＴＩ Ｏと抵抗１５によって構成される定電流回路が
トランジスタ４の出力回路に設けられている為、主コン
デンサ６の端子電圧が更に上昇しても、はぼ一定の電流
が流れ、発光ダイオード１１は、はぼ一定の輝度を保持
する。
分圧点電圧も上昇するが、発光ダイオード１１には、Ｆ
ＥＴＩ Ｏと抵抗１５によって構成される定電流回路が
トランジスタ４の出力回路に設けられている為、主コン
デンサ６の端子電圧が更に上昇しても、はぼ一定の電流
が流れ、発光ダイオード１１は、はぼ一定の輝度を保持
する。
主コンデンサ６の電圧が更に上昇しても、発光ダイオー
ド１１に流れる電流は不変であるので、発光ダイオード
１１の輝度は変らない。
ド１１に流れる電流は不変であるので、発光ダイオード
１１の輝度は変らない。
第２図は、本発明の他の実施例の回路接続図にして、前
記の第１図示の発光ダイオード１１をカメラＨのファイ
ンダ１９内に設けたもので、第２図において、■は閃光
装置を示す。
記の第１図示の発光ダイオード１１をカメラＨのファイ
ンダ１９内に設けたもので、第２図において、■は閃光
装置を示す。
１６，１γ。１８は閃光装置■の回路とカメラＨの回路
とを電気的に接続する接続端子である。
とを電気的に接続する接続端子である。
尚、該第２図の装置の動作は第１図示の装置の動作と同
一であるのでこの説明を省略する。
一であるのでこの説明を省略する。
以上の様に、本発明では、主コンデンサの端子電圧が上
昇を続けても、発光ダイオードの輝度は変化しないので
、この表示装置をファインダ内に表示した場合でも、他
の表示が充電完了表示装置の照射光によって見にくくな
るということはない。
昇を続けても、発光ダイオードの輝度は変化しないので
、この表示装置をファインダ内に表示した場合でも、他
の表示が充電完了表示装置の照射光によって見にくくな
るということはない。
第１図は、本発明の充電完了表示装置の一実施例の回路
接続図。 第２図は本発明の充電完了表示装置の他の実施例の回路
接続図を夫々示すものである。 図において、２・・・・・・電池、４・・・・・・トラ
ンジスタ、６・・・・・・主コンデンサ、７，８・・・
・・・抵抗、９・・・・・・ツェナーダイオード、１０
・・・・・・ＦＥＴ、１１・・・・・・発光ダイオード
、１５・・・・・・可変抵抗である。
接続図。 第２図は本発明の充電完了表示装置の他の実施例の回路
接続図を夫々示すものである。 図において、２・・・・・・電池、４・・・・・・トラ
ンジスタ、６・・・・・・主コンデンサ、７，８・・・
・・・抵抗、９・・・・・・ツェナーダイオード、１０
・・・・・・ＦＥＴ、１１・・・・・・発光ダイオード
、１５・・・・・・可変抵抗である。
Claims (1)
- １ 発光エネルギーが蓄積される主コンデンサの充電電
圧を検出する検出手段と、該検出手段の出力に応答して
作動するスイッチング手段と、前記主コンデンサにエネ
ルギーを供給する電源に接続され、前記スイッチング手
段の作動に応答して動作状態になると共に定電流を表示
手段に印加する定電流回路とを有し、前記主コンデンサ
の充電電圧が所定値に達した時、前記表示手段を点灯す
る様にしたことを特徴とする閃光撮影用充電完了表示装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246274A JPS5816313B2 (ja) | 1974-07-18 | 1974-07-18 | 閃光装置の充電完了表示装置 |
| US05/575,002 US4047194A (en) | 1974-05-08 | 1975-05-06 | Camera system with means for automatically switching to flash operation |
| DE2520449A DE2520449B2 (de) | 1974-05-08 | 1975-05-07 | Kamera zur Verwendung mit einem elektronischen Blitzlichtgerät |
| DE2560172A DE2560172C2 (ja) | 1974-05-08 | 1975-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8246274A JPS5816313B2 (ja) | 1974-07-18 | 1974-07-18 | 閃光装置の充電完了表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5111435A JPS5111435A (en) | 1976-01-29 |
| JPS5816313B2 true JPS5816313B2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=13775161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8246274A Expired JPS5816313B2 (ja) | 1974-05-08 | 1974-07-18 | 閃光装置の充電完了表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816313B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5533403Y2 (ja) * | 1975-12-25 | 1980-08-08 | ||
| JPS54151441A (en) * | 1978-05-19 | 1979-11-28 | West Electric Co | Charged voltage indicator for automatic light control electronic flashing device |
| JPS5926118B2 (ja) * | 1978-07-25 | 1984-06-23 | ウエスト電気株式会社 | 主放電コンデンサの充電電圧表示装置 |
| JPS5830300U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-26 | エレバム精機株式会社 | ストロボ用充電表示回路 |
-
1974
- 1974-07-18 JP JP8246274A patent/JPS5816313B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5111435A (en) | 1976-01-29 |
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