JPS60162231A - 電子閃光装置を有するカメラ - Google Patents
電子閃光装置を有するカメラInfo
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- JPS60162231A JPS60162231A JP1504384A JP1504384A JPS60162231A JP S60162231 A JPS60162231 A JP S60162231A JP 1504384 A JP1504384 A JP 1504384A JP 1504384 A JP1504384 A JP 1504384A JP S60162231 A JPS60162231 A JP S60162231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- main capacitor
- counter
- capacitor
- turned
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子閃光装置を有するカメラ、特に該電子閃
光装置の主コンデンサへの充電量が所定量以上であるこ
とを検知して、該主コンデンサへの充電動作を自動的に
停止させる機構を有するカメラに関するものである。
光装置の主コンデンサへの充電量が所定量以上であるこ
とを検知して、該主コンデンサへの充電動作を自動的に
停止させる機構を有するカメラに関するものである。
従来、電子閃光装置は、主コンデンサに所定量充電され
た後も充電回路が作動していると、電源電池の消耗がは
げしいため、それを防止する観点から、主コンデンサへ
の充電量が所定量以上となった時点で自動的に充電を停
止させるものが提案されている。かかる装置においては
、充電停止後も主コンデンサの充電量が必要最低量以上
ある時は、撮影可能であるので、例えばネオンランプ等
を用いて撮影可能である旨の表示をしていた。しかしな
がら、ネオンランプ等の表示のための消費電力も無視出
来ず、充電停止後数分間程度しか撮影可能状態が維持さ
れないため、電子閃光装置を用いる撮影が引き続き起る
ような状況においては、必ずしも便利なものとは首い難
かった。
た後も充電回路が作動していると、電源電池の消耗がは
げしいため、それを防止する観点から、主コンデンサへ
の充電量が所定量以上となった時点で自動的に充電を停
止させるものが提案されている。かかる装置においては
、充電停止後も主コンデンサの充電量が必要最低量以上
ある時は、撮影可能であるので、例えばネオンランプ等
を用いて撮影可能である旨の表示をしていた。しかしな
がら、ネオンランプ等の表示のための消費電力も無視出
来ず、充電停止後数分間程度しか撮影可能状態が維持さ
れないため、電子閃光装置を用いる撮影が引き続き起る
ような状況においては、必ずしも便利なものとは首い難
かった。
本発明は、上記の問題点に鑑み為されたものでその目的
は、撮影可能状態か否かを知らせる表示を行なわないよ
うにすることにより、電子閃光装置の主コンデンサの充
電量の減少を少なくし、したがって撮影可能状態を極力
長く維持し得るような電子閃光装置を有するカメラを提
供することにある。
は、撮影可能状態か否かを知らせる表示を行なわないよ
うにすることにより、電子閃光装置の主コンデンサの充
電量の減少を少なくし、したがって撮影可能状態を極力
長く維持し得るような電子閃光装置を有するカメラを提
供することにある。
本発明によるカメラは、上述の主コンデンサへの充電量
が所定量に達した後で充電回路の動作が停止するのは従
来と同様であるが、主コンデンサへの充電量が必要最低
量以上あるか否かの表示、すなわち撮影可能状態か否か
の表示については行なわないようにし、主コンデンサの
充電量の減少をあらかじめ予測した時間を設定して、充
電停止後の該設定時間後は主コンデンサの充電量が必要
最低限以下であるものとして、警告またはレリーズ禁止
を行なうようにしたことを特徴としている。
が所定量に達した後で充電回路の動作が停止するのは従
来と同様であるが、主コンデンサへの充電量が必要最低
量以上あるか否かの表示、すなわち撮影可能状態か否か
の表示については行なわないようにし、主コンデンサの
充電量の減少をあらかじめ予測した時間を設定して、充
電停止後の該設定時間後は主コンデンサの充電量が必要
最低限以下であるものとして、警告またはレリーズ禁止
を行なうようにしたことを特徴としている。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例による回路図である。第1
図において、1はカメラの電源スィッチ、2はコンデン
サ、6は抵抗、4は波形整形回路で、コンデンサ2およ
び抵抗6で構成される微分回路からのトリガパルスの波
形を整え、矩形波を出力するためのものである。5は、
昇圧回路40の発振を開始させるためのスイッチング用
のトランジスタ、6は主コンデンサで、昇圧回路40の
発振と同時に充電が開始され、その充電電圧(V6)が
所定値に達すると、7のネオン管が点灯する。また、8
はカウンタ、9はフリップ・フロップ、10は発振器で
、26のORゲ゛−トを含めてカウンタ回路を形成して
いる。さらに、11は発振トランス、12は、トランジ
スタ5のON時、発振トランス11の高圧側に高電圧を
発生させるためのスイッチング用のトランジスタ、16
はANDゲ゛−ト、14はNORケ゛−ト、15は照光
回路(不図示)への給電スイッチ、16はトランジスタ
、17は電源電池、18はインバータ、19はコンデン
サ、20はレリーズスイッチ、21はスイッチング用の
トランジスタ、22は、露光を開始させるためのレリー
ズマグネット、26はフラッシュを発光させるためのX
接片、24はフラッシュ用の放電管、25は抵抗、26
はORゲート、27はスイッチング用のトランジスタ、
28は発光ダイオード(LED)で、フラッシュ撮影準
備が未完了である状態を表示させるためのもの、29お
よび60は、共に昇圧回路40の発振を停止させるため
のスイッチング用のトランジスタ、61は電源電池17
と別の電源を示し、最後に、50は電子閃光(フラッシ
ュ)装置を示す。なお、電子閃光装置50の特徴とする
所は、主コンデンサ6の充電電圧が上昇し、充電電流が
所定値以下に減少すると、昇圧回路40の発振が停止し
電流が流れなくなる点である。
図において、1はカメラの電源スィッチ、2はコンデン
サ、6は抵抗、4は波形整形回路で、コンデンサ2およ
び抵抗6で構成される微分回路からのトリガパルスの波
形を整え、矩形波を出力するためのものである。5は、
昇圧回路40の発振を開始させるためのスイッチング用
のトランジスタ、6は主コンデンサで、昇圧回路40の
発振と同時に充電が開始され、その充電電圧(V6)が
所定値に達すると、7のネオン管が点灯する。また、8
はカウンタ、9はフリップ・フロップ、10は発振器で
、26のORゲ゛−トを含めてカウンタ回路を形成して
いる。さらに、11は発振トランス、12は、トランジ
スタ5のON時、発振トランス11の高圧側に高電圧を
発生させるためのスイッチング用のトランジスタ、16
はANDゲ゛−ト、14はNORケ゛−ト、15は照光
回路(不図示)への給電スイッチ、16はトランジスタ
、17は電源電池、18はインバータ、19はコンデン
サ、20はレリーズスイッチ、21はスイッチング用の
トランジスタ、22は、露光を開始させるためのレリー
ズマグネット、26はフラッシュを発光させるためのX
接片、24はフラッシュ用の放電管、25は抵抗、26
はORゲート、27はスイッチング用のトランジスタ、
28は発光ダイオード(LED)で、フラッシュ撮影準
備が未完了である状態を表示させるためのもの、29お
よび60は、共に昇圧回路40の発振を停止させるため
のスイッチング用のトランジスタ、61は電源電池17
と別の電源を示し、最後に、50は電子閃光(フラッシ
ュ)装置を示す。なお、電子閃光装置50の特徴とする
所は、主コンデンサ6の充電電圧が上昇し、充電電流が
所定値以下に減少すると、昇圧回路40の発振が停止し
電流が流れなくなる点である。
次に、第2図に示すタイムチャートを参照しながら順を
追って動作を説明する。
追って動作を説明する。
まず、カメラの電源スィッチ1が、撮影準備動作(例え
ば、レンズカバーを開く等の操作)に連動してオンする
と、コンデンサ2と抵抗6とで構成される微分回路にお
いてパルス(St4)が発生し、波形整形回路4な通っ
て所定の幅を有するパルス信号S4となり、トランジス
タ5は該・ξルス信号(S4)を受けて瞬間的にオンし
、昇圧回路40の発振が始まる。主コンデンサ6への充
電電圧(v6)が所定値に達すると、ネオン管7が点灯
し、a・点の電位(Va )がグランドレベルからあら
かじめ設定された電圧値まで上昇する。それにより、カ
ウンタ8及びフリップ書フロツゾ9かリセットされる。
ば、レンズカバーを開く等の操作)に連動してオンする
と、コンデンサ2と抵抗6とで構成される微分回路にお
いてパルス(St4)が発生し、波形整形回路4な通っ
て所定の幅を有するパルス信号S4となり、トランジス
タ5は該・ξルス信号(S4)を受けて瞬間的にオンし
、昇圧回路40の発振が始まる。主コンデンサ6への充
電電圧(v6)が所定値に達すると、ネオン管7が点灯
し、a・点の電位(Va )がグランドレベルからあら
かじめ設定された電圧値まで上昇する。それにより、カ
ウンタ8及びフリップ書フロツゾ9かリセットされる。
また、カウンター80入力端子には発振器10からのク
ロック信号(SIO)が入力されているが、リセット端
子Rがノ・イレベルの間はカウントが進まない。その後
、主コンデンサ6の充電電圧がさらに上昇し、あらかじ
め設定された充電電圧の上限に近づくと、昇圧回路40
の発振トランス11の高圧側のコイルに流れる電流が減
少し、トランジスタ120ベース電位が徐々に上昇して
くるためにオンしなくなり、発振が停止する。
ロック信号(SIO)が入力されているが、リセット端
子Rがノ・イレベルの間はカウントが進まない。その後
、主コンデンサ6の充電電圧がさらに上昇し、あらかじ
め設定された充電電圧の上限に近づくと、昇圧回路40
の発振トランス11の高圧側のコイルに流れる電流が減
少し、トランジスタ120ベース電位が徐々に上昇して
くるためにオンしなくなり、発振が停止する。
発振が停止すると、ネオン管7への電流は流れなくなり
、ネオン管が消灯すると、同時にa点の電位(Va)も
グランドレベルに低下する。したがって、カウンター8
及びフリップ・フロップ9のリセット端子R入力がロー
レベルとガリ、カウンター8は発振器10のクロック信
号をカウントし始める(”sとする)。この状態では、
フリップ・70ツブ9の出力(S、)は、そのS(セッ
ト)端子の入力がまだローレベルのため、リセットされ
た捷まローレベルに保たれている。フリップ・フロップ
9の出力端子は、ANDゲート16及びNOR・ゲート
14の各々の入力端子の一方に接続されている。
、ネオン管が消灯すると、同時にa点の電位(Va)も
グランドレベルに低下する。したがって、カウンター8
及びフリップ・フロップ9のリセット端子R入力がロー
レベルとガリ、カウンター8は発振器10のクロック信
号をカウントし始める(”sとする)。この状態では、
フリップ・70ツブ9の出力(S、)は、そのS(セッ
ト)端子の入力がまだローレベルのため、リセットされ
た捷まローレベルに保たれている。フリップ・フロップ
9の出力端子は、ANDゲート16及びNOR・ゲート
14の各々の入力端子の一方に接続されている。
この時シャッターボタンを押すと、まず、露光回路(不
図示)への給電スイッチ15がONとなり、トランジス
ター16がONして、b点の電位(vb)が電源電池1
7の電圧値付近寸で上昇する。
図示)への給電スイッチ15がONとなり、トランジス
ター16がONして、b点の電位(vb)が電源電池1
7の電圧値付近寸で上昇する。
すると、インバータ18の出力がハイレベルからローレ
ベルとなり、コンデンサー19を介して、波形整形回路
4に負のパルスが加えられるが、無視される。また、A
、 N Dゲート16の一方の入力は、b点の電位上昇
に伴ないローレベルからハイレにルとなるが、他方の入
力(フリップ・フロップ9の出力(”o) )がローレ
ベルであるため、その出力はローレベルの壕まである。
ベルとなり、コンデンサー19を介して、波形整形回路
4に負のパルスが加えられるが、無視される。また、A
、 N Dゲート16の一方の入力は、b点の電位上昇
に伴ないローレベルからハイレにルとなるが、他方の入
力(フリップ・フロップ9の出力(”o) )がローレ
ベルであるため、その出力はローレベルの壕まである。
さらに、シャッターボタンを押し込むとレリーズスイッ
チ20がONとなり、N0Ry−)14の一方の入力が
ハイレベルからローレベルに、変り、他方の入力(フリ
ップ・フロップ9の出力)モロ−レベルであるため、そ
の出力がローレベルからハイレベルとなり、トランジス
タ21がONしてレリーズマグネット22が作動し、図
示しない機構を介して露光が行なわれ、露光中にX接片
26がONI、て、フラッシュが発光し露光完了する。
チ20がONとなり、N0Ry−)14の一方の入力が
ハイレベルからローレベルに、変り、他方の入力(フリ
ップ・フロップ9の出力)モロ−レベルであるため、そ
の出力がローレベルからハイレベルとなり、トランジス
タ21がONしてレリーズマグネット22が作動し、図
示しない機構を介して露光が行なわれ、露光中にX接片
26がONI、て、フラッシュが発光し露光完了する。
この時、放電管24と直列に低抵抗25が入っているた
め、0点の電位(Vc)が−瞬ハイレベルとなり、OR
ゲ゛−ト26の出力も一瞬ハイレベルとなるため、フリ
ツゾ赤フロップ9の出力(S、)もハイレベルとなり、
ANDゲート16の出力もハイレベルとなり、従ってト
ランジスタ27がONして発光ダイオード(LED )
28が点灯する。なお、LBD28は、カメラのファイ
ンダー内に見えるように形成してあり、カメラのフラッ
シュ撮影準備が未完了である状態を表示している。
め、0点の電位(Vc)が−瞬ハイレベルとなり、OR
ゲ゛−ト26の出力も一瞬ハイレベルとなるため、フリ
ツゾ赤フロップ9の出力(S、)もハイレベルとなり、
ANDゲート16の出力もハイレベルとなり、従ってト
ランジスタ27がONして発光ダイオード(LED )
28が点灯する。なお、LBD28は、カメラのファイ
ンダー内に見えるように形成してあり、カメラのフラッ
シュ撮影準備が未完了である状態を表示している。
その後、シャッターボタンを戻すと、給電スイッチ15
がOFFとなり、トランジスタ16がOFFしてbの電
位が下がるため、インバータ18の出力がハイレベルと
なり、コンデンサ19を介して波形整形回路4に正のパ
ルスが与えられ、波形整形回路4からは所定時間ハイレ
ベルとなるパルス信号(S4)がトランジスタ5に加え
られ、再度昇圧回路の発振が開始される。
がOFFとなり、トランジスタ16がOFFしてbの電
位が下がるため、インバータ18の出力がハイレベルと
なり、コンデンサ19を介して波形整形回路4に正のパ
ルスが与えられ、波形整形回路4からは所定時間ハイレ
ベルとなるパルス信号(S4)がトランジスタ5に加え
られ、再度昇圧回路の発振が開始される。
以上が、撮影時の一般的な動作である。
次に、撮影後、主コンデンサ6の充電電圧が所定レベル
に達する前に、レリーズを行なおうとした場合について
説明する(第6図のタイムチャート参照)。
に達する前に、レリーズを行なおうとした場合について
説明する(第6図のタイムチャート参照)。
まず、シャッターボタンを押し込むことにより、給電ス
イッチ15がONとなり、トランジスタ16がONして
、b点の電位が上昇する。すると、トランジスタ29が
ONとなり、さらにトランジスタ60もONとなり、次
いでトランジスタ12がOFFの状態に保たれるため、
昇圧回路40の発振が停止する。また、ANDゲート1
3の一方の入力がハイレベルとなり、他方の入力、すな
わちフリップ・フロップ9の出力(SQ)もノ・イレベ
ルのままであるので、ANDゲート16の出力はノ・イ
レベルとなり、前述のようにLBD28が点灯し、撮影
者に撮影準備が未完了である旨の警告を与える。
イッチ15がONとなり、トランジスタ16がONして
、b点の電位が上昇する。すると、トランジスタ29が
ONとなり、さらにトランジスタ60もONとなり、次
いでトランジスタ12がOFFの状態に保たれるため、
昇圧回路40の発振が停止する。また、ANDゲート1
3の一方の入力がハイレベルとなり、他方の入力、すな
わちフリップ・フロップ9の出力(SQ)もノ・イレベ
ルのままであるので、ANDゲート16の出力はノ・イ
レベルとなり、前述のようにLBD28が点灯し、撮影
者に撮影準備が未完了である旨の警告を与える。
この時、この警告を無視してシャッターボタンを更に押
し込むと、レリーズスイッチ20がONとなり、NoR
ケ゛−ト14の一方の入力がローレベルとなるが、他方
の入力、すなわちフリップ中フロツゾ9の出力(S、)
がノ・イレベルのままであるので、NORゲート14の
出力はローレベルの1まであり、従ってレリーズマグネ
ット22がONしないのでカメラは作動しない。その後
、シャッターボタンを元に戻すと、前述したようにイン
バータ18を介して、昇圧回路の発振が始まる。
し込むと、レリーズスイッチ20がONとなり、NoR
ケ゛−ト14の一方の入力がローレベルとなるが、他方
の入力、すなわちフリップ中フロツゾ9の出力(S、)
がノ・イレベルのままであるので、NORゲート14の
出力はローレベルの1まであり、従ってレリーズマグネ
ット22がONしないのでカメラは作動しない。その後
、シャッターボタンを元に戻すと、前述したようにイン
バータ18を介して、昇圧回路の発振が始まる。
以上説明したように、フラッシュの撮影準備の。
動作中、あるいは未完了の時にレリーズしようとした時
には、警告を出し、レリー、ズを禁止するように構成し
である。
には、警告を出し、レリー、ズを禁止するように構成し
である。
次に、充電停止後、撮影動作を行なわずにしばらく放置
した場合について述べる。
した場合について述べる。
前述したように、主コンデンサ6の充電電圧が所定値に
達することにより、フリップ・フロップ9とカウンタ8
がリセットされ、その後、更に充電電圧が上昇した後、
昇圧回路の発振が停止する。
達することにより、フリップ・フロップ9とカウンタ8
がリセットされ、その後、更に充電電圧が上昇した後、
昇圧回路の発振が停止する。
昇圧回路の発振が停止すると、主コンデンサ6に蓄積さ
れた電荷°が主コンデンサ自身の漏れ等により徐々に放
電し、充電電圧も低下しはじめる。この充電電圧が撮影
に必要な最低限度の電圧まで低下する時間を予測し、そ
の予測時間に基いてカウンタ8の作動する時間を設定し
、発振器10の発振周波数とカウンタ8の段数を設定す
る。
れた電荷°が主コンデンサ自身の漏れ等により徐々に放
電し、充電電圧も低下しはじめる。この充電電圧が撮影
に必要な最低限度の電圧まで低下する時間を予測し、そ
の予測時間に基いてカウンタ8の作動する時間を設定し
、発振器10の発振周波数とカウンタ8の段数を設定す
る。
ハMす、前述したように、この状態でシャッターボタン
を押し込もうとすると、警告が出てレリーズ出来ない。
を押し込もうとすると、警告が出てレリーズ出来ない。
しかし、シャッターボタンを戻すと、再度充電が始まり
、しばらく待つとネオン管7が点灯するので、その時点
で再度シャッターボタンを押せばレリーズを行なえる。
、しばらく待つとネオン管7が点灯するので、その時点
で再度シャッターボタンを押せばレリーズを行なえる。
以上説明したように、本発明は、フラッシュ回路の充電
電圧が充分になった時に、自動的に昇圧回路の発振が停
止するカメラにおいて、停止後の主コンデンサに蓄積さ
れた電荷の放電を極力少なくし、長時間撮影可能な状態
を維持させるために撮影可能か否かの判定を、主コンデ
ンサの充電電圧の検出に依らずに、昇圧回路の発振停止
時からの予測された経過時間により、行なうより構成し
である。
電圧が充分になった時に、自動的に昇圧回路の発振が停
止するカメラにおいて、停止後の主コンデンサに蓄積さ
れた電荷の放電を極力少なくし、長時間撮影可能な状態
を維持させるために撮影可能か否かの判定を、主コンデ
ンサの充電電圧の検出に依らずに、昇圧回路の発振停止
時からの予測された経過時間により、行なうより構成し
である。
本実施例による第1図の回路においては、少なくとも発
振器10.カウンタ8及びフリップ・フロップ9は、給
電スイッチ15がOFFの状態でも給電されている必要
があり、それ故別の電源61により給電するものとして
構成した。
振器10.カウンタ8及びフリップ・フロップ9は、給
電スイッチ15がOFFの状態でも給電されている必要
があり、それ故別の電源61により給電するものとして
構成した。
本実施例では、フラッシュ回路の主コンデンサの充電電
圧が所定値に達していない時にレリーズしようとした場
合に、置台を出し、かつレリーズを禁止しているが、こ
れはどちらか一方のみでも良いことはもちろんである。
圧が所定値に達していない時にレリーズしようとした場
合に、置台を出し、かつレリーズを禁止しているが、こ
れはどちらか一方のみでも良いことはもちろんである。
また、例えば、消費電力が少なく常に表示の可能な液晶
素子等の素子を用いて、フリップ・70ツブ9の出力状
態を表示させる、例えばクリップ拳フロツゾ9の出力が
ハイレベルの場合には’WAIT”の表示を出し、ロー
レベルの場合には” OK ’の表示を出す、ことも可
能であり、当業者にとって容易に実現出来ることは明ら
かである。
素子等の素子を用いて、フリップ・70ツブ9の出力状
態を表示させる、例えばクリップ拳フロツゾ9の出力が
ハイレベルの場合には’WAIT”の表示を出し、ロー
レベルの場合には” OK ’の表示を出す、ことも可
能であり、当業者にとって容易に実現出来ることは明ら
かである。
さらに本実施例では、発振器10.カウンタ8゜フリッ
プ・フロップ9の電源を別電源としたが、これは電源電
池17に直接接続し、あるいは電源スィッチ1がONさ
れた時に通電されるように構成しても良いことは言うま
でもない。
プ・フロップ9の電源を別電源としたが、これは電源電
池17に直接接続し、あるいは電源スィッチ1がONさ
れた時に通電されるように構成しても良いことは言うま
でもない。
加えて、本実施例では、充電停止時からタイマーを作動
させているが、これは充電開始時点、あるいは充電電圧
が所定値に達し、例えば、ネオン管が点灯した時点から
タイマーを作動させても良いことはもちろんである。
させているが、これは充電開始時点、あるいは充電電圧
が所定値に達し、例えば、ネオン管が点灯した時点から
タイマーを作動させても良いことはもちろんである。
以上説明したように、本発明は、充電停止後の主コンデ
ンサの充電量の減少が少なくなり、したかって撮影可能
状態が数十分間維持されるようになり、極めて至便なも
のとなり、また電源電池のむだな消耗も防ぐことができ
るため極めて高い有効性が得られるという効果がある。
ンサの充電量の減少が少なくなり、したかって撮影可能
状態が数十分間維持されるようになり、極めて至便なも
のとなり、また電源電池のむだな消耗も防ぐことができ
るため極めて高い有効性が得られるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図および第
6図は、それぞれ主コンデンサ6の充電電圧が所定レベ
ルに達した後でレリーズを行なった場合、および所定レ
ベルに達する前にレリーズを行なおうとした場合の、第
1図に示す回路の各部の信号のタイムチャートを示す。 6・・・主コンデンサ、8・・・カウンタ10・・・発
振器、 15・・露光回路(不図示)への給電スイッチ、20・
・・レリーズスイッチ、 22・・レリーズマグネット、 28・・・発光ダイオード(LED)、40・・・昇圧
回路、 50・・・電子閃光装置。 第2図 m3図
6図は、それぞれ主コンデンサ6の充電電圧が所定レベ
ルに達した後でレリーズを行なった場合、および所定レ
ベルに達する前にレリーズを行なおうとした場合の、第
1図に示す回路の各部の信号のタイムチャートを示す。 6・・・主コンデンサ、8・・・カウンタ10・・・発
振器、 15・・露光回路(不図示)への給電スイッチ、20・
・・レリーズスイッチ、 22・・レリーズマグネット、 28・・・発光ダイオード(LED)、40・・・昇圧
回路、 50・・・電子閃光装置。 第2図 m3図
Claims (2)
- (1)主コンデンサへの電荷蓄積量が所定値になったこ
とを検知して自動的に発振・を停止する昇圧回路を有す
る電子閃光装置を備えており、前記昇圧回路の作動状態
が変化した時点から所定時間経た後は、7ヤツターボタ
ンによるレリーズ操作を不可にすること、閃光撮影準備
が未完了である旨の警告表示を行なうこと、の少なくと
もいずれか一方を行なうようにしたことを特徴とする電
子閃光装置を有するカメラ。 - (2) レリーズ操作の不可時に前記シャッターボタン
を元の状態に戻すことにより、前記主コンデンサへの再
充電が開始され所定時間後にレリーズ操作を行なえるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の電子閃光装置を有するカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1504384A JPS60162231A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電子閃光装置を有するカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1504384A JPS60162231A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電子閃光装置を有するカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162231A true JPS60162231A (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=11877805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1504384A Pending JPS60162231A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 電子閃光装置を有するカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60162231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264735A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-11-01 | Asahi Optical Co Ltd | フラッシュ装置のメインコンデンサ充電制御装置 |
JPWO2020059866A1 (ja) * | 2018-09-20 | 2021-10-21 | 株式会社潤工社 | 液体検知システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5299819A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | Shutter locking device for strobo |
JPS5473030A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Minolta Camera Co Ltd | Camera with automatic focus control device |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1504384A patent/JPS60162231A/ja active Pending
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