JPS6151800A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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Publication number
JPS6151800A
JPS6151800A JP17159784A JP17159784A JPS6151800A JP S6151800 A JPS6151800 A JP S6151800A JP 17159784 A JP17159784 A JP 17159784A JP 17159784 A JP17159784 A JP 17159784A JP S6151800 A JPS6151800 A JP S6151800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main capacitor
strobe
signal
time
charging
Prior art date
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Pending
Application number
JP17159784A
Other languages
English (en)
Inventor
広和 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP17159784A priority Critical patent/JPS6151800A/ja
Publication of JPS6151800A publication Critical patent/JPS6151800A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、メインコンデンサへの充電が完了した時に、
充電が自動停止されるオートカットオフ機能をもったス
トロボ装置に関するもので、さらに詳しくは、オートカ
ットオフの後に、メインコンデンサを自動的に再充電す
るようにしたストロボ装置に関するものである。
〔従来技術〕
ストロボ発光用のメインコンデンサに充電が完了した時
に充電動作を停止させるオートカットオフ方式のストロ
ボ装置は、電源電池の消耗を防ぐ上で効果的である。特
に、常にストロボを発光させて撮影を行うようにした常
時発光式のカメラに用いられるストロボ装置では、カメ
ラの電源スィッチが投入されている間はストロボ装置が
作動するようになっているので、上記オートカットオフ
方式は非常に有効なものとなる。
ところが、上述したオートカットオフ方式のストロボ装
置においては、メインコンデンサが所定電圧に充電され
充電が停゛止された後、しばらく撮影を行わないでいる
と、自然放電あるいは漏れ電流などによって、メインコ
ンデンサの充電電圧が低下するという問題がある。従っ
て、そのままで撮影を行うと、ストロボの発光量不足に
よって露出アンダーになったり、常時発光式のカメラで
は、その特徴を生かすことができなくなったりしてくる
上述の弊害に対処するために、これまでにおいては、再
充電開始用の操作ボタンが利用されている。すなわち、
メインコンデンサが所定電圧に充電された後においても
、その充電電圧を監視して表示できるようにしておき、
撮形者は前記の表示に基づき、必要に応じて前記操作ボ
タンを操作し、メインコンデンサへの充電完了を待って
から撮影を行うようにしている。
しかしながら、このような操作ボタンを設けることは、
撮影準備操作が増えることはもとより、撮影を意図して
前記操作ボタンを操作してから、メインコンデンサが所
定電圧まで充電されるまでの間、撮影を待機しなくては
ならないという欠点を伴うことになる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来技術のもつ欠点に鑑みてなされ
たもので、メインコンデンサへの再充電を自動開始させ
るようにすることによって、ストロボ撮影時の操作性を
向上させると共に、ストロボが使用される場合には、常
に満足できる発光動作が行われるようにしたオートカッ
トオフ方式のストロボ装置を提供することを目的とする
〔発明の構成〕
上記目的を達成するにあたり、本発明においては、メイ
ンコンデンサへの充電が行われたことによって所定時間
の計時動作を開始するタイマを設け、このタイマが所定
時間を計時した時点で、メインコンデンサへの充電を再
開させるようにしたことを構成の特徴としている。
〔実施例の構成〕
本発明を常時発光式のカメラに適用した一実施例を示す
第1図において、電源電池1と、例えばブロッキング発
振器などからなる発振回路2との間には、ストロボ装置
の電源スィッチ3が直列に接続されている。この電源ス
ィッチ3は、カメラの電源スィッチ(図示省略)に連動
してONされる。この電源スィッチ3がONされると、
後述するストロボ装置の制御部5が作動状態になり、そ
の出力端Y1からのハイレベル信号(以下、H信号とい
う)を受けて発振回路2が動作して、その発振電流によ
ってメインコンデンサ6が充電される。メインコンデン
サ6の充電電圧は、充電モニタ回路7によって監視され
、これが予定されたピーク電圧に達した時点で、制御部
5の入力端X1ニロ一レベル信号(以下、L信号という
)パルスを供給する。入力端X1にL信号パルスが入力
されると、出力端Y1がローレベルになり、これにより
発振回路2の発振動作が停止し、オートカットオフが行
われる。その後、シャッタボタン(図示省略)が操作さ
れると、制御部5の出力端Y2からH信号が出力され、
トリガ回路8を介してストロボ9が発光される。
前記充電モニタ回路7と制御部5との間には、タイマ1
0が接続されている。このタイマ10は、充電モニタ回
路7からのし信号パルスを受けることによって計時動作
を開始し、所定時間、例えば30分を計時すると制御回
路5の入力端X1にH信号パルスを出力する。なお、こ
の所定時間は、第2図に示したように、メインコンデン
サ6がピーク電圧まで充電された時の充電レベル「A」
から、メインコンデンサ6の自然放電などによって充電
レベルrBJまで降下する時間に対応して設定されてい
る。そして前記充電レベルrBJは、ストロボ撮影を行
った場合に、許容し得る発光量が得られる充電レベルと
して設定されている。
タイマ10が計時動作を終了し、入力端X1にH信号パ
ルスが入力されると、前述のように出力端Y1にはH信
号が発生されるので、発振回路2が再動作されることに
なり、メインコンデンサ6への充電が再開されるように
なる。
前記出力端Y1には、「1」〜「3」を計数するカウン
タ12が接続されている。このカウンタ12は、出力端
Y1におけるH信号の発生回数、すなわち発振回路2の
作動回数を計数し、その計数値が「3」になると制御部
5の入力端X2にL信号を出力する。入力端X2にL信
号が入力されている状態で、入力端X1にH信号パルス
が入力されると、出力端Y3がローレベルになり、これ
に応答して電源スィッチ3がOFFされる。そして、制
御部5を含むストロボ装置は完全に休止状態になり、ま
たこれに伴ってカメラの電源スィッチもOFFされるよ
うになっている。なお、このカウンタ12の計数値は、
出力端Y2にH信号が生じた時、すなわちトリガ回路8
が作動してストロボ9が発光動作した時に、計数値「0
」にリセットされる。
〔実施例の作用〕
以上の構成をもつストロボ装置の作用は、以下のように
して行われる。
カメラの電源スィッチの投入と共に、ストロボ装置の電
源スィッチ3がONし、メインコンデンサ6への充電が
開始される。そして、メインコンデンサ6が充電レベル
「A」 (第2図参照)に達した時点T1に、充電モニ
タ回路7から発生されるし信号パルスによって、制御部
5の出力端Y1がローレベルになり、発振回路2の作動
が停止される。その後、メインコンデンサ6の充電レベ
ルは、徐々に下降してゆくが、充電レベルrBJに至る
前、すなわちT2の時点以前にシャッタボタンが操作さ
れると、トリガ回路8を介してストロボ9が発光され、
許容される発光量でのスI・ロポ撮影が行われる。
一方、発振回路2の作動が停止された時点T1から、そ
のまま撮影が保留されて時点T2に至ると、時点T1か
ら計時動作しているタイマ10が、制御部5の入力端X
1にH信号パルスを出力する。
従って、発振回路2は出力端¥1からのH信号を受ける
ことになり、再度発振動作を行ってメインコンデンサ6
を充電する。そして、時点T3になると、メインコンデ
ンサ6はピーク電圧に達し、充電レベルrAJとなるの
で、前述と同様の作用により発振回路2の作動は停止さ
れる。同様にして、時点T4においても発振回路2の発
振動作が繰り返されるが、時点T4で発振回路2が作動
された場合には、カウンタ12の計数値が「3」になっ
ており、入力端X2にはL信号が与えられている。従っ
て、時点T5においてタイマ10からH信号パルスが出
力されると、電源スィッチ3がOFFされる。なお、0
〜T5のいずれかの時点で、撮影が行われると、カウン
タ12での計数値は「0」にリセットされ、゛最初の状
態、すなわち電源スィッチ3がONされた状態に戻る。
そして、再び充電が開始されると同時に、カウンタ12
も計数値「1」にセントされ、上述の作用が繰り返され
ることになる。
上記の構成1作用によれば、カメラの電源スィッチがO
Nされた後、時点T5に至るまでの間においては、任意
の時点で撮影を行ってもほぼ満足し得るストロボ撮影が
できることになる。また、タイマ10における計時時間
を、前述のように30分に設定しであるとすれば、時点
T5、すなわぢカメラの電源スィッチがONされてから
、撮影を行うことな(はぼ1.5時間経過すると、スト
ロボ装置が完全に停止されると共にカメラの電源スィッ
チもOFFされる。通常、カメラの電源スィッチの投入
後、1時間以上も放置されている状態では、もう撮影を
行う可能性がないという経験則から、このようにしてオ
ートカットオフすれば電源スィッチの切り忘れによる電
源消耗を防ぐことができるようになる。
なお、以上に説明してきた実施例において、タイマ10
の計時時間やカウンタ12により設定される再充電の繰
り返し回数などは、メインコンデンサ6の容量や、漏れ
電流、自然放電の程度などに応じて、適宜選択して設定
すればよい。また、タイマ1θの計時開始信号として、
充電モニタ回路7からの信号、すなわち充電完了信号を
利用する代わりに、発振回路2の発振開始信号、例えば
出力端Y1から発生されるH信号を利用してもよい。こ
の場合には、タイマ12の計時時間は第2図におけるT
2あるいはT4−T2となるが、充電モニタ回路として
は、充電カットオフ信号を得るためだけに用いられてい
る従来周知のものを、そのまま転用できるという利点が
ある。
さらに、発振回路2の作動を停止させてオートカットオ
フするもの以外に、例えば半導体スイッチで構成された
電源スィッチ3をOFFさせるものにおいても、タイマ
10からの信号により半導体スイッチからなる電源スィ
ッチ3をON、OFF制御することで、同様の作用を得
ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたとおり、本発明によれば、オートカットオ
フ方式のストロボ装置において、メインコンデンサの充
電レベルが許容レベル以下に低下する時点で、自動的に
再充電が開始されるので、即座にストロボ撮影を行うこ
とができるようになる。しかも、前記再充電開始のタイ
ミング得るために、メインコンデンサやこれと並列接続
されているモニタ用のコンデンサの端子電圧を監視する
必要がないので、ストロボ装置の回路構成を複雑化させ
ることがなく、また回路負荷を増やすこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。 第2図は、本発明におけるメインコンデンサの充電レベ
ルの変化を示すチャート図である。 1・・・電源電池   2・・・発振回路3・・・電源
スィッチ 5・・・制御部6・・・メインコンデンサ 7・・・充電モニタ回路 8・・・トリガ回路  9・・・ストロボ10・・タイ
マ    12・・カウンタXI、X2・・入力端 Y
1〜Y3・・出力端。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストロボ発光用のメインコンデンサに充電が完了
    した時に、前記メインコンデンサの充電が自動停止され
    るストロボ装置において、 前記メインコンデンサに充電が行われたことを検出して
    作動するタイマが所定時間を計時した時に、前記メイン
    コンデンサを再充電するように構成したことを特徴とす
    るストロボ装置。
  2. (2)前記メインコンデンサの再充電は、所定回数まで
    繰り返されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のストロボ装置。
  3. (3)前記タイマは、メインコンデンサに充電が完了し
    た時に作動されるようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のストロボ装置。
JP17159784A 1984-08-20 1984-08-20 ストロボ装置 Pending JPS6151800A (ja)

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JP17159784A JPS6151800A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 ストロボ装置

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JP17159784A JPS6151800A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 ストロボ装置

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JPS6151800A true JPS6151800A (ja) 1986-03-14

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ID=15926113

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JP17159784A Pending JPS6151800A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 ストロボ装置

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