JP3376536B2 - 自動充電式フラッシュ装置 - Google Patents

自動充電式フラッシュ装置

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JP3376536B2
JP3376536B2 JP01523095A JP1523095A JP3376536B2 JP 3376536 B2 JP3376536 B2 JP 3376536B2 JP 01523095 A JP01523095 A JP 01523095A JP 1523095 A JP1523095 A JP 1523095A JP 3376536 B2 JP3376536 B2 JP 3376536B2
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聡 原田
幸晴 宮内
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Konica Minolta Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、レリーズ操作を始め
各種の操作若しくは作動により自動的に充電を開始し、
自動的に充電を停止する自動充電式フラッシュ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュ装置の電源として用いる電池
の容量が低下したり、フラッシュ装置が低温状態で用い
られ電池の温度が低下すると、充電時間が長くなる。こ
の際に、従来のフラッシュ装置は、充電開始後所定の時
間を経過しても撮影に好適な所定の電圧に達しないとき
は充電を停止し、更には以後の撮影動作を禁止したり、
警告を出したりする場合もあった。また、充電を開始さ
せる機能としては、レリーズ操作、パワースイッチ操
作、撮影モード切り換え操作、撮影レンズ操作、フィル
ム給送終了等の種々の操作や作動等があるが、何れにし
ろ、充電開始後から充電を停止させる迄の時間は常に一
定であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、充電を開始し
た後から充電を停止させる迄の時間が一定である従来の
フラッシュ装置において、この時間を比較的短時間に設
定すると、パワースイッチ操作等の撮影に直結しない操
作において、早めに充電が停止してしまい、次に撮影の
ためレリーズ操作をしたとき再び充電が行われるが、撮
影に好適な所定の充電電圧に達するまでの時間が長くな
り、シャッタチャンスを逃す恐れがあった。
【0004】一方、充電を開始した後から充電を停止さ
せる迄の時間を比較的長時間に設定すると、電池容量の
低下や低温状態により充電電圧が長くなっている場合に
おいて、レリーズ後に長時間の充電が行われ、設定した
時間が経過した後に電池にこのような問題があることが
検知される。従って、警告表示も速やかに行うことがで
きないため、操作性の悪いフラッシュ装置となる。
【0005】以上の問題を図1及び図2の例で具体的に
示す。
【0006】図1は、充電を開始した後から充電を停止
させる迄の所定時間を比較的短時間に設定したときの充
電曲線であり、横軸tは時間、縦軸Vは充電電圧を示
す。図1において、パワーSWをONすると、Oから充
電を開始し、所定の充電電圧(図1の充電完了電圧)に
達する前に所定時間t11が経過したため、t11時間後の
1にて充電を停止させる。その後、自然放電した後、
1でレリーズ釦を1段のみ押すと、再度充電を開始す
る。t12時間後に撮影に好適な充電電圧に達してから、
1にて更にレリーズ釦を2段目まで押すと、周知の如
くシャッタが開閉し、シャッタの開放と同期してフラッ
シュが発光する。この結果、充電電圧は急速に低下し、
続いて、d1〜e1でフィルムの巻上げを行う。巻上げが
終了すると、e1にて再度自動的に充電を開始し、前述
と同様に、f1で充電停止、g1でレリーズ1段押圧、h
1で2段目のレリーズによりフラッシュ発光となる。以
上の如く、充電開始後の比較的短い時間のt11で充電を
停止させると、レリーズ1段押圧後における再充電の時
間t12が長くなり、シャッタチャンスを逃す恐れがあ
る。
【0007】図2は、充電を開始した後から充電を停止
させる迄の時間を比較的長時間に設定したときの充電曲
線であり、その他は図1と同様である。図2において、
パワーSWをONすると、Oから充電を開始し、所定の
充電電圧(図2の充電完了電圧)に達する前に所定時間
21が経過したため、t21時間後のa2にて充電を停止
させ、自然放電した後、b2でレリーズ釦を1段のみ押
すと、再度充電を開始し、t22時間後に撮影に好適な充
電電圧に達した後、c2にて更にレリーズ釦を2段目ま
で押すと、フラッシュが発光する。続いて、充電電圧は
急速に低下し、d2〜e2でフィルム巻上げを行い、e2
にて再度自動的に充電を開始し、所定時間の経過により
21時間後のf2にて充電停止し自然放電する。その
後、例えば寒冷地で使用するなどにより電池の温度が低
下し、充電時間が非常に長くなった状態でg2でレリー
ズ1段を押しても、h2で充電停止するまでの所定時間
21がパワーSWのONのときと同様に長時間かかるた
め、フラッシュ撮影が困難であるという検出が遅くな
り、操作性が悪いフラッシュ装置となる。
【0008】本願発明は、以上の問題を解決した自動充
電式フラッシュ装置を提案することを課題とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は本願発明にお
ける、充電を開始してから所定の時間の経過後に充電を
停止すると共に、前記所定の時間に達する前に充電電圧
が所定の電圧に達したとき充電を停止する自動充電式フ
ラッシュ装置において、レリーズ操作により充電を開始
した後、充電を停止する迄の第1の時間と、パワースイ
ッチ操作、撮影モード切り換え操作、撮影レンズ操作、
若しくはフィルム給送の何れかの操作若しくは作動の終
了により充電を開始した後、充電を停止する迄の第2の
時間とを異なる時間に設定したことにより達成される。
【0010】
【実施例】本願発明の自動充電式フラッシュ装置を図3
乃至図5に基づいて、詳細に説明する。
【0011】図3は、自動充電式フラッシュ装置を内蔵
したカメラのブロック図である。
【0012】同図においてCPU等からなる制御回路11
は、低輝度時や逆光時にフラッシュ発光を行うフラッシ
ュ回路12に対して充電制御を行う充電制御信号を出力
し、フラッシュ回路12より撮影に好適な所定の充電電圧
に達したことを示す充電完了信号を入力する。また、制
御回路11は、フィルムのオートロード、巻上げ及び巻戻
しを行うフィルム給送回路13に対してフィルム給送を制
御する給送制御信号を出力し、フィルム給送回路13より
給送状態を示す給送信号を入力する。更に、制御回路11
は、測光して得られた測光値とフィルム感度とに基づい
て適正な露光をフィルムに与える露光制御回路14に対し
て露光量を制御する露光制御信号を出力し、露光制御回
路14よりフィルム露光を行ったことを示す露光信号を入
力する。一方、制御回路11は、警告表示等を行う表示回
路15に表示を行わさせる表示制御信号を出力する。
【0013】また、制御回路11にはタイマ回路11aが内
蔵されている。電源である電池Bの電圧は制御回路11、
フラッシュ回路12、フィルム給送回路13及び露光制御回
路14に供給されている。
【0014】ここで、パワーSWをONすると、その信
号が制御回路11に入力し、制御回路11はフラッシュ回路
12に充電開始を行わせ、充電電圧が所定の時間に達した
とき、及びタイマ回路11aにより所定の時間の経過後に
充電停止を行わさせる。レリーズの1段目で作動するS
1−SWも同様にそのONにより制御回路11がフラッシ
ュ回路12の充電開始及び充電停止を行うが、タイマ回路
11aにより形成される時間は後述の如くパワーSWの場
合と異なる。また、レリーズの2段目で作動するS2
SWのONにより、制御回路11は露光制御回路14を制御
する。
【0015】また、フィルム給送回路13よりオートロー
ド、巻上げ、若しくは巻戻しが終了したときは、制御回
路11によりフラッシュ回路12に充電を行わさせる。
【0016】次に、図4のフローチャート及び図5の充
電曲線により、本願発明の実施例を説明する。
【0017】パワーSWをONすると(101)、0より
フラッシュ回路の充電が開始し(102)、撮影に好適な
所定の電圧に達すると充電が完了するので(103)、充
電を停止する(104)。しかし、所定の時間t31、例え
ば20秒を経過しても充電が完了しないときは(105のYe
s)、a3の位置で充電停止する(104)。その後、自然
放電してからb3にてレリーズの1段目のスイッチS1
SWをONすると(106)、再度充電が開始するが(10
7)、既に時間t31にて充分な充電を行っているので、
比較的短い時間t32で撮影に好適な所定の電圧c3に達
し、充電完了する(108)ので、充電停止を行う(10
9)。その後、レリーズの2段目のスイッチS2−SWを
ONすると(110)、フラッシュ発光と共に露出が行わ
れ(111)、放電のため急速に電圧はd3まで低下する。
続いて、d3〜e3の間でフィルム巻上げを行った(11
2)後、自動的に再び充電が開始し(113)、前述と同様
に撮影に好適な所定の電圧に達すると充電が完了するの
で(114)、充電を停止する(115)。しかし、所定の時
間t31、例えば20秒を経過しても充電が完了しないとき
は(116のYes)、f3の位置で充電停止する(115)。
【0018】一方、g3にてレリーズの1段目のスイッ
チS1−SWをONして(106)、再度充電が開始された
とき(107)、所定の時間t33、例えば10秒を経過した
3になっても充電が完了しないときは(117のYes)、
電池が消耗していたり、寒冷地での撮影等により、充電
時間が長くなってしまい、フラッシュ撮影に不適な状態
であるので、レリーズロック若しくは警告表示等を行っ
て(118)、撮影者に異常を知らせる。
【0019】上記の如く、直接撮影に関係ないパワーS
WのONや、フィルム巻上げ終了により開始される充電
打ち切り時間t31を長く設定し(本実施例では20秒)、
撮影操作であるレリーズの1段目のスイッチS1−SW
のONによる充電の充電打ち切り時間t33を短く設定し
てあるので(本実施例では10秒)、パワーSW等による
充電を充分に行うことができ、その結果、レリーズ操作
による再充電が短時間で行えるので、シャッタチャンス
を逃すことがない。また、レリーズ操作をした際に電池
が消耗していた場合にも警告等が速やかに行えるので、
撮影者は直ちに電池交換等の対応を取ることができ、短
時間で再び撮影操作に戻ることができるので、非常に操
作性のよいフラッシュ装置が実現できる。
【0020】また、以上の実施例はパワーSWの操作に
より充電開始の説明をしたが、これに限定されるもので
はなく、フラッシュ撮影、無限モード、露出補正モード
等に適宜切り換える撮影モード切り換え操作や、ズーミ
ングやフォーカシング等の撮影レンズ操作、オートロー
ド終了若しくは巻戻し終了によるフィルム給送終了等に
より充電開始させることもできる。
【0021】
【発明の効果】本願発明の自動充電式フラッシュ装置に
よれば、撮影に直接関係のないパワーSW等の操作の場
合には充分に長い時間の充電を行うので、レリーズの1
段目のスイッチS1−SWにより再び充電を行っても短
時間で撮影に好適な所定の充電電圧に達することがで
き、シャッタチャンスを逃すことがなく、また撮影に不
適な程充電時間が長くなっても早目にその異常を検知す
ることができるので、撮影者は直ちに電池交換等の対応
を取ることができることになる。
【0022】従って、非常に操作性の優れた自動充電式
フラッシュ装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】充電を開始した後から充電を停止させる迄の時
間を比較的短時間に設定した従来の充電曲線である。
【図2】充電を開始した後から充電を停止させる迄の時
間を比較的長時間に設定した従来の充電曲線である。
【図3】自動充電式フラッシュ装置を内蔵したカメラの
ブロック図である。
【図4】本願発明の実施例におけるフローチャートであ
る。
【図5】本願発明の実施例における充電曲線である。
【符号の説明】
11 制御回路 11a タイマ回路 12 フラッシュ回路 13 フィルム給送回路 14 露光制御回路 15 表示回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電を開始してから所定の時間の経過後
    に充電を停止すると共に、前記所定の時間に達する前に
    充電電圧が所定の電圧に達したとき充電を停止する自動
    充電式フラッシュ装置において、 レリーズ操作により充電を開始した後、充電を停止する
    迄の第1の時間と、 パワースイッチ操作、撮影モード切り換え操作、撮影レ
    ンズ操作、若しくはフィルム給送の何れかの操作若しく
    は作動の終了により充電を開始した後、充電を停止する
    迄の第2の時間とを異なる時間に設定したことを特徴と
    する自動充電式フラッシュ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の時間を前記第2の時間より短
    く設定したことを特徴とする請求項1に記載の自動充電
    式フラッシュ装置。
JP01523095A 1995-02-01 1995-02-01 自動充電式フラッシュ装置 Expired - Lifetime JP3376536B2 (ja)

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