JPH01128055A - カメラのフイルム巻戻し製御装置 - Google Patents

カメラのフイルム巻戻し製御装置

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JPH01128055A
JPH01128055A JP28688387A JP28688387A JPH01128055A JP H01128055 A JPH01128055 A JP H01128055A JP 28688387 A JP28688387 A JP 28688387A JP 28688387 A JP28688387 A JP 28688387A JP H01128055 A JPH01128055 A JP H01128055A
Authority
JP
Japan
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rewinding
control
film
abnormality
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP28688387A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiharu Akasaka
道春 赤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH01128055A publication Critical patent/JPH01128055A/ja
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一産業上の利用分野− 本発明はカメラのフィルム巻戻し制御装置に係り、特に
巻戻し異常時の制御装置に関する。
一発明の背景− 最近のカメラは、マイクロコンピュータを中枢部として
周辺回路や機器による電子制御カメラに構成され、撮影
操作を容易にするほかに特殊撮影を可能とするための各
種機能も用意されている。
第2図は、電子制御カメラの回路構成を示す。マイクロ
コンピュータ11には各種操作スイッチからのオン・オ
フ信号が制御指令として与えられる。操作スイッチは、
レリーズ釦の操作による接点スイッチ12.13やズー
ム釦の操作による接点スイッチ14.15が設けられ、
さらに撮影モード及び液晶表示器16の表示や写し込み
モードを設定する釦スィッチ17〜22が設けられ、こ
れらのオン・オフに応じてマイクロコンピュータ11が
各種制御を実行する0周辺回路及び機器には、外界輝度
計測のための測光用 IC23及びフォトダイオード24と、モータ駆動のシ
ャッタを駆動するためのシャッタモータ制御IC25及
びモータ26と、フォーカスレンズを焦点位置に駆動す
るためのフォーカスレンズモータ制御IC27及びモー
タ28と、ストロボの発光及び充電制御のためのストロ
ボ制御回路29及び放電管30と、被写体までの距離を
測定するための焦点制御回路31及び赤外発光ダイオー
ド32と半導体装置検出素子33と、ズームレンズ設定
位置まで駆動するためのズームレンズ制御回路34及び
モータ35と、フィルムの巻上及び巻戻し駆動のための
フィルム給送制御回路36及びモータ37とを備える。
さらに、電源回路として、バッテリ38および周辺回路
への電源スィッチ39を備える。
これら周辺回路は、マイクロコンピュータ11からの指
令や制御信号に応動し、また測定信号や状態信号をマイ
クロコンピュータ11に与え、マイクロコンピュータ1
1が所期の撮影条件及び表示条件になるようプログラム
制御を行う。例えば、レリーズ釦の操作に接点スイッチ
12のオンで測光と測距制御ヲ行い、この測定信号から
フォーカスレンズ位置を制御すると共にシャッタ速度及
びストロボの可否を設定し、レリーズ釦の第2段目の接
点スイッチ13のオンでシャッタの駆動及びストロボの
発光制御で露光を行い、この後にフィルムの巻上を行う
と共にその表示更新を行う。
また、撮影に際して、ドライブモードスイッチ21の操
作毎に単写モードと、速写モードと、セルフモードと、
フィルム巻戻しモードとが順次選択されるしその状態が
表示される。また、ファンクションモードスイッチ19
の操作で多重露出モードと、バルブモードと、インター
バルモードとが設定可能にされ、セレクトスイッチ18
によるモード選択とアジャストスイッチ17による多重
露出回数やインターバル撮影枚数と時間の設定がなされ
る。
ここで、フィルム巻戻しにはフィルム終端検出による自
動巻戻しをするもの、フィルム終端検出状態でスイッチ
による手動巻戻しをするもの、フィルムの途中でもスイ
ッチにより手動巻戻しができるものとがある。これらフ
ィルムの巻戻し制御において、巻戻し中に巻戻し異常が
発生したとき、例えばバッテリ寿命やカメラの裏蓋が強
く押されたことでフィルム送りが停止したとき、異常発
生の警告をすることで誤って裏蓋を開くのを防止するよ
うにしている。
一発明が解決しようとする問題点− 上述のように、従来のフィルム巻戻し制御装置では、フ
ィルム巻戻し途中の異常発生にはその警告を行い、撮影
者によるバッテリ交換や再度の巻戻し操作で異常状態の
解消を図るようにしている。しかし、異常発生状態でも
他の機能が活きていることがあり、この場合には撮影者
の間違った操作で二重露光する恐れがあった。例えば、
異常発生で撮影者がドライブモードスイッチを操作して
フィルム巻戻しモードから単写モードに切換え、レリー
ズ釦を押すと巻戻し途中の駒位置に二重露光をしてしま
う。
この問題には異常発生で全ての機能を停止させるものが
あるが、この場合には異常原因が一時的なものでその解
消がなされるも機能停止状態に保持されてしまい、巻戻
し不能になってしまう問題があった。
本発明の目的は、二重露光を無くしながら異常原因が取
除かれたときに機能回復ができるようにしたフィルム巻
戻し制御装置を提供するにある。
一問題点を解決するための手段と作用−本発明は、上述
の目的を達成するために、モード切換スイッチによって
フィルム巻戻しモードとその他のモードとを切換可能に
したカメラにおいて、フィルム巻戻し制御で巻戻し異常
が検出されたときに該巻戻し制御を中止しかつ前記モー
ド切換スイッチのモード切換機能を巻戻し制御に固定す
る制御手段を備え、モード切換スイッチの操作機能を巻
戻し制御に固定することで撮影者の誤操作による二重露
光を防止し、異常原因が取除かれたときにモード切換ス
イッチ等によるスイッチ操作で再巻戻しを可能にする。
一実施例− 第1図は、本発明の一実施例を示すマイクロコンピュー
タ11の要部フローチャートであり、自動巻戻し機能を
持つ場合である。マイクロコンピュータ11は、撮影制
御終了(ステップSl)でフィルムの巻上げを開始(ス
テップS2)すると共にタイマスタートを行う(ステッ
プS3)。このタイマはフィルムを1駒送るのに必要な
時間を少し越えた時間に設定される。次に、フィルムの
巻上げによるフィルムのパーフォレーション計数を開始
しくステップS4)、上記タイマのタイムオーバの有無
を監視(ステップS5)しなから1駒の巻上げが完了し
たか否かを判定する(ステップSS)。この判定でタイ
ムオーバ前に1駒の巻上げが完了すると巻上げ制御を停
止しくステップS7)、次の撮影ルーチンに戻る。
フィルムの1駒巻上げの完了前にタイムオーバが起きる
と、最終駒までの撮影終了としてフィルムの巻戻し制御
を開始する(ステップS8)と共に、1駒分の巻戻しに
必要な時間をすこし越えた時間に設定されたタイマスタ
ートを行い(ステップS9)、またパーフォレーション
の計数を開始する(ステップ510)。この巻戻し状態
でタイマのタイムオーバを監視(ステップ5it)L、
なから1駒分の巻戻し完了を待ち(ステップ512)、
1駒の巻戻し完了で再びタイマスタートに戻る。この制
御により、1駒づつの巻戻しを第1駒までタイマによる
時間監視状態で繰り返す。この巻戻し制御でタイムオー
バが発生すると、パトローネ内にフィルムを完全に巻取
るに必要な時間として2秒待ち(ステップ513)、こ
の後に巻戻し停止を行う(ステップ514)、この停止
制御でフィルムの有無を判定する(ステップ 515)。この判定は、フィルム露光位置近傍に設けら
れ、フィルム装着時にはフィルムにより押圧されONし
、未装着時には押圧されずOFFとなる様なスイッチ又
は光学スイッチからのフィルム有無検出信号でなされ、
フィルム無しのときには正常な巻戻しがなされたとして
所期のルーチンに戻り、フィルムの有りのとぎには巻戻
し異常として巻戻しモードへの固定と巻戻し異常の警告
を行う(ステップ516)。この巻戻しモードへの固定
は、ドライブモードスイッチ21の操作を無効にし、該
スイッチへの誤った操作によって単写モードや連写モー
ドさらにはセルフモードへの切換を禁止する。この後、
マイクロコンピュータ11は通常モードに復帰させる復
帰入力信号を検出するまで超低消費電力モードを維持す
るWAITモードに入り(ステップ517)、モード変
更釦スイッチや巻戻しスタート釦等の何れかのスイッチ
のオン操作すなわち復帰入力信号(ステップ818)に
よってステップ8に戻って巻戻し制御を開始する。
このように、巻戻し異常の発生には巻戻し制御を中止し
、モード切換機能を巻戻し制御に固定する。従って、異
常発生の警告状態では撮影者が誤ってモード切換スイッ
チ等を操作するも巻戻し制御になり、誤った二重露光を
起すことが避けられる。また、巻戻し異常原因が取除か
れたときには巻戻し制御を再開することができ、正常な
巻戻しを得ると共に、カメラを正常状態に戻して撮影を
続けることができる。
なお、実施例では自動巻戻し機能を持つカメラの場合を
示すが、これは手動スイッチで巻戻し制御を行うカメラ
にも適用できるのは勿論である。
一発明の効果− 以上のとおり、本発明によれば、フィルム巻戻し制御に
おいて巻戻し異常の検出をし、巻戻し異常の検出で巻戻
し制御を中止しかつモード切換機能を巻戻し制御に固定
するようにしたため、巻戻し異常の発生時に撮影者の誤
操作による二重露光を防止することができる効果がある
。また、巻戻し異常の原因が取除かれたときにモード切
換スイッチ等によるスイッチの操作で再巻戻しができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部フローチャート、
第2図は電子制御カメラの制御装置構成図である。 11・・・マイクロコンピュータ、12.13・・・レ
リーズ釦接点スイッチ、21・・・ドライブモードスイ
ッチ、36・・・フィルム給送制御回路。 特許出願人  コ ニ カ 株式会社 第2図 L′X38 ↓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)モード切換スイッチによってフィルム巻戻しモード
    とその他のモードとを切換可能にしたカメラにおいて、
    フィルム巻戻し制御で巻戻し異常が検出されたときに該
    巻戻し制御を中止しかつ前記モード切換スイッチによる モード切換機能を巻戻し制御に固定する制御手段を備え
    たことを特徴とするカメラのフィルム巻戻し制御装置。
JP28688387A 1987-11-13 1987-11-13 カメラのフイルム巻戻し製御装置 Pending JPH01128055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28688387A JPH01128055A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 カメラのフイルム巻戻し製御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28688387A JPH01128055A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 カメラのフイルム巻戻し製御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01128055A true JPH01128055A (ja) 1989-05-19

Family

ID=17710234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28688387A Pending JPH01128055A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 カメラのフイルム巻戻し製御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01128055A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5255516A (en) * 1991-05-10 1993-10-26 Nissan Motor Company, Ltd. Coreless torque converter
EP0768564A1 (en) * 1995-10-16 1997-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus adapted to film cartridge

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US5255516A (en) * 1991-05-10 1993-10-26 Nissan Motor Company, Ltd. Coreless torque converter
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