JPH07302704A - 抵抗器 - Google Patents

抵抗器

Info

Publication number
JPH07302704A
JPH07302704A JP6096198A JP9619894A JPH07302704A JP H07302704 A JPH07302704 A JP H07302704A JP 6096198 A JP6096198 A JP 6096198A JP 9619894 A JP9619894 A JP 9619894A JP H07302704 A JPH07302704 A JP H07302704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
resistance
resistance value
laser trimming
resistance element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6096198A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Yoshizumi
徳行 吉積
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6096198A priority Critical patent/JPH07302704A/ja
Publication of JPH07302704A publication Critical patent/JPH07302704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広範囲な抵抗値を生成させることができ、汎
用性,生産性に優れ同時に微少な抵抗値の調整が容易
で、正確な抵抗値を得ることができ信頼性に優れるとと
もに、生産時の歩留りを向上させることができる生産性
に優れた抵抗器を提供することを目的とする。 【構成】 レーザ光線等を用いて形成される切り欠き部
によって抵抗値を調整する抵抗器であって、抵抗値の異
なる2以上の抵抗素子を一体化して形成された抵抗体6
と、抵抗体6に接続される2以上の電極1a,1bと、
を備えた構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器等の回路部品と
して使用される抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電気製品には回路部品として
抵抗器が多数使用され、レーザトリミングによる抵抗器
が種々開発されている。
【0003】以下に従来の抵抗器について、図面を参照
しながら説明する。図8は従来の抵抗器の側面図であ
る。1a,1bは電子機器等の回路に接続される電極、
2はセラミック基板(図示せず)上に形成されて電極1
a,1b間に接続される抵抗体、3a,3b,3cは抵
抗器の抵抗値を調整するためのレーザトリミングを施す
位置を示すレーザトリミング位置である。
【0004】以上のように構成された従来の抵抗器につ
いて、以下その製造方法を説明する。まず、電極1aと
電極1bの間に接続する抵抗体2の抵抗値は希望抵抗値
よりも低目のものを選択し、レーザトリミングによって
抵抗体2の一部分を焼くことにより抵抗体2の断面積を
減少させ抵抗値を希望の値に上昇させる。
【0005】ここで、レーザトリミングとしてはレーザ
のトリミング送り量を調整し抵抗体2を焼く幅を調節す
ることにより、抵抗値を粗く合わせる切り欠き部,少し
細かく合わせる切り欠き部,微調整する切り欠き部等の
ように分担させて希望する抵抗値を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、抵抗体が単一の抵抗素子からなるために、
レーザトリミングのみによって数オーム台,数十オーム
台,数百オーム台,数キロオーム台,数十キロオーム
台,数百キロオーム台,数メガオーム台及びこれ以上の
高範囲な抵抗値を生成することができず汎用性に欠ける
という問題点を有していた。また、レーザトリミングの
際に、レーザの一定トリミング送り量に対する抵抗器の
抵抗値の変化量が同じであるために、微少な値の調整が
困難となり、正確な抵抗値を得ることができず信頼性に
欠けるとともに、生産時の歩留りが低下して生産性に欠
けるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、広範囲な抵抗値を生成させることができ、汎用性,
生産性に優れ同時に微少な抵抗値の調整が容易で、正確
な抵抗値を得ることができ信頼性に優れるとともに、生
産時の歩留りを向上させることができる生産性に優れた
抵抗器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の抵抗器は、レーザ光線等を
用いて形成される切り欠き部によって抵抗値を調整する
抵抗器であって、抵抗値の異なる2以上の抵抗素子を一
体化して形成された抵抗体と、抵抗体に接続される2以
上の電極と、を備えた構成を有しており、請求項2に記
載の抵抗器は、請求項1において、抵抗素子間の接合部
の形状が略くさび型に形成された抵抗体を備えた構成を
有しており、請求項3に記載の抵抗器は、請求項1にお
いて、抵抗素子間が長手方向の所定部で略直交状,略斜
交状の段差部を介して接合された抵抗体を備えた構成を
有している。
【0009】ここで、本発明の請求項2に記載の抵抗器
において、くさび型とは、電極に接続された水平方向の
断面積を一方は広くし、他方は狭く形成し、断面形状が
V字型及び台形等のものをいう。
【0010】
【作用】この構成によって、抵抗値の異なる2以上の抵
抗素子を一体化して形成された抵抗体を用いることで希
望する抵抗値に応じて、レーザトリミング等によりいず
れか一方の抵抗素子を完全に切断することで、2種類以
上の抵抗値を使用することができ、両者を切断しなけれ
ばその合成抵抗を使用することができるために、広範囲
の抵抗値を得ることができる。また、抵抗素子間の接合
部の形状がくさび型の抵抗素子を一体化して形成された
抵抗体を用いることで、レーザトリミングを行う位置に
よりレーザの一定トリミング送り量に対する抵抗値の変
化量が異なるために、まず抵抗値の変化量が多い位置で
レーザトリミングを行ってほぼ希望する抵抗値を得て、
次に抵抗値の変化量が少ない位置でレーザトリミングを
行うことにより抵抗値の微調整ができ、抵抗値の範囲が
広まるとともに高精度の抵抗値を容易に得ることができ
る。更に、抵抗素子間の接合部に段差部を有する抵抗素
子を一体化して形成された抵抗体を用いることで、レー
ザの一定トリミング送り量に対する抵抗値の変化量が緩
やかな抵抗素子の断面積の広い部分でレーザトリミング
を行うことができ、抵抗値の範囲が広く高精度の抵抗値
を容易に得ることができる。加えて、電極の数を2以上
にすることで、種々の抵抗器を容易に製造することがで
きる。
【0011】
【実施例】 (実施例1)以下本発明の第1の実施例における抵抗器
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の第1の実施例における抵抗器の側面図であり、図2
(a)乃至図2(c)は本発明の第1の実施例における
抵抗器のレーザトリミング位置の一例を示す側面図であ
る。1a,1bは電極であり、これらは従来例と同様な
ものなので同一の符号を付して説明を省略する。4は第
1の抵抗素子、5は第1の抵抗素子4と異なる抵抗値を
もつ第2の抵抗素子、6は第1の抵抗素子4と第2の抵
抗素子5を一体化してセラミック基板(図示せず)上に
形成された電極1a,1b間に接続される抵抗体、7
a,7b,7c,7d,7e,7f,7g,7h,7i
はレーザトリミング位置である。
【0012】以上のように構成された本発明の第1の実
施例における抵抗器について、以下その製造方法を説明
する。レーザトリミング位置7bで第2の抵抗素子5を
完全に切断し、レーザトリミングを第1の抵抗素子4の
レーザトリミング位置7a及び7cで行い、第1の抵抗
素子4のみを用いて希望する抵抗値を得る。
【0013】ここで、トリミングを行う位置について
は、図2(a)に示すように、第1の抵抗素子4と第2
の抵抗素子5の合成抵抗値を用いて、その精度を高める
ためにレーザトリミング位置7d,7eでレーザトリミ
ングを行う方法や、図2(b)に示すように、第2の抵
抗素子5をレーザトリミング位置7gで完全に切断し、
第1の抵抗素子4で生じる抵抗値のみを用い、その精度
を高めるためにレーザトリミング位置7fでレーザトリ
ミングを行う方法や、図2(c)に示すように、第1の
抵抗素子4をレーザトリミング位置7hで完全に切断
し、第2の抵抗素子5で生じる抵抗値のみを用い、その
精度を高めるために、レーザトリミング位置7iでレー
ザトリミングを行う方法等が挙げられる。
【0014】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、セラミック基板(図示せず)上に一体化して形成さ
れた抵抗値の異なる第1の抵抗素子4と第2の抵抗素子
5の、いずれか一方をレーザトリミングで完全に切断し
て他方の抵抗値を用いるか、これらの合成抵抗を用いる
ことで、抵抗器の抵抗値の取り得る範囲を広くすること
ができる。
【0015】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
における抵抗器について、図面を参照しながら説明す
る。図3は本発明の第2の実施例における抵抗器の側面
図であり、図4(a)及び図4(b)は本発明の第2の
実施例における抵抗器のレーザトリミング位置の一例を
示す側面図である。1a,1bは電極であり、これらは
従来例と同様なものなので同一の符号を付して説明を省
略する。8は略くさび型の第1の抵抗素子、9は第1の
抵抗素子8と異なる抵抗値をもつ略くさび型の第2の抵
抗素子、10は第1の抵抗素子8と第2の抵抗素子9を
一体化してセラミック基板(図示せず)上に形成された
電極1a,1b間に接続される抵抗体、11a,11
b,11c,11d,11e,11f,11g,11
h,11iはレーザトリミング位置である。
【0016】以上のように構成された本発明の第2の実
施例における抵抗器について、以下その製造方法を説明
する。電極1a及び1bに接続された第2の抵抗素子9
に対し、レーザトリミング位置11bでレーザトリミン
グを行って第2の抵抗素子9を切断する。次に、第1の
抵抗素子8で生じる抵抗値の精度を高めるために、レー
ザトリミング位置11a及び11cでレーザトリミング
を行う。
【0017】ここで、レーザトリミングを行う位置が、
電極1bに近づく程、レーザの一定トリミング送り量に
対する抵抗値の変化量が大きくなるために、まず、レー
ザトリミングをレーザトリミング位置11aで行うこと
により希望する抵抗値に略近い値を得て、次に、レーザ
トリミング位置11cで行うことにより高精度の抵抗値
を得ることができる。また、トリミング位置について
は、図4(a)に示すように、第1の抵抗素子8と第2
の抵抗素子9の両方を用い、その合成抵抗値の精度を高
めるために、レーザトリミング位置11d,11e,1
1fでレーザトリミングを行い、その際に、一定トリミ
ング送り量に対する抵抗値の変化は第2の抵抗素子9の
断面積が広いほど緩やかなので、レーザトリミング位置
11f,11e,11dの順にレーザトリミングを行い
精度を高める方法と、図4(b)に示すように、第1の
抵抗素子8をレーザトリミング位置11hで切断し、第
2の抵抗素子9で生じる抵抗値のみを用い、レーザトリ
ミング位置11g,11iの順にレーザトリミングを行
って、その精度を高める方法等が挙げられる。ここで、
くさび型としては、電極に接続される水平方向の断面積
を一方は広く、一方は狭く形成し、断面形状がV字型,
台形等のものが用いられる。
【0018】以上のように本発明の第2の実施例によれ
ば、抵抗素子間の接合部の形状を略くさび型とすること
によって、レーザトリミングを行う位置に応じて、一定
トリミング送り量に対する抵抗値の変化量を自由に変更
することができ、抵抗器の抵抗値の精度を容易に向上さ
せることができる。
【0019】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
における抵抗器について、図面を参照しながら説明す
る。図5は本発明の第3の実施例における抵抗器の側面
図である。1a,1bは電極であり、従来例と同様なも
のなので同一の符号を付して説明を省略する。12は直
交状,斜交状の段差部を有する第1の抵抗素子、13は
略直交状,略斜交状の段差部を有する第1の抵抗素子1
2と異なる抵抗値をもつ第2の抵抗素子、14は第1の
抵抗素子12と第2の抵抗素子13を一体化してセラミ
ック基板(図示せず)上に形成された電極1a,1b間
に接続させる抵抗体、15a,15b,15cはレーザ
トリミング位置である。
【0020】以上のように構成された本発明の第3の実
施例における抵抗器について、以下にその製造方法を説
明する。まず、電極1a及び1bに接続された第2の抵
抗素子13に対し、レーザトリミング位置15cでレー
ザトリミングを行い、第2の抵抗素子13を切断する。
次に、第1の抵抗素子12で生じる抵抗値のみを用い、
その精度を高めるために、レーザトリミング位置15a
及び15bでレーザトリミングを行う。ここで、レーザ
の一定トリミング送り量に対する抵抗値の変化量が小さ
な第1の抵抗素子12の断面積が広い部分でレーザトリ
ミングを行うことで、更に高精度の抵抗値を得ることが
できる。
【0021】以上のように本発明の第3の実施例によれ
ば、抵抗素子間の接合部に略直交状,略斜交状の段差部
を形成し、レーザトリミングを、レーザの一定トリミン
グ送り量に対する抵抗値の変化量が小さな抵抗素子の断
面積の広い部分で行うことで、抵抗器の抵抗値の精度を
更に向上させることができる。
【0022】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
における抵抗器について、図面を参照しながら説明す
る。図6は本発明の第4の実施例における抵抗器の側面
図であり、図7は本発明の第4の実施例における抵抗器
の等価回路図である。1a,1bは電極であり、従来例
と同様なものなので、同一の符号を付して説明を省略す
る。15は第1の抵抗素子、16は第1の抵抗素子15
と異なる抵抗値をもつ第2の抵抗素子、17は第1の抵
抗素子15及び第2の抵抗素子16と異なる抵抗値をも
つ第3の抵抗素子、18は第1の抵抗素子15,第2の
抵抗素子16及び第3の抵抗素子17を一体化してセラ
ミック基板(図示せず)上に形成された抵抗体、19は
第1の抵抗素子15の側部に形成されて第2の抵抗素子
16と導通している側部電極、20は側部電極19と第
2の抵抗素子16を接続するための導線である。図7に
おいて、R1 は電極1aと側部電極19間の抵抗、R2
は電極1bと側部電極19間の抵抗である。
【0023】以上のように構成された本発明の第4の実
施例における抵抗器について、以下その製造方法を説明
する。まず、第1の抵抗素子15,第2の抵抗素子16
及び第3の抵抗素子17を一体化してセラミック基板
(図示せず)上に抵抗体18を形成する。次に、電極1
a,1b及び側部電極19とを、一体化して形成された
抵抗体18に各々接続する。次に、側部電極19と第2
の抵抗素子16を導線20で接続することによって、図
7に示すような等価回路を有する抵抗器を得ることがで
きる。更に、実施例1乃至3と同様にしてレーザトリミ
ングを施すことにより希望する抵抗値を得ることができ
る。
【0024】以上のように本発明の第4の実施例によれ
ば、2以上の抵抗素子又は2以上の電極を備えた高汎用
性の抵抗器を、実施例1乃至3と同様な工程を施すこと
により得ることができる。
【0025】尚、本発明の第4の実施例においては、側
部電極19と第2の抵抗素子16を接続したが、希望す
る抵抗値によって他の抵抗素子と接続してもよい。ま
た、電極1a,1bと側部電極19との総数を3とした
が、これらは2以上であればいくつであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、抵抗値の異なる
2以上の抵抗素子を一体化して形成された抵抗体を用い
ることで希望する抵抗値に応じて、レーザトリミング等
によりいずれか一方の抵抗素子を完全に切断すること
で、2種類以上の抵抗値を使用することができ、両者を
切断しなければその合成抵抗を使用することができるた
めに、広範囲の抵抗値を得ることができ汎用性,生産性
に優れている。また、抵抗素子間の接合部の形状がくさ
び型の抵抗素子を一体化して形成された抵抗体を用いる
ことで、レーザトリミングを行う位置によりレーザの一
定トリミング送り量に対する抵抗値の変化量が異なるた
めに、まず抵抗値の変化量が多い位置でレーザトリミン
グを行ってほぼ希望する抵抗値を得て、次に抵抗値の変
化量が少ない位置でレーザトリミングを行うことにより
抵抗値の微調整ができ、抵抗値の範囲が広まるとともに
高精度の抵抗値を容易に得ることができ信頼性に優れる
とともに、歩留りが高く生産性に優れている。更に、抵
抗素子間の接合部に段差部を有する抵抗素子を一体化し
て形成された抵抗体を用いることで、レーザの一定トリ
ミング送り量に対する抵抗値の変化量が緩やかな抵抗素
子の断面積の広い部分でレーザトリミングを行うことが
でき、抵抗値の範囲が広く高精度の抵抗値を容易に得る
ことができる信頼性に著しく優れるとともに、生産時の
歩留りが高く生産性に優れている。加えて、電極の数を
2以上とすることで、種々の抵抗器を容易に製造するこ
とのできる汎用性,生産性に優れた抵抗器を実現できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における抵抗器の側面図
【図2】(a)本発明の第1の実施例における抵抗器の
レーザトリミング位置の一例を示す側面図 (b)本発明の第1の実施例における抵抗器のレーザト
リミング位置の一例を示す側面図 (c)本発明の第1の実施例における抵抗器のレーザト
リミング位置の一例を示す側面図
【図3】本発明の第2の実施例における抵抗器の側面図
【図4】(a)本発明の第2の実施例における抵抗器の
レーザトリミング位置の一例を示す側面図 (b)本発明の第2の実施例における抵抗器のレーザト
リミング位置の一例を示す側面図
【図5】本発明の第3の実施例における抵抗器の側面図
【図6】本発明の第4の実施例における抵抗器の側面図
【図7】本発明の第4の実施例における抵抗器の等価回
路図
【図8】従来の抵抗器の側面図
【符号の説明】
1a,1b 電極 2,6,10,14 抵抗体 3a,3b,3c,7a,7b,7c,7d,7e,7
f,7g,7h,7i,11a,11b,11c,11
d,11e,11f,11g,11h,11i,15
a,15b,15c レーザトリミング位置 4,8,12,15 第1の抵抗素子 5,9,13,16 第2の抵抗素子 17 第3の抵抗素子 18 抵抗体 19 側部電極 20 導線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光線等を用いて形成される切り欠き
    部によって抵抗値を調整する抵抗器であって、抵抗値の
    異なる2以上の抵抗素子を一体化して形成された抵抗体
    と、前記抵抗体に接続される2以上の電極と、を備えた
    ことを特徴とする抵抗器。
  2. 【請求項2】前記抵抗素子間の接合部の形状が略くさび
    型に形成された抵抗体を備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の抵抗器。
  3. 【請求項3】前記抵抗素子間が長手方向の所定部で略直
    交状,略斜交状の段差部を介して接合された抵抗体を備
    えたことを特徴とする請求項2に記載の抵抗器。
JP6096198A 1994-05-10 1994-05-10 抵抗器 Pending JPH07302704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6096198A JPH07302704A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6096198A JPH07302704A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 抵抗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07302704A true JPH07302704A (ja) 1995-11-14

Family

ID=14158597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6096198A Pending JPH07302704A (ja) 1994-05-10 1994-05-10 抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07302704A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005027150A1 (ja) * 2003-09-17 2005-03-24 Rohm Co.,Ltd. チップ抵抗器とその製造方法
JP2011044551A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Taiyosha Electric Co Ltd チップ抵抗器
CN106898448A (zh) * 2015-12-18 2017-06-27 三星电机株式会社 片式电阻器及其制造方法
WO2020001982A1 (de) * 2018-06-25 2020-01-02 Vishay Electronic Gmbh Verfahren zur herstellung einer vielzahl von widerstandsbaueinheiten über ein keramiksubstrat
JP2022029980A (ja) * 2020-08-06 2022-02-18 日本特殊陶業株式会社 配線基板

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005027150A1 (ja) * 2003-09-17 2005-03-24 Rohm Co.,Ltd. チップ抵抗器とその製造方法
US7286039B2 (en) 2003-09-17 2007-10-23 Rohm Co., Ltd. Chip resistor and method of manufacturing the same
JP2011044551A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Taiyosha Electric Co Ltd チップ抵抗器
CN106898448A (zh) * 2015-12-18 2017-06-27 三星电机株式会社 片式电阻器及其制造方法
US9691838B1 (en) 2015-12-18 2017-06-27 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Chip resistor
WO2020001982A1 (de) * 2018-06-25 2020-01-02 Vishay Electronic Gmbh Verfahren zur herstellung einer vielzahl von widerstandsbaueinheiten über ein keramiksubstrat
US11302462B2 (en) 2018-06-25 2022-04-12 Vishay Electronic Gmbh Method for producing a plurality of resistance modular units over a ceramic substrate
JP2022029980A (ja) * 2020-08-06 2022-02-18 日本特殊陶業株式会社 配線基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07302704A (ja) 抵抗器
JPH01304705A (ja) 膜抵抗体のトリミング方法
JPH08288111A (ja) 抵抗体のトリミング方法
JPH0636901A (ja) 計測用抵抗器およびその製造方法
JPH01302701A (ja) 印刷抵抗体
JP4504075B2 (ja) 電子部品用集合基板及び電子部品の製造方法
JP3174195B2 (ja) チップ形電子部品の抵抗値測定方法
JP2001203101A (ja) 抵抗器
JPS62174902A (ja) 厚膜抵抗体のトリミング方法
JP2940079B2 (ja) 膜抵抗体のトリミング方法
JP2001118705A (ja) チップ型抵抗器
JP2000030902A (ja) チップ型抵抗器とその製造方法
JPH0252406A (ja) チップ抵抗器
JPH0274001A (ja) 厚膜抵抗体
JPS6312366B2 (ja)
JPH03240204A (ja) 抵抗器
JPH0340405A (ja) トリミング方法
JPH02250302A (ja) 厚膜抵抗体のレーザトリミング方法
JPH0316194A (ja) 厚膜印刷基板
JP2880819B2 (ja) チップ抵抗器のレーザトリミング方法
JPH03233992A (ja) 厚膜印刷基板
JPH02244701A (ja) 厚膜抵抗装置
JPH097887A (ja) コンデンサ
JPH09232117A (ja) 半導体装置
JPS61156760A (ja) 膜抵抗体