JPH0316194A - 厚膜印刷基板 - Google Patents
厚膜印刷基板Info
- Publication number
- JPH0316194A JPH0316194A JP15166889A JP15166889A JPH0316194A JP H0316194 A JPH0316194 A JP H0316194A JP 15166889 A JP15166889 A JP 15166889A JP 15166889 A JP15166889 A JP 15166889A JP H0316194 A JPH0316194 A JP H0316194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick film
- interval
- electrode
- resistor
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は混或集積回路等に使用する厚膜印刷基板に関す
る。
る。
従来、この種の厚膜印刷基板は、第3図に示すようにセ
ラミック基板上に導体電極13を形成し、その上から厚
膜抵杭体2を両端が導体電極13に重なって重なり部3
Cが形成されるよう印刷して焼付処理を行っていた。抵
抗値調整(以下、トリミングと記す)を行う場合は、焼
付処理を行った後に、調整する抵抗値により長さを定め
たトリミング溝(図示せず)をレーザービーム等を使用
して厚膜抵抗体2に入れていた。
ラミック基板上に導体電極13を形成し、その上から厚
膜抵杭体2を両端が導体電極13に重なって重なり部3
Cが形成されるよう印刷して焼付処理を行っていた。抵
抗値調整(以下、トリミングと記す)を行う場合は、焼
付処理を行った後に、調整する抵抗値により長さを定め
たトリミング溝(図示せず)をレーザービーム等を使用
して厚膜抵抗体2に入れていた。
この際、特に高精度の抵抗値調整が必要な場合は、上記
した厚膜抵抗体を粗調整用と設定し、これとは別にあら
かじめ微調整が容易なよう特性を定めた微調整用の厚膜
抵抗体を他の場所に設けていた。トリミングを行う場合
は、粗調整用の厚膜抵抗体のトリミングを行った後に微
調整用の厚膜抵抗体のトリミングを行っていた。
した厚膜抵抗体を粗調整用と設定し、これとは別にあら
かじめ微調整が容易なよう特性を定めた微調整用の厚膜
抵抗体を他の場所に設けていた。トリミングを行う場合
は、粗調整用の厚膜抵抗体のトリミングを行った後に微
調整用の厚膜抵抗体のトリミングを行っていた。
上述した従来の厚膜抵抗体は、粗調整用と微調整用とを
分割して設けているので、厚膜抵抗体のトリミング工程
に非常に時間がかかるという問題点があった。
分割して設けているので、厚膜抵抗体のトリミング工程
に非常に時間がかかるという問題点があった。
また、厚膜抵抗体の面積を広く必要とする分、基板外形
,部品実装の面積等が制約されるという問題点がある。
,部品実装の面積等が制約されるという問題点がある。
本発明の目的は、1つの厚膜印刷基板で抵抗値の微調整
が可能で、また制約される基板サイズに対し有効な設計
を行うことが可能な厚膜印刷基板を提供することにある
。
が可能で、また制約される基板サイズに対し有効な設計
を行うことが可能な厚膜印刷基板を提供することにある
。
本発明の厚膜印刷基板は、セラミック基板上に形成した
平行な電極導体の上に厚膜抵抗体の一部を重ねて印刷形
成した厚膜印刷基板において、前記厚膜抵抗体と重なる
部分で前記電極導体は、対向間隔が部分的に変化するよ
う凹凸状に設けられている。
平行な電極導体の上に厚膜抵抗体の一部を重ねて印刷形
成した厚膜印刷基板において、前記厚膜抵抗体と重なる
部分で前記電極導体は、対向間隔が部分的に変化するよ
う凹凸状に設けられている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の平面図である。電極導体1
1は、基板上に形戊され、その上から厚膜抵抗体2が重
なり部3が形成されるよう印刷され焼付処理がされてい
る。電冨導体11は、厚膜抵抗体2が印刷された場合、
電極導体1lの重なり部3aの上部間隔L1と下部間隔
L2との関係が、L r > L 2となるよう先端部
の幅が対向する電極方向に広くなっている。トリミング
は電極導体間隔L1を有する厚膜抵抗体2の範囲で行わ
れ、焼付処理後に調整する抵抗値により長さを定めたト
リミング溝4が入れられる。
1は、基板上に形戊され、その上から厚膜抵抗体2が重
なり部3が形成されるよう印刷され焼付処理がされてい
る。電冨導体11は、厚膜抵抗体2が印刷された場合、
電極導体1lの重なり部3aの上部間隔L1と下部間隔
L2との関係が、L r > L 2となるよう先端部
の幅が対向する電極方向に広くなっている。トリミング
は電極導体間隔L1を有する厚膜抵抗体2の範囲で行わ
れ、焼付処理後に調整する抵抗値により長さを定めたト
リミング溝4が入れられる。
第2図は本発明の他の実施例の平面図である。
同実施例では、厚膜抵抗体2が印刷された場合、電極導
体120重なり部3bの上部間隔L,と中央部間隔L4
と下部間隔L,との関係が、L s ” L s>L4
となるよう電極導体12の中央部の幅が対向する電極方
向に広くなっている。トリミングは、厚膜抵抗体2の上
部間隔L3の範囲と、下部間隔L,の範囲との2箇所で
行われトリミング溝4が入れられる。
体120重なり部3bの上部間隔L,と中央部間隔L4
と下部間隔L,との関係が、L s ” L s>L4
となるよう電極導体12の中央部の幅が対向する電極方
向に広くなっている。トリミングは、厚膜抵抗体2の上
部間隔L3の範囲と、下部間隔L,の範囲との2箇所で
行われトリミング溝4が入れられる。
以上説明したように本発明は、電極導体の厚膜抵抗体と
重なる部分の対向する電極との間隔を部分的に変更して
トリミング溝のトリミング長に対する抵抗値変化率が小
さい電極間隔の長い部分でトリミングを行うことにより
、抵抗値の微調整ができる効果がある。
重なる部分の対向する電極との間隔を部分的に変更して
トリミング溝のトリミング長に対する抵抗値変化率が小
さい電極間隔の長い部分でトリミングを行うことにより
、抵抗値の微調整ができる効果がある。
また、従来のように微調整用の抵抗体パターンを別に設
ける必要もないため、厚膜印刷基板のサイズが小さくな
り、制約される基板サイズに対し有効な設計を行うこと
ができる効果がある。
ける必要もないため、厚膜印刷基板のサイズが小さくな
り、制約される基板サイズに対し有効な設計を行うこと
ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は本発明の
他の実施例の平面図、第3図は従来の厚膜印刷基板を示
す平面図である。 4$− 2・・・・・・厚膜抵抗帯、3a,3b・・・・・・重
なり部、4・・・・・・トリミング溝、11.12・・
・・・・電極導体、L+,Ls・・・・・・上部間隔、
L2,L5・・・・・・下部間隔、L4・・・・・・中
央部間隔。
他の実施例の平面図、第3図は従来の厚膜印刷基板を示
す平面図である。 4$− 2・・・・・・厚膜抵抗帯、3a,3b・・・・・・重
なり部、4・・・・・・トリミング溝、11.12・・
・・・・電極導体、L+,Ls・・・・・・上部間隔、
L2,L5・・・・・・下部間隔、L4・・・・・・中
央部間隔。
Claims (1)
- セラミック基板上に形成した平行な電極導体の上に厚
膜抵抗体の一部を重ねて印刷形成した厚膜印刷基板にお
いて、前記厚膜抵抗体と重なる部分で前記電極導体は、
対向間隔が部分的に変化するよう凹凸状に設けられてい
ることを特徴とする厚膜印刷基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166889A JPH0316194A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 厚膜印刷基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166889A JPH0316194A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 厚膜印刷基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316194A true JPH0316194A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15523627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15166889A Pending JPH0316194A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 厚膜印刷基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006351991A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Printing Co Ltd | 抵抗素子、それを内蔵した多層配線基板および抵抗素子の抵抗値調整方法 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP15166889A patent/JPH0316194A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006351991A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toppan Printing Co Ltd | 抵抗素子、それを内蔵した多層配線基板および抵抗素子の抵抗値調整方法 |
JP4701853B2 (ja) * | 2005-06-20 | 2011-06-15 | 凸版印刷株式会社 | 抵抗素子を内蔵した多層配線基板及び抵抗素子の抵抗値調整方法 |
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