JPH0325901A - 機能調節用厚膜抵抗体 - Google Patents
機能調節用厚膜抵抗体Info
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- JPH0325901A JPH0325901A JP1161447A JP16144789A JPH0325901A JP H0325901 A JPH0325901 A JP H0325901A JP 1161447 A JP1161447 A JP 1161447A JP 16144789 A JP16144789 A JP 16144789A JP H0325901 A JPH0325901 A JP H0325901A
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- Japan
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- Pending
Links
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- WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N ruthenium(iv) oxide Chemical compound O=[Ru]=O WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N palladium Substances [Pd] KDLHZDBZIXYQEI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は機能調節用厚膜抵抗体に関し、特に電気的パラ
メータを変化させるための機能調節用厚膜抵抗体に関す
る。
メータを変化させるための機能調節用厚膜抵抗体に関す
る。
従来、この種の機能調節用厚膜抵抗体の形状としては、
単に、一種類の面積抵抗値を有する長方形か、抵抗体の
腹部が凸形をしたトップハット形状が一般的であり、レ
ーザビームによる切込みにより、厚膜抵抗体の機能調節
を行っていた。
単に、一種類の面積抵抗値を有する長方形か、抵抗体の
腹部が凸形をしたトップハット形状が一般的であり、レ
ーザビームによる切込みにより、厚膜抵抗体の機能調節
を行っていた。
上述した従来の機能調節技術は、一種類の面積抵抗値に
よる厚膜抵抗体に関するものであるため、調節範囲は、
面積抵抗値をＲｓとした場合、１ −Ｒ ｓから１． Ｏ Ｒ ｓ程度の範囲に限定される
こ１０ と、また、抵抗値を上昇させるために、抵抗体腹部の対
向辺から交互にレーザビームを照射しカツトする場合に
は、レーザビームによる切り込み量に対する抵抗値上昇
が一定でないことと、レーザビームの切り込んだ長さが
大きいと後工程で切り口が酸化され抵抗値が変化する度
合が大きくなるため、高精度の機能調節には不向きであ
るという欠点を有するものである。
よる厚膜抵抗体に関するものであるため、調節範囲は、
面積抵抗値をＲｓとした場合、１ −Ｒ ｓから１． Ｏ Ｒ ｓ程度の範囲に限定される
こ１０ と、また、抵抗値を上昇させるために、抵抗体腹部の対
向辺から交互にレーザビームを照射しカツトする場合に
は、レーザビームによる切り込み量に対する抵抗値上昇
が一定でないことと、レーザビームの切り込んだ長さが
大きいと後工程で切り口が酸化され抵抗値が変化する度
合が大きくなるため、高精度の機能調節には不向きであ
るという欠点を有するものである。
また、調節範囲を拡大するために、異種の面積抵抗値を
有する２本直列接続で形或し、初期的に高抵抗側を短絡
した場合には、短絡パターンを切断した瞬間に不連続に
抵抗値が変化するため、調節不能という不具合が発生す
る欠点があるものである． 本発明の目的は、高精度で、連続的に抵抗値を調節でき
る機能調節用厚膜抵抗体を提供することにある。
有する２本直列接続で形或し、初期的に高抵抗側を短絡
した場合には、短絡パターンを切断した瞬間に不連続に
抵抗値が変化するため、調節不能という不具合が発生す
る欠点があるものである． 本発明の目的は、高精度で、連続的に抵抗値を調節でき
る機能調節用厚膜抵抗体を提供することにある。
本発明の機能調節用厚膜抵抗体は、異なる面積抵抗値を
有する複数の厚膜抵抗体の少くとも一端が前記面積抵抗
値の降順と昇順とのいずれか一方に接合部を持ち、初期
的には並列接続形式となり、機能調節時には前記厚膜抵
抗体を切削することにより、直列接続形式へ変形せしめ
、広範囲にわたる機能調節が可能となっている。
有する複数の厚膜抵抗体の少くとも一端が前記面積抵抗
値の降順と昇順とのいずれか一方に接合部を持ち、初期
的には並列接続形式となり、機能調節時には前記厚膜抵
抗体を切削することにより、直列接続形式へ変形せしめ
、広範囲にわたる機能調節が可能となっている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
． 第１図は本発明の第１の実施例の平面図である。
． 第１図は本発明の第１の実施例の平面図である。
第１の実施例は、第１図に示すように、まず、Ａｇ−Ｐ
ｄ （銀一バラジューム）による枕電極１上に、酸化ル
テニウム（ＲｕＯ２）を材料とする面積抵抗値１０Ω／
口の厚膜抵抗体２と５００Ω／口の厚膜抵抗体３と接合
部４を形成するよう印刷焼戒する。
ｄ （銀一バラジューム）による枕電極１上に、酸化ル
テニウム（ＲｕＯ２）を材料とする面積抵抗値１０Ω／
口の厚膜抵抗体２と５００Ω／口の厚膜抵抗体３と接合
部４を形成するよう印刷焼戒する。
次に、機能調節用に必要な部品を搭載し、回路を動作さ
せ、所定の抵抗値を予想し、抵抗変化率の高い順序でＹ
ＡＧレーザによる抵抗体の切削径路をＡ切断後Ｄまたは
Ｂ切断後Ｃの経路を選択し機能調節を行うものである。
せ、所定の抵抗値を予想し、抵抗変化率の高い順序でＹ
ＡＧレーザによる抵抗体の切削径路をＡ切断後Ｄまたは
Ｂ切断後Ｃの経路を選択し機能調節を行うものである。
本実施例では２種類の面積抵抗値について述べたが３種
類以上の場合にも容易適用可能であり、本実施例にのみ
限定されるものではない。
類以上の場合にも容易適用可能であり、本実施例にのみ
限定されるものではない。
第２図は本発明の第２の実施例の平面図である。
第２の実施例は、第２図に示すように、Ａｇ−Ｐｄ （
銀一パラジウム）による枕電極１−ａ−ｂ，１−ｃ上に
面積抵抗値が各々１ｏΩ／口．ｉｏｏΩ／口、ＩＫΩ／
口である酸化ルテニウム（Ｒｕ０２ ）による厚膜抵抗
体２，３．５を接合部４−ａ，４−ｂを持つように形成
する。
銀一パラジウム）による枕電極１−ａ−ｂ，１−ｃ上に
面積抵抗値が各々１ｏΩ／口．ｉｏｏΩ／口、ＩＫΩ／
口である酸化ルテニウム（Ｒｕ０２ ）による厚膜抵抗
体２，３．５を接合部４−ａ，４−ｂを持つように形成
する。
初期的には、厚膜抵抗体２に並列に厚膜抵抗体３，５が
接続され、抵抗値としては、枕電極１−ａにより、短絡
状態である。機能調節時の厚膜抵抗体の切削経路は、経
路Ａにより粗調整を行った後、経路Ｂにより微調整を行
うものである。
接続され、抵抗値としては、枕電極１−ａにより、短絡
状態である。機能調節時の厚膜抵抗体の切削経路は、経
路Ａにより粗調整を行った後、経路Ｂにより微調整を行
うものである。
この場合は、初期的に短絡状態であるから、０Ωから約
１０ＫΩの広範囲に渡る調節が可能となる利点がある。
１０ＫΩの広範囲に渡る調節が可能となる利点がある。
る。
更に、レーザビームの切削量を小さく押さえることが可
能であるため、機能調節後の抵抗体の切削部分の酸化に
よる抵抗値の工程変動をも低減出来る効果もある。
能であるため、機能調節後の抵抗体の切削部分の酸化に
よる抵抗値の工程変動をも低減出来る効果もある。
第１図は本発明の第１の実施例の平面図、第２図は本発
明の第２の実施例の平面図である。 １．１−ａ，１−ｂ，１ ｃ−−−枕電極、２，３．５
・・・厚膜抵抗体、４．４ａ，４ｂ・・・接合部。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、異種の面積抵抗値をもつ
厚膜抵抗体を初期的には並列に形戒し、レーザビームに
よる切削加工により直列接続に変化させることにより、
抵抗値の可変幅を広げ、よって、機能調節幅を広く出来
る効果がある。
明の第２の実施例の平面図である。 １．１−ａ，１−ｂ，１ ｃ−−−枕電極、２，３．５
・・・厚膜抵抗体、４．４ａ，４ｂ・・・接合部。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、異種の面積抵抗値をもつ
厚膜抵抗体を初期的には並列に形戒し、レーザビームに
よる切削加工により直列接続に変化させることにより、
抵抗値の可変幅を広げ、よって、機能調節幅を広く出来
る効果がある。
Claims (1)
- 異なる面積抵抗値を有する複数の厚膜抵抗体の少くと
も一端が前記面積抵抗値の降順と昇順とのいずれか一方
に接合部を持ち、初期的には並列接続形式となり、機能
調節時には前記厚膜抵抗体を切削することにより、直列
接続形式へ変形せしめ、広範囲にわたる機能調節が可能
となる機能調節用厚膜抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161447A JPH0325901A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 機能調節用厚膜抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1161447A JPH0325901A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 機能調節用厚膜抵抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325901A true JPH0325901A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15735285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1161447A Pending JPH0325901A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 機能調節用厚膜抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434705U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-23 | ||
| US7199446B1 (en) * | 2003-02-18 | 2007-04-03 | K2 Optronics, Inc. | Stacked electrical resistor pad for optical fiber attachment |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161447A patent/JPH0325901A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0434705U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-23 | ||
| US7199446B1 (en) * | 2003-02-18 | 2007-04-03 | K2 Optronics, Inc. | Stacked electrical resistor pad for optical fiber attachment |
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