JPH01228101A - 厚膜印刷抵抗 - Google Patents
厚膜印刷抵抗Info
- Publication number
- JPH01228101A JPH01228101A JP63055154A JP5515488A JPH01228101A JP H01228101 A JPH01228101 A JP H01228101A JP 63055154 A JP63055154 A JP 63055154A JP 5515488 A JP5515488 A JP 5515488A JP H01228101 A JPH01228101 A JP H01228101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- trimming
- trimming cut
- circuit
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Fuses (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、厚膜混成集積回路等に用いられる厚膜印刷抵
抗に関するものである。
抗に関するものである。
従来の技術
近年、厚膜混成集積回路は電子機器に多く用いられてい
る。その中で厚膜印刷抵抗を応用した部品、回路は特に
多く用いられている。
る。その中で厚膜印刷抵抗を応用した部品、回路は特に
多く用いられている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の厚膜印刷抵抗
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第2図、第3図は従来の厚膜印刷抵抗の上面図および断
面図を示すものである。第2図において1は導体、2は
抵抗体、4は抵抗値の目標値を出すためのトリミングカ
ット、第3図において5はオーバコート材、6は基板で
ある。
面図を示すものである。第2図において1は導体、2は
抵抗体、4は抵抗値の目標値を出すためのトリミングカ
ット、第3図において5はオーバコート材、6は基板で
ある。
形成工程としては、導体1で電極が形成された基板6に
抵抗体2を印刷形成する。そして、レーザによってトリ
ミングカットをし、目標の抵抗値を出す。以上のように
形成された厚膜印刷抵抗は、従来の抵抗器と同じ性能を
もつものであり、抵抗体を大きくすると大電力に対して
用いることができ、トリミングカットを多(すると、よ
り高い抵抗値を得ることができる。
抵抗体2を印刷形成する。そして、レーザによってトリ
ミングカットをし、目標の抵抗値を出す。以上のように
形成された厚膜印刷抵抗は、従来の抵抗器と同じ性能を
もつものであり、抵抗体を大きくすると大電力に対して
用いることができ、トリミングカットを多(すると、よ
り高い抵抗値を得ることができる。
なお、トリミングのカットのピッチは約0.4ffi1
1程度である。
1程度である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、一般の抵抗器の機
能として用いられているだけであり、回路に過電流が流
れた場合、トリミングのピッチが広く、抵抗体が切れに
くく、発火または基板ワレ ′を生じ、ヒユーズの機能
を持たせられないという問題点を有していた。
能として用いられているだけであり、回路に過電流が流
れた場合、トリミングのピッチが広く、抵抗体が切れに
くく、発火または基板ワレ ′を生じ、ヒユーズの機能
を持たせられないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、厚膜印刷抵抗にヒユーズの
機能を持たせるとともに、表面実装部品としてのヒユー
ズ抵抗の要素技術を持った厚膜印刷抵抗を提供するもの
である。
機能を持たせるとともに、表面実装部品としてのヒユー
ズ抵抗の要素技術を持った厚膜印刷抵抗を提供するもの
である。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の厚膜印刷抵抗は、
印刷して形成された抵抗体にレーザによって最低2ケ所
トリミングをし、3ケ所目以降で目標の抵抗値を出し、
その抵抗体を用いる回路に過電流が流れたときに最低2
ケ所トリミングをした箇所にヒユーズの機能を持たせる
ようにしたものである。
印刷して形成された抵抗体にレーザによって最低2ケ所
トリミングをし、3ケ所目以降で目標の抵抗値を出し、
その抵抗体を用いる回路に過電流が流れたときに最低2
ケ所トリミングをした箇所にヒユーズの機能を持たせる
ようにしたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、抵抗体に過電流が流れ
たときに、最低2ケ所トリミングをしたところの箇所が
焼き切れることにより、回路が開放され、ヒユーズの機
能を持つこととなる。また、最低2ケ所トリミングをす
ることにより、抵抗体の位置のバラツキがあっても、安
定したヒユーズの機能を有することとなる。
たときに、最低2ケ所トリミングをしたところの箇所が
焼き切れることにより、回路が開放され、ヒユーズの機
能を持つこととなる。また、最低2ケ所トリミングをす
ることにより、抵抗体の位置のバラツキがあっても、安
定したヒユーズの機能を有することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の厚膜印刷抵抗について図面を参
照にしながら説明する。第1図は本発明の一実施例にお
ける厚膜印刷抵抗の上面図である。
照にしながら説明する。第1図は本発明の一実施例にお
ける厚膜印刷抵抗の上面図である。
第1図において、1は導体、2は抵抗体、3はヒユーズ
の機能をもつレーザトリミングカットで、ここでは3本
互いに平行に設けている。4は抵抗の目標値を出すた、
めのトリミングカットである。
の機能をもつレーザトリミングカットで、ここでは3本
互いに平行に設けている。4は抵抗の目標値を出すた、
めのトリミングカットである。
以上のように構成された厚膜印刷抵抗について説明する
。抵抗体が使われている回路に過電流が流れた場合、第
1のレーザトリミングカット3a。
。抵抗体が使われている回路に過電流が流れた場合、第
1のレーザトリミングカット3a。
第2のレーザトリミングカット3bの間もしくはトリミ
ングカット3bと第3のトリミングカット3dの間が焼
き切れて回路は開放となる。あらかじめ、第1のレーザ
トリミングカット3aと第2のレーザトリミングカット
3bの間隔、トリミングカット3bと36の間隔は0.
2澗程度に狭くしてお(。また長さ方向について、第1
、第3のトリミングカット3m、3dと第2のトリミン
グカット3bの重なり3cは、回路の正常な動作の際の
電流値を考慮し、決定することとする。また、実施例で
は、ヒユーズ機能を持たせるためにトリミングカットを
38.3b、3dと3本設けてぃ 2るが、異なる方向
(3aと3bの関係)より最低2ケ所トリミングカツト
することにより抵抗体の位置のバラツキに対しても安定
なヒユーズ機能をもつことになる。なお、ヒユーズ1幾
能をもっレーザトリミングカット3と、目標値を出すト
リミングカット4は別々の抵抗体にあってもよい。
ングカット3bと第3のトリミングカット3dの間が焼
き切れて回路は開放となる。あらかじめ、第1のレーザ
トリミングカット3aと第2のレーザトリミングカット
3bの間隔、トリミングカット3bと36の間隔は0.
2澗程度に狭くしてお(。また長さ方向について、第1
、第3のトリミングカット3m、3dと第2のトリミン
グカット3bの重なり3cは、回路の正常な動作の際の
電流値を考慮し、決定することとする。また、実施例で
は、ヒユーズ機能を持たせるためにトリミングカットを
38.3b、3dと3本設けてぃ 2るが、異なる方向
(3aと3bの関係)より最低2ケ所トリミングカツト
することにより抵抗体の位置のバラツキに対しても安定
なヒユーズ機能をもつことになる。なお、ヒユーズ1幾
能をもっレーザトリミングカット3と、目標値を出すト
リミングカット4は別々の抵抗体にあってもよい。
また抵抗体の材質については、ガラス系、樹脂系につい
て適用することとする。オーバーコート材についても同
様である。
て適用することとする。オーバーコート材についても同
様である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、印刷して形成された抵抗
体にレーザによって最低2ケ所トリミングをし、3ケ所
目以降で目標の抵抗値を出し、その抵抗体を用いる回路
に過電流が流れたときに最低2ケ所トリミングをした箇
所にヒユーズの機能を持たせることにより、発火も少な
く、基板ワレも生ずることなくヒユーズ抵抗として用い
ることができ、表面実装部品としてのヒユーズ抵抗の要
素技術としてその効果は大きいものである。
体にレーザによって最低2ケ所トリミングをし、3ケ所
目以降で目標の抵抗値を出し、その抵抗体を用いる回路
に過電流が流れたときに最低2ケ所トリミングをした箇
所にヒユーズの機能を持たせることにより、発火も少な
く、基板ワレも生ずることなくヒユーズ抵抗として用い
ることができ、表面実装部品としてのヒユーズ抵抗の要
素技術としてその効果は大きいものである。
第1図は本発明の一実施例における厚膜印刷抵抗の上面
図、第2図は従来の厚膜印刷抵抗の上面図、第3図は従
来の厚膜印刷抵抗の断面図である。 1・・・・・・導体、2・・・・・・抵抗体、3・・・
・・・ヒユーズの機能をもつレーザトリミングカット(
間隔0.2m1)、4・・・・・・目標値を出すための
トリミングカット。
図、第2図は従来の厚膜印刷抵抗の上面図、第3図は従
来の厚膜印刷抵抗の断面図である。 1・・・・・・導体、2・・・・・・抵抗体、3・・・
・・・ヒユーズの機能をもつレーザトリミングカット(
間隔0.2m1)、4・・・・・・目標値を出すための
トリミングカット。
Claims (1)
- 印刷して形成された抵抗体にレーザによって最低2ケ所
トリミングがなされ、3ケ所目以降で目標の抵抗値が出
され、その抵抗体を用いる回路に過電流が流れたときに
最低2ケ所トリミングをした箇所がヒューズとして機能
するように構成されたことを特徴とする厚膜印刷抵抗。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055154A JPH01228101A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 厚膜印刷抵抗 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055154A JPH01228101A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 厚膜印刷抵抗 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228101A true JPH01228101A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12990832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055154A Pending JPH01228101A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 厚膜印刷抵抗 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6771476B2 (en) | 2000-12-27 | 2004-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Circuit protector |
JP2010080418A (ja) * | 2007-11-08 | 2010-04-08 | Panasonic Corp | 回路保護素子およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055154A patent/JPH01228101A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6771476B2 (en) | 2000-12-27 | 2004-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Circuit protector |
JP2010080418A (ja) * | 2007-11-08 | 2010-04-08 | Panasonic Corp | 回路保護素子およびその製造方法 |
US9035740B2 (en) | 2007-11-08 | 2015-05-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Circuit protective device and method for manufacturing the same |
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