JPH07301963A - ジャム検出方法及びジャム検出機能を備えた画像形成装置 - Google Patents
ジャム検出方法及びジャム検出機能を備えた画像形成装置Info
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- JPH07301963A JPH07301963A JP6094687A JP9468794A JPH07301963A JP H07301963 A JPH07301963 A JP H07301963A JP 6094687 A JP6094687 A JP 6094687A JP 9468794 A JP9468794 A JP 9468794A JP H07301963 A JPH07301963 A JP H07301963A
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- Japan
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- jam
- sensor
- image forming
- paper
- detecting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パージ処理時のジャム検出を検出可能にした
ジャム検出方法及びパージ処理時にジャム検出ができる
画像形成装置を提供する。 【構成】 パージ機能を備えた複写機において、用紙の
搬送経路上に配した複数のセンサ１３と、該センサの出
力に基づいてジャム検出が可能かどうかを判断する判別
手段１６を設けた。
ジャム検出方法及びパージ処理時にジャム検出ができる
画像形成装置を提供する。 【構成】 パージ機能を備えた複写機において、用紙の
搬送経路上に配した複数のセンサ１３と、該センサの出
力に基づいてジャム検出が可能かどうかを判断する判別
手段１６を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置であって、パージ機能を
備えた画像形成装置のジャム検出方法及びジャム検出機
能を備えた画像形成装置に関し、特にパージ中のジャム
を検知することのできるジャム検出方法及び画像形成装
置に関する。
リ、プリンタ等の画像形成装置であって、パージ機能を
備えた画像形成装置のジャム検出方法及びジャム検出機
能を備えた画像形成装置に関し、特にパージ中のジャム
を検知することのできるジャム検出方法及び画像形成装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に複写機やファクシミリプリンタ等
の画像形成装置においては、装置内の通路を搬送される
用紙をセンサによって検出し、この検出出力と所定のタ
イミング信号で用紙の搬送状態をチェックし、ジャムの
発生を検出している。そしてジャムの発生を検出する
と、装置の駆動を停止するなどして２次的な装置の損傷
が生じるのを防止している。
の画像形成装置においては、装置内の通路を搬送される
用紙をセンサによって検出し、この検出出力と所定のタ
イミング信号で用紙の搬送状態をチェックし、ジャムの
発生を検出している。そしてジャムの発生を検出する
と、装置の駆動を停止するなどして２次的な装置の損傷
が生じるのを防止している。
【０００３】従来の画像形成装置における用紙搬送系の
構成を図３を用いて説明する。画像形成装置の用紙搬送
系１は、感光ドラム２と、帯電器３と、レーザ光学系４
および制御部５と、現像器６と、転写部７と、クリーナ
８とからなる画像形成系１００と、給紙トレイ９と排紙
トレイ１０と、用紙繰出ローラ１１と、給紙タイミング
ローラ１２と、用紙の有無を検出するセンサ１３−１〜
１３−５と、タイマ１４と、制御装置１５とから構成さ
れている。
構成を図３を用いて説明する。画像形成装置の用紙搬送
系１は、感光ドラム２と、帯電器３と、レーザ光学系４
および制御部５と、現像器６と、転写部７と、クリーナ
８とからなる画像形成系１００と、給紙トレイ９と排紙
トレイ１０と、用紙繰出ローラ１１と、給紙タイミング
ローラ１２と、用紙の有無を検出するセンサ１３−１〜
１３−５と、タイマ１４と、制御装置１５とから構成さ
れている。
【０００４】このような用紙搬送系１では、用紙は、給
紙トレイ９から給紙機構によって現像器６、転写部７な
どから構成される画像形成系１００へと搬送される。そ
して、印刷された用紙は排出トレイ１０へ搬送される。
用紙搬送経路１上には複数のセンサ１３−１〜１３−５
が配されており、該センサの出力の変化によって用紙が
通過したことを検知する構成となっている。
紙トレイ９から給紙機構によって現像器６、転写部７な
どから構成される画像形成系１００へと搬送される。そ
して、印刷された用紙は排出トレイ１０へ搬送される。
用紙搬送経路１上には複数のセンサ１３−１〜１３−５
が配されており、該センサの出力の変化によって用紙が
通過したことを検知する構成となっている。
【０００５】次にジャム検出の構成を図４を用いて説明
する。搬送経路上に間隔をおいて設けられたセンサ１３
−ａとセンサ１３−ｂの出力は、タイマ１４に入力さ
れ、センサ間を用紙が移動する時間を計測する。
する。搬送経路上に間隔をおいて設けられたセンサ１３
−ａとセンサ１３−ｂの出力は、タイマ１４に入力さ
れ、センサ間を用紙が移動する時間を計測する。
【０００６】ジャムが発生せず、正常に用紙が送られる
ときの動作をまず説明する。用紙が最初のセンサ（トリ
ガサンサ）１３−ａを通過したことを検知すると、タイ
マ１４は、計数を開始し、所定の時間以内に後続のセン
サ（チェックセンサ）１３−ｂが用紙が通過したことを
検知すると、タイマはリセットされ、ジャムが発生せず
に正常に用紙が送られていることを検出する。
ときの動作をまず説明する。用紙が最初のセンサ（トリ
ガサンサ）１３−ａを通過したことを検知すると、タイ
マ１４は、計数を開始し、所定の時間以内に後続のセン
サ（チェックセンサ）１３−ｂが用紙が通過したことを
検知すると、タイマはリセットされ、ジャムが発生せず
に正常に用紙が送られていることを検出する。
【０００７】搬送途中でジャム（紙詰まり）が発生した
ときは、ジャムの生じた箇所を挟むトリガセンサ１３−
ａが用紙通過を検知してタイマが計数を開始した後、所
定時間が経過してもチェックセンサ１３−ｂが用紙の通
過を検出しないときには、タイマは、上記所定時間以内
にリセットされず、タイムアップ信号を出力する。よっ
て、タイマ出力を監視することによって、ジャムの発生
を検出することができる。
ときは、ジャムの生じた箇所を挟むトリガセンサ１３−
ａが用紙通過を検知してタイマが計数を開始した後、所
定時間が経過してもチェックセンサ１３−ｂが用紙の通
過を検出しないときには、タイマは、上記所定時間以内
にリセットされず、タイムアップ信号を出力する。よっ
て、タイマ出力を監視することによって、ジャムの発生
を検出することができる。
【０００８】次にパージ機能について説明する。ジャム
が発生すると装置の駆動を停止させると共に、ジャムの
発生及びセンサの情報に基づいてその箇所を操作者に表
示、警告するなどして知らせる。操作者は、これに基づ
いて紙詰まり箇所の用紙を取り除く。このとき搬送系路
上には、ジャムの原因となった用紙以外の用紙も存在し
ているので、これらの用紙を残したまま装置を復旧させ
ると、新たな複写がつづいてこれらの用紙になされ、正
常に複写できないおそれがある。そこで、ジャムの原因
となった用紙を取り除いた後、装置を復旧させる前に搬
送系路上にある用紙を全て自動的に強制排出する。パー
ジ動作が実行される。
が発生すると装置の駆動を停止させると共に、ジャムの
発生及びセンサの情報に基づいてその箇所を操作者に表
示、警告するなどして知らせる。操作者は、これに基づ
いて紙詰まり箇所の用紙を取り除く。このとき搬送系路
上には、ジャムの原因となった用紙以外の用紙も存在し
ているので、これらの用紙を残したまま装置を復旧させ
ると、新たな複写がつづいてこれらの用紙になされ、正
常に複写できないおそれがある。そこで、ジャムの原因
となった用紙を取り除いた後、装置を復旧させる前に搬
送系路上にある用紙を全て自動的に強制排出する。パー
ジ動作が実行される。
【０００９】パージ機能を備えた画像形成装置では、上
述したとおり、用紙の通過を検知するセンサがオンから
オフ（またはオフからオン）になったときにタイマの計
測実施および計測終了（リセット）を行っていた（以
下、この動作を「ジャムの検出を仕掛ける」という）。
このため、パージ開始時に既にセンサ（トリガセンサ）
１３−ａをオンしていた用紙が次のセンサ（チェックセ
ンサ）１３−ｂをオンする前に（または既にセンサをオ
フしていた用紙が次のセンサをオフする前に）ジャムに
なったときは、ジャムの検出ができなかった。
述したとおり、用紙の通過を検知するセンサがオンから
オフ（またはオフからオン）になったときにタイマの計
測実施および計測終了（リセット）を行っていた（以
下、この動作を「ジャムの検出を仕掛ける」という）。
このため、パージ開始時に既にセンサ（トリガセンサ）
１３−ａをオンしていた用紙が次のセンサ（チェックセ
ンサ）１３−ｂをオンする前に（または既にセンサをオ
フしていた用紙が次のセンサをオフする前に）ジャムに
なったときは、ジャムの検出ができなかった。
【００１０】図５、図６を用いて従来のパージ時のジャ
ム検出動作を説明する。従来の画像形成装置は、図５に
示すようにパージを開始して、そのとき搬送系路上にト
リガセンサ１３−ａがオンとなっているものがあるかど
うかをチェックする（Ｓ５１）。なければ、トリガセン
サ１３−ａの出力の変化を監視して通常通りのジャム検
出を仕掛ける（Ｓ５２）。ステップ５１でオンとなって
いるトリガセンサ１３−ａがあれば、ジャムの検出を仕
掛けることができず、ジャム検出の仕掛処理を終了する
（Ｓ５３）。
ム検出動作を説明する。従来の画像形成装置は、図５に
示すようにパージを開始して、そのとき搬送系路上にト
リガセンサ１３−ａがオンとなっているものがあるかど
うかをチェックする（Ｓ５１）。なければ、トリガセン
サ１３−ａの出力の変化を監視して通常通りのジャム検
出を仕掛ける（Ｓ５２）。ステップ５１でオンとなって
いるトリガセンサ１３−ａがあれば、ジャムの検出を仕
掛けることができず、ジャム検出の仕掛処理を終了する
（Ｓ５３）。
【００１１】ジャム検出を仕掛けることができないのは
次の理由による。図５で示したようなパージ処理を行う
ときには、パージ処理を開始させる場合に、トリガセン
サ１３−ａ及びチェックセンサ１３−ｂがともにオンで
あると、用紙が図のａ、ｂどちらの状態にあるときで
も、タイマにはトリガセンサ１３−ａからのスタートパ
ルスとチェックセンサ１３−ｂからのリセットパルスが
同時に入力されることとなり、計数を実行することがで
きなくなる。したがって、トリガセンサ１３−ａとチェ
ックセンサ１３−ｂによるジャム検出を仕掛けることが
できないことになる。このため、パージ時にジャム検出
を仕掛けられないことが多くなり、ジャム発生時の操作
者の負担が大きかった。
次の理由による。図５で示したようなパージ処理を行う
ときには、パージ処理を開始させる場合に、トリガセン
サ１３−ａ及びチェックセンサ１３−ｂがともにオンで
あると、用紙が図のａ、ｂどちらの状態にあるときで
も、タイマにはトリガセンサ１３−ａからのスタートパ
ルスとチェックセンサ１３−ｂからのリセットパルスが
同時に入力されることとなり、計数を実行することがで
きなくなる。したがって、トリガセンサ１３−ａとチェ
ックセンサ１３−ｂによるジャム検出を仕掛けることが
できないことになる。このため、パージ時にジャム検出
を仕掛けられないことが多くなり、ジャム発生時の操作
者の負担が大きかった。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたもので、従来の画像形成装置ではできな
かったジャム発生後のパージ処理時におけるジャム検出
を検出可能にしたジャム検出方法を提案することを目的
とする。即ち、もし図６に示す状態ａであることがわか
れば、用紙Ａがセンサ２を通過してセンサ２がオフにな
ってから、センサ１がオフになるまでの時間を計測すれ
ばセンサ１とセンサ２によるジャムを検出できる。用紙
Ｂについても同様に考えてセンサ１、２によるジャム検
出を仕掛けることができる。また、もし同図の状態ｂで
あることがわかれば、同様にしてセンサ１、２によるジ
ャム検出を仕掛けることができる。このように図４にお
ける状態ａ、ｂを判別することができれば、ジャム検出
が仕掛けられるので、本発明では、この状態を判別でき
る手段を備えた画像形成装置を提案することを目的とす
る。
鑑みてなされたもので、従来の画像形成装置ではできな
かったジャム発生後のパージ処理時におけるジャム検出
を検出可能にしたジャム検出方法を提案することを目的
とする。即ち、もし図６に示す状態ａであることがわか
れば、用紙Ａがセンサ２を通過してセンサ２がオフにな
ってから、センサ１がオフになるまでの時間を計測すれ
ばセンサ１とセンサ２によるジャムを検出できる。用紙
Ｂについても同様に考えてセンサ１、２によるジャム検
出を仕掛けることができる。また、もし同図の状態ｂで
あることがわかれば、同様にしてセンサ１、２によるジ
ャム検出を仕掛けることができる。このように図４にお
ける状態ａ、ｂを判別することができれば、ジャム検出
が仕掛けられるので、本発明では、この状態を判別でき
る手段を備えた画像形成装置を提案することを目的とす
る。
【００１３】
【課題を解決するための手段】パージ機能を備えた画像
形成装置において、パージ機能を動作させているとき
に、用紙の搬送経路上に配した複数のセンサにより、用
紙が通過したことを検知する構成として、図６における
状態ａ、ｂを判別することができるようにした。
形成装置において、パージ機能を動作させているとき
に、用紙の搬送経路上に配した複数のセンサにより、用
紙が通過したことを検知する構成として、図６における
状態ａ、ｂを判別することができるようにした。
【００１４】
【作用】図６における状態ａ、ｂを判別することができ
るので、従来仕掛けることができなかったパージ処理時
の状態ａにおけるジャム検出が仕掛けられ、パージ開始
時に既にセンサをオンしていた用紙が次のセンサをオン
する前にジャムになったときなどでも、ジャムを検知で
きる確率が高くなり、操作者の負担が軽減できる。
るので、従来仕掛けることができなかったパージ処理時
の状態ａにおけるジャム検出が仕掛けられ、パージ開始
時に既にセンサをオンしていた用紙が次のセンサをオン
する前にジャムになったときなどでも、ジャムを検知で
きる確率が高くなり、操作者の負担が軽減できる。
【００１５】
【実施例】本発明の実施例を図１を用いて説明する。図
３と異なるところは、判別手段１ｂを備えている点であ
る。ジャム検出を仕掛けるための判別手段１ｂには、セ
ンサ出力及びタイマ出力が入力される。判別手段の出力
が駆動制御手段へ送られる。
３と異なるところは、判別手段１ｂを備えている点であ
る。ジャム検出を仕掛けるための判別手段１ｂには、セ
ンサ出力及びタイマ出力が入力される。判別手段の出力
が駆動制御手段へ送られる。
【００１６】図２及び図６を用いて判別手段を備えた本
発明の画像形成装置の動作を説明する。パージ処理を開
始させたとき搬送系路上のセンサがオンであるものがあ
るとき、図６のａ、ｂどちらの状態であるかが判れば、
ａの状態ではジャム検出を仕掛けることができることは
上述したとおりである。
発明の画像形成装置の動作を説明する。パージ処理を開
始させたとき搬送系路上のセンサがオンであるものがあ
るとき、図６のａ、ｂどちらの状態であるかが判れば、
ａの状態ではジャム検出を仕掛けることができることは
上述したとおりである。
【００１７】これを実現するための構成として、本発明
の画像形成装置の３判別手段は次の３３つの機能を備え
ている。 １）１枚の用紙でトリガセンサ１３−ａとチェックセン
サ１３−ｂを同時にオンさせることができるかを判別す
る機能（用紙の長さとセンサ間隔から判別する）（Ｓ２
２）。 ２）チェックセンサ１３−ｂがオンであるかを判別する
機能（Ｓ２３）。 ３）チャックセンサ１３−ｂが所定時間後にオフになっ
たかを判別する機能（Ｓ２４）。
の画像形成装置の３判別手段は次の３３つの機能を備え
ている。 １）１枚の用紙でトリガセンサ１３−ａとチェックセン
サ１３−ｂを同時にオンさせることができるかを判別す
る機能（用紙の長さとセンサ間隔から判別する）（Ｓ２
２）。 ２）チェックセンサ１３−ｂがオンであるかを判別する
機能（Ｓ２３）。 ３）チャックセンサ１３−ｂが所定時間後にオフになっ
たかを判別する機能（Ｓ２４）。
【００１８】パージ開始時に搬送経路上にオン状態のセ
ンサがあるかどうか判断する（Ｓ２１）。
ンサがあるかどうか判断する（Ｓ２１）。
【００１９】オン状態のセンサがないときには通常のジ
ャム検出仕掛のように、センサ出力に変化があったらジ
ャム検出を仕掛ける（Ｓ２５）。
ャム検出仕掛のように、センサ出力に変化があったらジ
ャム検出を仕掛ける（Ｓ２５）。
【００２０】オン状態のセンサがあるときには、上記
１）の判別機能によって１枚の用紙でトリガセンサとチ
ェックセンサが同時にオンとなりうるか否かを判別する
（Ｓ２２）。
１）の判別機能によって１枚の用紙でトリガセンサとチ
ェックセンサが同時にオンとなりうるか否かを判別する
（Ｓ２２）。
【００２１】ＮＯであれば、チェックセンサがオンであ
るか否かを判別する（Ｓ２３）。
るか否かを判別する（Ｓ２３）。
【００２２】トリガセンサ１３−ａとチェックセンサ１
３−ｂがともにオンであるときは、図６ａの状態である
と判断できる。従ってパージ処理開始時にジャムタイマ
に用紙Ａが存在することによってチェックセンサ１３−
ｂが発生するリセット信号が入力されることを禁止すれ
ば、タイマは用紙Ｂの存在によるとりがセンサ１３−ａ
の出力によって計数を開始し、用紙Ｂがチェックセンサ
１３−ｂに達したときに発するリセット信号によってジ
ャムタイマをリセットするようにすれば、適切にジャム
検出を仕掛けることができる（Ｓ２６）。
３−ｂがともにオンであるときは、図６ａの状態である
と判断できる。従ってパージ処理開始時にジャムタイマ
に用紙Ａが存在することによってチェックセンサ１３−
ｂが発生するリセット信号が入力されることを禁止すれ
ば、タイマは用紙Ｂの存在によるとりがセンサ１３−ａ
の出力によって計数を開始し、用紙Ｂがチェックセンサ
１３−ｂに達したときに発するリセット信号によってジ
ャムタイマをリセットするようにすれば、適切にジャム
検出を仕掛けることができる（Ｓ２６）。
【００２３】上記１）の判別機能でＹＥＳであれば、つ
づく上記２）の判別機能によって、チェックセンサ１３
−ｂがオンであるか否かを判別し（Ｓ２３）、オンでな
ければトリガセンサ１３−ａとチェックセンサ１３−ｂ
を用いたジャム検出を仕掛ける（Ｓ２６）ことができる
ので、センサ１３−ａ、１３−ｂを用いてジャム検出を
仕掛ける。
づく上記２）の判別機能によって、チェックセンサ１３
−ｂがオンであるか否かを判別し（Ｓ２３）、オンでな
ければトリガセンサ１３−ａとチェックセンサ１３−ｂ
を用いたジャム検出を仕掛ける（Ｓ２６）ことができる
ので、センサ１３−ａ、１３−ｂを用いてジャム検出を
仕掛ける。
【００２４】チェックセンサ１３−ｂがオンであればつ
づく判別手段３）でチェックセンサ１３−ｂが所定時間
後にオフになったか否かを検出し（Ｓ２４）、オフにな
るか否かを判別し（Ｓ２４）、オフにならなければ図６
ｂの状態であることが判断でき、パージ処理時のジャム
検出の仕掛け処理を終了させる（Ｓ２７）。
づく判別手段３）でチェックセンサ１３−ｂが所定時間
後にオフになったか否かを検出し（Ｓ２４）、オフにな
るか否かを判別し（Ｓ２４）、オフにならなければ図６
ｂの状態であることが判断でき、パージ処理時のジャム
検出の仕掛け処理を終了させる（Ｓ２７）。
【００２５】判別３）でオフになれば図６ａの状態であ
るからトリガセンサ１３−ａとチェックセンサ１３−ｂ
を用いてジャム検出を仕掛けることができる（Ｓ２
６）。
るからトリガセンサ１３−ａとチェックセンサ１３−ｂ
を用いてジャム検出を仕掛けることができる（Ｓ２
６）。
【００２６】
【発明の効果】図６における状態ａ、ｂを判別すること
ができる構成としたので、パージ開始時に既にセンサを
オンしていた用紙が次のセンサをオンする前にジャムに
なったときでも、ジャムを検知できる確率が高くなる。
ができる構成としたので、パージ開始時に既にセンサを
オンしていた用紙が次のセンサをオンする前にジャムに
なったときでも、ジャムを検知できる確率が高くなる。
【図１】 本発明に係る画像形成装置の用紙搬送系の構
造を示す概念図。
造を示す概念図。
【図２】 本発明に係る画像形成装置よるパージ処理時
のジャム検出仕掛の流れを示すフローチャート。
のジャム検出仕掛の流れを示すフローチャート。
【図３】 従来の画像形成装置の用紙搬送系の構成を示
す図。
す図。
【図４】 従来技術のジャム検出の原理を示す図。
【図５】 従来の画像形成装置によるパージ処理時のジ
ャム検出仕掛の流れを示すフローチャート。
ャム検出仕掛の流れを示すフローチャート。
【図６】 パージ時の搬送径路上の用紙存在状態を示す
図。
図。
１ 用紙搬送系、 ９ 給紙トレイ、 １０ 排出トレ
イ、 １３ センサ、１４ タイマ、 １５ 制御手
段、 １６ 判別手段、 １００ 画像形成系。
イ、 １３ センサ、１４ タイマ、 １５ 制御手
段、 １６ 判別手段、 １００ 画像形成系。
Claims (3)
- 【請求項１】 パージ機能を備えた画像形成装置のジャ
ム検出方法において、パージ機能を動作させているとき
に、用紙の搬送経路上に配した複数のセンサを用いて、
用紙の有無を検知し、用紙の長さと、センサ間隔とから
ジャム検出の可否を判断することを特徴とする画像形成
装置におけるパージ時のジャム検出方法。 - 【請求項２】 パージ手段を備えた画像形成装置におい
て、検出点での用紙の有無を検知する複数のセンサと、
隣接するセンサ間の用紙搬送時間を計測するタイマと、
前記パージ手段により用紙を強制排出させている間に前
記センサおよび前記タイマの出力を用いてジャム検出の
可否を判断する判別手段を備えた画像形成装置。 - 【請求項３】 前記判別手段の出力に基づいて、パージ
時にジャム検出のためタイマを駆動させる請求項３に記
載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094687A JPH07301963A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | ジャム検出方法及びジャム検出機能を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094687A JPH07301963A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | ジャム検出方法及びジャム検出機能を備えた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07301963A true JPH07301963A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14117115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094687A Pending JPH07301963A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | ジャム検出方法及びジャム検出機能を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07301963A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9772595B2 (en) | 2014-12-05 | 2017-09-26 | Konica Minolta, Inc. | Image forming system, image forming device, post-processing device, and non-transitory computer readable recording medium stored with conveyance abnormity detection program |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP6094687A patent/JPH07301963A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9772595B2 (en) | 2014-12-05 | 2017-09-26 | Konica Minolta, Inc. | Image forming system, image forming device, post-processing device, and non-transitory computer readable recording medium stored with conveyance abnormity detection program |
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