JPH01122857A - 記録媒体の異常検出制御装置 - Google Patents

記録媒体の異常検出制御装置

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JPH01122857A
JPH01122857A JP62280351A JP28035187A JPH01122857A JP H01122857 A JPH01122857 A JP H01122857A JP 62280351 A JP62280351 A JP 62280351A JP 28035187 A JP28035187 A JP 28035187A JP H01122857 A JPH01122857 A JP H01122857A
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JP
Japan
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sensor
detection
abnormality
paper
level
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JP62280351A
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English (en)
Inventor
Koichi Kanetani
浩一 金谷
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [:9.明の分野] 本発明は、例えば複写機における紙搬送異常の検出処理
のような、異常検出制御に関し、特に異常検出機能自体
に故障が生じた場合の制御に関する。
[従来の技術] 例えば複写機においては、記録紙(転写紙)の搬送異常
、即ちジャムは、そのまま放置するとコピー動作を中断
するだけでなく、高価な部品の破損を引き起こす可能性
が大きく、特に連続コピー動作の場合は時間とともに被
害が大きくなる。そのため、複写機においては、ジャム
発生の有無を検出するために、紙検出用のセンサを装置
の様々な部分に設けることが多い。これらのセンサが出
力する電気信号は、マイクロコンピュータなどで処理さ
れる。マイクロコンピュータは、センサが出力する信号
と予め定めた検出タイミングとの関連により、ジャム発
生の有無を識別し、異常を検出した場合には、直ちにコ
ピー動作を停止して、被害を最小限に抑える。
ところで、この種の紙検出には、一般に反射型もしくは
透過型の光学センサが用いられる。この種の光学センサ
は、発光ダイオードのような発光素子とフォトトランジ
スタのような受光素子とで構成されており、発光素子か
ら出た光が受光素子で受光されるか否かを検出すること
によって、そのセンサの位置において紙が存在するか否
かを検出する。
ところが、複写機にお゛いては、大量の転写紙を搬送経
路に通すので、転写紙から出た絹かい紙粉がセンサの発
光面及び受光面を汚し、時間とともにセンサの検出機能
が低下する。即ち、汚れの度合いが大きくなればなる程
、受光レベルが低下し、そのレベル低下が所定以上にな
ると誤検出を引き起こす。複写機においてこのような誤
検出が生じると、ジャムが発生していないにもかかわら
ず。
コピー動作が停止してしまい、ユーザからみると。
ジャムが頻繁に発生するようになったようにみえろ。
このような場合、センサ表面を清掃するだけで。
故障の原因はなくなる。しかし、故障の原因調査とそれ
の処置は、一般のユーザにはできないので、その複写機
を熟知した技術者、即ち等間のサービスマンを呼んで、
複写機を修理してもらう必要がある。しかしながら、ユ
ーザがサービスマンを電話で呼んでも、サービスマンが
ユーザの所に到着するまでにはかなりの時間を要するの
が佇通である。従って、実際にはジャムが発生していな
いにもかかわらず、ユーザは、長時間、ジャ11の多発
に基づく煩わしさに悩まされる。
このような現象は、特に大型で高速の複写機の場合だと
、ダウンタイ11の大幅な増加になり、コピー業務の著
しい停滞やコピーコストの増大につながる。
[発明の目的コ 本発明は、異常検出機能自体に故障が生じた場合の装置
の無駄なダウンタイムをなくすることを目的とする。
[発明の構成コ 上記目的を達成するため、本発明においては、記録手段
;該記録手段を通る記録媒体の搬送経路上に検出面を向
けて配置された検出手段;検出異常報知手段;及び該検
出手段が出力する電気信号を監視し、該電気信号のレベ
ル変化のタイミングを予め定めたタイミングと比較して
通紙異常の有無を識別する通紙異常検出処理を行なうと
ともに、予め定めた時間領呟内での前記電気信号のレベ
ル変化回数に応じた数値情報を生成し、該数値情報の値
が所定以上の時には前記通紙異常検出処理を無効にして
前記検出異常報知手段を付勢する。電子制御手段;を設
けろ。
一般に複写機などにおいて、記録紙検出用の光学センサ
の検出面が汚れると、紙の移動に伴なって、センサが出
力する電気信号に不規則なレベル変化が生じろ。従って
1例えば−枚の紙の通過に対応して、1つのパルス信号
が得られる入きところで。
多数のパルス信号が得られろ、という状況が生じること
が多い。そこで、本発明においては、予め定めた時間領
域内でセンサが出力する電気信号のレベル変化回数、パ
ルス数などの情報を計数し、その計数結果によってセン
サの汚れなどの検出側の異常を識別し、その異常を検出
した場合には、通常の通紙検出を無効にするとともに、
ランプ表示や警告音などで、異常が生じたことをオペレ
ータに報知する。
これによれば、センサの汚れなどによってジャ11発生
の誤検出が生じ易くなると、その誤検出を生じた検出制
御系を無効にするので、誤検出に基づくコピー動作の無
意味な中断がなくなり、ダウンタイムが低減される。検
出系の異常が生じた場合には、それがオペレータに報知
されるので、サービスマンを呼ぶことになるが、サービ
スマンが到着するまでの間でも通常のコピー動作を続け
られるので無駄がない。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第1図に1本発明を実施する一形式の複写機の機構部の
構成の概要を示す。第1図を参照すると。
1が複写機本体、2が転写紙である。転写紙2は、図示
しない電気モータで駆動され給紙ローラ3によって、レ
ジストローラ6に送られる、レジストローラ6は、感光
体ベルト8上に形成されるトナー像の位置に同期するタ
イミングで、転写紙2を感光体ベルト8上に送り込む。
感光体ベルト8は、帯電チャージャ10によって、その
表面が所定の高電位に均一に帯電する。
コンタクトガラス上に載置されろ原稿が、図示しない露
光ランプによって露光され、原稿からの反射光が第1ミ
ラー21.結像用レンズ22及び第2ミラー20を介し
て感光体ベルト8上に結像される。感光体ベルト8は、
原稿からの反射光を受けると、その光の強度に応じて表
面電位が変化する。従っ“て、感光体ベルト8上に、原
稿画像に対応する画像が静電潜像として形成される。こ
の静電潜像の部分が現像ローラ9を通ると、静電潜像に
トナーが吸着して静′W&潜像が現像され、トナー像が
形成される。
感光体ベルト8上のトナー像は、転写チャージャ7によ
って、その上に重なる転写紙に転写される。
トナー像が転写された転写紙は、搬送ベルト12によっ
て搬送され、定着装置14に送られる。定着袋!!11
4は、それに備わったヒートローラ15によって、転写
紙上のトナー像を転写紙に定着させる。定着を終了した
転写紙は、排紙トレイ19に排紙される。
転写紙2の通路には、転写紙2の位置を検出するために
、多数のセンサが備わっている。即ち、給紙系には給紙
センサ4及びレジストセンサ5が備わっており、搬送ベ
ルト12上には転写紙の感光体8からの分離の有無を検
出するための分離センサ13が備わっている。また、定
着装置π14には定着センサ(ジャ11検出用)16が
備わっており、排紙系には搬送センサ17及び排紙セン
サ18が備わっている。これらのセンサは、全て同一の
構成であり、第2図に示すように、発光ダイオードとフ
ォトトランジスタとで構成されろ反射型光学センサであ
る。
第2図に、第1図に示す複写機の電気回路の一部を示す
。第2図を参照すると、この装置にはマイクロコンピュ
ータ27が備わっている。マイクロコンピュータ27に
上記各種センサが接続されている。他のセンサも同様で
あるが、給紙センサ4には発光ダイオード25とフォト
トランジスタ26が備わっており、スリット29を介し
て発光ダイオード25から出る光は、転写tg2で反射
して、スリット29を通りフォトトランジスタ26に受
光される。
従って、このセンサに対向する位置に転写紙が存在しな
い時は、光の反射がないので、フォトトランジスタ26
がオフし、その出力端子は高レベルI(になるが、セン
サと対向する位置に転写紙がある時は、フォトトランジ
スタ26がオンし、その出力端子が低レベルLになる。
フォトトランジスタ26の出力端子は、マイクロコンピ
ュータ27の入力ポートに接続されている。
マイクロコンピュータ27には、上記センサの他に、複
写機全体を制御する主制御ユニット100゜スイッチユ
ニット30及びトランジスタQ1が接続されている。ス
イッチ30には、6個のスイッチSW  F、SW  
R,SW  S、SW  Fu。
sw−Et及びSW  E2が備わっている。またトラ
ンジスタQ1には、異常表示用の発光ダイオードDIが
接続されている。
ところで、センサのスリット29に紙粉などが溜まると
、その部分で光が透過しにくくなるため。
転写紙がセンサと対向している時であっても、フォトト
ランジスタ26の入射光が弱く、それがオンしにくくな
る。また転写紙は、程度の差はあるが、搬送時には常に
厚み方向に波打ちを生じているため、センサの光に対す
る転写紙反射面の角度も常時変化を生じ、従ってフォト
トランジスタの入射光レベルも変動する。通常は光の強
度が十分大きいので、入射光レベルの変動があっても、
フォトトランジスタは飽和レベルを維持し、従って出力
信号にレベル変化は生じない。
ところが1紙粉等によりセンサの検出面が汚れると、セ
ンサの入射光レベルが全体的に小さくなろので、転写紙
の波打ち等の影響により、センサの出力レベルが変動す
る。従って、転写紙がセンサに対向し、該転写紙からの
反射光が該センサに受光される時に、該センサの出力レ
ベルがしきい値レベルより大きくなり、″転写紙なし”
として誤識別されることがある。
第3図に、検出異常がない時に、上記センサ4゜5.1
3,16,17及び18が出力する電気信号のタイミン
グの代表例を示す。なお、第3図では信号レベルの高低
を実際とは逆に記載してあり、図の低レベルが非検出、
高レベルが検出にそれぞれ対応しているので注意された
い。
第3図を参照して説明する。転写紙2を給紙する場合、
まず給紙モータを所定時間駆動して、給紙トレイ上の最
上部の転写紙を1枚給紙する。給紙動作を開始すると、
1枚の転写紙が所定の速度で搬送されるので、給紙開始
後、それぞれ所定の時間を経過した時に、給紙センサ4
.レジストセンサ59分離センサ13.定着センサ16
.搬送センサ17及び排紙センサ18が順次に紙検出状
態になり、該検出状態になってから各々所定の時間を経
過すると、それぞれ非検出状態に戻る。なお。
例えば給紙センサ5が検出状態にある時の継続時間Tf
は、転写紙の長さを給紙部での搬送速度(線速)で割っ
た値に等しい。
マイクロコンピュータ27は、これらのセンサの出力信
号を監視することにより、複写機内の各位置での転写紙
搬送異常、即ちジャムを検出する。
例えば、レジストセンサ5が出力する電気信号を監視す
る場合は次のようにする。即ち、第4図に示すように、
給紙動作を開始してから(給紙モータを駆動開始してか
ら)ある時間Trrを経過すると、検出状態(高レベル
:実際は低)になり、ある時間Trfを経過すると非検
出状態(低レベル:実際は高)に戻る。
これらの時間Trr及びTrfは、それぞれ計算上得ら
れる時間Trr’及びT rf’と等しくなるのが理想
的である。しかし実際には、ローラと転写紙とのスリッ
プや駆動系の速度変動などの影響により、時間Trr及
びTrfは理論値T rr’及びTrf’とのずれを生
じる。そこで、非検出から検出及び検出から非検出に切
換わったタイミングと比較する参照タイミングにある程
度の幅を持たせる。例えば、Trr’−ΔT≦Trr≦
T rr’+ΔTの条件が満たされる場合には、Trr
がTrr’と一致しなくとも、正常に転写紙の搬送が行
なわれているものとみなす。上記条件が満たされなけれ
ば、レジストローラの近傍で転写紙の搬送に何らかの異
常が生じたものとみなす。前記時間Trfについても同
様である。
ところが、紙粉等によりセンサの検出面が汚れると、前
述の理由により、転写紙の搬送が正常であっても、レジ
ストセンサ5が出力する信号が第5図に示すように変化
する可能性がある。第5図の場合、レジストセンサ5が
最初に転写紙を検出するタイミングは、予め定めた時間
領戎内にあるので問題ないが、その後で最初に非検出に
切換わるタイミングが、明らかに異常であるので、それ
によってジャムが検出される。ジャ11が検出されると
、通常はジャム発生を表示し、コピー動作を中断する。
この場合、転写紙の搬送は実際には正常であるにもかか
わらず、オペレータは、搬送中の紙を取除き、エラーを
リセットしてコピー動作を再開することになるので、作
業時間のロスが生じるし、無駄な作業を強いられる。し
かも、センサに汚れが生じた場合、それが自己回復する
ことはなく、ジャ11発生の誤検出の頻度は時間ととも
に増すばかりである。
そこで、この実施例においては、第5図に示すような異
常な信号が現われた場合、それをセンサの異常として自
動的に識別し、ジャ11発生とは異なる扱いをする。つ
まり、以後、異常を表示するとともに、対応するセンサ
の信号に基づくジャ11検出処理を禁止する。信号の異
常の識別は、例えば給紙センサ4については、転写紙が
該センサ4を通過している間(第3図のTfの期間)に
現われた非検出レベルのパルス数を参照値と比較するこ
とにより行なう。但し、外部からの誘導ノイズ等の影響
により、非常に短い時間だけ43号が非検出レベルにな
ることがあるが、そのような極く短時間のものについて
は無視し、実際にセンサが非検出になった回数を計数す
る。
センサの異常を検出すると、そのセンサに関してジャム
検出を行なわなくなるので、ジャムの誤検出に応じた機
械動作の中断はなくなる。但し、センサの異常が自己回
復することはないので、発光ダイオードDiにより異常
が表示されたら、オペレータは、サービスマンを呼んで
、故障を修理させる必要がある。しかし、サービスマン
が修理を行なわなくとも1機械を使うことができるので
、ダウンタイムの増加は防止される。
第6図に、レジストセンサ5の位置でのジャ11検出制
御に関するマイクロコンピュータ27の処理(サブルー
チンJAM  DET)の概略を示す。
第6図を参照して、ジャム検出制御を説明する。
まずフラグFG  JAM  DETの状態をチエツク
する。これは、レジストセンサ5の検出機能に異常が生
じたか否かを示すフラグであって、初期状態では1 (
異常なし)になっている。このフラグFG  JAM 
 DETが1でない時には、以降の処理をスキップし、
直ちにメインルーチン(図示せず)に戻る。
FG  JAM  DETが1の時には次の処理を実行
する。まず、レジストセンサ5が検出状態になるまで待
つ。検出状態になったら、その時の時間Trrが所定範
囲内か否かを識別する。Trrが所定範囲内であればス
テップ7に進み、そうでなければステップ4に進む。
ステップ4では、レジストセンサ5が検出状態になって
から次に非検出状態になるまでの所要時間Ttses、
即ち検出中を示すパルスの時間幅をを測定する。ステッ
プ5では、Tmesを時間Tn及びTwと比較する。こ
こで、Tnは、実際にレジストセンサが出力した信号と
、パルス性の′市気ノイズなどとを識別するための時間
であり、非常に小さい値に設定しである。また、Twは
次式で呪わされる。
T w = (Trf’−ΔT) −(Trr’+ΔT
)ステップ5で、Tll1esが所定範囲内であればス
テップ13に進み、そうでなければステップ6に進む。
ステップ6では、ジャム発生とみなし、図示しない操作
ボード上のジャム表示ランプを付勢してジャムを表示し
1機械を停止する。
ステップ7では、レジストセンサ5が非検出状態になる
まで待った後、ステップ8に進む。ステップ8では、レ
ジストセンサ5が非検出になるまでの所要時間Trfが
所定範囲内か否かをチエツクする。範囲内なら、正常と
みなしてメインルーチンに戻り、そうでなければステッ
プ9に進む。ステップ9では、TrfをTrf’−ΔT
と比較する。即ち。
非検出になったのが理論上の転写紙後端検出タイミング
の最小値より小さければステップ10に進み、そうでな
ければステップ12に進む。
ステップ10では、レジストセンサ5が非検出から次に
検出に変わるまでの時間Tll1esを測定する。
ステップ11では、既に説明したステップ5と同様に、
時間Tmesが所定範囲内か否かをチエツクする。範囲
内ならステップ13に進み、そうでなければステップ1
2に進む。
ステップ12では、ジャ11発生とみなし、図示しない
操作ボード上のジャム表示ランプを付勢してジャ11を
表示し、機械を停止する。
ステップ13では、カウンタCNTRの内容をカウント
アツプ(+1)する。なお、CNTRは初期状態で0に
クリアされている。ステップ14では、゛カウンタCN
TRの内容を3と比較し、3以上ならステップ15に進
み、そうでなければメインルーチンに戻る。ステップ1
5では、フラグFG  JAM  DETを0に切換え
ろとともに、ジャム検出を中止したことをオペレータに
知らせろため、操作ボード上の発光ダイオードDiを点
灯する。
フラグFG  JAM  DETがステップ15でOに
なると、それ以後は、ステップ1の次にメインルーチン
に戻るので、レジストセンサ5の位置でのジャム検出は
行なわなくなる。つまり、この実施例では、カウンタC
NTRが3以上になると、フラグFG  JAM  D
ETがOになって、自動的にジャム検出を中止する。
従って、レジストセンサ5に汚れが生じて信号が第5図
のようになると、その異常を発光ダイオードD1が表示
して、ジャム検出は自動的に中止されるので、ジャムの
誤検出によって複写機が停止することはない。
なお、他のセンサ4,13,16.17及び18の位置
についても、上記と同様の処理でそれぞれのセンサから
の信号を参照してジャ11検出制御を行なう。
なお、センサの汚れによる検出異常は、自己回復しない
ので、発光ダイオードDiが点灯した場合は、サービス
マンを呼んで修理させる必要がある。
しかしサービスマンの到着が遅れろ場合でも、修理をせ
ずに複写機を継続的に使用できるので、時間のロスは生
じない。
なお、この実施例ではセンサの検出異常を報知するため
に表示手段(Dl)を用いたが、ブザーなどに変更して
もよい。
[効果] 以上のとおり1本発明によれば、センサの汚れなどの影
響で生じる誤検出の異常を自動的に検出して、機械が停
止するのを禁止するので、誤検出に伴なう装置のダウン
タイム増大を確実に防止しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する一形式の複写機の機構部の
構成概略を示す正面図である。 第2図は、第1図の装置の電気回路の一部を示すブロッ
ク図である。 第3図、第4図及び第5図は信号のタイミングの例を示
すタイミングチャートである。 第6図は、第2図のマイクロコンピュータ27の動作の
一部を示すフローチャートである。 1:複写機本体(記録手回    2:転写紙(記録媒
体)3:給紙ローラ         4:給紙センサ
5ニレジストセンサ       6:レジストローラ
8:感光体ベルト        9:現像ローラ10
:?Ffftチャージャ       12:搬送ベル
ト13:分離センサ        14:定着装置1
6:定着センサ        17:搬送センサ18
:排紙センサ        25:発光ダイオード4
.5,13,16,17,18:  (検出手(支)2
6:フォトトランジスタ 27:マイクロコンピュータ(電子制御手助29ニスリ
ット         100:主制御ユニットDに発
光ダイオード□□□常報知手団

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録手段; 該記録手段を通る記録媒体の搬送経路上に 検出面を向けて配置された検出手段; 検出異常報知手段;及び 該検出手段が出力する電気信号を監視し、 該電気信号のレベル変化のタイミングを予め定めたタイ
    ミングと比較して通紙異常の有無を識別する通紙異常検
    出処理を行なうとともに、予め定めた時間領域内での前
    記電気信号のレベル変化回数に応じた数値情報を生成し
    、該数値情報の値が所定以上の時には前記通紙異常検出
    処理を無効にして前記検出異常報知手段を付勢する、電
    子制御手段; を備える記録媒体の異常検出制御装置。
  2. (2)前記検出手段は、発光手段と受光手段とを備える
    光学センサである、前記特許請求の範囲第(1)項記載
    の記録媒体の異常検出制御装置。
JP62280351A 1987-11-06 1987-11-06 記録媒体の異常検出制御装置 Pending JPH01122857A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071916A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2013132823A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Fujitsu Component Ltd プリンタ装置
JP2015161743A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 株式会社リコー 画像形成装置、およびプログラム

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