JPH09258498A - 自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置Info
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- JPH09258498A JPH09258498A JP8062968A JP6296896A JPH09258498A JP H09258498 A JPH09258498 A JP H09258498A JP 8062968 A JP8062968 A JP 8062968A JP 6296896 A JP6296896 A JP 6296896A JP H09258498 A JPH09258498 A JP H09258498A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作業者の聴覚に注意を促すようにすることによ
り、画像形成作業の中断時に作業者が搬送済の原稿を原
稿トレイ上の誤った位置に戻すことを確実に防止し、複
数枚の原稿の画像についての画像形成作業を正確に行
う。 【解決手段】CPU40は、複写機本体1において用紙
のジャムを発生し、画像形成動作が中断された場合(s
1)、人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の
接近を一旦検出した後に、原稿載置センサ81が原稿ト
レイ61上の原稿が持ち上げられたことを検出すること
なく人体センサ83が人体を検出しなくなったときに
(s2〜s6)、原稿の載置順序に対する注意を促す警
告を発生する(s7)。
り、画像形成作業の中断時に作業者が搬送済の原稿を原
稿トレイ上の誤った位置に戻すことを確実に防止し、複
数枚の原稿の画像についての画像形成作業を正確に行
う。 【解決手段】CPU40は、複写機本体1において用紙
のジャムを発生し、画像形成動作が中断された場合(s
1)、人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の
接近を一旦検出した後に、原稿載置センサ81が原稿ト
レイ61上の原稿が持ち上げられたことを検出すること
なく人体センサ83が人体を検出しなくなったときに
(s2〜s6)、原稿の載置順序に対する注意を促す警
告を発生する(s7)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動原稿搬送装
置における原稿の取扱いに関する警告を促す音声メッセ
ージを発生する音声発生手段を設けた画像形成装置に関
する。
置における原稿の取扱いに関する警告を促す音声メッセ
ージを発生する音声発生手段を設けた画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の電子写真法を用いた画像形成
装置では、複数枚の原稿についての画像形成作業を容易
に行うべく、自動原稿搬送装置を装着したものがある。
この自動原稿搬送装置は、原稿トレイ上に載置された原
稿を1枚ずつ順に原稿台等の画像読取位置に搬送し、画
像読取位置において画像を読み取られた原稿を排出トレ
イに排出する。
装置では、複数枚の原稿についての画像形成作業を容易
に行うべく、自動原稿搬送装置を装着したものがある。
この自動原稿搬送装置は、原稿トレイ上に載置された原
稿を1枚ずつ順に原稿台等の画像読取位置に搬送し、画
像読取位置において画像を読み取られた原稿を排出トレ
イに排出する。
【0003】自動原稿搬送装置を装着した画像形成装置
では、自動原稿搬送装置が順次画像読取位置に搬送する
原稿の画像それぞれについての画像形成作業を連続して
実行する。より詳細には、画像形成装置は、自動原稿搬
送装置により各原稿が画像読取位置に搬送された後、用
紙の搬送動作及び画像形成プロセス部の動作を開始す
る。したがって、自動原稿搬送装置による原稿の自動搬
送を伴う画像形成作業が、画像形成装置における用紙の
ジャム等により中断した場合には、既に自動原稿搬送装
置が搬送した原稿についての画像形成作業が行われない
ことになるため、搬送された原稿を原稿トレイに戻す必
要がある。
では、自動原稿搬送装置が順次画像読取位置に搬送する
原稿の画像それぞれについての画像形成作業を連続して
実行する。より詳細には、画像形成装置は、自動原稿搬
送装置により各原稿が画像読取位置に搬送された後、用
紙の搬送動作及び画像形成プロセス部の動作を開始す
る。したがって、自動原稿搬送装置による原稿の自動搬
送を伴う画像形成作業が、画像形成装置における用紙の
ジャム等により中断した場合には、既に自動原稿搬送装
置が搬送した原稿についての画像形成作業が行われない
ことになるため、搬送された原稿を原稿トレイに戻す必
要がある。
【0004】そこで、実公平7−3398号公報に開示
された構成では、自動原稿搬送装置による原稿の搬送を
伴う画像形成作業時に用紙のジャムを発生した場合に、
既に搬送した原稿を自動的に排出するとともに、原稿ト
レイに戻すべき原稿の枚数を表示するようにしている。
された構成では、自動原稿搬送装置による原稿の搬送を
伴う画像形成作業時に用紙のジャムを発生した場合に、
既に搬送した原稿を自動的に排出するとともに、原稿ト
レイに戻すべき原稿の枚数を表示するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動原
稿搬送装置では、原稿トレイに載置された複数枚の原稿
を最上部に位置する原稿から搬送するものと最下部に位
置する原稿から搬送するものとがあり、画像形成作業が
中断した場合、前者では搬送済の原稿を原稿トレイに載
置されている原稿の最上部に戻さなければならないのに
対して、後者では原稿トレイに載置されている原稿の最
下部に戻さなければならない。ところが、画像形成作業
の中断時に作業者が搬送済の原稿を戻すべき原稿トレイ
上の正しい位置を失念し、搬送済の原稿が原稿トレイ上
の誤った位置に戻されてしまい、複数枚の原稿の画像に
ついての画像形成作業が正確な順序で行われない場合が
ある。
稿搬送装置では、原稿トレイに載置された複数枚の原稿
を最上部に位置する原稿から搬送するものと最下部に位
置する原稿から搬送するものとがあり、画像形成作業が
中断した場合、前者では搬送済の原稿を原稿トレイに載
置されている原稿の最上部に戻さなければならないのに
対して、後者では原稿トレイに載置されている原稿の最
下部に戻さなければならない。ところが、画像形成作業
の中断時に作業者が搬送済の原稿を戻すべき原稿トレイ
上の正しい位置を失念し、搬送済の原稿が原稿トレイ上
の誤った位置に戻されてしまい、複数枚の原稿の画像に
ついての画像形成作業が正確な順序で行われない場合が
ある。
【0006】特に、最下部に位置する原稿から順に搬送
する自動原稿搬送装置において、誤って原稿を原稿トレ
イに載置されている原稿の上に載置してしまう場合が多
いが、このような誤処理は、単に原稿トレイに戻す原稿
の枚数を表示することのみによっては防ぐことができな
い。
する自動原稿搬送装置において、誤って原稿を原稿トレ
イに載置されている原稿の上に載置してしまう場合が多
いが、このような誤処理は、単に原稿トレイに戻す原稿
の枚数を表示することのみによっては防ぐことができな
い。
【0007】この発明の目的は、作業者の聴覚に注意を
促すようにすることにより、画像形成作業の中断時に作
業者が搬送済の原稿を原稿トレイ上の誤った位置に戻す
ことを確実に防止し、複数枚の原稿の画像についての画
像形成作業を正確に行うことができる自動原稿搬送装置
を備えた画像形成装置を提供することにある。
促すようにすることにより、画像形成作業の中断時に作
業者が搬送済の原稿を原稿トレイ上の誤った位置に戻す
ことを確実に防止し、複数枚の原稿の画像についての画
像形成作業を正確に行うことができる自動原稿搬送装置
を備えた画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、画像形成装置における画像形成動作が中断した際に
搬送済の原稿の処理について警告を発生すべき状態であ
ることを検出する警告状態検出手段と、警告状態検出手
段が警告状態の発生を検出した際に警告を促す音声メッ
セージを発生する音声発生手段と、を設けたことを特徴
とする。
は、画像形成装置における画像形成動作が中断した際に
搬送済の原稿の処理について警告を発生すべき状態であ
ることを検出する警告状態検出手段と、警告状態検出手
段が警告状態の発生を検出した際に警告を促す音声メッ
セージを発生する音声発生手段と、を設けたことを特徴
とする。
【0009】請求項2に記載した発明は、前記警告状態
検出手段が、原稿トレイにおける原稿の載置状態を検出
する手段、及び、原稿トレイに対する人体の接近を検出
する手段を含み、これらの検出出力に基づいて警告を発
生すべき状態であるか否かを判断することを特徴とす
る。
検出手段が、原稿トレイにおける原稿の載置状態を検出
する手段、及び、原稿トレイに対する人体の接近を検出
する手段を含み、これらの検出出力に基づいて警告を発
生すべき状態であるか否かを判断することを特徴とす
る。
【0010】請求項3に記載した発明は、前記警告状態
検出手段が、原稿トレイにおける原稿の載置状態を検出
する手段、及び、原稿トレイにおける原稿の載置量を検
出する手段を含み、これらの検出出力に基づいて警告を
発生すべき状態であるか否かを判断することを特徴とす
る。
検出手段が、原稿トレイにおける原稿の載置状態を検出
する手段、及び、原稿トレイにおける原稿の載置量を検
出する手段を含み、これらの検出出力に基づいて警告を
発生すべき状態であるか否かを判断することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態の一
例である画像形成装置に係る複写機の構成を示す正面断
面の略図である。複写機本体1の上面には、原稿台26
が設けられているとともに、自動原稿搬送装置27が装
着されており、さらに、後述するメッセージを発生する
スピーカ50が設けられている。複写機本体1内の上部
には、光学系装置2が配置されている。光学系装置2
は、ハロゲンランプまたは蛍光灯からなるコピーランプ
3、複数のミラー4〜7及びズームレンズ8を備えてい
る。複写機本体1の内部中央には、感光体21が回転自
在に支持されている。
例である画像形成装置に係る複写機の構成を示す正面断
面の略図である。複写機本体1の上面には、原稿台26
が設けられているとともに、自動原稿搬送装置27が装
着されており、さらに、後述するメッセージを発生する
スピーカ50が設けられている。複写機本体1内の上部
には、光学系装置2が配置されている。光学系装置2
は、ハロゲンランプまたは蛍光灯からなるコピーランプ
3、複数のミラー4〜7及びズームレンズ8を備えてい
る。複写機本体1の内部中央には、感光体21が回転自
在に支持されている。
【0012】感光体21の周囲には、帯電器22、現像
器23、転写器24及び除電器25等が配置されてお
り、画像形成プロセス部10を構成している。複写機本
体1の一方の側面には、給紙トレイ30a及び給紙カセ
ット30b,30cが装着されており、給紙ローラ11
a〜11cとともに給紙部12を構成している。また、
複写機本体1の反対側の側面には、ソータ34が装着さ
れ、排紙ローラ16とともに排紙部17を構成してい
る。この給紙部12から画像形成プロセス部10を経由
して排紙部17に至る間に、PSローラ31、搬送ベル
ト32及び定着装置33を備えた用紙搬送路13が構成
されている。
器23、転写器24及び除電器25等が配置されてお
り、画像形成プロセス部10を構成している。複写機本
体1の一方の側面には、給紙トレイ30a及び給紙カセ
ット30b,30cが装着されており、給紙ローラ11
a〜11cとともに給紙部12を構成している。また、
複写機本体1の反対側の側面には、ソータ34が装着さ
れ、排紙ローラ16とともに排紙部17を構成してい
る。この給紙部12から画像形成プロセス部10を経由
して排紙部17に至る間に、PSローラ31、搬送ベル
ト32及び定着装置33を備えた用紙搬送路13が構成
されている。
【0013】自動原稿搬送装置27は、自動原稿搬送装
置27は、原稿トレイ61、給送搬送路62、原稿ドラ
ム63及び64、反転搬送路65、排出搬送路66、排
出トレイ67から構成されている。原稿ドラム63は原
稿の表面の画像を読み取る際に用いられ、原稿ドラム6
4は原稿の裏面の画像を読み取る際に用いられる。この
ため、複写機本体1の光学系装置2は、原稿の表面を読
み取る際には原稿ドラム63に対向する位置に移動し、
原稿の裏面を読み取る際には原稿ドラム64に対向する
位置に移動する。
置27は、原稿トレイ61、給送搬送路62、原稿ドラ
ム63及び64、反転搬送路65、排出搬送路66、排
出トレイ67から構成されている。原稿ドラム63は原
稿の表面の画像を読み取る際に用いられ、原稿ドラム6
4は原稿の裏面の画像を読み取る際に用いられる。この
ため、複写機本体1の光学系装置2は、原稿の表面を読
み取る際には原稿ドラム63に対向する位置に移動し、
原稿の裏面を読み取る際には原稿ドラム64に対向する
位置に移動する。
【0014】自動原稿搬送装置27は、原稿トレイ61
上に載置された複数枚の原稿を、その最下部に位置する
原稿から順に給送搬送路62を介して原稿ドラム63に
搬送する。搬送された原稿は回転する原稿ドラム63の
周面に巻き付いて原稿読取位置を通過し、反転搬送路6
5に導かれる。原稿は、反転搬送路65においてスイッ
チバック動作により搬送方向の前後を反転する。反転搬
送路65で搬送方向の前後を反転した原稿は、回転する
原稿ドラム64の周面に巻き付いて原稿読取位置を通過
し、排出搬送路66を経由して排出トレイ67に排出さ
れる。光学系装置2は、原稿の両面の画像を読み取る場
合にのみ、原稿ドラム64に対向する位置に移動し、原
稿ドラム64の周面に巻き付いて搬送中の原稿の裏面の
画像を読み取る。
上に載置された複数枚の原稿を、その最下部に位置する
原稿から順に給送搬送路62を介して原稿ドラム63に
搬送する。搬送された原稿は回転する原稿ドラム63の
周面に巻き付いて原稿読取位置を通過し、反転搬送路6
5に導かれる。原稿は、反転搬送路65においてスイッ
チバック動作により搬送方向の前後を反転する。反転搬
送路65で搬送方向の前後を反転した原稿は、回転する
原稿ドラム64の周面に巻き付いて原稿読取位置を通過
し、排出搬送路66を経由して排出トレイ67に排出さ
れる。光学系装置2は、原稿の両面の画像を読み取る場
合にのみ、原稿ドラム64に対向する位置に移動し、原
稿ドラム64の周面に巻き付いて搬送中の原稿の裏面の
画像を読み取る。
【0015】図2は、上記自動原稿搬送装置の原稿トレ
イ近傍の構成を示す図である。自動原稿搬送装置27の
原稿トレイ61には、複数枚の原稿Dが載置される。こ
の原稿トレイ61の原稿載置面には、送り出しローラ7
1の周面の一部が露出しており、原稿トレイ61に載置
された原稿のうち最下部に位置する原稿の裏面に当接し
ている。送り出しローラ71の回転により、原稿トレイ
61に載置された原稿のうち最下部に位置する原稿から
1枚ずつ給送搬送路62に送り出される。原稿トレイ6
1に連続する給送搬送路62には、一対の原稿給送ロー
ラ72及び73が設けられており、原稿トレイ61から
送り出された原稿は、原稿給送ローラ72及び73の回
転により給送搬送路62内を搬送される。
イ近傍の構成を示す図である。自動原稿搬送装置27の
原稿トレイ61には、複数枚の原稿Dが載置される。こ
の原稿トレイ61の原稿載置面には、送り出しローラ7
1の周面の一部が露出しており、原稿トレイ61に載置
された原稿のうち最下部に位置する原稿の裏面に当接し
ている。送り出しローラ71の回転により、原稿トレイ
61に載置された原稿のうち最下部に位置する原稿から
1枚ずつ給送搬送路62に送り出される。原稿トレイ6
1に連続する給送搬送路62には、一対の原稿給送ロー
ラ72及び73が設けられており、原稿トレイ61から
送り出された原稿は、原稿給送ローラ72及び73の回
転により給送搬送路62内を搬送される。
【0016】原稿トレイ61の原稿載置面には、原稿載
置センサ81が設けられている。また、原稿トレイ61
の上方には、原稿量センサ82及び人体センサ83が設
けられている。原稿載置センサ81は、例えば、接触式
のスイッチ又は光センサにより構成され、原稿トレイ6
1における原稿の有無を検出する。原稿量センサ82
は、例えば、高感度の超音波センサにより構成され、原
稿トレイ61に載置されている原稿の最上部の位置を測
定する。人体センサ83は、例えば、人体に固有の振動
数のみに反応するセンサにより構成され、30cm程度
の範囲内に人体の一部が接近したことを検出する。
置センサ81が設けられている。また、原稿トレイ61
の上方には、原稿量センサ82及び人体センサ83が設
けられている。原稿載置センサ81は、例えば、接触式
のスイッチ又は光センサにより構成され、原稿トレイ6
1における原稿の有無を検出する。原稿量センサ82
は、例えば、高感度の超音波センサにより構成され、原
稿トレイ61に載置されている原稿の最上部の位置を測
定する。人体センサ83は、例えば、人体に固有の振動
数のみに反応するセンサにより構成され、30cm程度
の範囲内に人体の一部が接近したことを検出する。
【0017】図3は、上記複写機の制御部の構成を示す
ブロック図である。制御部20はマスタCPU40とス
レーブCPU41とにより構成されており、スレーブC
PU41はROM43に予め格納されているプログラム
に基づいて操作回路44を制御する。操作回路44に
は、表示部回路45と操作部回路59とが接続されてお
り、複写機本体1の上面に備えられている図外の操作パ
ネルにおいて画面の表示、及び、キー入力の制御を行
う。マスタCPU40はROM42に予め格納されてい
るプログラムに基づいて複写機本体1の操作パネル以外
の各部を制御する。即ち、マスタCPU40には、上述
の原稿載置センサ81、原稿量センサ82及び人体セン
サ83に加えて、コピーランプ点灯回路47、プロセス
制御回路48及び音声合成器49等が接続されている。
ブロック図である。制御部20はマスタCPU40とス
レーブCPU41とにより構成されており、スレーブC
PU41はROM43に予め格納されているプログラム
に基づいて操作回路44を制御する。操作回路44に
は、表示部回路45と操作部回路59とが接続されてお
り、複写機本体1の上面に備えられている図外の操作パ
ネルにおいて画面の表示、及び、キー入力の制御を行
う。マスタCPU40はROM42に予め格納されてい
るプログラムに基づいて複写機本体1の操作パネル以外
の各部を制御する。即ち、マスタCPU40には、上述
の原稿載置センサ81、原稿量センサ82及び人体セン
サ83に加えて、コピーランプ点灯回路47、プロセス
制御回路48及び音声合成器49等が接続されている。
【0018】コピーランプ点灯回路47は、複写作業時
におけるコピーランプ3の点灯状態を制御する。プロセ
ス制御回路48は、複写作業時において画像形成プロセ
ス部10を構成する帯電器22等の駆動状態を制御す
る。音声合成器49には、スピーカ50が接続されてお
り、マスタCPU40からの指示に基づいて予め定めら
れた内容のメッセージをスピーカ50において発生す
る。
におけるコピーランプ3の点灯状態を制御する。プロセ
ス制御回路48は、複写作業時において画像形成プロセ
ス部10を構成する帯電器22等の駆動状態を制御す
る。音声合成器49には、スピーカ50が接続されてお
り、マスタCPU40からの指示に基づいて予め定めら
れた内容のメッセージをスピーカ50において発生す
る。
【0019】以上のように構成された複写機において、
複写動作時には、先ず、光学系装置2が原稿台26また
は自動原稿搬送装置27にセットされた原稿の画像を走
査する。このとき、光学系装置2におけるコピーランプ
3の光の原稿の画像面における反射光がミラー4〜7及
びレンズ8を介して感光体21の表面に配光される。光
学系装置2の動作にともなって感光体21の回転が開始
されている。感光体21の表面は、原稿からの反射光に
よる露光に先立って帯電器22により単一極性の電荷が
帯電されており、原稿からの反射光による露光を受けて
感光体21の表面には静電潜像が形成される。この静電
潜像が形成された感光体21の表面に現像器23から現
像剤が供給され、静電潜像が現像剤画像に顕像化され
る。
複写動作時には、先ず、光学系装置2が原稿台26また
は自動原稿搬送装置27にセットされた原稿の画像を走
査する。このとき、光学系装置2におけるコピーランプ
3の光の原稿の画像面における反射光がミラー4〜7及
びレンズ8を介して感光体21の表面に配光される。光
学系装置2の動作にともなって感光体21の回転が開始
されている。感光体21の表面は、原稿からの反射光に
よる露光に先立って帯電器22により単一極性の電荷が
帯電されており、原稿からの反射光による露光を受けて
感光体21の表面には静電潜像が形成される。この静電
潜像が形成された感光体21の表面に現像器23から現
像剤が供給され、静電潜像が現像剤画像に顕像化され
る。
【0020】感光体21の回転に先立って給紙部12か
ら用紙が1枚ずつ給紙されており、PSローラ31に先
端を当接させた状態で停止している。PSローラ31
は、感光体21の回転に同期して用紙を感光体21と転
写器24との間に導く。用紙には、転写器24により感
光体21上の現像剤画像が転写される。現像剤画像が転
写された用紙は、搬送ベルト32により定着装置33に
搬送され、加熱及び加圧を受けて現像剤画像が用紙上に
溶融定着される。現像剤画像を定着した用紙は排紙ロー
ラ16により排紙部17のソータ34に排出される。な
お、両面複写処理時には、定着装置33を通過した用紙
は、反転搬送路37を経由して中間トレイ36に導かれ
る。
ら用紙が1枚ずつ給紙されており、PSローラ31に先
端を当接させた状態で停止している。PSローラ31
は、感光体21の回転に同期して用紙を感光体21と転
写器24との間に導く。用紙には、転写器24により感
光体21上の現像剤画像が転写される。現像剤画像が転
写された用紙は、搬送ベルト32により定着装置33に
搬送され、加熱及び加圧を受けて現像剤画像が用紙上に
溶融定着される。現像剤画像を定着した用紙は排紙ロー
ラ16により排紙部17のソータ34に排出される。な
お、両面複写処理時には、定着装置33を通過した用紙
は、反転搬送路37を経由して中間トレイ36に導かれ
る。
【0021】なお、複写機本体1内の用紙搬送路13中
において用紙のジャムを生じた場合等において画像形成
動作が中断されると、自動原稿搬送装置27において既
に搬送された原稿を原稿トレイ61に戻す必要がある。
前述のように、自動原稿搬送装置27は、原稿トレイ6
1に載置された複数枚の原稿を、その最下部に位置する
原稿から順に1枚ずつ搬送するようにしており、中断さ
れた画像形成動作が再開された時に最初の原稿の載置順
通りに画像形成を行うためには、原稿トレイ61に載置
されている原稿を持ち上げて、その最下部に画像形成動
作の中断時に搬送済の原稿を戻す必要がある。
において用紙のジャムを生じた場合等において画像形成
動作が中断されると、自動原稿搬送装置27において既
に搬送された原稿を原稿トレイ61に戻す必要がある。
前述のように、自動原稿搬送装置27は、原稿トレイ6
1に載置された複数枚の原稿を、その最下部に位置する
原稿から順に1枚ずつ搬送するようにしており、中断さ
れた画像形成動作が再開された時に最初の原稿の載置順
通りに画像形成を行うためには、原稿トレイ61に載置
されている原稿を持ち上げて、その最下部に画像形成動
作の中断時に搬送済の原稿を戻す必要がある。
【0022】図4は、原稿処理の注意を促す際の制御部
の処理手順を示すフローチャートである。複写機本体1
の制御部を構成するCPU40は、例えば、画像形成プ
ロセス開始後、所定時間を経過しても所定位置に用紙が
到達していない場合に用紙のジャムを生じたと判断する
(s1)。この判断の後、CPU40はフラグFをリセ
ットし(s2)、原稿載置センサ81の検出出力に基づ
いて原稿トレイ61上における原稿の有無を判断する
(s3)。原稿トレイ61上に原稿が存在する場合に
は、人体センサ83の検出出力に基づいて原稿トレイ6
1への人体の接近を判別する(s4)。CPU40は、
人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の接近を
検出するとフラグFをセットする(s5)。CPU40
は、人体センサ83が原稿トレイ61への人体の接近を
検出していない場合には、フラグFがセットされている
か否かを判別し(s6)、フラグFがセットされていれ
ば音声合成器49からスピーカ50を介して「原稿順番
間違い注意」等の音声メッセージを発生する(s7)。
の処理手順を示すフローチャートである。複写機本体1
の制御部を構成するCPU40は、例えば、画像形成プ
ロセス開始後、所定時間を経過しても所定位置に用紙が
到達していない場合に用紙のジャムを生じたと判断する
(s1)。この判断の後、CPU40はフラグFをリセ
ットし(s2)、原稿載置センサ81の検出出力に基づ
いて原稿トレイ61上における原稿の有無を判断する
(s3)。原稿トレイ61上に原稿が存在する場合に
は、人体センサ83の検出出力に基づいて原稿トレイ6
1への人体の接近を判別する(s4)。CPU40は、
人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の接近を
検出するとフラグFをセットする(s5)。CPU40
は、人体センサ83が原稿トレイ61への人体の接近を
検出していない場合には、フラグFがセットされている
か否かを判別し(s6)、フラグFがセットされていれ
ば音声合成器49からスピーカ50を介して「原稿順番
間違い注意」等の音声メッセージを発生する(s7)。
【0023】以上の処理により、複写機本体1において
用紙のジャムを発生し、画像形成動作が中断された場
合、人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の接
近を一旦検出した後に、原稿載置センサ81が原稿トレ
イ61上の原稿が持ち上げられたことを検出することな
く人体センサ83が人体を検出しなくなったときに、原
稿の載置順序に対する注意を促す警告を発生する。これ
によって、搬送済の原稿を原稿トレイ61に戻すべく原
稿トレイ61に接近した作業者が、誤って搬送済の原稿
を原稿トレイ61上の原稿の最上部に載置した状態で画
像形成動作を再開しようとした場合に、作業者に対して
音声メッセージにより注意を促し、誤った順序で原稿の
画像が複写されることを確実に防止できる。
用紙のジャムを発生し、画像形成動作が中断された場
合、人体センサ83が原稿トレイ61に対する人体の接
近を一旦検出した後に、原稿載置センサ81が原稿トレ
イ61上の原稿が持ち上げられたことを検出することな
く人体センサ83が人体を検出しなくなったときに、原
稿の載置順序に対する注意を促す警告を発生する。これ
によって、搬送済の原稿を原稿トレイ61に戻すべく原
稿トレイ61に接近した作業者が、誤って搬送済の原稿
を原稿トレイ61上の原稿の最上部に載置した状態で画
像形成動作を再開しようとした場合に、作業者に対して
音声メッセージにより注意を促し、誤った順序で原稿の
画像が複写されることを確実に防止できる。
【0024】このような効果は、図5に示す処理によっ
ても実現できる。即ち、CPU40は、複写機本体1に
おける用紙のジャムを検出した後に(s11)、原稿載
置センサ81が原稿トレイ61上の原稿が持ち上げられ
たことを検出することなく原稿量センサ82が原稿トレ
イ61上における原稿の載置量の増加を検出した場合
に、音声合成器49からスピーカ50を介して「原稿順
番間違い注意」等の音声メッセージを発生する(s12
〜s14)。
ても実現できる。即ち、CPU40は、複写機本体1に
おける用紙のジャムを検出した後に(s11)、原稿載
置センサ81が原稿トレイ61上の原稿が持ち上げられ
たことを検出することなく原稿量センサ82が原稿トレ
イ61上における原稿の載置量の増加を検出した場合
に、音声合成器49からスピーカ50を介して「原稿順
番間違い注意」等の音声メッセージを発生する(s12
〜s14)。
【0025】この処理によれば、原稿載置センサ81及
び原稿量センサ82の検出出力に基づいて、作業者が搬
送済の原稿を誤って原稿トレイ61上の原稿の最上部に
載置したことを検出し、この場合に作業者に対して音声
メッセージにより注意を促し、誤った順序で原稿の画像
が複写されることを確実に防止できる。
び原稿量センサ82の検出出力に基づいて、作業者が搬
送済の原稿を誤って原稿トレイ61上の原稿の最上部に
載置したことを検出し、この場合に作業者に対して音声
メッセージにより注意を促し、誤った順序で原稿の画像
が複写されることを確実に防止できる。
【0026】なお、上記の実施形態では、原稿トレイに
載置された原稿のうち、最下部に位置する原稿から順に
一枚ずつ搬送する自動原稿搬送装置を備えた複写機を例
に挙げて説明したが、例えば、原稿トレイから作業者が
離れる前に原稿トレイにおける原稿の載置状態が解除さ
れた場合、又は、原稿トレイにおける原稿の載置状態が
解除された後に原稿の載置量が増加した場合に警告を発
生することにより、原稿トレイに載置された原稿の最上
部に位置する原稿から順に搬送する自動原稿搬送装置を
備えた画像形成装置においても、この発明を同様に実施
することができる。
載置された原稿のうち、最下部に位置する原稿から順に
一枚ずつ搬送する自動原稿搬送装置を備えた複写機を例
に挙げて説明したが、例えば、原稿トレイから作業者が
離れる前に原稿トレイにおける原稿の載置状態が解除さ
れた場合、又は、原稿トレイにおける原稿の載置状態が
解除された後に原稿の載置量が増加した場合に警告を発
生することにより、原稿トレイに載置された原稿の最上
部に位置する原稿から順に搬送する自動原稿搬送装置を
備えた画像形成装置においても、この発明を同様に実施
することができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、原稿
トレイにおける原稿の処理時に警告状態が発生した際に
警告を促す音声メッセージを発生することにより、画像
形成作業の中断時に作業者が搬送済の原稿を原稿トレイ
上の誤った位置に戻すことを確実に防止し、複数枚の原
稿の画像についての画像形成作業を正確に行うことがで
きる。
トレイにおける原稿の処理時に警告状態が発生した際に
警告を促す音声メッセージを発生することにより、画像
形成作業の中断時に作業者が搬送済の原稿を原稿トレイ
上の誤った位置に戻すことを確実に防止し、複数枚の原
稿の画像についての画像形成作業を正確に行うことがで
きる。
【0028】請求項2に記載した発明によれば、作業者
が原稿の載置状態を一旦解除することなく原稿トレイか
ら離れようとした際に、搬送済の原稿の処理に対する注
意を促す音声メッセージが発生され、複数枚の原稿の画
像についての画像形成作業を正確に行うことができる。
が原稿の載置状態を一旦解除することなく原稿トレイか
ら離れようとした際に、搬送済の原稿の処理に対する注
意を促す音声メッセージが発生され、複数枚の原稿の画
像についての画像形成作業を正確に行うことができる。
【0029】請求項3に記載した発明によれば、作業者
が原稿の載置状態を一旦解除することなく原稿の載置量
が増加した際に、搬送済の原稿の処理に対する注意を促
す音声メッセージが発生され、複数枚の原稿の画像につ
いての画像形成作業を正確に行うことができる。
が原稿の載置状態を一旦解除することなく原稿の載置量
が増加した際に、搬送済の原稿の処理に対する注意を促
す音声メッセージが発生され、複数枚の原稿の画像につ
いての画像形成作業を正確に行うことができる。
【図1】この発明の実施形態である複写機の構成を示す
正面断面の略図である。
正面断面の略図である。
【図2】同複写機に装着された自動原稿搬送装置の原稿
トレイ近傍の構成を示す図である。
トレイ近傍の構成を示す図である。
【図3】同複写機の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】同制御部の処理手順の一部を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】同制御部の処理手順の別の一部を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1−複写機本体 10−画像形成プロセス部 27−自動原稿搬送装置 50−スピーカ 61−原稿トレイ 81−原稿載置センサ 82−原稿量センサ 83−人体センサ
Claims (3)
- 【請求項1】原稿トレイから搬送された原稿の画像を読
み取り、読み取った画像について用紙に対して画像形成
動作を実行する自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置
であって、 画像形成動作が中断した際に搬送済の原稿の処理につい
て警告を発生すべき状態であることを検出する警告状態
検出手段と、警告状態検出手段が警告状態の発生を検出
した際に警告を促す音声メッセージを発生する音声発生
手段と、を設けたことを特徴とする自動原稿搬送装置を
備えた画像形成装置。 - 【請求項2】前記警告状態検出手段が、原稿トレイにお
ける原稿の載置状態を検出する手段、及び、原稿トレイ
に対する人体の接近を検出する手段を含む請求項1に記
載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記警告状態検出手段が、原稿トレイにお
ける原稿の載置状態を検出する手段、及び、原稿トレイ
における原稿の載置量を検出する手段を含む請求項1に
記載の自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8062968A JPH09258498A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8062968A JPH09258498A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258498A true JPH09258498A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13215659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8062968A Pending JPH09258498A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09258498A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11796952B2 (en) | 2019-04-30 | 2023-10-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic document feeder with automated media tray extender |
US11825048B2 (en) | 2019-08-02 | 2023-11-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Rotatable media ramp for automatic document feeder |
US11827480B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-11-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic document feeder with automated media tray |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP8062968A patent/JPH09258498A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11796952B2 (en) | 2019-04-30 | 2023-10-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic document feeder with automated media tray extender |
US11827480B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-11-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic document feeder with automated media tray |
US11825048B2 (en) | 2019-08-02 | 2023-11-21 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Rotatable media ramp for automatic document feeder |
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