JP2001334736A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2001334736A JP2001334736A JP2000156025A JP2000156025A JP2001334736A JP 2001334736 A JP2001334736 A JP 2001334736A JP 2000156025 A JP2000156025 A JP 2000156025A JP 2000156025 A JP2000156025 A JP 2000156025A JP 2001334736 A JP2001334736 A JP 2001334736A
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Abstract
内のジャム紙を除去させることを可能とする。 【解決手段】 画像形成装置1は、給紙トレイ群を2個
備える。トレイ8〜10が第1給紙トレイ群、トレイ2
0〜22が第2給紙トレイ群を構成する。第1給紙トレ
イ群側の搬送路には第1搬送路カバー80を、第2給紙
トレイ群側の搬送路には第2搬送路カバー81をそれぞ
れ開閉可能に備える。ジャム紙除去させる搬送路を検出
し、そのカバー80、81を確実に示し、誤って用紙搬
送中の搬送路のカバーを開けてしまい2次的なジャムの
発生を防止できるとともに、オペレータは確実にジャム
しているカバーを開けることができる。
Description
良した複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
7−104541号公報に、給紙処理が開始され、給紙
ローラとレジストローラ間に設けられている中間ローラ
センサに用紙が到達する前に、その用紙が給紙トレイか
らのものか再給紙口からのものか判断し、給紙カセット
からのものであれば、その用紙先端が給紙トレイ直後に
ある給紙センサ到達後からの任意時間後に次の用紙を給
紙トレイから給紙させるようにして、異なる給紙トレイ
からの連続給紙でも生産性を損ねることがないようにす
ることができる画像形成装置が提案されている。
ータが扱うネットワークプリンタを想定するとともに、
プリントする毎に用紙サイズが異なることを前提にして
いるため、同一サイズの用紙の連続プリント時には同一
給紙トレイから給紙搬送処理を行うものとなっており、
いわゆるリミットレス給紙を前提としていない。
紙の生産性を考慮した画像形成装置では、作像中に使用
トレイ内の用紙が無くなると、他のトレイで同一サイズ
の用紙が収納されているトレイを探し、そのトレイから
用紙の給紙を再開し作像を続けるものであるが、搬送路
を複数有する構成の画像形成装置において、用紙なし以
外の状態でも使用中トレイが給紙不可能になったときに
もリミットレス機能を働かせて作像工程を中断させない
ようにはなっていない。
の複数オペレータが扱う画像形成装置ではなく、単一オ
ペレータがプリント作業を行う画像形成装置でも作業の
効率化、すなわち生産性の向上を図れるようにすること
を目的とする。
画像形成動作中にジャムが生じている搬送路内のジャム
紙を除去させることを可能とするために、ジャム紙を除
去する必要がある搬送路のカバーを確実に示すことによ
り、誤って用紙搬送中の搬送路のカバーを開けてしまっ
て2次的なジャムを発生させることを防止できるように
することを目的とする。
画像形成装置は、上記目的を達成するために、それぞれ
用紙を収納する第1、第2給紙トレイ群、該第1給紙ト
レイ群の用紙を搬送して転写工程へ導くための第1搬送
路、上記第2給紙トレイ群の用紙を搬送して転写工程へ
導くための第2搬送路、上記第1給紙トレイ群から上記
第1搬送路内にかけての用紙ジャム検出を行う第1ジャ
ム検出手段、上記第2給紙トレイ群から第2搬送路内に
かけての用紙ジャム検出を行う第2ジャム検出手段、上
記第1搬送路内の駆動系及び電装系を覆うための開閉可
能な第1カバー手段、上記第2搬送路内の駆動系及び電
装系を覆うための開閉可能な第2カバー手段、上記第2
搬送路内の第2給紙トレイ群を使用して画像形成動作中
に上記第1ジャム検出手段によりジャムが検出された時
に上記第1搬送路内でのジャムを示す表示を点灯させる
第1表示手段、上記第1搬送路内の第1給紙トレイ群を
使用して画像形成動作中に上記第2ジャム検出手段によ
りジャムが検出された時に上記第2搬送路内でのジャム
を示す表示を点灯させる第2表示手段を有することを特
徴とする。
するために、それぞれ用紙を収納する第1給紙トレイ群
及び第2給紙トレイ群、上記第1給紙トレイ群の用紙を
搬送して転写工程へ導くための第1搬送路、上記第2給
紙トレイ群の用紙を搬送して転写工程へ導くための第2
搬送路、搬送されてきた用紙を一旦停止させた後に再度
搬送させて転写工程へ用紙を導くレジストローラ、該レ
ジストローラに用紙を一旦停止させるために搬送されて
きた用紙の先端を検出するレジストセンサ、上記第1給
紙トレイ群から上記第1搬送路内にかけての用紙ジャム
検出を行う第1ジャム検出手段、上記第2給紙トレイ群
から第2搬送路内にかけての用紙ジャム検出を行う第2
ジャム検出手段、上記第1搬送路と上記第2搬送路との
合流部で用紙のジャム検出を行う第3ジャム検出手段、
上記第1給紙トレイ群中の給紙トレイからの給紙搬送中
の作像処理中において上記第2給紙トレイ群の中から同
一サイズの用紙が収納されているトレイを探す第1同一
サイズトレイ検出手段、上記第2給紙トレイ群中の給紙
トレイからの給紙搬送中の作像処理中において上記第1
給紙トレイ群の中から同一サイズの用紙が収納されてい
るトレイを探す第2同一サイズトレイ検出手段を有し、
作像処理において上記第1搬送路を使用して上記第1ジ
ャム検出手段で用紙のジャムが検出されたとき、または
上記第2搬送路を使用して第2ジャム検出手段で用紙の
ジャムが検出されたときに、上記第3ジャム検出手段に
よって用紙ジャムが未検出の時には、上記第1同一サイ
ズトレイ検出手段または上記第2同一サイズトレイ検出
手段にて各々他方の給紙トレイ群の中から同一サイズの
用紙が収納されている給紙トレイを探し出して該探し出
したトレイからの給紙搬送を行い、かつ上記第1搬送路
内の駆動系及び電装系に触れさせないようにするための
開閉可能な第1カバー手段と、上記第2搬送路内の駆動
系及び電装系に触れさせないようにするための開閉可能
な第2カバー手段を有する画像形成装置において、上記
第2搬送路内の第2給紙トレイ群を使用して画像形成動
作中に上記第1ジャム検出手段によりジャムが検出され
た時に上記第1搬送路内でのジャムを示す表示を点灯さ
せる第1表示手段と、上記第1搬送路内の第1給紙トレ
イ群を使用して画像形成動作中に上記第2ジャム検出手
段によりジャムが検出された時に上記第2搬送路内での
ジャムを示す表示を点灯させる第2表示手段を有するこ
とを特徴とする。
するために、上記第2給紙トレイ群を使用して画像形成
動作中に上記第1カバー手段を開いた際に上記第1ジャ
ム検出手段によりジャムが検出されている時に上記第1
搬送路内のジャム紙残存位置を示すジャム表示を点灯さ
せる第1ジャム位置表示手段と、上記第1給紙トレイ群
を使用して画像形成動作中に上記第2カバー手段を開い
た際に上記第2ジャム検出手段によりジャムが検出され
ている時に上記第2搬送路内のジャム紙残存位置を示す
ジャム表示を点灯させる第2ジャム位置表示手段とを有
することを特徴とする。
するために、上記第2給紙トレイ群を使用して画像形成
動作中に上記第1カバー手段を開いた際に上記第1ジャ
ム検出手段によりジャムが検出されている時に画像形成
動作を中断させる第1中断手段と、上記第1給紙トレイ
群を使用して画像形成動作中に上記第2カバー手段を開
いた際に上記第2ジャム検出手段によりジャムが検出さ
れている時に画像形成動作を中断させる第2中断手段と
を有することを特徴とする。
参照して説明する。図1は、本発明を実施する画像形成
装置の概略図である。図示の画像形成装置1は、給紙ト
レイ群を2個備えている。すなわち第1トレイ8、第2
トレイ9、第3トレイ10が第1給紙トレイ群を、大容
量給紙装置2側の第4トレイ20、第5トレイ21、第
6トレイ22が第2給紙トレイ群を構成している。また
レジストローラ11まで各トレイ8〜10、20〜22
に収納されている用紙を搬送する縦搬送ユニット14、
23が各給紙トレイ群毎に設けてある。各縦搬送ユニッ
ト14、23には、各トレイから給紙搬送された用紙を
検出するための給紙検知センサ27〜32、中継センサ
25、26が設けてある。
は、給紙トレイから搬送される用紙先端が給紙検知セン
サ27〜32を通過し、中継センサ25、26を通過後
の任意時間経過後に、書込みユニット40に対して「書
込み要求」を行い、書込みユニット40はその要求を受
けて感光体15上に潜像を形成し、現像ユニット(図示
を省略)によりトナーを感光体に付着させる。用紙先端
が中継センサ25、26を通過した用紙は、そのまま搬
送され、先端がレジストセンサ24を通過すると任意時
間経過後に縦搬送ユニット14、23の駆動が停止さ
れ、用紙先端がレジストローラ11に突き当たっている
状態で停止する。その後、たとえば約50〜100m秒
経過後、レジストローラ11と縦搬送ユニット14、2
3が駆動され、転写工程へと搬送され感光体15上のト
ナーが用紙上に転写され、搬送ベルト16を介して定着
ユニット17で画像を定着させ、排紙ユニット18にて
機外の排紙トレイ19上へ排紙する。
置(ADF)、12は給紙ローラ、13は給紙トレイ底
板、50は読み取りユニット、60は両面搬送ユニッ
ト、70は反転ユニットである。さらに図示の画像形成
装置は、第1搬送路カバー80と第2搬送路カバー81
をそれぞれ開閉可能に備え、第1搬送路カバー80と第
2搬送路カバー81の開時には、各搬送路内のみ第1搬
送路駆動系82、第2搬送路駆動系83が露出するよう
になっている。
ユニット14、27が複数あることに着目して、連続プ
リント時の用紙が第1縦搬送ユニット14または第2縦
搬送ユニット23内でジャムしても、片方の使用してい
ない給紙トレイ群から同一サイズの用紙が収納されてい
る給紙トレイに切り替えて給紙することにより、ジャム
紙の除去時間をなくして連続プリントを継続できるよう
にしている。
トレイ9を指定トレイとしたときの本実施形態装置の動
作のタイミングチャートである。第2トレイ9の用紙を
給紙搬送すると、第2トレイ給紙検知センサ28、第2
搬送路中継センサ25、レジストセンサ24を用紙が通
過することで各センサがON(用紙有時)/OFF(用
紙無時)することを示している。
トにも示すように「給紙イベント」が発生することによ
り「シーケンス処理」がスタートし、用紙を搬送すべく
搬送パスに沿ったタイミングで各負荷を制御する。「シ
ーケンス処理」は、負荷制御の他に用紙が正常搬送され
ているか否かをチェックするために、各搬送路上に設け
られているセンサの変化をも監視している。それを図2
のタイミングチャート上では、「給紙センサジャムチェ
ックタイミング」、「中継センサジャムチェックタイミ
ング」、「レジストセンサジャムチェックタイミング」
として示してある。ジャムチェックタイミングは、各セ
ンサがON(用紙有り)する理論値(レイアウト上の搬
送パス等)時間に「b時間経過」後(一般的には、距離
換算で50mm経過後)に行う。
で示す。図3は、給紙検知センサ(A)と第2搬送路中
継センサ(B)のものを代表として示しているが、他の
センサに関しても対象センサが異なるのみで、同様な処
理を行う。
し(ステップ1)、ONしていれば(ステップ1でYE
S)、「正常搬送」とみなし、OFFしていれば(ステ
ップ1でNО)「異常搬送」とみなし、使用トレイが第
1〜第3トレイか否かを判断し(ステップ2)、第1ま
たは第2搬送ユニットの駆動を停止し(ステップ3a、
3b)、第1搬送路ジャムフラグをONとし(ステップ
4a)、第1搬送路カバー開メッセージ表示を点灯させ
る(ステップ5a)か、または第2搬送路ジャムフラグ
をONし(ステップ4b)、第2搬送路カバー開メッセ
ージ表示を点灯させる(ステップ5b)。そして、サブ
ルーチン「ジャム時のトレイ切換処理」を実行する(ス
テップ6)。なお「第1搬送路ジャムフラグ」及び「第
2搬送路ジャムフラグ」は、ジャム解除時に機内に残存
紙が無ければリセットされる。
トレイ切換処理」を示すフローチャートである。ここで
は、使用トレイが第1〜第3トレイか否かをチェックし
(ステップ1)、使用トレイとは異なる第1または第2
搬送路ジャム状態をチェックするために「第1搬送路ジ
ャムフラグ」または「第2搬送路ジャムフラグ」がON
しているか否かをチェックする(ステップ2a、2
b)。ここで、前記フラグがいずれかONしていれば、
一方または双方の搬送路がジャムしていることになるの
で、プリント中断処理(ステップ6)を実行し、プリン
ト動作を停止させる。「プリント中断処理」とは、定着
ヒータ消灯、ジャム表示点灯、作像動作の停止等を行う
ことである。
ていれば、次のステップへ移行する。すなわち使用中の
トレイとは異なる搬送路内の給紙トレイから、同一サイ
ズの用紙が収納されている給紙トレイを探し(ステップ
3a、3b)、同一サイズがあれば(ステップ4でYE
S)、その給紙トレイから給紙して再度プリント動作を
実行させる(ステップ5)。なければもちろんプリント
処理不可能であるので上述のプリント中断処理を実行す
る(ステップ6)。従って、一方の搬送路中でジャムが
生じても、他方の搬送路がジャムしておらず、かつ同一
サイズ用紙を収納した給紙トレイがあれば、プリント動
作を中断させることがなくなる。
カバー81の駆動系である第1搬送路駆動系82と第2
搬送路駆動系83のカバー開時の電源供給状態は、図5
に示すように、第1搬送路カバースイッチ80aと第2
搬送路カバースイッチ80bが、対応するカバー80、
81の開時にはオープンするように構成されているた
め、カバーが開いている搬送路内へは電源の供給が遮断
されるようになっている。図中90はAC100Vの交
流電源、91は直流電源、92aは第1搬送路内負荷装
置ドライブ回路、92bは第2搬送路内負荷装置ドライ
ブ回路である。
断は、使用する給紙トレイに応じて第1または第2搬送
路内の、ジャム発生状態及びカバー開閉状態に応じてコ
ピー可否状態を決定している。すなわち使用トレイが第
1〜第3トレイか否かをチェックし(ステップ1)、
「第1搬送路ジャムフラグ」または「第2搬送路ジャム
フラグ」がONしているか否かをチェックし(ステップ
2a、2b)、前記フラグがいずれかONしていれば、
少なくとも一方の搬送路がジャムしていることになるの
でコピー不可状態とし(ステップ4)、前記フラグが双
方ともОFFであればコピー可能状態とする(ステップ
4)。
にジャムが発生したときの操作部での表示処理を説明す
る。図7は、ジャム位置表示の点灯処理/消灯処理及び
画像形成動作の中断を行うフローチャートであり、上段
部が第1搬送カバー”第1搬送路カバー80の開閉時処
理で、下段部が“第2搬送路カバー81の開閉時処理を
示している。
かどうかを判断し(ステップ1)、開けられていた時
(ステップ1でYES)は第1搬送路カバー開メッセー
ジを消灯させ(ステップ2)、第1搬送路内ジャム検出
センサがONしている箇所のジャム位置表示を点灯させ
(ステップ3)、第1搬送路カバーが開けられたことを
記憶しておくために第1搬送路カバー開状態フラグをO
Nとする(ステップ4)。そして既に述べたような画像
形成動作の中断処理を実行し、画像処理を中断させる
(ステップ5)。
った時(ステップ1でNО)は第1搬送路カバー開状態
フラグをONとなっているか否かを判断し(ステップ
6)、ОNしていれば第1搬送路内ジャム検出センサが
OFFしている箇所のジャム位置表示を点灯させ(ステ
ップ7)、第1搬送路カバー開状態フラグをOFFとす
る(ステップ8)。そして第1搬送路内ジャム検出セン
サが全て消灯しているか否かをチェックし(ステップ
9)、全消灯していれば第1搬送路カバー開メッセージ
を点灯させる(ステップ10)。
テップ6及びステップ9でNОと判断した後、第2搬送
路カバー81についての処理(ステップに移る。第1搬
送路カバー80及び第2搬送路カバー81の開閉時の処
理フローは、対象が第1搬送路か第2搬送路かの違いの
みなので、下段部の第2搬送路カバー81についての処
理は説明を省略する。
は、図3のフローチャートにて示したように、第2搬送
路でジャムが発生していれば図9に示すように、操作表
示部にメッセージを表示するものので、第2搬送路カバ
ーを開けたことにより、このメッセージを消灯させるも
のである。
す第2搬送路内の第1トレイ給紙検知センサ27〜第3
トレイ給紙検知センサ29及び第2搬送路中継センサ2
5の状態をチェックし、用紙検知しているセンサがあれ
ばその位置を示すために図10のように操作表示部にジ
ャム位置を示したメッセージを表示するものである。
ない状態の操作表示部を示すものであり、この操作表示
でコピーモードの設定・給紙トレイの選択等ができるよ
うになっている。
開けられてから閉じられたかどうかをチェックしてお
り、ステップ7、17の処理は、カバーが開閉操作され
たことによる処理でジャム紙が取り除かれたかどうかの
チェックをするため、再度第2搬送路内のセンサをチェ
ックし、用紙検出していないセンサのジャム位置を消灯
させるものである。ここで、全センサが用紙検出してい
なければ、操作部の表示は図8に示すような通常コピー
設定用の画面となる。またステップ8、18の処理は、
カバーが閉じられたことにより行うものであり、ステッ
プ9、19の処理は、ステップ7、17の処理で全セン
サが用紙を検出していなければ次の処理をスキップし、
いずれかのセンサが用紙を検出していれば、再度カバー
を開けてジャム紙を除去をさせるために、再度図9に示
すような操作表示部にメッセージを表示する処理を行う
ものである。
説明してきたように、画像形成動作中にジャムしている
搬送路内のジャム紙を除去させることを狙っているた
め、ジャム紙除去させる搬送路のカバーを確実に示すこ
とにより、誤って用紙搬送中の搬送路のカバーを開けて
しまい2次的なジャムの発生を防止できるとともに、オ
ペレータは確実にジャムしているカバーを開けることが
できるという効果がある。
果に加え、複数の搬送路の各々にカバー手段を設け、各
々のカバーを開けた時にジャム紙が残存していれば、そ
の位置を示すことで的確なジャム紙除去ができるという
効果がある。
果に加え、ジャム紙除去時に画像形成動作を中断させ、
ジャムしている搬送路以外の駆動系も停止させることに
より、より安全にジャム紙除去ができるという効果があ
る。
る。
イを指定トレイとしたときの動作のタイミングチャート
である。
るため動作を示すフローチャートである。
理」を示すフローチャートである。
路図である。
ートである。
部での表示処理のフローチャートである。
る。
部の画面を示す図である。
す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 それぞれ用紙を収納する第1、第2給紙
トレイ群、該第1給紙トレイ群の用紙を搬送して転写工
程へ導くための第1搬送路、上記第2給紙トレイ群の用
紙を搬送して転写工程へ導くための第2搬送路、上記第
1給紙トレイ群から上記第1搬送路内にかけての用紙ジ
ャム検出を行う第1ジャム検出手段、上記第2給紙トレ
イ群から第2搬送路内にかけての用紙ジャム検出を行う
第2ジャム検出手段、上記第1搬送路内の駆動系及び電
装系を覆うための開閉可能な第1カバー手段、上記第2
搬送路内の駆動系及び電装系を覆うための開閉可能な第
2カバー手段、上記第2搬送路内の第2給紙トレイ群を
使用して画像形成動作中に上記第1ジャム検出手段によ
りジャムが検出された時に上記第1搬送路内でのジャム
を示す表示を点灯させる第1表示手段、上記第1搬送路
内の第1給紙トレイ群を使用して画像形成動作中に上記
第2ジャム検出手段によりジャムが検出された時に上記
第2搬送路内でのジャムを示す表示を点灯させる第2表
示手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 それぞれ用紙を収納する第1給紙トレイ
群及び第2給紙トレイ群、上記第1給紙トレイ群の用紙
を搬送して転写工程へ導くための第1搬送路、上記第2
給紙トレイ群の用紙を搬送して転写工程へ導くための第
2搬送路、搬送されてきた用紙を一旦停止させた後に再
度搬送させて転写工程へ用紙を導くレジストローラ、該
レジストローラに用紙を一旦停止させるために搬送され
てきた用紙の先端を検出するレジストセンサ、上記第1
給紙トレイ群から上記第1搬送路内にかけての用紙ジャ
ム検出を行う第1ジャム検出手段、上記第2給紙トレイ
群から第2搬送路内にかけての用紙ジャム検出を行う第
2ジャム検出手段、上記第1搬送路と上記第2搬送路と
の合流部で用紙のジャム検出を行う第3ジャム検出手
段、上記第1給紙トレイ群中の給紙トレイからの給紙搬
送中の作像処理中において上記第2給紙トレイ群の中か
ら同一サイズの用紙が収納されているトレイを探す第1
同一サイズトレイ検出手段、上記第2給紙トレイ群中の
給紙トレイからの給紙搬送中の作像処理中において上記
第1給紙トレイ群の中から同一サイズの用紙が収納され
ているトレイを探す第2同一サイズトレイ検出手段を有
し、作像処理において上記第1搬送路を使用して上記第
1ジャム検出手段で用紙のジャムが検出されたとき、ま
たは上記第2搬送路を使用して第2ジャム検出手段で用
紙のジャムが検出されたときに、上記第3ジャム検出手
段によって用紙ジャムが未検出の時には、上記第1同一
サイズトレイ検出手段または上記第2同一サイズトレイ
検出手段にて各々他方の給紙トレイ群の中から同一サイ
ズの用紙が収納されている給紙トレイを探し出して該探
し出したトレイからの給紙搬送を行い、かつ上記第1搬
送路内の駆動系及び電装系に触れさせないようにするた
めの開閉可能な第1カバー手段と、上記第2搬送路内の
駆動系及び電装系に触れさせないようにするための開閉
可能な第2カバー手段を有する画像形成装置において、
上記第2搬送路内の第2給紙トレイ群を使用して画像形
成動作中に上記第1ジャム検出手段によりジャムが検出
された時に上記第1搬送路内でのジャムを示す表示を点
灯させる第1表示手段と、上記第1搬送路内の第1給紙
トレイ群を使用して画像形成動作中に上記第2ジャム検
出手段によりジャムが検出された時に上記第2搬送路内
でのジャムを示す表示を点灯させる第2表示手段を有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 上記第2給紙トレイ群を使用して画像形
成動作中に上記第1カバー手段を開いた際に上記第1ジ
ャム検出手段によりジャムが検出されている時に上記第
1搬送路内のジャム紙残存位置を示すジャム表示を点灯
させる第1ジャム位置表示手段と、上記第1給紙トレイ
群を使用して画像形成動作中に上記第2カバー手段を開
いた際に上記第2ジャム検出手段によりジャムが検出さ
れている時に上記第2搬送路内のジャム紙残存位置を示
すジャム表示を点灯させる第2ジャム位置表示手段とを
有することを特徴とする請求項1または2の画像形成装
置。 - 【請求項4】 上記第2給紙トレイ群を使用して画像形
成動作中に上記第1カバー手段を開いた際に上記第1ジ
ャム検出手段によりジャムが検出されている時に画像形
成動作を中断させる第1中断手段と、上記第1給紙トレ
イ群を使用して画像形成動作中に上記第2カバー手段を
開いた際に上記第2ジャム検出手段によりジャムが検出
されている時に画像形成動作を中断させる第2中断手段
とを有することを特徴とする請求項1または2の画像形
成装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156025A JP2001334736A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 画像形成装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156025A JP2001334736A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001334736A true JP2001334736A (ja) | 2001-12-04 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000156025A Pending JP2001334736A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001334736A (ja) |
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JP2018146816A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2020015613A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
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2000
- 2000-05-26 JP JP2000156025A patent/JP2001334736A/ja active Pending
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