JPH04313765A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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Publication number
JPH04313765A
JPH04313765A JP3014894A JP1489491A JPH04313765A JP H04313765 A JPH04313765 A JP H04313765A JP 3014894 A JP3014894 A JP 3014894A JP 1489491 A JP1489491 A JP 1489491A JP H04313765 A JPH04313765 A JP H04313765A
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JP
Japan
Prior art keywords
transfer paper
sorter
intermediate stack
image forming
transfer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3014894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Motoyoshi
知也 本吉
Masaru Ushio
勝 牛尾
Toshiyuki Suzuki
利行 鈴木
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPH04313765A publication Critical patent/JPH04313765A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソータ等の後処理装置
を備え且つ両面複写等の両面画像形成が可能な画像形成
装置の改良に関し、特に後処理装置でのジャム(紙詰ま
り、以下同じ)発生時の処理について改良した両面画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4にソータを具備する両面画像形成装
置としての両面複写装置の概略構成図を示す。この複写
装置は、複写装置本体Aの複写釦(図示ぜす)を操作す
ると、自動反転原稿給送装置Bの原稿載置面1に載せた
複数の原稿の最上層のものがプラテンガラス3の上面に
表面を下面にした状態でセットされ、この状態で光源3
が矢印a方向に移動してその原稿の表面が露光され、そ
の露光により得られた像光がミラー4〜7やレンズ8を
経由して感光体ドラム9に入射し、その感光体ドラム9
の帯電極10で帯電された帯電面に静電潜像が形成され
る。そして、その潜像は現像装置11によってトナーで
現像されトナー像が形成される。
【0003】一方、予め転写紙サイズがB4と指定され
ていれば、給紙ユニットC内のB4サイズのカセット1
2内の転写紙が、複写釦の操作直後に給紙ローラ13で
給紙されて、複写装置本体Aのレジストローラ14で先
端部が停止している。
【0004】そして、上記トナー像が形成された感光体
ドラム9のトナー像先端と転写紙の先端とが一致するタ
イミングで、レジストローラ14が回転を開始して、そ
の転写紙が感光体ドラム9の方向に給送され、転写極1
5の部分でその感光体ドラム9のトナー像がその転写紙
に転写される。このようにしてトナー像が乗った転写紙
は、搬送ベルト16で搬送されて熱定着ローラ部17に
到り、そこでそのトナー像が定着される。感光体ドラム
9の面に残留したトナーはクリーナ18でクリーニング
される。
【0005】この後、この転写紙は図示の状態に切り換
えられているゲート19によりADU通路20から同通
路21の方向に進み、中間スタック22内にトナー定着
面を上面にした状態で落下されて載置される。以上の動
作が、予め設定した複写部数分だけ繰り返されて、当該
部数に対応した枚数の転写紙が中間スタック22内に堆
積される。
【0006】このようにして原稿の表面の複写が所定部
数完了すると、今度はその原稿が原稿自動反転給送装置
Bにおいて原稿反転通路23に逆走され表裏面が反転さ
れた状態で再度プラテンガラス2の上面にセットされて
、上記同様の複写動作が行なわれる。このときは、感光
体ドラム9に形成されたトナー像が、中間スタック22
から給送される転写紙に対して転写され、熱定着ローラ
部17において定着される。この結果、転写紙にはその
両面に原稿が複写されることになる。そして、この転写
紙は、上記表面の原稿の複写が完了した時点で破線で示
す側に切り替わっているゲート19によって、排出ロー
ラ24から排出されて、ソータDに給送される。
【0007】このソータDでは予めソータモードに設定
されるときは、ゲート25の切り替わりによって通路2
6から通路27への経路が形成され、排出ローラ24か
ら排出された転写紙はソータ本体28の搬送ベルト29
によって上方向に昇る。そして、複数のゲート30の内
の択一的な切り換えにより、複数のビン31の最上のも
のからから下方向のものにかけて、その転写紙の1枚ず
づが排出される。
【0008】以上のようにして中間スタック22内に積
層されていた転写紙の裏面への複写が完了したと同時に
、プラテンガラス2の上面にセットされていた原稿が原
稿自動反転給送装置Bによって原稿排出部34に排出さ
れ、同時に原稿載置部1に乗っている最上面の原稿がプ
ラテンガラス2の上面に搬送されセットされて、上記と
同様に表面の複写および裏面の複写が設定部数だけ続け
て行なわれる。
【0009】ところで、このような両面複写装置におい
て、両面複写の完了した転写紙の全てが排出ローラ24
からソータDの方向に排出された後に、そのソータDの
部分においてジャム(JAM:紙詰まり)が発生する(
ステップS1)と、図5に示すように、ソータDの各部
分および複写装置本体Aの動作が直ちに停止して(ステ
ップS2)、本体もジャム状態になっていた(ステップ
S3)。そして、ソータDのジャム紙を除去した後は、
複写装置本体Aもジャム処理をする必要があり、かなり
の手間となっていた。そしてこれらのジャム処理の完了
の後に始めて複写動作が可能(図6のステップS4)と
なっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複写装置本
体Aにおいては、次の原稿の表面の複写が行なわれた転
写紙が通路や中間スタック22に既に残存していて、こ
の転写紙を取り除くために複写装置本体Aの様々な部分
を操作する手間がかかっていた。
【0011】そこで本発明は、両面に画像形成された最
後の転写紙が画像形成装置本体からソータ等の後処理装
置に対して排出された後にその後処理装置においてジャ
ムが発生した際に、その後の画像形成動作による転写紙
の取り除き作業を容易にし、中間スタックの転写紙を利
用できないと判断した場合は複写を許可せず、ユーザが
取り除くように警告を促して、上記した問題を解決した
両面画像形成装置を提供せんとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、片
面の画像形成が完了した転写紙を一旦中間スタック内に
保管し、必要部数の上記片面の画像形成が完了した後に
上記中間スタック内の転写紙の他面に別の画像形成を行
い、その後に後処理装置に排出する両面画像形成装置に
おいて、上記後処理装置に両面の画像形成が完了した転
写紙の最後の排出を完了した後に上記後処理装置でジャ
ムが発生した際に、内部に存在する転写紙の全てを上記
中間スタック内に集積するように構成した。
【0013】本発明では、上記中間スタック内への転写
紙の集積が完了した時点で動作を停止し、上記中間スタ
ック内の転写紙の全てを除去しない限り、画像形成再開
を禁止し及び/又は上記中間スタック内の転写紙の除去
の警告を報知し続けることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明では、両面に画像形成された最後の転写
紙が画像形成装置本体からソータ等の後処理装置に対し
て排出された後にその後処理装置においてジャムが発生
すると、内部にある転写紙の全てが中間スタック内に集
積されるので、その除去が容易となる。そして、その中
間スタック内の転写紙が全て除去されない限り複写再開
や警告が解除されないので、画像形成のトラブルが未然
に防止されるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
3はその一実施例の要部の制御回路のブロックを示す図
である。41はソータ・ジャムセンサ群であり、複写装
置本体Aの排出ローラ24の排出部やソータD内の転写
紙の通過する通路等に複数個設けられる通過センサが共
用される。42は中間スタック22内の転写紙を検知す
るADU転写紙センサであり、中間スタック22の部分
に設けられる0枚検知センサが利用される。43は複写
装置本体内で発生するジャムを検知する本体ジャムセン
サ群であり、本体内の転写紙の通路に設けられた複数の
通過センサが共用される。そして、これらセンサ群41
、43およびセンサ42は反射型光センサ等からなる。 これらのセンサ群431、43やセンサ42で得られた
信号はI/Oポート44を介してCPU45に入力され
、そこで後記するプログラムに従って処理される。 46はこのプログラムその他が格納されたROM、47
はこのプログラムその他の処理を実行するためのワーク
RAMである。48は操作パネルに設けられた操作部、
49は表示部である。
【0016】次に、このプログラムの実行を図1、図2
のフローチャートを参照して説明する。本実施例では、
まずセンサ41、43の信号を取り込んで複写装置本体
AおよびソータDのいずれに拘らず、ジャムが発生した
か否かをステップS11で判断して、発生していればそ
のときの複写モードが両面モードか否かをステップS1
2で判断する。そして、両面複写モードであれば、ソー
タ・ジャムセンサ群41から取り込んだ信号により、上
記ジャムがソータDで発生したか否かをステップS13
で判断し、ソータジャムであれば、複写装置本体A内の
転写紙が全て表面複写のみであるか否かをステップS1
4で判断する。この判断は、設定した枚数と排出ローラ
24を通過した枚数の一致を検出して行う。つまり、一
致していれば、両面複写された転写紙が全て排出されて
いる。次に、本体ジャムセンサ群43から取り込んだ信
号により、複写装置本体Aでもジャムが発生しているか
否かをステップS15で判断して、発生していない場合
にのみ複写装置本体A内の通路に存在する転写紙の全て
をステップS6で中間スタック22内に搬送する。そし
て、その搬送が完了した時点(ステップS17)で、ソ
ータDと複写装置本体Aをジャム停止させて、ソータD
と複写装置本体Aをジャム停止状態にする(ステップS
18、S19)。
【0017】すなわち、両面複写された転写紙の全てが
ソータDの部分に搬送された後にそのソータDの部分の
みでジャムが発生すると、複写装置本体A内に存在する
転写用紙(表面のみ複写されている、又は表面のみの複
写に供される転写用紙)がすべて中間スタック22内に
集められ、この状態でソータDと複写装置本体Aが共に
ジャム停止する。
【0018】そして、この後、ソータDのジャムした転
写紙を取り除いてソータ・ジャムが解除されると、次A
DU転写紙センサ42から取り込んだ信号により、中間
スタック22内に転写用紙があるか否かをステップS2
0で判断して、紙有りの場合にその転写用紙が不要か否
かをステップS21で判断する。転写用紙が不要な場合
とはリカバリ複写の場合に、その転写紙を使用しない場
合である。このときは、その転写用紙を除去するように
表示部49にメッセージを表示し(ステップS22)、
続けてステップS23で複写の再開を不能状態(ステッ
プS23)に設定する。そして、中間スタック22内の
転写紙が全て除去されたことがADU転写紙センサ42
からの信号で検出される(ステップS24)と、表示部
49の警告を解除すると共に複写禁止状態も解除して、
全体を複写可能状態に設定する(ステップS25)。
【0019】この結果、直前の原稿を原稿自動反転給送
装置Bの原稿載置面2の最下面にセットし直して複写釦
を操作すれば、ソータDのジャムで不足した分が再度両
面複写されて、ソータDの不足しているビン31に給送
され、リカバリ複写が行なわれる。
【0020】なお、上記では両面原稿を使用して行なう
両面複写について説明したが、片面原稿を使用する場合
には、その2枚毎に両面複写された転写紙が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上から本発明によれば、両面に画像形
成された転写紙の全てが画像形成装置本体からソータ等
の後処理装置に排出された後にその後処理装置でジャム
が発生すると画像形成装置本体内に残留する転写紙が中
間スタック内に集められるので、その転写紙の取り除き
作業が簡単となり、複写の生産性が向上する。また、中
間スタック内の転写紙を除去しないかぎり、画像形成再
開ができないので、リカバリ複写の際のコピートラブル
を防止できる。更に、上記ジャム発生時には画像形成装
置本体部の中間スタック内を露出させる以外の作業は不
要となるので、余計な場所を開ける必要がなく耐久性、
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例のソータ付両面複写装置
のジャム発生時の動作のフローチャート。
【図2】  同実施例のジャム処理後の動作のフローチ
ャト。
【図3】  同実施例の制御部の回路ブロック図。
【図4】  従来のソータ付両面複写装置の概略構成図
【図5】  従来のソータ付両面複写装置のジャム発生
時の動作のフローチャート。
【図6】  同複写装置のジャム処理後の動作のフロー
チャート。
【符号の説明】
A:複写装置本体、B:自動反転原稿給送装置、C:給
紙装置、D:ソータ、1:原稿セット面、2:プラテン
ガラス、3:光源、4〜7:ミラー、8:レンズ、9:
感光体ドラム、10:帯電極、11:現像部、12:B
4カセット、13:給紙ローラ、14:レジストローラ
、15:転写極、16:搬送ベルト、17:熱定着ロー
ラ部、18:クリーナ、19:ゲート、20、21:通
路、22:中間スタック、23:原稿反転通路、24:
排出ローラ、25:ゲート、26、27:ソータ通路、
28:ソータ本体、29:搬送ベルト、30:ゲート、
31:ビン、41:ソータ・ジャムセンサ群、42:A
DU転写紙センサ、43:本体ジャムセンサ、44:I
/Oポート、45:CPU、46:ROM、47:RA
M、48:操作部、49:表示部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  片面の画像形成が完了した転写紙を一
    旦中間スタック内に保管し、必要部数の上記片面の画像
    形成が完了した後に上記中間スタック内の転写紙の他面
    に別の画像形成を行い、その後に後処理装置に排出する
    両面画像形成装置において、上記後処理装置に両面の画
    像形成が完了した転写紙の最後の排出を完了した後に上
    記後処理装置でジャムが発生した際に、内部に存在する
    転写紙の全てを上記中間スタック内に集積するようにし
    たことを特徴とする両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】  上記中間スタック内への転写紙の集積
    が完了した時点で動作を停止し、上記中間スタック内の
    転写紙の全てを除去しない限り、画像形成再開を禁止し
    及び/又は上記中間スタック内の転写紙の除去の警告を
    報知し続けることを特徴とする請求項1の両面画像形成
    装置。
JP3014894A 1991-01-16 1991-01-16 両面画像形成装置 Withdrawn JPH04313765A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3014894A JPH04313765A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 両面画像形成装置

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JP3014894A JPH04313765A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 両面画像形成装置

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JPH04313765A true JPH04313765A (ja) 1992-11-05

Family

ID=11873707

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3014894A Withdrawn JPH04313765A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 両面画像形成装置

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JP (1) JPH04313765A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015057731A (ja) * 2014-11-21 2015-03-26 キヤノン株式会社 印刷装置、シート処理装置、印刷装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015057731A (ja) * 2014-11-21 2015-03-26 キヤノン株式会社 印刷装置、シート処理装置、印刷装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514