JPS6033573A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6033573A
JPS6033573A JP58142444A JP14244483A JPS6033573A JP S6033573 A JPS6033573 A JP S6033573A JP 58142444 A JP58142444 A JP 58142444A JP 14244483 A JP14244483 A JP 14244483A JP S6033573 A JPS6033573 A JP S6033573A
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JP
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adf
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signal
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JP58142444A
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Takeshi Honjo
本庄 毅
Naomi Takahata
高畑 直覧
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Canon Inc
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    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
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    • G03G2215/0035Document related problems, e.g. double-fed sheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は画像形成装置に関し、特に、複数枚の原稿を1
枚毎に分離して装置内の所定位置に給送する自動原稿給
送装置(以下、ADFと称する)を具えた画像形成装置
fflに関する。
(従来技術) 従来のこの挿画像形成装置として、原稿を露光位置に順
次給送するADFを具えた複写装置がある。かかる従来
の複写装置においては、複写動作の原稿露光路Y時に、
ADFが原稿交換を行って衿写速度を高めている。
一般に、複γ1機本体内でジャム等の搬送異常が発生し
た場合、その搬送異常は、既に排出されている原稿のコ
ピー紙に関連した搬送異常であることが多い。従って、
従来装置においては、どの原稿で搬送異常が発生したか
をコピー紙と原稿とを逐一比較して確認し、更に、AD
Fにより既に給送され、再複写を行う必要がある原稿(
以下、もどし原稿と称する)の枚数を調べなければなら
ない不都合があった。
すなわち、従来の画像形成装置においては、操作性が低
く、しかもミスコピーを生じる危険性が高いという問題
点があった。
(目 的) 本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は、ADFを使用して多数枚の原稿についての
画像形成を実行する際にジャム等の搬送異常が発生した
場合において、その時点での画像再形成に係るもどし原
稿の枚数を表示し、操作者に知らせることができるよう
になし、以て操作上の煩雑さ、ミスコピーの危険性を低
減するようにした画像形成装置を提供することにある。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明装置の1実施例として、ADFを具えた
複写装置の構成の一例を示す。ここで、Aは複数枚の原
稿から一枚を分離して給送する原稿フィーダ一部(以下
AF部と称する)、Bは原稿を露光位置に給送する原稿
セッタ一部(以下INF部と称する)、Cは複写機本体
、Dはスタートキーおよびジャム表示ランプ等を有する
操作表示部、Eは本発明に係るもどし原稿挿入口のトレ
ーである。
第2図は第1図示の複写装置において、その内部構成の
一例を示す断面図である。ここで、その構成を動作と共
に説明する。
操作者が原稿を原稿載置トレイ1に載置すると、AF原
稿センサ10が原稿を感知する。そして操作表示部りに
設けたADFスタートスイッチがオン状態になると、ラ
ンプ(不図示)が点灯すると共に、ピックアップソレノ
イド(不図示)に通電されピックアップローラ2が降下
する。そのピ・ンクアップソレノイドに通電後一定時間
が経過すると、AFモータ(不図示)が回転し、積載さ
れた原稿のうちの最■一部の原稿が搬送され始める。
分離ベルト3および4の間を図中矢印の方向に搬送され
る原稿の先端がAFタイミングセンサ11により検知さ
れると、ピックアップソレノイドへの通電は切れ、ピッ
クアップローラ2は上方に移動する。そして原稿はAF
部からOF部に搬送される。
原稿先端がDF原稿センサ12により検知されると、A
F部では分離ソレノイド(不図示)に通電がなされ、分
離ベルト(下)4を押し下げる。また、分離ベルト3お
よび4の動作も停止する。そして分離ソレノイドに通電
後一定時間が経過すると、AFモータは停止し、AF部
の動作を停止する。
OF部においては、口F原稿センサ12が原稿先端を検
知すると、押えソレノイド(不図示)に通電され、押え
ローラ5が下方に移動して原稿を押える。そして、OF
モータおよびクラッチ(共に図示せず)がオンとなると
、DF部押えローラ5.搬送ローラ6、ベルト駆動ロー
ラ15.ターンローラ16、排出ローラ8が回転する。
これにより、原稿は搬送され始める。原稿が搬送ローラ
6を通過すると原稿の先端が人口センサ13により検知
され、この時点からクロック発生機(不図示)から発生
されるクロックパルスをカウントする。また、押えソレ
ノイドへの通電が切れると、押えローラ5は上方に移動
する。次に、原稿は全面ベルト7と原稿プラテンガラス
20との間に入り込み、全面ベルト7により搬送される
原稿の後端を入1コセンサ13が検知すると、AF部に
次に給送すべき原稿があれば、前述の如く次の原稿の給
送を開始する。この原稿はOF原稿センサ12の位置で
待機している。
クロック発生機から発生するパルス総数が所定(11i
に達すると、DFモータおよびクラッチへの通電を切る
。同時に、ブレーキに通電を行う。そして複写機本体C
(第1図参照)にコピースタート信号が送られ、コピー
動作が開始される。なお、ブレーキへの通電は、一定時
間後に切られる。
ADFからコピー・スタート信号が出力され、複写機本
体Cがその411時を受け付けると、駆動モータ44が
駆動を開始する。原稿プラテンガラス20上の所定位置
に置かれた原稿は露光ランプ21により露光される。そ
の原稿の像は光学系22を介して図中矢印方向に回転す
る感光ドラム23上に結像され、帯電極24により一面
に帯電された感光ドラム23上に原稿の潜像が形成され
る。現像器25は、その潜像を現像し、転写極26はコ
ピー紙への転写を行う。その後感光ドラム23上の残ト
ナーはクリーニング部27により除去され、さらに感光
トラム23はイレーザランプ28および除電器28によ
り除電される。
一方、コピー紙は、カセッ) 30Aまたは30Bから
、それぞれ、給紙ローラ31Aまたは31Bによって一
枚毎に取り出され、レジストローラ32ヲ経テ感光ドラ
ム23面に給送される。原稿像が転写されたコピー紙は
分離ローラ33を経て搬送ベルト34上を搬送され定着
部35に送られる。次いで、定着ローラ36により定着
されたコピー紙は排出ローラ37を経て排出トレイ3日
に排出される。コピー紙の搬送経路−ヒにはコピー紙の
搬送状態を監視する複数個のジャムセンサ、本例におい
ては分離ジャムセンサ41および朗・出ジャムセンサ4
2を配設し、ジャムの検知を行う。
また1前後進クラッチ45は露光ランプ21および光学
系22を移動させ、プラテンガラス20上の原稿を露光
させる。その原稿について設定した枚数のコピーが終了
すると、光学系22の最終霧光の反転時においてADF
に動作信号が送出される。ADFはその動作信号に応じ
てDFモータを回転させ、クラッチに通電を行い、全面
ベルト7により露光済の原稿を排出させ始める。そして
、排出ローラ8により原稿が排紙トレー9上に排出され
る。ADFは排紙センサー4により原稿先端を検知した
後一定時間経過すると叶モータ、クラッチへの通電を停
止し、そしてDF原稿センサー2による原稿の検知に応
じて、押えソレノイドに通電し、前述と同様の手順で次
の原稿を送り込む。
なお、43は後述するジャム状態を解除するジャムリセ
ットスイッチである。18はもどし原稿を検知するセン
サ、17はもどし原稿が配送路内に侵入するのを禁1ト
するためのシャッターであり、シャッターソレノイド(
不図示)がオン状態のときにそのシャッターが開くよう
にする。
第3図は複写機本体Cに設けた操作部の構成の一例を示
す平面図である。ここで、55は一ヒ段カセット30A
または下段カセット30Bを選択するカセット選択キー
、54はコピー濃度を設定するスライドレバーであり、
図中115 IIの位置が標準濃度である。53はコピ
一枚数を設定する数値キー、61はその数値をキャンセ
ルする際に用いるクリアキー、51はキー53による設
定枚数のコピー完了前に複写機に割込みをかけて、別の
数のコピーを実行させる割込キー、52はコピー開始を
指令するコピーキー、50は設定枚数の連続コピー中に
コピー動作を中止させるストップキーである。
57はカセット選択キー55によって選択されたカセッ
トの上下段を表示する表示部、58はその選択された段
に装填されている選択カセットの種類を表示する表示部
である。58は複写機本体Cにおいてジャムが発生した
ときにその旨を表示するジャム表示部、58はコピ一枚
数表示器であり、数値0 キー53によって所望のコピ一枚数が設定されたときに
その設定枚数が、例えば、7セグメントで表示される。
また、後述する複写機本体C内のジャム紙の残数表示、
およびADFのもどり原稿の枚数表示も行うことができ
る。60は割込み表示器であり、割込みキー51の押下
に応じて点灯し、割込みコピーの終了後に消灯する。
第4図は本発明に係るff15図〜第8図示の処理手順
を行う制御部の構成の一例を示し、複写機本体C内に配
設した制御部とADF内に配設した制御部とから成る。
まず、複写機本体C内の制御部において、g COMA
は例えば、公知のワンチップマイクロコンピュータ(以
下、弔に−COMAと略記する)であり、ROM、RA
M等を有する。そのpCOMAの入力ポート P0〜P
nには、それぞれ、ジャムリセットスイッチ43、分離
ジャムセンサ41、排出ジャムセンサ42、その他の入
力スイッチ類が発生する信号およびAI)Fが出力する
ADF動作信号SAO、コピースタート信号SCS 、
ジャムリセット信号SJRを導く。また、gcOにAの
出力ポートFo〜1 Fnからは、それぞれ、コピ一枚数表示器58のデータ
信号、ドライバ〇7およびD8を介してコピ一枚数表示
器58に供給するドライブ信号、ドライバD9を介して
ジャム表示部58に送出するジャム表示信号、 ADF
に対してもどし原稿の枚数を知らせる枚数データ信号S
SD、ドライバD Tl−1を介してADFに供給する
ADF起動信号SAS、ドライバOnを介してADFに
供給する本体ジャム信号SCJを出力する。
次に、ADF内の制御部において、7t COMBはg
 COMAと同様のマイクロコンピュータである。その
ILCOMBの入力ポート P(、−Pnには、それぞ
れ、AF部起動スイッチ100、もどし原稿を検知する
もどし原稿センサ18その他の入力信号、および複写機
本体Cから出力される原稿枚数データ信号SSD 、 
ADFスタート信号SAS 、本体ジャム信号SCJを
導く。また、gcOMB(7)出力ポートF0〜Fnか
ら、ドライバD□を介してA叶起動表示灯101に供給
する信号、ドライバD2を介して、もどし原稿が[lF
部内に入るのをせきとめるシャッター179 を駆動するためのシャ・ンターソレノイド102の駆動
信号、その他の出力負荷信号、および複写機本体Cに供
給する^叶動作信号SAO、コピー開始信号SCS 、
ジャムリセット信号SJRを出力する。なお、これら信
号の読込み、出力等は、lJ+ coMAおよびg C
OMB内のROMに格納されたプログラムに従って制御
される。
第5図〜第8図は第4図示の制御部による処理の一例を
示す、ここで、ステップS1では、シャッタソレノイド
をオフにして原稿がADFに入るもどし原稿口を閉じ、
次いで操作者が原稿を原稿トレイlにセットしたかどう
かを判定し、セットされていれば更に操作者がADF起
動スイッチ100を押したか否かを判定する。
ここで、肯定判定であればステップS2に進み、AII
F操作部内のAl3F起動表示灯101を点灯させ、さ
らに複写機本体CにADFが動作中であることを知らせ
るADF動作信号SAOを出力し、原稿を一枚3 だけ分離してDF部に送るAF分離動作を行う。
ステップS3においては、原稿がAF部で分離され、D
F部にまで搬送されたか否かをDF原稿センサ12の検
知信号により判定し、DF原稿センサ12が原稿を検知
した時点で[lF部は待機状態に入り、ステップS4に
進む。
ステップS4においては、コピー開始信号SO5をオフ
とし、不要な複写機本体Cのコピー動作を禁止する。次
いで複写機本体CからADF起動信号SASが出力され
ているかどうかを判定し、出力されていなければ本体ジ
ャム信号が出力されているかどうかをチェックし続ける
監視ルーチンに入る。もしADF起動信号が出力された
場合は、OF原稿センサ12が原稿を検知しているかど
うかをチェックし、検知していればステップS5に進み
、原稿が無い場合および本体ジャム信号が出力されてい
た場合はステップS7に進む。
ステップS5においては、原稿の給排動作を行い、給送
された原稿がプラテンガラス20の露光位置に到達した
か否かを監視し、到達した時点でコ4 ピースタート信号SO8を出力し、複写機本体Cの複写
動作開始を指令する。
続くステップS8においては、後述するシャッターソレ
ノイドの出力をチェックし、出力があれば複写機本体C
より入力されたもどし原稿データをディクリメントして
、もどし原稿が何回なされたかを判定する。ここで、す
べてのもどし原稿が戻されていない場合には、もどし原
稿センサ18により監視を続け、操作者が一枚ずつ戻す
たびにステップS3に復帰する。また、シャッターソレ
ノイド102がオフである場合、またはもどし原稿の戻
しを完了した場合には、シャツターンレノイド102を
オフにして通常の動作に移行し、原稿がトレー1上にセ
ットされているかどうかをチェックする。ここで次の原
稿があればステップS2に移行し、無ければステップS
4を経てステップS7に進む。
ステップS7においてDF部に原稿排出を実行させ、排
出が完了するとADF動作信号をオフとし、複写機本体
CはADFに動作終了を指令し、かつ、1 ζ ADF起動表示等をオフにして、操作者に対しADFが
動作終了したことを伝える。
次にステップS8においては、本体ジャム信号の有無を
チェックする。本体ジャム信号が検出されない場合には
、正常にADFの動作が終了したと判断し、ADFを初
期状態に復帰させ、ステップ1に戻る。一方、本体ジャ
ム信号が検出された場合は、後述するように、本体Cに
おいてジャムが発生した場合であり、この場合は前述の
ステップS4においても本体ジャム信号の出力を検出し
ている。そこで、ステップS7においては、OF原稿セ
ンサ12により検知されている次の原稿をもプラテン上
を通過させ、完全に排出させる動作を行い、本体ジャム
発生時はAF)レーに残っている原稿のセットを除いて
、ADFの内部に入り込んだ原稿をすべて排出させ、ス
テップS8に進む。
ステップS8においては、本体Cから供給されるもどし
原稿枚数データSSDを格納し、後述する本体ジャムリ
セットを行った後に、操作者は、もどし原稿枚数表示に
従ってその枚数の原稿もどし作6 業を行う。もどし原稿挿入口Eに原稿が差込まれ、もど
し原稿センサ18がオンとなった時点で、本体Cに供給
されるジャムリセット信号をオンからオフにする。
ステップSIOにおいては、シャッターソレノイド10
2をオンとしてシャッタを開き、もどし原稿をDF部の
入口に送り込み、ADF起動表示灯101を点灯させた
上でステップS3に進み、以下前述と同様にDF部を動
作させ、さらに本体Cによりコピーを実行させる0次い
でステップS6にて、秋のもどし原稿表示枚数データに
等しい回数だけもどし原稿を戻した後、シャッターソレ
ノイドをオフにしてもどし原稿口からの原稿挿入を禁止
し、正常のADF動作に移行し、次の原稿が原稿トレー
lにあった場合にはさらに継続してAI)Fの動作を進
める。
第6図は複写機本体C内に配設された制御部による処理
手順の一例を示す。まず、ステップSitにおいては、
操作部の数値キー53を用いて操作者がコピ一枚数Nを
設定すると、コピ一枚数表示器7 58にその枚数Nを表示する。
ステップ12においては、前述のADFに対して動作開
始を指令するADF起動信号SASを出力し、その信号
に応じてADFは原稿の分離搬送を開始する。原稿がプ
ラテン上の露光位置に到達した時点でILCOMAはコ
ピースタート信号の供給の有無を判定し、その信号の入
力に応じてADF起動信号をオフとして、ADFにより
給送される次の原稿をDF部の入口で停止させ、ステッ
プS14に進む。
一方、コピー開始信号が供給されない場合は、ステップ
S13に進み、p−COMA内のRAMに設けたファー
スト原稿フラグ(後述)をチェックする。
そのフラグがセットされていなければステップS12に
復帰して待機し、セットされている場合は、ADF動作
信号S^0が供給されているか否かを判定する。その供
給があった場合には、ステップS12に復帰して待機し
、無い場合にはコピー後処理をすべく、ステップ918
に進む。
ステップS14においては、コピー1枚を実行する1枚
コピーシーケンスとジャムのチェックとを8 行う。
ステップS15においては、ジャムの発生をチェックし
、ジャムが発生しない場合にはステップS18に進み、
−カジャJ1が発生した場合には、ジャム除去処理手順
(第8図参照)に移行する直前にジャムチェックルーナ
ン(第7図参照)にて後述する演算を行う。
ステップ91Bにおいては、残りのコピ一枚数n=N−
1を演算し、1枚コピーシーケンスの終了時にn=Oで
あった場合にはステップS17に進み、一方、n≧1で
あった場合にはコピ一枚数表示器59にそのnを表示し
てステップS14に復帰し、1枚コピーシーケンスを行
う。なお、この1枚コピーシーケンスの終了時点は光学
系22の前進終了時における反転時点と等しい。
ステップSt?においては、設定枚数性のコピーが終了
したものとして、設定枚数の値Nを残り枚数nに入れて
コピ一枚数表示器58に出力し、さらにファースト原稿
フラグをセットして原稿の一枚分についてのコピーを終
了したことを記憶させ、 9 ステップS12に復帰して再びADFに動作を開始させ
る。
前述のステップS13でADFの動作が終了した場合に
は、ステップS18に進んでコピー終了後の処理を行い
、ファースト原稿フラグをリセットして初期状態に戻り
、ステップSlに復帰する。
第7図はジャム検知時の演算および表示処理(ジャムチ
ェックの処理)手順の一例を示す。まず、ステップS2
0においては、分離ジャムセンサ41によって遅延ジャ
ムの発生の有無を検出する。
遅延ジャムが発生した場合にはステップS21に進み、
発生していなければステップS22に進む。
ステラ7’S22においては排紙ジャムセンサ42によ
って遅延ジャムの発生の有無を検出する。その遅延ジャ
ムが発生した場合にはステップS23に進み、発生して
いなければステップS24に進む。
ステップS24においては、排紙ジャムセンサ42によ
って滞留ジャムの発生の有無を検出する。その滞留ジャ
ムが発生していていればステップS25に進み、発生し
ていなければ再びステップS20に0 復帰し、ジャム発生の個所を継続検出して複写機内のジ
ャム紙の残数を検出し、さらにADFの使用中の原稿も
どし枚数をも検出し、そのデータを記憶する。
ステップS21においては、設定枚数Nとコピー残り枚
数nとを比較し、n=Nであれば機内のジャム枚数をP
−1、もどし原稿枚数をd−1として記憶し、n=N−
1であればP−2,d−1を記憶し、また、n≦N−2
であればP−3゜d−1を記憶して、後述するジャム処
理ルーチンによる処理に供する。
ステップS23においては、n=Nであり、ファースト
原稿フラグがセットされ、かつADF動作信号が出力さ
れている場合、すなわち、原稿のコピーが一枚以上進ん
でおり、かつ前の原稿のコピー紙一枚についてジャムが
発生したと考えられ、その時点で次の原稿がADFを素
通りして排出されている状態である場合には、P−1,
d−2を記憶する。またファースト原稿フラグがリセッ
トされているか、またはADF動作信号が1 オフである場合にはP−1,d−1を記憶する。
n≦N−1である場合はP−2、d−1を記憶する。
ステップ925においては、T1=Nであり、がつAD
F動作信号が出力されている場合には、P−2、d−2
を記憶し、n=N−1である場合、または前述のAII
F動作信号がオフとされている場合にはP−2、d−1
を記憶し、n≦N−2の場合にはP−3、d−1を記憶
する。
第8図はジャム除去処理手順の一例を示す。
ステップ92Bにおいては、ジャム発生時点におけるコ
ピー残数のデータをwCOMA内のRAMに退避してお
き、さらにコピー動作中の全負荷を停止させる。
ステップS2?においては、ジャム表示灯58を点灯さ
せ、ADFに対しては本体ジャム信号を出力し、さらに
第7図示のジャムチェック処理において演算したデータ
であるもどし原稿データを出力する。
ステップ828においては、第7図示のジャム2 チェック処理において演算したもどし原稿枚数を装置内
のシャツ、枚数とを、例えば、タイマを用いて所定時間
毎にコピ一枚数表示器58に交互に点滅表示することに
よって、操作者に対しジャム発生を知らせると同時に、
操作者がジャム除去処理時に何をすべきかを知らせるよ
うにする。
ステップS29においては、操作者が表示内容に従って
ジャム紙を取り除き、すべてのジャムセンサをオフにし
、ジャムリセラ)・スイッチ43を押下して本体Cのジ
ャムリセットを実行する。
ステップS30においては、ジャム表示灯58をオフと
し、ADFに出力していた本体ジャム信号SCJをオフ
とし、コピ一枚数表示器59の表示を、退避されていた
ジャム発生前のコピー残数表示に戻す。
一方、操作者はもどし原稿を排紙トレー38上から抜き
取り、もどし原稿挿入口Eに1枚毎に挿入し、DF部を
動作させる。
(効 果) 以上説明したように、本発明によれば、搬送具3 常発生時点で装置内部の搬送路上にある記録媒体枚数と
もどし原稿の枚数とを交互に表示するようにしたので、
搬送異常除去処理時において装置内の搬送路上にある記
録媒体を残留させるという危険を除去でき、また、もど
し原稿を確実に画像再形成に供することができ、以て操
作性および安全性の高い画像形成装置を実現できる効果
が得られる。さらに、画像形成の設定枚数の表示と搬送
異常発生時に搬送路上にある記録媒体の枚数およびもど
し原稿の枚数の表示とを、同一の表示器により行うよう
にしたので、画像形成装置を簡単かつ廉価に構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像形成装置の1実施例として、自動原
稿給送装置(ADF)を具えた複写装置の構成の一例を
示す斜視図、 第2図はその複写装置の断面図、 第3図はその複写装置の複写機本体に設けた操作部の構
成の一例を示す平面図、 第4図はその複写装置に設けた制御部の構成の一例を示
すブロック図、 第5図はADFに設けた制御部によるジャム処理の手順
の一例を示すフローチャート、 第6図は複写機本体に設けた制御部によるジャム処理の
手順の一例を示すフローチャート、第7図はジャム検知
時の演算および表示処理の手順の一例を示すフローチャ
ート、 第8図はジャム除去処理の手順の一例を示すフローチャ
ートである。 l・・・原稿載置トレイ、 2・・・ピックア・ンプローラ・ 3.4・・・分離ベルト、 5・・・DF押えローラ、 6・・・搬送ローラ、 7・・・全面ベルト、 8・・・排出ローラ、 9・・・原稿排紙トレー、 IO・・・AF原稿センサ、 5 4 11・・・AFタイミングセンサ、 12・・・OF原稿センサ、 13・・・人口センサ、 14・・・排紙センサ、 15・・・ベルト駆動ローラ、 1B・・・ターンローラ、 17・・・シャッタ・ 18・・・もどし原稿センサ、 20・・・原稿プラテンガラス、 21・・・露光ランプ、 23・・・感光ドラム、 41・・・分離ジャムセンサ、 42・・・排出ジャムセンサ、 43・・・ジャムリセットスイッチ、 52・・・コピーキー、 53・・・数値キー、 56.57・・・表示部、 58・・・ジャム表示部、 58・・・コピ一枚数表示器、 100・・・ADF起動スイッチ、 〜 26 101・・・ADF起動表示灯、 102・・・シャッターソレノイド。 特許用―人 キャノン株式会社 7 特開昭GO−33573(15) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録媒体に対して所定位置にある原稿についての画
    像形成を行う画像形成手段と、 少なくとも1枚の原稿を収容し、当該原稿を1枚毎に分
    離して前記所定位置に一ロすて順次に搬送する原稿給紙
    手段と、 前記画像形成手段内において、前記記録媒体の搬送異常
    が発生したことを検出する手段と、該手段により搬送異
    常が検出されたときに、記録媒体の搬送路上にある記録
    媒体の枚数と、当該搬送異常の発生時点において前記原
    稿給紙手段から前記画像形成手段に向けて搬送されてい
    た原稿の枚数とを交互に表示する表示手段とを具えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置において
    、前記表示手段は原稿に対して画像形成が行われる記録
    媒体について設定された枚数をも表示するようにしたこ
    とを特徴とする画像形成装置。 (以 下 余 白 )
JP58142444A 1983-08-05 1983-08-05 画像形成装置 Pending JPS6033573A (ja)

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JP58142444A JPS6033573A (ja) 1983-08-05 1983-08-05 画像形成装置
US06/636,858 US4621921A (en) 1983-08-05 1984-08-01 Original feeding apparatus
GB08420006A GB2148258B (en) 1983-08-05 1984-08-06 Original feeding apparatus
DE3428940A DE3428940C2 (de) 1983-08-05 1984-08-06 Kopiergerät mit Vorlagenzuführeinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238640U (ja) * 1985-08-24 1987-03-07
JPS6390246U (ja) * 1986-11-29 1988-06-11
JPH01295285A (ja) * 1987-12-07 1989-11-28 Fuji Xerox Co Ltd 記録装置
JPH02136103A (ja) * 1988-11-10 1990-05-24 David Rozenwasser 宝飾ロープ鎖

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