JP4147207B2 - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタおよびファクシミリ等の画像形成装置におけるシート処理に関するものである。
従来の画像形成装置において、搬送中のシートにジャムが発生した場合、搬送系に駆動を伝達するためのクラッチや駆動モータを即時に停止させる制御が一般的である。そしてシートの通過を検知するために配置されたセンサにより搬送経路上に停止したシートを検知し、該センサが属する搬送経路のユニットを表示部に表示させる。これにより使用者は停止したジャムシートを除去するよう構成している。
また近年は、ジャム発生時のシートの除去性を良くするために、シートの搬送経路を複数のユニットとして分割し、これらのユニットが装置本体に対して着脱可能に構成された装置が提供され始めている。
しかしながら、前述のような、装置本体に対して着脱可能な複数のユニットで構成した装置において、ジャム発生時に搬送駆動系を即時停止させると、着脱可能に分割された隣接するユニットの両方に亘って一枚のシートが停止する場合がある。その時に、一方のユニットのみを引き出すとシートが破れる等の不具合があった。また、装置のサイズが小さくなるにつれて、シート搬送経路が複雑に湾曲し、詰まったシートを取り除くのが困難になってきている。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、シートのジャム発生時にシート搬送経路上の取り出しやすい位置にシートを停止させ得るシート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置を提供せんとするものである。

上記課題を解決するための本発明に係る代表的な構成は、シート搬送経路を構成する着脱可能或いは開閉可能な複数のユニットと、前記シート搬送経路に配置したシート搬送手段と、前記シート搬送経路におけるシートの通過を検知するシート検知手段と、前記シート搬送経路におけるシートの搬送異常を検知する搬送異常検知手段と、前記シート搬送経路におけるシートの位置を認識するシート位置カウンタと、前記搬送異常検知手段によりシートの搬送異常を検知した際に、前記シート位置カウンタのカウント値に基づいて、その検知されたシートが前記複数のユニットのいずれに属しているかを求めて、該シートが属するユニット内におけるシートの停止位置を決定するシート停止位置決定手段と、前記シート停止位置決定手段により決定された停止位置にシートを停止させる停止制御手段と、を備え、前記シート停止位置決定手段が決定した停止位置に対応する停止位置カウント値と、シートの搬送異常を検知したときの前記シート位置カウンタのカウント値と、の差分に相当するカウント値だけ経過してから前記停止制御手段がシートを停止させることを特徴とする。
本発明に係るシート搬送装置は、搬送中のシートにジャムが発生した場合のシート除去性を考えて、取りやすい位置にシートを停止させることを可能にしたシート搬送装置を提供できる。また、シート位置カウンタのカウント値に基づいて、シートが複数のユニットのどれに属しているかを求め、そのユニット内のシートの停止位置を決定することで、ジャム処理位置の認識精度を向上させることにより、除去するシートを効率よく確実に取り除くことができる。
図によりシート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置の一例として電子写真方式を採用した複写機の一実施形態を具体的に説明する。図1はシート搬送装置を備えた複写機の概略構成図、図2はシート搬送装置を備えた複写機の制御装置のブロック図、図3は操作パネルの配置構成を示す図、図4は流し読みによる原稿読取動作の説明図、図5は装置本体に備えた脱着可能なユニットおよび開閉可能なユニットを示す斜視図、図6は右上ドアユニットの開閉状態を示す斜視図、図7は定着搬送ユニットを手前に引き出した状態を示す斜視図、図8はシートの給送動作タスクの制御を示すフローチャート、図9はシート給送タスクの制御を示すフローチャート、図10はジャム表示タスクの制御を示すフローチャート、図11はシート除去処理の制御を示すフローチャート、図12はジャム後処理タスクの制御を示すフローチャート、図13はジャム監視の制御を示すフローチャートである。
図1において、複写機1は原稿の自動給送を行う循環式自動原稿送り装置2(RDF)と、画像形成装置本体3とを備えており、前記自動原稿送り装置2を装置本体3に対して組み合わせている。
装置本体3は、上部に原稿載置台としての原稿台ガラス5を備えており、その下方に画像読取手段としての光学系6を備えている。光学系6は、露光ランプ6aと、走査ミラー6bと、ズームレンズ6cと、図示しないモータを備えている。そして露光ランプ6aで原稿を照明し、原稿からの反射光を走査ミラー6bとズームレンズ6cによりトナー像担持体となる感光体ドラム7aに照射する。感光体ドラム7aに原稿からの反射光を照射する方法には、次の二通りの方法がある。その一つの方法は、原稿を原稿台ガラス5上に固定させた状態で、露光ランプ6a等の光学系6を移動させる方法と、露光ランプ6a等の光学系6を固定させた状態で、原稿台ガラス5上の原稿を移動させる方法(以下「流し読み」という)とがある。
光学系6の下方には、画像形成手段である画像形成部7が配置されている。画像形成部7は、矢印a方向に回転可能に配置された感光体ドラム7aと、該感光体ドラム7aの周りに配置した高圧ユニット7bと、ブランク露光ユニット7cと、電位センサ7dと、現像器7eと、転写帯電器7fと、分離帯電器7gと、クリーニング装置7hを備えている。感光体ドラム7aは、図示しないメインモータにより回転駆動され、高圧ユニット7bによりコロナ帯電された後、光学系6から原稿の反射光が照射されて、静電潜像が形成される。静電潜像は、現像器7eにより現像されてトナー像として可視化される。
一方、装置本体3の下部には、1段カセット9a、2段カセット9b、3段カセット9c、4段カセット9dの給送カセット9が備えられている。それぞれのカセット9a〜9dには、それぞれに収容されたシートSを繰り出すピックアップローラ10a〜10dが配設されている。更にその下流には、ピックアップローラ10a〜10dにより夫々繰り出されたシートSを分離給送する分離ローラ対11a〜11dが夫々配置されており、最上位のシートSが一枚ずつ分離される。分離されたシートSは、更に下流に配置された搬送ローラ12a〜12dにより画像形成部7の手前に設けられたレジストローラ13まで搬送される。
画像形成部7の近傍には、シートSを手差しによって画像形成部7に搬送するマルチ手差し装置14が配設されている。更に、画像形成部7の下流には、画像形成されたシートSを更に下流に搬送する搬送ベルト15、定着手段となる定着器16が備えられている。定着器16は定着ローラ16a、16bによって挟持搬送するシートに対し加熱、加圧することによってトナー像をシートSに定着させる。前記定着器16の下流側近傍には排出フラッパ17が配設されており、シートSを装置本体3の機外へ排出するための排出経路A1と、一枚のシートSに対して両面記録或いは多重記録を行う際の再搬送経路A2と、に適宜切換える。排出経路A1には排出ローラ19が備えられている。
定着器16の下部には、前記再搬送経路A2に接続された搬送路20が設けられている。搬送路20の下流には、画像形成後に搬送されてきたシートSを一時的に収容する一時収容トレイ23と、これに対してシートSを排出する一時収容トレイ排出ローラ21、一時収容トレイ23内に排出されたシートSを検知する排出センサ22が配設されている。尚、前記排出センサ22はシートSの通過を検知するシート検知手段およびシートSの搬送異常を検知する搬送異常検知手段を兼ねている。そして排出センサ22の近傍には、一時収容トレイ23内に収容されたシートSを順次再給送する再給送装置34が備えられている。
一時収容トレイ23の給送口近傍には、収容されたシートSを再給送するための再給送ローラ31が配設されている。そして、更にその下流には再給送送出ローラ32と再給送分離ベルト33が当接されていて、シートSが一枚ずつ分離再給送されるように構成されている。一時収容トレイ23は、図1に示すように、収容されたシートSが再給送される際に再給送分離ベルト33への到達を補助するために、所定の角度で傾斜した構造となっている。
再給送送出ローラ32と再給送分離ベルト33の下流側近傍には、多重フラッパ36が配設されている。多重フラッパ36の下流には、反転搬送路37と搬送路39とが設けられている。反転搬送路37は上方に延びており、シートSの一方の記録面に対して多重記録を行う際にシートSの記録面に多重的に画像が記録されるように、搬送するシートSの画像形成面をここで一度、反転させるためにある。搬送路39は下方に延びており、両面記録を行う際にシートSの画像形成面を反転させて他方の記録面を再度画像形成部7に搬送するためにある。そして、記録目的に応じて前記多重フラッパ36を適宜切換えることによりシートSを反転搬送路37か搬送路39に搬送する。
搬送路39には搬送ローラ40a〜40dが順次配設されている。また、装置本体3に配置されたシート搬送経路上の所定の位置には、シートSの通過を検知するシート検知手段であると共に、シート搬送経路におけるシートSの搬送異常を検知する搬送異常検知手段を兼ねるセンサ50〜58が配設されている。
図2に制御装置のブロック図を示す。制御装置100は、複写機1の装置全体を制御するものであるが、制御プログラムのプロシージャ若しくはモジュールとして、シート搬送制御手段、画像形成中の転写シートを強制的に停止させる停止制御手段、その他の手段を実装している。制御装置100は、読取専用メモリ(ROM102)に記憶された制御手段に従って複写機1全体の制御を行うCPU101と、制御装置100の制御手順(制御プログラム)を記憶したROM102と、入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM103)と、メインモータ等の駆動手段に対するCPU101の制御信号の出力、およびセンサ等の信号を入力してCPU101に送る入出力用プロセッサ104(I/O)等を備えている。
図3は装置本体3に設けた操作パネル200の配置構成例を示す。図3において、ユーザモードキー601は、オペレータ(使用者)が自動ソートのON/OFF、ソータ手前取り出しのON/OFF、スキップ両面のON/OFF、フィーダ手差しオートスタートのON/OFF、カセットのオート選択のON/OFF、ブザーのON/OFF設定、少し小さめモードの変更、予熱モードの設定、仕様設定の初期化、標準モードの変更、オートクリアタイムの変更、オートパワーオフタイムの変更、ウイークリータイマの設定、曜日/時刻の設定、ズーム微調整、フィーダのクリーニング、ワイヤのクリーニング等の設定や調整に用いる。
オールリセットキー610は、標準モードに戻す時に押す。コピースタートキー605(コピースタートキー)は、複写を開始する時に押す。クリアキー604は、設定した複写枚数を解除する時に使用する。ストップキー609は、連続複写を中断する時に押す。このキーを押した時点での複写が終了した後に、装置の複写動作が停止する。
テンキー608は、複写枚数を設定する時に押す。ガイドキー602は、各種キーに対応する機能の説明を、メッセージディスプレイ615に表示する時に用いる。予熱キー607は、予熱モードにする時に押す。このキーは発光ダイオード等の発光素子を備えた自照式のキーであり、予熱モード時には点灯する。
割り込みキー606は、複写動作中に割り込んで、別の複写をする時に押す。このキーも前述した予熱キー607と同様に自照式のキーであり、割り込みを受け付けると点灯し、割り込み複写中は点灯状態が保持される。
メッセージディスプレイ615は、装置の操作手順を表示する表示手段である。前記メッセージディスプレイ615は、LCD(液晶)タイプのタッチパネルを有しており、240×320ドットで文字や図形を表示して複写に関する各情報を表示する。
また、メッセージディスプレイ615は、標準状態では、定形変倍キー、等倍キー、ズームキー、少し小さめキー、シート選択キー、複写濃度キー、ソータの機能を選択するためのソータキー、両面コピーに関するモードを設定するための両面キー、その他に、枠消し、とじ代、表紙/合紙、縮小レイアウト、拡大レイアウト、OHPシート中差し、ページ連写、多重、原稿混載、写真、モードメモリ等の応用コピーに関する複写モードを設定するための応用モードキーが表示され、各キーに対応する部分をタッチすることにより、更にその内容に関するウインドウが表示される。また、この他にシートの詰まりやエラーを起こした時の操作手順等も表示される。
図4(a)〜(f)は、流し読みによる原稿読取動作の説明図である。まず、自動原稿送り装置2に原稿Dをセットし(図4(a)参照)、コピースタートキー605をONすると、自動原稿送り装置2が最下位に位置する2番の原稿D2を図4(a)の右側から原稿読取部4へ給送すると共に、装置本体3が光学系6を原稿台ガラス5の中心に移動させ、図示しない光学系ロック手段により光学系6をロックする(図4(b)参照)。
2番の原稿D2が光学系6の直前まで搬送されると(図4(c)参照)、自動原稿送り装置2が装置本体3へ画像信号を送り、装置本体3は露光ランプ6aを点灯させ、前記画像信号に応じてレジストローラ13を制御する(図4(d)参照)。
この時、2番の原稿D2の上に載置されていた1番の原稿D1が前記2番の原稿D2に続いて図の右側から原稿読取部4へ給送され、2番の原稿D2に続いて、1番の原稿D1が露光され、2番の原稿D2は図の左側から排出される(図4(e)参照)。そして、光学系6がホームポジションに戻り、1番の原稿D1が図の左側から排出される(図4(f)参照)。
図5は、装置本体3におけるシート搬送経路を複数のユニットとして分割し、これ等のユニットが装置本体3に対して脱着可能或いは開閉可能に構成された一例を示す斜視図である。図6は図5における右上ドアユニット311の開放状態を示す斜視図、図7は図5における定着搬送ユニット301を手前に引き出して装置本体3から脱離した状態を示す斜視図である。
図5〜図7に示すように、定着搬送ユニット301はレジストローラ13から排出ローラ19までの各部が一体となっている。定着搬送ユニット301には、レジストローラ13、搬送ベルト15、排出ローラ19などの複数のシート搬送手段が備えられているが、定着搬送ユニット301の内部において搬送方向上流側に配置された第一シート搬送手段には、レジストローラ13が相当する。一時収容トレイユニット302は一時収容トレイ23と再給送装置34が一体となっている。再給送搬送ユニット303は一時収容トレイ23から再給送されたシートSを搬送する搬送ローラ40a〜40dが一体となっている。シート給送カセットユニット304〜307は、前記1段〜4段カセット9a〜9dを夫々含んでいる。前記それぞれのユニットは一体となって前方(図の手前側)に引き出して装置本体3から脱着可能な構成になっている。
また、手差しカバーユニット310はマルチ手差し装置14の搬送経路を開閉可能に構成する。右上ドアユニット311、右下ドアユニット312は、搬送ローラ12a〜12dを配置した装置本体3の上方へ延びる搬送路を上下二分割して開閉可能に構成する。手差しカバーユニット310および各ドアユニット311、312は、図の奥側を支点として開閉できる。
上述のように、各ユニットは装置本体3に対して脱着可能或いは開閉可能に構成されているが、各ユニットを脱着或いは開閉したことを検知する図示しないユニット脱着検知手段およびユニット開放検知手段を備えている。これらの検知手段により検知された各ユニットの脱着或いは開放状態は、制御装置100に伝達される。
制御装置100は内部に不図示のユニット認識手段を備えており、前述の各センサ22、50〜58等の検知情報を受けて、シートSの現在位置するユニットを検知する。また制御装置100は、各ユニット内を搬送されるシートSに搬送異常が発生した場合には、搬送異常が発生したシートSが属するユニットを認識すると共に、操作パネル200上のメッセージディスプレイ615(LCD)に表示し、最適な処理手順を指示する。
次に、上記のように構成した複写機1の制御系について詳細に説明する。図8は、装置本体3のシートSの給送動作を制御する制御タスクのフローチャートである。まず、コピースタートキー605がONされると、シートSの搬送を制御するシート給送タスクが起動される(ステップS101)。そして、シート給送タスクの位置カウンタCに、シート搬送経路上におけるシート給送カセットユニット304〜307が配置された位置に対応する位置カウント値Ccがセットされる(ステップS102)。
前記位置カウンタCは、装置本体3におけるシート搬送経路上のシートSの現在位置(先端の位置)を認識するシート位置カウンタであり、レジストローラ13の位置を「0」として上流側(シート給送側)は「負」の値をとり、下流側(シート排出側)は「正」の値をとるように構成されている。また、前記位置カウンタCは、装置本体3におけるシート搬送経路上に配置された搬送ローラ等の搬送手段を駆動する図示しないメインモータのエンコーダクロック、若しくは内部タイマクロックによってカウントアップされ、制御装置100内で演算処理される。エンコーダクロックによりカウントアップされる位置カウンタCにおいて、前記シート給送カセットユニット304〜307が配置された位置に対応するカウント値Ccは、シート給送カセットユニット304〜307の位置からレジストローラ13までの搬送経路における実際の距離をエンコーダクロックの1パルス当りの移動距離で割った値をセットするものである。位置カウンタCは、前記の設定方法と同様に算出した値を示すように構成されている。
次に、前回のシート給送タスク制御における位置カウンタCのカウント値Cpからシート給送カセットユニット304〜307の配置位置に対応する位置カウント値Ccを差し引いた値が、シート搬送経路上を給送される先行シートと後続シートとのシート間隔距離に相当するカウント値Cbより大きくなるのを待つ(ステップS103)。次のシートSの給送要求があれば、次のシート給送タスクをスタートさせ(ステップS101)、次のシートSの給送要求がなければ、シート給送タスクを終了する。
次に、シート給送タスクの具体的な動作について説明する。図9は、シート給送タスクの動作を示すフローチャートである。まず、シート給送タスクが起動されると、シートSが搬送経路上に配設されたセンサ22、50〜58の内のいずれかを通過するのをチェックする(ステップS201)。センサ22、50〜58のいずれかを通過すると、位置カウンタCの値を該センサ22、50〜58の配置位置に対応する絶対位置カウンタ値Caに補正(更新)する(ステップS202)。更に、シート搬送経路上に配設された次に駆動すべき搬送ローラ等の搬送手段をONし、既に通過後の搬送ローラ等の搬送手段をOFFする(ステップS203)。
次に、センサ22、50〜58が搬送中のシートSにジャムが発生したか否かをチェックする(ステップS204)。シート搬送経路上でジャムが発生した場合には、現在の位置カウンタCの値Cxが、シート搬送経路上における、前記定着搬送ユニット301、一時収容トレイユニット302、再給送搬送ユニット303、シート給送カセットユニット304〜307、手差しカバーユニット310、右上ドアユニット311、右下ドアユニット312等の各ユニットのいずれの位置に属するかを算出する(ステップS205)。
そして、前記位置カウンタCのカウント情報により制御装置100に設けられたシート停止位置決定手段がシートSの最適な停止位置を決定し、属するユニット内でシートSが停止するのに最適な、予め設定された位置に対応する位置カウンタCの停止位置カウント値Csを出力する。そして、前記停止位置カウント値Csから現在の位置カウント値Cxを差し引き(ステップS206)、その差分に相当する差分位置カウント値Cdが経過するのを待つ(ステップS207)。その後、停止制御手段により駆動中の搬送ローラ等の搬送手段をOFFさせて所定の停止位置にシートSを停止させる(ステップS208)。停止制御手段は、搬送異常の原因であるシートSを停止させた後に、シート搬送経路において停止させたシートSよりもシート搬送方向上流側に位置するシートも、同様に順次停止させる。
すなわち本実施形態に係るシート搬送装置は、搬送異常検知手段によりシートの搬送異常を検知した場合に、シート搬送経路上のシートの絶対位置を示す位置カウンタによりシートの現在位置を認識し、シート停止位置決定手段がシートの最適な停止位置を決定する。そして、停止制御手段がシート停止位置決定手段により決定された停止位置にシートを停止させる。これにより、シートを最適な停止位置に停止させることができる。
例えば、レジストローラ13の直前にあるシートSまたはレジストローラ13を通過中のシートSは、図1に示すように、シートSRの後端付近がレジストローラ13に挟持された状態で停止させる。シートSRの後端は図1の破線で示す定着搬送ユニット301の内部に完全に入った位置で停止しているので、定着搬送ユニット301を手前に引き出してもシートSRが破損することはない。また、シートSRはレジストローラ13によって挟持された状態で停止するので定着搬送ユニット301を引き出した時、シートSRは確実に定着搬送ユニット301と共に引き出され、感光体ドラム7aに吸着されて本体側に残ることもない。また、シートSRの後端近傍がレジストローラ13によって挟持されているのでシートSRを取り除くことも容易である。
尚、シートSRが本画像形成装置で使用されるシートSの内、シート搬送方向長さが最大である場合であっても、該シートSRが所定の停止位置で停止した時、該シートSRの先端が定着ローラ16a、16bに挟持されないようにレジストローラ13と定着ローラ16a、16bとの間の距離を設定しておくことによって、シートSRの除去が容易になる。また、レジストローラ13と定着ローラ16a、16bとの間の距離が比較的短い場合であっても、シートSRの先端が定着ローラ16a、16bに到達する前に定着ローラ16a、16bを停止させても良い。その場合、所定の停止位置で停止した時、シートSRは定着器16と感光体ドラム7aとの間で湾曲する。
次に、停止させたシートSよりも上流側に後続するシートSが存在するか否かをチェックする(ステップS209)。後続するシートSが存在する場合には、後続シートSのシート給送タスクに対して先行シートSのジャム発生を通知する(ステップS210)。後続するシートSが存在しない場合には、現在の位置カウント値Cxが分離帯電器7gの配置位置に対応する位置カウンタCのカウント値Ciを通過したか否かをチェックする(ステップS211)。
現在の位置カウント値Cxが前記分離帯電器7gの配置位置カウント値Ciを通過した場合には、一次帯電、現像バイアス、ポスト帯電、転写帯電、分離帯電の順にオフにする。高圧に関する後回転制御をスタートさせ(ステップS212)、次のタスクへ制御を移行してシート給送タスクを終了する。このタスクは、一定時間または必要に応じて起動される。
次に、シート搬送経路上におけるシートSのジャム発生時に、操作パネル200に表示する表示制御について説明する。図10は、ジャム表示タスクの制御におけるフローチャートである。シート搬送経路上で搬送されるシートSにジャムが発生すると、ジャム表示タスクが起動される。まず、装置本体3内のシート搬送経路上に残留するシートSの枚数n(シート給送カセットユニット304〜307内に正常に収容されているシートSの枚数は除く)を前述したシート給送タスク情報から算出し、ジャム処理に係るシート除去タスク回数Tn(n回)を求める(ステップS301)。
そして、各シートSの停止しているシート搬送経路上の各ユニットの番号Uiを算出する(ステップS302)。このユニット番号Uiは、何らかの原因でやむを得ず隣接するユニットの相互間に亘ってシートSが停止した場合等のために、ジャム処理の優先順位を決めた第1のユニット番号と第2のユニット番号との2つのユニット番号が付与されている。
例えば、レジストローラ13の直前で停止したシートSは、図6に示す右上ドアユニット311に対するジャム処理が優先処理順位となる第1のユニット番号であり、図7に示す定着搬送ユニット301に対するジャム処理が後処理順位となる第2のユニット番号である。即ち、第1のユニット番号に対応するユニットを優先的に処理するようにオペレータに指示することにより、ジャムが発生したシートSを効率よく且つ容易に取り除くことができる。
次に、優先的に除去すべきユニットUpが存在するか否かを判定する。これは、優先ユニットUpのシートSを先に除去しないと、除去すべきシートSに対してダメージがある場合や、ジャム原因のシートS等の停止位置が正確に判断できない場合や、やむを得ず隣接するユニットの相互間に亘ってシートSが停止した場合等において有利である。
まず、装置本体3内のシート搬送経路上に残留するシートSの除去枚数nをカウントする一時変数iに「1」をセットする(ステップS303)。一時変数iが除去枚数nに達するのを判定しながら(ステップS304)、予め設定された優先ユニットUpであるか否かをチェックする(ステップS305)。優先ユニットUpであれば優先ユニットUp有りフラグをセットし(ステップS306)、一時変数iをインクリメント(順次「1」を加入)して(ステップS307)、除去枚数nに対応するTn回数だけシート除去タスクを繰り返す。そして、上述の優先ユニットUp有りフラグがセットされていれば(ステップS308)、後述するシート除去処理を実行し(ステップS309)、優先的に除去すべきシートSを順次除去する。
次に、残りのシートSに対して同様に除去処理を行う。まず、一時変数iに「1」をセットする(ステップS310)。一時変数iが除去枚数nに達するのを判定しながら(ステップS311)、後述のシートS除去処理を実行し(ステップS312)、一時変数iをインクリメント(順次「1」を加入)する(ステップS313)。除去枚数nに対応するTn回数だけシート除去タスクを繰り返すと、シート除去タスク制御動作を終了する。
次に、シートSの除去処理について説明する。図11は、シート除去処理の制御を示すフローチャートである。前述したユニット認識手段により認識されたジャム処理対象ユニットの表示順位を制御装置100に設けられた表示順位決定手段が決定し、表示制御手段が表示手段を動作させてメッセージディスプレイ615上にジャム処理手順を表示する。
まず、操作パネル200のメッセージディスプレイ615(LCD)上に優先処理順位となる第1のユニット番号のジャム処理を促す表示を表示し(ステップS401)、オペレータにより前記第1のユニットが脱着または開閉されるのを待つ(ステップS402)。そして、第1のユニットが脱着または開閉されると、該第1のユニットに設けられたセンサがシートSを検知可能状態であり、即ち、第1のユニットが脱着または開閉される前に前記センサがシートSを検知していて、且つ、該センサが第1のユニットの脱着または開閉によりOFFしているかをチェックする(ステップS403)。
前記センサの検知が有効で、且つ該センサがOFFしている場合は、オペレータによりシートSの除去が行われてシートSの除去が完了したとして認識してシート除去処理の制御は終了する。それ以外の状態、即ち、前記センサの検知が有効でないか、または該センサがONしている場合は、シートSの除去が未完了であると認識する。この場合には、ステップS404において、後処理順位となる第2のユニット番号がセットされているか否かをチェックし(ステップS404)、第2のユニット番号がセットされていなければ、前記センサの検知が有効であるか否かを判定し(ステップS405)、該センサの検知が有効であれば、再度第1のユニットの脱着または開閉を待つ(ステップS402)。
また、前記第2のユニット番号がセットされていれば、第2のユニット番号の処理を促す表示を操作パネル200のメッセージディスプレイ615上に表示し(ステップS406)、オペレータによる第2のユニットの脱着または開閉を待つ(ステップS407)。第2のユニットが脱着または開閉されると、第2のユニットにあるセンサがシートSを検知していて、且つ、該センサが第2のユニットの脱着または開閉によりOFFしているか否かをチェックする(ステップS408)。
前記センサがシートSを検知可能で且つ該センサがOFFしていれば、前述と同様にシートSの除去が完了したと認識してシート除去処理の制御は終了する。それ以外の状態、即ち、前記センサの検知が有効でないか、または/および該センサがONしている場合は、シートSの除去が未完了であると認識する。この場合には、ステップS409において、前記センサの検知が有効であるか否かを判定し、該センサの検知が有効でなければ、シートSの除去が完了したと認識してシート除去処理の制御を終了する。また、前記センサの検知が有効であれば、再度第2のユニットの脱着または開閉を待つ(ステップS407)。
次に、ジャム発生時に、一時収容トレイ23内に残留したシートSを再利用するためのジャム後処理タスク制御について説明する。図12は、ジャム後処理のフローチャートである。前述したユニット認識手段により一時収容トレイ23内にシートSが残留していることが認識された場合には、制御装置100に設けられた表示制御手段が表示手段を動作させてメッセージディスプレイ615上に、一時収容トレイ23内のシートSを処理するように表示する。
まず、一時収容トレイ23内にシートSが残留しているか否かをチェックし(ステップS501)、一時収容トレイ23内にシートSが残留していなければ、通常のリカバリーデータを算出(ステップS506)する。
また、一時収容トレイ23内にシートSが残留していれば、全てのジャム処理後に一時収容トレイ23の脱着があったか否かをチェックする(ステップS502)。一時収容トレイ23の脱着があった場合には、一時収容トレイ23の処理表示をし(ステップS503)、一時収容トレイ23がオペレータにより脱着されるのを待つ(ステップS504)。一時収容トレイ23の脱着後に一時収容トレイ23内のシートSが無くなるまで処理表示を繰り返し(ステップS505)、一時収容トレイ23内にシートSが無くなった時点で、リカバリーデータの算出をし(ステップS506)、ジャム後処理タスク制御動作を終了する。一時収容トレイ23内のシートSが再利用できる状態にも関わらず、オペレータが一時収容トレイ23を脱着した場合には、再利用不可として処理表示をする。
次に、ジャムの発生を監視する監視部の制御について、特にコピー動作が流し読みモードの時の制御について説明する。図13は、ジャム監視制御のフローチャートである。まず、コピースタートキー605が押されるのを待ち(ステップS601)、コピースタートキー605が押されたら、流し読みの動作が可能か否かを原稿サイズや複写倍率等から判断する(ステップS602)。
そして、流し読みの動作が可能であれば、流し読みモードフラグをセットする(ステップS603)。流し読みモードフラグがセットされていれば(ステップS604)、図示しない検出手段により循環式自動原稿送り装置2(RDF)のジャム発生を監視する(ステップS605)。自動原稿送り装置2においてジャムが発生した場合には、画像形成中のシート給送タスクにジャムが発生したことを通知する(ステップS606)。そしてコピーが終了するまで監視を続け(ステップS607)、コピーが終了した時点で監視部はジャムの発生の監視動作を終了する。
即ち、流し読みモードで自動原稿送り装置2にジャムが発生した場合には、この原稿に対応する画像形成中のシートSに対して強制的にジャム停止させることにより、画像の形成が未完了のシートSが機外に排出されるのを防止できる。
本発明は、シートを搬送して画像を形成する画像形成装置に利用することができる。
シート搬送装置を備えた複写機の概略構成図である。 シート搬送装置を備えた複写機の制御装置のブロック図である。 操作パネルの配置構成を示す図である。 流し読みによる原稿読取動作の説明図である。 装置本体に備えた脱着可能なユニットおよび開閉可能なユニットを示す斜視図である。 右上ドアユニットの開放状態を示す斜視図である。 定着搬送ユニットを手前に引き出して装置本体から脱離した状態を示す斜視図である。 シートの給送動作タスクの制御を示すフローチャートである。 シート給送タスクの制御を示すフローチャートである。 ジャム表示タスクの制御を示すフローチャートである。 シート除去処理の制御を示すフローチャートである。 ジャム後処理タスクの制御を示すフローチャートである。 ジャム監視の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
A1 …排出経路
A2 …再搬送経路
C …位置カウンタ
D …原稿
S …シート
1 …複写機
2 …自動原稿送り装置
3 …画像形成装置本体
4 …原稿読取部
7 …画像形成部
9 …給送カセット
13 …レジストローラ
16 …定着器
22 …排出センサ
23 …一時収容トレイ
34 …再給送装置
50〜58 …センサ
100 …制御装置
200 …操作パネル
301 …定着搬送ユニット
302 …一時収容トレイユニット
303 …再給送搬送ユニット
304〜307 …シート給送カセットユニット
310 …手差しカバーユニット
311 …右上ドアユニット
312 …右下ドアユニット
615 …メッセージディスプレイ

Claims (4)

  1. シート搬送経路を構成する着脱可能或いは開閉可能な複数のユニットと、
    前記シート搬送経路に配置したシート搬送手段と、
    前記シート搬送経路におけるシートの通過を検知するシート検知手段と、
    前記シート搬送経路におけるシートの搬送異常を検知する搬送異常検知手段と、
    前記シート搬送経路におけるシートの位置を認識し、シートが前記シート検知手段を通過する際に所定のカウント値に更新されるシート位置カウンタと、
    前記搬送異常検知手段によりシートの搬送異常を検知した際に、前記シート位置カウンタのカウント値に基づいて、シートが前記複数のユニットのいずれに属しているかを求めて、該シートが属するユニット内におけるシートの停止位置を決定するシート停止位置決定手段と、
    前記シート停止位置決定手段により決定された停止位置にシートを停止させる停止制御手段と、を備え、
    前記シート停止位置決定手段が決定した停止位置に対応する停止位置カウント値と、シートの搬送異常を検知したときの前記シート位置カウンタのカウント値と、の差分に相当するカウント値だけ経過してから前記停止制御手段がシートを停止させることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記停止制御手段は、搬送異常の原因であるシートを停止させた後に、前記シート搬送経路において前記停止させたシートよりもシート搬送方向上流側に位置するシートを順次停止させることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記シート位置カウンタは、シートの先端位置を認識することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記シート位置カウンタは、前記シート搬送手段を駆動するモータのエンコーダクロックによってカウントすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
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