JPH07301040A - 中央施錠部駆動装置を伴う自動車ドアロック - Google Patents
中央施錠部駆動装置を伴う自動車ドアロックInfo
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- JPH07301040A JPH07301040A JP32670493A JP32670493A JPH07301040A JP H07301040 A JPH07301040 A JP H07301040A JP 32670493 A JP32670493 A JP 32670493A JP 32670493 A JP32670493 A JP 32670493A JP H07301040 A JPH07301040 A JP H07301040A
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- E05B81/02—Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
- E05B81/04—Electrical
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
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- E05B77/24—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
- E05B77/28—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
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- Y10T70/625—Operation and control
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能ポジション「施錠」、「開放」及び「盗
難防止」用並びに緊急開放の可能性をも有する、中央施
錠部駆動装置を伴う自動車ドアロックを提供すること。 【構成】 内部施錠レバ−2が、二つのレバ−部材2
1、22に分けられ、これらが継手ボルトを介して、ス
トッパ装置8によって限定された自由旋回角度で、互い
に向き合って旋回可能であり、更にレバ−部材21、2
2間のばね9によって負荷を受けることを特徴とする自
動車ドアロック。
難防止」用並びに緊急開放の可能性をも有する、中央施
錠部駆動装置を伴う自動車ドアロックを提供すること。 【構成】 内部施錠レバ−2が、二つのレバ−部材2
1、22に分けられ、これらが継手ボルトを介して、ス
トッパ装置8によって限定された自由旋回角度で、互い
に向き合って旋回可能であり、更にレバ−部材21、2
2間のばね9によって負荷を受けることを特徴とする自
動車ドアロック。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、機能ポジション「施錠」、「開
放」及び「盗難防止」用の中央施錠部駆動装置、並びに
緊急開放の可能性、すなわち回転トラップ及び戻り止
め、並びに中央施錠部駆動装置が作用する内部施錠レバ
−の形を呈する今一つの緊急施錠チェ−ンによる緊急開
放の可能性を伴い、且つその場合において、中央施錠部
駆動装置が各一個の心軸及び心軸ナットを備えた自動車
ドアロックに関する。緊急開放とは、中央施錠部駆動装
置のための電力供給が停止した場合に、閉鎖シリンダ−
を介して対応するキ−により、手動で施錠が可能でなけ
ればならないこと、つまり、機能ポジション「盗難防
止」或いは「施錠」の状態から、それが可能でなければ
ならないことを意味する。自動車ドアなる表現は、フラ
ップ及びボンネットも包含する。
放」及び「盗難防止」用の中央施錠部駆動装置、並びに
緊急開放の可能性、すなわち回転トラップ及び戻り止
め、並びに中央施錠部駆動装置が作用する内部施錠レバ
−の形を呈する今一つの緊急施錠チェ−ンによる緊急開
放の可能性を伴い、且つその場合において、中央施錠部
駆動装置が各一個の心軸及び心軸ナットを備えた自動車
ドアロックに関する。緊急開放とは、中央施錠部駆動装
置のための電力供給が停止した場合に、閉鎖シリンダ−
を介して対応するキ−により、手動で施錠が可能でなけ
ればならないこと、つまり、機能ポジション「盗難防
止」或いは「施錠」の状態から、それが可能でなければ
ならないことを意味する。自動車ドアなる表現は、フラ
ップ及びボンネットも包含する。
【0002】本発明の先行技術となった公知の自動車ド
アロック(ドイツ特許第3902776号明細書、ドイ
ツ特許第3902873号明細書)の場合には、心軸に
は一個の心軸ナットと一個の滑り弁が配置されている。
心軸ナットは機能ポジション「開放」から「盗難防止」
へ滑り弁を移動し、又その逆の移動も行なう。このため
に、内部操作レバ−が滑り弁に接続されている。緊急開
放のためには、内部施錠レバ−を閉鎖シリンダ−とこれ
に配されたキ−を介して、手動で機能ポジション「開
放」へ移動することが出来、一方、心軸ナットがその位
置を機能ポジション「施錠」若しくは「盗難防止」に残
している間に、滑り弁は惰力運動を行なう。このため、
滑り弁と心軸ナットとの間には、停止カップリングが実
用化されている。その他、この関係の運動学に関して
は、ドイツ特許第3443287号明細書に示す通りで
ある。しかし、この公知の方法では、とりわけ停止カッ
プリングが、閉じたまま、そしてまた開いたままで、く
るまれていなければならないから、比較的大きな力を出
せる一個のモ−タ−が、中央施錠部駆動装置内に必要と
されることが実証されている。
アロック(ドイツ特許第3902776号明細書、ドイ
ツ特許第3902873号明細書)の場合には、心軸に
は一個の心軸ナットと一個の滑り弁が配置されている。
心軸ナットは機能ポジション「開放」から「盗難防止」
へ滑り弁を移動し、又その逆の移動も行なう。このため
に、内部操作レバ−が滑り弁に接続されている。緊急開
放のためには、内部施錠レバ−を閉鎖シリンダ−とこれ
に配されたキ−を介して、手動で機能ポジション「開
放」へ移動することが出来、一方、心軸ナットがその位
置を機能ポジション「施錠」若しくは「盗難防止」に残
している間に、滑り弁は惰力運動を行なう。このため、
滑り弁と心軸ナットとの間には、停止カップリングが実
用化されている。その他、この関係の運動学に関して
は、ドイツ特許第3443287号明細書に示す通りで
ある。しかし、この公知の方法では、とりわけ停止カッ
プリングが、閉じたまま、そしてまた開いたままで、く
るまれていなければならないから、比較的大きな力を出
せる一個のモ−タ−が、中央施錠部駆動装置内に必要と
されることが実証されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中央施錠部
駆動装置のモ−タ−の容量が、実質的に更に小さくなる
よう、従って、実施がより容易且つ簡単に出来るよう、
冒頭に述べた構成の自動車ドアロックを簡略化すること
を課題とする。
駆動装置のモ−タ−の容量が、実質的に更に小さくなる
よう、従って、実施がより容易且つ簡単に出来るよう、
冒頭に述べた構成の自動車ドアロックを簡略化すること
を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、冒頭に述べた自動車ドアロックから出発して、本発
明が提示する解決手段は次の通りである。すなわち、内
部施錠レバ−が二つのレバ−部材に分けられ、これらが
継手ボルトを介してストッパ装置によって限定された自
由旋回角度で、互いに向き合って旋回可能であり、更に
レバ−部材間で作用するばねによって負荷を受け、その
場合において、a)レバ−部材が、自動車ドアロックの
機能ポジション「開放」並びに「施錠」の状態におい
て、ストッパ装置及びその限りで単安定のばねの影響の
下に互いに固定されて、一個の固定された内部施錠レバ
−の如く作用すること、b)機能ポジション「盗難防
止」の状態において、双方のレバ−部材が開放され、互
いに向き合って旋回し、同じくばねが引き伸ばされてい
ること、c)機能ポジション「盗難防止」から「施錠」
の状態へ、そのレバ−部材と共に内部施錠レバ−が戻り
運動をする際に、ばねがレバ−部材を再び固定するこ
と、更に、内部施錠レバ−の第一レバ−部材が心軸ナッ
トに接続され、同じくここから単に機能ポジション「開
放」、「施錠」及び「盗難防止」の規定条件に従って駆
動され、且つ第二のレバ−部材も施錠チェ−ンを駆動す
ること、及び、機能ポジション「施錠」又は「盗難防
止」の状態から、自動車ドアロックを緊急開放する際
に、内部施錠レバ−の第二のレバ−部材が、自動車ドア
ロックの閉鎖シリンダ−を介してキ−によって機能ポジ
ション「開放」に相当する位置に移動可能であり、その
場合において、第二のレバ−部材がその限りで双安定性
のばねの伸張の下に、第一のレバ−部材に向かって旋回
し、且つ第一のレバ−部材は、機能ポジション「施錠」
又は「盗難防止」に残留している心軸ナットに接続され
ていることである。冒頭に述べた実施例と反対に、心軸
ナットと滑り弁は、本発明に従って機能する心軸ナット
に統合され、これらが二つのレバ−部材に分解される内
部施錠レバ−と共に作動する。
め、冒頭に述べた自動車ドアロックから出発して、本発
明が提示する解決手段は次の通りである。すなわち、内
部施錠レバ−が二つのレバ−部材に分けられ、これらが
継手ボルトを介してストッパ装置によって限定された自
由旋回角度で、互いに向き合って旋回可能であり、更に
レバ−部材間で作用するばねによって負荷を受け、その
場合において、a)レバ−部材が、自動車ドアロックの
機能ポジション「開放」並びに「施錠」の状態におい
て、ストッパ装置及びその限りで単安定のばねの影響の
下に互いに固定されて、一個の固定された内部施錠レバ
−の如く作用すること、b)機能ポジション「盗難防
止」の状態において、双方のレバ−部材が開放され、互
いに向き合って旋回し、同じくばねが引き伸ばされてい
ること、c)機能ポジション「盗難防止」から「施錠」
の状態へ、そのレバ−部材と共に内部施錠レバ−が戻り
運動をする際に、ばねがレバ−部材を再び固定するこ
と、更に、内部施錠レバ−の第一レバ−部材が心軸ナッ
トに接続され、同じくここから単に機能ポジション「開
放」、「施錠」及び「盗難防止」の規定条件に従って駆
動され、且つ第二のレバ−部材も施錠チェ−ンを駆動す
ること、及び、機能ポジション「施錠」又は「盗難防
止」の状態から、自動車ドアロックを緊急開放する際
に、内部施錠レバ−の第二のレバ−部材が、自動車ドア
ロックの閉鎖シリンダ−を介してキ−によって機能ポジ
ション「開放」に相当する位置に移動可能であり、その
場合において、第二のレバ−部材がその限りで双安定性
のばねの伸張の下に、第一のレバ−部材に向かって旋回
し、且つ第一のレバ−部材は、機能ポジション「施錠」
又は「盗難防止」に残留している心軸ナットに接続され
ていることである。冒頭に述べた実施例と反対に、心軸
ナットと滑り弁は、本発明に従って機能する心軸ナット
に統合され、これらが二つのレバ−部材に分解される内
部施錠レバ−と共に作動する。
【0005】本発明の有利な実施例によれば、ストッパ
装置は、第一のレバ−部材ではベンド部として、そして
第二のレバ−部材では、ベンド部に対応せしめられた内
部施錠レバ−の第二レバ−部材の突起部として実施され
ている。本発明の範囲内で、ねじ山が比較的小さな歯高
を持った心軸を加工することが出来るが、これは、中央
施錠部駆動装置のモ−タ−の入力を更に軽減する。この
ため、本発明は、機能ポジション「盗難防止」の状態に
おいて、心軸ナットと関連し、且つ心軸ナットの行程を
短縮する、中央施錠部駆動装置のストッパに、心軸ナッ
トが接していることを示している。
装置は、第一のレバ−部材ではベンド部として、そして
第二のレバ−部材では、ベンド部に対応せしめられた内
部施錠レバ−の第二レバ−部材の突起部として実施され
ている。本発明の範囲内で、ねじ山が比較的小さな歯高
を持った心軸を加工することが出来るが、これは、中央
施錠部駆動装置のモ−タ−の入力を更に軽減する。この
ため、本発明は、機能ポジション「盗難防止」の状態に
おいて、心軸ナットと関連し、且つ心軸ナットの行程を
短縮する、中央施錠部駆動装置のストッパに、心軸ナッ
トが接していることを示している。
【0006】ここに記載する方法は、他の点では公知で
あるが、詳細においては異なる自動車ドアロックを実現
させることが出来る。この点で、本発明は、心軸、心軸
ナット、及びレバ−部材を伴う施錠レバ−と共に、中央
施錠部駆動装置が、自動車ドアロックの錠前ケ−ス、と
りわけ一体物の錠前の錠前ケ−ス内に組み込まれている
ことを示している。しかし、心軸、心軸ナット、及びレ
バ−部材を伴う施錠レバ−を併せ有する中央施錠部駆動
装置を、特別な構成部材として形成し、対応するケ−シ
ングの中に収容するか、或いは又、自動車ドアロックの
錠前ケ−ス、とりわけその限りで二部材構成の錠前のケ
−スに搭載する可能性もある。
あるが、詳細においては異なる自動車ドアロックを実現
させることが出来る。この点で、本発明は、心軸、心軸
ナット、及びレバ−部材を伴う施錠レバ−と共に、中央
施錠部駆動装置が、自動車ドアロックの錠前ケ−ス、と
りわけ一体物の錠前の錠前ケ−ス内に組み込まれている
ことを示している。しかし、心軸、心軸ナット、及びレ
バ−部材を伴う施錠レバ−を併せ有する中央施錠部駆動
装置を、特別な構成部材として形成し、対応するケ−シ
ングの中に収容するか、或いは又、自動車ドアロックの
錠前ケ−ス、とりわけその限りで二部材構成の錠前のケ
−スに搭載する可能性もある。
【0007】以下、実施例を示す図面に従って、本発明
を詳細に説明すれば、次の通りである。
を詳細に説明すれば、次の通りである。
【0008】
【実施例】図1から図4迄を一群とし、図5から図8迄
を他の一群として、これらの図面には、機能ポジション
「施錠」、「開放」及び「盗難防止」用の中央施錠部駆
動装置を伴う自動車ドアロックで、緊急開放の可能性を
も有するドアロックが記載されている。その基本的構成
には、部分的には図示されていないが、一個の回転トラ
ップ及び一個の戻り止め、並びに内部施錠レバ−2を有
する今一つの施錠チェ−ンが属する。内部施錠レバ−2
には、本実施例においては、但しこれに限定される事無
く、一個の内部施錠続行レバ−3が接続している。トラ
ップからは単に軸4だけが、又戻り止めからは軸5だけ
が、それぞれ示されている。更に中央施錠部駆動装置
は、心軸6及び心軸ナット7を持っている。
を他の一群として、これらの図面には、機能ポジション
「施錠」、「開放」及び「盗難防止」用の中央施錠部駆
動装置を伴う自動車ドアロックで、緊急開放の可能性を
も有するドアロックが記載されている。その基本的構成
には、部分的には図示されていないが、一個の回転トラ
ップ及び一個の戻り止め、並びに内部施錠レバ−2を有
する今一つの施錠チェ−ンが属する。内部施錠レバ−2
には、本実施例においては、但しこれに限定される事無
く、一個の内部施錠続行レバ−3が接続している。トラ
ップからは単に軸4だけが、又戻り止めからは軸5だけ
が、それぞれ示されている。更に中央施錠部駆動装置
は、心軸6及び心軸ナット7を持っている。
【0009】図1及び図5では、内部施錠レバ−2が二
つのレバ−部材21、22に分解されており、これらが
継手ボルトを介して、ストッパ装置8によって限定され
た旋回自由角度で向き合って旋回可能であり、同じくレ
バ−部材21、22の間で作動するばね9によって負荷
を受けることが、特別の線影によって明確にされてい
る。
つのレバ−部材21、22に分解されており、これらが
継手ボルトを介して、ストッパ装置8によって限定され
た旋回自由角度で向き合って旋回可能であり、同じくレ
バ−部材21、22の間で作動するばね9によって負荷
を受けることが、特別の線影によって明確にされてい
る。
【0010】この配置は、自動車ドアロックの機能ポジ
ション「開放」並びに「施錠」において、レバ−部材2
1、22が、ストッパ装置8及びその限りで単安定のば
ね9の影響の下で互いに動かなくされ、且つ固定された
内部施錠レバ−2の如く作用することを、適切に表現し
ている。機能ポジション「盗難防止」においては、双方
のレバ−部材21、22は固定を解かれ、向き合って旋
回し、ばね9は、この機能ポジションにおいて引き伸ば
される。これにより、このポジションにおけるばね9
は、ばね張力を示していることが理解される。当然のこ
とながら、前に記載したポジションでも、ばね9は、引
き伸ばすことができる。機能ポジション「盗難防止」か
ら機能ポジション「施錠」へ、内部施錠レバ−2がその
レバ−部材21、22と共に戻り運動を行なう際は、ば
ね9は、再びレバ−部材21、22を動かなくする。本
実施例においては、ストッパ装置8は、レバ−部材21
におけるベンド部81として、且つレバ−部材22にお
いてはベンド部81に対置された突起部82として実施
されている。
ション「開放」並びに「施錠」において、レバ−部材2
1、22が、ストッパ装置8及びその限りで単安定のば
ね9の影響の下で互いに動かなくされ、且つ固定された
内部施錠レバ−2の如く作用することを、適切に表現し
ている。機能ポジション「盗難防止」においては、双方
のレバ−部材21、22は固定を解かれ、向き合って旋
回し、ばね9は、この機能ポジションにおいて引き伸ば
される。これにより、このポジションにおけるばね9
は、ばね張力を示していることが理解される。当然のこ
とながら、前に記載したポジションでも、ばね9は、引
き伸ばすことができる。機能ポジション「盗難防止」か
ら機能ポジション「施錠」へ、内部施錠レバ−2がその
レバ−部材21、22と共に戻り運動を行なう際は、ば
ね9は、再びレバ−部材21、22を動かなくする。本
実施例においては、ストッパ装置8は、レバ−部材21
におけるベンド部81として、且つレバ−部材22にお
いてはベンド部81に対置された突起部82として実施
されている。
【0011】例えば、図1及び図5においては、内部施
錠レバ−2の第一レバ−部材21が、心軸ナット7に接
続されていて、ここから機能ポジション「開放」、「施
錠」及び「盗難防止」の規定条件にしたがって、駆動さ
れており、一方、第二のレバ−部材22は、接続された
施錠チェ−ンを、その通常の、符号を付してない部材と
共に駆動する。この配置は、機能ポジション「施錠」又
は「盗難防止」から自動車ドアロックの緊急開放を行な
う場合に、内部施錠レバ−2の第二レバ−部材22が、
自動車ドアロックの閉鎖シリンダ−を介し、キ−によっ
て機能ポジション「開放」に対応するポジションへ移動
可能であることを、更に適切に示すものである。図4に
おいては、第二レバ−部材22が、その限りで双安定性
のばね9の弾性の下で、第一のレバ−部材21に向かっ
て旋回することが認められる。第一のレバ−部材21
は、機能ポジション「施錠」或いは「盗難防止」に残留
している心軸ナット7に接続されている。
錠レバ−2の第一レバ−部材21が、心軸ナット7に接
続されていて、ここから機能ポジション「開放」、「施
錠」及び「盗難防止」の規定条件にしたがって、駆動さ
れており、一方、第二のレバ−部材22は、接続された
施錠チェ−ンを、その通常の、符号を付してない部材と
共に駆動する。この配置は、機能ポジション「施錠」又
は「盗難防止」から自動車ドアロックの緊急開放を行な
う場合に、内部施錠レバ−2の第二レバ−部材22が、
自動車ドアロックの閉鎖シリンダ−を介し、キ−によっ
て機能ポジション「開放」に対応するポジションへ移動
可能であることを、更に適切に示すものである。図4に
おいては、第二レバ−部材22が、その限りで双安定性
のばね9の弾性の下で、第一のレバ−部材21に向かっ
て旋回することが認められる。第一のレバ−部材21
は、機能ポジション「施錠」或いは「盗難防止」に残留
している心軸ナット7に接続されている。
【0012】実施例では、本発明の優先権のある実施形
態に従って、ストッパ8装置が、記述の通り、第一レバ
−部材21のベンド部81、及びベンド部81に対置さ
れた内部施錠レバ−2の第二レバ−部材22の突起部と
して実施されている。これについては、図1及び図5の
拡大断面に示すとおりである。図3では、心軸ナット7
が、機能ポジション「盗難防止」において、中央施錠部
駆動装置1のストッパ10に接しているのが認められる
が、このストッパは、心軸ナット7の方向に向いて、心
軸7の行程を短縮する。
態に従って、ストッパ8装置が、記述の通り、第一レバ
−部材21のベンド部81、及びベンド部81に対置さ
れた内部施錠レバ−2の第二レバ−部材22の突起部と
して実施されている。これについては、図1及び図5の
拡大断面に示すとおりである。図3では、心軸ナット7
が、機能ポジション「盗難防止」において、中央施錠部
駆動装置1のストッパ10に接しているのが認められる
が、このストッパは、心軸ナット7の方向に向いて、心
軸7の行程を短縮する。
【0013】図1から図4までは、心軸6、心軸ナット
7、及びレバ−部材21、22を伴う内部施錠レバ−2
を併せ持つ中央施錠部駆動装置1が、自動車ドアロック
の錠前ケ−ス内に収容されている場合の実施形態を示し
ており、この場合は一体構造の錠となっている。図5か
ら図8までの実施形態の場合は、中央施錠部駆動装置1
は、心軸6、心軸ナット7、及びレバ−部材21、22
を伴う内部施錠レバ−2と共に、特別なケ−シング12
を伴う一個の独立の部品を構成する。この部品は、自動
車ドアロックの錠前ケ−ス11に搭載されている。この
場合には、二体構造の錠前のケ−スとなっている。
7、及びレバ−部材21、22を伴う内部施錠レバ−2
を併せ持つ中央施錠部駆動装置1が、自動車ドアロック
の錠前ケ−ス内に収容されている場合の実施形態を示し
ており、この場合は一体構造の錠となっている。図5か
ら図8までの実施形態の場合は、中央施錠部駆動装置1
は、心軸6、心軸ナット7、及びレバ−部材21、22
を伴う内部施錠レバ−2と共に、特別なケ−シング12
を伴う一個の独立の部品を構成する。この部品は、自動
車ドアロックの錠前ケ−ス11に搭載されている。この
場合には、二体構造の錠前のケ−スとなっている。
【0014】通常の施錠チェ−ンを含め、図1から図4
までの図中で符号を付してない部材は、本発明の対象で
はなく、それらの機能に関しては、ドイツ特許第390
2776号明細書に記載の通りである。図5から図8ま
での図中で符号を付してない部材に関しても同様であっ
て、ドイツ特許第3902873号明細書に記載の通り
である。
までの図中で符号を付してない部材は、本発明の対象で
はなく、それらの機能に関しては、ドイツ特許第390
2776号明細書に記載の通りである。図5から図8ま
での図中で符号を付してない部材に関しても同様であっ
て、ドイツ特許第3902873号明細書に記載の通り
である。
【図1】機能ポジション「開放」において、ケ−シング
部分を取り外した場合の、本発明による自動車ドアロッ
クである。
部分を取り外した場合の、本発明による自動車ドアロッ
クである。
【図2】機能ポジション「施錠」の状態にある、図1に
よる自動車ドアロックを、部分的に示したものである。
よる自動車ドアロックを、部分的に示したものである。
【図3】機能ポジション「盗難防止」の状態にある、図
1による自動車ドアロックである。
1による自動車ドアロックである。
【図4】機能ポジション「緊急開放」の状態にある、図
1による自動車ドアロックである。
1による自動車ドアロックである。
【図5】図1の尺度で示した別の実施形態にある本発明
による自動車ドアロックであって、左図は機能ポジショ
ン「開放」の状態を示し、右図は第一の錠構成部材を開
いて、左図に対して90度だけ、図の平面方向に回転し
た状態を示す。
による自動車ドアロックであって、左図は機能ポジショ
ン「開放」の状態を示し、右図は第一の錠構成部材を開
いて、左図に対して90度だけ、図の平面方向に回転し
た状態を示す。
【図6】機能ポジション「施錠」の状態にある、図5に
よる自動車ドアロックである。
よる自動車ドアロックである。
【図7】機能ポジション「盗難防止」の状態にある、図
5による自動車ドアロックである。
5による自動車ドアロックである。
【図8】機能ポジション「緊急開放」の状態にある、図
5による自動車ドアロックである。
5による自動車ドアロックである。
1 中央施錠部駆動装置 2 内部施錠レバ− 6 心軸 7 心軸ナット 8 ストッパ装置 9 ばね 10 ストッパ 11 錠前ケ−ス 12 独立の部材 21 レバ−部材 22 レバ−部材 81 ベンド部 82 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト、ブラックマン ドイツ連邦共和国、42551、フェルベルト、 ヘルテルスハイデ、8 (72)発明者 ペーター、バルテル ドイツ連邦共和国、45529、ハティンゲン、 エッセナー、シュトラーセ、168ベー (72)発明者 フランク、クレーフェルト ドイツ連邦共和国、42579、ハイリゲンハ ウス、ナーエヴェーク、25
Claims (5)
- 【請求項1】 機能ポジション「施錠」、「開放」及び
「盗難防止」用の中央施錠部駆動装置、並びに緊急開放
の可能性、すなわち回転トラップ及び戻り止め、並びに
中央施錠部駆動装置が作用する内部施錠レバ−の形を呈
する今一つの緊急施錠チェ−ンによる緊急開放の可能
性、を併せ伴う自動車ドアロックであって、内部施錠レ
バ−(2)が二つのレバ−部材(21、22)に分か
れ、これらが継手ボルトを介してストッパ装置(8)に
よって限定された自由旋回角度で、互いに向き合って旋
回可能であり、更にレバ−部材(21、22)の間で作
用するばね(9)によって負荷を受け、その場合におい
て、 a)レバ−部材(21、22)が、自動車ドアロックの
機能ポジション「開放」並びに「施錠」において、スト
ッパ装置(8)及びその限りで単安定のばね(9)の影
響の下で互いに固定され、一個の固定された内部施錠レ
バ−のごとく作動すること、 b)機能ポジション「盗難防止」の状態において、双方
のレバ−部材(21、22)が開放され、互いに向き合
って旋回し、同じくばね(9)が引き伸ばされているこ
と、 c)機能ポジション「盗難防止」の状態から「施錠」ま
で、レバ−部材(21、22)により内部施錠レバ−
(2)が戻り運動をする際に、ばね(9)がレバ−部材
(21、22)を再び固定すること、 そして内部施錠レバ−(2)の第一レバ−部材(21)
が心軸ナット(7)に接続され、同じくここから単に機
能ポジション「開放」、「施錠」及び「盗難防止」の規
定条件に従って駆動され、第二のレバ−部材(22)が
施錠チェ−ンを駆動すること、及び機能ポジション「施
錠」又は「盗難防止」の状態から自動車ドアロックを緊
急開放する際に、内部施錠レバ−(2)の第二のレバ−
部材(22)が、自動車ドアロックの閉鎖シリンダ−を
介してキ−によって機能ポジション「開放」に対応する
位置に移動可能であり、その場合において、第二のレバ
−部材(22)がその限りで双安定性のばね(9)の伸
張の下に、第一のレバ−部材(21)に向かって旋回
し、且つ第一のレバ−部材(21)が、機能ポジション
「施錠」又は「盗難防止」に残留している心軸ナット
(7)に接続されていること、を特徴とする自動車ドア
ロック。 - 【請求項2】 請求項(1)による自動車ドアロックで
あって、ストッパ装置(8)が、第一のレバ−部材(2
1)におけるベンド部(81)と、内部施錠レバ−
(2)の第二のレバ−部材(21)のベンド部(81)
に対置された突起部(82)として実施されていること
を特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項3】 請求項(1)又は(2)のいずれかによ
る自動車ドアロックであって、心軸ナット(7)が、機
能ポジション「盗難防止」の状態において、中央施錠部
駆動装置(1)のストッパ(10)に接し、これが心軸
ナット(7)に向かって心軸ナット(7)の行程を短縮
することを特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項4】 請求項(1)から(3)のいずれかによ
る自動車ドアロックであって、中央施錠部駆動装置
(1)が心軸(6)、心軸ナット(7)、及びレバ−部
材(21、22)を伴う内部施錠レバ−(2)と共に、
自動車ドアロックの錠前ケ−ス(11)内、とりわけ一
体物の錠前の錠前ケ−ス内に配置されていることを特徴
とする自動車ドアロック。 - 【請求項5】 請求項(1)から(3)のいずれかによ
る自動車ドアロックであって、中央施錠部駆動装置
(1)が、心軸(6)、心軸ナット(7)、及びレバ−
部材(21、22)を伴う内部施錠レバ−(2)と共
に、独立の部材(12)として形成され、且つ自動車ド
アロックの錠前ケ−ス(11)、とりわけ二部材から成
る錠前の錠前ケ−スに搭載されていることを特徴とする
自動車ドアロック。
Applications Claiming Priority (2)
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DE4307523.1 | 1993-03-10 |
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