JPH06200669A - 発条緊張し得る開放レバーを備えた自動車扉閉鎖装置 - Google Patents
発条緊張し得る開放レバーを備えた自動車扉閉鎖装置Info
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- JPH06200669A JPH06200669A JP2400493A JP2400493A JPH06200669A JP H06200669 A JPH06200669 A JP H06200669A JP 2400493 A JP2400493 A JP 2400493A JP 2400493 A JP2400493 A JP 2400493A JP H06200669 A JPH06200669 A JP H06200669A
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- E05B81/22—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators for assisting final closing or for initiating opening by movement of the striker
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- Y10T292/699—Motor controlled
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉の自動的開放を簡単に、しかも低コストで
行い得るようにした自動車扉閉鎖装置を提供すること。 【構成】 旋転ラッチ、ラチェット、解除レバーおよび
操作レバー機構を有する錠構成部分、閉鎖ボルトを有す
る錠保持構成体、ならびに最終閉鎖位置サーボ作動機構
を具備し、旋転ラッチを主休止位置に維持して、最終閉
鎖位置サーボ作動機構により錠構成部材および自動車扉
を、準閉鎖位置から最終閉鎖位置に移動し得るようにな
された自動車扉閉鎖装置において、解除レバー(7)を
操作し得る開放レバー(12)が追加的に設けられ、こ
の開放レバー(12)が上記サーボ作動機構(3)によ
り最終閉鎖位置に移動せしめられて緊張状態になされ、
解除レバー(7)の作動により準閉鎖位置に在る開放レ
バー(12)が非緊張状態になされることを特徴とする
扉閉鎖装置。
行い得るようにした自動車扉閉鎖装置を提供すること。 【構成】 旋転ラッチ、ラチェット、解除レバーおよび
操作レバー機構を有する錠構成部分、閉鎖ボルトを有す
る錠保持構成体、ならびに最終閉鎖位置サーボ作動機構
を具備し、旋転ラッチを主休止位置に維持して、最終閉
鎖位置サーボ作動機構により錠構成部材および自動車扉
を、準閉鎖位置から最終閉鎖位置に移動し得るようにな
された自動車扉閉鎖装置において、解除レバー(7)を
操作し得る開放レバー(12)が追加的に設けられ、こ
の開放レバー(12)が上記サーボ作動機構(3)によ
り最終閉鎖位置に移動せしめられて緊張状態になされ、
解除レバー(7)の作動により準閉鎖位置に在る開放レ
バー(12)が非緊張状態になされることを特徴とする
扉閉鎖装置。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は旋転ラッチ、ラチェット、解除レ
バーおよび操作レバー機構を有する錠構成部分、閉鎖ボ
ルトを有する錠保持構成体、ならびに最終閉鎖位置サー
ボ作動機構を具備し、旋転ラッチを主休止位置に維持し
て、最終閉鎖位置サーボ作動機構により錠構成部材およ
び自動車扉を、準閉鎖位置から最終閉鎖位置に移動し得
るようになされた自動車扉閉鎖装置に関するものであ
る。
バーおよび操作レバー機構を有する錠構成部分、閉鎖ボ
ルトを有する錠保持構成体、ならびに最終閉鎖位置サー
ボ作動機構を具備し、旋転ラッチを主休止位置に維持し
て、最終閉鎖位置サーボ作動機構により錠構成部材およ
び自動車扉を、準閉鎖位置から最終閉鎖位置に移動し得
るようになされた自動車扉閉鎖装置に関するものであ
る。
【0002】
【技術的背景および従来技術】ここで自動車扉閉鎖装置
と称するのは、原動機走行車輌、ことに通常の乗用自動
車の扉およびボンネット、ことに後尾はね扉用の鎖錠を
意味する。また本明細書において操作レバー機構と称す
るのは、従来慣用の操作部材および閉鎖部材を意味す
る。自動車扉閉鎖装置は、一般的に内部および外部の操
作レバー、内部および外部の閉鎖レバー、対応する操作
グリップおよび鎖錠シリンダー、盗難防止装置および中
央閉鎖装置を包含する。例えば自動車扉の解放状態にお
いて、これは開放位置における他の旋転ラッチおよびラ
チェットの管理下に在る。扉を手動的に閉鎖することに
より、旋転ラッチは閉鎖ボルトを把持して主休止位置に
旋転させる。場合によっては、旋転ラッチおよびラチェ
ットにより準休止位置を経由せしめられる。この場合に
は自動車扉の手動的閉鎖により、閉鎖装置は準閉鎖状態
に在り、最終閉鎖位置サーボ作動機構を操作することに
より、錠構成部材扉が自動的に最終閉鎖位置に運動し、
あるいは移動せしめられる。この場合、旋転ラッチおよ
びラチェットは主休止位置に止まったままである。自動
車扉を開放する際に、逆の順序で上述各位置を経由す
る。錠構成部材および錠保持構成部分の各部材には、上
述各位置に対応する位置がある。
と称するのは、原動機走行車輌、ことに通常の乗用自動
車の扉およびボンネット、ことに後尾はね扉用の鎖錠を
意味する。また本明細書において操作レバー機構と称す
るのは、従来慣用の操作部材および閉鎖部材を意味す
る。自動車扉閉鎖装置は、一般的に内部および外部の操
作レバー、内部および外部の閉鎖レバー、対応する操作
グリップおよび鎖錠シリンダー、盗難防止装置および中
央閉鎖装置を包含する。例えば自動車扉の解放状態にお
いて、これは開放位置における他の旋転ラッチおよびラ
チェットの管理下に在る。扉を手動的に閉鎖することに
より、旋転ラッチは閉鎖ボルトを把持して主休止位置に
旋転させる。場合によっては、旋転ラッチおよびラチェ
ットにより準休止位置を経由せしめられる。この場合に
は自動車扉の手動的閉鎖により、閉鎖装置は準閉鎖状態
に在り、最終閉鎖位置サーボ作動機構を操作することに
より、錠構成部材扉が自動的に最終閉鎖位置に運動し、
あるいは移動せしめられる。この場合、旋転ラッチおよ
びラチェットは主休止位置に止まったままである。自動
車扉を開放する際に、逆の順序で上述各位置を経由す
る。錠構成部材および錠保持構成部分の各部材には、上
述各位置に対応する位置がある。
【0003】冒頭に述べた構成を有する自動車扉閉鎖装
置は、西独特許出願公開4022811号公報から公知
である。この公知閉鎖装置は、ほとんど完全に自動的な
閉鎖過程を示す。この自動車扉は、わずかな力だけで扉
を閉鎖することができ、しかも最終閉鎖位置はサーボ機
構により常に保持される。このような自動車扉閉鎖装置
の手動的開放は極めて簡単である。扉開放運動は錠シリ
ンダーの操作あるいは扉開放用の外部グリップを引くこ
とにより開始される。これにより連結部材を介して鎖
錠、すなわち閉鎖装置の外部操作レバーが作動され、こ
れはさらに従来から慣用の構成部分に作用する。これに
対して、自動的開放、すなわち扉外部のグリップを操作
する必要のない扉の開放は、ことに最終閉鎖位置サーボ
作動機構が扉支持体あるいは扉内部の枠に設けられてい
る場合においてことに困難である。この場合には、自動
車扉内に特別の伝動装置を有する第2の原動機を、外部
操作レバーに作用するように設けなければならない。し
かしながら、これは高コストを要し好ましくない。
置は、西独特許出願公開4022811号公報から公知
である。この公知閉鎖装置は、ほとんど完全に自動的な
閉鎖過程を示す。この自動車扉は、わずかな力だけで扉
を閉鎖することができ、しかも最終閉鎖位置はサーボ機
構により常に保持される。このような自動車扉閉鎖装置
の手動的開放は極めて簡単である。扉開放運動は錠シリ
ンダーの操作あるいは扉開放用の外部グリップを引くこ
とにより開始される。これにより連結部材を介して鎖
錠、すなわち閉鎖装置の外部操作レバーが作動され、こ
れはさらに従来から慣用の構成部分に作用する。これに
対して、自動的開放、すなわち扉外部のグリップを操作
する必要のない扉の開放は、ことに最終閉鎖位置サーボ
作動機構が扉支持体あるいは扉内部の枠に設けられてい
る場合においてことに困難である。この場合には、自動
車扉内に特別の伝動装置を有する第2の原動機を、外部
操作レバーに作用するように設けなければならない。し
かしながら、これは高コストを要し好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの分野におけ
る技術的課題は、冒頭に述べた構成のものであって、扉
の自動的開放を簡単に、しかも低コストで行い得るよう
にした自動車扉閉鎖装置を提供することである。
る技術的課題は、冒頭に述べた構成のものであって、扉
の自動的開放を簡単に、しかも低コストで行い得るよう
にした自動車扉閉鎖装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の技術的課
題は、解除レバーを操作し得る開放レバーが追加的に設
けられ、この開放レバーが上記サーボ作動機構により最
終閉鎖位置に移動せしめられて緊張状態になされ、解除
レバーの作動により準閉鎖位置に在る開放レバーが非緊
張状態になされることを特徴とする扉閉鎖装置により解
決されることが見出された。
題は、解除レバーを操作し得る開放レバーが追加的に設
けられ、この開放レバーが上記サーボ作動機構により最
終閉鎖位置に移動せしめられて緊張状態になされ、解除
レバーの作動により準閉鎖位置に在る開放レバーが非緊
張状態になされることを特徴とする扉閉鎖装置により解
決されることが見出された。
【0006】ここで緊張状態なされるというのは、可逆
的、かつ弾性的に行われる潜在的エネルギーが付与され
ることを云う。本発明は、最終閉鎖位置サーボ作動機構
による。準閉鎖位置から最終閉鎖位置への自動的運動
が、非緊張ないし準緊張開放レバーの緊張により潜在的
エネルギーの追加的蓄積により負荷可能であり、最終閉
鎖位置から準閉鎖位置への復帰開放運動の途中における
この蓄積された潜在エネルギーの釈放が、解除レバーの
操作、従ってまた自動車扉の自動的開放に利用され得る
との認識に基づくものである。開放レバーの緊張および
緊張開放のための運動は、結局は両閉鎖位置間の錠保持
構成部分に対する錠構成部材の相対的運動ないし相対的
衝程に基因する。解除レバーのラチェットからの係合離
脱および/あるいは解除レバー操作にもとずく開放レバ
ーの緊張開放のための装置は、当然設けられるべきであ
る。然らざる場合には自動車扉閉鎖の際に旋転ラチェッ
トおよびラチェットの、解除レバーによる主休止位置へ
の定置が阻害されるからである。このように統計的双安
定性状態を有する機械的装置自体は、他の関連から基本
的には公知であって、発条を装着したレバー部材は単に
例示的なものである。
的、かつ弾性的に行われる潜在的エネルギーが付与され
ることを云う。本発明は、最終閉鎖位置サーボ作動機構
による。準閉鎖位置から最終閉鎖位置への自動的運動
が、非緊張ないし準緊張開放レバーの緊張により潜在的
エネルギーの追加的蓄積により負荷可能であり、最終閉
鎖位置から準閉鎖位置への復帰開放運動の途中における
この蓄積された潜在エネルギーの釈放が、解除レバーの
操作、従ってまた自動車扉の自動的開放に利用され得る
との認識に基づくものである。開放レバーの緊張および
緊張開放のための運動は、結局は両閉鎖位置間の錠保持
構成部分に対する錠構成部材の相対的運動ないし相対的
衝程に基因する。解除レバーのラチェットからの係合離
脱および/あるいは解除レバー操作にもとずく開放レバ
ーの緊張開放のための装置は、当然設けられるべきであ
る。然らざる場合には自動車扉閉鎖の際に旋転ラチェッ
トおよびラチェットの、解除レバーによる主休止位置へ
の定置が阻害されるからである。このように統計的双安
定性状態を有する機械的装置自体は、他の関連から基本
的には公知であって、発条を装着したレバー部材は単に
例示的なものである。
【0007】本発明による自動車扉閉鎖装置は、エネル
ギー蓄積可能の純機械的に作用するレバー機構により自
動的開放機能をもたらし、低コストで適確に製造され得
る利点がある。ことに自動車扉、ことに後尾のはね上げ
扉に自動的開放のための第2の原動機を設けないで済む
という利点を有する。従って、従来必要とされた見苦し
く、また脆弱な可撓性ケーブルを扉、ことにはね上げ扉
の蝶番付近に配設する必要もない。
ギー蓄積可能の純機械的に作用するレバー機構により自
動的開放機能をもたらし、低コストで適確に製造され得
る利点がある。ことに自動車扉、ことに後尾のはね上げ
扉に自動的開放のための第2の原動機を設けないで済む
という利点を有する。従って、従来必要とされた見苦し
く、また脆弱な可撓性ケーブルを扉、ことにはね上げ扉
の蝶番付近に配設する必要もない。
【0008】本発明の好ましい実施態様においては、横
断面円形の閉鎖ボルトが離心回転軸線を中心に旋転可能
になされ、上記サーボ作動機構が、閉鎖ボルトを準閉鎖
位置と最終閉鎖位置の間で旋転させるための電動機を有
することを特徴とする。この場合、自動車扉の準閉鎖位
置から最終閉鎖位置への運動の運動方程式が、本質的に
コサイン関数で導かれ、準閉鎖位置および/あるいは最
終閉鎖位置の直接範囲における運動がことに滑らかに行
われるのが有利である。準閉鎖位置と最終閉鎖位置の間
の衝程、従って開放レバーの緊張ないし緊張開放のため
の衝程が、閉鎖ボルトの旋転軸の重畳偏心率によりそれ
ぞれ180°ずつ旋転により付与される。
断面円形の閉鎖ボルトが離心回転軸線を中心に旋転可能
になされ、上記サーボ作動機構が、閉鎖ボルトを準閉鎖
位置と最終閉鎖位置の間で旋転させるための電動機を有
することを特徴とする。この場合、自動車扉の準閉鎖位
置から最終閉鎖位置への運動の運動方程式が、本質的に
コサイン関数で導かれ、準閉鎖位置および/あるいは最
終閉鎖位置の直接範囲における運動がことに滑らかに行
われるのが有利である。準閉鎖位置と最終閉鎖位置の間
の衝程、従って開放レバーの緊張ないし緊張開放のため
の衝程が、閉鎖ボルトの旋転軸の重畳偏心率によりそれ
ぞれ180°ずつ旋転により付与される。
【0009】本発明による簡単ではあるが確実に機能を
果たす有利な実施態様においては、開放レバーに少なく
とも2個所のアームが形成されており、第1アームが錠
保持構成体の範囲で押圧により準閉鎖位置から最終閉鎖
位置に旋転可能であり、第2アームが解除レバーにおけ
る開放ピボットと相互作用し、開放レバー発条の発条力
に対して緊張し得るようになされていることを特徴とす
る。この場合、開放アーム発条が潜在エネルギー蓄積手
段として作用し、これは開放アームの準閉鎖位置から最
終閉鎖位置へ旋転運動の過程において負荷される。この
蓄積されるエネルギーの量は、当然のことながら、開放
アームによる解除レバー操作のために必要とされるエネ
ルギーと少なくとも等しくなければならない。すなわ
ち、この必要なエネルギー量は、解除レバーと機能的に
結合されている各部材の作用力ないし摩擦力の合計によ
り決定される。開放アーム発条は、その発条定数の選択
によりそれぞれの場合の条件に適合せしめられる。
果たす有利な実施態様においては、開放レバーに少なく
とも2個所のアームが形成されており、第1アームが錠
保持構成体の範囲で押圧により準閉鎖位置から最終閉鎖
位置に旋転可能であり、第2アームが解除レバーにおけ
る開放ピボットと相互作用し、開放レバー発条の発条力
に対して緊張し得るようになされていることを特徴とす
る。この場合、開放アーム発条が潜在エネルギー蓄積手
段として作用し、これは開放アームの準閉鎖位置から最
終閉鎖位置へ旋転運動の過程において負荷される。この
蓄積されるエネルギーの量は、当然のことながら、開放
アームによる解除レバー操作のために必要とされるエネ
ルギーと少なくとも等しくなければならない。すなわ
ち、この必要なエネルギー量は、解除レバーと機能的に
結合されている各部材の作用力ないし摩擦力の合計によ
り決定される。開放アーム発条は、その発条定数の選択
によりそれぞれの場合の条件に適合せしめられる。
【0010】開放アームの緊張釈放により解除レバーを
ラチェットとの係合から解除する、ことに効率的に作用
する双安定性装置の好ましい実施態様は、錠構成部分が
連結レバー分岐部と連結レバーリンクを有する連結レバ
ーを具備し、この分岐部が旋転ラッチの偏心ピボットと
相互作用し、これにより連結レバーが主休止位置と開放
位置の間において旋転可能になされ、解除レバーが連結
レバーリンクと係合する連結ピボットを具備し、これに
より解除レバーと連結レバーにより運動可能になされ、
解除レバーがフランジを具備し、これがラチェットの解
除ピボットと相互作用し得るようになされており、長孔
スリットが穿設されている解除レバーが旋回可能かつ変
位可能に案内されて、ラチェットの解除ピボットと相互
作用する解除位置と自由位置との間において変位可能に
なされ、解除レバーが解除位置方向に押圧されて、開放
レバーが準閉鎖位置に在るとき、この開放レバーにより
自由位置に維持されるようになされていることを特徴と
する。構造的にことに有利な実施態様において、開放レ
バー、開放アーム発条、解除レバーおよびラチェット
は、共通の旋回軸に、旋回可能ないし旋転可能に、場合
により変位可能に連結装着される。
ラチェットとの係合から解除する、ことに効率的に作用
する双安定性装置の好ましい実施態様は、錠構成部分が
連結レバー分岐部と連結レバーリンクを有する連結レバ
ーを具備し、この分岐部が旋転ラッチの偏心ピボットと
相互作用し、これにより連結レバーが主休止位置と開放
位置の間において旋転可能になされ、解除レバーが連結
レバーリンクと係合する連結ピボットを具備し、これに
より解除レバーと連結レバーにより運動可能になされ、
解除レバーがフランジを具備し、これがラチェットの解
除ピボットと相互作用し得るようになされており、長孔
スリットが穿設されている解除レバーが旋回可能かつ変
位可能に案内されて、ラチェットの解除ピボットと相互
作用する解除位置と自由位置との間において変位可能に
なされ、解除レバーが解除位置方向に押圧されて、開放
レバーが準閉鎖位置に在るとき、この開放レバーにより
自由位置に維持されるようになされていることを特徴と
する。構造的にことに有利な実施態様において、開放レ
バー、開放アーム発条、解除レバーおよびラチェット
は、共通の旋回軸に、旋回可能ないし旋転可能に、場合
により変位可能に連結装着される。
【0011】
【実施例】以下において図示された実施例に関連して本
発明をさらに具体的に説明する。
発明をさらに具体的に説明する。
【0012】まず図1から図3に示される本発明による
自動車扉閉鎖装置の基本的構成部材を説明する。図1に
おいて錠、すなわち閉鎖装置を保持する構成体(1)
は、閉鎖ボルト(2)を有し、これはことに図2から明
らかであるように横断面円形であって、軸線(d)を中
心として旋転し得る。この閉鎖ボルト(2)の軸線
(d)を中心とする旋転運動は、電動機および変速機か
ら成り、図1に略示されている最終閉鎖位置サーボ作動
機構(3)により行われる。このサーボ作動機構(3)
には緩慢な伝動のための適当な伝動機構が設けられる。
図2の実施態様において、閉鎖ボルト(2)は準閉鎖位
置と最終閉鎖位置との間において角度αの旋転を行い得
る。この角度のαは180°より小さい角度である。最
終閉鎖位置の範囲において、運動各部材は、閉鎖ボルト
(2)に対して直角方向に、コサイン関数極値だけわず
かに移動する。これにより、一方において自動車扉の最
終閉鎖位置範囲における運動が特に穏やかに行われると
共に、他方においてコサイン曲線極値のわずかな超過に
より、自動車扉を乱暴に引張っても閉鎖ボルト(2)が
準閉鎖位置に引戻されることはない。
自動車扉閉鎖装置の基本的構成部材を説明する。図1に
おいて錠、すなわち閉鎖装置を保持する構成体(1)
は、閉鎖ボルト(2)を有し、これはことに図2から明
らかであるように横断面円形であって、軸線(d)を中
心として旋転し得る。この閉鎖ボルト(2)の軸線
(d)を中心とする旋転運動は、電動機および変速機か
ら成り、図1に略示されている最終閉鎖位置サーボ作動
機構(3)により行われる。このサーボ作動機構(3)
には緩慢な伝動のための適当な伝動機構が設けられる。
図2の実施態様において、閉鎖ボルト(2)は準閉鎖位
置と最終閉鎖位置との間において角度αの旋転を行い得
る。この角度のαは180°より小さい角度である。最
終閉鎖位置の範囲において、運動各部材は、閉鎖ボルト
(2)に対して直角方向に、コサイン関数極値だけわず
かに移動する。これにより、一方において自動車扉の最
終閉鎖位置範囲における運動が特に穏やかに行われると
共に、他方においてコサイン曲線極値のわずかな超過に
より、自動車扉を乱暴に引張っても閉鎖ボルト(2)が
準閉鎖位置に引戻されることはない。
【0013】図1において、さらに錠構成部材(4)と
共に、旋転ラッチ(5)、ラチェット(6)、解除レバ
ー(7)および操作レバー機構(8)が設けられている
のが認められる。旋転ラッチ(5)は、従来慣用の閉鎖
装置と同様に、ラチェット(6)と機能的に関連せしめ
られる。図面を煩雑ならしめないように、図1には旋転
ラッチ(5)の準休止位置の状態が示されていないが、
これは従来技術におけると同様にして準休止位置にもた
らされ得る。同様に図面を簡略化するため、操作レバー
機構(8)の閉鎖シリンダー(11)、外方操作レバー
ロッド(10)および外方操作レバー(9)のみが示さ
れる。錠構成部材(4)はさらに発条(13)を有する
開放レバー(12)、解除レバー発条(14)、分岐部
(16)を有する連結レバー(15)および連結レバー
リンク(17)を装着具備する。開放レバー(12)は
相接続された両アーム(18)、(19)を有し、この
第1アーム(18)は準閉鎖位置および最終閉鎖位置に
おいて、錠保持構成体(1)の支持面(20)に当接さ
れ、第2アーム(19)は解除レバー(7)の開放ピボ
ット(21)と相互作用する。開放アーム発条(13)
は開放レバー(12)を時計方向に旋回するように押圧
するが、この旋回方向が図1における可動各部の位置乃
至姿勢に関係する。すなわち、最終閉鎖位置サーボ作動
機構(3)により、閉鎖ボルト(2)が準閉鎖位置から
最終閉鎖位置まで(図1の実線位置から破線位置まで)
旋転すると共に、開放レバー(12)は開放アーム発条
(13)の発条力に抗して緊張せしめられる。閉鎖ボル
ト(2)の復帰運動により、開放レバー(12)はこれ
に対応して緩解せしめられる。連結レバー(15)およ
びこれに対応して設けられている構成部材は、自動車扉
閉鎖装置の自動的開放により、解除レバー(7)のラチ
ェット(6)との係合を解除する。また旋転ラチェット
(5)には連結レバー分岐部(16)と係合可能にピボ
ット(22)が植設されており、これにより連結レバー
(15)は主休止位置と開放位置の間において移動し得
る。解除レバー(7)は特殊な態様で構成され、これに
植設されている連結ピボット(23)は連結レバーリン
ク(17)と係合し、これにより解除レバー(7)は連
結レバー(15)により運動可能になされる。解除レバ
ー(7)は、さらにフランジ(24)を有し、これはラ
チェット(6)の解除ピボット(25)と係合し、係合
離脱し得る。解除レバー(7)には長孔スリット(2
6)が穿設されており、旋回軸(27)をその長手方向
において移動可能に案内する。この移動可能性に関連し
て、解除ピボット(25)との相互作用のためのラチェ
ット(6)の解除位置と、ラチェット(6)を解除ピボ
ット(25)との係合を解除するための釈放位置とがも
たらされる。開放レバー(12)が準閉鎖位置に在ると
きには、解除レバー(7)はこの開放レバー(12)に
より釈放位置に保持され得る。このことは、開放レバー
(12)の第2アーム(19)における滑動面(28)
が、長孔スリット(26)の長手方向軸線に対する尖端
角が形成されることによりもたらされる。これにより解
除レバー(7)が、解除レバー発条(14)により解除
位置方向に押圧される。
共に、旋転ラッチ(5)、ラチェット(6)、解除レバ
ー(7)および操作レバー機構(8)が設けられている
のが認められる。旋転ラッチ(5)は、従来慣用の閉鎖
装置と同様に、ラチェット(6)と機能的に関連せしめ
られる。図面を煩雑ならしめないように、図1には旋転
ラッチ(5)の準休止位置の状態が示されていないが、
これは従来技術におけると同様にして準休止位置にもた
らされ得る。同様に図面を簡略化するため、操作レバー
機構(8)の閉鎖シリンダー(11)、外方操作レバー
ロッド(10)および外方操作レバー(9)のみが示さ
れる。錠構成部材(4)はさらに発条(13)を有する
開放レバー(12)、解除レバー発条(14)、分岐部
(16)を有する連結レバー(15)および連結レバー
リンク(17)を装着具備する。開放レバー(12)は
相接続された両アーム(18)、(19)を有し、この
第1アーム(18)は準閉鎖位置および最終閉鎖位置に
おいて、錠保持構成体(1)の支持面(20)に当接さ
れ、第2アーム(19)は解除レバー(7)の開放ピボ
ット(21)と相互作用する。開放アーム発条(13)
は開放レバー(12)を時計方向に旋回するように押圧
するが、この旋回方向が図1における可動各部の位置乃
至姿勢に関係する。すなわち、最終閉鎖位置サーボ作動
機構(3)により、閉鎖ボルト(2)が準閉鎖位置から
最終閉鎖位置まで(図1の実線位置から破線位置まで)
旋転すると共に、開放レバー(12)は開放アーム発条
(13)の発条力に抗して緊張せしめられる。閉鎖ボル
ト(2)の復帰運動により、開放レバー(12)はこれ
に対応して緩解せしめられる。連結レバー(15)およ
びこれに対応して設けられている構成部材は、自動車扉
閉鎖装置の自動的開放により、解除レバー(7)のラチ
ェット(6)との係合を解除する。また旋転ラチェット
(5)には連結レバー分岐部(16)と係合可能にピボ
ット(22)が植設されており、これにより連結レバー
(15)は主休止位置と開放位置の間において移動し得
る。解除レバー(7)は特殊な態様で構成され、これに
植設されている連結ピボット(23)は連結レバーリン
ク(17)と係合し、これにより解除レバー(7)は連
結レバー(15)により運動可能になされる。解除レバ
ー(7)は、さらにフランジ(24)を有し、これはラ
チェット(6)の解除ピボット(25)と係合し、係合
離脱し得る。解除レバー(7)には長孔スリット(2
6)が穿設されており、旋回軸(27)をその長手方向
において移動可能に案内する。この移動可能性に関連し
て、解除ピボット(25)との相互作用のためのラチェ
ット(6)の解除位置と、ラチェット(6)を解除ピボ
ット(25)との係合を解除するための釈放位置とがも
たらされる。開放レバー(12)が準閉鎖位置に在ると
きには、解除レバー(7)はこの開放レバー(12)に
より釈放位置に保持され得る。このことは、開放レバー
(12)の第2アーム(19)における滑動面(28)
が、長孔スリット(26)の長手方向軸線に対する尖端
角が形成されることによりもたらされる。これにより解
除レバー(7)が、解除レバー発条(14)により解除
位置方向に押圧される。
【0014】図3は各構成要素、旋転ラッチ(5)、ラ
チェット(6)、連結レバー(15)、解除レバー
(7)、開放レバー(12)これに装着されている発条
(13)、(14)を分解状態で示している。これから
認められるように、開放レバー(12)、開放アーム発
条(13)、解除レバー(7)およびラチェット(6)
は、共通軸(27)により旋回可能ないし旋転可能に、
場合により転移可能に連接結合されている。
チェット(6)、連結レバー(15)、解除レバー
(7)、開放レバー(12)これに装着されている発条
(13)、(14)を分解状態で示している。これから
認められるように、開放レバー(12)、開放アーム発
条(13)、解除レバー(7)およびラチェット(6)
は、共通軸(27)により旋回可能ないし旋転可能に、
場合により転移可能に連接結合されている。
【0015】各部材の機構的構成は、図1、4、5およ
び6を対比考察することにより理解され得る。自動車扉
閉鎖装置の自動的開放は図番1−4−5−の順序で行わ
れる。これに対し図番5−6−1の順序で自動車の閉鎖
が行われる。図1には最終休止位置が示されており、こ
こでは開放アーム発条(13)の発条力に抗して開放レ
バー(12)が緊張状態に在る。これにより解除レバー
(7)は解除位置方向に推し進められ、ラチェット
(6)の解除ピボツト(25)は、解除レバー(7)の
フランジ(24)により作動される、図4において、閉
鎖ボルト(2)は、最終閉鎖位置サーボ作動機構(3)
により、最終閉鎖位置から準閉鎖位置にまで旋転せしめ
られている。これにより錠構成部材(4)は錠保持構成
体(1)から間隔(S)だけ離される。これに対応して
開放レバー(12)の第1アーム(18)も間隔(S)
だけ開放アーム発条(13)の発条力により旋回せしめ
られる。開放アーム発条(13)の作動により潜在的エ
ネルギーが消失して、開放レバー(12)の第1アーム
(18)に連結されている第2アーム(19)、解除レ
バー(7)およびこれに係合しているラチェット(6)
は、接触摩擦に抗して時計方向に旋回せしめられる。図
4に示されるように、旋転ラッチ(5)は常態的開放位
置に旋転することができる。図5はこの旋転ラッチ
(5)の開放位置への旋転後における自動車扉閉鎖装置
の状態を示す。旋転ラッチ(5)のピボット(22)が
連結レバー分岐部(16)と係合しているため、旋転ラ
ッチ(5)もこれに対応して旋転せしめられる。これに
より解除レバー(7)は連結レバーリンク(17)によ
り連結ピボット(23)上を移動せしめられる。ラチェ
ット(6)の解除ピボット(25)は、これにより解除
レバー(7)のフランジ(24)を通過移動し得る。
び6を対比考察することにより理解され得る。自動車扉
閉鎖装置の自動的開放は図番1−4−5−の順序で行わ
れる。これに対し図番5−6−1の順序で自動車の閉鎖
が行われる。図1には最終休止位置が示されており、こ
こでは開放アーム発条(13)の発条力に抗して開放レ
バー(12)が緊張状態に在る。これにより解除レバー
(7)は解除位置方向に推し進められ、ラチェット
(6)の解除ピボツト(25)は、解除レバー(7)の
フランジ(24)により作動される、図4において、閉
鎖ボルト(2)は、最終閉鎖位置サーボ作動機構(3)
により、最終閉鎖位置から準閉鎖位置にまで旋転せしめ
られている。これにより錠構成部材(4)は錠保持構成
体(1)から間隔(S)だけ離される。これに対応して
開放レバー(12)の第1アーム(18)も間隔(S)
だけ開放アーム発条(13)の発条力により旋回せしめ
られる。開放アーム発条(13)の作動により潜在的エ
ネルギーが消失して、開放レバー(12)の第1アーム
(18)に連結されている第2アーム(19)、解除レ
バー(7)およびこれに係合しているラチェット(6)
は、接触摩擦に抗して時計方向に旋回せしめられる。図
4に示されるように、旋転ラッチ(5)は常態的開放位
置に旋転することができる。図5はこの旋転ラッチ
(5)の開放位置への旋転後における自動車扉閉鎖装置
の状態を示す。旋転ラッチ(5)のピボット(22)が
連結レバー分岐部(16)と係合しているため、旋転ラ
ッチ(5)もこれに対応して旋転せしめられる。これに
より解除レバー(7)は連結レバーリンク(17)によ
り連結ピボット(23)上を移動せしめられる。ラチェ
ット(6)の解除ピボット(25)は、これにより解除
レバー(7)のフランジ(24)を通過移動し得る。
【0016】図5に示される状態から図6の状態への移
行に際して、解除レバー(7)の上述した自由位置の故
に旋転ラッチ(5)は主休止位置に維持され得る。この
図6に示されている状態において、長孔スリット(2
6)の長手方向軸線に対する尖端角をもって延びている
開放レバー(12)の第2アーム(19)の平滑面のた
め、解除レバー(7)はその自由位置に維持される。解
除レバー発条(14)の発条力は、開放アーム発条(1
3)の発条力に対抗して作用するには不完全になされて
いる。閉鎖ボルト(2)の準閉鎖位置から最終閉鎖位置
への旋転と共に、開放レバー(12)はこれに対応して
旋回せしめられる。これにより開放レバー(12)の第
2アーム(19)の平滑面と、解除レバー(7)の長孔
スリット(26)の長手方向軸線との間の角度が小さく
なり、従って解除レバー発条(14)の発条力は解除レ
バー(7)を解除位置に押し進めることが可能となる。
最終閉鎖位置におけるこの最終状態が図1に示されてお
り、これで本発明による扉閉鎖位置の作動サイクルが完
結する。
行に際して、解除レバー(7)の上述した自由位置の故
に旋転ラッチ(5)は主休止位置に維持され得る。この
図6に示されている状態において、長孔スリット(2
6)の長手方向軸線に対する尖端角をもって延びている
開放レバー(12)の第2アーム(19)の平滑面のた
め、解除レバー(7)はその自由位置に維持される。解
除レバー発条(14)の発条力は、開放アーム発条(1
3)の発条力に対抗して作用するには不完全になされて
いる。閉鎖ボルト(2)の準閉鎖位置から最終閉鎖位置
への旋転と共に、開放レバー(12)はこれに対応して
旋回せしめられる。これにより開放レバー(12)の第
2アーム(19)の平滑面と、解除レバー(7)の長孔
スリット(26)の長手方向軸線との間の角度が小さく
なり、従って解除レバー発条(14)の発条力は解除レ
バー(7)を解除位置に押し進めることが可能となる。
最終閉鎖位置におけるこの最終状態が図1に示されてお
り、これで本発明による扉閉鎖位置の作動サイクルが完
結する。
【図1】本発明による自動車等の扉閉鎖装置を「主休止
位置」と「最終閉鎖位置」の両作用位置において示す基
本的構成要素を説明する図面である。
位置」と「最終閉鎖位置」の両作用位置において示す基
本的構成要素を説明する図面である。
【図2】「準閉鎖位置」および「最終閉鎖位置」の両作
用位置において示す図1の閉鎖ボルトを説明する図面で
ある。
用位置において示す図1の閉鎖ボルトを説明する図面で
ある。
【図3】図1における本質的構成要素を分解状態で示す
図面である。
図面である。
【図4】作用位置、「主休止位置」および「準閉鎖位
置」から「開放位置」への過程における自動車等の扉閉
鎖装置を示す図面である。
置」から「開放位置」への過程における自動車等の扉閉
鎖装置を示す図面である。
【図5】「開放位置」に在る自動車等の扉閉鎖装置を示
す図面である。
す図面である。
【図6】「最終閉鎖位置」に移行する前の作用位置、す
なわち「主休止位置」と「準閉鎖位置」に在る自動車等
の扉閉鎖装置を示す図面である。
なわち「主休止位置」と「準閉鎖位置」に在る自動車等
の扉閉鎖装置を示す図面である。
1‥‥錠保持構成部分 2‥‥閉鎖ボルト 3‥‥最終閉鎖位置サーボ作動機構 4‥‥錠構成部材 5‥‥旋転ラッチ 6‥‥ラチェット 7‥‥解除レバー 8‥‥操作レバー機構 9‥‥外方操作レバー 10‥‥外方操作レバーロッド 11‥‥閉鎖シリンダー 12‥‥開放レバー 13‥‥開放アーム発条 14‥‥解除レバー発条 15‥‥連結レバー 16‥‥連結レバー分岐点 17‥‥連結レバーリンク 18,19‥‥(相互結合)アーム 20‥‥支持面 21‥‥開放ピボット 22‥‥離心ピボット 23‥‥連結ピボット 24‥‥フランジ 25‥‥解除ピボット 26‥‥長孔スリット 27‥‥旋回軸 28‥‥滑動面
Claims (5)
- 【請求項1】 旋転ラッチ、ラチェット、解除レバーお
よび操作レバー機構を有する錠構成部分、閉鎖ボルトを
有する錠保持構成体、ならびに最終閉鎖位置サーボ作動
機構を具備し、旋転ラッチを主休止位置に維持して、最
終閉鎖位置サーボ作動機構により錠構成部材および自動
車扉を、準閉鎖位置から最終閉鎖位置に移動し得るよう
になされた自動車扉閉鎖装置において、 解除レバー(7)を操作し得る開放レバー(12)が追
加的に設けられ、この開放レバー(12)が上記サーボ
作動機構(3)により最終閉鎖位置に移動せしめられて
緊張状態になされ、解除レバー(7)の作動により準閉
鎖位置に在る開放レバー(12)が非緊張状態になされ
ることを特徴とする扉閉鎖装置。 - 【請求項2】 横断面円形の閉鎖ボルト(2)が離心回
転軸線(d)を中心に旋転可能になされ、上記サーボ作
動機構(3)が、閉鎖ボルト(2)を準閉鎖位置と最終
閉鎖位置の間で旋転させるための電動機を有することを
特徴とする請求項(1)による装置。 - 【請求項3】 開放レバー(12)に少なくとも2個所
のアーム(18、19)が形成されており、第1アーム
(18)が錠保持構成体(1)の範囲で押圧により準閉
鎖位置から最終閉鎖位置に旋転可能であり、第2アーム
(19)が解除レバー(7)における開放ピボット(2
1)と相互作用し、開放レバー発条(13)の発条力に
対して緊張し得るようになされていることを特徴とす
る、請求項(1)あるいは(2)による装置。 - 【請求項4】 錠構成部分(4)が連結レバー分岐部
(16)と連結レバーリンク(17)を有する連結レバ
ー(15)を具備し、この分岐部(16)が旋転ラッチ
(5)の偏心ピボット(22)と相互作用し、これによ
り連結レバー(15)が主休止位置と開放位置の間にお
いて旋転可能になされ、解除レバー(7)が連結レバー
リンク(17)と係合する連結ピボット(23)を具備
し、これにより解除レバー(7)と連結レバー(15)
により運動可能になされ、解除レバー(7)がフランジ
(24)を具備し、これがラチェット(6)の解除ピボ
ット(25)と相互作用し得るようになされており、長
孔スリット(27)が穿設されている解除レバー(7)
が旋回可能かつ変位可能に案内されて、ラチェット
(6)の解除ピボット(25)と相互作用する解除位置
と自由位置との間において変位可能になされ、解除レバ
ーが解除位置方向に押圧されて、開放レバー(12)が
準閉鎖位置に在るとき、この開放レバー(12)により
自由位置に維持されるようになされていることを特徴と
する請求項(1)から(3)のいずれかによる装置。 - 【請求項5】 開放レバー(12)、開放アーム発条
(13)、解除レバー(7)およびラチェット(6)
が、共通旋回軸(27)に、旋回可能ないし旋転可能
に、場合により変位可能に連結装置されていることを特
徴とする請求項(1)から(4)のいずれかによる装
置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4205181 | 1992-02-20 | ||
DE4205181.9 | 1992-07-04 | ||
DE4222051A DE4222051C2 (de) | 1992-02-20 | 1992-07-04 | Kraftfahrzeugtürverschluß mit spannbarem Öffnungshebel |
DE4222051.3 | 1992-07-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06200669A true JPH06200669A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=25912032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2400493A Pending JPH06200669A (ja) | 1992-02-20 | 1993-02-12 | 発条緊張し得る開放レバーを備えた自動車扉閉鎖装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5273325A (ja) |
JP (1) | JPH06200669A (ja) |
FR (1) | FR2687717B1 (ja) |
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