JPH07291594A - スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置 - Google Patents

スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置

Info

Publication number
JPH07291594A
JPH07291594A JP6110387A JP11038794A JPH07291594A JP H07291594 A JPH07291594 A JP H07291594A JP 6110387 A JP6110387 A JP 6110387A JP 11038794 A JP11038794 A JP 11038794A JP H07291594 A JPH07291594 A JP H07291594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral member
fluid pressure
inner peripheral
outer peripheral
winch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6110387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2908236B2 (ja
Inventor
Tatsuya Hayakawa
達也 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp filed Critical Aichi Corp
Priority to JP6110387A priority Critical patent/JP2908236B2/ja
Publication of JPH07291594A publication Critical patent/JPH07291594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2908236B2 publication Critical patent/JP2908236B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高所作業装置において、作業台のみならずウ
インチのブームに対する水平旋回をもスムーズに行わせ
る。 【構成】 スイベルジョイント30は、一体に形成され
た外周部材32内に、2つの独立して回転摺動する内周
部材31,33を挿入して構成され、簡単な支持構造で
ポスト部材14に内蔵される。作業台18を旋回作動さ
せる際には、第1内周部材31と外周部材32によるポ
ンプ側配管H1とバルブ側配管H2との流路接続によっ
て、これら配管が邪魔になることがない。さらに、ウイ
ンチ25も、第2内周部材33と外周部材32による作
業台側配管H2とウインチ側配管H3との流路接続によ
って、ブーム13および作業台18に対してスムーズに
旋回作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体圧を用いた装置等
の相対回転部分における流路接続を行わせるスイベルジ
ョイントおよびこれを用いた高所作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スイベルジョイントは、円筒形状に形成
された外周部材と、この外周部材内に相対的に回転摺動
自在に挿入される内周部材とから構成され、油圧装置等
の相対回転部分に取り付けられる。例えば、油圧式の高
所作業車では、起伏ブームの先端に上下方向に延びて取
り付けられたポスト部材に、このポスト部材を中心とし
て水平旋回する作業台が取り付けられる。また、ポスト
部材の上端には、作業台とは独立して水平旋回自在にウ
インチが取り付けられる。そして、作業台には、ウイン
チに対する油圧の給排制御を行ってこのウインチの作動
制御を行うための油圧制御バルブが取り付けられる。こ
の場合、スイベルジョイントはポスト部材に内蔵され、
例えば、外周部材がポスト部材に連結支持されて、内周
部材が作業台に連結されてこれと一体に外周部材に対し
て回転する。外周部材には、ブーム内を通って油圧ポン
プやオイルタンクにつながる油圧配管(ブーム側油圧配
管)が接続される。一方、内周部材には、油圧バルブに
つながる油圧配管(バルブ側油圧配管)が接続され、さ
らにポンプ側配管とバルブ側配管との流路接続を行うた
めの内部流路が形成される。こうして、作業台に関して
は、これら配管が邪魔になることなく、スムーズにブー
ムに対する360゜の水平旋回を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、作業台に取り付けられた油圧制御バルブとウインチ
との間の油圧配管(ウインチ側油圧配管)は、ポスト部
材の外側を通して接続されていた。このため、ウインチ
をブームに対して水平旋回させる際に、このウインチ側
配管が邪魔となる場合があり、作業に支障が生じるとい
う問題があった。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、作業台のみならずウインチのブームに対
する水平旋回をもスムーズに行わせることができるよう
にするスイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のスイベルジョイントは、内周部材を回転
摺動の軸方向に複数個並べて外周部材内に挿入し、これ
ら内周部材がそれぞれ独立して外周部材に対して回転摺
動するように構成している。具体的には、2つの内周部
材を外周部材内に挿入し、第1の内周部材における外周
部材から露出した部分に第1の流体圧配管を接続し、第
2の内周部材における外周部材から露出した部分に第2
の流体圧配管を接続し、外周部材に各内周部材の内部に
形成された内部流路およびこの外周部材の周壁に形成さ
れた貫通流路を介して第1・第2流体圧配管に流路接続
される第3流体圧配管を接続する。
【0006】また、本発明の高所作業装置は、ポスト部
材に内蔵されるスイベルジョイントを、ポスト部材に連
結されて固定支持される第1内周部材と、この第1内周
部材の外周に回転摺動自在に取り付けられ、作業台に連
結される外周部材と、この外周部材の内側上部に回転摺
動自在に挿入され、ウインチに連結される第2内周部材
とから構成してなる。そして、第1内周部材にブームに
取り付けられたブーム側流体圧配管を接続し、第2内周
部材にウインチにつながるウインチ側流体圧配管を接続
し、外周部材に流体圧制御バルブを介してブーム側・ウ
インチ側流体圧配管に流路接続される作業台側流体圧配
管を接続して構成される。
【0007】
【作用】上記スイベルジョイントは、一体に形成された
外周部材内に、複数(例えば、2つの)の独立して回転
摺動する内周部材を挿入して構成され、別体の複数のス
イベルジョイントを用いるよりも、簡単な支持構造でポ
スト部材に内蔵される。そして、上記高所作業装置にお
いて作業台を旋回作動させる際には、第1内周部材と外
周部材によるポンプ側流体圧配管とバルブ側流体圧配管
との流路接続によって、これら配管が邪魔になることが
ない。さらに、ウインチも、第2内周部材と外周部材に
よる作業台側流体圧配管とウインチ側流体圧配管との流
路接続によって、ブームおよび作業台に対してスムーズ
に旋回作動する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら説明する。図1には、本発明に係るスイ
ベルジョイントを用いた高所作業車を示している。この
高所作業車10は、トラックシャシをベースとして構成
されており、車体11の前部には、車体11に対して水
平旋回が自在な下部旋回台12が取り付けられている。
下部旋回台12の上部には、テレスコープ状に伸縮自在
に構成されたブーム13が起伏自在に取り付けられてい
る。さらに、ブーム13の先端には、ポスト部材14が
図中左右方向に揺動自在に取り付けられている。
【0009】ポスト部材14とブーム13の先端部との
間には上部レベリングシリンダ15aが取り付けられて
おり、ブーム13の基端部と下部旋回台12との間に
は、下部レベリングシリンダ15bが取り付けられてい
る。両レベリングシリンダ15a,15b間には図示し
ない油圧閉回路が形成されている。起伏作動するブーム
13によって伸縮される下部レベリングシリンダ15b
から作動油が排出されると、この作動油が上部レベリン
グシリンダ15aに供給されてこれを伸縮作動させ、ポ
スト部材14を揺動させる。こうして、ブーム13の起
伏状態にかかわらず、ポスト部材14は常に垂直に維持
される。
【0010】このポスト部材14の外周には、旋回ブラ
ケット16が取り付けられている。図2に詳しく示すよ
うに、ポスト部材14の外周における上下方向中間部に
は、ツバ状に張り出した張出部14aが形成されてお
り、旋回ブラケット16はこの張出部14aの上面に、
ベアリング16aを介して、ポスト部材14に対して回
転自在に載置されている。なお、旋回ブラケット16
は、図示しない油圧モータによって回転駆動される。さ
らに、旋回ブラケット16の側面には、図1および図2
に示すように、側方に延びる旋回アーム17が取り付け
られており、この旋回アーム17の先端には作業台18
が取り付けられている。このため、作業台18は、ブー
ム13に対してポスト部材14を中心として水平旋回す
ることができる。なお、作業台18には、この作業台1
8を移動させるために、下部旋回台12,ブーム13お
よび旋回ブラケット16を作動させる油圧アクチュエー
タに対する作動油の給排制御を行う作業台移動用油圧制
御バルブ(図示せず)と、後で説明する油圧ウインチモ
ータ25mに対する作動油の給排制御を行うためのウイ
ンチ作動用油圧制御バルブ19が取り付けられている。
【0011】ところで、ポスト部材14は、図2に示す
ように、下部に底面14bを有する中空円筒状に形成さ
れている。そして、このポスト部材14の内側には、本
発明に係るスイベルジョイント30が取り付けられてい
る。スイベルジョイント30は、下端部が底面14bの
中央に固定され、上端部がポスト部材14の上下方向中
間部まで延びる円柱形状の第1内周部材31と、この第
1内周部材31の外周に回転摺動自在に取り付けられた
円筒状の外周部材32とを有して構成されている。
【0012】第1内周部材31の側面における上下2箇
所には、環状に延びる溝31aが形成されている。ま
た、第1内周部材31の下端部には、2つの開口部31
bが形成されている。そして、第1内周部材31の内部
には、上記環状溝31aと開口部31bとをつなぐL字
状の2本の内部流路31cが形成されている。各開口部
31bには、図1に示すように、ブーム13の内側を通
って、車体11に取り付けられた油圧ポンプP又はオイ
ルタンクTにつながるブーム側油圧配管H1,H1′が
接続されている。
【0013】外周部材32は、全長のうち下側半分の内
側に第1内周部材31を収容しており、上端部はポスト
部材14の上端部のやや上方まで延びている。この外周
部材32の周壁下部における、第1内周部材31の各環
状溝31aに対向する位置には、ここを厚さ方向に貫通
する下部貫通流路32aが形成されている。また、外周
部材32の周壁上部にも、下部貫通流路32aと同様の
2つの上部貫通流路32bが形成されている。そして、
上部貫通流路32aと下部貫通流路32bの間には、作
業台18に取り付けられたウインチ用油圧制御バルブ1
9を介してつながる作業台側油圧配管H3,H3′が接
続されている。
【0014】このように形成された外周部材32の上端
には、円板状に形成された連結板35が水平に広がるよ
うに取り付けられており、この連結板35の外縁近傍に
旋回ブラケット16の上端が固定されている。連結板3
5における旋回ブラケット16の固定部分の内側とポス
ト部材14の上端間には、連結板35を水平旋回自在に
支持するベアリング35aが取り付けられている。この
ようにして旋回ブラケット16に連結された外周部材3
2は、旋回ブラケット16(作業台18)がポスト部材
14に対して旋回するのに伴い第1内周部材31に対し
て回転摺動するが、各下部貫通流路32aは各環状溝3
1aに沿って移動するため、常に第1内周部材31の内
部流路31cとは連通状態を維持する。このため、作業
台18の旋回位置にかかわらず、ブーム側配管H1,H
1′と作業台側配管H3,H3′とが流路接続される。
【0015】また、外周部材32の上側半分の内側に
は、円柱状に形成された第2内周部材33が回転摺動自
在に挿入されている。第2内周部材33は、下端面を第
1内周部材31の上端面に当接させることにより上下方
向について固定される。第2内周部材33の側面におけ
る、外周部材32の各上部貫通流路32bと対向する位
置には、第1内周部材31と同様に環状溝33aが形成
されており、第2内周部材33の上端部には2つの開口
部33bが形成されている。そして、第2内周部材33
の内部には、上記環状溝33aと開口部33bとをつな
ぐL字状の2本の内部流路33cが形成されている。
【0016】第2内周部材33の上端には、上部旋回台
21が取り付けられている。この上部旋回台21の上部
にはアームブラケット23が起伏自在に取り付けられて
おり、このアームブラケット23の上部にはウインチ2
5が取り付けられている。ここで、上部旋回台21は図
示しない油圧モータによって回転駆動され、ウインチブ
ラケット23は上部旋回台21との間に取り付けられた
上部起伏シリンダ24によって起伏駆動される。また、
ウインチ25はブラケット23に取り付けられた油圧ウ
インチモータ25mによって巻取・繰出駆動される。そ
して、ウインチモータ25mと第2内周部材33の各開
口部33bとの間には、ウインチ側油圧配管H2,H
2′が接続されている。
【0017】このようにしてウインチ25に連結された
第2内周部材33は、上部旋回台21(ウインチ25)
がポスト部材14および旋回ブラケット16に対して旋
回するのに伴い、第1内周部材31および外周部材33
に対して回転摺動するが、各環状溝33aは各上部貫通
流路32bに対向して移動するために、常に内部流路3
3cと上部貫通流路33bとは連通状態を維持する。こ
のため、ウインチ25の旋回位置にかかわらず、作業台
側配管H3,H3′とウインチ側配管H2,H2′が流
路接続される。
【0018】なお、ウインチブラケット23の上下方向
中間部には、クレーンアーム26が挿入保持されてい
る。ウインチ25から繰り出されたワイヤ25wは、図
1に示すように、クレーンアーム26の先端に回転自在
に取り付けられたシーブ26sを介して垂れ下がってい
る。ワイヤ25wの下端にはフック25fが取り付けら
れている。
【0019】以上のように構成された高所作業車10の
作業台18には作業者Mが搭乗することができ、この作
業者Mは、前述の作業台移動用油圧制御バルブの操作を
通じて、下部旋回台12,ブーム13および旋回ブラケ
ット16の各作動を制御し、作業台18とともに任意の
高所に移動することができる。この際、ブーム側配管H
1,H1′と作業台側配管H3,H3′とがスイベルジ
ョイント30を介してつながっているため、旋回ブラケ
ット16は、これら配管が邪魔になることなくスムーズ
に360゜旋回作動することができる。
【0020】さらに、作業者Mは、ウインチ25を作動
させてフック25fに引っ掛けた重量物(図示せず)を
高所に引き上げることができる。この際、作業台18に
対する引き上げ位置(水平方向位置)を調節するため
に、上部旋回台21を旋回作動させる場合があるが、作
業台側配管H3,H3′とウインチ側配管H2,H2′
とがスイベルジョイント30を介してつながっているた
め、上部旋回台21を、これら配管が邪魔になることな
く360゜旋回作動させることができる。
【0021】なお、上記実施例には、スイベルジョイン
トに接続される油圧配管としてウインチモータの作動油
給排に関わるもののみを示したが、このスイベルジョイ
ントには、この実施例中に示した他の油圧アクチュエー
タに対する作動油給排に関わる油圧配管も接続されるこ
とはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のスイベルジョイ
ントは、一体に形成された外周部材内に、複数(例え
ば、2つ)の独立して回転摺動する内周部材を挿入して
構成されている。このため、別体の複数のスイベルジョ
イントを用いる場合よりも、簡単な支持構造でポスト部
材に内蔵することができる。そして、このようなスイベ
ルジョイントを用いた高所作業装置では、第1内周部材
と外周部材によるポンプ側流体圧配管とバルブ側流体圧
配管との流路接続によって、これら配管が邪魔になるこ
となく作業台をブームに対してスムーズに水平旋回させ
ることができるだけでなく、第2内周部材と外周部材に
よる作業台側流体圧配管とウインチ側流体圧配管との流
路接続によって、ウインチをもブームおよび作業台に対
してスムーズに水平旋回させることができる。したがっ
て、本高所作業装置を用いれば、作業台とウインチをそ
れぞれ自在に旋回させて作業を効率良く行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイベルジョイントを用いた高所
作業車の側面図である。
【図2】上記高所作業装置の上部の拡大側面図(一部断
面図)である。
【符号の説明】
10 高所作業車 12 下部旋回台 13 ブーム 14 ポスト部材 18 作業台 19 ウインチ作動用油圧制御バルブ 21 上部旋回台 25 ウインチ 30 スイベルジョイント 31 第1内周部材 32 外周部材 33 第2内周部材 H1〜H3 油圧配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66F 9/22 V 7515−3F 11/04 F16L 27/093

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部材と、この外周部材内に回転摺動
    自在に挿入される内周部材とからなり、前記外周部材に
    接続される流体圧配管と前記内周部材に接続される流体
    圧配管との流路接続を行うスイベルジョイントであっ
    て、 前記内周部材を前記回転摺動の軸方向に複数個並べて前
    記外周部材内に挿入し、これら内周部材が前記外周部材
    に対してそれぞれ独立して回転摺動自在となっているこ
    とを特徴とするスイベルジョイント。
  2. 【請求項2】 第1の内周部材と第2の内周部材とを前
    記回転摺動の軸方向に並べて前記外周部材内に挿入し、 前記第1内周部材における前記外周部材から露出した部
    分に第1の流体圧配管を接続し、前記第2内周部材にお
    ける前記外周部材から露出した部分に第2の流体圧配管
    を接続し、前記外周部材に前記各内周部材の内部に形成
    された内部流路およびこの外周部材の周壁に形成された
    貫通流路を介して前記第1・第2流体圧配管に流路接続
    される第3流体圧配管を接続したことを特徴とする請求
    項1に記載したスイベルジョイント。
  3. 【請求項3】 起伏自在なブームと、このブームの先端
    に上下方向に延びて取り付けられるポスト部材と、この
    ポスト部材にそれぞれ独立して水平旋回自在に取り付け
    られた作業台およびウインチと、前記作業台に取り付け
    られ、前記ウインチに対する流体圧の給排制御を行う流
    体圧制御バルブと、前記ポスト部材に内蔵され、前記流
    体圧制御バルブを介して前記ブームと前記ウインチとの
    間に延びる流体圧配管の流路接続を行うスイベルジョイ
    ントとからなる高所作業装置であって、 前記スイベルジョイントは、 前記ポスト部材に連結されて固定支持される第1内周部
    材と、 この第1内周部材の外周に回転摺動自在に取り付けら
    れ、前記作業台に連結される外周部材と、 この外周部材の内側上部に回転摺動自在に挿入され、前
    記ウインチに連結される第2内周部材とから構成されて
    おり、 前記第1内周部材に前記ブームに取り付けられたブーム
    側流体圧配管が接続され、前記第2内周部材に前記ウイ
    ンチにつながるウインチ側流体圧配管が接続され、前記
    外周部材に前記流体圧制御バルブを介して前記ブーム側
    ・ウインチ側流体圧配管に流路接続されるバルブ側流体
    圧配管が接続されることを特徴とするスイベルジョイン
    トを用いた高所作業装置。
JP6110387A 1994-04-26 1994-04-26 スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置 Expired - Fee Related JP2908236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6110387A JP2908236B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6110387A JP2908236B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07291594A true JPH07291594A (ja) 1995-11-07
JP2908236B2 JP2908236B2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=14534523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6110387A Expired - Fee Related JP2908236B2 (ja) 1994-04-26 1994-04-26 スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2908236B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021863A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Nippon Yusoki Co Ltd 昇降キャリッジ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9683379B2 (en) * 2012-06-01 2017-06-20 Time Manufacturing Company Apparatuses and methods for providing high electrical resistance for aerial work platform components

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021863A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Nippon Yusoki Co Ltd 昇降キャリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2908236B2 (ja) 1999-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07291597A (ja) スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置
JPH07291594A (ja) スイベルジョイントおよびこれを用いた高所作業装置
JP2575501Y2 (ja) 高所作業装置の油圧制御装置
JPH0718717Y2 (ja) 高所作業車
JPH0444554Y2 (ja)
JPH0736958Y2 (ja) 高所作業車
JPH0218078Y2 (ja)
JPH0718718Y2 (ja) 高所作業車
JP2002137898A (ja) 作業台旋回装置
KR200204519Y1 (ko) 고소작업차의 버켓 조정장치
JP2000229792A (ja) 高所作業車
JPH07115827B2 (ja) 車両搭載用油圧クレーン
JPH04920B2 (ja)
JPH10332065A (ja) スイベルジョイント
JPH0665394U (ja) 高所作業車の作業台送油機構
JP2944921B2 (ja) 荷台架装型クレーン
JP2001171989A (ja) 高所作業車
JP2583797Y2 (ja) 旋回式作業車のロータリージョイント構造
JPH1085354A (ja) 油圧駆動式消火ノズル装置
JP2541739Y2 (ja) 作業車
JPH03200696A (ja) レベリング装置および高所作業装置
JPS6232237Y2 (ja)
JP2548810Y2 (ja) 高所作業車における油圧駆動装置
JP3065267U (ja) 作業車のアクチュエ―タ駆動装置
JP3064601U (ja) 巻取り装置付き杭圧入引抜機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees