JPH07289349A - 脱毛装置 - Google Patents

脱毛装置

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JPH07289349A
JPH07289349A JP8458394A JP8458394A JPH07289349A JP H07289349 A JPH07289349 A JP H07289349A JP 8458394 A JP8458394 A JP 8458394A JP 8458394 A JP8458394 A JP 8458394A JP H07289349 A JPH07289349 A JP H07289349A
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Shigezaemon Iwasaki
重左エ門 岩崎
Shuichi Sueyoshi
秀一 末▲吉▼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱毛効率が高く、肌当たりが良く、安全性を
向上させた脱毛装置の提供を目的とする。 【構成】 本体1 の端部に設けられた軸回転する回転部
材3 と、回転部材3 により回転するものであって互いに
対面するとともに軸方向に開閉自在となる挟持部44と挟
持部44の端部から延設される人体に当接する当接部45と
を有した脱毛手段と、脱毛手段の回転位置に応じて挟持
部44を開閉させるカム板24,25 とを備えたものにおい
て、前記脱毛手段は、当接部45を両端から中央にいくほ
ど回転中心からの距離が大きくなるように側面視で略円
弧状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、美容などの目的のため
に体毛を取り除くのに使用される脱毛装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の脱毛装置として、特開昭60−
156407号公報や特開平2−36857号公報に
は、回転駆動される複数の円板状の脱毛板を用いたもの
が開示されている。また、特開平4−348703号公
報には、軸方向に直列に並ぶ一対のロッドからなる脱毛
爪を回転部材の回りに複数個配設したものが開示されて
おり、一対のロッド間の隙間を開閉して毛を挟持し回転
することにより挟持した毛を引き抜くようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した脱
毛装置は、膝や肘の裏側や腋等のような窪んだ部位の毛
を引き抜く場合、その部位に脱毛板や脱毛爪が密着しに
くく、脱毛効率が低下してしまうことがあった。また、
脱毛板や脱毛爪を肌に押し付け過ぎると、肌がたるんで
しまい、肌を毛と一緒に脱毛爪にて挟んでしまうことが
あった。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、脱毛効率が高く、
肌当たりが良く、安全性を向上させた脱毛装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の脱毛装置は、本体の端部に設けられ
た軸回転する回転部材と、回転部材により回転するもの
であって互いに対面するとともに軸方向に開閉自在とな
る挟持部と挟持部の端部から延設される人体に当接する
当接部とを有した脱毛手段と、脱毛手段の回転位置に応
じて挟持部を開閉させる開閉手段とを備えた脱毛装置に
おいて、前記脱毛手段は、当接部を両端から中央にいく
ほど回転中心からの距離が大きくなるように側面視で略
円弧状に形成してなる構成としている。
【0006】また、請求項2記載の脱毛装置は、請求項
1記載のものの脱毛手段を軸方向に直列に並設される複
数のロッドにより形成し、ロッドの外面を当接部とし、
隣合うロッドの端部を挟持部としてなる構成としてい
る。
【0007】また、請求項3記載の脱毛装置は、請求項
2記載のものの脱毛手段を、回転部材の回りに複数配設
してなる構成としている。
【0008】また、請求項4記載の脱毛装置は、請求項
3記載のものの脱毛手段を、その挟持部の動作幅が隣の
脱毛手段の挟持部の動作幅と一部交差するとともに軸方
向にずれるように形成してなる構成としている。
【0009】また、請求項5記載の脱毛装置は、請求項
1記載のものの脱毛手段を軸方向に並設される複数の板
状の脱毛板により形成し、脱毛板の外周側面を当接部と
し、隣合う脱毛板の端面を挟持部としてなる構成として
いる。
【0010】また、請求項6記載の脱毛装置は、請求項
1乃至5の何れかに記載のものの脱毛手段が、その全体
を本体から露出してなる構成としている。
【0011】また、請求項7記載の脱毛装置は、請求項
1乃至6の何れかに記載のものの脱毛手段と本体との間
の空いた空間に、脱毛手段により引き抜かれた毛屑を収
納する毛屑収納部を設けてなる構成としている。
【0012】また、請求項8記載の脱毛装置は、請求項
7記載のものの毛屑収納部を、弾性材により形成してな
る構成としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の構成によれば、脱毛手段の当接
部を側面視で略円弧状に形成したので、当接部が膝や肘
の裏側や腋等のような窪んだ部位に密着しやすくなる。
【0014】請求項2記載の構成によれば、脱毛手段を
複数のロッドにより形成したので、当接部による肌当た
りが良くなる。
【0015】請求項3記載の構成によれば、脱毛手段が
1個のものよりも脱毛時間が短くなる。
【0016】請求項4記載の構成によれば、一脱毛手段
により脱き損じた毛があっても隣の脱毛手段がその毛を
抜く機会を有する。
【0017】請求項5記載の構成によれば、多数の毛を
同時に抜くことができる。請求項6記載の構成によれ
ば、脱毛手段と本体との隙間に比較的長い毛を巻き込む
恐れがなくなる。
【0018】請求項7記載の構成によれば、脱毛手段に
より抜かれた毛屑が毛屑収納部に収納されるので、毛屑
の外部へ飛散が極めて少なくなる。
【0019】請求項8記載の構成によれば、毛屑収納部
が弾性を有するので、脱毛手段と毛屑収納部との間隔が
小さい場合、何かの拍子にそれらの間にたるんだ肌を巻
き込んでも、脱毛手段と毛屑収納部とによる肌を挟む力
が小さくなる。
【0020】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図6に基づい
て説明する。この脱毛装置は、本体1 と、脱毛ブロック
2 とから構成される。
【0021】本体1 は、2つ割りのハウジング11の内部
にモータ12を配設するとともに、モータ12の出力軸に取
着されたピニオン13と、ピニオン13に噛合する中間ギア
14と、電源コード15が着脱自在に接続される電源ジャッ
ク16と、スイッチ17とを備えて構成される。
【0022】脱毛ブロック2 は、ビス21によってハウジ
ング11に連結される一対のフレーム22,23 と、フレーム
22,23 の対向面にそれぞれ固着される開閉手段としての
一対のカム板24,25 と、カム板24,25 間に配されて両端
の端部が軸支される軸回りの回転が自在な回転部材3
と、回転部材3 の外周面に配される脱毛手段としての4
個の脱毛爪4 と、角穴26a を有した軸止め板26とを備え
て構成される。
【0023】一方のフレーム22には、ねじ孔22a が設け
られている。ねじ孔22a には、コイルばね27を介してね
じ28が螺合されており、ねじ28によるねじ孔22a への螺
合量を変えることにより、コイルばね27によるカム板24
への押圧力を変えることができ、その結果、後述するロ
ッド41,42 間の挟持力が調整可能となる。
【0024】一対のカム板24,25 は、フレーム22,23 の
頂部側でそれらの間隔が狭くなるように形成されてい
る。
【0025】回転部材3 の一端側の外周面には、中間ギ
ア14に噛合するギア31が一体に形成されている。
【0026】脱毛爪4 は、図2に示すように、外部に露
出するとともに本体1 との間に空間部5 を有するように
設けられるものである。各脱毛爪4 は、図4に示すよう
に、端面同士が小間隔を介して対向するように軸線上に
並設される一対のロッド41,42 と、一対のロッド41,42
を連結する板ばね43とを一体に形成することにより構成
されており、一対のロッド41,42 の互いに対向する端面
を挟持部44とし、ロッド41,42 の人体に当接し得る外面
を当接部45としている。当接部45は、図1に示すよう
に、両端から中央にいくほど回転部材3 の軸心からの距
離が次第に大きくなるように側面視で略円弧状に形成さ
れており、これにより、人体の窪んだ部位に密着しやす
くなっている。なお、ここで用いた側面視は、回転部材
3 の軸線に略直交する方向から見た平面視のことを表し
ている。
【0027】また、ロッド41,42 は、一端から他端へと
貫通した孔41a,42a を有しており、この孔41a,42a に略
矩形状断面の軸46を遊挿するとともに、ロッド41,42 の
下端を回転部材3 の外周面に形成された蟻溝型の溝32に
スライド自在に係合し、軸46の一端をギア31に設けられ
た角穴31a に圧入固定し、軸46の他端を軸止め板26の角
穴26a に圧入固定することによって保持される。この状
態において、ロッド41,42 の端部に設けられた凸部41b,
42b がカム板24,25 に接した状態となる。
【0028】ここで、回転部材3 の周方向に並ぶ4個の
脱毛爪4 は、図5に示すように、ロッド41,42 と板ばね
43とで形成される隙間部分が回転部材4 の軸方向に0.
5Hずつずれた位置にくるように形成されている。これ
により、一脱毛爪4 により脱き損じた毛があっても隣の
脱毛爪4 がその毛を抜く機会を有することになる。な
お、Hは、通常時における隙間部分の軸方向寸法を表し
ている。
【0029】次に、本実施例の動作について説明する。
スイッチ17によりモータ12が駆動すると、ピニオン13、
中間ギア14、ギア31を介して脱毛爪4 が回転部材3 と一
体となって回転する。このとき、各脱毛爪4 は、回転位
置に応じて一対のロッド41,42 がカム板24,25 により軸
方向に動作されるので、挟持部44の開閉動作が繰り返し
行われる。ここで、板ばね43は、挟持部44の閉状態にお
いて、弾性力が大きくなる方向に変形されており、挟持
部44が開状態となるとき、前記弾性力によりロッド41,4
2 を速やかに通常状態に復帰させるように作用する。
【0030】ここで、一脱毛爪4 が一回転する間におけ
る挟持部44の動作について図6に基づいて説明する。挟
持部44は、脱毛爪4 が回転して頂部に近づくにつれて間
隔が小さくなっていき、脱毛爪44が頂部付近に達したと
き、閉状態となって毛を挟持する。挟持部44の閉状態
は、脱毛爪4 が所定位置に回転するまで、しばし維持さ
れる。すなわち、挟持部44が毛を挟持した状態で脱毛爪
4 が回転することにより、毛が引き抜かれることにな
る。さらに脱毛爪4 が回転すると、挟持部44は、徐々に
間隔が大きくなっていき、引き抜いた毛を開放する。
【0031】したがって、4個の脱毛爪4 は、上記のよ
うな動作を連続して行うことになる。
【0032】以上より、本実施例は、当接部45を側面視
で略円弧状に形成したので、当接部が膝や肘の裏側や腋
等のような窪んだ部位に密着しやすくなり、その結果、
当接部45による肌当たりが良く、窪んだ部位の脱毛効率
を高めることができる。
【0033】また、本実施例は、当接部45を肌に強く押
し付けることによって肌を当接部45に強制的に密着させ
る必要がないので、肌が挟持部44に挟まれにくくなり、
その結果、安全に使用することができる。
【0034】また、本実施例は、4個の脱毛爪4 の挟持
部44が連続して開閉動作するので、比較的短時間で効率
良く脱毛処理できる。
【0035】また、本実施例は、4個の脱毛爪4 がロッ
ド41,42 と板ばね43とで形成される隙間部分が回転部材
3 の軸方向に0.5Hずつずれた位置にくるように形成
されているので、一脱毛爪4 により脱き損じた毛があっ
ても隣の脱毛爪4 がその毛を抜く機会を有することにな
り、さらに効率良く脱毛処理することができる。
【0036】また、本実施例は、脱毛爪4 を外部に露出
するとともに、脱毛爪4 と本体1 との間に空間部5 を設
けたので、脱毛爪4 と本体1 との間への比較的長い毛の
巻き込みがないものである。
【0037】なお、本実施例では、脱毛爪4 を4個設け
たが、3個以下又は5個以上であってもよい。
【0038】次に、本発明の第2実施例を図7に基づい
て説明する。なお、先の第1実施例と実質的に同様な機
能を有する部材については、同一の符号を付して説明を
省略する。
【0039】本実施例は、全体形状が大型化とならない
ように、毛屑収納部6 をその全体が空間部5 に位置する
よう本体1 に着脱自在に取り付けたものである。
【0040】毛屑収納部6 は、ゴム等の弾性材により大
略矩形箱状に形成されており、一端面に長細い開口孔61
を有している。この開口孔61は、脱毛爪4 により引き抜
かれた毛が開口孔61から内部に確実に入るように、脱毛
爪4 の回転速度や重力等による毛への影響を考慮して形
成されている。
【0041】以上より、本実施例は、脱毛爪4 により引
き抜かれた毛が毛屑収納部6 に収納されるので、毛屑の
外部へ飛散が極めて少なくなり、飛散した毛屑の掃除を
省くことができる。
【0042】また、本実施例は、毛屑収納部6 が弾性を
有しているので、何かの拍子に脱毛爪4 と毛屑収納部6
との間にたるんだ肌を巻き込んでも、脱毛爪4 と毛屑収
納部6 とによる肌を挟む力が小さくなり、肌への損傷を
最小限に押さえることがでる。
【0043】次に、本発明の第3実施例を図8に基づい
て説明する。なお、先の第1及び第2実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0044】本実施例は、脱毛手段として回転部材3 に
複数の円板状の脱毛板7 を並設したものであり、脱毛板
7 の外周側面を当接部71、隣合う脱毛板7 の端面を挟持
部72としている。
【0045】すなわち、本実施例は、脱毛板7 が側面視
で外周側面を結ぶ包絡線が両端から中央にいくほど回転
部材3 の軸心からの距離が次第に大きくなるように回転
部材3 に配されており、脱毛板7 が回転部材3 と一体と
なって回転すると隣合う脱毛板7 が所定の周期で開閉す
るように構成されている。
【0046】以上より、本実施例は、脱毛手段として複
数の脱毛板7 を用いるので、多数の毛を同時に抜くこと
ができ、脱毛時間を短くすることができる。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の脱毛装置は、脱毛手段の
当接部を側面視で略円弧状に形成したので、当接部が膝
や肘の裏側や腋等のような窪んだ部位に密着しやすくな
り、その結果、肌当たりを良くすることができ、窪んだ
部位の脱毛効率を高めることができる。また、脱毛手段
を肌に強く押し付ける必要がないので、肌が脱毛手段に
挟まれにくくなり、その結果、安全に使用することがで
きる。
【0048】請求項2記載の脱毛装置は、請求項1記載
の効果に加え、脱毛手段を複数のロッドにより形成した
ので、当接部による肌当たりをさらに良くすることがで
きる。
【0049】請求項3記載の脱毛装置は、請求項2記載
の効果に加え、脱毛手段が1個のものよりも脱毛時間を
短くすることができる。
【0050】請求項4記載の脱毛装置は、請求項3記載
の効果に加え、一脱毛手段により脱き損じた毛があって
も隣の脱毛手段がその毛を抜く機会を有するので、脱毛
効率をさらに高めることができる。
【0051】請求項5記載の脱毛装置は、請求項1記載
の効果に加え、多数の毛を同時に抜くことができ、脱毛
時間を短くすることができる。
【0052】請求項6記載の脱毛装置は、請求項1乃至
5の何れかに記載の効果に加え、脱毛手段と本体との隙
間に比較的長い毛を巻き込む恐れがなくなり、安全性を
さらに良くすることができる。
【0053】請求項7記載の脱毛装置は、請求項1乃至
6の何れかに記載の効果に加え、脱毛手段により抜かれ
た毛屑が毛屑収納部に収納されるので、毛屑の外部へ飛
散が極めて少なくなり、飛散した毛屑の掃除を省くこと
ができる。
【0054】請求項8記載の脱毛装置は、請求項7記載
の効果に加え、毛屑収納部が弾性を有するので、脱毛手
段と毛屑収納部との間隔が小さい場合、何かの拍子にそ
れらの間にたるんだ肌を巻き込んでも、脱毛手段と毛屑
収納部とによる肌を挟む力が小さくなり、肌への損傷を
最小限に押さえることがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】その斜視図である。
【図3】その脱毛ブロックの分解斜視図である。
【図4】その脱毛爪の斜視図である。
【図5】その脱毛爪を平面的に配列したときの隙間部分
のパターンを示す部分配列図である。
【図6】その脱毛ブロックの動作((a)→(b)→
(c))を示す動作説明図である。
【図7】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図8】本発明の第3実施例の挟持部が閉状態のときの
簡略した部分断面図である。
【符号の説明】
1 本体 3 回転部材 6 毛屑収納部 7 脱毛板 41 ロッド 42 ロッド 44 挟持部 45 当接部 71 当接部 72 挟持部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の端部に設けられた軸回転する回転
    部材と、回転部材により回転するものであって互いに対
    面するとともに軸方向に開閉自在となる挟持部と挟持部
    の端部から延設される人体に当接する当接部とを有した
    脱毛手段と、脱毛手段の回転位置に応じて挟持部を開閉
    させる開閉手段とを備えた脱毛装置において、前記脱毛
    手段は、当接部を両端から中央にいくほど回転中心から
    の距離が大きくなるように側面視で略円弧状に形成して
    なる脱毛装置。
  2. 【請求項2】 前記脱毛手段を軸方向に直列に並設され
    る複数のロッドにより形成し、ロッドの外面を当接部と
    し、隣合うロッドの端部を挟持部としてなる請求項1記
    載の脱毛装置。
  3. 【請求項3】 前記脱毛手段を、回転部材の回りに複数
    配設してなる請求項2記載の脱毛装置。
  4. 【請求項4】 前記脱毛手段を、その挟持部の動作幅が
    隣の脱毛手段の挟持部の動作幅と一部交差するとともに
    軸方向にずれるように形成してなる請求項3記載の脱毛
    装置。
  5. 【請求項5】 前記脱毛手段を軸方向に並設される複数
    の板状の脱毛板により形成し、脱毛板の外周側面を当接
    部とし、隣合う脱毛板の端面を挟持部としてなる請求項
    1記載の脱毛装置。
  6. 【請求項6】 前記脱毛手段は、その全体を本体から露
    出してなる請求項1乃至5の何れかに記載の脱毛装置。
  7. 【請求項7】 前記脱毛手段と本体との間の空いた空間
    に、脱毛手段により引き抜かれた毛屑を収納する毛屑収
    納部を設けてなる請求項1乃至6の何れかに記載の脱毛
    装置。
  8. 【請求項8】 前記毛屑収納部を、弾性材により形成し
    てなる請求項7記載の脱毛装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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