JPH07289174A - 陶磁製遠赤外線放射器の製品及びその製法 - Google Patents

陶磁製遠赤外線放射器の製品及びその製法

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JPH07289174A
JPH07289174A JP6110376A JP11037694A JPH07289174A JP H07289174 A JPH07289174 A JP H07289174A JP 6110376 A JP6110376 A JP 6110376A JP 11037694 A JP11037694 A JP 11037694A JP H07289174 A JPH07289174 A JP H07289174A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】食用油脂及び工業用油脂の酸化防止並びに炊
飯、煮物、出し汁等の各物質に対して水分の浸透を良く
して、調理時間を早くし、使用する調味料を少なくす
る。 【構成】黒色ガラス質の石英安山岩の鉱石を1ミクロン
乃至50ミクロンの微粒子に粉砕し、これを粘土に混入
して練り合わせ型に入れて成型し、素焼きで前焼きを行
い、前記微粒子を水に溶いている溶液に該素焼きを浸漬
し表面に微粒子を付着させて乾燥し、陶器窯にいれて摂
氏1200度から1300度の温度で焼成してなる陶磁
製遠赤外線放射器の製品及びその製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明にかかる陶磁製遠赤外線放
射器の製品及びその製法は、食用油脂及び工業用油脂の
酸化防止並びに炊飯、煮物、出し汁等の各物質に対して
水分の浸透を早くして、調理時間を早くし、使用する調
味料を少なくする等の利用目的を有する陶磁製遠赤外線
放射器の製品及びその製品を製造する方法に関するもの
である。
【0002】その製品は、黒色ガラス質の石英安山岩の
微粒子を含有し、これが表面に付着している陶磁噐の製
品であり、それは遠赤外線を放射するものである。
【0003】その製品の製法は、遠赤外線を放射する性
質を有する黒色ガラス質の石英安山岩を原料として粉砕
してなる微粒子を粘度に練り合わせて素焼きする工程並
びに該素焼きしているものを微粒子の溶液に浸漬して、
乾燥し、本焼きする工程を経て陶磁噐製品の内部にその
微粒子を含有し及びその表面にそれを付着している陶磁
製遠赤外線放射器の製法である。
【0004】
【従来の技術】遠赤外線を放射する繊維は保温性がある
製品として若しくは遠赤外線を放射する物質を内面に蒸
着している炊飯用釜は米飯のアルファ化を促進する製品
として製造し販売されているもので良く知られているも
のがある。特開昭62−296850公報に記載の発明
の名称を「遠赤外線放射セラミックス」とするもの、特
開昭64−70138公報に記載の発明の名称を「遠赤
外線放射生体およびその製法」とするもの等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、天然に産出
してそれ自体が遠赤外線を放射している黒色ガラス質の
石英安山岩の鉱石を粉砕し、極めて細かいの微粒子にし
て、これを粘土に混ぜて練り合わせ例えばフライヤー、
炊飯釜、鍋等の各使用目的により円形や球形等の各型に
入れて成型し、陶器窯の中に入れ素焼きで前焼きし更に
該素焼きの表面周囲に微粒子が付着しているものを本焼
きして、陶磁噐の内部に該微粒子を含有し及びその表面
に該微粒子が融着している事を特徴とする遠赤外線を放
射する陶磁噐の製品にする。その製品をフライヤーや油
の鍋に入れ、遠赤外線の作用で油の酸化を防止する。そ
の製品を炊飯中の釜に入れ、遠赤外線を放射して米飯の
アルファ化を促進する。その製品を鍋に入れて、料理に
調味料の浸透を促進し、健康的なおいしい料理を容易に
作るための陶磁噐の製品として提供しようとするもので
ある。
【0006】その製法は、黒色ガラス質の石英安山岩を
粉砕した微粒子を粘土に混入して練り、型を取って乾燥
して素焼きし、更にその素焼きしたものを微粒子の溶液
に浸漬して乾燥したものを本焼きすることによって、陶
器窯の中で約1250度の高温で焼成中に微粒子が互い
に緊密に表面に熔融着して、冷却固形化してなる陶磁噐
製品にする。
【0007】
【課題を解決するための手段】陶磁製遠赤外線放射器の
製品は、黒色ガラス質の石英安山岩の鉱石を1ミクロン
乃至50ミクロンの微粒子に粉砕し、これを粘土に混入
して練り合わせ型に入れて成型乾燥して素焼きし、前記
微粒子を水に溶いている溶液に該素焼きしたものを浸漬
することによりその表面に微粒子を付着させて乾燥し、
陶器窯にいれて摂氏1200度から1300度の温度で
焼成してなる陶磁製遠赤外線放射器である。
【0008】その製法は、黒色ガラス質の石英安山岩の
鉱石を1ミクロン乃至50ミクロンの微粒子に粉砕し、
これを粘土に混入して練り合わせ型に入れて成型し乾燥
して陶器窯に入れて、素焼きで前焼きを行い、該素焼き
したものを前記微粒子を水に溶いている溶液に浸漬し、
乾燥して表面に微粒子が付着しているものを、陶器窯に
いれて摂氏1200度から1300度の温度で焼成して
なる陶磁製遠赤外線放射器の製法である。
【0009】
【作用】製品は、調理するために欠けたり壊れたりせ
ず、破片が周囲を汚染する事なく使用しやすいように製
造している陶磁製遠赤外線放射噐の製品である。この製
品から放射される遠赤外線は、赤外領域で最長波長をも
つ赤外放射である。波長0.75〜0.8ミクロン(可
視赤色光の長波長側の限界)から1000ミクロン(最
も波長の短いマイクロ波)の電磁波である赤外線の波長
帯に属している50ミクロン乃至1000ミクロンの波
長帯に属する吸収波長である。黒色ガラス質の石英安山
岩の微粒子からこの遠赤外線を放射することにより、熱
の伝導率を高め、調理される材料の味を引き出し、出し
汁の透明度を高め、あくを沈め、材料の保湿性を増す事
になるものである。
【0010】油の中に水分が混入し、油温が上昇すると
水と油が混じり乳化水体になる。しかしながら、油の中
に製品を入れて水分を其の中に入れ、過熱してその温度
が上昇すると油と水は温度が上がっても混じらず、分離
したままである。上記試験で明らかになることは、油が
水と混じらないため、油は水による酸化が免れ、油温が
一定に保たれ、水に溶けている食品の臭い味等が他の食
品に移ることが無くなる。即ち陶磁製遠赤外線放射器よ
り遠赤外線が周囲に放射されることにより、フライヤー
や鍋釜の中で調理中の油と水の分離作用が容易になる結
果として、水分は過熱によって蒸発すること、油の酸化
防止、米飯のアルファ化促進、水分に含まれた臭の移転
を防ぐこと、料理に対して調味料の浸透性を促進するこ
とにより塩、醤油等の節減等の効果が得られることにな
るので、健康的な艶がありからっとおいしい料理を作る
ことが容易にできるものである。
【0011】その製造工程においてガラス質の石英安山
岩を1ミクロン乃至50ミクロンの微粒子にしてこれを
粘土に混入し、それを円形、球形等の型にいれて成型す
る。このため、その型をフライヤーや油鍋若しくは炊飯
釜の形に合わせて作り、各型に入れて製品を作るから、
製品が使用されるフライヤー、油鍋、炊飯釜等のそれぞ
れの用途に合わせて作成することが容易である。
【0012】その型に入れて成型乾燥して素焼きし、該
素焼きしたものを、微粒子を溶いてなる溶液の中に浸漬
し、乾燥して摂氏1200度から1300度で本焼きを
することにより、微粒子が一体に熔融して冷却硬化し、
固形化して鉱石の破片が出ない陶磁噐になるので、その
製品をフライヤーや炊飯釜に入れても、微粒子は剥離し
て油や水を汚すことが無い。従って、本発明の製造工程
により該鉱石の微粒子を陶磁製遠赤外線放射器に焼成す
ることにより、その鉱石を其のまま使用するとかけらが
出るものであるが、本発明の製品は黒色ガラス質の石英
安山岩のかけらが混入して汚す恐れが無くなるものであ
る。
【0013】
【実施例】添付図面は、本発明に係る陶磁製遠赤外線放
射器の製品を製造する製法に関する実施例について図示
しており、 図1は、陶磁製遠赤外線放射器製品の製造
工程を図示するブロック図である。
【0014】その製品は、フライヤー、鍋、炊飯器等に
入れ易い型にするため、黒色ガラス質の石英安山岩の1
ミクロン乃至50ミクロンの微粒子を粘土に混入して練
り合わせ、円形若しくは球形の型に入れて成型してい
る。乾燥し素焼きで前焼きを行い、前記微粒子の溶液に
該素焼きしたものを浸漬することにより、素焼きの表面
に溶液が浸透してその表面に微粒子が付着しているもの
にする。それを乾燥して、窯にいれ焼成してなる陶磁製
遠赤外線放射器である。製品の使用により表面に吸着さ
れている油等の為に汚れるので、その表面を洗い落とし
て再生をする。再生の方法は、金属たわし等で洗浄し、
水2リットル中に食塩50グラムを入れ、約20分間沸
騰させて、取り出して水洗いし、天日で乾燥する。
【0015】フライヤーに入れる油用の陶磁製遠赤外線
放射器の製品は、1乃至数センチメートルの適宜な厚さ
のある平面円形の円盤状で中心に小さい穴を貫通して開
けている焼き物で、その内部には20パーセントの鉱石
の微粒子を含有しており、その内部及び表面には該微粒
子が熔融して冷却硬化しているので、割れにくく、固形
にしているので取扱い易いものである。その中心の穴に
棒を入れて、フライヤーの熱管の間にその棒を縦に差し
込んでその熱管の上部に陶磁製遠赤外線放射器を取り付
けてフライヤー内部での安定を保持するようにする。そ
の作用としては、揚げ物材料の具が付着するのを防止す
るために製品を一晩油の中に浸漬してから揚げるように
する。火を点けてから温度の上昇が早く、水と油が分離
して水は蒸発するので油の回復力がよく、更に週一回乃
至30日に一回ぐらい前記の再生をすることにより回復
力がよくなり、そのため油の温度が低い状態である約摂
氏165度でも天プラがからっと揚がり、油切れがよ
く、食した後油もたれがない。冷凍物のコロッケを揚げ
る場合にもからっと揚がるので、中身が全部出て衣だけ
が揚がる心配がない。
【0016】鍋や炊飯器に入れる水用の製品は、その中
で転がし易くするために直径40ミリメートル乃至50
ミリメートルの球形の焼き物で、内部に鉱石の微粒子を
10パーセント含有し、その表面に微粒子が融着し硬化
しているものである。
【0017】その製法は、ガラス質を含有している石英
安山岩である原料の鉱石を粉砕し、1ミクロン乃至50
ミクロンの微粒子にする。これを粘土に混入して型取り
し乾燥して予め前焼きし、前記微粒子を水に溶いて浸漬
し表面に微粒子を付着させてもう一回乾燥し、陶器窯に
いれて摂氏1250度程度の温度で焼成する製法であ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の効果は、陶磁製遠赤外線放射噐
の製品より放射される遠赤外線の作用により、水と油を
分離するので油の酸化を遅らせる。食用油に本発明の製
品を入れると新しい油を入れ替えるまでに通常の2倍な
いし5倍の時間油の酸化が遅れるため、食用油が効率よ
く利用され、経済的に有利に使用される効果が大きいも
のである。
【0019】フライヤーや油鍋の中に製品を入れておく
と油の中に水分が混入しても、水と油の分離により揚げ
る時間が早くなり、油切れがよくなり、揚げ物の水分が
分離されて蒸発して回復するので、酸化による油の劣化
が少なく長持ちする。この酸化防止の効果については、
工業用油についてもその酸化を遅らせる効果がある。
【0020】製品を水に入れて使用した場合には、炊
飯、煮物、出し汁等の釜鍋に入れて使用すると、米に水
分の浸透が促進して米飯には艶が出て粘りがあり、料理
する物質に対して調味料の浸透が良いため、調理時間が
早くなり、出し汁等を取る場合には使用する調味料が少
なくなるようにする効果がある。
【0021】その製法においては、黒色ガラス質の石英
安山岩を微粒子にして、粘土に混入して素焼きしたもの
を更に微粒子の溶液に浸漬して本焼きする其の製造工程
により製造されるため、その製品は遠赤外線を放射する
ことが出来るものであると共に、鉱石の破片が剥離して
周囲を汚すことなく、取り扱い易い製品が出来るように
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】陶磁製遠赤外線放射器製品の製造工程を図示す
るブロック図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】黒色ガラス質の石英安山岩の鉱石を1ミク
    ロン乃至50ミクロンの微粒子に粉砕し、これを粘土に
    混入して練り合わせ型に入れて成型乾燥して、素焼きで
    前焼きを行い、前記微粒子を水に溶いている溶液に該素
    焼したものを浸漬することによりその表面に微粒子を付
    着させて乾燥し、陶器窯にいれて摂氏1200度から1
    300度の温度で焼成してなる陶磁製遠赤外線放射器の
    製品。
  2. 【請求項2】黒色ガラス質の石英安山岩の鉱石を1ミク
    ロン乃至50ミクロンの微粒子に粉砕し、これを粘土に
    混入して練り合わせ型に入れて成型乾燥して、素焼きで
    前焼きを行い、前記微粒子を水に溶いている溶液に該素
    焼きしたものを浸漬することにより表面に微粒子を付着
    させて乾燥し、陶器窯にいれて摂氏1200度から13
    00度の温度で焼成してなる陶磁製遠赤外線放射器の製
    法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002053513A1 (fr) * 2000-12-28 2002-07-11 Mitsubishi Corporation Bille de ceramique empechant la deterioration des graisses et des huiles et dispositif connexe
WO2004016840A1 (ja) * 2002-08-13 2004-02-26 Kanebo, Ltd. 機能性製品およびそれに用いる機能性微粒粉体、並びに機能性製品の製法
KR100448304B1 (ko) * 2001-09-24 2004-09-10 라지수 활성화 기능이 우수한 생체 세라믹 제조방법
JP2006340687A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Taniguchiya:Kk 油揚げの製造方法および同方法に用いる製造機具
JP2007236217A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Taniguchiya:Kk 黒胡麻入り油揚げの製造方法

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