JPH07281505A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07281505A
JPH07281505A JP9287494A JP9287494A JPH07281505A JP H07281505 A JPH07281505 A JP H07281505A JP 9287494 A JP9287494 A JP 9287494A JP 9287494 A JP9287494 A JP 9287494A JP H07281505 A JPH07281505 A JP H07281505A
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JP
Japan
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elastic member
roller
roller shaft
image forming
engaged
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JP9287494A
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Kenichi Nakamura
健一 中村
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体の軸方向各端部側に配設された側板を
取り外すことなしに、画像形成プロセス機器として機能
する帯電ローラの圧接用のバネを、極めて容易に脱着で
きるようにした画像形成装置を提供することである。 【構成】 帯電ローラ4のローラ軸4Cの端部4Aを側
板2の長穴5に嵌め込む。ローラ軸4Cの端部4Aに捩
りコイルバネ7のコイル部7Aを嵌め込みつつ、その各
端部を側板2に設けたバネ引っ掛け部9,9に係合させ
る。捩りコイルバネ7の下向きの弾力により、帯電ロー
ラ4は感光体1に圧接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電ローラや転写ロー
ラなどのローラ体を像担持体に圧接させる構成の画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ或いはファクシミリな
どの画像形成装置において、例えば、ドラム状の感光体
や、無端ベルト状の感光体などの像担持体を用いるもの
では、この像担持体の周りに、帯電装置や、現像装置
や、転写装置などの色々な画像形成プロセス機器を対置
させている。このような画像形成装置のうち、例えば、
帯電装置や転写装置としてローラ体を用いるものでは、
これを像担持体と平行するように配設して、その像担持
体に圧接させている。
【0003】図10は、像担持体としてドラム状の感光
体を、帯電装置として帯電ローラをそれぞれ用いた画像
形成装置の感光体ドラムユニットの概略構成を示すもの
である。この例の場合は、かかる感光体ドラムユニット
100が画像形成装置本体に対して着脱自在となってい
る。
【0004】ドラム状感光体101の軸方向の各端部側
には、側板102,102がそれぞれ相対向するように
配設され、この各側板には、感光体101の軸方向各端
より外方に突出する軸部101a,101aが回転自在
に支持されている。感光体101と平行して、画像形成
プロセス機器の一構成体であるローラ体の一例をなす帯
電ローラ104が配設され、この帯電ローラ104は、
ローラ軸104Cと、これに同心のローラ本体104D
を有し、ローラ軸104Cの軸方向の各端部104A,
104Aはローラ本体104Dの軸方向各端部よりも外
方に突出している。
【0005】各側板102には上方に起立する延伸部1
02a,102aがそれぞれ一体に形成され、この延伸
部102a,102aには感光体101の半径方向に沿
った長穴105,105がそれぞれ設けられている。
【0006】帯電ローラ104は、そのローラ軸104
Cの各端部104A,104Aが、上記各長穴105,
105に嵌め込まれている。両長穴105,105は、
帯電ローラ104が感光体101に対しての接離方向に
移動自在となるように、ローラ軸104Cの各端部10
4A,104Aを支持するローラ軸案内支持部の一構成
例をなすものである。
【0007】ローラ軸104Cの各端部104A,10
4Aには、圧縮バネ107,107の各端部がそれぞれ
圧接していて、これらの各バネの他の端部は、画像形成
装置本体側に不動状態に設けたバネ受け部材(不図
示)、又は、感光体ドラムユニット100のユニットケ
ース(不図示)などに掛止されるようになっている。図
10に示した構成体が、所謂、プロセスカートリッジと
して構成される場合は、圧縮バネの他端は、カートリッ
ジケースに掛止されることになる。
【0008】各圧縮バネ107,107は強制的に縮め
られており、これに伴って生じる伸張弾力により、帯電
ローラ104は感光体101に対して図11に示す如く
Pなる力で圧接している。これによって、帯電ローラ1
04は感光体101の回転に従動して回転し、この回転
の間で、感光体101の表面を一様に帯電させる。この
ように、帯電ローラ104を感光体101に圧接させる
ことによって、感光体101は、帯電むらなどを生じる
ことなく、均一に帯電されるのである。
【0009】ところで、当該画像形成装置を稼動させて
いく間で、バネ107,107が劣化した場合には、そ
れを交換する必要がある。その劣化に伴う帯電ローラの
圧接力の低下などは、帯電機能に支障を来たしたりする
からである。又、保守点検時などにおいても、かかるバ
ネが脱着されることもある。
【0010】バネ107,107は、帯電ローラ104
のようなローラ体を所定の圧力で感光体に押さえ付ける
働きをするものであるが、従来においては、かようなバ
ネ107,107を脱着するのに、両側板102,10
2を感光体101の軸部101a,101aから取り外
す必要があり、この種の作業が誠に面倒なものとなって
いた。又、これらのバネ自体の取り外しも面倒なものと
なっていて、この脱着を容易にすることが従来より要望
されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記点に鑑み
なされたものであって、その目的とするところは、像担
持体の軸方向の各端部側に配設される側板を取り外すこ
となしに、画像形成プロセス機器として機能するローラ
体を圧接させる弾性部材を極めて容易に脱着できるよう
にした画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、周囲に画像形成プロセス機器が対置される
像担持体と、画像形成プロセス機器の一構成体となって
いて、ローラ軸及びこれと同心のローラ本体を有するロ
ーラ体と、相対向して像担持体の軸方向の各端部側にそ
れぞれ配設された側板と、この各側板に設けられ、前記
ローラ体が像担持体に対して接離する方向に移動自在と
なるようにローラ軸の軸方向の各端部を支持するローラ
軸案内支持部と、前記ローラ軸の各端部にそれぞれ係合
する弾性部材とを有し、前記各側板には、弾性部材の各
端部が係脱自在となっていて、弾性部材を弾性変形させ
た状態で、前記ローラ体を像担持体に圧接させる方向
に、弾性部材による弾力が生じるように、弾性部材の各
端部を係合させる弾性部材引っ掛け部が設けられている
画像形成装置を提案するものである。
【0013】なお、弾性部材は、ローラ軸の端部にコイ
ル部が嵌め込まれることによって、該ローラ軸に係合す
る捩りコイルバネであると、効果的である。
【0014】又、弾性部材は、中央腹部がローラ軸の端
部に係合する板バネであると、効果的である。
【0015】更に、弾性部材は、中央腹部がローラ軸の
端部に係合する板バネであり、弾性部材引っ掛け部は、
板バネの各端部がローラ体の軸方向に係脱可能にして、
且つ、圧入可能となるように、その各端部を挟むように
係合させる対をなした突部であると、効果的である。
【0016】更に、ローラ体は、像担持体表面を帯電さ
せる帯電ローラであると、効果的である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
【0018】図1は、本発明一実施例の画像形成装置に
おける感光体ドラムユニットの一部を概略的に示した構
成図である。同図において、符号1は像担持体の一例で
あるドラム状の感光体を示し、この感光体1の軸方向の
各端部側には、図10の場合と同様に相対向した側板2
がそれぞれ配設されている。図には、手前側の側板2
と、これに関連する構成だけを示してあるが、奥側の側
板とこれに関連する構成は、図10の従来例からも判る
ように、手前側のものとまったく同様に構成されてい
る。これは、後述する各実施例においても同様である。
【0019】図1において、手前側の側板2は、奥側の
側板2と共に、感光体1の軸方向の各軸部1a(他方は
不図示)を回転自在に支持している。前後の側板2の延
伸部2aには感光体1の半径方向に沿って延びる長穴5
がそれぞれ穿たれ、その各長穴5には、画像形成プロセ
ス機器の一構成体である帯電ローラ4のローラ軸4Cの
軸方向の各端部4Aが、それぞれ長穴5の長手方向に摺
動自在に、かつ回転自在に嵌め込まれている。すなわ
ち、帯電ローラ4は感光体1に対し、接近又は離隔する
方向に可動に各長孔5に支持される。
【0020】帯電ローラ4は、画像形成プロセス機器の
一構成体であるローラ体の一例を構成するものであっ
て、かかる帯電ローラ4は、図10及び図11に示した
帯電ローラ104と同様に、金属などの剛体より成る上
記ローラ軸4Cと、これと同心のローラ本体4Dを有
し、このローラ本体4Dは、例えば導電処理されたゴム
などの弾性体から成る。本例では、かかるローラ本体4
Dとローラ軸4Cは一体となって帯電ローラ4を構成し
ている。各側板2に形成された長穴5は、各側板に設け
られ、ローラ体が像担持体に対して接離する方向に移動
自在となるようにローラ軸の軸方向の各端部を支持する
ローラ軸案内支持部の一例を構成するものである。
【0021】感光体1の周囲には、上述の帯電ローラ4
以外の図示していない画像形成プロセス機器、すなわち
現像装置、転写装置及びクリーニング装置などのプロセ
ス機器が対置されている。後述するように、帯電ローラ
4が感光体1の周面に圧接し、この状態で感光体1がそ
の中心軸線のまわりを回転駆動され、これによって帯電
ローラ4がその中心軸線のまわりを従動回転する。この
ようにして、感光体1の表面が所定の極性に一様に帯電
され、その帯電面に像露光が施され、これにより静電潜
像が形成され、該潜像が現像装置によってトナー像とし
て可視像化される。次いで、このトナー像が転写装置に
よって図示していない転写紙に転写され、転写後の感光
体1上に残留するトナーは、クリーニング装置によって
清掃除去される。
【0022】ローラ軸4Cの軸方向各端部4Aは前後の
各側板2より外側に突出していて、この突出した各端部
4Aには捩りコイルバネ7のコイル部7Aが嵌め込まれ
ている。すなわち、この捩りコイルバネ7は各側板2の
外側からローラ軸4Cの各端部4Aに嵌め込まれている
のである。
【0023】図3は捩りコイルバネ7の具体的形状を示
し、又、図4は同バネの組付前の状態、すなわち、それ
を付勢変形させない自由な状態を示している。図1に戻
って、各側板2の延伸部2aには、図2に示すような断
面「く」の字形のバネ引っ掛け部9,9が長穴5の両側
に一体に形成されている。
【0024】帯電ローラ4のローラ軸4Cの各端部4A
を各側板2の長穴5内にそれぞれ入れた上で、図3に示
す捩りコイルバネ7のコイル部7Aを図1に示すローラ
軸4Cの各端部4Aにそれぞれ嵌め込みつつ、その捩り
コイルバネ7の各端部を引っ掛け部9,9に引っ掛けて
係合させる。勿論、このとき、各捩りコイルバネ7を強
制的に撓ませて、そのぞれぞれの各端部を引っ掛け部
9,9に係合させるのである。
【0025】いずれにしても、使用時には、各捩りコイ
ルバネ7は図5に示す形状となり、Fなる弾力を生じる
こととなる。この弾力Fによって、帯電ローラ4は、そ
のローラ軸4Cの各端部4Aが加圧され、そのローラ本
体4Dが感光体1に圧接する。このようにして、帯電ロ
ーラ4は感光体1の軸方向(母線方向)に均一な力で圧
接する。捩りコイルバネ7の各端部をバネ引っ掛け部
9,9から外し、そのコイル部7aをローラ軸4Cの端
部4Aから抜き出すことによって、このバネ7を帯電ロ
ーラ4から離脱させることができる。
【0026】捩りコイルバネ7は、ローラ軸4Cの各端
部4Aに各側板2の外側からそれぞれ係合する弾性部材
の一構成例をなすものであり、又、バネ引っ掛け部9,
9は、各側板に設けられ、捩りコイルバネの如き弾性部
材の各端部が係脱自在となっていて、弾性部材を弾性変
形させた状態(図5の状態)で、帯電ローラ4の如きロ
ーラ体を感光体1の如き像担持体に圧接させる方向に、
弾性部材による弾力Fが生じるように、弾性部材の各端
部を係合させる弾性部材引っ掛け部の一例を構成するも
のである。図1乃至図5に示した実施例では、弾性部材
が、ローラ軸4Cの端部4Aにコイル部7Aが嵌め込ま
れることによって、ローラ軸4Cに係合する捩りコイル
バネ7として構成されている。
【0027】図6は、弾性部材として、捩りコイルバネ
の代りに板バネを用いるようにした実施例を示す。
【0028】同図に示した板バネ8は、組付前では平坦
な形になっており、組付後には中央腹部がローラ軸4C
の軸部4Aに係合した状態で屈曲し、その各端部がバネ
引っ掛け部9,9に係合する。これにより、捩りコイル
バネと同じように弾力F(図5)が発生し、帯電ローラ
4のローラ本体4Dを感光体1の表面に圧接させる。図
7は板バネ8の端部と、引っ掛け部9との相互係合部を
拡大して示した図である。この板バネ8も、その各端部
をバネ引っ掛け部9,9に係合させ、又は外すことによ
って、帯電ローラ4に当該バネ8を容易に着脱できるも
のである。図6及び図7に示した実施例の他の構成は、
図1に示した実施例と変りはない。
【0029】本発明は、捩りコイルバネや、板バネなど
の弾性部材を使用するものであり、これを、像担持体の
軸方向各端部の側に配設された側板を取り外すことなし
に、極めて容易に脱着することができる。又、従来のも
のと違って、弾性部材をローラ軸の各端部に係合させつ
つ、その両端側を引っ掛け部に係合させるだけで済むの
で、その弾性部材自体の取り外しをも至極簡単に行うこ
とができる。又、装着作業も、これを至極簡単に行うこ
とができる。いずれにしても、弾性部材の交換や、保守
時などにおけるその脱着を容易に行うことができるので
ある。これによって、サービス性も向上し、これに伴っ
てサービス上のコストダウン化を図ることができる。勿
論、弾性部材自体の組み立て性も良好になる。
【0030】弾性部材として捩りコイルバネ7を用いた
場合には、ローラ軸4Cの各端部4Aの周りに、そのコ
イル部7Aが存在することになるので、帯電ローラ4の
従動回転時に、その妄動を防止することができ、感光体
1に対する圧接性を良好なものにすることができる。
【0031】弾性部材として板バネを用いた場合には、
これ自体の加工が簡単であるので、部品コストを下げる
ことができ、画像形成装置のコストを引き下げることが
できる。
【0032】図8は、図6に示した実施例に対しての変
形実施例を示すものであり、符号19,19で示すバネ
引っ掛け部を、板バネ8の各端部が帯電ローラ4の軸方
向に係脱可能にして、且つ圧入可能となるように、その
各端部を挟むように係合させる対をなした突部としたも
のである。図9は、板バネ8の両端側係合部を拡大して
示した図である。
【0033】バネ引っ掛け部19,19をこのように構
成することにより、板バネ8の脱着は一層容易になり、
又、板バネ8を側板2の側に確実に係合させることがで
きる。
【0034】ところで、帯電ローラ4については、充分
な力で、しかも均一な力で、それを感光体1に圧接させ
ないと、帯電むらを生じ易くなる。そのためには、捩り
コイルバネや板バネなどの弾性部材の弾性力が低下した
場合などに、即座にそれを交換したりしなければならな
い。感光体に圧接するローラ体を、感光体表面を帯電さ
せる帯電ローラ4とした場合、本発明においては、かよ
うな交換を即座に行うことができ、すぐに良好な帯電機
能を遂行できるようになる。
【0035】これに対して、感光体に圧接するローラ体
を、転写装置を構成する転写用ローラとしてもよく、更
にその他のローラ体(画像形成プロセス機器としての各
種のローラ体)とすることもできる。又、当該ローラ体
が圧接する像担持体として、ドラム状の感光体のみなら
ず、無端ベルト状の感光体や、その他の構成のものを採
用することもできる。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、側板を
取り外すことなしに、弾性部材を脱着することができ、
更に、弾性部材自体の着脱も極めて容易になる。
【0037】請求項2に記載の構成によれば、ローラ体
の回転時における妄動を防止でき、像担持体に対する圧
接性を良好なものにすることができる。
【0038】請求項3に記載の構成によれば、コストの
安い弾性部材を用いることができ、画像形成装置のコス
トを引き下げることができる。
【0039】請求項4に記載の構成によれば、弾性部材
の脱着を更に簡単に行うことができ、且つ、弾性部材の
両端側を側板の方に確実に係合することができる。
【0040】請求項5に記載の構成によれば、弾性部材
の劣化などで、それに弾力低下を生じたとき、即座に弾
性部材を交換することでき、すぐに像担持体に対する良
好な帯電機能を遂行することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の画像形成装置における感光体
ドラムユニットの一部を概略的に示した構成図である。
【図2】帯電ローラを感光体に圧接させるための捩りコ
イルバネを側板に取り付ける部分を拡大して示した斜視
図である。
【図3】同上捩りコイルバネの斜視図である。
【図4】組付前の捩りコイルバネの形状を示す正面図で
ある。
【図5】組付時の捩りコイルバネの形状を示す正面図で
ある。
【図6】別の実施例における感光体ドラムユニットの一
部を概略的に示す構成図である。
【図7】板バネを側板に取り付ける部分を拡大して示し
た斜視図である。
【図8】更に別の実施例における感光体ドラムユニット
の一部を概略的に示す構成図である。
【図9】板バネを側板の圧入用引っ掛け部に取り付ける
部分を拡大して示した斜視図である。
【図10】従来の感光体ドラムユニットの概略構成を示
す図である。
【図11】同上ユニットにおける帯電ローラ圧接部を拡
大した示した図である。
【符号の説明】
2 側板 4 帯電ローラ 4A 端部 4C ローラ軸 4D ローラ本体 7 捩りコイルバネ 7A コイル部 8 板バネ 9 引っ掛け部 19 引っ掛け部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲に画像形成プロセス機器が対置され
    る像担持体と、画像形成プロセス機器の一構成体となっ
    ていて、ローラ軸及びこれと同心のローラ本体を有する
    ローラ体と、相対向して像担持体の軸方向の各端部側に
    それぞれ配設された側板と、この各側板に設けられ、前
    記ローラ体が像担持体に対して接離する方向に移動自在
    となるようにローラ軸の軸方向の各端部を支持するロー
    ラ軸案内支持部と、前記ローラ軸の各端部にそれぞれ係
    合する弾性部材とを有し、前記各側板には、弾性部材の
    各端部が係脱自在となっていて、弾性部材を弾性変形さ
    せた状態で、前記ローラ体を像担持体に圧接させる方向
    に、弾性部材による弾力が生じるように、弾性部材の各
    端部を係合させる弾性部材引っ掛け部が設けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 弾性部材は、ローラ軸の端部にコイル部
    が嵌め込まれることによって、該ローラ軸に係合する捩
    りコイルバネである請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 弾性部材は、中央腹部がローラ軸の端部
    に係合する板バネである請求項1に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 弾性部材は、中央腹部がローラ軸の端部
    に係合する板バネであり、弾性部材引っ掛け部は、板バ
    ネの各端部がローラ体の軸方向に係脱可能にして、且
    つ、圧入可能となるように、その各端部を挟むように係
    合させる対をなした突部である請求項1に記載の画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 ローラ体は、像担持体表面を帯電させる
    帯電ローラである請求項1乃至4のいずれか1つに記載
    の画像形成装置。
JP9287494A 1994-04-07 1994-04-07 画像形成装置 Pending JPH07281505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5768660A (en) * 1995-08-02 1998-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Charging device and process cartridge
JP2015079060A (ja) * 2013-10-15 2015-04-23 シャープ株式会社 帯電装置およびそれを備えた画像形成装置

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US5768660A (en) * 1995-08-02 1998-06-16 Canon Kabushiki Kaisha Charging device and process cartridge
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