JPH07266984A - 電動格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びそのスイッチ回路 - Google Patents

電動格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びそのスイッチ回路

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JPH07266984A
JPH07266984A JP6109194A JP6109194A JPH07266984A JP H07266984 A JPH07266984 A JP H07266984A JP 6109194 A JP6109194 A JP 6109194A JP 6109194 A JP6109194 A JP 6109194A JP H07266984 A JPH07266984 A JP H07266984A
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mirror assembly
movable contact
switch
mirror
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Yoshihiko Ishiyama
芳彦 石山
Tsuneji Kato
常治 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーアセンブリ7を停止位置に確実にかつ
がた無く確固に停止させること。 【構成】 モータ13をミラーアセンブリ7に回転可能
に支持し、ミラーアセンブリ7が使用位置又は格納位置
に位置したときにミラーアセンブリ7を物理的にかつ強
制的に停止させるストッパを設け、ミラーアセンブリ7
がストッパにより使用位置又は格納位置に物理的にかつ
強制的に停止したときにモータ13が回転し、そのモー
タ13への通電を遮断するスイッチ装置を設ける。この
結果、ミラーアセンブリ7が使用位置又は格納位置に位
置したときに、ミラーアセンブリ7がストッパにより物
理的にかつ強制的に停止させられ、それからモータ13
が回転してスイッチ装置が作動し、モータへの通電が遮
断される。従って、減速機構24のギア群においてバッ
クラッシが無く、ミラーアセンブリ7を停止位置にがた
無く確固にかつ確実に停止させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のドアー
に装備される電動格納式のドアーミラー及びそのスイッ
チ装置及びそのスイッチ回路に係り、特にミラーアセン
ブリを格納位置又は使用位置に確実にかつがた無く確固
に停止させることができる電動格納式ドアーミラー及び
そのスイッチ装置及びそのスイッチ回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の電動格納式ドアーミラーは、一般
に、車体、例えば自動車のドアーに固定するミラーベー
スと、このミラーベースに植設したシャフトと、このシ
ャフトに回動可能に支持したミラーアセンブリと、この
ミラーアセンブリ内に内蔵したモータと、このモータと
前記シャフトとの間に配設した減速機構及びクラッチ機
構とを備える。前記モータを駆動させることにより、前
記ミラーアセンブリがミラーベースに対して、使用位置
と格納位置との間を回動変位する。かかる電動格納式ド
アーミラーにおいて、ミラーアセンブリを格納位置又は
使用位置に停止させる手段としては、ミラーアセンブリ
が停止位置(格納位置又は使用位置)からある距離手前
の位置(モータ停止位置)を通過したところでモータへ
の通電を遮断するスイッチ装置を使用したものであっ
て、このスイッチ装置の作動により、モータが停止し、
ミラーアセンブリが慣性でモータ停止位置から上述の距
離分移動したところ、すなわち停止位置(格納位置又は
使用位置)で停止するものである。上述のスイッチ装置
を装備した電動格納式ドアーミラーとしては、例えば実
公平3−2420号や実公平4−27709号等のもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の電動格納式ドアーミラーは、ミラーアセンブリがモー
タ停止位置を通過したところでモータへの通電を遮断し
て、モータを停止させ、ミラーアセンブリを慣性で停止
位置(格納位置又は使用位置)で停止させるものである
から、上述のモータ停止位置が重要であり、それがずれ
ると、ミラーアセンブリが停止位置(格納位置又は使用
位置)をオバーランしたり短かったりすることがある。
また、ミラーアセンブリを慣性で停止位置(格納位置又
は使用位置)で停止させるものであるから、減速機構の
ギア群にバックラッシが有り、ミラーアセンブリが停止
位置(格納位置又は使用位置)においてがたを有する等
の問題がある。
【0004】本発明の目的は、ミラーアセンブリを停止
位置(格納位置又は使用位置)に確実にかつがた無く確
固に停止させることができる電動格納式ドアーミラー及
びそのスイッチ装置及びそのスイッチ回路を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータをミラ
ーアセンブリにモータのシャフト回りに第1位置と第2
位置との間を回転可能に支持した支持手段と、前記ミラ
ーアセンブリが使用位置又は格納位置に位置したときに
そのミラーアセンブリを物理的にかつ強制的に停止させ
るストッパと、前記ミラーアセンブリが前記ストッパに
より使用位置又は格納位置に物理的にかつ強制的に停止
したときに前記モータがモータのシャフトの回転方向と
逆方向に回転し、そのモータの回転により前記モータへ
の通電を遮断するスイッチ装置と、を備えたことを特徴
とする。
【0006】
【作用】本発明は、上記の構成により、ミラーアセンブ
リが使用位置又は格納位置に位置したときに、ミラーア
センブリがストッパにより物理的にかつ強制的に停止さ
せられ、それからモータがモータのシャフトの回転方向
と逆方向に回転してスイッチ装置が作動し、モータへの
通電が遮断される。この結果、ミラーアセンブリをスト
ッパにより所定の停止位置(使用位置又は格納位置)に
確実に停止させることができる。また、ミラーアセンブ
リをストッパで停止位置に物理的にかつ強制的に停止さ
せてからモータへの通電を遮断してモータの駆動を停止
させるものであるから、減速機構のギア群においてバッ
クラッシが無く、ミラーアセンブリを停止位置にがた無
く確固に停止させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の電動格納式ドアーミラー及び
そのスイッチ装置及びそのスイッチ回路の実施例を添付
図面を参照して説明する。図1乃至図13は本発明の電
動格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びそのス
イッチ回路の第1の実施例を示す。図1中において、1
は車体、例えば自動車のドア(図示せず)に固定するミ
ラーベースである。2は前記ミラーベース1に固定する
シャフトホルダーで、このシャフトホルダー2に中空状
のシャフト3を一体に突設し、このシャフト3に回転止
め用の面取り部4を設け、かつこのシャフト3の上端に
係合溝5を周方向に設ける。前記シャフトホルダー2の
上面の固定面に、後述するミラーアセンブリ7に組み込
まれたボール12の円弧軌跡に沿って1対の円弧状溝6
を、それぞれ設ける。
【0008】この円弧状溝6は、図8に示すように、そ
の両端に直角に切り上がった高さHの使用位置側の段部
60及び格納位置側の段部61を有する。なお、上述の
円弧状溝6の底面は滑らかであれば良く、例えば図8中
の2点鎖線で示したように緩やかに上方に凸形をなして
いても良い。
【0009】7はミラーアセンブリで、このミラーアセ
ンブリ7は、図1に示すように、前記シャフト3に回動
可能に支持したユニットブラケット8と、このユニット
ブラケット8に固定したミラーハウジング9及びパワー
ユニット10と、このパワーユニット10に上下左右に
傾動可能に取付け、かつ前記ミラーハウジング9の前面
開口部に配設したミラー11とを備える。
【0010】前記ユニットブラケット8の下面の回動面
の内、前記シャフトホルダー2の一対の円弧状溝6に対
向する箇所に半球状の2個の凹部をそれぞれ設け、その
2個の凹部に2個のボール12をそれぞれ転動可能に嵌
め込む。このボール12が図8中の実線にて示すように
使用位置側の段部60に当っているときには、ミラーア
センブリ7が図1中の実線にて示すように車体から側方
に突出した状態の使用位置に位置する。また、このボー
ル12が図8中の1点鎖線にて示すように格納位置側の
段部61に当っているときには、ミラーアセンブリ7が
図1中の1点鎖線にて示すように車体に沿って後方に傾
倒した状態の格納位置に位置するものである。さらに、
このボール12が図8中の2点鎖線にて示すように円弧
状溝6から矢印イ方向に乗り上げてシャフトホルダー2
の固定面上に位置しているときには、ミラーアセンブリ
7が手動または緩衝回動で図1中の2点鎖線にて示すよ
うに車体に沿って前方に傾倒した状態となっている。
【0011】上述の円弧状溝6の両端の段部60及び6
1及びボール12は、移動体としてのミラーアセンブリ
7を所定の停止位置に物理的にかつ強制的に停止させる
ストッパを構成するものである。また、この円弧状溝6
の段部60及び61の高さHとボール12とは、後述す
るモータ13のトルクでは乗り上げられず、一方手動や
緩衝回動では乗り上げられる程度のストッパとする。
【0012】22及び23は前記シャフトホルダー2の
上面の固定面に突設した突起及び前記ユニットブラケッ
ト8の下面の回動面に設けた半円弧状の溝で、前記突起
22が前記溝23にスライド可能に嵌合し、前記ミラー
アセンブリ7のシャフト3(シャフトホルダー2)に対
する回動変位のガイドをなす。
【0013】14は前記ユニットブラケット8に固定し
たプレートで、図5に示すように、このプレート14の
一端部に平面円形の凹部140を設け、その凹部140
の底部に円形の透孔141を設ける。このプレート14
の凹部140の周縁に円形ボス部144を段部を介して
一体に突設し、このプレート14の中央部に枠体143
を一体に設け、かつこのプレート14の他端部に段部を
介して円柱状の凸部142を一体に突設する。
【0014】13は前記ミラーアセンブリ7内に内蔵し
たモータである。このモータ13は、ケーシング132
の底部(モータのシャフト130が突出する側)に2個
の小透孔133を設ける。このモータ13のシャフト1
30の円形ボス部134を前記プレート14の凹部14
0中に回転可能に挿入すると共に、そのモータ13の底
部を前記プレート14の凹部140の縁に回転可能に載
置する。また、このモータ13の頭部側の円形ボス部1
35を後述する蓋45の円形凹部450中に回転可能に
挿入する。この結果、モータ13はプレート14及び蓋
45を介してユニットブラケット8、すなわちミラーア
センブリ7に回転可能に支持されることとなる。このモ
ータ13は、後述するスイッチ回路を介してバッテリー
+Bに電気的に接続されている。このモータ13のシャ
フト130の両側に面取り部131を設ける。
【0015】15は前記シャフト3に装着したクラッチ
機構で、このクラッチ機構15は前記ミラーアセンブリ
7を手動で回動させたり、またはミラーアセンブリ7に
何かが当ってその緩衝のためにミラーアセンブリ7を回
動させたりするときに、移動側のミラーアセンブリ7及
びモータ13及び後述する減速機構24と、固定側のミ
ラーベース1及びシャフトホルダー2及びシャフト3と
の間の縁を断つものである。前記クラッチ機構15は、
図2に示すように、前記シャフト3に上から順に外嵌し
たプッシュナット16と、圧縮スプリング17と、クラ
ッチギア19と、クラッチホルダー20と、ワッシャ2
1とからなる。前記クラッチギア19は、スパーギアか
らなり、前記シャフト3に対して回転可能であり、下面
に係止溝190を設ける。前記クラッチホルダー20は
前記シャフト3に対して固定であり、上面に係止爪20
0を設ける。前記プッシュナット16は前記シャフト3
の係合溝5に係合して、前記圧縮スプリング17を圧縮
する。この圧縮スプリング17の弾性力により、前記ク
ラッチギア19の下面の係止溝190に前記クラッチホ
ルダー20の上面の係止爪200が係止して、前記クラ
ッチギア19と前記クラッチホルダー20とが継状態に
ある。また、圧縮スプリング17の弾性力により、シャ
フト3を介してシャフトホルダー2が上方向(逆にクラ
ッチ機構15を介してユニットブラケット8が下方向)
に付勢され、その結果前記ユニットブラケット8側のボ
ール12が前記シャフトホルダー2の円弧状溝6の底面
に圧接される。
【0016】24は前記クラッチ機構15(及びシャフ
ト3)と前記モータ13間に配設した減速機構で、この
減速機構24は図2及び図3に示すように、前記モータ
13のシャフト130に後述するジョイン7を介して取
付けた第1ウォーム25と、その第1ウォーム25に噛
み合わせた第1ウォームホイールとしての第1ヘリカル
ギア26と、Dカット面(両面を面取りした面でも良
い。)31により前記第1ヘリカルギア26の中心透孔
46に回転軸47の一端を軸方向に移動可能にかつ回転
不可能に装着した第2ウォーム27と、その第2ウォー
ム27に噛み合わせた第2ウォームホイールとしての第
2ヘリカルギア28とから構成されている。ここで、上
述の第1ウォーム25及び第1ウォームホイールとして
の第1ヘリカルギア26(1段目のウォームギア)と、
第2ウォーム27及び第2ウォームホイールとしての第
2ヘリカルギア28(2段目のウォームギア)とによ
り、2段のウォームギアを構成する。
【0017】そして、前記第1ウォーム25において
は、図5に示すように、その回転軸250の一端部に段
部251を設け、かつその回転軸250の一端に前記モ
ータシャフト130の面取り部131とほぼ同等の面取
り部252を設ける。この第1ウォーム25の回転軸2
50の一端部を前記プレートと1の凹部140の透孔1
41に回転可能に挿入すると共に、その第1ウォーム2
5の回転軸250の段部251を前記凹部140の透孔
141の縁に回転可能に当接させる(図示せず)。一
方、前記第2ウォーム25の回転軸250の他端部を前
記ユニットブラケット8の軸受用凹部(図示せず)に回
転可能に軸承させると共に、その第1ウォーム25の回
転軸250の他端面を前記前記ユニットブラケット8の
軸受用凹部の底部に当接させる。
【0018】29は前記第2ヘリカルギア28に同軸に
固定したスパーギアの出力ギア29で、30は前記出力
ギア29と前記入力ギアとしてのクラッチギア19との
間に介装し、かつ前記出力ギア29と前記入力ギアとし
てのクラッチギア19とにそれぞれ噛み合わせたスパー
ギアのアイドルギアである。この結果、前記クラッチ機
構15と前記減速機構24とが連結されることとなる。
なお、上述のアイドルギア30は、図示しない回転軸に
より前記ユニットブラケット8に回転可能に軸支されて
いる。前記プレート14に前記第2ウォーム27の回転
軸の両端部を回転可能に軸支し、かつこのプレート14
と前記第2ウォーム27の回転軸の両端面との間にスラ
スト軸受用のボール36を介装する。前記第2ヘリカル
ギア28及び出力ギア29を軸ねじ(図示せず)に回転
可能に軸支し、かつ前記ユニットブラケット8とプレー
ト14との間において軸方向(スラスト方向)に固定す
る。44は前記ユニットブラケット8に設けたギアーケ
ース部、45は前記ギアーケース部44の上部開口部に
嵌合して取付けた蓋である。この蓋45及びギアーケー
ス44により、前記シャフト3,モータ13,ケラッチ
機構15及び減速機構24等は覆われているのである。
前記蓋45の内面のうち前記モータ13の頭部ボス部1
35が回転可能に収納する円形凹部450を設ける。こ
の蓋45の円形凹部450及び前記プレート14の凹部
140はモータ13を回転可能に支持する支持手段を構
成する。
【0019】図において、800は前記モータ13のシ
ャフト130と前記第1ウォーム25の回転軸250と
を連結するジョイントである。このジョイント8は、例
えば樹脂乃至ゴムなどから成形され、図6(A)に示す
ように、円柱形状をなし、かつその中心軸に両面を面取
りした長円形の連結穴80を設けてなる。このジョイン
ト800は、連結穴80に対してねじれ方向の弾性を有
する。このジョイント800の連結穴80の両端を、前
記モータ13のシャフト130の面取り部131と、前
記第1ウォーム25の回転軸250の面取り部252と
に、それぞれ嵌合して、モータ13のシャフト130と
第1ウォーム25の回転軸250とを、前記ジョイント
800を介して連結する。なお、上述のジョイント80
0としては、図10(B)及び(C)に示すように、中
心軸に両側が面取りされた長円形状の連結穴82を設け
てなる楕円スプリング製のジョイント81、又は図10
(D)に示すように、上述の樹脂又はゴム製のジョイン
ト800中に、前記楕円スプリング71を挿入し、中心
軸に両側が面取りされた長円形状の連結穴84を設けて
なるジョイント83などであっても良い。
【0020】300はスイッチ装置の一構成である遮断
スイッチとしてのスライドスイッチである。このスライ
ドスイッチ300は、ケーシング305と、そのケーシ
ング305内に設けた第1固定接点301、第2固定接
点302、第3固定接点303と、前記ケーシング30
5内にスライド可能に設けた可動接点304と、その可
動接点304に固定して前記ケーシング305の外に突
出させた凸部306とからなる。このスライドスイッチ
300を前記プレート14の枠部143に固定すると共
に、そのスライドスイッチ300の凸部306を後述す
るセレクトギア102の長穴104に係合させる。
【0021】100はスイッチ装置の一構成であって、
前記モータ13の回転を前記遮断スイッチとしてのスラ
イドスイッチ300の可動接点301のスライドに変換
する変換手段である。この変換手段100は、モータ1
3に固定したギア101と、そのギア101と噛み合う
セレクトギア102とからなる。前記ギア101の一端
部のギア部と反対側の部分に凸部103を一体に設け、
かつそのギア101の他端部に透孔106を設ける。こ
のギア101の凸部103を前記モータ13の小透孔1
33に嵌合して、ギア101をモータ13に固定する。
また、このギア101の透孔106中に前記プレート1
4の凹部140の周縁の円形ボス部144を挿入する。
前記セレクトギア102の一端部のギア部と反対側の他
端部に長穴104を設け、かつそのセレクトギア102
の中央部に円形透孔105を設ける。このセレクトギア
102の円形透孔105中に前記プレート14の円柱凸
部142を回転可能に嵌合する。このセレクトギア10
2と前記ギア101とを相互に噛み合わせ、かつ前記セ
レクトギア102の長穴104に前記スライドスイッチ
300の凸部306を係合させる。
【0022】この結果、図4に示すように、モータ13
が時計方向に回転すると、ギア101及びセレクトギア
102が図9中の実線矢印方向にそれぞれ回転し、その
ギア101及びセレクトギア102を介してスライドス
イッチ300の凸部306が矢印ニ方向にスライドし、
それに伴って可動接点304が図11に示すように矢印
ニ方向にスライドする。また、モータ13が反時計方向
に回転すると、ギア101及びセレクトギア102が図
9中の破線矢印方向にそれぞれ回転し、そのギア101
及びセレクトギア102を介してスライドスイッチ30
0の凸部306が矢印ホ方向にスライドし、それに伴っ
て可動接点304が図13に示すように矢印ホ方向にス
ライドする。
【0023】図10乃至図13は本発明の電動格納式ド
アーミラーに使用するスイッチ回路図である。図中40
0はミラーアセンブリ7を使用位置から格納位置に又は
格納位置から使用位置に切り替える切替スイッチであ
る。この切替スイッチ400は、所謂二極双投接点形の
スイッチであって、第1固定接点401、第2固定接点
402、第3固定接点403、第4固定接点404と、
第1共通接点405、第2共通接点406と、第1可動
接点407、第2可動接点408とからなる。前記第1
共通接点405をバッテリーなどの電源+Bに、前記第
2共通接点406をアース−Eに、コネクタ等(図示せ
ず)を介してそれぞれ接続する。
【0024】図中、501及び502は前記ミラーアセ
ンブリ7内に内蔵した第1ダイオード及び第2ダイオー
ドである。この第1ダイオード501のカソードを前記
スライドスイッチ300の第1固定接点301に、また
この第2ダイオード501のアノードを前記スライドス
イッチ300の第3固定接点303に、それぞれ接続す
る。この第1ダイオード501のアノード及び第2ダイ
オード502のカソードをコネクタ等(図示せず)を介
して前記切替スイッチ400の第1固定接点401及び
第4固定接点404にそれぞれ接続する。図中、503
は前記ミラーアセンブリ7内に内蔵したサミスタであ
る。このサミスタ503の一方のリード線(端子)を前
記モータ13を介して前記スライドスイッチ300の第
2固定接点302に接続すると共に、このサミスタ50
3の他方のリード線(端子)をコネクタ等(図示せず)
を介して前記切替スイッチ400の第2固定接点402
及び第3固定接点403にそれぞれ接続する。このサミ
スタ503は、過電流を遮断して回路を保護するもので
ある。
【0025】以下、上述のように構成された本発明の電
動格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びそのス
イッチ回路の操作作動について説明する。まず、スライ
ドスイッチ300及び切替スイッチ400が図10に示
す状態にあり、かつミラーアセンブリ7が使用位置に位
置している状態において、ミラーアセンブリ7を使用位
置から格納位置に回動する場合。切替スイッチ400の
第1可動接点407及び第2可動接点408を図10に
示す第2固定接点402及び第4固定接点404から図
11に示す第1固定接点401及び第3固定接点403
にそれぞれ切り替える。すると、バッテリー+Bからの
電流が切替スイッチ400の第1共通接点405、第1
可動接点407、第1固定接点401、第1ダイオード
501、スライドスイッチ300の第1固定接点30
1、可動接点304、第2固定接点302、モータ1
3、サミスタ503、切替スイッチ400の第3固定接
点403、第2可動接点408、第2共通接点406を
経てアース−Eに流れるので、モータ13のシャフト1
30が図2及び図3中反時計方向に回転する。そのモー
タ13の回転力(駆動力)が2段のウォームギア及びモ
ータ側のギア29を介してアイドルギア30に伝わる。
ここで、クラッチギア19とクラッチホルダー20とは
継状態にあるので、このクラッチギア19は固定状態に
ある。この結果、アイドルギア30はクラッチギア19
の回りを自転しながら公転する。このアイドルギア30
の公転に伴ってミラーアセンブリ7がミラーベース1の
シャフト3に対して角度θ分回動し、このミラーアセン
ブリ7が使用位置から格納位置へと回動変位する。この
ミラーアセンブリ7の回動変位に伴って、ミラーアセン
ブリ7やユニットブラケット8側のボール12がミラー
ベース1やシャフトホルダー2側の円弧状溝6に沿って
矢印ハ方向に転動する。そして、上述のボール12が円
弧状溝6の段部61に当って、ミラーアセンブリ7が所
定の停止位置に物理的にかつ強制的に停止したとき、モ
ータ13の回転側のシャフト130の回転が制止される
ので、モータ13の固定側のケーシング132が前記シ
ャフト130の回転方向と逆方向、すなわち図4中時計
方向(図9中実線矢印方向)に回転する。このモータ1
3のケーシング132の回転により、変換手段100の
ギア101及びセレクトギア102が図9中の実線矢印
方向にそれぞれ回転し、そのギア101及びセレクトギ
ア102を介してスライドスイッチ300の凸部306
が矢印ニ方向にスライドし、それに伴って可動接点30
4が図11に示すように矢印ニ方向にスライドする。上
述のモータ13のケーシング132の回転により、スラ
イドスイッチ300の可動接点304の矢印ニ方向のス
ライドが進み、図12に示すように可動接点304が第
1固定接点301から離れると、上述の電流の流れ、す
なわちモータ13への通電が遮断される。この結果、モ
ータ13の駆動が停止し、前記ミラーアセンブリ7が所
定の停止位置、すなわち格納位置に停止する。
【0026】次に、スライドスイッチ300及び切替ス
イッチ400が図12に示す状態にあり、かつミラーア
センブリ7が格納位置に位置している状態において、ミ
ラーアセンブリ7を格納位置から使用位置に回動する場
合。切替スイッチ400の第1可動接点407及び第2
可動接点408を図12に示す第1固定接点401及び
第3固定接点403から図13に示す第2固定接点40
2及び第4固定接点404にそれぞれ切り替える。する
と、バッテリー+Bからの電流が切替スイッチ400の
第1共通接点405、第1可動接点407、第2固定接
点402、サミスタ503、モータ13、スライドスイ
ッチ300の第2固定接点302、可動接点304、第
3固定接点303、第2ダイオード502、切替スイッ
チ400の第4固定接点404、第2可動接点408、
第2共通接点406を経てアース−Eに流れるので、モ
ータ13のシャフト130が図2及び図3中時計方向に
回転する。そのモータ13の回転力(駆動力)が2段の
ウォームギア及びモータ側のギア29を介してアイドル
ギア30に伝わる。ここで、クラッチギア19とクラッ
チホルダー20とは継状態にあるので、このクラッチギ
ア19は固定状態にある。この結果、アイドルギア30
はクラッチギア19の回りを自転しながら公転する。こ
のアイドルギア30の公転に伴ってミラーアセンブリ7
がミラーベース1のシャフト3に対して角度θ分回動
し、このミラーアセンブリ7が格納位置から使用位置へ
と回動変位する。このミラーアセンブリ7の回動変位に
伴って、ミラーアセンブリ7やユニットブラケット8側
のボール12がミラーベース1やシャフトホルダー2側
の円弧状溝6に沿って矢印ロ方向に転動する。そして、
上述のボール12が円弧状溝6の段部60に当って、所
定の停止位置に物理的にかつ強制的に停止したとき、モ
ータ13の回転側のシャフト130の回転が制止される
ので、モータ13の固定側のケーシング132が前記シ
ャフト130の回転方向と逆方向、すなわち図4中反時
計方向(図9中の破線矢印方向)に回転する。このモー
タ13のケーシング132の回転により、変換手段10
0のギア101及びセレクトギア102が図9中の破線
矢印方向にそれぞれ回転し、そのギア101及びセレク
トギア102を介してスライドスイッチ300の凸部3
06が矢印ホ方向にスライドし、それに伴って可動接点
304が図13に示すように矢印ホ方向にスライドす
る。上述のモータ13のケーシング132の回転によ
り、スライドスイッチ300の可動接点304の矢印ホ
方向のスライドが進み、図10に示すように可動接点3
04が第3固定接点303から離れると、上述の電流の
流れ、すなわちモータ13への通電が遮断される。この
結果、モータ13の駆動が停止し、前記ミラーアセンブ
リ7が所定の停止位置、すなわち使用位置に停止する。
【0027】このように、この実施例における本発明の
電動格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びその
スイッチ回路は、ミラーアセンブリ7をストッパ12,
60,61で物理的にかつ強制的に止めてからモータ1
3の駆動を停止させるものであるから、駆動力伝達機構
としての減速機構24のギア群においてバックラッシが
ない。その結果、ミラーアセンブリ7をがたなく所定の
停止位置、すなわち使用位置または格納位置に停止させ
ることができる。しかも、回動中のミラーアセンブリ7
が所定の停止位置以外の位置において何等かの原因で物
理的にかつ強制的に止められた場合、ミラーアセンブリ
7は上述の本考案のスイッチ回路によりその位置で止る
ので、回動中のミラーアセンブリ7が所定の停止位置以
外の位置において物理的にかつ強制的に止められた場合
にモータ13の焼損を防ぐためのクラッチ機構などが不
要となる。この結果、モータ13の駆動力はミラーアセ
ンブリ7の回動抵抗、すなわちボール12が円弧状溝6
を転動する抵抗より若干大きいものであれば足りること
となる。従って、モータ13や減速機構24を小形化,
小容量化することができる。また、緩衝用のクラッチ機
構15のクラッチトルクをモータ13のトルクと別個に
大きくすることができるので、ミラーアセンブリ7をが
たなく保持することができ、この結果ミラー11に写っ
た像がぶれるような虞がない。
【0028】特に、この実施例における変換手段100
は、モータ13のケーシング132に固定したギア10
1と、スライドスイッチ300の凸部306に係合した
セレクトギア102とを噛み合わせてなるものであるか
ら、このギア101とセレクトギア102との減速作用
により、モータ13のケーシング132の回転力を大き
くしてスライドスイッチ300の凸部306に伝達する
ことができるので、スライドスイッチ300の可動接点
304のスライドを確実に行うことができる。
【0029】なお、上述の実施例における本発明の電動
格納式ドアーミラーは、モータ13のシャフト130と
減速機構24のウォーム25とを、ねじれ方向の弾性を
有するジョイント800を介して連結したものであるか
ら、減速機構24の出力側に急激な負荷変動が発生した
場合には、ジョイント800におけるねじれ方向のダン
パー作用が働くので、その減速機構24における衝撃力
の発生を防止して、その減速機構24の破損等を防ぐこ
とができる。さらに、ジョイント800のねじれ方向の
弾性によりダンパー作用を働かせながら、前記モータ1
3のシャフト130の回転及びトルクを、減速機構24
のウォーム25に伝達させることができるので、低騒音
駆動が可能である。
【0030】なお、上述のミラーアセンブリ7が使用位
置に位置する状態でこのミラーアセンブリ7に障害物な
どが圧縮スプリング17の弾性力より大きい力で当る
と、又は車庫への出し入れの際に手動でこのミラーアセ
ンブリ7を圧縮スプリング17の弾性力より大きい力で
回動させると、クラッチ機構15のクラッチギア19と
クラッチホルダー20とが断状態となり、クラッチギア
19がシャフト3に対して回転し、それに伴ってミラー
アセンブリ7が使用位置から格納位置へと、または格納
位置から使用位置へと回動し、さらに使用位置から前方
に角度φ傾倒する。
【0031】さらに、上述の実施例における減速機構2
4は2段のウォームギアからなるものであるが、本発明
の電動格納式のドアミラーにおける減速機構は上述の2
段のウォームギアに限定されない。例えば、ウォームギ
アを用いずにスパーギアを用いた減速機構であっても良
い。また、本発明の電動格納式のドアミラーにおけるク
ラッチ機構15も上述の実施例のものに限定されない。
さらに、上述の実施例において、ストッパはボール12
と円弧状溝6の段部60及び61からなるものである
が、その他の技術を用いても良い。
【0032】図14乃至図16は上述の第1の実施例の
スライドスイッチにおける変換手段の変形例を示す。図
中、図1乃至図13と同符号は同一のものを示す。この
例における変換手段100Aは、レバー101Aの一端
部に凸部103Aを一体に設けかつ透孔106Aを設
け、そのレバー101Aの他端部に長穴104Aを設け
る。このレバー101Aの凸部103Aをモータ13の
ケーシング132の小透孔133に嵌合し、かつ透孔1
06Aに円形凸部144を挿入してレバー101Aの一
端部をモータ13に固定し、かつそのレバー101Aの
他端部の長穴104Aにスライドスイッチ300の凸部
306を係合させる。この例における変換手段100A
は、上述の変換手段100と同様の作用効果を達成する
ことができ、特にギアやセレクトギアを使用しないの
で、構造が簡単であり、部品点数が少なくて済む。な
お、この例の変換手段100Aにおいては、モータ13
のケーシング132の回転方向とスライドスイッチ30
0の凸部306のスライド方向(図16中の実線矢印方
向又は破線矢印方向)とが、上述の第1の実施例のもの
(図9中の実線矢印方向又は破線矢印方向)と逆となる
ので、上述の第1の実施例のスイッチ回路(図10乃至
図13に図示のもの)を使用する場合、モータ13のシ
ャフト130の回転方向とミラーアセンブリ7の回動方
向とを逆にする必要がある。
【0033】図17乃至図22は遮断スイッチ及び変換
手段の変形例を示す。図中、図1乃至図16と同符号は
同一のものを示す。この例の遮断スイッチはロータリー
スイッチ300Bであって、このロータリースイッチ3
00Bは、円弧状の第1固定接点301B、第2固定接
点302B、第3固定接点303Bと、前記固定接点3
01B、302B、303Bの円弧上に配置しかつ相互
に電気的に接続した第1可動接点304B、第2可動接
点305B、第3可動接点306Bとからなる。前記固
定接点301B、302B、303Bを回路板102B
に固定する。一方、前記可動接点304B、305B、
306Bを回転板101Bに取り付ける。前記回路板1
02Bをプレート14の上面に取り付け、一方、前記回
転板101Bの凸部103Bをモータ13のケーシング
132の透孔133に嵌合し、かつ透孔106Bに円形
凸部144を挿入して回転板101Bをモータ13に固
定し、前記固定接点301B、302B、303Bと前
記可動接点304B、305B、306Bとを接触対向
させる。
【0034】以下、この実施例の操作作動について説明
する。なお、この例の遮断スイッチは上述の第1の実施
例のスライドスイッチ300からロータリースイッチ3
00Bに代ったものであるから、切替スイッチ400の
操作作動や電流の流れやモータ13の回転やミラーアセ
ンブリ7の回動等は上述の第1の実施例のものとほぼ同
様である。従って、上述の説明はここでは簡略する。ま
ず、ロータリースイッチ300B及び切替スイッチ40
0が図19に示す状態にあり、かつミラーアセンブリ7
が使用位置に位置している状態において、ミラーアセン
ブリ7を使用位置から格納位置に回動する場合。切替ス
イッチ400の第1可動接点407及び第2可動接点4
08を図19に示す第2固定接点402及び第4固定接
点404から図20に示す第1固定接点401及び第3
固定接点403にそれぞれ切り替える。すると、バッテ
リー+Bからの電流が切替スイッチ400の第1共通接
点405、第1可動接点407、第1固定接点401、
第1ダイオード501、ロータリースイッチ300Bの
第1固定接点301B、第1可動接点304B、第2可
動接点305B、第2固定接点302B、モータ13、
サミスタ503、切替スイッチ400の第3固定接点4
03、第2可動接点408、第2共通接点406を経て
アース−Eに流れるので、モータ13のシャフト130
が図2及び図3中反時計方向に回転する。このモータ1
3の駆動が減速機構24等を介してミラーアセンブリ7
に伝わり、そのミラーアセンブリ7が使用位置から格納
位置に回動する。このミラーアセンブリ7が格納位置に
位置したところで、ボール12が段部61に当接して、
ミラーアセンブリ7が格納位置で物理的にかつ強制的に
停止させられる。このミラーアセンブリ7の格納位置で
の物理的かつ強制的な停止により、モータ13のケーシ
ング132がモータ13のシャフト130の回転方向と
逆方向に回転し、それに伴ってロータリースイッチ30
0Bの第1可動接点304B、第2可動接点305B、
第3可動接点306Bが図20中の矢印ヘ方向に回動す
る。そして、そのロータリースイッチ300Bの第1可
動接点304B、第2可動接点305B、第3可動接点
306Bの回動が進んで、図21に示すように、第1可
動接点304Bが第1固定接点301Bから離れると、
モータ13への通電が遮断されてモータ13の駆動が停
止し、ミラーアセンブリ7が所定位置の格納位置に正確
にかつ確固に停止する。
【0035】次に、ロータリースイッチ300B及び切
替スイッチ400が図21に示す状態にあり、かつミラ
ーアセンブリ7が格納位置に位置している状態におい
て、ミラーアセンブリ7を格納位置から使用位置に回動
する場合。切替スイッチ400の第1可動接点407及
び第2可動接点408を図21に示す第1固定接点40
1及び第3固定接点403から図22に示す第2固定接
点402及び第4固定接点404にそれぞれ切り替え
る。すると、バッテリー+Bからの電流が切替スイッチ
400の第1共通接点405、第1可動接点407、第
2固定接点402、サミスタ503、モータ13、ロー
タリースイッチ300Bの第2固定接点302B、第2
可動接点305B、第3可動接点306B、第3固定接
点303B、第2ダイオード502、切替スイッチ40
0の第4固定接点404、第2可動接点408、第2共
通接点406を経てアース−Eに流れるので、モータ1
3のシャフト130が図2及び図3中時計方向に回転す
る。このモータ13の駆動が減速機構24等を介してミ
ラーアセンブリ7に伝わり、そのミラーアセンブリ7が
格納位置から使用位置に回動する。このミラーアセンブ
リ7が使用位置に位置したところで、ボール12が段部
60に当接して、ミラーアセンブリ7が使用位置で物理
的にかつ強制的に停止させられる。このミラーアセンブ
リ7の使用位置での物理的かつ強制的な停止により、モ
ータ13のケーシング132がモータ13のシャフト1
30の回転方向と逆方向に回転し、それに伴ってロータ
リースイッチ300Bの第1可動接点304B、第2可
動接点305B、第3可動接点306Bが図22中の矢
印ト方向に回動する。そして、そのロータリースイッチ
300Bの第1可動接点304B、第2可動接点305
B、第3可動接点306Bの回動が進んで、図19に示
すように、第3可動接点306Bが第3固定接点303
Bから離れると、モータ13への通電が遮断されてモー
タ13の駆動が停止し、ミラーアセンブリ7が所定位置
の使用位置に正確にかつ確固に停止する。
【0036】図23乃至図29は遮断スイッチ及び変換
手段の変形例を示す。図中、図1乃至図22と同符号は
同一のものを示す。この例の遮断スイッチはシーソスイ
ッチ300Cであって、このシーソスイッチ300C
は、ケーシング305Cと、そのケーシング305C内
に設けた第1固定接点301C、第2固定接点302
C、第3固定接点303Cと、前記ケーシング305C
内にシーソ移動可能に設けた可動接点304Cと、その
可動接点304Cに固定して前記ケーシング305Cに
シーソ移動可能に取り付けたシーソ移動操作部306C
とからなる。このシーソスイッチ300Cを前記プレー
ト14にスクリュウなどにより固定する。一方、変換手
段としての回転板101Cの凸部103Cをモータ13
のケーシング132の透孔133に嵌合し、かつ透孔1
06Cに円形凸部144を挿入して回転板101Cをモ
ータ13に固定し、前記回転板101Cを前記シーソス
イッチ300Cのシーソ移動操作部306Cに対向させ
る。
【0037】以下、この実施例の操作作動について説明
する。まず、ロータリースイッチ300C及び切替スイ
ッチ400が図26に示す状態にあり、かつミラーアセ
ンブリ7が使用位置に位置している状態において、ミラ
ーアセンブリ7を使用位置から格納位置に回動する場
合。切替スイッチ400の第1可動接点407及び第2
可動接点408を図26に示す第2固定接点402及び
第4固定接点404から図27に示す第1固定接点40
1及び第3固定接点403にそれぞれ切り替える。する
と、バッテリー+Bからの電流が切替スイッチ400の
第1共通接点405、第1可動接点407、第1固定接
点401、第1ダイオード501、シーソスイッチ30
0Cの第1固定接点301C、可動接点304C、第2
固定接点302C、モータ13、サミスタ503、切替
スイッチ400の第3固定接点403、第2可動接点4
08、第2共通接点406を経てアース−Eに流れるの
で、モータ13のシャフト130が図2及び図3中反時
計方向に回転する。このモータ13の駆動が減速機構2
4等を介してミラーアセンブリ7に伝わり、そのミラー
アセンブリ7が使用位置から格納位置に回動する。この
ミラーアセンブリ7が格納位置に位置したところで、ボ
ール12が段部61に当接して、ミラーアセンブリ7が
格納位置で物理的にかつ強制的に停止させられる。この
ミラーアセンブリ7の格納位置での物理的かつ強制的な
停止により、図25中の実線矢印方向に示すように、モ
ータ13のケーシング132がモータ13のシャフト1
30の回転方向と逆方向に回転し、それに伴って回転板
101Cも回転し、その回転板101Cの回転により、
シーソスイッチ300Cのシーソ移動操作部306を介
して回動接点304Cが図27中の矢印チ方向にシーソ
移動しようとする。そして、そのシーソスイッチ300
Cの可動接点304Cがシーソ移動すると、図28に示
すように、可動接点304Cが第1固定接点301Cか
ら離れ、モータ13への通電が遮断されてモータ13の
駆動が停止し、ミラーアセンブリ7が所定位置の格納位
置に正確にかつ確固に停止する。
【0038】次に、シーソスイッチ300C及び切替ス
イッチ400が図28に示す状態にあり、かつミラーア
センブリ7が格納位置に位置している状態において、ミ
ラーアセンブリ7を格納位置から使用位置に回動する場
合。切替スイッチ400の第1可動接点407及び第2
可動接点408を図28に示す第1固定接点401及び
第3固定接点403から図29に示す第2固定接点40
2及び第4固定接点404にそれぞれ切り替える。する
と、バッテリー+Bからの電流が切替スイッチ400の
第1共通接点405、第1可動接点407、第2固定接
点402、サミスタ503、モータ13、シーソスイッ
チ300Cの第2固定接点302C、可動接点304
C、第3固定接点303C、第2ダイオード502、切
替スイッチ400の第4固定接点404、第2可動接点
408、第2共通接点406を経てアース−Eに流れる
ので、モータ13のシャフト130が図2及び図3中時
計方向に回転する。このモータ13の駆動が減速機構2
4等を介してミラーアセンブリ7に伝わり、そのミラー
アセンブリ7が格納位置から使用位置に回動する。この
ミラーアセンブリ7が使用位置に位置したところで、ボ
ール12が段部60に当接して、ミラーアセンブリ7が
使用位置で物理的にかつ強制的に停止させられる。この
ミラーアセンブリ7の使用位置での物理的かつ強制的な
停止により、図25中の破線矢印方向に示すように、モ
ータ13のケーシング132がモータ13のシャフト1
30の回転方向と逆方向に回転し、それに伴って回転板
101Cも回転し、その回転板101Cの回転により、
シーソスイッチ300Cのシーソ移動操作部306を介
して回動接点304Cが図29中の矢印リ方向にシーソ
移動しようとする。そして、そのシーソスイッチ300
Cの可動接点304Cがシーソ移動すると、図26に示
すように、可動接点304Cが第3固定接点303Cか
ら離れ、モータ13への通電が遮断されてモータ13の
駆動が停止し、ミラーアセンブリ7が所定位置の使用位
置に正確にかつ確固に停止する。
【0039】図30乃至図32は上述の図23乃至図2
9の実施例の変換手段の変形例を示す。図中、図1乃至
図29と同符号は同一のものを示す。この例の変換手段
は、上述の実施例の回転板101Cを用いずに、モータ
13のケーシング132を利用したものである。すなわ
ち、プレート14の上面に板307Cを固定し、その板
307Cの上にシーソスイッチ300Cをスクリュウな
どにより固定して、このシーソスイッチ300Cのシー
ソ移動操作部306Cをモータ13のケーシング132
に対向させる。この例の変換手段は、上述の実施例の変
換手段101Cと同様の作用効果を達成することができ
る。すなわち、図32に示すように、モータ13のケー
シング132が実線矢印方向又は破線矢印方向に回転す
ることにより、シーソスイッチ300Cのシーソ移動操
作部306Cが実線矢印方向又は破線矢印方向にシーソ
移動する。
【0040】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の電動
格納式ドアーミラー及びそのスイッチ装置及びそのスイ
ッチ回路は、ミラーアセンブリを停止位置(格納位置又
は使用位置)に確実にかつがた無く確固に停止させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動格納式ドアーミラーの一実施
例を示し、一部を破断した平面図である。
【図2】モータ及び減速機構及びクラッチ機構の分解斜
視図である。
【図3】モータ及び減速機構の斜視図である。
【図4】モータ及びスライドスイッチ及び変換手段の分
解斜視図である。
【図5】モータ及びスライドスイッチ及び変換手段の組
み付け状態を示した一部断面図である。
【図6】(A)は樹脂製又はゴム製のジョイントの斜視
図である。(B)は楕円スプリング製のジョイントの平
面図である。(C)は同じく楕円スプリング製のジョイ
ントの斜視図である。(D)は樹脂又はゴムと楕円スプ
リングとの組合わせによるジョイントの斜視図である。
【図7】シャフトホルダーの平面図
【図8】図7におけるVIII−VIII線展開図
【図9】(A)及び(B)及び(C)はモータ側のギア
とスライドスイッチ側のセレクトギアとの作動を示した
説明図である。
【図10】ミラーアセンブリが使用位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図11】ミラーアセンブリが格納位置に停止してスラ
イドスイッチの可動接点が移動している状態の電気回路
図である。
【図12】ミラーアセンブリが格納位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図13】ミラーアセンブリが使用位置に停止してスラ
イドスイッチの可動接点が移動している状態の電気回路
図である。
【図14】変換手段の変形例を示し、モータ及びスライ
ドスイッチ及び変換手段の分解斜視図である。
【図15】同じくモータ及びスライドスイッチ及び変換
手段の組み付け状態を示した一部断面図である。
【図16】(A)及び(B)及び(C)は同じくモータ
側の回転板とスライドスイッチ側の凸部との作動を示し
た説明図である。
【図17】遮断スイッチのがロータリースイッチの例を
示し、モータ及びロータリースイッチ及び変換手段の分
解斜視図である。
【図18】同じくモータ及びロータリースイッチ及び変
換手段の組み付け状態を示した一部断面図である。
【図19】ミラーアセンブリが使用位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図20】ミラーアセンブリが格納位置に停止してロー
タリースイッチの可動接点が移動している状態の電気回
路図である。
【図21】ミラーアセンブリが格納位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図22】ミラーアセンブリが使用位置に停止してロー
タリースイッチの可動接点が移動している状態の電気回
路図である。
【図23】遮断スイッチのがシーソスイッチの例を示
し、モータ及びシーソスイッチ及び変換手段の分解斜視
図である。
【図24】同じくモータ及びシーソスイッチ及び変換手
段の組み付け状態を示した一部断面図である。
【図25】(A)及び(B)及び(C)は同じくモータ
側の回転板とシーソスイッチ側のシーソ移動操作部との
作動を示した説明図である。
【図26】ミラーアセンブリが使用位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図27】ミラーアセンブリが格納位置に停止してシー
ソスイッチの可動接点が移動している状態の電気回路図
である。
【図28】ミラーアセンブリが格納位置に位置する状態
の電気回路図である。
【図29】ミラーアセンブリが使用位置に停止してシー
ソスイッチの可動接点が移動している状態の電気回路図
である。
【図30】変換手段の変形例を示し、モータ及びシーソ
スイッチ及び変換手段の分解斜視図である。
【図31】同じくモータ及びシーソスイッチ及び変換手
段の組み付け状態を示した一部断面図である。
【図32】(A)及び(B)及び(C)は同じくモータ
とシーソスイッチ側のシーソ移動操作部との作動を示し
た説明図である。
【符号の説明】
1…ミラーベース、3…シャフト、7…ミラーアセンブ
リ、13…モータ、130…シャフト、15…クラッチ
機構、24…減速機構、800及び81及び83…ジョ
イント、100及び100A…変換手段、101B及び
101C…回転板(変換手段)、300…スライドスイ
ッチ、300B…ロータリースイッチ、300C…シー
ソスイッチ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定するミラーベースと、このミ
    ラーベースに植設したシャフトと、このシャフトに回動
    可能に支持したミラーアセンブリと、このミラーアセン
    ブリ内に内蔵したモータと、そのモータと前記シャフト
    との間に配設した減速機構とを備え、前記モータを駆動
    させることにより、前記ミラーアセンブリがミラーベー
    スに対して、使用位置と格納位置との間を回動変位する
    電動格納式ドアーミラーにおいて、 前記モータを前記ミラーアセンブリにモータのシャフト
    回りに第1位置と第2位置との間を回転可能に支持した
    支持手段と、 前記ミラーアセンブリが使用位置又は格納位置に位置し
    たときにそのミラーアセンブリを物理的にかつ強制的に
    停止させるストッパと、 前記ミラーアセンブリが前記ストッパにより使用位置又
    は格納位置に物理的にかつ強制的に停止したときに前記
    モータがモータのシャフトの回転方向と逆方向に回転
    し、そのモータの回転により前記モータへの通電を遮断
    するスイッチ装置と、 を備えたことを特徴とする電動格納式ドアーミラー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスイッチ装置は、 固定接点と、その固定接点に対して第1位置と第2位置
    との間を移動する可動接点とからなる遮断スイッチと、 ミラーアセンブリがストッパにより格納位置に物理的に
    かつ強制的に停止したときにモータが第1位置から第2
    位置に回転して前記可動接点が第1位置から第2位置に
    移動して前記モータへの通電を遮断し、またミラーアセ
    ンブリがストッパにより使用位置に物理的にかつ強制的
    に停止したときにモータが第2位置から第1位置に回転
    して前記可動接点が第2位置から第1位置に移動して前
    記モータへの通電を遮断するために、前記モータの回転
    を前記可動接点の移動に変換する手段と、 を備えたことを特徴とする電動格納式ドアーミラーのス
    イッチ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のスイッチ装置は、 固定接点と、その固定接点に対して第1位置と第2位置
    との間をスライドする可動接点とからなるスライドスイ
    ッチと、 ミラーアセンブリがストッパにより格納位置に物理的に
    かつ強制的に停止したときにモータが第1位置から第2
    位置に回転して前記可動接点が第1位置から第2位置に
    スライドして前記モータへの通電を遮断し、またミラー
    アセンブリがストッパにより使用位置に物理的にかつ強
    制的に停止したときにモータが第2位置から第1位置に
    回転して前記可動接点が第2位置から第1位置にスライ
    ドして前記モータへの通電を遮断するために、前記モー
    タの回転を前記可動接点のスライドに変換する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の電動格納式
    ドアーミラーのスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のスイッチ装置は、 固定接点と、その固定接点に対して第1位置と第2位置
    との間をシーソ運動する可動接点とからなるシーソスイ
    ッチと、 ミラーアセンブリがストッパにより格納位置に物理的に
    かつ強制的に停止したときにモータが第1位置から第2
    位置に回転して前記可動接点が第1位置から第2位置に
    シーソ移動して前記モータへの通電を遮断し、またミラ
    ーアセンブリがストッパにより使用位置に物理的にかつ
    強制的に停止したときにモータが第2位置から第1位置
    に回転して前記可動接点が第2位置から第1位置にシー
    ソ移動して前記モータへの通電を遮断するために、前記
    モータの回転を前記可動接点のシーソ移動に変換する手
    段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の電動格納式
    ドアーミラーのスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のスイッチ装置は、 固定接点と、 モータに設け、そのモータと共に前記固定接点に対して
    第1位置と第2位置との間を回動する可動接点であっ
    て、ミラーアセンブリがストッパにより格納位置に物理
    的にかつ強制的に停止したときに前記モータ及び可動接
    点が第1位置から第2位置に回転して前記モータへの通
    電を遮断し、またミラーアセンブリがストッパにより使
    用位置に物理的にかつ強制的に停止したときに前記モー
    タ及び前記可動接点が第2位置から第1位置に回転して
    前記モータへの通電を遮断する可動接点と、 からなるロータリースイッチであることを特徴とする請
    求項2に記載の電動格納式ドアーミラーのスイッチ装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の電動格納式ドアーミラ
    ースイッチ装置において、 ミラーアセンブリを使用位置から格納位置に又は格納位
    置から使用位置に切り替える切替スイッチと、 固定接点と、その固定接点に対して第1位置と第2位置
    との間を移動する可動接点とからなる遮断スイッチであ
    って、前記切替スイッチの操作でミラーアセンブリが使
    用位置から格納位置に切り替わってストッパにより格納
    位置に物理的にかつ強制的に停止したときにモータが第
    1位置から第2位置に回転して前記可動接点が第1位置
    から第2位置に移動して前記モータへの通電を遮断し、
    また前記切替スイッチの操作でミラーアセンブリが格納
    位置から使用位置に切り替わってストッパにより使用位
    置に物理的にかつ強制的に停止したときにモータが第2
    位置から第1位置に回転して前記可動接点が第2位置か
    ら第1位置に移動して前記モータへの通電を遮断するよ
    うに構成されている遮断スイッチと、 を備えたことを特徴とする電動格納式ドアーミラー用の
    スイッチ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1003144C2 (nl) * 1996-05-15 1997-11-18 Iku Holding Montfoort Bv Elektrisch bedienbare scharnieractuator, en buitenspiegel met elektrisch bedienbaar scharniermechanisme.

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WO1997043144A1 (en) * 1996-05-15 1997-11-20 Iku Holding Montfoort B.V. Electrically operable pivoting actuator, and wing mirror having an electrically operable pivoting mechanism

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