JPH0327416B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327416B2 JPH0327416B2 JP60275296A JP27529685A JPH0327416B2 JP H0327416 B2 JPH0327416 B2 JP H0327416B2 JP 60275296 A JP60275296 A JP 60275296A JP 27529685 A JP27529685 A JP 27529685A JP H0327416 B2 JPH0327416 B2 JP H0327416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- visor
- fixed contact
- support shaft
- fixed
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
- B60R1/074—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、バイザー(ミラーやミラー傾動駆動
装置を収納したケース)を使用位置や格納位置
(後方に倒した位置)さらには前方位置(前方に
倒した位置)間で電動回動せしめると共に、バイ
ザーを上記各位置で自動停止させるようにした自
動車用電動式ドアーミラーに関する。
装置を収納したケース)を使用位置や格納位置
(後方に倒した位置)さらには前方位置(前方に
倒した位置)間で電動回動せしめると共に、バイ
ザーを上記各位置で自動停止させるようにした自
動車用電動式ドアーミラーに関する。
従来技術
この種の電動式ドアーミラーでは、ドアーに固
定したステーに対してバイザーを上記所定位置間
で回動せしめると共に各位置において自動停止さ
せるために、一般に以下の如き構造が採用されて
いる。
定したステーに対してバイザーを上記所定位置間
で回動せしめると共に各位置において自動停止さ
せるために、一般に以下の如き構造が採用されて
いる。
すなわち、ステーの所定位置に形設したバイザ
ー支持軸にバイザーの所定部位を回動自在に枢着
すると共に、バイザー内所定位置に電動モータ並
びに該電動モータの回転を伝達するギヤ列を配置
する一方、上記バイザー支持軸の外周に固定ギヤ
を回転不可に装着し、該固定ギヤに上記ギヤ列の
1つの回転ギヤを噛み合わせ、さらに上記電動モ
ータの駆動回路にバイザー位置検出スイツチを組
み込み、上記電動モータの駆動によりバイザーが
ステーに対して少なくとも使用位置と格納位置間
で回動するようににすると共に、上記バイザー位
置検出スイツチにより使用位置と格納位置とでバ
イザーが自動停止するように構成している。そし
て、上記バイザー位置検出スイツチは、一般に、
バイザー支持軸に固定したカムと、バイザー側に
固定したマイクロスイツチとの組み合わせにより
構成し、上記マイクロスイツチがバイザーと共に
回転する際、該マイクロスイツチのアクチユエー
タと前記カムとが協働することによりスイツチを
オン・オフしてバイザーの回動並びに自動停止を
行なうようになつている。
ー支持軸にバイザーの所定部位を回動自在に枢着
すると共に、バイザー内所定位置に電動モータ並
びに該電動モータの回転を伝達するギヤ列を配置
する一方、上記バイザー支持軸の外周に固定ギヤ
を回転不可に装着し、該固定ギヤに上記ギヤ列の
1つの回転ギヤを噛み合わせ、さらに上記電動モ
ータの駆動回路にバイザー位置検出スイツチを組
み込み、上記電動モータの駆動によりバイザーが
ステーに対して少なくとも使用位置と格納位置間
で回動するようににすると共に、上記バイザー位
置検出スイツチにより使用位置と格納位置とでバ
イザーが自動停止するように構成している。そし
て、上記バイザー位置検出スイツチは、一般に、
バイザー支持軸に固定したカムと、バイザー側に
固定したマイクロスイツチとの組み合わせにより
構成し、上記マイクロスイツチがバイザーと共に
回転する際、該マイクロスイツチのアクチユエー
タと前記カムとが協働することによりスイツチを
オン・オフしてバイザーの回動並びに自動停止を
行なうようになつている。
ところが、上記の如き構成のバイザー位置検出
スイツチは、バイザーを使用位置や格納位置で正
確に自動停止させるためには、カムとマイクロス
イツチのアクチユエータとの距離の微調整をする
ことが必要となるが、この作業は非常に手間取る
ことになるため、部品の組み付け作業が困難であ
るという問題がある。
スイツチは、バイザーを使用位置や格納位置で正
確に自動停止させるためには、カムとマイクロス
イツチのアクチユエータとの距離の微調整をする
ことが必要となるが、この作業は非常に手間取る
ことになるため、部品の組み付け作業が困難であ
るという問題がある。
本発明の目的
従つて、本発明は、このような問題点を解決
し、比較的簡単な構造であつてかつ、部品の組み
立てが容易であり、しかもバイザーの回転並びに
自動停止が正確に行なわれるバイザー位置検出ス
イツチを有する電動式ドアーミラーを提供するこ
とを目的としている。
し、比較的簡単な構造であつてかつ、部品の組み
立てが容易であり、しかもバイザーの回転並びに
自動停止が正確に行なわれるバイザー位置検出ス
イツチを有する電動式ドアーミラーを提供するこ
とを目的としている。
本発明の要旨
上記目的を達成するために、本発明は以下の如
く構成した。
く構成した。
すなわち、上記バイザー位置検出スイツチを、
上記バイザー支持軸の周囲でかつ上記固定ギヤの
上方に回転不可に装着されるとともに固定接点部
材を上面に備えたリング状固定接点基板と、上記
バイザー支持軸の周囲でかつ固定接点基板の上方
に回転自在に配設されるとともに上記固定接点部
材と協働する摺動接点部材を下面に備えたリング
状ロータとで構成し、該ロータにバイザー側に固
定したアクチユエータを連結して、バイザーの回
転と共にロータを固定接点基板に対して回転させ
るように構成した。
上記バイザー支持軸の周囲でかつ上記固定ギヤの
上方に回転不可に装着されるとともに固定接点部
材を上面に備えたリング状固定接点基板と、上記
バイザー支持軸の周囲でかつ固定接点基板の上方
に回転自在に配設されるとともに上記固定接点部
材と協働する摺動接点部材を下面に備えたリング
状ロータとで構成し、該ロータにバイザー側に固
定したアクチユエータを連結して、バイザーの回
転と共にロータを固定接点基板に対して回転させ
るように構成した。
上記構成においては、上記バイザー位置検出ス
イツチは、いわゆるスライド型スイツチであつ
て、バイザーの使用位置と格納位置間でオン・オ
フすることによりモータの駆動と自動停止を行な
う。上記バイザー位置検出スイツチのオン・オフ
のタイミングは、上記固定接点部材すなわち固定
接点の円弧長さを適宜構成することにより容易に
調整できる。
イツチは、いわゆるスライド型スイツチであつ
て、バイザーの使用位置と格納位置間でオン・オ
フすることによりモータの駆動と自動停止を行な
う。上記バイザー位置検出スイツチのオン・オフ
のタイミングは、上記固定接点部材すなわち固定
接点の円弧長さを適宜構成することにより容易に
調整できる。
上記構成によれば、バイザー位置検出スイツチ
を構成する固定接点基板やロータは上記バイザー
支持軸の周囲に単に装着するだけで組み付けを行
なうことができ、従来のマイクロスイツチ使用タ
イプにおけるような微調整作業は不要となるの
で、部品の組み付けは非常に容易となる。
を構成する固定接点基板やロータは上記バイザー
支持軸の周囲に単に装着するだけで組み付けを行
なうことができ、従来のマイクロスイツチ使用タ
イプにおけるような微調整作業は不要となるの
で、部品の組み付けは非常に容易となる。
また、上記バイザー位置検出スイツチは、スラ
イド型スイツチであるため、上記固定接点基板や
ロータの両部材共に偏平に構成することができ、
かつこれらはバイザー支持外周に組み付けること
ができるので、このスイツチは小型となり、ひい
てはバイザーの小型化が可能となる。
イド型スイツチであるため、上記固定接点基板や
ロータの両部材共に偏平に構成することができ、
かつこれらはバイザー支持外周に組み付けること
ができるので、このスイツチは小型となり、ひい
てはバイザーの小型化が可能となる。
上記構成において、上記固定接点基板はC型止
めリングとして構成する一方、上記バイザー支持
軸の上端外周に爪を形成し、固定接点基板をバイ
ザー支持軸の外周にかつ上記爪と上記固定ギヤ間
に挿入するように構成するのがよい。通常、バイ
ザー支持軸回りに装着した部材は止めリングによ
り固定することが必要であるが、このように、固
定接点基板に止めリングの機能を併用させること
により部品点数の低減を図ることができる。
めリングとして構成する一方、上記バイザー支持
軸の上端外周に爪を形成し、固定接点基板をバイ
ザー支持軸の外周にかつ上記爪と上記固定ギヤ間
に挿入するように構成するのがよい。通常、バイ
ザー支持軸回りに装着した部材は止めリングによ
り固定することが必要であるが、このように、固
定接点基板に止めリングの機能を併用させること
により部品点数の低減を図ることができる。
実施例
以下に、添付図面に従つて本発明の一実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず、第1図に従つて、自動車用電動ミラーの
要部の概略構成を説明する。図において、1は、
自動車用ドアーの外面所定位置に固定したステー
である。このステー1の所定部位、すなわち下部
にはバイザー支持軸3aを立設している。2はバ
イザーであつて、その所定部位すなわちバイザー
のドアー側下方部分を上記バイザー支持軸3aに
回動自在に枢着している。バイザー2内の所定位
置、すなわち上記バイザー支持軸3aの上方に
は、電動モータ12並びに該電動モータ12の回
転を伝達するギヤ列13を配置している。そし
て、該ギヤ列13の端末に位置する1つの回転ギ
ヤ15を、上記バイザー支持軸3aの外周に回転
不可に装着した固定ギヤ8に噛み合わせている。
従つて、上記構成においては、電動モータ12を
駆動させることにより、バイザー2がステー1に
対して換言すれば、バイザー支持軸3aや固定ギ
ヤ15に対して、使用位置と格納位置間で回動す
ることができる。さらに、各部の構造を以下に詳
細に説明する。
要部の概略構成を説明する。図において、1は、
自動車用ドアーの外面所定位置に固定したステー
である。このステー1の所定部位、すなわち下部
にはバイザー支持軸3aを立設している。2はバ
イザーであつて、その所定部位すなわちバイザー
のドアー側下方部分を上記バイザー支持軸3aに
回動自在に枢着している。バイザー2内の所定位
置、すなわち上記バイザー支持軸3aの上方に
は、電動モータ12並びに該電動モータ12の回
転を伝達するギヤ列13を配置している。そし
て、該ギヤ列13の端末に位置する1つの回転ギ
ヤ15を、上記バイザー支持軸3aの外周に回転
不可に装着した固定ギヤ8に噛み合わせている。
従つて、上記構成においては、電動モータ12を
駆動させることにより、バイザー2がステー1に
対して換言すれば、バイザー支持軸3aや固定ギ
ヤ15に対して、使用位置と格納位置間で回動す
ることができる。さらに、各部の構造を以下に詳
細に説明する。
上記ステー1は、その所定部位が側方に張り出
してバイザー支持部1aを構成している。このバ
イザー支持部1aには、前記バイザー支持軸3a
を備えたバイザー支持部材3が立設すると共にネ
ジにより固定している。
してバイザー支持部1aを構成している。このバ
イザー支持部1aには、前記バイザー支持軸3a
を備えたバイザー支持部材3が立設すると共にネ
ジにより固定している。
一方、バイザー2の前記所定部位は、上記バイ
ザー支持部材3によつて支承される被支承部2a
として構成されて、筒部2bを有しており、該筒
部2bが上記バイザー支持軸3aの外周に回転自
在に挿入されている。
ザー支持部材3によつて支承される被支承部2a
として構成されて、筒部2bを有しており、該筒
部2bが上記バイザー支持軸3aの外周に回転自
在に挿入されている。
上記バイザー支持部材3並びにそのバイザー支
持軸3aの外周には以下の各部材が挿入される。
これらの各部材は第4図にも明らかに示されてい
る。図において、4は節度用ワツシヤであつて、
上記バイザー支持部材3の底面でかつバイザー支
持軸3aの外周に装着されており、該バイザー支
持部材3の底面部とバイザーの被支承部2aの底
面間に位置してバイザー2の使用位置の状態を安
定させる節度機能を有している。上記バイザー支
持軸3aの外周にはコイルスプリング5を挿入し
ている。そして、同じくバイザー支持軸3aの外
周でかつ上記コイルスプリング5の上部にはワツ
シヤリング6、ギヤベース7、前記固定ギヤ8、
ストツパーリング9、リング状又はC型の固定接
点基板10およびリング状ロータ11を下から上
に向かつて順に挿入している。
持軸3aの外周には以下の各部材が挿入される。
これらの各部材は第4図にも明らかに示されてい
る。図において、4は節度用ワツシヤであつて、
上記バイザー支持部材3の底面でかつバイザー支
持軸3aの外周に装着されており、該バイザー支
持部材3の底面部とバイザーの被支承部2aの底
面間に位置してバイザー2の使用位置の状態を安
定させる節度機能を有している。上記バイザー支
持軸3aの外周にはコイルスプリング5を挿入し
ている。そして、同じくバイザー支持軸3aの外
周でかつ上記コイルスプリング5の上部にはワツ
シヤリング6、ギヤベース7、前記固定ギヤ8、
ストツパーリング9、リング状又はC型の固定接
点基板10およびリング状ロータ11を下から上
に向かつて順に挿入している。
第4図によく示されるように、上記バイザー支
持軸3aの外周面には、軸方向に伸びる複数個の
溝3cを有している。一方、上記ギヤベース7
は、その内周面に上記バイザー支持軸3aの溝3
cに嵌合する突起7aを有している。従つて、ギ
ヤベース7はバイザー支持軸3aに対して軸方向
に摺動可能であるが回転は阻止されている。ま
た、固定ギヤ8は、その下面に複数個の突起8a
を有しており、該突起8aが上記ギヤベース7の
上面に形成した凹部7bに嵌入することにより、
バイザー支持軸3aに対して摺動可能である一方
回転不可になつている。固定ギヤ8は、バイザー
に外力が加えられたときには、ギヤベース7を押
し下げて、その突起8aが凹部7bより外れるこ
とにより回転できる。これにより上記外力が吸収
される。さらに、第5図によく示されるように、
ストツパーリング9も、上記ギヤベース7同様
に、その内周面に突起9bを備えており、該9b
が、バイザー支持軸3aの溝3cに嵌合するよう
になつている。
持軸3aの外周面には、軸方向に伸びる複数個の
溝3cを有している。一方、上記ギヤベース7
は、その内周面に上記バイザー支持軸3aの溝3
cに嵌合する突起7aを有している。従つて、ギ
ヤベース7はバイザー支持軸3aに対して軸方向
に摺動可能であるが回転は阻止されている。ま
た、固定ギヤ8は、その下面に複数個の突起8a
を有しており、該突起8aが上記ギヤベース7の
上面に形成した凹部7bに嵌入することにより、
バイザー支持軸3aに対して摺動可能である一方
回転不可になつている。固定ギヤ8は、バイザー
に外力が加えられたときには、ギヤベース7を押
し下げて、その突起8aが凹部7bより外れるこ
とにより回転できる。これにより上記外力が吸収
される。さらに、第5図によく示されるように、
ストツパーリング9も、上記ギヤベース7同様
に、その内周面に突起9bを備えており、該9b
が、バイザー支持軸3aの溝3cに嵌合するよう
になつている。
上記、固定接点基板10すなわちC型止めリン
グ10と上記ロータ11はバイザー位置検出スイ
ツチSWを構成している。
グ10と上記ロータ11はバイザー位置検出スイ
ツチSWを構成している。
固定接点基板10の詳細構造を第8図に示して
いる。この固定接点基板はC形状を有しており、
その上面には、一対の円弧状固定接点部材すなわ
ち固定接片17,18を備えている。第8図に示
すように、一方の固定接点17は他方の固定接片
18より十分長く構成している。すなわち、図示
の実施例においては、固定接片17の円弧角を
180゜強とする一方、今1つの固定接片18の円弧
角を90゜弱に設定している。この止めリングとし
ての固定接点基板10は、バイザー支持軸3aの
上端部に対して、軸心方向に対する直交方向より
外側から挿入して組み付けられる。すなわち、第
6図によく示すように、バイザー支持軸3aの上
端部の外周は大略円状であるが、直径方向で相対
する一対の部分に溝3dが構成されており、この
溝3dに固定接点基板10の両側の足部10b,
10bが嵌合することにより回転しないようにな
つている。尚、この固定接点基板10はバイザー
支持軸3aの上端部の上記溝3dを構成する上型
すなわち爪3bと係合することにより上方への脱
出が防止されている。さらに、この固定接点基板
10は、その両足部10b,10bの下面側に突
起10aを備えており、この部材をバイザー支持
軸3aの外周に組み付けたとき、この突起10a
が、その下方に位置するストツパーリング9の所
定位置に構成した穴9aに嵌合するようになつて
いる。
いる。この固定接点基板はC形状を有しており、
その上面には、一対の円弧状固定接点部材すなわ
ち固定接片17,18を備えている。第8図に示
すように、一方の固定接点17は他方の固定接片
18より十分長く構成している。すなわち、図示
の実施例においては、固定接片17の円弧角を
180゜強とする一方、今1つの固定接片18の円弧
角を90゜弱に設定している。この止めリングとし
ての固定接点基板10は、バイザー支持軸3aの
上端部に対して、軸心方向に対する直交方向より
外側から挿入して組み付けられる。すなわち、第
6図によく示すように、バイザー支持軸3aの上
端部の外周は大略円状であるが、直径方向で相対
する一対の部分に溝3dが構成されており、この
溝3dに固定接点基板10の両側の足部10b,
10bが嵌合することにより回転しないようにな
つている。尚、この固定接点基板10はバイザー
支持軸3aの上端部の上記溝3dを構成する上型
すなわち爪3bと係合することにより上方への脱
出が防止されている。さらに、この固定接点基板
10は、その両足部10b,10bの下面側に突
起10aを備えており、この部材をバイザー支持
軸3aの外周に組み付けたとき、この突起10a
が、その下方に位置するストツパーリング9の所
定位置に構成した穴9aに嵌合するようになつて
いる。
一方、上記ロータ11は、リング状であると共
に、第1図によく示すように、その内部に適度の
溝あるいは空間11bが形成されており、この溝
11b内に、第3図によく示された摺動接点部材
すなわち2対のブラシ20a,20b;21a,
21bが装着されている。これらのブラシの基部
は各ターミナル22に接続されている。一方、こ
れらのブラシ20a,20b;21a,21bの
下端部は、このロータ11をバイザー支持軸3a
に組み付けたとき、前記固定接点基板10の固定
接点部材17,18に弾力的に接するようになつ
ている。尚、ロータ11はその下部に爪を有して
おり、この爪が固定接点基板10の周囲と回転自
在に係合するようになつている。さらに、このロ
ータ11はその上面に、一対の立壁11aを備え
ており、この立壁11a間には第2,3図によく
示すように、アクチユエータ16aの下端部を挿
入している。このアクチユエータ16aは、上記
モータ12並びにギヤ列13の一部を収納するた
めの駆動部材ケース16の一部として構成される
もので、バイザー2、従つてこの駆動部材ケース
16、の回転と共に上記バイザー支持軸3aの中
心軸を中心として回動するようになつている。従
つて、このアクチユエータ16aと一体的にロー
タ11も回転することとなる。
に、第1図によく示すように、その内部に適度の
溝あるいは空間11bが形成されており、この溝
11b内に、第3図によく示された摺動接点部材
すなわち2対のブラシ20a,20b;21a,
21bが装着されている。これらのブラシの基部
は各ターミナル22に接続されている。一方、こ
れらのブラシ20a,20b;21a,21bの
下端部は、このロータ11をバイザー支持軸3a
に組み付けたとき、前記固定接点基板10の固定
接点部材17,18に弾力的に接するようになつ
ている。尚、ロータ11はその下部に爪を有して
おり、この爪が固定接点基板10の周囲と回転自
在に係合するようになつている。さらに、このロ
ータ11はその上面に、一対の立壁11aを備え
ており、この立壁11a間には第2,3図によく
示すように、アクチユエータ16aの下端部を挿
入している。このアクチユエータ16aは、上記
モータ12並びにギヤ列13の一部を収納するた
めの駆動部材ケース16の一部として構成される
もので、バイザー2、従つてこの駆動部材ケース
16、の回転と共に上記バイザー支持軸3aの中
心軸を中心として回動するようになつている。従
つて、このアクチユエータ16aと一体的にロー
タ11も回転することとなる。
上記ギヤ列13は、軸14を備えており、該軸
14の下端部はバイザー2の被支承部2aの所定
位置に構成された軸受部2cに軸受されている。
そして、この軸14の外周に固定した回転ギヤを
前記固定ギヤ8に噛み合わせているのである。
尚、上記駆動部材ケース16はバイザー2の被支
承部2aに形成した駆動部材ケース支承部2dに
より支承するようになつている。
14の下端部はバイザー2の被支承部2aの所定
位置に構成された軸受部2cに軸受されている。
そして、この軸14の外周に固定した回転ギヤを
前記固定ギヤ8に噛み合わせているのである。
尚、上記駆動部材ケース16はバイザー2の被支
承部2aに形成した駆動部材ケース支承部2dに
より支承するようになつている。
前記したバイザー位置検出スイツチSWを用い
たモータ駆動回路の一例を第10図〜に示し
ている。図において、23はバツテリー、24は
バイザー2を任意の方向に回動するために駆動モ
ータ12をバツテリー23に任意の極性で切り換
え接続する操作スイツチである。この操作スイツ
チ24は車内の例えばインストルメントパネルの
所定位置に装着される。SWは前記したバイザー
位置検出スイツチである。このスイツチSWは2
つのスイツチS1,S2より構成されており、S1は、
一対のブラシ20a,20bと一方の固定接片1
8とで構成されるスイツチ、S2は今一対のブラシ
21a,21bと他方の固定接片17とで構成さ
れるスイツチである。
たモータ駆動回路の一例を第10図〜に示し
ている。図において、23はバツテリー、24は
バイザー2を任意の方向に回動するために駆動モ
ータ12をバツテリー23に任意の極性で切り換
え接続する操作スイツチである。この操作スイツ
チ24は車内の例えばインストルメントパネルの
所定位置に装着される。SWは前記したバイザー
位置検出スイツチである。このスイツチSWは2
つのスイツチS1,S2より構成されており、S1は、
一対のブラシ20a,20bと一方の固定接片1
8とで構成されるスイツチ、S2は今一対のブラシ
21a,21bと他方の固定接片17とで構成さ
れるスイツチである。
以下に上記構成の電動ドアーミラーの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
第9図は、バイザーが前方位置にある場合の
スイツチSMの状態を示し、第9図はバイザー
が使用位置にある場合のスイツチSWの状態を示
し、第9図はバイザーが格納位置にある場合の
スイツチSWの状態を示している。
スイツチSMの状態を示し、第9図はバイザー
が使用位置にある場合のスイツチSWの状態を示
し、第9図はバイザーが格納位置にある場合の
スイツチSWの状態を示している。
第9図に示すように、バイザーが格納位置に
ある場合には、一対のブラシ21a,21bの一
方のブラシ21bは固定接点17に接触している
が、他方のブラシ21aはこの固定接点は17よ
り離れている。一方、今一対のブラシ20a,2
0bは共に固定接点18に接触している。この状
態は第10図に示された状態と一致している。
この状態において、今、操作スイツチ24を下方
に投入すると、スイツチS2を経て実線矢印方向の
駆動電流がモータ12に流れ、モータ12はバ
イザーを使用位置の方向に回動させる。バイザー
が、格納位置から使用位置直前の位置まで移行す
る間は、いずれのブラシ20a,20b;21
a,21bも対応する固定接点18,17に接触
しながら摺動する。この状態を第10図に示し
ている。すなわち、双方のスイツチS1,S2が共に
オン状態になつている。そして、バイザーが所定
の使用位置に達すると、スイツチSWは第9図
および第10図の状態となる。すなわち、一対
のブラシ20a,20bの一方のブラシ20aは
対応する固定接点18に接触しているが、他方の
ブラシ20bは固定接点18より外れており、従
つてスイツチS2はオフとなる。一方、他方のブラ
シ21a,21bは対応する固定接点17に接触
したままである。そうすれば、モータ12は停止
して、バイザーは所定の使用位置で停止すること
になる。このバイザー使用位置状態は、前記した
節度用ワツシヤ4により十分な付勢力で維持され
る。
ある場合には、一対のブラシ21a,21bの一
方のブラシ21bは固定接点17に接触している
が、他方のブラシ21aはこの固定接点は17よ
り離れている。一方、今一対のブラシ20a,2
0bは共に固定接点18に接触している。この状
態は第10図に示された状態と一致している。
この状態において、今、操作スイツチ24を下方
に投入すると、スイツチS2を経て実線矢印方向の
駆動電流がモータ12に流れ、モータ12はバ
イザーを使用位置の方向に回動させる。バイザー
が、格納位置から使用位置直前の位置まで移行す
る間は、いずれのブラシ20a,20b;21
a,21bも対応する固定接点18,17に接触
しながら摺動する。この状態を第10図に示し
ている。すなわち、双方のスイツチS1,S2が共に
オン状態になつている。そして、バイザーが所定
の使用位置に達すると、スイツチSWは第9図
および第10図の状態となる。すなわち、一対
のブラシ20a,20bの一方のブラシ20aは
対応する固定接点18に接触しているが、他方の
ブラシ20bは固定接点18より外れており、従
つてスイツチS2はオフとなる。一方、他方のブラ
シ21a,21bは対応する固定接点17に接触
したままである。そうすれば、モータ12は停止
して、バイザーは所定の使用位置で停止すること
になる。このバイザー使用位置状態は、前記した
節度用ワツシヤ4により十分な付勢力で維持され
る。
逆に、使用位置にある状態のバイザーを格納位
置に回動させる場合には、第10図の状態おい
て、操作スイツチ24を上方に投入すればよい。
すなわち、操作スイツチ24を上方に投入すれ
ば、上記とは逆にモータ12には破線矢印方向の
駆動電流が流れてモータ12はバイザーを格納
位置方向に回動させるのである。そして、バイザ
ーが正規の格納位置に達すると、スイツチSWは
第9図の状態になるため、すなわちスイツチS1
がオフとなるため、この格納位置において回動が
自動停止される。
置に回動させる場合には、第10図の状態おい
て、操作スイツチ24を上方に投入すればよい。
すなわち、操作スイツチ24を上方に投入すれ
ば、上記とは逆にモータ12には破線矢印方向の
駆動電流が流れてモータ12はバイザーを格納
位置方向に回動させるのである。そして、バイザ
ーが正規の格納位置に達すると、スイツチSWは
第9図の状態になるため、すなわちスイツチS1
がオフとなるため、この格納位置において回動が
自動停止される。
この実施例においては、前記したように、一方
の固定接点17を他方の固定接点18の約2倍の
円弧寸法円弧長としているのは次のような理由に
よる。すなわち、バイザーは、外力により後方に
倒されることもあれば、その逆に前方に力が加え
られ、この力を緩衝するために前方に倒されるこ
ともある。このようにして、前方に倒された場合
には、スイツチSWは第9図に示したようにな
る。すなわち、一対のブラシ21b,21aは固
定接点17に接しており、他方の一対のブラシ2
0b,20aは対応する固定接点18と非接触で
ある。この状態は、第10図の状態と同じであ
る。従つて、この状態において操作スイツチ24
を上方に投入すれば、前記したのと同様に、バイ
ザーは格納位置まで回動することになる。従つ
て、前方位置の状態のバイザーを使用位置に姿勢
制御したい場合には、一旦使用位置より若干格納
位置寄の位置まで戻した上で再び使用位置まで回
動させればよい。
の固定接点17を他方の固定接点18の約2倍の
円弧寸法円弧長としているのは次のような理由に
よる。すなわち、バイザーは、外力により後方に
倒されることもあれば、その逆に前方に力が加え
られ、この力を緩衝するために前方に倒されるこ
ともある。このようにして、前方に倒された場合
には、スイツチSWは第9図に示したようにな
る。すなわち、一対のブラシ21b,21aは固
定接点17に接しており、他方の一対のブラシ2
0b,20aは対応する固定接点18と非接触で
ある。この状態は、第10図の状態と同じであ
る。従つて、この状態において操作スイツチ24
を上方に投入すれば、前記したのと同様に、バイ
ザーは格納位置まで回動することになる。従つ
て、前方位置の状態のバイザーを使用位置に姿勢
制御したい場合には、一旦使用位置より若干格納
位置寄の位置まで戻した上で再び使用位置まで回
動させればよい。
上に示した実施例によれば、バイザー位置検出
スイツチSWを構成する固定接点基板10並びに
ロータ11の組み付けは非常に簡単であるうえ、
このスイツチSWは小型化することができる。
スイツチSWを構成する固定接点基板10並びに
ロータ11の組み付けは非常に簡単であるうえ、
このスイツチSWは小型化することができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電動ド
アーミラーの要部断面図(駆動部材ケース16は
省略している)、第2図は第1図の側面図、第3
図は第2図の要部を示す拡大側面図、第4図は第
1,2図の一部の分解斜視図、第5図はストツパ
ーリングの平面拡大平面図、第6図は第2図−
線拡大断面図、第7図はロータ11の平面図、
第8図は固定接点基板10の平面図、第9図〜
は固定接点基板10とロータ11とで構成され
るバイザー位置検出スイツチSWの作動状態を示
す説明的平面図、第10図〜はモータ駆動回
路を示す図である。 SW……バイザー位置検出スイツチ、1……ス
テー、1a……バイザー支持部、2……バイザ
ー、2a……被支承部、2b……筒部、2c……
軸受部、2d……駆動部材ケース支承部、3……
バイザー支持部材、3a……バイザー支持軸、3
b……爪、3d……溝、4……節度用ワツシヤ、
5……コイルスプリング、6……ワツシヤリン
グ、7……ギヤベース、7a……突起、7b……
凹部、8……固定ギヤ、8a……突起、9……ス
トツパーリング、9a……穴、10……固定接点
基板(C形止めリング)、10a……突起、10
b……足部、11……ロータ、11a……立壁、
11b……溝、12……電動モータ、13……ギ
ヤ列、14……軸、15……回転ギヤ、16……
駆動部材ケース、16a……アクチユエータ、1
7,18……固定接点部材(固定接片)、20,
20b;21a,21b……摺動接点部材(ブラ
シ)、22……ターミナル、23……バツテリー、
24……操作スイツチ。
アーミラーの要部断面図(駆動部材ケース16は
省略している)、第2図は第1図の側面図、第3
図は第2図の要部を示す拡大側面図、第4図は第
1,2図の一部の分解斜視図、第5図はストツパ
ーリングの平面拡大平面図、第6図は第2図−
線拡大断面図、第7図はロータ11の平面図、
第8図は固定接点基板10の平面図、第9図〜
は固定接点基板10とロータ11とで構成され
るバイザー位置検出スイツチSWの作動状態を示
す説明的平面図、第10図〜はモータ駆動回
路を示す図である。 SW……バイザー位置検出スイツチ、1……ス
テー、1a……バイザー支持部、2……バイザ
ー、2a……被支承部、2b……筒部、2c……
軸受部、2d……駆動部材ケース支承部、3……
バイザー支持部材、3a……バイザー支持軸、3
b……爪、3d……溝、4……節度用ワツシヤ、
5……コイルスプリング、6……ワツシヤリン
グ、7……ギヤベース、7a……突起、7b……
凹部、8……固定ギヤ、8a……突起、9……ス
トツパーリング、9a……穴、10……固定接点
基板(C形止めリング)、10a……突起、10
b……足部、11……ロータ、11a……立壁、
11b……溝、12……電動モータ、13……ギ
ヤ列、14……軸、15……回転ギヤ、16……
駆動部材ケース、16a……アクチユエータ、1
7,18……固定接点部材(固定接片)、20,
20b;21a,21b……摺動接点部材(ブラ
シ)、22……ターミナル、23……バツテリー、
24……操作スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステー1の所定部位に形設したバイザー支持
軸3aにバイザー2の所定部品を回動自在に枢着
するとともに、バイザー2内所定位置に電動モー
タ12並びに該電動モータ12の回転を伝達する
ギヤ列13を配置する一方、上記バイザー支持軸
3aの外周に固定ギヤ8を回転不可に装着し、該
固定ギヤ8に上記ギヤ列13の1つの回転ギヤ1
5を噛み合わせ、さらに、上記電動モータ12の
駆動回路にバイザー位置検出スイツチSWを組み
込み、上記電動モータ12の駆動によりバイザー
2がステー1に対して少なくとも使用位置と格納
位置間で回動するとともに、上記バイザー位置検
出スイツチにより使用位置と格納位置とでバイザ
ーが自動停止するようにした電動式ドアーミラー
において、 上記バイザー位置検出スイツチを、上記バイザ
ー支持軸3aの周囲でかつ上記固定ギヤ8の上方
に回転不可に装着されるとともに固定接点部材1
7,18を上面に備えたリング状固定接点基板1
0と、上記バイザー支持軸3の周囲でかつ固定接
点基板10の上方に回転自在に配置されるととも
に上記固定接点部材17,18と協働する摺動接
点部材20a,20b;21a,21bを下面に
備えたリング状ロータ11とで構成し、該ロータ
11にバイザー2側に固定したアクチユエータ1
6aを連結して、バイザー2の回転と共にロータ
11を固定接点基板10に対して回転させるよう
にし、さらに、上記固定接点基板10はC型止め
リングとして構成される一方、上記バイザー支持
軸3aの上端外周に爪3bが形成され、固定接点
基板10が上記バイザー支持軸3aの外周にかつ
上記爪3bと上記固定ギヤ8間に挿入されたこと
を特徴とする自動車用電動式ドアーミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60275296A JPS62134348A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 自動車用電動式ドア−ミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60275296A JPS62134348A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 自動車用電動式ドア−ミラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134348A JPS62134348A (ja) | 1987-06-17 |
JPH0327416B2 true JPH0327416B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=17553453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60275296A Granted JPS62134348A (ja) | 1985-12-07 | 1985-12-07 | 自動車用電動式ドア−ミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134348A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322255U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 | ||
JPH0260639U (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | ||
JP2569164Y2 (ja) * | 1990-12-13 | 1998-04-22 | 株式会社ホンダロック | 電動可倒式車両用ミラー |
DE69822701T2 (de) * | 1997-05-29 | 2005-01-13 | Schefenacker Vision Systems Australia Pty Ltd, Lonsdale | Betätigungsmechanismus für einen Rückblickspiegel |
EP2949512B1 (de) | 2014-05-27 | 2017-04-12 | SMR Patents S.à.r.l. | Dichteinrichtung, Rückblickvorrichtung sowie Kraftfahrzeug |
WO2017128164A1 (en) * | 2016-01-28 | 2017-08-03 | Ficosa International (Taicang) Co. Ltd | Fold rear-view mirror assembly for motor vehicles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191447A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-26 | Murakami Kaimeidou:Kk | 電動可倒式ドアミラ− |
-
1985
- 1985-12-07 JP JP60275296A patent/JPS62134348A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191447A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-26 | Murakami Kaimeidou:Kk | 電動可倒式ドアミラ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62134348A (ja) | 1987-06-17 |
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