JPH0260639U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る電動可倒式ドアミラーの
縦断正面図、第２図は該ドアミラーの横断平面図
、第３図はミラーバイザー位置検出スイツチ部の
分解斜視図、第４図は可動接点の取り付け状態を
示す部分断面図、第５図は可動接点と固定接点と
の導通関係を示す平面図、第６図は本考案に係る
電動可倒式ドアミラーの駆動回路図である。 １……ベース、２……固定軸、３……ミラーバ
イザー、４……ブラケツト、５……駆動モータ、
６……減速ギヤ群、７……駆動ギヤ、８……クラ
ツチギヤ、１０……長溝、２１……ベルト、２４
……可動接点ホルダー、２５……固定接点ホルダ
ー、２６……軸筒、２７ａ，２７ｂ，２７ｃ……
可動接点、２８……軸孔、２９……固定接点、３
０……係合爪片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ドアに固定されるベースに立設した固定軸
   にミラーバイザーを回動自在に枢着すると共に、
   該ミラーバイザーに固着されたブラケツトの立壁
   に駆動モータと減速ギヤ群とから成る駆動機構を
   収容するギヤケースを組み付け、前記減速ギヤ群
   の最終ギヤである駆動ギヤと前記固定軸に組み付
   けたクラツチギヤとを作動的に連結せしめ、さら
   に前記駆動モータの駆動回路にミラーバイザー位
   置検出スイツチを組み込み、前記駆動モータの駆
   動により前記ミラーバイザーが前記固定軸に対し
   て少なくとも使用位置と格納位置との間に回動す
   ると共に、前記ミラーバイザー位置検出スイツチ
   により前記ミラーバイザーが使用位置と格納位置
   とで自動停止するようにした電動可倒式ドアミラ
   ーにおいて、前記ミラーバイザー位置検出スイツ
   チを、前記固定軸に回転不能かつ上下動自在に貫
   挿される固定接点ホルダーの上面に設けられた固
   定接点と、該固定接点と対設すべく前記ギヤケー
   スより側方に張り出した可動接点ホルダーの下面
   に周方向に配設される複数の弾性片からなる可動
   接点とで構成し、前記可動接点ホルダーと固定接
   点ホルダーとを前記固定軸に重合枢支したことを
   特徴とする電動可倒式ドアミラー。 (2) 前記固定接点ホルダーには、その上端に係
   合爪片を有する軸筒が一体に形成される一方、前
   記可動接点ホルダーには前記軸筒が嵌合する軸孔
   が穿設され、該軸孔に係合爪片を係合させたこと
   を特徴とする請求項(1)記載の電動可倒式ドアミ
   ラー。 (3) 前記可動接点は前記可動接点ホルダーを貫
   通し背面側に突出して前記駆動回路に接続される
   基端部と、前記固定接点方向に適宜に折り曲げら
   れ先端を断面Ｕ字状に形成された接触部とから成
   る板バネ接点であり、前記可動接点ホルダーに突
   設したボスに前記可動接点の略中央部に穿設した
   取付孔を嵌合させ、該可動接点を前記可動接点ホ
   ルダーに取り付ける一方、前記固定接点は略リン
   グ状のプレートで形成されて固定接点ホルダーに
   嵌着したことを特徴とする請求項(1)または(2)記
   載の電動可倒式ドアミラー。