JPH07263665A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH07263665A JPH07263665A JP4963594A JP4963594A JPH07263665A JP H07263665 A JPH07263665 A JP H07263665A JP 4963594 A JP4963594 A JP 4963594A JP 4963594 A JP4963594 A JP 4963594A JP H07263665 A JPH07263665 A JP H07263665A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/41—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions
- H01L29/417—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape, relative sizes or dispositions carrying the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/41725—Source or drain electrodes for field effect devices
- H01L29/41758—Source or drain electrodes for field effect devices for lateral devices with structured layout for source or drain region, i.e. the source or drain region having cellular, interdigitated or ring structure or being curved or angular
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/7801—DMOS transistors, i.e. MISFETs with a channel accommodating body or base region adjoining a drain drift region
- H01L29/7816—Lateral DMOS transistors, i.e. LDMOS transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
- H01L29/0684—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by the shape, relative sizes or dispositions of the semiconductor regions or junctions between the regions
- H01L29/0692—Surface layout
- H01L29/0696—Surface layout of cellular field-effect devices, e.g. multicellular DMOS transistors or IGBTs
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体素子用の配線を二層構造にして配線面
積を大きくしアクセス抵抗を低減させるとともに、余分
なボンディングパッド面積を必要とせずにボンディング
を行うことができるようにすることを目的とする。 【構成】 ソース領域(S)、ドレイン領域(D)がメ
ッシュ状に配置された半導体基板上に絶縁膜を介して複
数の第1ソース配線層1及び第1ドレイン配線層2を斜
め配置し、さらに絶縁膜を介して第2ソース配線層3及
び第2ドレイン配線層4を形成する。ここで、第2ソー
ス配線層3及び第2ドレイン配線層4を複数の素子群を
含んだ大きさ(セル領域上を2分割した面積)で形成
し、この第2ソース配線層3及び第2ドレイン配線層4
をワイヤボンディングする領域とした。
積を大きくしアクセス抵抗を低減させるとともに、余分
なボンディングパッド面積を必要とせずにボンディング
を行うことができるようにすることを目的とする。 【構成】 ソース領域(S)、ドレイン領域(D)がメ
ッシュ状に配置された半導体基板上に絶縁膜を介して複
数の第1ソース配線層1及び第1ドレイン配線層2を斜
め配置し、さらに絶縁膜を介して第2ソース配線層3及
び第2ドレイン配線層4を形成する。ここで、第2ソー
ス配線層3及び第2ドレイン配線層4を複数の素子群を
含んだ大きさ(セル領域上を2分割した面積)で形成
し、この第2ソース配線層3及び第2ドレイン配線層4
をワイヤボンディングする領域とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二層配線構造を有するL
DMOS等の半導体装置に関する。
DMOS等の半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LDMOS等においては、ソー
ス、ドレインをメッシュ状に配置し、その導出配線が重
ならない(相互作用を起こさない)ように一層のみのア
ルミ(伝導金属)で斜状に交互に配置するようにしてい
る。しかながら、そのような一層のアルミ配線では、そ
れぞれの配線が細くなりアクセス抵抗が大きくなってし
まうため、大きな電流に耐えられないという問題があ
る。
ス、ドレインをメッシュ状に配置し、その導出配線が重
ならない(相互作用を起こさない)ように一層のみのア
ルミ(伝導金属)で斜状に交互に配置するようにしてい
る。しかながら、そのような一層のアルミ配線では、そ
れぞれの配線が細くなりアクセス抵抗が大きくなってし
まうため、大きな電流に耐えられないという問題があ
る。
【0003】そこで、上記問題に対し、特開昭62ー8
6763号公報あるいは特開昭64ー20666号公報
に、ソース、ドレイン配線用の金属層を二層設けること
よって、配線面積(体積)を大きくし、アクセス抵抗を
低減させるようにしたものが提案されている。前者は、
くし歯状の配線を二層に積み重ね、上下の層を絶縁膜を
介して接続することにより配線断面積を大きくしたもの
であり、後者は下層をソース、上層をドレインの配線
(ソース、ドレインを逆にしても可)として、それぞれ
の層にほぼ全面に配線するようにしたものである。
6763号公報あるいは特開昭64ー20666号公報
に、ソース、ドレイン配線用の金属層を二層設けること
よって、配線面積(体積)を大きくし、アクセス抵抗を
低減させるようにしたものが提案されている。前者は、
くし歯状の配線を二層に積み重ね、上下の層を絶縁膜を
介して接続することにより配線断面積を大きくしたもの
であり、後者は下層をソース、上層をドレインの配線
(ソース、ドレインを逆にしても可)として、それぞれ
の層にほぼ全面に配線するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
従来技術においては、上層においてもくし歯状の配線と
している、すなわちソース、ドレインの配線が素子上で
は幾つかに分けられているため、それぞれの配線面積を
それ程大きくすることができず、従ってそれぞれの配線
にボンディングを施す場合には、ボンディングパッドを
チップ上の別領域に形成しなければならないという問題
がある。また、後者のものにおいても、下層、上層をソ
ース、ドレインの配線として分離しているため下層の配
線に対しては必然的にチップ上に別領域にボンディング
パッドを設けなければならないという問題がある。
従来技術においては、上層においてもくし歯状の配線と
している、すなわちソース、ドレインの配線が素子上で
は幾つかに分けられているため、それぞれの配線面積を
それ程大きくすることができず、従ってそれぞれの配線
にボンディングを施す場合には、ボンディングパッドを
チップ上の別領域に形成しなければならないという問題
がある。また、後者のものにおいても、下層、上層をソ
ース、ドレインの配線として分離しているため下層の配
線に対しては必然的にチップ上に別領域にボンディング
パッドを設けなければならないという問題がある。
【0005】このように、素子が形成された領域以外の
チップ上の他の箇所にボンディングパッドを設けること
は、そのための面積を余分に必要としてしまうというこ
とになる。本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、
半導体素子用の配線を二層構造にして配線面積を大きく
しアクセス抵抗を低減させるとともに、余分なボンディ
ングパッド面積を必要とせずにボンディングを行うこと
ができるようにすることを目的とする。
チップ上の他の箇所にボンディングパッドを設けること
は、そのための面積を余分に必要としてしまうというこ
とになる。本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、
半導体素子用の配線を二層構造にして配線面積を大きく
しアクセス抵抗を低減させるとともに、余分なボンディ
ングパッド面積を必要とせずにボンディングを行うこと
ができるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】本発明は上記課題を達成
するため、請求項1に記載の発明においては、第1種の
素子要素領域と第2種の素子要素領域からなる素子が並
列的に複数形成された半導体基板と、この半導体基板上
に形成され前記複数の素子における第1種、第2種の素
子要素領域と電気的に接続される上下二層の配線層とを
備えた半導体装置において、前記複数の素子が形成され
ている領域上において第1群および第2群として割り当
てられる複数の素子を包含する面積を有して複数に分割
したそれぞれの領域に、前記複数の素子における第1種
の素子要素領域と電気的に接続される第1種の上層配線
層と、前記複数の素子における第2種の素子要素領域と
電気的に接続される第2種の上層配線層を、前記上層の
配線層として形成し、それぞれの配線層をボンディング
領域としたことを特徴としている。
するため、請求項1に記載の発明においては、第1種の
素子要素領域と第2種の素子要素領域からなる素子が並
列的に複数形成された半導体基板と、この半導体基板上
に形成され前記複数の素子における第1種、第2種の素
子要素領域と電気的に接続される上下二層の配線層とを
備えた半導体装置において、前記複数の素子が形成され
ている領域上において第1群および第2群として割り当
てられる複数の素子を包含する面積を有して複数に分割
したそれぞれの領域に、前記複数の素子における第1種
の素子要素領域と電気的に接続される第1種の上層配線
層と、前記複数の素子における第2種の素子要素領域と
電気的に接続される第2種の上層配線層を、前記上層の
配線層として形成し、それぞれの配線層をボンディング
領域としたことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明においては、ソース
領域およびドレイン領域からなる素子が並列的に複数形
成された半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1絶縁層と、該第1絶縁層の上に形成され、前記複数の
素子におけるソース領域を複数グループに分離し、個々
のグループにおいて対応するソース領域に前記第1絶縁
層に設けられた開口部を介して電気接続するようにして
構成された複数グループの第1ソース配線層と、前記第
1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子におけるドレ
イン領域を複数グループに分離し、個々のグループにお
いて対応するドレイン領域に前記第1絶縁層に設けられ
た開口部を介して電気接続するようにして構成された複
数グループの第1ドレイン配線層と、前記第1ソース配
線層及び第1ドレイン配線層の上に形成された第2絶縁
層と、該第2絶縁層の上に形成され、該第2絶縁層に形
成された開口部を介して前記第1ソース配線層及び第1
ドレイン配線層とそれぞれ接続された第2ソース配線層
及び第2ドレイン配線層とを備えた半導体装置におい
て、前記第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層は、
前記複数の素子が形成されたセル領域上の領域を複数に
分割した領域においてそれぞれ形成され、その領域にお
ける第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層をそれぞ
れボンディング領域としたことを特徴としている。
領域およびドレイン領域からなる素子が並列的に複数形
成された半導体基板と、該半導体基板上に形成された第
1絶縁層と、該第1絶縁層の上に形成され、前記複数の
素子におけるソース領域を複数グループに分離し、個々
のグループにおいて対応するソース領域に前記第1絶縁
層に設けられた開口部を介して電気接続するようにして
構成された複数グループの第1ソース配線層と、前記第
1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子におけるドレ
イン領域を複数グループに分離し、個々のグループにお
いて対応するドレイン領域に前記第1絶縁層に設けられ
た開口部を介して電気接続するようにして構成された複
数グループの第1ドレイン配線層と、前記第1ソース配
線層及び第1ドレイン配線層の上に形成された第2絶縁
層と、該第2絶縁層の上に形成され、該第2絶縁層に形
成された開口部を介して前記第1ソース配線層及び第1
ドレイン配線層とそれぞれ接続された第2ソース配線層
及び第2ドレイン配線層とを備えた半導体装置におい
て、前記第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層は、
前記複数の素子が形成されたセル領域上の領域を複数に
分割した領域においてそれぞれ形成され、その領域にお
ける第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層をそれぞ
れボンディング領域としたことを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明においては、第1種
の素子要素領域と第2種の素子要素領域からなる素子が
並列的に複数形成された半導体基板と、該半導体基板上
に形成され、前記複数の素子における第1種および第2
種の素子要素領域に対応した位置にそれぞれ開口部を有
する第1絶縁層と、該第1絶縁層の上に形成され、前記
複数の素子における第1種の素子要素領域を複数グルー
プに分割した各グループ毎に、それぞれの開口部を介し
て電気的に接続された複数グループからなる第1種の第
1配線層と、前記第1絶縁層の上に形成され、前記複数
の素子における第2種の素子要素領域を複数グループに
分割した各グループ毎に、それぞれの開口部を介して電
気的に接続された複数グループからなる第2種の第1配
線層とを備え、前記複数グループからなる前記第1種及
び第2種の第1配線層とがそれぞれ交互に配置されてな
る半導体装置であって、さらに、前記複数グループの第
1種及び第2種の第1配線層の上に形成され、前記第1
種および第2種の第1配線層のそれぞれのグループに対
応した位置に開口部を有する第2絶縁層と、該第2絶縁
層の上に前記複数グループの第1種および第2種の第1
配線層を含む領域において形成され、前記複数グループ
の第1種の第1配線層とそれぞれに対応する開口部を介
して電気的に接続された第1種の第2配線層と、前記第
2絶縁層の上に前記複数グループの第1種および第2種
の第1配線層を含む領域において前記第1種の第2配線
層と離間して形成され、前記複数グループの第2種の第
1配線層とそれぞれに対応する開口部を介して電気的に
接続された第2種の第2配線層とを備え、前記第1種及
び第2種の第2配線層をそれぞれボンディング領域とし
て形成したことを特徴としている。
の素子要素領域と第2種の素子要素領域からなる素子が
並列的に複数形成された半導体基板と、該半導体基板上
に形成され、前記複数の素子における第1種および第2
種の素子要素領域に対応した位置にそれぞれ開口部を有
する第1絶縁層と、該第1絶縁層の上に形成され、前記
複数の素子における第1種の素子要素領域を複数グルー
プに分割した各グループ毎に、それぞれの開口部を介し
て電気的に接続された複数グループからなる第1種の第
1配線層と、前記第1絶縁層の上に形成され、前記複数
の素子における第2種の素子要素領域を複数グループに
分割した各グループ毎に、それぞれの開口部を介して電
気的に接続された複数グループからなる第2種の第1配
線層とを備え、前記複数グループからなる前記第1種及
び第2種の第1配線層とがそれぞれ交互に配置されてな
る半導体装置であって、さらに、前記複数グループの第
1種及び第2種の第1配線層の上に形成され、前記第1
種および第2種の第1配線層のそれぞれのグループに対
応した位置に開口部を有する第2絶縁層と、該第2絶縁
層の上に前記複数グループの第1種および第2種の第1
配線層を含む領域において形成され、前記複数グループ
の第1種の第1配線層とそれぞれに対応する開口部を介
して電気的に接続された第1種の第2配線層と、前記第
2絶縁層の上に前記複数グループの第1種および第2種
の第1配線層を含む領域において前記第1種の第2配線
層と離間して形成され、前記複数グループの第2種の第
1配線層とそれぞれに対応する開口部を介して電気的に
接続された第2種の第2配線層とを備え、前記第1種及
び第2種の第2配線層をそれぞれボンディング領域とし
て形成したことを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1乃至3に記載の発明によれ
ば、半導体素子用の配線を二層構造にしているから、そ
の配線面積を大きくしてアクセス抵抗を低減させること
ができ、しかも複数の素子が形成されている領域上を複
数に分割したそれぞれの領域に、第1種、第2種の上層
配線層を形成するようにしているから、それらの面積を
ボンディングするに十分な大きさとして、チップ上の他
の領域にボンディングパッドを設けることなく第1種及
び第2種の上層配線層をそれぞれボンディング領域とし
て用いることができるという優れた効果を奏する。
ば、半導体素子用の配線を二層構造にしているから、そ
の配線面積を大きくしてアクセス抵抗を低減させること
ができ、しかも複数の素子が形成されている領域上を複
数に分割したそれぞれの領域に、第1種、第2種の上層
配線層を形成するようにしているから、それらの面積を
ボンディングするに十分な大きさとして、チップ上の他
の領域にボンディングパッドを設けることなく第1種及
び第2種の上層配線層をそれぞれボンディング領域とし
て用いることができるという優れた効果を奏する。
【0010】
【実施例】以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。図1は本発明をLDMOSに適用した場合の平面概
念図である。この図において、Sはソース領域、Dはド
レイン領域を示しており(他の図においても同様)、そ
れらの上に、第1配線層、第2配線層が形成されてい
る。第1配線層は、図のハッチングで示すように、複数
のソース領域、ドレイン領域とそれぞれ接続される複数
グループの第1ソース配線層1、第1ドレイン配線層2
にて構成されている。第2配線層は、複数の第1ソース
配線層1と接続される第2ソース配線層3、複数の第1
ドレイン配線層2と接続される第2ドレイン配線層4に
て構成されている。なお、ソース領域、ドレイン領域お
よび第1、第2配線層のそれぞれの間には後述するよう
に絶縁膜が形成されている。
る。図1は本発明をLDMOSに適用した場合の平面概
念図である。この図において、Sはソース領域、Dはド
レイン領域を示しており(他の図においても同様)、そ
れらの上に、第1配線層、第2配線層が形成されてい
る。第1配線層は、図のハッチングで示すように、複数
のソース領域、ドレイン領域とそれぞれ接続される複数
グループの第1ソース配線層1、第1ドレイン配線層2
にて構成されている。第2配線層は、複数の第1ソース
配線層1と接続される第2ソース配線層3、複数の第1
ドレイン配線層2と接続される第2ドレイン配線層4に
て構成されている。なお、ソース領域、ドレイン領域お
よび第1、第2配線層のそれぞれの間には後述するよう
に絶縁膜が形成されている。
【0011】上記構成においてその特徴とするところ
は、図1に示すように、ソース領域、ドレイン領域から
なる各素子が複数形成されているセル領域(セルが複数
形成されている領域をいう)上にある第2ソース配線層
3、第2ドレイン配線層4に、ワイヤーボンディング等
のボンディングを施し、従来技術で示したようなボンデ
ィングパッドをチップ上の別領域に設けないようにした
点である。なお、第2ソース配線層3、第2ドレイン配
線層4は、図1から分かるように、第1群および第2群
として割り当てられる複数の素子を包含する面積を有し
て複数に分割したそれぞれの領域に形成されたものであ
り、それぞれの面積はボンディングするに十分な大きさ
のものである。
は、図1に示すように、ソース領域、ドレイン領域から
なる各素子が複数形成されているセル領域(セルが複数
形成されている領域をいう)上にある第2ソース配線層
3、第2ドレイン配線層4に、ワイヤーボンディング等
のボンディングを施し、従来技術で示したようなボンデ
ィングパッドをチップ上の別領域に設けないようにした
点である。なお、第2ソース配線層3、第2ドレイン配
線層4は、図1から分かるように、第1群および第2群
として割り当てられる複数の素子を包含する面積を有し
て複数に分割したそれぞれの領域に形成されたものであ
り、それぞれの面積はボンディングするに十分な大きさ
のものである。
【0012】図2(a),(b),(c)にゲート電
極、第1配線層、第2配線層の電極パターンを示す。ゲ
ート電極5はポリシリコンで形成されたものであり、そ
の電極取り出しを第1配線層の左端に分離して形成され
た配線5aにて行うようにしている。図3は図1のAA
断面図で、第2ソース配線層3と第2ドレイン配線層4
とが隣接する周辺部分におけるLDMOSの断面構造を
示している。この図から分かるように、半導体基板6に
素子を形成した通常のLDMOSに対し、その上に二層
のアルミ配線を形成した構造とし、その上層配線層にお
いて図中のaで示すように第2ソース配線層3と第2ド
レイン配線層4とが分離して形成されている。なお、図
には示されていないが、第2ソース配線層3と第2ドレ
イン配線層4の所定位置にワイヤボンディングされる。
極、第1配線層、第2配線層の電極パターンを示す。ゲ
ート電極5はポリシリコンで形成されたものであり、そ
の電極取り出しを第1配線層の左端に分離して形成され
た配線5aにて行うようにしている。図3は図1のAA
断面図で、第2ソース配線層3と第2ドレイン配線層4
とが隣接する周辺部分におけるLDMOSの断面構造を
示している。この図から分かるように、半導体基板6に
素子を形成した通常のLDMOSに対し、その上に二層
のアルミ配線を形成した構造とし、その上層配線層にお
いて図中のaで示すように第2ソース配線層3と第2ド
レイン配線層4とが分離して形成されている。なお、図
には示されていないが、第2ソース配線層3と第2ドレ
イン配線層4の所定位置にワイヤボンディングされる。
【0013】また、半導体基板6と第1配線層の間には
第1絶縁層7が形成されており、ソース領域、ドレイン
領域に対応した位置にそれぞれ開口部が形成されてい
る。さらに、第1配線層と第2配線層の間には第2絶縁
層8が形成されており、第1ソース配線層1及び第1ド
レイン配線層2のそれぞれに対応した位置に開口部が形
成されている。
第1絶縁層7が形成されており、ソース領域、ドレイン
領域に対応した位置にそれぞれ開口部が形成されてい
る。さらに、第1配線層と第2配線層の間には第2絶縁
層8が形成されており、第1ソース配線層1及び第1ド
レイン配線層2のそれぞれに対応した位置に開口部が形
成されている。
【0014】次に、上記LDMOSの製造方法について
図4を用いて簡単に説明する。通常の半導体製造技術を
用い、まず図4(a)に示すように、半導体基板6にト
ランジスタ素子を形成する。次にその表面に厚い酸化膜
をCVD法により形成した後、素子のコンタクト部をエ
ッチングにより開口し第1絶縁層7を形成する(図4
(b))。その上に全面アルミを蒸着し、第1のソー
ス、ドレイン配線層1、2を形成すべく不要部分をエッ
チング除去する((図4(c))。その上に絶縁層を蒸
着し、上層が第2ソース配線層となる所は下層が第1ソ
ース配線層と電気接続され、上層が第2ドレイン配線層
となる所は下層が第1ドレイン配線層と電気接続される
ようにそれぞれの対応箇所に開口部を形成すべくエッチ
ング除去し第2絶縁層8を形成する(図4(d))。そ
して、第2配線層を形成すべく全面にアルミを蒸着し、
所定箇所(図1の斜め開口部で図3のa点部分)をエッ
チング除去して第2ソース配線層3、第2ドレイン配線
層4をそれぞれ形成する(図4(e))。
図4を用いて簡単に説明する。通常の半導体製造技術を
用い、まず図4(a)に示すように、半導体基板6にト
ランジスタ素子を形成する。次にその表面に厚い酸化膜
をCVD法により形成した後、素子のコンタクト部をエ
ッチングにより開口し第1絶縁層7を形成する(図4
(b))。その上に全面アルミを蒸着し、第1のソー
ス、ドレイン配線層1、2を形成すべく不要部分をエッ
チング除去する((図4(c))。その上に絶縁層を蒸
着し、上層が第2ソース配線層となる所は下層が第1ソ
ース配線層と電気接続され、上層が第2ドレイン配線層
となる所は下層が第1ドレイン配線層と電気接続される
ようにそれぞれの対応箇所に開口部を形成すべくエッチ
ング除去し第2絶縁層8を形成する(図4(d))。そ
して、第2配線層を形成すべく全面にアルミを蒸着し、
所定箇所(図1の斜め開口部で図3のa点部分)をエッ
チング除去して第2ソース配線層3、第2ドレイン配線
層4をそれぞれ形成する(図4(e))。
【0015】なお、上記実施例では、ソース、ドレイン
領域をメッシュ状に配置し、第1配線層を斜めに形成す
るようにしたものを示したが、図5に示すように、スト
ライプ状にソース、ドレイン領域を形成し、第1配線層
をくし歯状に形成するともに、第2配線層を2分割した
第2ソース配線層3、第2ドレイン配線層4とするよう
にしてもよい。
領域をメッシュ状に配置し、第1配線層を斜めに形成す
るようにしたものを示したが、図5に示すように、スト
ライプ状にソース、ドレイン領域を形成し、第1配線層
をくし歯状に形成するともに、第2配線層を2分割した
第2ソース配線層3、第2ドレイン配線層4とするよう
にしてもよい。
【0016】さらに、図6(a)に示すように、ソー
ス、ドレイン領域のメッシュパターンを45°斜めに形
成し、第1配線層、第2配線層(それぞれ図6(b),
(c)参照)を図5と同様に上下左右方向に形成するよ
うにしてもよい。上記図5、図6のように、第2配線層
を上下2分割の形状にすることにより図1に示すものに
比べ、第2配線層が斜めに形成されないため、ボンディ
ング作業をし易くすることができると共に、第1配線層
の長短を緩和し、長さを均等にできるため、第1配線層
のそれぞれと対応する第2配線層とのバランスを良好に
することができる。
ス、ドレイン領域のメッシュパターンを45°斜めに形
成し、第1配線層、第2配線層(それぞれ図6(b),
(c)参照)を図5と同様に上下左右方向に形成するよ
うにしてもよい。上記図5、図6のように、第2配線層
を上下2分割の形状にすることにより図1に示すものに
比べ、第2配線層が斜めに形成されないため、ボンディ
ング作業をし易くすることができると共に、第1配線層
の長短を緩和し、長さを均等にできるため、第1配線層
のそれぞれと対応する第2配線層とのバランスを良好に
することができる。
【0017】さらに、上記実施例においては、LDMO
Sに本発明を適用するようにしたものを示したが、パワ
ー系のバイポーラトランジスタ、その他、半導体基板上
に多層の導出配線するような半導体装置に本発明を適用
することができる。パワー系のバイポーラトランジスタ
に適用した場合、エミッタ、ベースの配線を上記LDM
OSと同様半導体基板の一面側の上部に二層形成し、コ
レクタ電極を半導体基板の他面側に形成するようにすれ
ばよい。
Sに本発明を適用するようにしたものを示したが、パワ
ー系のバイポーラトランジスタ、その他、半導体基板上
に多層の導出配線するような半導体装置に本発明を適用
することができる。パワー系のバイポーラトランジスタ
に適用した場合、エミッタ、ベースの配線を上記LDM
OSと同様半導体基板の一面側の上部に二層形成し、コ
レクタ電極を半導体基板の他面側に形成するようにすれ
ばよい。
【0018】さらに、第2配線層は2分割に限らず、ボ
ンディングするに必要な面積を確保できればそれよりも
大きく分割してもよい。なお、特許請求の範囲に記載し
た第1種、第2種の素子形成領域とは、LDMOSの場
合には、ソース領域、ドレイン領域が該当し、パワー系
のバイポーラトランジスタの場合には、エミッタ領域、
ベース領域が該当する。
ンディングするに必要な面積を確保できればそれよりも
大きく分割してもよい。なお、特許請求の範囲に記載し
た第1種、第2種の素子形成領域とは、LDMOSの場
合には、ソース領域、ドレイン領域が該当し、パワー系
のバイポーラトランジスタの場合には、エミッタ領域、
ベース領域が該当する。
【図1】本発明をLDMOSに適用した場合の平面概念
図である。
図である。
【図2】ゲート電極、第1、第2配線層の構成を説明す
る図である。
る図である。
【図3】LDMOSの断面構成図である。
【図4】LDMOSの製造工程を示す工程図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す平面概念図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例を示すゲート電極、
第1、第2配線層の構成を示す図である。
第1、第2配線層の構成を示す図である。
【符号の説明】 1 第1ソース配線層 2 第1ドレイン配線層 3 第2ソース配線層 4 第2ドレイン配線層 5 ゲート電極 6 半導体基板 7 第1絶縁層 8 第2絶縁層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 好文 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 第1種の素子要素領域と第2種の素子要
素領域からなる素子が並列的に複数形成された半導体基
板と、この半導体基板上に形成され前記複数の素子にお
ける第1種、第2種の素子要素領域と電気的に接続され
る上下二層の配線層とを備えた半導体装置において、 前記複数の素子が形成されている領域上において第1群
および第2群として割り当てられる複数の素子を包含す
る面積を有して複数に分割したそれぞれの領域に、前記
複数の素子における第1種の素子要素領域と電気的に接
続される第1種の上層配線層と、前記複数の素子におけ
る第2種の素子要素領域と電気的に接続される第2種の
上層配線層を、前記上層の配線層として形成し、それぞ
れの配線層をボンディング領域としたことを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項2】 ソース領域およびドレイン領域からなる
素子が並列的に複数形成された半導体基板と、 該半導体基板上に形成された第1絶縁層と、 該第1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子における
ソース領域を複数グループに分離し、個々のグループに
おいて対応するソース領域に前記第1絶縁層に設けられ
た開口部を介して電気接続するようにして構成された複
数グループの第1ソース配線層と、 前記第1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子におけ
るドレイン領域を複数グループに分離し、個々のグルー
プにおいて対応するドレイン領域に前記第1絶縁層に設
けられた開口部を介して電気接続するようにして構成さ
れた複数グループの第1ドレイン配線層と、 前記第1ソース配線層及び第1ドレイン配線層の上に形
成された第2絶縁層と、 該第2絶縁層の上に形成され、該第2絶縁層に形成され
た開口部を介して前記第1ソース配線層及び第1ドレイ
ン配線層とそれぞれ接続された第2ソース配線層及び第
2ドレイン配線層とを備えた半導体装置において、 前記第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層は、前記
複数の素子が形成されたセル領域上の領域を複数に分割
した領域においてそれぞれ形成され、その領域における
第2ソース配線層及び第2ドレイン配線層をそれぞれボ
ンディング領域としたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 第1種の素子要素領域と第2種の素子要
素領域からなる素子が並列的に複数形成された半導体基
板と、 該半導体基板上に形成され、前記複数の素子における第
1種および第2種の素子要素領域に対応した位置にそれ
ぞれ開口部を有する第1絶縁層と、 該第1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子における
第1種の素子要素領域を複数グループに分割した各グル
ープ毎に、それぞれの開口部を介して電気的に接続され
た複数グループからなる第1種の第1配線層と、 前記第1絶縁層の上に形成され、前記複数の素子におけ
る第2種の素子要素領域を複数グループに分割した各グ
ループ毎に、それぞれの開口部を介して電気的に接続さ
れた複数グループからなる第2種の第1配線層とを備
え、 前記複数グループからなる前記第1種及び第2種の第1
配線層とがそれぞれ交互に配置されてなる半導体装置で
あって、 さらに、前記複数グループの第1種及び第2種の第1配
線層の上に形成され、前記第1種および第2種の第1配
線層のそれぞれのグループに対応した位置に開口部を有
する第2絶縁層と、 該第2絶縁層の上に前記複数グループの第1種および第
2種の第1配線層を含む領域において形成され、前記複
数グループの第1種の第1配線層とそれぞれに対応する
開口部を介して電気的に接続された第1種の第2配線層
と、 前記第2絶縁層の上に前記複数グループの第1種および
第2種の第1配線層を含む領域において前記第1種の第
2配線層と離間して形成され、前記複数グループの第2
種の第1配線層とそれぞれに対応する開口部を介して電
気的に接続された第2種の第2配線層とを備え、 前記第1種及び第2種の第2配線層をそれぞれボンディ
ング領域として形成したことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4963594A JPH07263665A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4963594A JPH07263665A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07263665A true JPH07263665A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12836683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4963594A Pending JPH07263665A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07263665A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2846793A1 (fr) * | 2002-10-30 | 2004-05-07 | Denso Corp | Equipement a semi-conducteurs comprenant des cablages de couche superieure et inferieure |
JP2005045061A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
US6958543B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-10-25 | Denso Corporation | Semiconductor equipment with lateral and vertical MOS regions |
US7109558B2 (en) | 2001-06-06 | 2006-09-19 | Denso Corporation | Power MOS transistor having capability for setting substrate potential independently of source potential |
JP2009176980A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-08-06 | Seiko Npc Corp | パワーmosトランジスタ |
DE10323238B4 (de) * | 2002-05-22 | 2013-06-20 | Denso Corporation | Leistungselement, welches einen großen elektrischen Strom durchlässt |
CN109390396A (zh) * | 2013-08-21 | 2019-02-26 | 晶元光电股份有限公司 | 高电子迁移率晶体管 |
CN114256182A (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-29 | 株式会社东芝 | 半导体装置 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP4963594A patent/JPH07263665A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7109558B2 (en) | 2001-06-06 | 2006-09-19 | Denso Corporation | Power MOS transistor having capability for setting substrate potential independently of source potential |
DE10323238B4 (de) * | 2002-05-22 | 2013-06-20 | Denso Corporation | Leistungselement, welches einen großen elektrischen Strom durchlässt |
US6958543B2 (en) | 2002-10-15 | 2005-10-25 | Denso Corporation | Semiconductor equipment with lateral and vertical MOS regions |
FR2846793A1 (fr) * | 2002-10-30 | 2004-05-07 | Denso Corp | Equipement a semi-conducteurs comprenant des cablages de couche superieure et inferieure |
US6903460B2 (en) | 2002-10-30 | 2005-06-07 | Denso Corporation | Semiconductor equipment |
JP2005045061A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP4574134B2 (ja) * | 2003-07-23 | 2010-11-04 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
JP2009176980A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-08-06 | Seiko Npc Corp | パワーmosトランジスタ |
CN109390396A (zh) * | 2013-08-21 | 2019-02-26 | 晶元光电股份有限公司 | 高电子迁移率晶体管 |
CN114256182A (zh) * | 2020-09-24 | 2022-03-29 | 株式会社东芝 | 半导体装置 |
JP2022053101A (ja) * | 2020-09-24 | 2022-04-05 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
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