JPS62244169A - トランジスタ - Google Patents
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- JPS62244169A JPS62244169A JP8891486A JP8891486A JPS62244169A JP S62244169 A JPS62244169 A JP S62244169A JP 8891486 A JP8891486 A JP 8891486A JP 8891486 A JP8891486 A JP 8891486A JP S62244169 A JPS62244169 A JP S62244169A
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はトランジスタ、特に高電流容量化を図った格子
状のエミッタ領域を有するトランジスタに関するもので
ある。
状のエミッタ領域を有するトランジスタに関するもので
ある。
(0)従来の技術
従来の格子状のエミッタ領域を有するトランジスタは特
願昭59−149919号(第2図(イ)・第2図(ロ
))に示す如く、シリコン半導体基板より成るコレクタ
領域(21)と、ベース領域(22)と、メツシュ状の
エミッタ領域(23)とを備え、工’zツタ領域(23
)はベース領域(22)のほぼ全面に配ff!tし、ベ
ース領域(22)のベースコンタクト領域(24)・・
・(24)は多数島状にエミッタ領域(23)内にエミ
ッタ領域(23)に完全に囲まれて配置されている。基
板(21)表面のシリコン酸化膜(25)上には一点鎖
線で示す一層目の第1ベース電極(26)と第1エミツ
タ電極(27)が形成され、第1ベース電極(26)は
ベース領域(22)の各ベースコンタクト領゛域(24
)・・・(24)にオーミックコンタクトし多数の島状
をなし、第1エミツタ電極(27)はエミッタ領域(2
3)のほぼ全表面とオーミックコンタクトしてメツシュ
状をなしている。第1ベース電極(26)および第1エ
ミツタ電極(27)はポリイミド等の居間絶縁膜(28
)で被覆され、層間絶縁膜(28)上には実線で示す二
層目の第2ベース電極(29)および第2エミツタ電極
(30)が形成きれる。第2ベース電極(29)は島状
に散在した多数の第1ベース電極(26)・−(26)
に夫々オーミックコンタクトし、櫛歯状に一方向に延在
されて形成される。第2エミツタ電極(30)はメツシ
ュ状の第1エミツタ電極(27)と帯状にオーミックコ
ンタクトして櫛歯状にポンディングパッドまで延在され
ている。
願昭59−149919号(第2図(イ)・第2図(ロ
))に示す如く、シリコン半導体基板より成るコレクタ
領域(21)と、ベース領域(22)と、メツシュ状の
エミッタ領域(23)とを備え、工’zツタ領域(23
)はベース領域(22)のほぼ全面に配ff!tし、ベ
ース領域(22)のベースコンタクト領域(24)・・
・(24)は多数島状にエミッタ領域(23)内にエミ
ッタ領域(23)に完全に囲まれて配置されている。基
板(21)表面のシリコン酸化膜(25)上には一点鎖
線で示す一層目の第1ベース電極(26)と第1エミツ
タ電極(27)が形成され、第1ベース電極(26)は
ベース領域(22)の各ベースコンタクト領゛域(24
)・・・(24)にオーミックコンタクトし多数の島状
をなし、第1エミツタ電極(27)はエミッタ領域(2
3)のほぼ全表面とオーミックコンタクトしてメツシュ
状をなしている。第1ベース電極(26)および第1エ
ミツタ電極(27)はポリイミド等の居間絶縁膜(28
)で被覆され、層間絶縁膜(28)上には実線で示す二
層目の第2ベース電極(29)および第2エミツタ電極
(30)が形成きれる。第2ベース電極(29)は島状
に散在した多数の第1ベース電極(26)・−(26)
に夫々オーミックコンタクトし、櫛歯状に一方向に延在
されて形成される。第2エミツタ電極(30)はメツシ
ュ状の第1エミツタ電極(27)と帯状にオーミックコ
ンタクトして櫛歯状にポンディングパッドまで延在され
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上述した如く、従来の格子状のエミッタ領域(23)を
有するトランジスタに於いて、更にスイッチングスピー
ドを高速にする際にはこの格子状のエミッタ領域(23
)の寸法が依然として大きいために、エミッタ直下のベ
ース領域における少数キャリアの走行距離が長くなりス
イッチングスピードが遅くなる問題点を有していた。
有するトランジスタに於いて、更にスイッチングスピー
ドを高速にする際にはこの格子状のエミッタ領域(23
)の寸法が依然として大きいために、エミッタ直下のベ
ース領域における少数キャリアの走行距離が長くなりス
イッチングスピードが遅くなる問題点を有していた。
また前述の問題点を解決すべく前記エミッタ領域(23
)の寸法を小さく形成すると、少数キャリアの走行距離
は短くなるが、前記櫛型のエミッタ電極(:io)の電
極幅誉細くする必要が生じる。そのために補記電極幅を
細くすると微細パターンを形成する必要が生じまた電圧
低下を生じ、結局スイッチングスピードの低下、破壊耐
量の低下等の問題点を生じてしまう。
)の寸法を小さく形成すると、少数キャリアの走行距離
は短くなるが、前記櫛型のエミッタ電極(:io)の電
極幅誉細くする必要が生じる。そのために補記電極幅を
細くすると微細パターンを形成する必要が生じまた電圧
低下を生じ、結局スイッチングスピードの低下、破壊耐
量の低下等の問題点を生じてしまう。
(=)問題点を解決するための手段
本発明I−上述の如き問題点に鑑みてなされ、少なくと
もコレクタ領域となる半導体基板(1)内に形成きれる
よ一ス領域(2)と該ベース領域(2)に格子状に形成
されるエミッタ領域(3)と該エミッタ領域(3)に囲
まれた多数の島状のベースコンタクト領域(4)・−(
4)と前記コレクタ領域(1)とベース領域(2)およ
びエミッタ領域(3)を被覆する第1の絶縁層(5)と
該第1の絶縁層(5)を介して前記格子状のエミッタ領
域(3)および島状のベースコンタクト領域(4)・・
・(4)と夫々オーミックコンタクトしかつ一方向で平
行に延在しかつストライプ状に交互に形成きれる第1の
エミッタ電極(6)・(6゛)・・・および第1のベー
ス電極(7)・(7°)・・・と該第1のエミッタ電極
(6)・(6゛)・・・および第1のべ一え電極(7)
・(7゛)・・・を被覆する第2の絶縁層(8)と該第
2の絶縁層(8)を介して前記第1′のエミッタ電極(
6)・(6゛)・・・および第1のベース電極(7)・
(7゛)・・・とオーミックコンタクトしかつ第1のエ
ミッタ電極(6)・(6゛)・・・および第1のベース
電極(7)・(7′)・・・と直交する方向に延在きれ
る櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2のベー
ス電極(10)とを備え・、前記第1のエミッタ電極(
6)・(6゛)・・・および第1のベース電極(7)・
(7°)・・・幅よりも夫々太く形成された第2のエミ
ッタ電極(9)および第2のベース電極(10)とを具
備することで゛解決するものである。
もコレクタ領域となる半導体基板(1)内に形成きれる
よ一ス領域(2)と該ベース領域(2)に格子状に形成
されるエミッタ領域(3)と該エミッタ領域(3)に囲
まれた多数の島状のベースコンタクト領域(4)・−(
4)と前記コレクタ領域(1)とベース領域(2)およ
びエミッタ領域(3)を被覆する第1の絶縁層(5)と
該第1の絶縁層(5)を介して前記格子状のエミッタ領
域(3)および島状のベースコンタクト領域(4)・・
・(4)と夫々オーミックコンタクトしかつ一方向で平
行に延在しかつストライプ状に交互に形成きれる第1の
エミッタ電極(6)・(6゛)・・・および第1のベー
ス電極(7)・(7°)・・・と該第1のエミッタ電極
(6)・(6゛)・・・および第1のべ一え電極(7)
・(7゛)・・・を被覆する第2の絶縁層(8)と該第
2の絶縁層(8)を介して前記第1′のエミッタ電極(
6)・(6゛)・・・および第1のベース電極(7)・
(7゛)・・・とオーミックコンタクトしかつ第1のエ
ミッタ電極(6)・(6゛)・・・および第1のベース
電極(7)・(7′)・・・と直交する方向に延在きれ
る櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2のベー
ス電極(10)とを備え・、前記第1のエミッタ電極(
6)・(6゛)・・・および第1のベース電極(7)・
(7°)・・・幅よりも夫々太く形成された第2のエミ
ッタ電極(9)および第2のベース電極(10)とを具
備することで゛解決するものである。
(*)作用
前述の問題を解決するべく前記エミッタ領域(3)内に
多数の島状のベースコンタクト領域(4)・・・(4)
を形成することで形成される格子状のエミッタ領域(3
)の寸法を小さくすると前記ストライプ状の第1のエミ
ッタ電極(6)・(6’)・・・および第1のベース電
極(7)・(7゛)・・・と直行する方向に延在される
櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2のペニス
電□極(10)のコンタクト孔(11)・(11’)・
・・、(12)・(12’ )・・・は、ストライプ状
の電極(6)φ(6゛)・・・、(7)・(7゛)・・
・の長手方向に長く形成できるため第1の電極幅よりも
太く形成できる。
多数の島状のベースコンタクト領域(4)・・・(4)
を形成することで形成される格子状のエミッタ領域(3
)の寸法を小さくすると前記ストライプ状の第1のエミ
ッタ電極(6)・(6’)・・・および第1のベース電
極(7)・(7゛)・・・と直行する方向に延在される
櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2のペニス
電□極(10)のコンタクト孔(11)・(11’)・
・・、(12)・(12’ )・・・は、ストライプ状
の電極(6)φ(6゛)・・・、(7)・(7゛)・・
・の長手方向に長く形成できるため第1の電極幅よりも
太く形成できる。
従って電圧低下の発生、スイッチングスピードの低下お
よび破壊耐量の低下等を藺止でき、更にはパターン配線
も容易となる。 □(へ)実施例 以下に本発明の一実施例を第1図(す・第1図(ロ)を
参照しながら説明する。
よび破壊耐量の低下等を藺止でき、更にはパターン配線
も容易となる。 □(へ)実施例 以下に本発明の一実施例を第1図(す・第1図(ロ)を
参照しながら説明する。
先ず点線で示す如くシリコン半導体基板より成る5レク
タ領□域(1)と、該コレクタ領域(1)内に形成され
るベース領域(2)と、該ベース領域〈2)に格子状に
形成されるエミッタ領域(3)と、該エミッタ領域(3
)に囲まれた多数の島状のベースコンタクト領域(4)
・・・(4)とがある。
タ領□域(1)と、該コレクタ領域(1)内に形成され
るベース領域(2)と、該ベース領域〈2)に格子状に
形成されるエミッタ領域(3)と、該エミッタ領域(3
)に囲まれた多数の島状のベースコンタクト領域(4)
・・・(4)とがある。
ここでは格子状のエミッタ領域(3)の寸法を小さくす
るために、実際にはベースコンタクト領域(4)を前記
エミッタ領域(3)のほぼ全面に均一に10個〜100
00個はど形成する。またエミッタ拡散幅も狭く形成さ
れる。
るために、実際にはベースコンタクト領域(4)を前記
エミッタ領域(3)のほぼ全面に均一に10個〜100
00個はど形成する。またエミッタ拡散幅も狭く形成さ
れる。
次に前記フレフタ領域(1)とベース領域(2)および
エミッタ領域(3)を被覆するように、前記半導体基板
表面に形成される第1の絶縁層であるシリコン酸化膜(
5)と、該シリコン酸化膜(5)を介して前記格子状の
エミッタ領域(3)および島状のベースコンタクト領域
(4)・・・(4)と夫々オーミックコンタクトしかつ
一方向で平行に延在しかつストライプ状に交互に形成さ
れる第1のエミッタ電極(6〉・(6′)・(6”〉・
・・および第1のベース電極(7)・(7゛)・(7”
)・・・とがある。
エミッタ領域(3)を被覆するように、前記半導体基板
表面に形成される第1の絶縁層であるシリコン酸化膜(
5)と、該シリコン酸化膜(5)を介して前記格子状の
エミッタ領域(3)および島状のベースコンタクト領域
(4)・・・(4)と夫々オーミックコンタクトしかつ
一方向で平行に延在しかつストライプ状に交互に形成さ
れる第1のエミッタ電極(6〉・(6′)・(6”〉・
・・および第1のベース電極(7)・(7゛)・(7”
)・・・とがある。
ここで前記シリコン酸化膜(5)は例えばCVD法によ
り形成きれる。そしてこのシリコン酸化膜(5)を蝕刻
しここでは図示してないがコンタクト孔を形成する。第
1のエミッタ電極(6)のコンタクト孔は第1のエミッ
タ電極(6)の長き方向に一端から他端まで連続して形
成しても良い。また第1のベース電極(7)のフンタク
ト孔は前記ベースコンタクト領域(4)・・・(4〉の
夫々対応する所に形成しである6更には第1図(イ〉に
おける1点鎖線で示したストライプ状の電極は第1列が
第1のエミッタ電極(6)、第2列が第1のベース電極
(7)、第3列が第1のエミッタ電極(6′)、第4列
が第1のベース電極(7′)、・・・・・・と一方向で
平行に延在し第1のエミッタ電極(6)・(6′〉・(
6“〉・・・と第1のベース電極(7)・(7゛)・(
7”)・・・が交互にアルミニウムの蒸着等により形成
されている。
り形成きれる。そしてこのシリコン酸化膜(5)を蝕刻
しここでは図示してないがコンタクト孔を形成する。第
1のエミッタ電極(6)のコンタクト孔は第1のエミッ
タ電極(6)の長き方向に一端から他端まで連続して形
成しても良い。また第1のベース電極(7)のフンタク
ト孔は前記ベースコンタクト領域(4)・・・(4〉の
夫々対応する所に形成しである6更には第1図(イ〉に
おける1点鎖線で示したストライプ状の電極は第1列が
第1のエミッタ電極(6)、第2列が第1のベース電極
(7)、第3列が第1のエミッタ電極(6′)、第4列
が第1のベース電極(7′)、・・・・・・と一方向で
平行に延在し第1のエミッタ電極(6)・(6′〉・(
6“〉・・・と第1のベース電極(7)・(7゛)・(
7”)・・・が交互にアルミニウムの蒸着等により形成
されている。
続いて前記第1のエミッタ電極(6)・(6′)・(6
”)・・・および第1のベース電極(7)・(7゛)・
(7”)・・・を被覆する第2の絶縁層であるシリコン
酸化膜(8)等と、該シリコン酸化膜(8)を介して前
記第1のエミッタ電極(6)・(6′)・(6“)・・
・および第1のベース電極(7)・(7′)・(7″〉
・・・とオーミックコンタクトしかつ前記第1のエミッ
タ電極(6)・(6′)・(6”)・・・および第1の
ベース電極(7)・(7゛)・(7″)・・・と直行す
る方向に延在される櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)
および第2のベース電極(10)とでこのトランジスタ
は構成されている。
”)・・・および第1のベース電極(7)・(7゛)・
(7”)・・・を被覆する第2の絶縁層であるシリコン
酸化膜(8)等と、該シリコン酸化膜(8)を介して前
記第1のエミッタ電極(6)・(6′)・(6“)・・
・および第1のベース電極(7)・(7′)・(7″〉
・・・とオーミックコンタクトしかつ前記第1のエミッ
タ電極(6)・(6′)・(6”)・・・および第1の
ベース電極(7)・(7゛)・(7″)・・・と直行す
る方向に延在される櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)
および第2のベース電極(10)とでこのトランジスタ
は構成されている。
本構成は本発明の特徴とするところであり前記第1のエ
ミッタ電極(6)・(6°)・(6”)・・・および第
1のベース電極(7)・(7゛)・(7”)・・・幅よ
りも前記第2のエミッタ電極(9)および第2のベース
電極(10)を夫々太く形成することにある。
ミッタ電極(6)・(6°)・(6”)・・・および第
1のベース電極(7)・(7゛)・(7”)・・・幅よ
りも前記第2のエミッタ電極(9)および第2のベース
電極(10)を夫々太く形成することにある。
ここでは先ずストライプ状に交互に形成された前記第1
のエミッタ電極(6)・(6°)・(6”)・・・およ
び第1のベース電極(7)・(7′)・(7”)・・・
を被覆するシリコン酸化膜(8〉又はシリコン窒化膜、
PIQ等により形成する。その後前記シリコン酸化膜(
8)を蝕刻して前記櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)
および第2のベース電極(10)のコンタクト孔(11
)・(11’)・(11“)・・・、(12)・(12
’)・(12″)・・・を形成する。このコンタクト孔
は第1図(イ)に於いて2点鎖線で示されるいる如く、
先ず第1列目の第1のエミッタ電極(6)上に一端より
他端まで長手方向に(11)の如く形成されており、次
に第2列目の第1のベース電極(7)と櫛歯状の第2の
ベース電極(10)とが交差する前記第1のベース電極
(7)上に長手方向に(12)の如く形成される。続い
て第3列目の第1のエミッタ電極(6′〉と櫛歯状の第
2のエミッタ電極(9)とが交差する前記第1のエミッ
タ電極(6′)上に長手方向に(11’)の如く形成さ
れている。そして第4列目以降も同様に形成されている
。一方櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2の
ベース電極<10)より考えるとフンタクト孔はそれぞ
れ1つ飛びに(11)・(11’)・(11“)・・・
、(12)・(12’)・(12“)・・・の如く形成
きれている。最後に前記コンタクト孔を介して前記スト
ライプ状の第1のエミッタおよび第1のベース電極(6
)・(6゛)・・・、(7)・(7′)・・・と直行す
る方向に櫛歯状の第2のエミッタおよび第2のベース電
極(9)(10)が例えばアルミニウムの蒸若等により
形成される。
のエミッタ電極(6)・(6°)・(6”)・・・およ
び第1のベース電極(7)・(7′)・(7”)・・・
を被覆するシリコン酸化膜(8〉又はシリコン窒化膜、
PIQ等により形成する。その後前記シリコン酸化膜(
8)を蝕刻して前記櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)
および第2のベース電極(10)のコンタクト孔(11
)・(11’)・(11“)・・・、(12)・(12
’)・(12″)・・・を形成する。このコンタクト孔
は第1図(イ)に於いて2点鎖線で示されるいる如く、
先ず第1列目の第1のエミッタ電極(6)上に一端より
他端まで長手方向に(11)の如く形成されており、次
に第2列目の第1のベース電極(7)と櫛歯状の第2の
ベース電極(10)とが交差する前記第1のベース電極
(7)上に長手方向に(12)の如く形成される。続い
て第3列目の第1のエミッタ電極(6′〉と櫛歯状の第
2のエミッタ電極(9)とが交差する前記第1のエミッ
タ電極(6′)上に長手方向に(11’)の如く形成さ
れている。そして第4列目以降も同様に形成されている
。一方櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第2の
ベース電極<10)より考えるとフンタクト孔はそれぞ
れ1つ飛びに(11)・(11’)・(11“)・・・
、(12)・(12’)・(12“)・・・の如く形成
きれている。最後に前記コンタクト孔を介して前記スト
ライプ状の第1のエミッタおよび第1のベース電極(6
)・(6゛)・・・、(7)・(7′)・・・と直行す
る方向に櫛歯状の第2のエミッタおよび第2のベース電
極(9)(10)が例えばアルミニウムの蒸若等により
形成される。
従って前記櫛歯状の第2のエミッタ電極(9)および第
2のベース電極(10)のコンタクト孔(11)・(1
1’)・(11”)・・・、(12)・(12’)・(
12“)・・・をストライプ状の第1のエミッタ電極(
6)・(6°)・・・および第1のベース電極(7)・
(7′)・・・の長手方向に長く形成することで、前記
第1のエミッタ電極(6)・(6゛)および第1のベー
ス電極(7)・(7°)・・・幅よりも前記第2のエミ
ッタ電極(9)および第2のベース電極(10)を夫々
太く形成することができる。そのため、電圧低下の発生
、スイッチングスピードの低下および破壊耐量の低下を
防止でき、更にはパターン配線も容易となる。
2のベース電極(10)のコンタクト孔(11)・(1
1’)・(11”)・・・、(12)・(12’)・(
12“)・・・をストライプ状の第1のエミッタ電極(
6)・(6°)・・・および第1のベース電極(7)・
(7′)・・・の長手方向に長く形成することで、前記
第1のエミッタ電極(6)・(6゛)および第1のベー
ス電極(7)・(7°)・・・幅よりも前記第2のエミ
ッタ電極(9)および第2のベース電極(10)を夫々
太く形成することができる。そのため、電圧低下の発生
、スイッチングスピードの低下および破壊耐量の低下を
防止でき、更にはパターン配線も容易となる。
(ト)発明の効果
以上の説明からも明らかな如く、前記櫛歯状の第2のエ
ミッタ電極(9)および第2のベース電極(10〉のコ
ンタクト孔(11)・(11’)・(11”)・・・、
(12)・(12’ )・(12“)・・・をストライ
プ状の第1のエミッタ電極(6)・(6′)・・・およ
び第1のベース電極(7)・(7゛)・・・の長手方向
に長く形成することで、前記第1のエミッタ電極(6)
・(6°)・・・および第1のベース電極(7)・(7
′)・・・幅よりも前記第2のエミッタ電極(9)およ
び第2のベース電極(1o)を夫々太く形成することが
できる。そのため電圧低下の発生、スイッチングスピー
ドの低下および破壊耐量の低下を防止でき、更にはパタ
ーン配線も容易となる。
ミッタ電極(9)および第2のベース電極(10〉のコ
ンタクト孔(11)・(11’)・(11”)・・・、
(12)・(12’ )・(12“)・・・をストライ
プ状の第1のエミッタ電極(6)・(6′)・・・およ
び第1のベース電極(7)・(7゛)・・・の長手方向
に長く形成することで、前記第1のエミッタ電極(6)
・(6°)・・・および第1のベース電極(7)・(7
′)・・・幅よりも前記第2のエミッタ電極(9)およ
び第2のベース電極(1o)を夫々太く形成することが
できる。そのため電圧低下の発生、スイッチングスピー
ドの低下および破壊耐量の低下を防止でき、更にはパタ
ーン配線も容易となる。
第1図(イ)は本発明の一実施例であるトランジスタの
平面図、第1図(ロ)は第1図(イ)におけるX−x°
線断面図、第2UgJ(イ)は従来のトランジスタの平
面図、第2図(口〉は第2図(イ)におけるx−x’腺
断面図である。 (1)はコレクタ領域、(2)はベース領域、(3)は
エミッタ領域、り4)はベースコンタクト領域、(5)
はシリコン酸化膜、(6)・(6゛)・(6”)・・・
は第1のエミッタ電極、(7)・(7゛)・(7″)・
・・は第1のベース電極、(8)はシリコン酸化膜、(
9)は第2のエミッタ電極、(10)は第2のベース電
極、(11)・(11°)・(11”)・・・、(12
)・(12’)・(12″)・・・はコンタクト孔であ
る。 第 1 図 (イλ 第 1 図(口J 第2図ビ] 第2図(ロ)
平面図、第1図(ロ)は第1図(イ)におけるX−x°
線断面図、第2UgJ(イ)は従来のトランジスタの平
面図、第2図(口〉は第2図(イ)におけるx−x’腺
断面図である。 (1)はコレクタ領域、(2)はベース領域、(3)は
エミッタ領域、り4)はベースコンタクト領域、(5)
はシリコン酸化膜、(6)・(6゛)・(6”)・・・
は第1のエミッタ電極、(7)・(7゛)・(7″)・
・・は第1のベース電極、(8)はシリコン酸化膜、(
9)は第2のエミッタ電極、(10)は第2のベース電
極、(11)・(11°)・(11”)・・・、(12
)・(12’)・(12″)・・・はコンタクト孔であ
る。 第 1 図 (イλ 第 1 図(口J 第2図ビ] 第2図(ロ)
Claims (1)
- (1)少なくともコレクタ領域となる半導体基板内に形
成されるベース領域と該ベース領域に格子状に形成され
るエミッタ領域と該エミッタ領域に囲まれた多数の島状
のベースコンタクト領域と前記コレクタ領域とベース領
域およびエミッタ領域を被覆する第1の絶縁層と該第1
の絶縁層を介して前記格子状のエミッタ領域および島状
のベースコンタクト領域と夫々オーミックコンタクトし
かつ一方向で平行に延在しかつストライプ状に交互に形
成される第1のエミッタ電極および第1のベース電極と
該第1のエミッタ電極および第1のベース電極を被覆す
る第2の絶縁層と該第2の絶縁層を介して前記第1のエ
ミッタ電極および第1のベース電極とオーミックコンタ
クトしかつ前記第1のエミッタ電極および第1のベース
電極と直行する方向に延在される櫛歯状の第2のエミッ
タ電極および第2のベース電極とを備え、前記第1のエ
ミッタ電極および第1のベース電極幅よりも夫々太く形
成された第2のエミッタ電極および第2のベース電極を
具備することを特徴としたトランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8891486A JPS62244169A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8891486A JPS62244169A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244169A true JPS62244169A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13956200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8891486A Pending JPS62244169A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244169A (ja) |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8891486A patent/JPS62244169A/ja active Pending
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