JPH0726223Y2 - トラックローラガード - Google Patents
トラックローラガードInfo
- Publication number
- JPH0726223Y2 JPH0726223Y2 JP1989098289U JP9828989U JPH0726223Y2 JP H0726223 Y2 JPH0726223 Y2 JP H0726223Y2 JP 1989098289 U JP1989098289 U JP 1989098289U JP 9828989 U JP9828989 U JP 9828989U JP H0726223 Y2 JPH0726223 Y2 JP H0726223Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- track
- guard
- track roller
- guard member
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/084—Endless-track units or carriages mounted separably, adjustably or extensibly on vehicles, e.g. portable track units
- B62D55/0847—Track blocking devices mounted on the frame; Track guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は装軌式車両のトラックローラを保護するトラッ
クローラガードの構造に関する。
クローラガードの構造に関する。
(従来の技術) 従来、装軌式車両のトラックローラを保護するトラック
ローラガードは、第3図および第4図に示すように、ト
ラックフレーム1の下方にて長手方向に適宜間隔をあけ
てトラックローラ3を軸支持する左右一対の長尺状のガ
ード部材5を含み、トラックローラ3はトラックシュー
7上面に固定されたトラックリンク9を係合案内する。
各ガード部材5はトラックローラ3の一端を軸支持する
長尺状の側板11と、側板11に固定されたU一字型ブラケ
ット13と、側板11およびU一字型ブラケット13の上端お
よび下端に固定された上板15およびガイド17とを含み、
上板15をトラックフレーム1の下端にボルト19等によっ
て固定してある。
ローラガードは、第3図および第4図に示すように、ト
ラックフレーム1の下方にて長手方向に適宜間隔をあけ
てトラックローラ3を軸支持する左右一対の長尺状のガ
ード部材5を含み、トラックローラ3はトラックシュー
7上面に固定されたトラックリンク9を係合案内する。
各ガード部材5はトラックローラ3の一端を軸支持する
長尺状の側板11と、側板11に固定されたU一字型ブラケ
ット13と、側板11およびU一字型ブラケット13の上端お
よび下端に固定された上板15およびガイド17とを含み、
上板15をトラックフレーム1の下端にボルト19等によっ
て固定してある。
かかる構成よりなるトラックローラガード10は、車両が
平坦地を走行する際は第4図に示す状態にあるが、不整
地を走行する際や傾斜地で作業する際は、第5図に示す
ように、トラックシュー7が地面に密着したままでトラ
ックシュー7に対しトラックフレーム1側が相対的に傾
く結果、トラックローラ3がトラックリンク9より浮き
上がり、トラックリンクより外れようとする力が作用す
る。このとき、ガード部材5下端のガイド17がトラック
ピン21の外端に当たり、傾きを制限してトラックリンク
9からトラックローラ3の外れを防止する。
平坦地を走行する際は第4図に示す状態にあるが、不整
地を走行する際や傾斜地で作業する際は、第5図に示す
ように、トラックシュー7が地面に密着したままでトラ
ックシュー7に対しトラックフレーム1側が相対的に傾
く結果、トラックローラ3がトラックリンク9より浮き
上がり、トラックリンクより外れようとする力が作用す
る。このとき、ガード部材5下端のガイド17がトラック
ピン21の外端に当たり、傾きを制限してトラックリンク
9からトラックローラ3の外れを防止する。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のものではトラックシュー7ま
たはトラックリンク9に対する車両本体側の傾き角度θ
をあまり小さく押さえると、不整地の凹凸がトラックシ
ュー7より車両本体側に伝達されやすいために乗り心地
が悪く、逆に傾き角度θをあまり大きくとると、ガード
部材5下端のガイド17で受ける取り付けボルト19まわり
のモーメント力が大きくなるため、ガード部材5や取り
付けボルト19が破損しやすいという欠点がある。また、
傾き角度θがトラックローラ3とトラックリンク9間の
滑り限界を超えて大きくなった場合には、第6図に示す
ように、トラックリンク9がトラックローラ3から外
れ、その結果トラックローラ3とトラックリンク9の偏
摩耗を促進することとなる。さらに、傾斜時におけるモ
ーメントを支える支点P1,P2間の水平距離lが短いため
に安定性が悪いという欠点がある。
たはトラックリンク9に対する車両本体側の傾き角度θ
をあまり小さく押さえると、不整地の凹凸がトラックシ
ュー7より車両本体側に伝達されやすいために乗り心地
が悪く、逆に傾き角度θをあまり大きくとると、ガード
部材5下端のガイド17で受ける取り付けボルト19まわり
のモーメント力が大きくなるため、ガード部材5や取り
付けボルト19が破損しやすいという欠点がある。また、
傾き角度θがトラックローラ3とトラックリンク9間の
滑り限界を超えて大きくなった場合には、第6図に示す
ように、トラックリンク9がトラックローラ3から外
れ、その結果トラックローラ3とトラックリンク9の偏
摩耗を促進することとなる。さらに、傾斜時におけるモ
ーメントを支える支点P1,P2間の水平距離lが短いため
に安定性が悪いという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記従来の欠点を除去すべくなされたものであ
って、このため本考案によるトラックローラガードは、
トラックフレームの下面に沿って取り付けられたトラッ
クローラガードであって、トラックローラを軸支する左
右一対のガード部材を含み、各ガード部材の下端にトラ
ックローラガードの長手方向に沿って底板が固定され、
各ガード部材の底板の下面と対向するトラックシュー上
面との間に側方外方に拡がる傾斜角を形成し、該ガード
部材の下端内側面と対向するトラックピン外端との間に
所定の隙間を形成し、該隙間は前記ガード部材の底板が
対向するトラックシュー上面に着座する際にガード部材
の下端内側面が対向するトラックピン外端にほぼ接触す
る大きさとしたことを特徴とする。
って、このため本考案によるトラックローラガードは、
トラックフレームの下面に沿って取り付けられたトラッ
クローラガードであって、トラックローラを軸支する左
右一対のガード部材を含み、各ガード部材の下端にトラ
ックローラガードの長手方向に沿って底板が固定され、
各ガード部材の底板の下面と対向するトラックシュー上
面との間に側方外方に拡がる傾斜角を形成し、該ガード
部材の下端内側面と対向するトラックピン外端との間に
所定の隙間を形成し、該隙間は前記ガード部材の底板が
対向するトラックシュー上面に着座する際にガード部材
の下端内側面が対向するトラックピン外端にほぼ接触す
る大きさとしたことを特徴とする。
(作用) トラックシューに対する車両本体側の相対的な傾きを、
トラックシュー上面へのガード部材底面の着座およびガ
ード部材下端内側面とトラックピン外端との接触により
規制するようにしたので、傾斜時における取り付けボル
トまわりのガード部材に作用するモーメントが小さく、
ガード部材の変形および取り付けボルトの破損を防止す
ることができる。それ故、トラックシューに対する車両
本体側の傾き角度を比較的が大きくとることができ、こ
れによって走行時の乗り心地を改善することができる。
また、トラックシューとガード部材底面との接触は点接
触ではなく面接触であるので、摩擦力が大きく、スラス
ト方向へ滑りにくいのでトラックリンクがトラックロー
ラから外れにくい。さらに、ガード部材底面とトラック
シューとが面接触し、そして傾きモーメントをトラック
リンクとトラックローラとの接点と、トラックシューと
ガード部材底板との接点との間の比較的大きな支点間距
離をもって支えるようにしたので、車両本体側が制限角
度を越えて傾くことはなく安定性がよい。
トラックシュー上面へのガード部材底面の着座およびガ
ード部材下端内側面とトラックピン外端との接触により
規制するようにしたので、傾斜時における取り付けボル
トまわりのガード部材に作用するモーメントが小さく、
ガード部材の変形および取り付けボルトの破損を防止す
ることができる。それ故、トラックシューに対する車両
本体側の傾き角度を比較的が大きくとることができ、こ
れによって走行時の乗り心地を改善することができる。
また、トラックシューとガード部材底面との接触は点接
触ではなく面接触であるので、摩擦力が大きく、スラス
ト方向へ滑りにくいのでトラックリンクがトラックロー
ラから外れにくい。さらに、ガード部材底面とトラック
シューとが面接触し、そして傾きモーメントをトラック
リンクとトラックローラとの接点と、トラックシューと
ガード部材底板との接点との間の比較的大きな支点間距
離をもって支えるようにしたので、車両本体側が制限角
度を越えて傾くことはなく安定性がよい。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例を添付図面に沿って説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
該図において第3図〜第6図と同一参照番号は同一部品
を示す。
該図において第3図〜第6図と同一参照番号は同一部品
を示す。
図示の実施例では、トラックローラガードの各ガード部
材5′のU一字型ブラケット13′を下端に向け側方外方
に幅広となし、その下端に幅広の底板23をトラックロー
ラガードの長手方向に沿って固定してある。該底板23の
下面には対向するトラックシュー7の上面との間に側方
外方にひろがる傾斜角θを形成してある。また、各側板
11′の下端部内側にはトラックピン21外端との間に若干
の隙間dをおいてトラックローラガードの長手方向にの
びる衝合板25が固定されている。該衝合板25とトラック
ピン21の外端との間の隙間dは、第2図に示すように、
トラックシュー7に対し車両本体側が相対的に傾き、ト
ラックシュー7上面にトラックローラガード5′の底板
23が着座した際に、衝合板25が対向するトラックピン21
の外端に衝合するような大きさとされる。
材5′のU一字型ブラケット13′を下端に向け側方外方
に幅広となし、その下端に幅広の底板23をトラックロー
ラガードの長手方向に沿って固定してある。該底板23の
下面には対向するトラックシュー7の上面との間に側方
外方にひろがる傾斜角θを形成してある。また、各側板
11′の下端部内側にはトラックピン21外端との間に若干
の隙間dをおいてトラックローラガードの長手方向にの
びる衝合板25が固定されている。該衝合板25とトラック
ピン21の外端との間の隙間dは、第2図に示すように、
トラックシュー7に対し車両本体側が相対的に傾き、ト
ラックシュー7上面にトラックローラガード5′の底板
23が着座した際に、衝合板25が対向するトラックピン21
の外端に衝合するような大きさとされる。
かかる構造を有するトラックローラガードは、平坦地で
の走行や作業の際は第1図に示す状態にあるが、不整地
または傾斜地での走行や作業時にはトラックシュー7に
対し車両本体側が相対的に傾く結果、第2図に示すよう
に、トラックローラガードの底板23がトラックシュー7
上面に着座すると同時にトラックローラガード下端部内
側の衝合板25が対向するトラックピン21の外端に衝合し
て傾き角度θを制限する。このとき、傾きのモーメント
をトラックシュー7とトラックローラガードの底板23と
の着座および衝合板25とトラックピン21外端との衝合に
よって支えるようにしたので、ガード部材5′に作用す
る取り付けボルト19まわりのモーメント力が小さく、ガ
ード部材5′の変形や取り付けボルト19の折損を防止す
ることができる。それ故、傾き角度θを比較的大きくと
ることができ、これによって乗り心地を改善することが
できる。また、トラックローラガードの底板23とトラッ
クシュー7の上面との接触は点接触ではなく面接触であ
るので、摩擦力が大きくスラスト方向へ滑りにくいので
トラックローラ3がトラックリンク9より外れにくい。
さらに、上述したようにトラックローラガード底板23と
トラックシュー7とが面接触し、しかも傾きモーメント
を図示のようにトラックリンク9とトラックローラ3と
の接点P2およびトラックシュー7と底板23との接点P3間
の比較的大きな支点間距離l′をもって支えるようにし
たので、車両本体側が制限角度を越えて傾くことはなく
安定性がよい。
の走行や作業の際は第1図に示す状態にあるが、不整地
または傾斜地での走行や作業時にはトラックシュー7に
対し車両本体側が相対的に傾く結果、第2図に示すよう
に、トラックローラガードの底板23がトラックシュー7
上面に着座すると同時にトラックローラガード下端部内
側の衝合板25が対向するトラックピン21の外端に衝合し
て傾き角度θを制限する。このとき、傾きのモーメント
をトラックシュー7とトラックローラガードの底板23と
の着座および衝合板25とトラックピン21外端との衝合に
よって支えるようにしたので、ガード部材5′に作用す
る取り付けボルト19まわりのモーメント力が小さく、ガ
ード部材5′の変形や取り付けボルト19の折損を防止す
ることができる。それ故、傾き角度θを比較的大きくと
ることができ、これによって乗り心地を改善することが
できる。また、トラックローラガードの底板23とトラッ
クシュー7の上面との接触は点接触ではなく面接触であ
るので、摩擦力が大きくスラスト方向へ滑りにくいので
トラックローラ3がトラックリンク9より外れにくい。
さらに、上述したようにトラックローラガード底板23と
トラックシュー7とが面接触し、しかも傾きモーメント
を図示のようにトラックリンク9とトラックローラ3と
の接点P2およびトラックシュー7と底板23との接点P3間
の比較的大きな支点間距離l′をもって支えるようにし
たので、車両本体側が制限角度を越えて傾くことはなく
安定性がよい。
なお、上記の実施例ではU一型ブラケット13′を下端に
向け幅広としたが、必ずしも幅広とする必要はない。ま
た、側板内側の衝合板25は必ずしも必要ではなく、側板
内側に突起状の帯を一体に形成してもよい。
向け幅広としたが、必ずしも幅広とする必要はない。ま
た、側板内側の衝合板25は必ずしも必要ではなく、側板
内側に突起状の帯を一体に形成してもよい。
(効果) 以上のように、本考案によればガード部材の変形や取り
付けボルトの破損のおそれがなく、走行時の乗り心地が
よく、さらにトラックローラがトラックリンクより外れ
にくく、かつ安定性に優れたトラックローラガードを提
供することができる。
付けボルトの破損のおそれがなく、走行時の乗り心地が
よく、さらにトラックローラがトラックリンクより外れ
にくく、かつ安定性に優れたトラックローラガードを提
供することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す横方向断面図で平坦地
作業における状態を示す図、第2図は傾斜地作業におけ
る状態を示す第1図と同様な図、第3図は従来のトラッ
クローラガードの一例をトラックフレームとともに示す
側面図、第4図は同トラックローラガードの平坦地作業
における状態を示す横方向断面図、第5図は同トラック
ローラガードの傾斜地作業における状態を示す第4図と
同様な図、第6図はトラックローラガードのリンク外れ
時の状態を示す第図と同様な図である。 1:トラックフレーム 3:トラックローラ 5:ガード部材 7:トラックシュー 9:トラックリンク 10:トラックローラガード 23:底板 25:衝合板 θ:傾斜角 d:隙間
作業における状態を示す図、第2図は傾斜地作業におけ
る状態を示す第1図と同様な図、第3図は従来のトラッ
クローラガードの一例をトラックフレームとともに示す
側面図、第4図は同トラックローラガードの平坦地作業
における状態を示す横方向断面図、第5図は同トラック
ローラガードの傾斜地作業における状態を示す第4図と
同様な図、第6図はトラックローラガードのリンク外れ
時の状態を示す第図と同様な図である。 1:トラックフレーム 3:トラックローラ 5:ガード部材 7:トラックシュー 9:トラックリンク 10:トラックローラガード 23:底板 25:衝合板 θ:傾斜角 d:隙間
Claims (3)
- 【請求項1】トラックフレームの下面に沿って取り付け
られたトラックローラガードであって、トラックローラ
を軸支する左右一対のガード部材を含み、各ガード部材
の下端にトラックローラガードの長手方向に沿って底板
が固定され、各ガード部材の底板の下面と対向するトラ
ックシュー上面との間に側方外方に拡がる傾斜角を形成
し、該ガード部材の下端内側面と対向するトラックピン
外端との間に所定の隙間を形成し、該隙間は前記ガード
部材の底板が対向するトラックシュー上面に着座する際
にガード部材の下端内側面が対向するトラックピン外端
にほぼ接触する大きさとしたことを特徴とするトラック
ローラガード。 - 【請求項2】前記各ガード部材を下端に向け側方外方に
幅広にした請求項第1項記載のトラックローラガード。 - 【請求項3】前記各ガード部材の下端内側面に衝合板が
固定された請求項第1項または第2項記載のトラックロ
ーラガード。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989098289U JPH0726223Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | トラックローラガード |
CA002022530A CA2022530C (en) | 1989-08-23 | 1990-08-02 | Track guiding guard |
US07/562,122 US5104205A (en) | 1989-08-23 | 1990-08-03 | Track guiding guard |
AU60142/90A AU635952B2 (en) | 1989-08-23 | 1990-08-03 | Track guiding guard |
FI904089A FI91732C (fi) | 1989-08-23 | 1990-08-17 | Telaketjun ohjaussuojus |
NZ234994A NZ234994A (en) | 1989-08-23 | 1990-08-21 | Guiding guard for track of crawler vehicle |
NO903669A NO173859C (no) | 1989-08-23 | 1990-08-21 | Beltestyrignsbeskyttelse for beltekjoeretoey |
SE9002719A SE506028C2 (sv) | 1989-08-23 | 1990-08-22 | Styrskydd för traktorband |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989098289U JPH0726223Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | トラックローラガード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337075U JPH0337075U (ja) | 1991-04-10 |
JPH0726223Y2 true JPH0726223Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=14215772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989098289U Expired - Lifetime JPH0726223Y2 (ja) | 1989-08-23 | 1989-08-23 | トラックローラガード |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5104205A (ja) |
JP (1) | JPH0726223Y2 (ja) |
AU (1) | AU635952B2 (ja) |
CA (1) | CA2022530C (ja) |
FI (1) | FI91732C (ja) |
NO (1) | NO173859C (ja) |
NZ (1) | NZ234994A (ja) |
SE (1) | SE506028C2 (ja) |
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DE202004009758U1 (de) * | 2004-06-21 | 2005-11-17 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Raupenkette |
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CN103832496B (zh) * | 2014-03-25 | 2016-08-17 | 恒天九五重工有限公司 | 一种履带导向防脱的夹轨装置 |
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-
1989
- 1989-08-23 JP JP1989098289U patent/JPH0726223Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-08-02 CA CA002022530A patent/CA2022530C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-03 US US07/562,122 patent/US5104205A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-03 AU AU60142/90A patent/AU635952B2/en not_active Ceased
- 1990-08-17 FI FI904089A patent/FI91732C/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-08-21 NZ NZ234994A patent/NZ234994A/en unknown
- 1990-08-21 NO NO903669A patent/NO173859C/no unknown
- 1990-08-22 SE SE9002719A patent/SE506028C2/sv not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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NO903669D0 (no) | 1990-08-21 |
FI91732C (fi) | 1994-08-10 |
NO173859C (no) | 1994-02-16 |
US5104205A (en) | 1992-04-14 |
AU6014290A (en) | 1991-02-28 |
NO903669L (no) | 1991-02-25 |
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