JPH0726103A - 機能性シート - Google Patents
機能性シートInfo
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- JPH0726103A JPH0726103A JP19319193A JP19319193A JPH0726103A JP H0726103 A JPH0726103 A JP H0726103A JP 19319193 A JP19319193 A JP 19319193A JP 19319193 A JP19319193 A JP 19319193A JP H0726103 A JPH0726103 A JP H0726103A
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Abstract
漬時の膨張率が小さく、また水系接着剤による接着が可
能で、接着剤中の水の逃げがよく、光学的特性がすぐれ
ており、さらには耐熱性、耐スクラッチ性、耐透気性、
機械的特性などの諸性質も良好である機能性シートを提
供することを目的とする。 【構成】 水可溶性ビニルアルコール系ポリマーをエチ
レン性不飽和単量体でグラフト変性したポリマーアロイ
(A) またはそのポリマーアロイ(A) と水性架橋剤(B) と
の組成物でできた製膜シートまたはその熱処理ないしエ
イジング品からなる機能性シートである。この機能性シ
ートの透湿度は50g/m2・24hr以上、吸水率は70%以
下、20℃、40℃、70℃の水中に30分間浸漬した
ときの面積膨張率はそれぞれ2以下、3以下、4以下で
ある。
Description
がらも、吸水率が小さく、水中浸漬時の膨張率も小さい
機能性シート、殊に光学用に適した機能性シートに関す
るものである。
トを接着積層することにより、偏光板や位相差板が作製
される。ここで偏光素膜や位相差素膜の素材としては、
ポリビニルアルコールが最も多く使用されている。
子フィルムの使用が提案されている。たとえば、特開昭
57−64710号公報には、セルロースエステル系
(セルロースジアセテート、セルローストリアセテー
ト、セルロースアセテートブチレート)、ポリスチレン
系、アクリル系、ポリエステル系、ポリカーボネート
系、ポリオレフィン系、ポリアミド系などの高分子フィ
ルムの使用可能性が示されている。特開昭58−505
01号公報には、エチレン−ビニルアルコール共重合体
フィルムの使用が提案されている。
や位相差板作製用の保護シートは、性能やコストなどを
総合考慮して、TACと通称されるセルローストリアセ
テートフィルムに事実上限られている。
や位相差板作製用の保護シートとしてセルローストリア
セテートフィルムが汎用されているものの、その製膜に
際しメチレンクロライド等の塩素系溶剤を用いなければ
ならないという不利がある上、セルローストリアセテー
トフィルムは耐スクラッチ性、耐熱性、耐透気性などの
性質が不足するので、偏光板や位相差板の取り扱い中に
あるいは液晶表示パネル作製後に、偏光板や位相差板の
表面が損傷したり、偏光素膜や位相差素膜の性能が経時
的に低下したりするおそれがある。
問題点のうち耐スクラッチ性を改善するため、セルロー
ストリアセテートフィルムの表面に硬化性樹脂層を設け
たり、無機質層を設けたりする工夫もなされているが、
層構成がそれだけ複雑になってコストアップになる上、
そのような層を設けたセルローストリアセテートフィル
ムを偏光素膜や位相差素膜に水系接着剤を用いて貼り合
わせると、硬化性樹脂層や無機質層の存在により透湿性
がなくなるため、接着剤中の水の逃げが著しく遅くなる
という新たな問題点が発生する。
液晶表示パネルが普及した現在にあっては、環境汚染の
おそれのある溶剤を使用しなくて製造できること、光学
的特性、耐熱性および機械的特性がすぐれていること、
偏光素膜や位相差素膜への貼り合わせに際し水系接着剤
による接着が可能でかつ接着剤中の水の逃げがよいこと
が要求されており、そのような市場の要求に応えること
が急務となっている。
要な透湿性を有しながらも吸水率や水中浸漬時の膨張率
が小さく、水系接着剤による接着が可能で、接着剤中の
水の逃げがよく、光学的特性がすぐれており、さらには
耐熱性、耐スクラッチ性、耐透気性、機械的特性などの
諸性質も良好である機能性シートを提供することを目的
とするものである。
は、水可溶性ビニルアルコール系ポリマーをエチレン性
不飽和単量体でグラフト変性したポリマーアロイ(A) ま
たは該ポリマーアロイ(A) と水性架橋剤(B) との組成物
でできた製膜シートまたはその熱処理ないしエイジング
品からなり、かつ、JIS Z0208に基く温度40
℃、相対湿度90%RHにおける透湿度が50g/m2・24
hr以上、JIS K7209に基いて測定した吸水率が
70%以下、3cm×3cmの大きさのシート片を20℃、
40℃、70℃の水中に30分間浸漬したときの面積膨
張率がそれぞれ2以下、3以下、4以下であることを特
徴とするものである。
ニルアルコール系ポリマーをエチレン性不飽和単量体で
グラフト変性したものが用いられる。
アルコール系ポリマーとしては、種々の重合度およびケ
ン化度を有するポリビニルアルコール、特に重合度が8
00以上(殊に1000以上)、ケン化度98モル%以
上のポリビニルアルコールが好適に用いられる。重合度
が余りに小さいときは機械的強度や耐水性が不足し、ケ
ン化度が余りに低いときは耐水性が損なわれる。グラフ
ト基体となるビニルアルコール系ポリマーとしては、上
記ポリビニルアルコールのほか、エチレン、プロピレン
等のα−オレフィン、(メタ)アクリル酸エステル、そ
の他各種の共重合可能なコモノマーで共重合変性された
ビニルアルコール共重合体も、水可溶性を有する限りに
おいて使用することができる。
以上を用いる。使用するエチレン性不飽和単量体の少な
くとも一部は官能基含有エチレン性不飽和単量体である
ことが望ましい。そのような官能基含有エチレン性不飽
和単量体としては、(メタ)アクリル酸、クロトン酸な
どのモノカルボン酸、マレイン酸、フマール酸、イタコ
ン酸などのジカルボン酸あるいはその無水物やハーフエ
ステル、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリレートなどのOH基含有
(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)アクリレー
ト、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリルアミド、N−アルコキシアル
キル(メタ)アクリルアミド、などのアミド系単量体が
例示される。
不飽和単量体に代えてあるいはそのような官能基含有エ
チレン性不飽和単量体と共に、官能基を含有しないエチ
レン性不飽和単量体、たとえば、エチレン性不飽和カル
ボン酸エステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、スチレン、塩化ビニルなどを用いることもできる。
ル系ポリマーを適当な溶媒(通常は水)に溶解または分
散し、エチレン性不飽和単量体を加えて重合触媒(過酸
化物系触媒やレドックス系触媒)の存在下に反応させる
ことにより得られる。この場合、エチレン性不飽和単量
体の一部が水可溶性ビニルアルコール系ポリマーにグラ
フト重合し、他部はエチレン性不飽和単量体同士が重合
し、全体としてポリマーが絡み合ったポリマーアロイと
なる。
ル系ポリマー(Vとする)に対するエチレン性不飽和単
量体(Mとする)の比率M/Vは、重量比で0.05〜2の
範囲から選択することが好ましい。エチレン性不飽和単
量体の割合が余りに少ないときは変性不充分となって耐
水性等の性質が改善されず、一方エチレン性不飽和単量
体の割合が余りに多いときには、製膜性が低下するため
透明性や透湿性が不足するようになり、耐透気性も低下
し、水系接着剤による接着性も低下する。
ミン樹脂系架橋剤、フェノール樹脂系架橋剤、水性ウレ
タン系架橋剤、水性エポキシ樹脂系架橋剤、水性イソシ
アネート系架橋剤、水性ポリアミン系架橋剤、ポリイミ
ン系架橋剤などが用いられる。水性とは、水溶液タイプ
または水分散液タイプを言う。
使用割合は、固形分換算で、ポリマーアロイ(A) 100
重量部に対し水性架橋剤(B) 0〜10重量部(通常は
0.2〜10重量部、好ましくは 0.5〜5重量部)とする
ことが望ましい。水性架橋剤(B) を用いないときあるい
はその割合が余りに少ないときは、ポリマーアロイ(A)
の種類、組成などによっては耐水性改善効果や耐熱性改
善効果が不足することもあるので、そのような場合には
水性架橋剤(B) を必要量使用する。一方、水性架橋剤
(B) の割合が余りに多いときは、製膜後のシートが脆く
なったり着色したりするおそれがある。
(A) の水溶液に好ましくは水性架橋剤(B) を添加、混合
し、ついでこの混合物を流延してから乾燥する方法が好
適に採用される。また、ポリマーアロイ(A) またはこれ
と水性架橋剤(B) との混合物を含水条件下に押出成形す
る方法も採用される。
処理により耐水性および耐熱性が一段と向上する。熱処
理条件は、80〜170℃、殊に100〜150℃が適
当である。熱処理時間は熱処理温度に依存するが、たと
えば熱処理を140℃で行うときは、熱処理時間を2〜
20分、殊に3〜10分とすることが望ましい。なお熱
処理は、その使用時、たとえば本発明の機能性シートを
偏光素膜や位相差素膜に水系接着剤を用いて貼り合わせ
て乾燥した後に行ってもよい。
続き、比較的低温で長時間エイジングを行っても耐水性
および耐熱性が一段と向上する。たとえば、80〜14
0℃で短時間熱処理を行ってから、ロール状に巻きとっ
た状態で40〜80℃程度の低温室に1日前後放置する
か、そのような熱処理なしに40〜80℃程度の低温室
に数日ないし1週間あるいはそれ以上放置してエイジン
グする方法が採用できる。
は、次に述べるような透湿度、吸水率、水中浸漬時の面
積膨張率を有することが必要である。従ってそのような
特性値が得られるように、変性度、配合比率、製膜条
件、乾燥条件、熱処理条件、エイジング条件などを設定
する。
℃、相対湿度90%RHにおける透湿度が50g/m2・24
hr以上、殊に100g/m2・24hr以上。 ・ JIS K7209に基いて測定した吸水率が70
%以下、殊に50%以下。さらには40%以下。 ・ 3cm×3cmの大きさのシート片を20℃、40℃、
70℃の水中に30分間浸漬したときの面積膨張率(浸
漬後の面積/浸漬前の面積の比)が、それぞれ2以下、
3以下、4以下、殊にそれぞれ 1.5以下、 2.5以下、
3.5以下、さらにはそれぞれ 1.4以下、 2.0以下、 3.0
以下。
シート、位相差素膜の保護シート、液晶セルの基板、光
テープ用の基材シート、光カード用の基材シート、光デ
ィスク、CRTフィルター、カラーフィルター基材、サ
ングラス、スキーゴーグルに代表される光学用シートと
して特に有用である。そのほか、食品包装用材料、靴や
衣料用の材料、医療用材料、農業用材料、ステッカー、
ガラス貼着材、建材、内装材、壁貼着材などとしても利
用可能である。
る上、水可溶性のビニルアルコール系ポリマーを素材と
しているにかかわらず、吸水率が小さく、水浸漬時の膨
張率も小さい。また光等方性を有し(レターデーション
値が10nm以下)、可視光線透過率が高い(70%以
上、さらには80%以上)。加えて、耐熱性、耐スクラ
ッチ性、耐透気性、機械的特性も好ましい。
膜や位相差素膜の保護シートとして用いるときは、水系
接着剤による接着積層が可能である上、接着剤中に含ま
れている水はすみやかに除去されるので、接着操作性が
良好である。なお水系接着剤としては、水可溶性ビニル
アルコール系ポリマーの水溶液、水系ウレタン接着剤、
水系イソシアネート系接着剤、水系エステルウレタン系
接着剤などが用いられる。
る。以下「部」、「%」とあるのは、可視光線透過率の
場合の%および伸度の場合の%を除き、重量基準で表わ
したものである。
ビニルアルコールの13%水溶液700部を仕込んだ
後、系を40〜50℃に加熱し、アクリル酸4部とN−
メチロールアクリルアミド9部とを加え、窒素を通して
系中の酸素を充分に追い出してから、4%過硫酸アンモ
ニウム水溶液6部を加えて良く撹拌し、さらに2%重亜
硫酸ナトリウム水溶液6部を加えて、重合を開始させ
た。2時間ごとに前記と同様に開始剤を加え、約8時間
重合を行った。この間、内温は40〜50℃に保持し
た。これにより、固形分15%のポリマーアロイ(A) の
水溶液が得られた。
溶液100部にメチロール化メラミン系の架橋剤(B) の
80%水溶液2部を添加、混合してから、支持体として
のポリエステルフィルム上に流延し、温度80℃で20
分間熱風乾燥後、温度140℃で5分間熱処理した。こ
れにより、厚さ42μm のポリマーアロイシートが得ら
れた。
コールの15%水溶液を調製して、ポリエステルフィル
ム上に流延し、温度80℃で20分間熱風乾燥した。こ
れにより、厚さ43μm のポリビニルアルコールシート
が得られた。
コールの15%水溶液を調製し、該水溶液100部にメ
チロール化メラミン系の架橋剤(B) の80%水溶液2部
を添加、混合してから、ポリエステルフィルム上に流延
し、温度80℃で20分間熱風乾燥した。これにより、
厚さ40μm のポリビニルアルコールシートが得られ
た。
コールの15%水溶液を調製し、該水溶液100部にメ
チロール化メラミン系の架橋剤(B) の80%水溶液2部
を添加、混合してから、ポリエステルフィルム上に流延
し、温度80℃で20分間熱風乾燥後、温度140℃で
5分間熱処理した。これにより、厚さ40μm のポリビ
ニルアルコールシートが得られた。
い、このポリマーアロイ(A) の15%濃度の水溶液をポ
リエステルフィルム上に流延し、温度80℃で20分間
熱風乾燥した。これにより、厚さ42μm のポリマーア
ロイシートが得られた。
度140℃で5分間熱処理した。
い、このポリマーアロイ(A) の15%濃度の水溶液10
0部にメチロール化メラミン系の架橋剤(B) の80%水
溶液2部を添加、混合してから、ポリエステルフィルム
上に流延し、温度80℃で20分間熱風乾燥した。これ
により、厚さ40μm のポリマーアロイシートが得られ
た。
および参考例1で得たポリマーアロイシート、比較例1
〜3で得たポリビニルアルコールシートにつき、次の各
項目の特性の測定または評価を行った。条件を表1に、
結果を表2に示す。
相対湿度90%RHで測定、単位はg/m2・24hr) ・ 酸素透過率(ASTM D−1434−75に準じ
て測定、単位は cc/24hr・m2・atm ) ・ 吸水率(JIS K7209に基いて測定) ・ 水中浸漬時の膨張率(3cm×3cmの大きさのシート
片を20℃、40℃、70℃の水中に30分間浸漬した
ときの面積膨張率(浸漬後の面積/浸漬前の面積の比) ・ 機械的特性(引張強度、ヤング率、伸度) ・ 耐スクラッチ性(鉛筆硬度、荷重1kg) ・ ポリビニルアルコール−ヨウ素系偏光素膜との接着
性(水系接着剤で貼り合わせて80℃で乾燥、単位はg/
inch) ・ ポリビニルアルコール一軸延伸フィルムからなる位
相差素膜との接着性(水系接着剤で貼り合わせて80℃
で乾燥、単位はg/inch) ・ 接着操作時の水抜け性 ・ 耐溶剤性(酢酸エチル、トルエン、ジメチルホルム
アミド(DMF)中に常温で1時間浸漬したときの変化
の有無を観察し、変化なしの場合を良好と判定) ・ 耐熱性(巾20mmのストリップを直角の机の角から
水平方向に10mm浮かせ、温度100℃に5分間保って
から、垂れの有無を測定)
機能性シートは、必要な透湿性を有すること、吸水率が
小さく、水中浸漬時の膨張率も小さいこと、光等方性を
有し、可視光線透過率が高いこと、偏光素膜や位相差素
膜との接着が可能でかつ接着操作時の水抜け性も良好で
あること、耐熱性、耐スクラッチ性、耐透気性、機械的
特性、耐溶剤性も良好であることがわかる。
ビニルアルコールの13%水溶液700部を仕込んだ
後、系を40〜50℃に加熱し、メタクリル酸2部とN
−メチロールアクリルアミド14部とを加え、窒素を通
して系中の酸素を充分に追い出してから、4%過硫酸ア
ンモニウム水溶液6部を加えて良く撹拌し、さらに2%
重亜硫酸ナトリウム水溶液6部を加えて、重合を開始さ
せた。2時間ごとに前記と同様に開始剤を加え、約8時
間重合を行った。この間、内温は40〜50℃に保持し
た。これにより、固形分約15%のポリマーアロイ(A)
の水溶液が得られた。
溶液100部にメチロール化メラミン系の架橋剤(B) の
80%水溶液2部を添加、混合してから、支持体として
のポリエステルフィルム上に流延し、温度80℃で20
分間熱風乾燥後、温度140℃で10分間熱処理した。
これにより、厚さ20μm のポリマーアロイシートが得
られた。 〈特性の測定・評価〉
つき、実施例1〜3の場合と同様にして特性の測定また
は評価を行った。結果を下記に示す。
能性シートは、必要な透湿性を有する上、水可溶性のビ
ニルアルコール系ポリマーを素材としているにかかわら
ず、吸水率が小さく、水浸漬時の膨張率も小さい。また
光等方性を有し、可視光線透過率が高い。加えて、耐熱
性、耐スクラッチ性、耐透気性、機械的特性も好まし
い。
膜や位相差素膜の保護シートとして用いるときは、水系
接着剤による接着積層が可能である上、接着剤中に含ま
れている水はすみやかに除去されるので、接着操作性が
良好である。
Claims (2)
- 【請求項1】水可溶性ビニルアルコール系ポリマーをエ
チレン性不飽和単量体でグラフト変性したポリマーアロ
イ(A) または該ポリマーアロイ(A) と水性架橋剤(B) と
の組成物でできた製膜シートまたはその熱処理ないしエ
イジング品からなり、かつ、JIS Z0208に基く
温度40℃、相対湿度90%RHにおける透湿度が50
g/m2・24hr以上、JIS K7209に基いて測定した
吸水率が70%以下、3cm×3cmの大きさのシート片を
20℃、40℃、70℃の水中に30分間浸漬したとき
の面積膨張率がそれぞれ2以下、3以下、4以下である
ことを特徴とする機能性シート。 - 【請求項2】エチレン性不飽和単量体の少なくとも一部
が官能基含有エチレン性不飽和単量体である請求項1記
載の機能性シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19319193A JP3390217B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 機能性シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19319193A JP3390217B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 機能性シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726103A true JPH0726103A (ja) | 1995-01-27 |
JP3390217B2 JP3390217B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=16303824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19319193A Expired - Fee Related JP3390217B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 機能性シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3390217B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1179926A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-23 | Shiyoufuu:Kk | 医科・歯科用硬化性組成物 |
JPH1179927A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-23 | Shiyoufuu:Kk | 医科・歯科用接着性組成物 |
JP2004331864A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Dainippon Ink & Chem Inc | ガスバリア性コーティング組成物及び積層体 |
JP2011094156A (ja) * | 2004-11-02 | 2011-05-12 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアルコール系フィルム、およびその用途 |
JP2022074127A (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-17 | 長興材料工業股▲ふん▼有限公司 | グラフトコポリマー及びその使用 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP19319193A patent/JP3390217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1179926A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-23 | Shiyoufuu:Kk | 医科・歯科用硬化性組成物 |
JPH1179927A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-23 | Shiyoufuu:Kk | 医科・歯科用接着性組成物 |
JP2004331864A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Dainippon Ink & Chem Inc | ガスバリア性コーティング組成物及び積層体 |
JP2011094156A (ja) * | 2004-11-02 | 2011-05-12 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアルコール系フィルム、およびその用途 |
JP2022074127A (ja) * | 2020-10-30 | 2022-05-17 | 長興材料工業股▲ふん▼有限公司 | グラフトコポリマー及びその使用 |
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---|---|
JP3390217B2 (ja) | 2003-03-24 |
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