JP2002322428A - プラスチック接着用プライマー及び接着剤 - Google Patents

プラスチック接着用プライマー及び接着剤

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JP2002322428A
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敏 田中
Minoru Hasegawa
稔 長谷川
Isamu Yamaguchi
勇 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 難接着性プラスチック向けに有機系プライマ
ーと水系接着剤とを組み合わせることにより強力な接着
力を提供する。 【構成】 難接着性プラスチック部材の表面に、ポリビ
ニルアルコール(PVA)、ポリ酢酸ビニル(PVA
c)、ポリビニルブチラール(PVB)、ポリアクリル
酸から選ばれる少なくとも1種乃至2種以上を成るプラ
イマー薄膜を形成させて、次いで、ポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニル、アクリル/酢酸ビニル共重合体、
アクリル/シリコーン共重合体、エチレン/ビニルアル
コール共重合体(EVOH)、エチレン/酢酸ビニル共
重合体(EVA)、スチレン/アクリル共重合体から選
ばれる少なくとも1種乃至2種以上から成る水系接着剤
により、プライマー処理を施した難接着性プラスチック
部材同士、あるいはこれと易接着性プラスチック部材を
貼り合わると強い接着力を有する構成が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明はプラスチック部材
特にポリオレフィン、ポリカーボネートなどいわゆる難
接着性と言われるプラスチック類の貼り合わせ接着に有
効なプライマー及び接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】 ポリエチレンやポリプロピレンといっ
たポリオレフィン類はポリ塩化ビニルやポリ塩化ビニリ
デンなどのように焼却によって有害ガスの発生を伴うこ
ともないことから、この代替を含めて、自動車・家電製
品・食品包装などの幅広い分野でその使用量が急激に増
大している。また、コンパクトディスクやレーザーディ
スク(登録商標)に代表される高密度記録媒体である光
ディスク材料や液晶ディスプレイや携帯電話に用いられ
る光学フィルム材料として、ポリカーボネートの利用も
近年伸びている。更には光学フィルムとして三酢酸セル
ロースの利用も盛んになされている。
【0003】これらのプラスチック材料は表面自由エネ
ルギーが小さいことから、各種用途において同種または
他の部材と強固な接着力を得ることが難しく、一般にエ
ポキシ樹脂系接着剤が使用されている。しかしながら、
この接着剤は有機溶剤系接着剤であることから人体及び
環境への影響が懸念され、上記プラスチックの大量処理
が求められる製造工程への応用は困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 難接着性プラスチッ
クの接着性を向上するためのプライマーの開発及びこの
プライマー処理を施したプラスチック部材の接着に適し
た水系の接着剤の開発を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明は接着性の悪い
プラスチック類の表面にポリビニルアルコール、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルブチラール、またはこれらの加水
分解物あるいはポリアクリル酸から選ばれる少なくとも
1種あるいは2種以上を主成分として成るプライマーを
薄膜形成させ、優れた接着性を付与できるプライマー組
成物を提供する。また、この様にしてプライマーの薄膜
を形成させたプラスチック部材同士、または上記プライ
マー処理を施したプラスチック部材とその他の比較的易
接着性プラスチックとの接着に強固な接着力を発揮す
る、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、アクリル
/酢酸ビニル共重合体、アクリル/シリコーン共重合
体、エチレン/ビニルアルコール共重合体、スチレン/
アクリル共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体から
選ばれる少なくとも1種あるいは2種以上を0.5〜6
5重量%含有することを特徴とするプラスチック用水系
接着剤を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】 本発明のプライマー組成物は、
ポリビニルアルコール(PVA)、ポリ酢酸ビニル(P
VAc)、ポリビニルブチラール(PVB)、またはこ
れらの加水分解物あるいはポリアクリル酸などから選ば
れる少なくとも1種あるいは2種以上を溶剤に溶解させ
たものであって、これを難接着性プラスチックフィルム
に処理することで、薄膜を形成させ、優れた接着性を付
与することができる。プライマーの調製に用いるPV
A、PVAc及びPVBの重合度は500〜4000特
に1000〜4000の範囲にあるものが好ましく、加
水分解されたものを用いるときはケン化度が50mol
%以下のものが好ましい。
【0007】 本発明のプライマー組成物の調製に用い
られる溶剤として、例えば、メタノール、エタノール、
イソプロピルアルコール、シクロヘキサノール、ジアセ
トンアルコール、などのアルコール系溶剤、三酢酸グリ
セリン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イ
ソブチル、アセト酢酸エチル、酢酸アセトンなどのエス
テル系溶剤、メチルエチルケトン(MEK)、メチルイ
ソブチルケトン(MIBK)、シクロヘキサノン、イソ
ホロン、アセトフェノン、N−メチル−2ピロリドン
(NMP)、テトラヒドロフラン(THF)、ジオキサ
ン、1,2−ジメトキシエタン、ジオキソラン、1,3
−ジオキソラン−2−オン及び、N,N−ジメチルホル
ムアミド(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMS
O)、N,N−ジメチルアセトアミドなどその他の溶剤
が挙げられ、これらの1種または2種以上を併用して、
難接着性プラスチックの種類に応じて、適宜配合するこ
とができる。
【0008】 プライマー調整の際の溶剤組成について
はアルコール系溶剤の割合が30〜50重量%、エステ
ル系溶剤は1〜20重量%とし、バランス量のその他溶
剤を含有させる様にするのが好ましい。本発明のプライ
マーを用いてプラスチック部材を処理する方法として
は、バーコーティング、ディップコーティング、スプレ
ーコーティング、ロールコーティング、スピンコーティ
ングなど各種の方法を用いることにより、薄膜を形成す
ることができる。この様にして形成された薄膜はプラス
チック部材と強固に密着し且つ透明であり、優れた濡れ
性を持つ特徴を有するため、水系接着剤の利用が可能と
なる。
【0009】 本発明で用いられる水系接着剤の調製に
用いられる成分は、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビ
ニル、アクリル/酢酸ビニル共重合体、アクリル/シリ
コーン共重合体、スチレン/アクリル共重合体、エチレ
ン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン/ビニル
アルコール共重合体(EVOH)などが挙げられ、これ
らの1種又は2種以上を0.5〜65重量%含む様に調
整される。この場合、PVA、PVAcまたはこの加水
分解物だけを用いるときは0.5〜10重量%を含む均
一に溶解した水系接着剤とすることが好ましい。またエ
チレン/酢酸ビニル共重合体などの共重合体成分を含む
場合はこれらが微少エマルジョンの形で水中に分散して
いる形の水系接着剤でも良い。この場合の共重合体成分
含有量は20〜60重量%が好ましい。全体の有効成分
含有量が65重量%を越えると当該接着剤の調製時の作
業性、及び貼り合わせ時の加工性を低下させることがあ
るので好ましくない。
【0010】 上記水系接着剤の調製の際に、重合度が
1000〜4000程度のポリビニルアルコール(PV
A)またはポリ酢酸ビニル(PVAc)あるいはその加
水分解物と本発明で用いる他の共重合体と併用するとよ
り強固な接着力を持つ接着剤が得られる。この場合、P
VAまたはPVAcの加水分解の程度がケン化度70m
ol%以上であると、水性スチレン/アクリル共重合
体、アクリル/酢酸ビニル共重合体、アクリル/シリコ
ーン共重合体、EVA、EVOHなどとの相溶性が良
く、より好ましい。PVA、PVAcまたはこの加水分
解物の含有量は水系接着剤全体の0.5〜15重量%と
するのが好ましい。本発明における接着剤は溶剤が水の
ため、環境汚染及び人体に対する影響がないので、安心
して使用することができる。
【0011】 本発明のプライマー組成物およびで水系
接着剤は如何様なプラスチック部材に対しても応用可能
であるが特に難接着性と言われているポリエチレンやポ
リプロピレンなどのポリオレフィン類、ポリカーボネー
トや三酢酸セルロースなどの光学用途分野で用いられて
いるフィルムなどに応用するとその効果を最大限に発揮
させることが出来る。
【0012】 以下実施例及び比較例により、本発明を
具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に制限され
るものではない。なお部および%は別の記載が無い限り
重量部、重量%を意味する。
【実施例】難接着性プラスチックフィルムの表面にプラ
イマー処理を施し、薄膜を形成した時の製膜条件及び塗
膜の性能評価は以下の通りである。 1.試験条件 a.塗布基材:PCフィルム(厚さ100μm) b.塗布方法:マイヤーバー#5、#8 c.乾燥条件:120±5℃,3min 2.測定方法: a.セロテープはく離試験 ニチバン(株)セロハン粘着テープ24mm幅
【0013】 プライマー処理を施した難接着性プラス
チックフィルム同士、あるいはこれと易接着性プラスチ
ックフィルムとの貼り合わせ条件及びはく離強度の評価
は以下の通りである。 1.乾燥条件:60±5℃,30min 2.はく離強度測定 a.JISK−6854に準ずる。 b.テンシロン万能試験機 RTM−500 (株)東
洋ボールドウイン c.90°はく離試験 d.はく離速度100mm/min
【0014】
【実施例1】 難接着性プラスチック部材として、高透
明性を有する、厚さ100μmのポリカーボネート(P
C)フィルム「品種C110−100」(帝人(株)
製)を使用した。易接着性プラスチック部材としては、
PVAフィルムを使用した。撹拌子、温度計を備えたセ
パラブルフラスコにポリ酢酸ビニル(PVAc)(信越
化学工業(株)製)35.0部と酢酸エチル100部、
シクロヘキサノン265部、メタノール400部、ジオ
キサン190部をそれぞれ計量し、完全に溶解させてか
ら、イオン交換水10部を添加、加水分解によりプライ
マーを調製した。
【0015】 次いで下記のようにして水系接着剤を調
合した。まず、ポリビニルアルコール(PVA)(電気
化学工業(株)製)を有効成分として6.0wt%含有
する水系樹脂溶液を調製し、この溶液400部に対し、
エチレン・酢酸ビニル共重合体「パンフレックスOM−
4000」(クラレ(株)製、商品名、有効成分55%
含有)600部を添加して充分撹拌して分散調合し、水
系接着剤を調製した。
【0016】 上記で作製したプライマーをPCフィル
ムの表面にマイヤバー#5を用いてコーティングした
後、乾燥して薄膜を形成させた。次いで上記で作製した
水系接着剤を用いて、プライマー処理を施したPCフィ
ルムと易接着性プラスチック(PVA)フィルムを接着
させ、はく離強度を測定した。結果は表1に示すとお
り、2.0kgf/25mm以上の良好な接着強度を示
した。
【0017】
【実施例2】 水系接着剤の調製に用いられるPVA樹
脂溶液として、有効成分10wt%の水系樹脂溶液を調
製した。この樹脂溶液300部にエチレン/酢酸ビニル
共重合体「パンフレックスOM−4200」(クラレ
(株)製、商品名、有効成分55%含有)700部を配
合し完全に分散させ、水系接着剤を調製した。この接着
剤を用いて、実施例1に記載された操作を繰り返した。
結果を表1に示す。
【0018】
【実施例3】 実施例1に使用した有効成分6.0wt
%のPVA樹脂水溶液400部にエチレン/酢酸ビニル
共重合体「シンコーボンド280CV」(大鹿振興
(株)、商品名、有効成分含有量54%)600部を配
合し均一に分散させ、水系接着剤を調製した。この接着
剤を用いて、実施例1に記載された操作を繰り返し、表
1に示す結果を得た。
【0019】
【実施例4】 実施例1における水系接着剤に変えて、
ポリビニルアルコール(PVA)(クラレ(株)製)の
みからなる水系接着剤を作成した。即ち、PVA20部
をイオン交換水480部に完全に溶解させ、水系接着剤
を調製した。次いで、実施例1と同じプライマー処理し
たポリカーボネートフィルムとPVAフィルムとの貼り
合わせを実施例1と同様におこない、はく離強度測定し
たところ、平均はく離強度0.4kgf/25mm程度
を示した。
【0020】
【実施例5】 実施例4に記載された水系接着剤の原料
を、異なる種類のポリビニルアルコール(PVA)(電
気化学工業(株)製)に変えて、PVA5.0部をイオ
ン交換水495部に完全に溶解させ、水系接着剤を調製
した。次いで、実施例1に記載された操作を繰り返し
た。得られた結果は表1に示す接着強度であった。
【0021】
【実施例6】 実施例4に記載された水系接着剤の原料
を異なる種類のポリビニルアルコール(PVA)(信越
化学工業(株)製)に変えて、その他は加熱溶解させた
ことを除き実施例5と同様にして水系接着剤を調製し
た。次いで、実施例1に記載された操作を繰り返した。
はく離強度の測定結果は表1に示す。
【0022】
【比較例1】 実施例1において、プライマー処理をし
ないポリカーボネートフィルムと易接着性のポリビニー
ルアルコールフィルムを実施例1で用いたエチレン/酢
酸ビニル共重合体の水系接着剤を用いて張り合わせた。
接着強度は表1に示すとおりであった。
【0023】
【0024】
【発明の効果】 本発明によって従来接着力が不足して
いたポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン、
ポリカーボネートや三酢酸セルロースなどの難接着性の
プラスチック部材同士、または他のフィルムとの接着性
を大幅に改善することが出来た。また、難接着性部材を
予めプライマー処理しておくことによってその後の接着
工程を水系で行えるため作業環境上有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 129/14 C09D 129/14 131/04 131/04 133/02 133/02 C09J 5/02 C09J 5/02 201/00 201/00 Fターム(参考) 4F100 AK12C AK12G AK21B AK21C AK21G AK22B AK22C AK22G AK23B AK23G AK25B AK25C AK25G AK45 AK52C AK52G AK68C AK68G AK69C AK69G AL01C AL01G AT00A BA02 BA03 BA07 BA10A BA10C CB01B CB01C EH46 EJ64 EJ65B GB90 JB09C JL11 JM01C 4J038 CE021 CE071 CF021 CG031 JA17 JA55 KA06 MA07 MA09 PC08 4J040 DA051 DB061 DD021 DD031 DE021 DE041 EK111 JA03 LA11 MA10 MA11 MB03 MB09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック部材の表面に薄膜を形成さ
    せるための、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、
    ポリビニルブチラール、もしくはポリアクリル酸または
    これらの加水分解物から選ばれる1種乃至2種以上と溶
    剤とからなることを特徴とするプラスチック用プライマ
    ー組成物。
  2. 【請求項2】 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
    ル、ポリビニルブチラール、もしくはポリアクリル酸ま
    たはこれらの加水分解物から選ばれる1種乃至2種以上
    0.5〜20重量%と溶剤80〜99.5重量%とから
    なる請求項1に記載のプライマー組成物。
  3. 【請求項3】 溶剤がアルコール系溶剤30〜50重量
    %、エステル系溶剤1〜20重量%以下、残部がその他
    の有機溶剤からなる組成を有している請求項1または2
    のプライマー組成物。
  4. 【請求項4】 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
    ル、ポリビニルブチラール、もしくはポリアクリル酸ま
    たはこれらの加水分解物から選ばれる1種乃至2種以上
    と溶剤とからなるプライマー組成物で表面処理を施した
    プラスチックフィルム。
  5. 【請求項5】 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニ
    ル、ポリビニルブチラール、もしくはポリアクリル酸ま
    たはこれらの加水分解物から選ばれる1種乃至2種以上
    と溶剤とからなるプライマー組成物で処理を施したプラ
    スチック部材同士、あるいは該プライマー処理を施した
    プラスチック部材と処理を施さないプラスチック部材と
    を接着させるための、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸
    ビニル、アクリル/酢酸ビニル共重合体、アクリル/シ
    リコーン共重合体、エチレン/ビニルアルコール共重合
    体、スチレン/アクリル共重合体、エチレン/酢酸ビニ
    ル共重合体から選ばれる少なくとも1種あるいは2種以
    上を0.5〜65重量%含有することを特徴とするプラ
    スチック用水系接着剤。
  6. 【請求項6】 アクリル/酢酸ビニル共重合体、アクリ
    ル/シリコーン共重合体、エチレン/ビニルアルコール
    共重合体、スチレン/アクリル共重合体、エチレン/酢
    酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1種あるいは
    2種以上の成分がエマルジョンの形で20〜60重量%
    含有する請求項5に記載の水系接着剤。
  7. 【請求項7】 ポリビニルアルコールもしくはポリ酢酸
    ビニルまたはこの加水分解物を0.5〜15重量%と、
    アクリル/酢酸ビニル共重合体、アクリル/シリコーン
    共重合体、エチレン/ビニルアルコール共重合体、スチ
    レン/アクリル共重合体、またはエチレン/酢酸ビニル
    共重合体から選ばれる少なくとも1種あるいは2種以上
    の共重合体成分を20〜60重量%含有する請求項5ま
    たは6の水系接着剤。
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