JPH07259584A - 内燃機関の出力制御方法および装置 - Google Patents
内燃機関の出力制御方法および装置Info
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- JPH07259584A JPH07259584A JP7022701A JP2270195A JPH07259584A JP H07259584 A JPH07259584 A JP H07259584A JP 7022701 A JP7022701 A JP 7022701A JP 2270195 A JP2270195 A JP 2270195A JP H07259584 A JPH07259584 A JP H07259584A
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Abstract
比を達成し得る内燃機関の出力制御方法および装置を提
供する。 【構成】 出力調節要素または機関への供給空気はドラ
イバの命令に従って調節される。機関が低温のときおよ
び/または周囲空気が低温のときにドライバの命令の急
激な変化に対する混合物の適合を改善するために、給気
の変化率または出力調節要素の位置の変化率を制限す
る。
Description
法および装置に関するものである。
国特許第1603921号に開示されている。この特許
においては、ドライバ命令に従って機関の出力を制御す
るために内燃機関の吸気系統内の絞りフラップが位置制
御回路により調節される。加速ペダルおよび絞りフラッ
プの変位の時間応答を混合物の形成および混合物の搬送
の動的状態に適合させるために、絞りフラップの変化率
が機関のrpmに従って制限される。この手段を用い
て、過渡範囲における有害物質の発生が低減される。
比のきわめて狭い範囲内にある。機関の定常状態または
準定常状態の運転状態に対しては、この範囲ができるだ
け維持されるように排気ガス制御が行われる。もしドラ
イバが急激に加速ペダルを作動した場合、機関に供給さ
れる空気量または空気質量は急激に増大する。シリンダ
に対する燃料の計量は既にすんでいるが吸気動作がまだ
終了していない時間間隔内において空気量または空気質
量の増大が低下した場合、シリンダにはきわめて希薄な
混合物が供給されることになる。もし混合物がまだ点火
可能な場合、これにより酸化窒素の発生が増大する。も
し混合物がもはや点火できない場合、炭化水素の発生が
増大する。
車がもはや加速しなかったりまた加速ペダルを作動して
も直接機関のrpmがもはや増大しなかったりする状態
であるいわゆる加速時のギャップが発生する。もしドラ
イバが急激に加速ペダルを解放した場合、既に注入され
た燃料が入り込んだシリンダには既に注入された燃料の
量に比較してきわめて少ない空気量が供給されるという
状態が発生することがある。この結果きわめて濃い混合
物が形成され、これが一酸化炭素および炭化水素の発生
を増大させることになる。
おける不正確さのために絞りフラップの急激な変化が発
生したとき、個々のシリンダに供給される空気量を正確
に計算することはむずかしい。このように、必要な燃料
の量の計算はある程度不正確となる。時定数のために、
この不正確さは排気ガス制御装置によっては補償するこ
とはできない。加速ペダルの急激な作動が平滑にされた
のちに初めて絞りフラップに伝達されるようにドライバ
命令がフィルタリングされたときに、ドライバ命令に従
った絞りフラップの電気的制御によりこの点が改良され
る。この方法を用いて、シリンダに供給される空気量の
変化率が制限される。このように、空気と燃料との間の
量の不整合を低減することができる。
度は一般に機関のrpmに従って制限されている。絞り
フラップの変位速度のこのような制限は、上記の不整合
がきわめてしばしば発生する運転状態とは独立に作動す
る。このような作動条件はとくに機関のウォームアップ
時でありまた周囲温度がより低温のときである。したが
って、rpmに基づく制限の欠点は、排気ガスの問題と
は切り離しても加速ペダルの作動に対し遅れて初めて反
応し、したがって駆動性能が低下されることである。
の運転性能を低下することなく有害物質の発生を低減す
るために、出力決定操作要素の変位速度を制限する手段
を提供することが本発明の目的である。
大が予想される運転状態においてのみ有害物質の発生を
低減させる手段を提供することである。
制装置とは独立に有害物質の発生を低減させる手段を提
供することである。
よび/または低温の周囲条件において有害物質の発生を
低減させる手段を提供することである。
空気量を変えることにより有害物質の発生を低減させる
手段を提供することである。
ライバの命令に従って内燃機関に供給される空気量を調
節するために電気的に操作可能な内燃機関の出力調節要
素が設けられている。過渡運転フェーズの間に有害物質
の発生の増加が予想される運転状態において、運転変数
が検出される。検出された運転変数に従って、出力調節
要素を制御する変化率が制限される。変化率は、期間温
度、吸気温度、および/または機関のスタートからの経
過時間に従って制限される。
されていない)のための制御装置を示す。制御装置10
は出力ライン12を介して出力調節ユニット14を駆動
する。出力調節ユニット14は電気作動モータ16、機
械式接続部18、および機関の吸気装置22内に装着さ
れた絞りフラップ20を含む。作動モータおよび絞りフ
ラップは機械式接続部18を介して相互に接続されてい
る。さらに、位置変換器24が設けられ、位置変換器2
4はライン26を介して制御装置10に連絡している。
かつ加速ペダル28に他の位置変換器30が設けられて
いる。ライン32は位置変換器30を制御装置10に接
続し、またライン32は制御装置内で第1の計算ユニッ
ト34に連絡している。好ましい実施態様においては、
計算ユニット34が特性領域を規定している。変速機位
置を検出するための測定装置38がライン36(破線で
示されている)を介してユニット34に接続され、また
機関のrpmを検出するための測定装置42がライン4
0(同様に破線で示されている)を介して計算ユニット
34に接続されている。ユニット34の出力ライン44
はフィルタ要素46に連絡し、フィルタ要素46は第2
の計算ユニット(特性領域)50に連絡する出力ライン
48を有している。第3の計算ユニット54からのライ
ン52はフィルタ要素46に接続され、一方測定装置4
2からのライン56は第2の計算ユニット50に接続さ
れている。ユニット50の出力ライン58は比較ユニッ
ト60に連絡し、比較ユニット60はライン26をも受
けている。比較ユニット60の出力ライン62は制御ユ
ニット64に連絡し、また制御ユニット64の出力ライ
ン66は出力段68を介して制御装置10の出力ライン
12に連絡している。ライン70はライン32から微分
要素72を介して第3の計算ユニット54に連絡してい
る。好ましい実施態様においては、機関温度を検出する
ための測定装置76からのライン74、吸気温度を検出
するための測定装置80からのライン78およびカウン
タ82からのライン84もまた計算ユニット54に接続
されている。点火スイッチ92からのライン90がカウ
ンタ82に接続されている。
命令を送る。この命令は、第1の計算ユニット(特性領
域)34において変速機位置および機関rpmに基づき
必要とされる、空気量の希望値に変換される。空気量の
希望値はライン44、フィルタ要素46およびライン4
8を介して特性領域50に伝達される。そこで、空気量
の希望値は機関のrpmを考慮して絞りフラップ20の
ための位置の希望値に変換される。この位置の希望値が
比較ユニット60内で絞りフラップの位置の実際値と論
理比較されかつその差(制御偏差)がライン62を介し
て制御ユニット64に供給される。制御ユニット64は
実際値を希望値に近づける方向に絞りフラップを調節す
るための駆動信号の量を決定する。制御ユニット64に
おけるこの決定は、たとえば比例、積分および/または
微分応答を有するコントローラを利用した所定の制御方
法に従って行われる。この駆動信号はライン66、出力
段68および出力ライン12を介して出力調節ユニット
14に出力され、この出力調節ユニット14において駆
動信号は電気作動モータ16に出力され、電気作動モー
タ16は実際値を希望値に近づける方向に絞りフラップ
20を変位させる。
動しないかまたは加速ペダルをきわめてゆっくり作動し
たとき)では、フィルタ要素46はフィルタリング作用
を全く示さないかまたはきわめて僅かに示すにすぎな
い。フィルタリング作用は、加速ペダルの位置変化が所
定の限界値より大きい(すなわち加速ペダルの作動が急
激に行われたとき)過渡状態において増幅される。この
運転状態において空気量の変化率を制限するために、計
算ユニット54が設けられている。計算ユニット54
は、ライン74を介して機関温度のための信号を受け取
り、またライン78を介して吸気温度のための信号を受
け取る。計算ユニット54はさらに、ライン84を介し
て機関のスタートからの経過時間のための信号を受け取
りまたライン70を介して加速ペダルの位置の時間変化
のための信号を受け取る。計算ユニット54はそれに供
給された信号を評価しかつそこからライン52上に制御
信号を形成し、制御信号はフィルタ要素46を作動し、
すなわち制御信号はフィルタの時定数を変化させる。
素46はある時定数を有する一次の低域フィルタであ
り、時定数は計算ユニット54により変えることができ
る。フィルタ要素46はアナログ式に構成してもよく、
または好ましい実施態様におけるように、コンピュータ
プログラムの一部としてディジタル式に構成してもよ
い。一次の低域フィルタとしての構成のほかに、フィル
タ要素46を二次の低域フィルタとして構成したりまた
は当業者に既知の他のフィルタ構成を選択することもま
た有利である。
フィルタ定数すなわち空気量の希望値または空気質量の
希望値の平滑化の程度を計算する。本発明により提供さ
れる方法は、機関が低温のときに混合物の適合を改善す
る。このために、フィルタ要素46のフィルタ作用は機
関温度が低ければ低いほどおよび/または吸気温度が低
ければ低いほど大きくなる。さらにフィルタ作用は、機
関のスタート後の経過時間が大きければ大きいほど弱く
なる。車両の駆動性能に過大に影響を与えないために、
またとくに加速ペダルが急激に解放されたときにフィル
タリングの作用を有効にするために、微分要素72にお
いて加速ペダルの位置が微分される。もし加速ペダルの
位置の時間変化が正である場合(すなわち加速ペダルが
作動された場合)、フィルタ作用は計算ユニット54に
より調節されて加速ペダルの位置の負の時間変化(すな
わち加速ペダルが解放されたとき)に対してよりも弱く
される。加速ペダルの位置の微分は加速ペダルの位置の
連続する2つの測定値の比較により行われる。本発明の
好ましい実施態様における低域フィルタにおいては、フ
ィルタ定数が大きくなればなるほどフィルタ作用は大き
くなる。
運転変数の制限の程度は実験的に決定される。このとき
加速ペダルの作動に対する機関の適切な反応と有害物質
の発生の低減との間で妥協点が見出されなければならな
い。有害物質の発生は機関の反応を著しく遅くすること
なく顕著に低減できることがわかった。
たは空気量の希望値の信号のフィルタリングを示してい
る。この実施態様のほかに、他の有利な実施態様は、空
気量の変化の時間微分が形成されること;微分値が計算
ユニット54により測定値から計算された希望値と比較
されること;および空気量変化の実際値が空気量変化の
希望値に対応するように空気量の希望値が変化されるこ
と;において空気量の変化を制限することを提供してい
る。
量の希望値または空気質量の希望値の平滑化が提供され
ている。このほかに、また他の実施態様において、絞り
フラップ角のための希望値の調節速度(ライン58)ま
たは出力調節ユニットのための作動変数(ライン66ま
たは12)がそれに応じて制限されるかまたはフィルタ
リングされる。
ラムにより実行するためのサブプログラムを示す。
100において加速ペダルの位置βが読み取られる。次
にステップ102において、実際の測定位置βに基づき
および前のプログラムランスルー(好ましくは直前のプ
ログラムランスルー)において検出された位置βに基づ
いて加速ペダル位置の時間微分が形成される。この微分
値がステップ104においてあらかじめ設定された位置
の限界値Aと比較される。このとき値Aは、Aより低い
速度変化に対しては有害物質の発生に関してマイナスの
影響の心配がないように選択される。もし加速ペダルの
変化がこの値Aを超えた場合、急速加速ペダル作動が存
在し、この作動が混合物の適合性に関して最初に記載し
た不都合を与えることになる。実際にこのケースが存在
した場合、ステップ106において、吸気温度TL、機
関温度Tmotおよび/または機関のスタートからの経過
時間tSが検出され、次の計算ステップ108におい
て、吸気温度、機関温度および/またはスタートからの
経過時間の関数としてフィルタ定数Fが決定される。そ
の後ステップ110において、実際に測定された加速ペ
ダル位置の値βに基づいて、またもし必要ならば追加の
運転パラメータに基づいて空気量の希望値Qdesが決定
される。その後および一次の低域フィルタ機能に従っ
て、空気量の希望値Qdesがステップ108において決
定されたフィルタ定数値でフィルタリングされる。機関
のrpmを考慮して、フィルタリングされた空気量の希
望値Qdesから絞りフラップ角の希望値が形成される。
その後にサブプログラムが終了される。
位置の時間微分が限界値Aより大きくないことが検出さ
れた場合、ステップ112において、加速ペダルの位置
の時間微分が限界値Aの負の値より負の方向に小さいか
どうかに関してチェックがなされる。もしそのケースの
場合、ステップ106と同様にステップ114において
吸気温度、機関温度および/またはスタートからの経過
時間が検出され、そして次のステップ116において加
速ペダルが解放されたケースに対するこれらの運転変数
に基づいて特性領域からフィルタ定数Fが決定される。
次のステップ110において、決定されたQdesの値が
一次の低域機能に対応する決定されたフィルタ定数Fで
フィルタリングされる。その後にサブプログラムが終了
される。
の運動が閉じる方向に行われなかったことが検出された
場合、定常状態または準定常状態の運転条件が存在する
と仮定することができ、またステップ118において、
決定されたQdesの値がフィルタリングされることなく
または僅かにフィルタリングされて直接出力され、これ
により絞りフラップを希望の角に形成することができ
る。ステップ118ののちにサブプログラムが終了され
また所定の時間後に再開される。
してはフィルタリングが行われないところのステップ1
18の実施態様のほかに、希望値の変動またはノイズを
抑制するために僅かなフィルタリングが行われてもよ
い。
時間のすべての組合せを評価するほかに、他の有利な実
施態様においてこれらのパラメータのうちの2つのみま
たは1つのみが提供されてもよい。
バによる急激な加速ペダル運動の間に混合物の不整合が
低減され、したがって有害物質の発生が低減される。
するきわめて希薄な混合物、したがって加速の中断すな
わちギャップの発生が回避され、また機関の駆動性能が
これにより改善される。
関のウォームアップ時および/または周囲空気が低温の
ときに有効である。混合物の不整合に関する上記の効果
は、機関がその正常運転温度にまだ到達していないとき
に重要である。このような運転状態においては、注入さ
れた燃料の比較的大きな部分が燃焼されず、この注入燃
料は壁膜として吸気管内に堆積して貯蔵場所を形成す
る。とくに低温運転から高温運転への過渡段階における
機関および/または低温周囲空気における機関のような
低温の機関に対し、この種の不整合は本発明により提供
される方法により解決される。
発生が改善されることはとくに有利である。機関への供
給空気量の変化率を制限することにより、大きな時定数
を有する排ガス抑制装置の補助作用が有効になるという
ことがさらに達成される。
性は、機関への供給空気量の変化率すなわち絞りフラッ
プの運動の変化率を吸気温度、機関温度および/または
スタートからの経過時間に従って制限することによって
も著しく影響されない。他の有利な実施態様において
は、吸気温度、機関温度および機関のスタートからの経
過時間のすべての組合せ評価のほかに、これらの変数の
うちの2つのみまたは1つのみが評価されている。
なるように選択されることはとくに有利である。これに
より、加速ペダルを解放するときの変化率の制限は加速
ペダルを作動するときよりも大きくなるように選択され
るので有利である。加速ペダルが解放されるとき、反応
の遅れは駆動性能に影響を与えない。さらに、とくに加
速ペダルが解放されるときに発生する炭化水素の発生は
大きな動的制限により低減される。加速ペダルが作動さ
れるときは動特性の制限が低減されて、機関の満足な応
答性能および自動車の満足な応答性能を得ることができ
る。
化率の制限は、注入パルスに対する追加でありまた注入
パルスとは独立した燃料の修正量が注入されたときに小
さくすることができることはとくに有利である。燃料の
この量は後注入として知られており、その理由はそれが
そのとき存在する条件による実際の運転変数に基づく実
際の注入パルスの後に形成されかつ特定のシリンダの吸
気の直前に注入されるからである。
量の変化率を制限することを含む特定の利点を示してい
る。このようにして、絞りフラップの位置と空気量との
間の関係の非線形性が補償される。
制御装置の全体ブロック線図である。
ローチャートである。
6、58、62、66、70、74、78、84、90
ライン 14 出力調節ユニット 16 電気作動モータ 18 機械式接続部 20 絞りフラップ 22 吸気装置 24、30 位置変換器 28 加速ペダル 34 第1の計算ユニット 38 測定装置(変速機位置) 42 測定装置(rpm) 46 フィルタ要素 50 第2の計算ユニット 54 第3の計算ユニット 60 比較ユニット 64 制御ユニット 68 出力段 72 微分要素 76 測定装置(機関温度) 80 測定装置(吸気温度) 82 カウンタ 92 点火スイッチ
Claims (11)
- 【請求項1】 ドライバの命令に従って内燃機関への供
給空気に影響を与える電気的に調節可能な出力調節要素
を備えた車両の内燃機関の出力制御方法であって、 過渡運転フェーズの間に有害物質の発生の増加が予想さ
れる運転状態において運転変数を検出するステップと、 前記運転変数に従って前記出力調節要素を調節する変化
率を制限するステップと、を含む内燃機関の出力制御方
法。 - 【請求項2】 前記機関が低温のときおよび/または周
囲空気が低温のときに前記変化率を制限するステップを
さらに含む請求項1の出力制御方法。 - 【請求項3】 機関温度、吸気温度および/または機関
のスタートからの経過時間に従って前記変化率を制限す
るステップをさらに含む請求項1の出力制御方法。 - 【請求項4】 前記機関への供給空気量に対する希望値
を決定するステップと、 前記希望値の変化率を制限するステップと、をさらに含
む請求項1の出力制御方法。 - 【請求項5】 前記希望値を、前記運転変数に従って変
化するフィルタ機能でフィルタリングするステップをさ
らに含む請求項4の出力制御方法。 - 【請求項6】 前記フィルタ機能が一次の低域フィルタ
である請求項5の出力制御方法。 - 【請求項7】 前記機関が絞りフラップを含み、 前記機関のrpmを検出するステップと、 前記rpmを考慮して、空気量に対する前記希望値から
前記絞りフラップの位置に対する希望値を決定するステ
ップと、をさらに含む請求項5の出力制御方法。 - 【請求項8】 前記空気量に正の変化があるときに負の
ジャンプがあるときよりフィルタ作用が小さい請求項5
の出力制御方法。 - 【請求項9】 前記機関が加速ペダルを含み、 前記正の変化に対する前記フィルタ作用が、前記加速ペ
ダルを作動しかつ前記変化率を制限することを特徴と
し、また前記負のジャンプが、前記加速ペダルを解放す
ることを特徴とする請求項8の出力制御方法。 - 【請求項10】 電気的に操作可能な出力調節要素を有
する内燃機関の出力制御装置であって、 前記出力調節要素の操作信号を発生するための制御装置
と、 ドライバの命令を前記制御装置に入力するための手段
と、 前記機関の運転変数を検出するための検出手段と、を含
み、 前記制御装置が、過渡運転フェーズの間に有害物質の発
生の増加が予想される運転状態において前記運転変数に
従って前記出力調節要素の位置の変化率を制限するため
の手段を含む内燃機関の出力制御装置。 - 【請求項11】 内燃機関が加速ペダルと前記機関への
供給空気に影響を与える出力制御要素とを有する、内燃
機関の出力制御装置であって、 前記出力調節要素の操作信号を発生するための制御装置
と、 ドライバの命令を前記制御装置に入力するための手段
と、を含み、 前記制御装置が、 前記出力制御要素の位置の変化率を制限するための手段
と、前記加速ペダルの低減作動により形成される前記ド
ライバの命令の正の変化があるときに、前記加速ペダル
の解放により形成される前記ドライバの命令の負の変化
があるときよりも、前記制限をより小さくするための手
段と、を含む内燃機関の出力制御装置。
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