JPH07255202A - 耕耘機の変速操作装置 - Google Patents

耕耘機の変速操作装置

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JPH07255202A
JPH07255202A JP6056509A JP5650994A JPH07255202A JP H07255202 A JPH07255202 A JP H07255202A JP 6056509 A JP6056509 A JP 6056509A JP 5650994 A JP5650994 A JP 5650994A JP H07255202 A JPH07255202 A JP H07255202A
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Hiromitsu Hayata
裕光 早田
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耕耘作業に適応する作業速がとれて能率アッ
プができるのみならず、圃場の状態に対応できる操作性
のよい構造簡単なコストの安い安全な耕耘機をうること
を目的とするものである。 【構成】 変速レバーを上下左右に揺動することによ
り、走行変速とロータリーのクラッチ入切を行うことの
できるように変速レバーとロータリーフォーク軸との間
に連動機構を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1本の変速レバーで走行
変速と耕耘変速を行うことができるようにした耕耘機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の1本の変速レバーで走行変速と耕
耘変速を行うことができるようにし、耕耘速が1段で正
転、逆転できるようにしたものが特開平4−16642
4号公報や特開昭62−234736号公報及び特開昭
62−191232号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に耕耘機において
走行用の主変速レバーとロータリー用の耕耘変速レバー
を別に設けていると耕耘機の操作が面倒になると共に装
置が複雑になりコンパクト化及びコストダウンの障害と
なっている。そこで1本の変速レバーで走行及びロータ
リーを操作しうるようにして、上記欠点を解消したもの
が、前記特開平4−166424号公報等であるが、耕
耘速が1段で正転、逆転に切替られるようにしたもので
あって、切替操作がわかり易いものとなっているが耕耘
速が1段だけで走行速を耕耘作業に適応する作業速とす
ることができないので、圃場の状態に対応できないとい
う欠点がある。本発明は耕耘作業に適応する作業速がと
れて、圃場の状態に対応できる操作性のよい、構造簡単
なコストの安い安全な耕耘機をうることを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために次のような耕耘機を提供するもので
ある。すなわち、1本の揺動自在な変速レバーで走行変
速と耕耘変速を行うことができるようにした耕耘機にお
いて、複数段の作業速を得ることができる変速操作用フ
ォーク軸に変速レバーが係合したときロータリーフォー
ク軸をクラッチ入側に、又路上走行速と後進の操作用フ
ォーク軸に変速レバーが係合したとき、ロータリーフォ
ーク軸がクラッチ切側となるように切替操作する連動機
構を変速レバーの軸支部とロータリーフォーク軸との間
に設け、該連動機構は変速レバーの軸支部分に固着した
揺動自在なプレートと、該プレートの係合溝に一端が係
合された回動自在なL字形部材と、該L字形部材の他端
に固着したロータリーフォーク軸を出入せしむるU字状
部材とから構成された耕耘機の変速操作装置である。
【0005】
【作用】ロータリーフォーク軸を変速レバーの上下運動
で揺動させることにより、ロータリークラッチの入切が
できるようにして耕耘複数段を1レバーで行うことがで
きるようにしたもので、複数段の作業速操作時のみロー
タリーは回転し、路上走行速、後進操作時はロータリー
が回転出来ないようにしたものである。
【0006】
【実施例】先ず、特開平4−166424号公報に示さ
れた1本の変速レバーで走行及びロータリーを操作しう
るようにし、かつ耕耘速度が1速で正転、逆転に切替え
られるようにした耕耘機から説明する。図8はロータリ
ーを一体に組み込んだ小型の耕耘機であって、(1)は
フレームであり、これにエンジン(2)が搭載されてお
り、そのエンジンプーリー(3)からベルト(4)を介
して軸(5a)に軸架された入力プーリ(5)に動力が
伝達され、L字型ミッションケース(6)の直立部にお
ける伝動歯車を介して車軸(7a)に軸架された車輪
(7)を駆動する。又、ミッションケース(6)の傾斜
部における伝導歯車を介してロータリー(8)が駆動さ
れる。(9)はボンネットであり、ミッションケース上
部カバーを兼用する格好になっている。このボンネット
(9)の後方傾斜部に変速レバー(10)のガイド溝
(11)が図9の如く設けてあり、ガイド溝(11)は
横H字形をなしている。変速カバー(10)をH字形ガ
イド溝(11)に沿って操作して図9に示すフォーク軸
(23)(25)を動かすようになっている。又、テン
ションローラ(12)はミッションケース(6)の傾斜
部に取付けられたハンドル(13)のクラッチレバー
(14)で操作される。ハンドル(13)の中間辺りに
デフロックレバー(15)が取付けられている。ロータ
リー(8)にはロータリーカバー(16)があり、その
リヤカバー(17)は支持板(18)でロータリー軸
(8a)を中心として上下回動するようになっている。
ロータリーカバー(16)を固定するブーツ型締結部材
(19)には抵抗棒(20)と耕深調節棒(21)とが
上下調節自在に取付けられている。リヤカバー(17)
にはゴム垂れ(22)がある。
【0007】図9に示す(23)は走行系のフォーク軸
であり、変速レバー(10)をこのフォーク軸(23)
のスリット(24)に嵌入させて、左右に動かすとシフ
ターを介して1速、2速と後進操作される。1速と2速
及び1速と後進の間には図9に示す如くそれぞれニュー
トラルが設けられている。又、図9において(25)は
ロータリー系のフォーク軸であり、変速レバー(10)
をこのフォーク軸(25)のスリット溝(26)に嵌入
させて左右に動かすとシフターを介してロータリーを正
転、逆転させる。したがって先ず、変速レバー(10)
が1速の位置にあるフォーク軸(23)のスリット(2
4)に嵌入する。その状態から変速レバー(10)を右
に回動操作してシフター軸(23)を右に動かすと、走
行系ギヤはニュートラルを介して2速になり、逆に左に
回動操作してフォーク軸(23)を左に動かすと走行系
ギヤはニュートラルを介して後進ギヤになる。又ガイド
溝(11)の下の方の溝に回動すると、先ず変速レバー
(10)がニュートラルの位置にあるフォーク軸(2
5)のスリット(26)に嵌入する。そして変速レバー
(10)を右に回動操作してフォーク軸(25)を右に
動かすとロータリー系ギヤは正転になり、逆に左に回動
操作してフォーク軸(25)を左に動かすと逆転の状態
になる。
【0008】以上のものによるとロータリーを正転、逆
転させるニュートラルの位置は一速の位置であるので耕
耘変速が1速で正転、逆転に切替えられるようになって
いるもので、変速レバーの切替が横H字形ガイド溝に沿
って移動すればよいので操作し易いが、耕耘作業に適応
する作業速がとれず圃場の状態に対応できないという欠
点がある。したがって本発明は耕耘作業に適応する作業
速がとれて圃場の状態に対応できる操作性のよい構造の
簡単なコストの安い安全な耕耘機をうることができるよ
うにしたものである。
【0009】図4、図5はミッションケース(6)の傾
斜部における伝動歯車を介してロータリー(8)を駆動
する装置を示している。入力軸(61)のスプロケット
(27)とロータリー軸(8a)のスプロケット(2
8)及び中間軸(29)のスプロケット(30)に中間
軸(31)のアイドルスプロケット(32)を介してチ
ェーン(33)が図4の如く張架されている。したがっ
て入力軸(61)が駆動されてチェーン(33)が図4
の矢印方向に回転すると、スプロケット(28)が反時
計方向に回転してこれにスプライン嵌合したロータリー
軸(8a)が反時計方向に回転する。スプロケット(3
0)も反時計方向に回転するが、これに固着されたギヤ
(34)がロータリー軸(8a)に遊嵌されたギヤ(3
5)に噛合してギヤ(35)を時計方向に回転させる。
ギヤ(35)のボス(36)と一体的に回転する図5の
ケース(37)に植立された耕耘爪(39)は時計方向
に回転する。一方、スプロケット(28)で駆動される
ロータリー軸(8a)に植立された耕耘爪(40)は反
時計方向に回転する。耕耘爪(39)の先端は図示のも
のでは外向きに折曲がっている。又、耕耘爪(40)の
先端は左右何れも内向きに折曲がっている。以上のよう
な構成から1軸正逆構造を形成していて耕耘爪(39)
の逆転により耕耘機のダッシングを防止することができ
る。
【0010】図6はミッションケース(6)の直立部に
おける歯車を介して車軸(7a)に軸架された車輪
(7)を駆動する系統を示している。(41)(42)
は走行フォーク軸であって、走行フォーク軸(42)の
スリッド溝(42a)に変速レバー(10)が嵌合して
フォーク軸(42)を左右動すると入力軸(5a)と一
体な軸(44)上の2段ギヤ(45)をそのシフター
(43)で左右動させて軸(48)上の1速ギヤ(4
6)又は2速ギヤ(47)に噛合させ、出力軸(49)
の中間ギヤ(51)を介してスプロケット(50)から
チェーンでデフケースのスプロケット(52)を駆動し
て車軸(7a)を駆動するようになっている。走行フォ
ーク軸(41)の図示しないスリット溝に変速レバー
(10)を嵌合してシフター軸(41)を左右動する
と、そのシフター(53)が前記軸(44)上のシフタ
ーギヤ(54)を左右動させ、軸(48)上の3速ギヤ
(55)と軸(49)上の後進ギヤ(56)とに噛合せ
ることができるようになっている。この3速と後進噛合
時、ロータリーを回転させないで危険を防止するように
し、1速と2速時ロータリーを回転させることができる
ようにするために、ロータリーホーク軸(57)があ
り、このロータリーホーク軸(57)の左右動でそのシ
フター(58)が軸(44)上のシフターギヤ(59)
を左右動させて軸(49)上で遊転しているギヤ(6
0)と噛合わせたり、外したりすると、噛合わせた場
合、軸(48)上を遊転しているギヤ(62)がギヤ
(60)と一体のギヤ(60a)と噛合しているのでギ
ヤ(62)を入力軸(44)から駆動し、ギヤ(62)
と一体回転するボス(61)のロータリーのスプロケッ
ト(27)を駆動する。したがって入力軸(44)のシ
フターギヤ(59)とギヤ(60)との噛合により、い
わゆるロータリークラッチ入りとなり、外すとロータリ
ークラッチ切りとなる。
【0011】このロータリーフォーク軸(57)をクラ
ッチ入りとするかクラッチ切りとするかは図1に示す変
速レバー操作による。すなわち、図上で下方に変速レバ
ー(10)を操作すると走行フォーク軸(42)のスリ
ット溝(42a)に係合し、変速レバー(10)を上方
に操作すると走行フォーク軸(41)の図示しないスリ
ット溝に係合することになり、之等スリット溝に係合し
た位置で左右動することにより走行シフター(43)
(53)でシフターギヤをスライドさせて走行フォーク
軸(42)では1速、2速、走行フォーク軸(41)は
3速と後進操作ができるもので、3速と後進操作はクラ
ッチ切とし、1速、2速ではクラッチ入としてロータリ
ーが回転できるように次のような連動機構が設けられて
いる。
【0012】変速レバー(10)は図2、図3に示す如
く、ミッションケース(6)より突出させたボルト(7
4)にナット(63)を螺合し、該ナット(63)の外
周に嵌装されたカラー(64)の軸筒(10a)に左右
回動自在に取付けられているので、変速レバー(10)
は揺動自在にミッションケース(6)に軸支されている
ことになる。ボス(64)にはプレート(65)が固着
され、プレート(65)に係合溝(66)が設けられ、
この係合溝(66)にL字形部材(67)の一端が係合
し、L字形部材(67)はミッションケース(6)と一
体に形成したU字形突起(68)(68)で回動自在に
支持され、L字形部材(67)の他端に側面視U字状部
材(69)が固着されてこれにロータリーフォーク(5
7)がピン止めされている。したがって変速レバー(1
0)を上下動すると軸筒(10a)を介してプレート
(65)も同時に図2において上下に揺動する。このプ
レート(65)の上下動に伴い係合溝(66)でL字形
部材(67)の係合している部分を上下動せしめるので
L字形部材(67)の他端は図2で回動し、U字状部材
を左右円弧動せしめロータリーフォーク軸(57)を出
入せしめるようになる。したがって操作レバー(10)
を下方に揺動するとその左右動で1速と2速に切替えら
れるがプレート(65)は下方に揺動してL時形部材
(67)の一端を下方に揺動せしめ、他端のU時形部材
(69)を内方に向かって動かすので、図示矢印の如く
ロータリーフォーク軸(57)を内方に動かしシフター
(58)でクラッチを入れる方向に動かすことになる。
又、変速レバー(10)を上方に動かすと3速と後進に
切替えられるが、これによってプレート(65)を上方
に向かって揺動せしめ、L字形部材(67)の一端を上
方に揺動せしめて他端のU字形部材(69)を外方に向
かって動かすのでロータリーフォーク軸(57)をクラ
ッチ切りの外方に動かすことになる。以上のような変速
レバー(10)の操作は図7に示すH型ガイド溝(7
0)に沿ってなされる。したがってこのH型ガイド溝
(70)は1速、2速の切替溝(71)と3速、後進の
切替溝(73)との間を中立溝(72)で連通する構造
となっている。
【0013】本発明では1速と2速ではロータリーは回
転するが、3速と後進時ではロータリーが回転しないよ
うにし、図1に示す如く変速レバー(10)とロータリ
ーフォーク軸(57)とを係合溝(66)を有するプレ
ート(65)と、プレート(65)の係合溝(66)に
一端が係合するL字形部材(67)と、L字形部材(6
7)の他端に固着したU字状部材(69)とで連動する
ように構成して、薄巾部材でコンパクトに連動機構を形
成しているので構造がシンプルでコストが安く構成でき
るのみならず、連動機構はミッションケース外に装置す
るものであるため、連動機構をミッションケース内に設
けた場合に比べ、ミッションケース自体の厚みを少なく
することができ、ミッションケースと車輪の間隔を広く
とることができると共に該連動機構は厚みの少ない部材
で構成されているためミッションケースと車輪との間か
ら走行経路がみえて安全性がアップする。しかも以上の
ような装置によって耕耘速が複数段にとれるので走行速
を耕耘作業に適応する作業速とすることが圃場の状態に
対応して能率アップを図ることができる。加えてワンレ
バーで操作するため誤操作が防止できる。又、1速、2
速の切替溝(71)と3速、後進の切替溝(73)との
間を中立溝(72)で連通したH型ガイド溝(70)に
変速レバー(10)を挿通操作できるように構成するこ
とにより、操作がわかり易く、又ガイドによる変速レバ
ーの規制により溝(71)ではロータリーにクラッチが
入って耕耘速が2段にとれるのみならず、溝(73)に
変速レバー(10)を挿入したときロータリーにクラッ
チが入らず後進と3速を安全に操作できる。
【0014】以上何れにしても本発明は1本の揺動自在
な変速レバーで走行変速と耕耘変速を行うことができる
ようにした耕耘機において複数段の作業速を得ることが
できる変速操作用フォーク軸に変速レバーが係合したと
きロータリーフォーク軸をクラッチ入側に、又路上走行
速と後進の操作用フォーク軸に変速レバーが係合したと
き、ロータリーフォーク軸がクラッチ切側となるように
切替操作する連動機構を変速レバーの軸支部とロータリ
ーフォーク軸との間に設け、該連動機構は変速レバーの
軸支部分に固着した揺動自在なプレートと、該プレート
の係合溝に一端が係合された回動自在なL字形部材と、
該L字形部材の他端に固着したロータリーフォーク軸を
出入せしむるU字状部材とから構成された耕耘機の変速
操作装置を発明要旨とするものであり、耕耘速が複数段
にとれるので、走行速を耕耘作業に適応する作業速とす
ることができる。又、好ましい実施能様として変速レバ
ーの案内溝をH字形溝として一方を複数段の作業速がで
きるガイド溝とし、他方を後進、路上走行速のガイド溝
とし、之等を中立溝で連通したものとすることにより、
そのガイド溝に沿って操作がし易く、後進と路上走行速
ではロータリーが回転しないようにすることができて、
安全な耕耘機がえられるという特徴がある。したがって
誤操作が防止できる安全な耕耘機をうる目的を達成する
ことができる。更にミッションケース寄りに設けた耕耘
爪を逆転できる如く装置し、他の耕耘爪を正転できるよ
うにすることにより一軸正逆転ロータリーがえられ、ダ
ッシングが防止できる耕耘機をうる目的を達成できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、変速レバーを上下左右
に揺動することにより走行変速とロータリーのクラッチ
入切りを行うことができ、これによって複数段の作業速
域ではロータリーが回転するが、路上走行速、後進では
ロータリーは回転しないので耕耘速が複数段にとれて耕
耘作業に適応する作業速がとれ圃場の状態に対応できる
と共に操作性のよい構造の簡単なコストの易い耕耘機を
うることができる。しかして、路上走行速、後進ではロ
ータリーは回転しないので危険防止が図られて安全な耕
耘機をうることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の変速レバーとロータリーフォーク軸と
の連動機構説明図
【図2】連動機構の斜面図
【図3】連動機構の平面からみた説明図
【図4】ロータリーの側面からみた駆動機構図
【図5】耕耘機のロータリーにおける切断正面図
【図6】耕耘機の走行部における切断正面図
【図7】H字形ガイド溝の説明図
【図8】従来の耕耘機の側面図
【図9】従来の変速レバーの支持部を示す斜面図
【符号の説明】
1 フレーム 2 エンジン 3 エンジンプーリー 4 ベルト 5 入力プーリー 6 ミッションケース 7 車輪 8 ロータリー 9 ボンネット 10 変速レバー 11 ガイド溝 23 フォーク軸 24 スリット溝 25 フォーク軸 26 スリット溝 41 フォーク軸 42 フォーク軸 42a スリット溝 43 シフター 53 シフター 57 ロータリーフォーク軸 58 シフター 64 ボス 65 プレート 66 係合溝 67 L字形部材 69 U字形部材 70 H字形ガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の揺動自在な変速レバーで走行変速
    と耕耘変速を行うことができるようにした耕耘機におい
    て、複数段の作業速を得ることができる変速操作用フォ
    ーク軸に変速レバーが係合したときロータリーフォーク
    軸をクラッチ入側に、又路上走行速と後進の操作用フォ
    ーク軸に変速レバーが係合したとき、ロータリーフォー
    ク軸がクラッチ切側となるように切替操作する連動機構
    を変速レバーの軸支部とロータリーフォーク軸との間に
    設け、該連動機構は変速レバーの軸支部分に固着した揺
    動自在なプレートと、該プレートの係合溝に一端が係合
    された回動自在なL字形部材と、該L字形部材の他端に
    固着したロータリーフォーク軸を出入せしむるU字状部
    材とから構成された耕耘機の変速操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011808A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Yanmar Co Ltd 管理機
JP2010263826A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 歩行型農作業機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008011808A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Yanmar Co Ltd 管理機
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