JPH07254954A - 画像処理装置における操作装置 - Google Patents
画像処理装置における操作装置Info
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- JPH07254954A JPH07254954A JP6045897A JP4589794A JPH07254954A JP H07254954 A JPH07254954 A JP H07254954A JP 6045897 A JP6045897 A JP 6045897A JP 4589794 A JP4589794 A JP 4589794A JP H07254954 A JPH07254954 A JP H07254954A
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Abstract
る際に、どのような処理条件が設定されたかを容易に確
認できるようにし、また、登録された処理条件を選択し
て読み出す際の選択を行いやすくする。また、設定され
た処理条件の変更・確認を容易にする。 【構成】 設定されたカラーバランスを登録するとき、
色毎の値を数値、バーで表現したキー303〜306と
して表示する。また必要に応じて名称を入れたキー30
4を表示させる。また、XY独立ズームモードで倍率を
設定するとXY独立ズームが設定されたことを示すキー
411を表示し、このキー411が押されると再びXY
独立ズームの設定画面を表示する。
Description
画像処理条件の設定操作に関するものである。
械を操作するために操作部を用いており、この装置に設
定された様々な状態は、操作部の液晶画面への表示と外
部のLEDを用いて表現されていた。
画像形成装置における操作部では、装置に設定された特
定の状態、例えばカラーバランスについてただ1つの表
現方法で表示しているだけで、操作になれていない操作
者にとってはわかりずらいことが多かった。
モリ等に登録することができたが、複写枚数や倍率等も
いっしょに登録されてしまい、使い勝手が良くなかっ
た。
次表示させて、所望の複写モードを設定する方式におい
て、所望の複写モードを設定した後、最後の設定画面で
設定した条件を変更しようとすると、再び最初の設定画
面から設定し直さなければならず、操作性が悪かった。
に、本発明は、カラーバランスを調整するための調整量
を入力する入力手段と、上記入力手段により入力された
調整量に基づいてカラーバランスを設定する設定手段
と、上記設定手段により設定されたカラーバランスを複
数の表現形態のうちの所望の表現形態で表示する表示手
段と、上記設定手段により設定されたカラーバランスを
複数種類記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶され
た複数種類のカラーバランスから所望のカラーバランス
を選択する際に、上記複数のカラーバランスを上記所望
の表現形態で上記表示手段に表示させる選択手段と、を
有するものである。
類記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された複数
種類のカラーバランスの中から所望のカラーバランスを
読み出して設定するための読出モードを設定する設定手
段と、上記読出手段により読出モードが設定されると、
上記記憶手段に記憶されている複数種類のカラーバラン
スを表示する表示手段と、上記表示手段に表示されたカ
ラーバランスの表現形態を変更し、再度上記読出モード
が設定されたときに変更された表現形態で表示させる変
更手段と、を有するものである。
件を調整するための調整量を入力する入力手段と、上記
入力手段により入力された調整量に基づいて、処理条件
を設定する設定手段と、上記設定手段により設定された
処理条件を複数記憶するメモリと、上記メモリに処理条
件を記憶する際に、記憶すべき処理条件の表現形態を指
示する指示手段と、上記メモリに記憶された処理条件を
選択する際に、記憶時に指示された表現形態で複数の処
理条件を表示する表示手段と、上記表示手段に表示され
る複数の処理条件の中から所望の処理条件を選択して設
定する選択手段と、を有するものである。
件を複数記憶したメモリと、上記メモリに記憶された複
数の処理条件を表示する表示手段と、上記表示手段に表
示された処理条件の表現形態を変更し、上記メモリに記
憶された処理条件を再び表示するときに変更された表現
形態で表示させる変更手段と、を有するものである。
件を設定するための複数の設定画面を記憶した記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された複数の設定画面を表示す
る表示手段と、上記表示手段に表示される各設定画面に
おいて、所望の処理条件を設定するための指示を入力す
る第1の入力手段と、上記第1の入力手段からの指示に
応じて上記表示手段に次に表示すべき設定画面を制御す
る制御手段と、設定された画像処理に係わる処理条件を
変更または確認するための指示を入力する第2の入力手
段と、を有し、上記制御手段は、上記第2の入力手段か
らの入力があると、修正すべき画像処理に係わる上記入
力手段の指示入力の履歴に基づいて上記表示手段に表示
すべき設定画面を決定するものである。
を設定するための複数の設定画面を記憶した記憶手段
と、上記設定画面及びその設定画面中に含まれる処理条
件の設定用キーを表示するとともに、表示された設定用
キーをオンするための押圧部を有するタッチパネルと、
上記タッチパネルによる使用者の操作により設定された
処理条件を表わす画像処理の名称をキーとして上記タッ
チパネルに表示させる制御手段と、を有し、上記制御手
段は、上記タッチパネルに表示された画像処理の名称を
表わすキーが操作されると、その画像処理の処理条件が
設定されたときの設定画面を上記タッチパネルに表示さ
せるものである。
能とし、それらの選択を容易にするものである。
の処理条件の変更・確認を容易にするものである。
に説明する。
の操作表示部分を示す図である。
理の動作モードを設定するためのキーであり、各キーを
オンする毎に、そのキーに応じた画像処理条件の設定、
非設定が行われ、設定状態ではキーの内部に設けられた
LEDが点灯し、非設定状態では消灯となる。また、1
16はその表面にタッチパネルがある液晶表示部で、画
面上に画像処理条件に係わる任意のソフトキーを作成可
能である。
す。
部、下部にデジタルカラー画像プリンタ部を有する。
ラス228上に載せ、露光ランプ229により露光走査
することにより、原稿227からの反射光像を、レンズ
230によりフルカラーセンサ231に集光し、レッ
ド、グリーン、ブルーの各色に色分解された画像信号を
得る。色分解された画像信号は、(図示しない)増幅回
路を経て、(図示しない)ビデオ処理ユニットにて処理
を施され、プリンタ部に送出される。
ドラム201は矢印方向に回転自在に担持され、感光ド
ラム201の周りに前露光ランプ211、コロナ帯電器
202、レーザ露光光学系203、電位センサ212、
色の異なる4個の現像器204y(イエロー),204
c(シアン),204m(マゼンタ),204Bk(ブ
ラック)、ドラム上光量検知手段213、転写装置20
5、クリーニング器206を配置する。
部からの画像信号は、レーザ出力部(図示しない)にて
光信号に変換され、変換されたレーザ光がポリゴンミラ
ー203aで反射され、レンズ203b及びミラー20
3cを通って、感光ドラム201の面に投影される。
01を矢印方向に回転させ、前露光ランプ211で除電
した後の感光ドラム201を帯電器202により一様に
帯電させて、各分解色ごとに光像Eを照射し、潜像を形
成する。
ラム201上の潜像を現像し、感光ドラム201上に樹
脂を基体としたトナー画像を形成する。現像器は、偏心
カム224y,224c,224m,224Bkの動作
により、各分解色に応じて択一的に感光ドラム201に
接近するようにしている。
セットに積載されていて、ピックアップローラ232に
よってカセットからピックアップされ、給紙ローラ23
3によってレジストローラ218に向かって搬送され
る。このレジストローラの直前に光透過型のセンサ22
3が配置されていて、このセンサを記録材が遮光する時
間の長さによって搬送された記録材の種類が判別できる
ようになっている。そして、レジストローラの位置まで
搬送された記録材は、レジストローラによって感光ドラ
ム201上の画像先頭位置と記録材の先頭が同期するタ
イミングで転写ドラム205aに送られる。この記録材
が対向電極となる吸着ローラ205gと吸着帯電器20
5cによって転写ドラムに静電吸着され、転写帯電器2
05bによって感光ドラム上の画像が記録材に転写され
る。
05a、転写帯電器205b、記録材を静電吸着させる
ための吸着帯電器205cと対向する吸着ローラ205
g、内側帯電器205d、外側帯電器205eとを有
し、回転駆動されるように軸支された転写ドラム205
aの周面開口域には誘電体からなる記録材担持シート2
05fを円筒状に一体的に張設している。記録材担持シ
ート205fはポリカーボネートフィルム等の誘電体シ
ートを使用している。
ラム205aを回転させるに従って感光ドラム上のトナ
ー像は転写帯電器205bにより記録材担持シート20
5fに担持された記録材上に転写する。
着搬送される記録材には所望数の色画像が転写され、フ
ルカラー画像を形成する。
て4色のトナー像の転写を終了すると記録材を転写ドラ
ム205aから分離爪208a,分離押し上げコロ20
8b及び分離帯電器205hの作用によって分離し、熱
ローラ定着器209を介してトレイ210に排紙する。
残留トナーをクリーニング器206で清掃した後再度画
像形成工程に供する。
定着器209を排出後、すぐに搬送パス切替ガイド21
9を駆動し、搬送縦パス220を経て、反転パス221
aにいったん導いた後、反転ローラ221bの逆転によ
り、送り込まれた際の後端を先頭にして送り込まれた方
向と反対向きに退出させ、中間トレイ222に収納す
る。その後再び上述した画像形成工程によってもう一方
の面に画像を形成する。
ート205f上の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの
付着等を防止するために、ファーブラシ214と記録材
担持シート205fを介して該ブラシ214に対向する
バックアップブラシ215や、オイル除去ローラ216
と記録材担持シート205fを介して該ローラ216に
対向するバックアップブラシ217の作用により清掃を
行なう。このような清掃は画像形成前もしくは後に行な
い、また、ジャム(紙づまり)発生時には随時行なう。
で偏心カム225を動作させ、転写ドラム205aと一
体化しているカムフォロワ205iを作動させることに
より、記録材担持シート205fと感光ドラム201と
のギャップを任意に設定可能な構成としている。例え
ば、スタンバイ中または電源オフ時には、転写ドラムと
感光ドラムの間隔を離す。
において出力されるコピーについて、カラー複写機の現
像色であるY(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン),Bk(ブラック)の4色の配合率を各色毎に調整
する事によって所望の色合いを得るための”カラーバラ
ンス調整機能”を有している。
能”は存在したが、カラーバランスを調整した後でこの
状態を登録する場合には1つしか登録できなかったた
め、登録した内容はカラーバランスの調整画面にそのま
ま反映すれば良かった。しかしながら、今日のようにカ
ラー複写機の需要が増えて頻繁に使われるようになる
と、特定の原稿毎に色合いのみを変更したり、使用者毎
に所望の色合いを望むようになるために、複数のカラー
バランス登録が必要となってきた。そのために、従来ま
でと違って複数の登録したカラーバランスの内容を識別
するための方法も必要となってきた。
を登録する場合について述べる。まず、”カラーバラン
ス”キー101(図示せず)を押すと、図3に示される
ように、液晶表示部分に”カラーバランス調整画面”が
表示され、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各
色毎に”+”キー,”−”キーを用いて配合率を調整で
きる。ここで調整したカラーバランスを登録する場合に
は、図3の表示画面下方の”登録”キーを押して”O
K”キーを押すと、図4に示すような”カラーバランス
登録画面”が液晶表示部分に表示される。この実施例で
は、4個までのカラーバランス登録が可能で、登録方法
としては、通常の登録,名称による登録の2種類が
ある。まず、通常の登録方法は、図4の”カラーバラン
ス登録画面”で登録したい場所(キー)を押すと、その
キーの部分に”カラーバランス調整画面”で調整した内
容が図7に示すように各色の配合率に応じたバー状のグ
ラフィックと数字を用いて表現され、”OK”キーを押
すとそのキーの位置に応じたメモリの記憶領域に登録さ
れる。
カラーバランス登録画面”で登録したい場所(キー)を
押し、画面の下方にある”名称登録”キーを押して”O
K”キーを押すと、図5に示すような”カラーバランス
名称登録画面”となり、名称登録が可能となる。ここで
表示部に表示されたキーボードにより所望の名称(5文
字以内)を入力して”OK”キーを押すと”カラーバラ
ンス登録画面”に戻り、登録した場所(キー)のキート
ップに”カラーバランス調整画面”で調整した内容と”
カラーバランス名称登録画面”で設定した名称が図4に
示すようにバーグラフと数値の代わりに名称と数値を用
いて表現され、”OK”キーを押すと登録される。
方法は、図4に示すように、同一画面上に混在させて表
示する事が可能であり、操作者は各自の好みの表現形態
でカラーバランスを登録する事ができる。また、以前に
登録されたカラーバランスを確認したり、呼び出して使
う場合には、図3に示す”カラーバランス調整画面”の
下方にある”呼出”キーを押して”OK”キーを押す
と、図6に示すような”カラーバランス呼出画面”が液
晶表示部に表示される。この画面において、すでに登録
されているカラーバランスの中から1個を呼び出す事が
可能で、呼び出したい場所(キー)を押すとそのキーに
対応したメモリの領域に格納されたカラーバランスのデ
ータが呼び出せる。この”カラーバランス呼出画面”に
おいても2種類の表現方法が併用でき、同一画面上に混
在して表示できる。このため、操作者は実際に呼び出さ
なくても登録されているカラーバランスについての情報
が確認でき、新たなカラーバランスの登録や既存のカラ
ーバランスの呼出が容易に行えるようになる。
ブロック図、図10、図11のフローチャートを用いて
説明する。
であり、50は装置全体の動作を制御する手段となるC
PU、51は各種制御プログラムや制御データや各種表
示画面のデータを記憶したROM、52は種々のデータ
を記憶可能でCPUのワークエリアとしても機能するR
AM、100は図1のキー101〜115や点キー、コ
ピースタートキー等を含んだキー群、116−1は図1
の表示部116の一部をなす表示器で、液晶ディスプレ
イ(LCD)が使われている。116−2は表示器11
6の一部をなす入力手段となるタッチパネルであり、周
知のものが使われる。200は図2の像形成装置内の露
光ランプ、モータ等の各種形成手段であり、CPU50
により、直接或いは間接的に制御される。
めの制御フローであり、ROM51に予め記憶されてい
る。
表示部に図3に示すカラーバランス調整画面を表示する
(ステップ101)。そして、”+”キー301、”
−”キー302が押されたか否か判断し(ステップ10
2)、”+”、”−”キー301、302が押されてい
れば、Y、M、C、Bkの色毎にカラーバランス値を増
減し、設定された値をバッファに記憶する(ステップ1
03)。次に”登録”キー302が押されたか否か判定
し(ステップ104)、押されていれば、図4に示すカ
ラーバランス登録画面を表示する(ステップ105)。
そして、設定したカラーバランスを登録するための登録
エリア303〜306のいずれかが選択されたかを認識
し(ステップ106)、選択された登録エリアにカラー
バランスをバー状のグラフィックと数値で表示する(ス
テップ107)。そして”名称登録”キー307が押さ
れたか否か判定し(ステップ108)、押されていれ
ば、図5に示すカラーバランス名称登録画面を表示する
(ステップ109)。そして、表示部116に表示され
たキーボードからユーザにより入力される名称を”O
K”キー308の入力により認識する(ステップ11
0)。そして、再びカラーバランス登録画面を表示する
が、バー状のグラフィックの代わりに入力された名称を
図4の様に表示する(ステップ111)。そして”O
K”キー309が押されると、設定されたカラーバラン
ス及び名称をRAM51の対応する登録エリアに登録す
る(ステップ113)。そして、再び、図3に示すカラ
ーバランス調整画面を表示し(ステップ114)、”呼
出”キー310が押されたか否か判断する(ステップ1
15)。押されていれば、図6に示すカラーバランス呼
出画面を表示する(ステップ116)。そして、ユーザ
により登録済のカラーバランス311〜314のいずれ
かが選択されたかを認識し(ステップ117)、”O
K”キー315が押されたか否かを判断し(ステップ1
18)、押されていれば、選択されたカラーバランスに
応じたRAM51の登録エリアからカラーバランス値を
読み出して、現在のカラーバランス値を記憶するための
バッファへ記憶し(ステップ119)、バッファに記憶
されたカラーバランス値に従って図3に示す様なカラー
バランス調整画面を表示する(ステップ120)。
ると、その画面で選択された状態が取消される。
してたモードを標準画面上にキーとして表し、そのキー
を押すと設定されたモードのセット画面が直接表示され
る機能について、図を用いて説明する。
われる機能の1つである”応用ズーム”機能に分類され
る”XY独立ズーム”と”拡大連写”について述べる。
である。しかし、従来はこれらのモードを設定した場合
には、実際に設定した”XY独立ズーム”や”拡大連
写”といったモードキーは表示されていなかった。
ドを画面上にキーで表示し、そのキーを押すことによっ
て直接その設定したモードの設定画面に遷移できるよう
な処理について、前述した”XY独立ズーム”や”拡大
連写”モードを用いて説明する。
(図示せず)を押すと、図12(a)に示されるよう
に、液晶表示部に”応用ズームメイン画面”が表示さ
れ、ここで応用ズームの種類を選択することができる。
ここで、”XY独立ズーム”を設定する場合には、この
画面で”XY独立ズーム”キーを押して”OK”キーを
押すと、(b),(c)に示す”XY独立ズーム設定画
面”が表示される。ここで、(b)と(c)の画面は設
定方法が異なるだけで設定される内容は同一であり、通
常は(b)の画面が優先して表示される。この画面で”
テンキー入力”キーを押すと(c)の画面になる。いず
れかの画面で”OK”キーを押すと、”XY独立ズー
ム”機能が設定され、表示部は図12(d)に示す標準
画面となり、その左側の部分に”XY独立ズーム”キー
が表示され、XY独立ズームが設定されたことがわか
る。即ち、設定された画像処理の名称(XY独立ズー
ム)がキーとして表示される。
ム”モードについて設定変更を行いたい場合には、図1
2(d)で”XY独立ズーム”キーを押すことによって
直接”XY独立ズーム設定画面”(図12(b),
(c))となり、応用ズームの種類を選択するための”
応用ズームメイン画面”(a)をスキップして表示が切
り替わる。
(a)の”応用ズームメイン画面”で”拡大連写”キー
を押して”OK”キーを押すと、図13(a)に示す”
拡大連写メイン画面”が表示される。ここで、”%で指
定”キーを押すと、図12(b),(c)に示すような
画面などが表示される。(一部(+/−キーでの入力画
面)は図示せず)ここで倍率を設定し”OK”キーを押
すと、”拡大連写”機能が設定され、図13(g)のよ
うに標準画面となってその左側の部分に”拡大連写”キ
ーが表示される。また、”拡大連写メイン画面”で、”
枚数で指定”キーを押すと、図13(d)に示すような
画面が表示される。ここで、枚数を選択し用紙選択を変
更すると図13(e)をへて図13(f)に示す画面と
なる。この画面で”OK”キーを押すと、やはり”拡大
連写”機能が設定され、図13(g)に示す標準画面と
なり、その左側の部分に”拡大連写”キーが表示され
る。即ち、設定された画像処理の名称(拡大連写)がキ
ーとして表示される。
ドについて設定変更を行いたい場合には、図13(g)
の画面で”拡大連写”キーを押すことによって直接図1
3(b),(c),(f)などに示される拡大連写の詳
細を設定する画面となり、応用ズームの種類を選択する
ための”応用ズームメイン画面”(図12(a))や”
拡大連写メイン画面”(図13(a))をスキップして
表示が切り替わる。但し、この場合、図13(b),
(c),(f)等のどの画面で拡大連写を設定したかに
応じて、戻る画面が異なる。即ち、前に選択した画面に
戻る。
いるモードを標準画面上に表示されている所望のモード
キーを押すことによってモードの詳細の確認や変更が容
易に行えるようになる。
は、組み合わせ可能な複数のモードが設定された場合に
は、後から設定されたモードのキーが常に左上に表示さ
れ、それまでに設定されていたモードを示すキーが図1
4に示すような法則に乗っ取って移動して表示される。
すなわち、最初に”XY独立ズーム”が設定され、次
に”移動”が設定され、3番目に”色変換”が設定され
たならば、図14(a),(b),(c)に示したよう
に画面は遷移する(ただし、各モードの詳細の設定画面
は省略した。)。
した場合には、設定されたモードを示すキーが図15に
示すような画面遷移をする。すなわち、図15(a)に
示すような各種モードが設定されていたときに、”XY
独立ズーム”が取り消されると、図15(b)に示す画
面となり、さらに、”色変換”が取り消されると、図1
5(d)の画面となる。これとは別の例として、図15
(a)の状態で”移動”が取り消されると、図15
(c)の画面となる。つまり、取り消されたモードキー
のあった場所を埋めるようにして、これらのモードキー
は移動する。このため、モードキーの配列の原則は変化
なく最後に設定されたモードが常に左上に配置される。
ドについて、設定した順序が明確になり、優先的に動作
するモードの判別が容易になる。
6,図17のフローチャートに従って説明する。
6に、図12(a)に示す応用ズームメイン画面を表示
する(ステップ200)。そして取消キー401が押さ
れたか否か判断し(ステップ201)、XY独立ズーム
キー402、拡大連写キー403、ズームプログラムキ
ー404、縮小レイアウトキー405が押されたか否か
判断する(ステップ202、203)。XY独立ズーム
キー402がオンされた場合、OKキー406がオンさ
れたか否かを判断し(ステップ204)、オンされてい
れば、図12(b)に示す”+”、”−”キーによる設
定画面を表示する(ステップ206)。OKキー406
を押すまで、応用ズームの他のモードへ変更できる。図
12(b)に示す画面が表示された後、”点キー入力”
キー407がオンされたか否かを判断し(ステップ20
7)、オンされると図12(c)に示す点キー入力によ
る設定画面を表示する(ステップ213)。オンされて
いなければ”+”、”−”、”A”キー408による倍
率入力があるか否か判断し(ステップ208)、入力が
あれば入力された倍率を例えば図12(b)に示すよう
に表示する(ステップ209)。そして取消キー409
がオンされたか否か判断し(ステップ210)、オンさ
れていればステップ200に戻る。オンされていなけれ
ばOKキー410が押されたか否か判断し(ステップ2
11)、押されていなければステップ207へ戻り、押
されていれば、図12(b)の画面でXY独立ズームの
倍率を設定したことを示すためにフラグを1にセットす
る(ステップ212)。そして図12(d)に示すよう
に標準画面を表示し、左側にXY独立ズームのモードで
倍率が設定されたことを示す”XY独立ズーム”キー4
11を表示する(ステップ212)。
されている場合、”+−キー入力”キー412がオンさ
れたか否か判定し(ステップ214)、オンされるとス
テップ206へ戻り、図12(b)の画面を再び表示す
る。オンされていなければ、テンキーによる倍率入力が
あるか否か判断し(ステップ215)、入力があれば指
定された方向(X,Y)の倍率を図12(c)のように
表示する(ステップ216)。そして取消キー413が
オンされたか否か判断し(ステップ218)、オンされ
ていればステップ200へ戻り、オンされていなければ
OKキー414がオンされたか否か判断し(ステップ2
18)、オンされていなければステップ214へ戻り、
オンされていれば図12(c)の画面でXY独立ズーム
の倍率を設定したことを示すためにフラグを2にセット
する(ステップ219)。そして、図12(d)に示す
ように標準画面を表示し、左側に”XY独立ズーム”キ
ー411を表示する(ステップ212)。
ムプログラムが選択され、それぞれの設定画面に移行
し、パラメータが設定されると、XY独立ズームと同
様、それぞれの設定画面フラグがセットされ、標準画面
の左側に”拡大連写”キーや”ズームプログラム”キー
が表示される。
01がオンされると、それ以前に設定されていた応用ズ
ームの中のモードのうちの設定画面フラグをクリアし
(ステップ220)、設定画面フラグに従って各モード
が設定されたことを示すキーを表示する(ステップ22
1)。
する。
や”拡大連写”キー等が表示されている状態で、これら
の設定済モードを示すキーがオンされたか否か判断し
(ステップ232)、オンされていなければ他の処理へ
進み、オンされていればどのキーがオンされたかを判断
する(ステップ233)。”XY独立ズーム”キーがオ
ンされていれば、RAMに記憶された設定画面フラグを
判断する(ステップ234)。設定画面フラグが1であ
れば、図12(b)の画面を表示し(ステップ23
5)、設定画面フラグが2であれば、図12(c)の画
面を表示する(ステップ241)。
は図16のステップ207〜211、214〜217と
同様の処理なので説明を省略する。但し、ステップ23
9、245で取消キーがオンされたと判断すると、図1
2(a)に示す応用ズームメイン画面を表示し(ステッ
プ247)、取消キーがオンされたか否かを判断する
(ステップ248)。オンされていなければ、図16の
ステップ202以降を実行し、オンされていればXY独
立ズームの設定画面フラグをクリアし(ステップ24
9)、その後、標準画面を表示するが、左側の”XY独
立ズーム”キーの表示を消す(ステップ250)。
様である。
ラーバランスを調整するための調整量を入力する入力手
段と、上記入力手段により入力された調整量に基づいて
カラーバランスを設定する設定手段と、上記設定手段に
より設定されたカラーバランスを複数の表現形態のうち
の所望の表現形態で表示する表示手段と、上記設定手段
により設定されたカラーバランスを複数種類記憶する記
憶手段と、上記記憶手段に記憶された複数種類のカラー
バランスから所望のカラーバランスを選択する際に、上
記複数のカラーバランスを上記所望の表現形態で上記表
示手段に表示させる選択手段と、を有することにより、
複数のカラーバランスを登録でき、所望の表現形態で登
録できるので、所望のカラーバランスを選択しやすくな
る。
数種類記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された
複数種類のカラーバランスの中から所望のカラーバラン
スを読み出して設定するための読出モードを設定する設
定手段と、上記読出手段により読出モードが設定される
と、上記記憶手段に記憶されている複数種類のカラーバ
ランスを表示する表示手段と、上記表示手段に表示され
たカラーバランスの表現形態を変更し、再度上記読出モ
ードが設定されたときに変更された表現形態で表示させ
る変更手段と、を有することにより、既に登録済のカラ
ーバランスを表現形態を変更でくるので、その後の所望
のカラーバランスの選択が容易になる。
処理条件を調整するための調整量を入力する入力手段
と、上記入力手段により入力された調整量に基づいて、
処理条件を設定する設定手段と、上記設定手段により設
定された処理条件を複数記憶するメモリと、上記メモリ
に処理条件を記憶する際に、記憶すべき処理条件の表現
形態を指示する指示手段と、上記メモリに記憶された処
理条件を選択する際に、記憶時に指示された表現形態で
複数の処理条件を表示する表示手段と、上記表示手段に
表示される複数の処理条件の中から所望の処理条件を選
択して設定する選択手段と、を有することにより、画像
処理に係わる処理条件を複数登録でき、所望の表現形態
で登録できるので、その後の処理条件の選択が容易にな
る。
処理条件を複数記憶したメモリと、上記メモリに記憶さ
れた複数の処理条件を表示する表示手段と、上記表示手
段に表示された処理条件の表現形態を変更し、上記メモ
リに記憶された処理条件を再び表示するときに変更され
た表現形態で表示させる変更手段と、を有することによ
り、既に登録済の処理条件の表現形態を変更できるの
で、その後の所望の処理条件の選択が容易になる。
理条件を設定するための複数の設定画面を記憶した記憶
手段と、上記記憶手段に記憶された複数の設定画面を表
示する表示手段と、上記表示手段に表示される各設定画
面において、所望の処理条件を設定するための指示を入
力する第1の入力手段と、上記第1の入力手段からの指
示に応じて上記表示手段に次に表示すべき設定画面を制
御する制御手段と、設定された画像処理に係わる処理条
件を変更または確認するための指示を入力する第2の入
力手段と、を有し、上記制御手段は、上記第2の入力手
段からの入力があると、修正すべき画像処理に係わる上
記入力手段の指示入力の履歴に基づいて上記表示手段に
表示すべき設定画面を決定することにより、余分な設定
画面を表示させずに、迅速に所望の設定画面を表示させ
て、処理条件の変更、確認が可能となる。
理条件を設定するための複数の設定画面を記憶した記憶
手段と、上記設定画面及びその設定画面中に含まれる処
理条件の設定用キーを表示するとともに、表示された設
定用キーをオンするための押圧部を有するタッチパネル
と、上記タッチパネルによる使用者の操作により設定さ
れた処理条件を表わす画像処理の名称をキーとして上記
タッチパネルに表示させる制御手段と、を有し、上記制
御手段は、上記タッチパネルに表示された画像処理の名
称を表わすキーが操作されると、その画像処理の処理条
件が設定されたときの設定画面を上記タッチパネルに表
示させることにより、どのような画像処理のモードが設
定されたかを一目で知ることができ、また、設定された
画像処理の処理条件の変更、確認を容易に行うことがで
きる。
を示す図。
ーチャート。
ーチャート。
遷移を示す図。
示す図。
の標準画面の遷移を示す図。
ッチパネルの標準画面の遷移を示す図。
ト。
ト。
Claims (10)
- 【請求項1】 カラー画像を形成するカラー画像形成装
置において、カラーバランスを調整するための調整量を
入力する入力手段と、 上記入力手段により入力された調整量に基づいてカラー
バランスを設定する設定手段と、 上記設定手段により設定されたカラーバランスを複数の
表現形態のうちの所望の表現形態で表示する表示手段
と、 上記設定手段により設定されたカラーバランスを複数種
類記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された複数種類のカラーバランスか
ら所望のカラーバランスを選択する際に、上記複数のカ
ラーバランスを上記所望の表現形態で上記表示手段に表
示させる選択手段と、を有することを特徴とするカラー
画像形成装置。 - 【請求項2】 カラー画像を処理するカラー画像処理装
置において、 カラーバランスを複数種類記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された複数種類のカラーバランスの
中から所望のカラーバランスを読み出して設定するため
の読出モードを設定する設定手段と、 上記読出手段により読出モードが設定されると、上記記
憶手段に記憶されている複数種類のカラーバランスを表
示する表示手段と、 上記表示手段に表示されたカラーバランスの表現形態を
変更し、再度上記読出モードが設定されたときに変更さ
れた表現形態で表示させる変更手段と、を有することを
特徴とするカラー画像処理装置。 - 【請求項3】 上記表示手段はカラーバランスを数値或
いはバー状のシンボルで表現することを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記変更手段はカラーバランスの表現形
態を数値或いはバー状のシンボルに変更することを特徴
とする請求項2記載のカラー画像処理装置。 - 【請求項5】 画像処理に係わる処理条件を調整するた
めの調整量を入力する入力手段と、 上記入力手段により入力された調整量に基づいて、処理
条件を設定する設定手段と、 上記設定手段により設定された処理条件を複数記憶する
メモリと、 上記メモリに処理条件を記憶する際に、記憶すべき処理
条件の表現形態を指示する指示手段と、 上記メモリに記憶された処理条件を選択する際に、記憶
時に指示された表現形態で複数の処理条件を表示する表
示手段と、 上記表示手段に表示される複数の処理条件の中から所望
の処理条件を選択して設定する選択手段と、を有するこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項6】 上記指示手段は処理条件を数値或いはバ
ー状のシンボルで表現するように指示することを特徴と
する請求項5記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 画像処理に係わる処理条件を複数記憶し
たメモリと、 上記メモリに記憶された複数の処理条件を表示する表示
手段と、 上記表示手段に表示された処理条件の表現形態を変更
し、上記メモリに記憶された処理条件を再び表示すると
きに変更された表現形態で表示させる変更手段と、を有
することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項8】 上記変更手段は上記処理条件の表現形態
を数値或いはバー状のシンボルに変更することを特徴と
する請求項7記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 画像処理に係わる処理条件を設定するた
めの複数の設定画面を記憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された複数の設定画面を表示する表
示手段と、 上記表示手段に表示される各設定画面において、所望の
処理条件を設定するための指示を入力する第1の入力手
段と、 上記第1の入力手段からの指示に応じて上記表示手段に
次に表示すべき設定画面を制御する制御手段と、 設定された画像処理に係わる処理条件を変更または確認
するための指示を入力する第2の入力手段と、を有し、 上記制御手段は、上記第2の入力手段からの入力がある
と、修正すべき画像処理に係わる上記入力手段の指示入
力の履歴に基づいて上記表示手段に表示すべき設定画面
を決定することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項10】 画像処理に係わる処理条件を設定する
ための複数の設定画面を記憶した記憶手段と、 上記設定画面及びその設定画面中に含まれる処理条件の
設定用キーを表示するとともに、表示された設定用キー
をオンするための押圧部を有するタッチパネルと、 上記タッチパネルによる使用者の操作により設定された
処理条件を表わす画像処理の名称をキーとして上記タッ
チパネルに表示させる制御手段と、を有し、 上記制御手段は、上記タッチパネルに表示された画像処
理の名称を表わすキーが操作されると、その画像処理の
処理条件が設定されたときの設定画面を上記タッチパネ
ルに表示させることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (5)
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