JPH07250135A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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Publication number
JPH07250135A
JPH07250135A JP6652794A JP6652794A JPH07250135A JP H07250135 A JPH07250135 A JP H07250135A JP 6652794 A JP6652794 A JP 6652794A JP 6652794 A JP6652794 A JP 6652794A JP H07250135 A JPH07250135 A JP H07250135A
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JP
Japan
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screen
displayed
display
telephone device
lcd
Prior art date
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Pending
Application number
JP6652794A
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English (en)
Inventor
Jun Ota
潤 太田
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種機能を有する電話装置の操作性の向上を
図ると共に装置に備えられている機能を活用する。 【構成】 LCD2Aに表示される画像データを装置の
各操作キーからなる操作部20を含む画面として形成
し、LCD2Aに表示中の操作キーの操作がタッチスイ
ッチ2Bを介して検出されると、CPU1はRAM6の
中からこの操作に対応した次の操作手順及び操作部20
の画面を含む画面パターンデータを選択してLCD2A
に表示させる。この結果、扱い者は表示画像の指示に従
って順次操作を行えば良く操作性が向上すると共に、装
置の機能を十分活用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示器を備え、ダイヤ
ル操作等の操作情報を前記表示器に表示する電話装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電話装置には種々の高度な機能が
付加されており、各機能を使いこなすには、複雑な操作
手順が要求されている。このような場合、従来は、別途
用意された取扱説明書を参照してこの説明書に記載され
た内容にしたがい操作を行うものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電話装置に
おいて、常時使用するような機能については、取扱説明
書に依らずに容易にその操作手順を修得することができ
る。しかし、稀に使う機能については、その操作手順を
覚えることができないことから、取扱説明書を逐一参照
して操作しなければならない。このため操作が面倒とな
り、かつ取扱説明書の記載内容の誤解に基づく誤操作が
生じ易くなると共に、取扱説明書を紛失した場合等にお
いては装置の機能を十分活用できないという問題を生じ
ている。
【0004】したがって本発明は、各種機能を有する電
話装置の操作性の向上を図ると共に装置の機能を十分活
用することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、装置の取扱いに関連する各種の情報
を予め画像情報として格納するメモリと、表示器に対し
画像情報の表示出力を行う制御手段とを設けたものであ
る。また、上記画像情報を装置の操作手順に関連する操
作手順関連情報としたものである。また、画像情報を装
置の保守に関連する保守関連情報としたものである。ま
た、音声情報を出力するスピーカを設けると共に、音声
情報をメモリに格納し、制御手段は表示器への画像情報
の出力時に音声情報をスピーカに出力するようにしたも
のである。また、表示器の下面にタッチスイッチを設け
ると共に、表示器に表示される画像情報を装置の各操作
キーからなる操作部を含む画面として形成し、制御手段
は表示器の画面上の操作キーの操作をタッチスイッチを
介して検出するとメモリからこの操作に対応する画面を
選択して表示器に表示するようにしたものである。
【0006】
【作用】装置の取扱いに関連する各種の情報は予め画像
情報としてメモリに格納されると共に、表示器に表示さ
れる。この結果、装置の取扱いが容易になる。また、装
置の操作手順に関連する操作手順関連情報が画像情報と
して表示器に表示される。この結果、各種機能を有する
装置の操作性が向上すると共に、例えば装置の取扱説明
書等を紛失した場合でも装置の機能を十分活用すること
ができる。また、装置の保守に関連する保守関連情報が
画像情報として表示器に表示される。この結果、装置の
保守を効果的に行うことができる。また、表示器への画
像情報の出力時に音声情報がスピーカに出力される。こ
の結果、装置の操作性が一段と向上する。また、表示器
に表示される画像情報は装置の各操作キーからなる操作
部を含む画面として形成され、画面上の操作キーの操作
がタッチスイッチを介して検出されるとこのキー操作に
対応する画面がメモリから選択されて表示される。この
結果、装置の操作に応じて順次表示器には、上記操作部
の画面とともに例えば次の操作手順が表示されることか
ら、装置の操作性がさらに向上する。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、この実施例装置は次のように構成され
る。即ち、1は装置全体の制御を行うCPU、2は大型
の表示領域を有するLCD2A及びLCD2Aの下面に
形成されるタッチスイッチ2Bからなるタッチパネル、
3はLCD2Aに表示される画像データを格納するVR
AM、4はデータ変換部、5は文字データ等の画像デー
タを生成する文字発生部、6は図示省略した電池等の電
源により常時その内容がバックアップされ、LCD2A
に表示される各種の画像パターンデータを格納するRA
Mである。
【0008】また、7はCPU1の実行するプログラム
を格納するROM、8はプリンタ等を接続するためのプ
リンタI/F部、9はメモリカード等を接続するための
メモリカードI/F部、10は時計ICから構成される
時計部である。また、11はモデム等からなり回線Lと
データ通信を行う通信部、12は通話回路等から構成さ
れる通話部である。そしてCPU1のスイッチSWの切
り替え制御により回線Lと、通話部12及び通信部11
の何れか一方が接続され、回線Lを介して通話やデータ
通信が行われるものとなっている。
【0009】このような電話機能及びデータ通信機能を
有する本実施例装置は、単なる発着信機能の他に多くの
機能を有しており、各機能は複雑な操作手順により実現
される。このためRAM6には、上述したように、LC
D2Aに表示すべき各種の操作ガイダンス等の画像パタ
ーンデータを格納し、機能を実現する操作の際の手助け
となるように構成する。ここで、図3及び図4に示す各
画面A〜Gは、LCD2Aに表示されるこのようなガイ
ダンスの一例を示す画像データである。
【0010】次にLCD2Aに表示される画面の遷移の
状況の一例を図2〜図4に基づき説明する。即ち、LC
D2Aに初期画面が表示されているときにこの初期画面
の「HELP」キー表示領域に該当するタッチスイッチ
2Bのスイッチが押下されると、まず図3(1)に示す
画面A(取扱い説明メニュー画面)がLCD2Aに表示
されることになるが、この場合CPU1はまずRAM6
から該当の画面パターンデータを文字発生部5へ出力さ
せる。この画面パターンデータは、例えば「LCD2A
のaという領域にbという文字を表示させる」ようなコ
マンドデータである。この場合、文字発生部5はこの画
面パターンデータにしたがった画像データを生成しデー
タ変換部4へ送ると共に、データ変換部4ではこの画像
データをドットデータに変換してVRAM3へ格納す
る。この結果、LCD2A上に画面Aが表示されること
になる。
【0011】この画面Aにおいて、扱い者が電話のかけ
方を認識するために、この項目に該当する番号の表示領
域を操作すると、これに相当するタッチスイッチの押下
がCPU1により検出され、この場合CPU1はRAM
6から図3(2)に示す画面Bに相当する画面パターン
データを文字発生部5へ出力させる。この結果、画面B
の画像データがVRAM3へ転送されて格納されること
により、したがってLCD2Aには画面Bが表示され
る。そして画面Bにおいて、例えば、オンフックダイヤ
ルに相当する項目の選択操作が検出されれば、CPU1
は図3(3)に示す画面C(オンフックダイヤルの操作
画面)に相当する画面パターンデータをRAM6から文
字発生部5へ転送させ、上述した経路を経てLCD2A
に画面Cが表示される。
【0012】このようにして、オンフックダイヤルの操
作手順が本装置の操作部20と共にLCD2Aに表示さ
れることから、装置の扱い者は装置の取扱説明書を逐一
参照することなくその操作内容を認識することができ、
この結果、オンフックダイヤル発信を的確に行うことが
できる。また、図2において、図3(1)の画面Aの表
示中に扱い者が短縮登録を行うために、この項目に該当
する番号の表示領域を操作すると、これに相当するタッ
チスイッチの押下がCPU1により検出され、この場合
CPU1はRAM6に格納されている図4(1)に示す
画面D(短縮登録初期画面)に相当する画面パターンデ
ータを文字発生部5へ転送させる。この結果、この画面
パターンデータが上述したと同様の処理を経て画面Dの
画像データに変換され、VRAM3へ転送されるため、
LCD2Aには本装置の操作部20を含む画面Dが表示
される。
【0013】続いて画面Dの操作案内にしたがって操作
部20内の短縮キーを操作すると、これがタッチスイッ
チ2Bにより検出されてCPU1へ伝達され、この場
合、CPU1は図4(2)に示す画面E(2桁短縮番号
入力画面)に相当する画面パターンデータをRAM6か
ら文字発生部5に転送させる。この結果、LCD2Aに
画面Eが表示される。そしてこの画面Eの操作案内にし
たがって操作部20のダイヤルキーが扱い者により2桁
分操作されると、この短縮番号を示す操作情報がタッチ
スイッチ2Bを介し同様にCPU1へ伝達される。この
場合、CPU1は図4(3)に示す画面F(電話番号入
力画面)に相当する画面パターンデータをRAM6から
文字発生部5へ転送させ、同様に画面FとしてLCD2
Aに表示させる。
【0014】この画面Fにおいて、操作部20のダイヤ
ルキー操作による電話番号の入力及び短縮登録の終了を
示す短縮キーが操作されると、CPU1は、RAM6の
別途エリアに設けた短縮番号の該当エリアに電話番号を
登録すると共に、図4(4)に示す画面G(短縮登録終
了画面)のパターンデータをRAM6から文字発生部5
に転送させて、同様に対応の画像データに変換させ、さ
らにデータ変換部4によりドットデータに変換させてV
RAM3へ転送させることにより、LCD2Aに画面G
を表示させる。この表示画面Gにより扱い者は短縮登録
が正常に行われたことを認識できる。
【0015】次に図5及び図6は、このようなガイダン
ス表示制御を行うCPU1の動作を示すフローチャート
である。まず図5のフローチャートに基づき、本装置に
備えられている短縮ダイヤル登録機能のガイダンス動作
を具体的に説明する。装置に電源が投入されると、CP
U1は、RAM6に格納されている図示省略した初期画
面に対応する画面パターンデータを文字発生部5へ転送
させて画像データを生成させ、さらにデータ変換部4に
よりドットデータに変換させてVRAM3へ転送させる
ことにより、LCD2Aに初期画面を表示させる。この
ようにLCD2Aに初期画面が表示されている時に、ス
テップST1でタッチスイッチ2Bの操作、或いは回線
Lを介して装置に着信が到来することによりタッチスイ
ッチ2Bが操作されると、操作されたキーは上述の初期
画面に表示されている「HELP」キーか否かをステッ
プST2で判断する。
【0016】ここで、操作されたキーが「HELP」キ
ー以外のキーであれば、通常の発信或いは着信応答が行
われたものとしてステップST3で通常の処理を行い、
ステップST1へ戻る。また、「HELP」キーの操作
が検出されれば、ステップST4へ移行する。ここで、
RAM6に格納されている画像パターンデータの文字発
生部5による画像データへの変換及びデータ変換部4に
よるドットデータへの変換を行うためにステップST4
でこれら復号部のバス切り替えを行うと共に、ステップ
ST5ではRAM6の画像パターンデータを画像データ
及びドットデータに変換してVRAM3へ転送しLCD
2Aに表示させる。この結果、上述した図3(1)に示
す取扱いメニュー初期画面AがLCD2Aに表示され
る。
【0017】次に、ステップST6でこの取扱いメニュ
ー初期画面Aの各項目番号に該当するキーが操作され、
これがタッチスイッチ2Bを介して検出されるキー入力
が行われると、ステップST7では操作されたキーコー
ドの判断を行う。ここでステップST8で、画面Aの
「HELP」キーが操作されたと判断されるときには、
取扱いメニュー動作の終了ということでステップST1
へ戻る。また、画面Aの短縮登録キーが操作されると判
断される場合は、ステップST9へ移行し、図4(1)
に示す短縮登録初期画面Dに相当する画面パターンデー
タをRAM6から文字発生部5へ転送させて対応の画像
データを生成させ、かつデータ変換部4によってドット
データに変換させ、LCD2Aに画面Dとして表示させ
る。
【0018】このような本装置の操作部20の表示画面
を含む短縮登録初期画面Dが表示中に、ステップST1
0でこの操作部20の短縮キーが操作され、ステップS
T11の判定が「Y」となると、ステップST12で
は、既にRAM6の別途領域に登録されている登録番号
(即ち、電話番号)を検索する。そして検索された既登
録番号等を含む図4(2)に示すような2桁短縮番号入
力画面EをステップST13で生成しVRAM3へ転送
してLCD2Aに表示させる。そしてこのような2桁短
縮番号入力画面Eにおいて、ステップST14で操作部
20内のダイヤルキーを用いて短縮番号が2桁分操作さ
れ、ステップST15の判定が「Y」となると、ステッ
プST16では、図4(3)に示す電話番号入力画面F
を生成しVRAM3へ転送して、LCD2Aに表示させ
る。
【0019】次に、この電話番号入力画面Fにおいて、
ステップST17で操作部20内のダイヤルキーの操作
によって電話番号の入力が行われると、この入力された
電話番号が上述した短縮番号と対にRAM6に登録され
る短縮登録処理をステップST18で実行する。こうし
て電話番号が登録され短縮キーが操作されることにより
その処理が終了すると、ステップST19では、この登
録した電話番号を含む図4(4)に示す登録確認画面G
を生成してVRAM3へ転送させ、LCD2Aに表示さ
せる。その後、この登録確認画面Gに表示され図示省略
した「HELP」キーがステップST20で入力される
と、短縮登録の終了ということでステップST1へ戻
り、同様に初期画面を生成してVRAM3へ転送しLC
D2Aに表示させる。
【0020】次に図6のフローチャートに基づき、RA
M6に格納されている画像パターンデータから該当画面
がLCD2Aに表示されるまでの動作を詳細に説明す
る。LCD2Aに表示中の画面の或キーがタッチスイッ
チ2Bを介して検出されると、CPU1はステップST
31で表示中の画面の種類からRAM6に格納中の次に
LCD2Aに表示されるべき画面パターンデータのアド
レスを選択する。次いでこの選択アドレスに従ってRA
M6から取り出される画像パターンデータを、ステップ
ST32で復号部へ入力させる。即ち、上記画像パター
ンデータを文字発生部5へ入力させて対応の画像データ
を生成させ、この生成された画像データをデータ変換部
4によりドットデータに変換させる。そしてステップS
T33でこのドットデータをVRAM3に転送させ、選
択画面をLCD2Aに表示する。
【0021】このように、LCD2Aに表示される画像
データを装置の各操作キーからなる操作部20を含む画
面として形成し、LCD2Aに表示中の操作キーの操作
がタッチスイッチを介して検出されると、RAM6の中
からこの操作に対応した次の操作手順を示す画面パター
ンデータを選択して操作部20の画面とともにLCD2
Aに表示させるように構成したものである。この結果、
装置の扱い者は表示画像の指示にしたがって順次操作を
行えば良く、したがって操作が容易になり操作性が向上
すると共に、装置の取扱説明書等を紛失した場合でも、
装置の機能を十分活用することができる。
【0022】また、RAM6には音声データも符号化さ
れて格納されている。CPU1は、上述の各画面が選択
されてLCD2Aに表示されるときに、対応の例えば
「任意の番号に最大○○件まで電話番号を登録できま
す」旨の音声メッセージをRAM6から取り出し図示省
略した復号部により復号化させて通話部12を介してス
ピーカSPに送出する。この結果、装置の操作性をより
向上させることができる。
【0023】以上の説明は、本装置における「電話のか
け方」や「短縮登録」等の操作手順についての取扱い例
であるが、図3(1)の画面Aにも示すように、この他
に「本装置の各部の働き」や「本装置の接続方法」等、
メンテナンスに関連する取扱い説明を画面情報として扱
い者に伝達することもできる。即ち、取扱いメニュー初
期画面において「各部の働き」の項目番号が選択された
場合は、まずRAM6に格納され本装置の全体ブロック
図を示す画面パターンデータが文字発生部5へ送られ、
文字発生部5により画像データとして生成される。ここ
で、この画像データはデータ変換部4によって同様にド
ットデータに変換されてVRAM3へ転送されることか
ら、LCD2Aには本装置の全体のブロック図が画面表
示される。
【0024】このような表示画面において、所望のブロ
ックに相当する表示領域が押下されると、この操作情報
がタッチスイッチ2Bを介しCPU1に伝達される。こ
の場合CPU1は、押下されたブロックに相当する機能
表示を指示する画像パターンデータをRAM6から文字
発生部5へ送らせ画像データとして生成させる。この結
果、LCD2Aには操作されたブロックについての各機
能及び当該機能が不良となった場合の故障箇所が表示さ
れることになる。こうして本装置を構成する各ブロック
の機能及び当該機能が不良となった場合の故障箇所がL
CD2Aに表示できるため、本装置が例えば故障してそ
の機能確認を行う場合に、容易にその故障ブロックを特
定することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置の取扱いに関連する各種の情報を予め画像情報として
メモリに格納すると共に、この画像情報を表示器に表示
するようにしたので、装置の取扱いが容易になるという
効果がある。また、装置の操作手順に関連する操作手順
関連情報を表示器に表示したので、各種機能を有する装
置の操作性が向上すると共に、例えば装置の取扱説明書
等を紛失した場合でも装置の機能を十分活用することが
できる。また、装置の保守に関連する保守関連情報を表
示器に表示したので、装置の保守を効果的に行うことが
できる。また、表示器への画像情報の出力時に音声情報
をスピーカに出力したので、装置の操作性が一段と向上
する。また、表示器に表示される画像情報を装置の各操
作キーからなる操作部を含む画面として形成し、画面上
の操作キーの操作をタッチスイッチを介して検出すると
このキー操作に対応する画面をメモリから選択して表示
するようにしたので、装置の操作に応じて順次表示器に
は、操作部の画面とともに例えば次の操作手順が表示さ
れることから、装置の操作性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 上記実施例装置の各操作手順に応じた画面表
示の推移状況の一例を示す図である。
【図3】 上記各画面表示の具体的な表示例を示す図で
ある。
【図4】 上記各画面表示の具体的な表示例を示す図で
ある。
【図5】 上記実施例装置の要部動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】 上記実施例装置の要部動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…タッチパネル、2A…LCD、2B…
タッチスイッチ、3…VRAM、4…データ変換部、5
…文字発生部、6…RAM、11…通信部、12…通話
部、20…操作部、SW…切替スイッチ、L…回線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器を備えた電話装置において、 前記電話装置の取扱いに関連する各種の情報を予め画像
    情報として格納するメモリと、前記表示器に対し前記画
    像情報の表示出力を行う制御手段とを備えたことを特徴
    とする電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電話装置において、 前記画像情報は前記電話装置の操作手順に関連する操作
    手順関連情報であることを特徴とする電話装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電話装置において、 前記画像情報は前記電話装置の保守に関連する保守関連
    情報であることを特徴とする電話装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電話装置において、 音声情報を出力するスピーカを備えると共に、前記音声
    情報を前記メモリに格納し、前記制御手段は前記表示器
    への画像情報の出力時に前記音声情報をスピーカに出力
    することを特徴とする電話装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2または請求項4
    記載の電話装置において、 前記表示器の下面にタッチスイッチを備えると共に、前
    記表示器に表示される画像情報を前記電話装置の各操作
    キーからなる操作部を含む画面として形成し、前記制御
    手段は前記表示器の画面上の操作キーの操作を前記タッ
    チスイッチを介して検出するとこの操作に対応する画面
    を前記メモリから選択して前記表示器に表示することを
    特徴とする電話装置。
JP6652794A 1994-03-11 1994-03-11 電話装置 Pending JPH07250135A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167729B1 (en) 1998-09-29 2007-01-23 Nec Corporation Portable electronic apparatus

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US7167729B1 (en) 1998-09-29 2007-01-23 Nec Corporation Portable electronic apparatus

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