JP3593579B2 - ボタン電話装置のテキストメッセージ通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明はボタン電話装置、特にディスプレイと外部のコンピュータとの通信手段とを有するボタン電話機を含むボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のボタン電話装置、特にディスプレイのあるボタン電話機を有するボタン電話装置においては、着信相手が不在の場合に相手に伝言メッセージを残す等のように、音声に代えて文字等によるメッセージを相手に伝える手段として、そのボタン電話機のディスプレイ上にメッセージを表示させることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のボタン電話装置では、端末のボタン電話機のキーの押下の組合せにより、相手の電話機に表示させる文字等を特定していたため、操作が煩雑で間違い易く、文章等の作成が非常に困難であった。
【0004】
一方、従来よりモデム通信用等のため、パソコン等の外部のコンピュータとのシリアル通信手段を備えたボタン電話機があり、このようなシリアル通信手段を備えたボタン電話機とこれに接続されているパソコン等の外部のコンピュータを活用することができれば効率が良い。
【0005】
この発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、ボタン電話機に接続されているパソコン等の外部のコンピュータを活用することにより、文章等の作成が容易に行え、間違いも少ないボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、表示機能を有する複数のボタン電話機2Aとこれらのボタン電話機が接続される主装置1とからなるボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムにおいて、
ボタン電話機2Aはそれぞれテキストデータ表示可能な表示手段A2と他のボタン電話機からのテキストメッセージを受信しこれを表示手段A2に表示させる第1の制御手段A1とを備え、
テキストメッセージ通信システムは更に、コンピュータと接続するためのシリアル通信手段N3とこのシリアル通信手段により受信したテキストメッセージをボタン電話機2Aに送出する第2の制御手段N1とを備えたモデム通信用ボタン電話機2Nと、
モデム通信用ボタン電話機2Nとシリアル通信手段N3により接続されてモデム通信用ボタン電話機2Nないし複数のボタン電話機2Aに対しテキストメッセージを送出するコンピュータ3とを備えることを特徴とする
【0007】
【作用】
従来のようにボタン電話機のダイヤルボタン等の組合せにより、テキストメッセージを作成するシステムでは、本来文書等を作成する目的でないキーを使用し、しかもそれらを組み合わせるため、操作が煩雑で間違い易く、文章等の作成が困難である。
【0008】
しかしながら、モデム等に使用する目的で、外部にコンピュータ3が接続されているボタン電話機2Nでは、その外部コンピュータ3に本来文字等の入力のためのキーが備わっている。したがって、この外部コンピュータ3のキーボードを使用してテキストメッセージを送出することができれば、文書等の作成も容易で、間違いも少なくなる。
【0009】
【実施例】
次に本発明の実施例について図を参照しつつ説明する。図1は本発明にかかるボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムの基本構成を示したブロック図である。
【0010】
図において、1はボタン電話装置の主装置、5は各ボタン電話機2A,2Nと主装置1とを接続するためのボタン電話機インターフェース、2Aは表示機能を有する複数のボタン電話機、2Nはモデム通信用のボタン電話機、A2は前記ボタン電話機2Aのテキストデータ表示可能な液晶その他周知のディスプレイ装置でなる表示手段で、通常は料金、通話時間、日付、ダイヤル番号等を表示する目的に使用され、ある程度のテキストの文字、数字の表示が可能なものが使用される。また、A1は前記表示手段にデータ線4Aを介して受信したテキストメッセージを表示させる第1の制御手段で、通常ボタン電話機の制御CPUおよびその周辺部品とテキストデータの通信機能を有する制御プログラムにて構成される。
【0011】
N3はモデム通信用ボタン電話機2Nと外部コンピュータ3を接続するためのシリアル通信手段で、この実施例ではモデム通信に使用するためのシリアル通信インターフェース、例えばRS232C,RS423等をそのまま流用し、通話線に接続する代わりに制御手段を介してデータ線に接続するようになっている。N1は前記シリアル通信手段N3を介して外部コンピュータから受信したテキストメッセージデータを、データ線4Nを介して他のボタン電話機2Aに送出する第2の制御手段で、前記第1の制御手段とほぼ同等の構成であり、その他シリアル通信手段N3と接続している点等が異なる。
【0012】
3は前記シリアル通信手段N3を介してモデム通信用ボタン電話機2Nと接続される外部コンピュータで、この実施例ではモデム通信の目的で接続されているパソコン等のコンピュータシステムをそのまま流用している。4A,4Nはデータ線で各ボタン電話機2A,2Nと主装置1あるいはボタン電話機2A,2N相互のデータ信号の授受を行うための伝送路である。なお、この他に電話機本来の通話機能のための図示しない通話線が各ボタン電話機2A,2Nと主装置1と接続されているが、ここでは省略している。また、この通信線は通常のモデム通信では前記シリアル通信手段3と接続され、データ通信の伝送路として作用する。
【0013】
次に、このような構成のボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムの動作について説明する。
【0014】
例えば、内線呼び出しの着信相手が不在で、そのボタン電話機2Aにメッセージを残したい場合、ボタン電話機2Nに接続されている外部コンピュータ3のキーボードを使用して、例えば一般的なスクリーンエディタ等により残したいメッセージを作成する。
【0015】
このテキストメッセージはシリアル通信手段N3を介してボタン電話機2Nの制御手段N1に伝達される。この制御手段N1(CPU)はテキストデータを受信するとデータ線4Nにより相手の電話機2Aの制御手段A1(CPU)に対してテキストメッセージのデータを送出する。
【0016】
前記データ線4Nは主装置1のボタン電話機インターフェース5を介して、主装置1の内部で相手のボタン電話機2Aのデータ線4Aと接続されている。また、図示しない通話線も同様である。
【0017】
前記データ線4Aからテキストメッセージのデータを受信した相手の電話機2Aの制御手段A1(CPU)は、表示手段A2である液晶ディスプレイにこのテキストメッセージを表示する。そして、着信相手が戻り、このメッセージを確認することにより必要な応答動作を行う。
【0018】
このようにして、本来文字等の入力のために用意されたコンピュータ3のキーボードを使用して容易にテキストメッセージを相手のボタン電話機2Aに表示させることができる。
【0019】
なお、この実施例では便宜上テキストメッセージの送受に必要な機能について説明したが、ボタン電話装置として必要なその他の機能を有することはいうまでもない。
【0020】
また、テキストメッセージの送出側とこれを受ける側とで、ボタン電話機2A,2Nの構成がことなるが、一方あるいは双方とも、上記の制御手段A1,N1、表示手段A2、シリアル通信手段N3をそれぞれ備えることを妨げるものではなく、この場合も本発明を有効に実施することができる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、本来文字等の入力のために用意されたコンピュータのキーボードを使用して容易にテキストメッセージを相手のボタン電話機に表示させることができ、操作ミスも少なくなるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムの基本構成を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 主装置
2A,2N ボタン電話機
3 外部コンピュータ
4A,4N データ線
5 ボタン電話機インターフェース
A1,N1 制御手段
A2 表示手段
N3 シリアル通信手段

Claims (1)

  1. 表示機能を有する複数のボタン電話機(2A)とこれらのボタン電話機が接続される主装置(1)とからなるボタン電話装置のテキストメッセージ通信システムにおいて、
    ボタン電話機(2A)はそれぞれテキストデータ表示可能な表示手段(A2)と他のボタン電話機からのテキストメッセージを受信しこれを表示手段(A2)に表示させる第1の制御手段(A1)とを備え、
    テキストメッセージ通信システムは更に、コンピュータと接続するためのシリアル通信手段(N3)とこのシリアル通信手段により受信したテキストメッセージをボタン電話機(2A)に送出する第2の制御手段(N1)とを備えたモデム通信用ボタン電話機(2N)と、
    モデム通信用ボタン電話機(2N)とシリアル通信手段(N3)により接続されてモデム通信用ボタン電話機(2N)ないし複数のボタン電話機(2A)に対しキーボードにより入力したテキストメッセージを送出するコンピュータ(3)とを備え
    ことを特徴とするボタン電話装置のテキストメッセージ通信システム。
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